pooh二郎です!
★事例を解く前に以下のことを意識して心がける。

 ①設問の題意を把握する
 ・・・何を問うているかを意識し題意を外さないこと。設問文も与件文と意識。
   題意の把握如何によって、解答の方向性が決まる。
  ただし、「解釈」が何通りかあると「検討」したら、リスクヘッジ解答「記述」を心がける

 ②根拠を与件から引用する
 ・・・解答の「具体性」で差別化する。ヒントは与件文に必ずあると意識する。
   ただし、一般知識を問うてるかも見極める。

 ③解答は「結論」先出しの方向で。
 ・・・「結論」で設問間の解答の一貫性を取るよう努力する。
   添削者が読みやすい文章を心がける。
   ・「解釈」で材料up・・・材料を「検討」・・・「記述」料理   
    ・・・すべてをきっちり記述しようと思わない。
    ・・・マス目をすべて埋めてもポイントを外せば0である。
    ・・・高得点を目指さず、低得点を避けるイメージ(50~60点を目標)

  ・「解釈」が何通りかあると「検討」したら、リスクヘッジ解答「記述」を心がける。
   ・・・本番当日の「対応力」を鍛える!

   
 ④問題に素直に取り組むこと
 ・・・できそうでなかなかできないと思う。考えすぎてしまう。
    社長さんになり、診断士になり、出題者になり、1人3役になりきる。

と、まぁ、心がけようとしたが、なかなか・・・(汗)
とにかく、頭に汗を書いた怪答!?をUPします。
すべてはここから・・・反省し、気づき、なるほど、・・・反省し、気づき・・・
と高めていくしかないっ!!  ふぉぉー!!HGも新規事業進出だ!?

なにかアドバイスや、ここは?みたいなものがあれば
コメントを!よろしくお願いいたします!!

事例Ⅰ
第1問(配点10点)
 収益を上げる仕組みが違う。製造業は多額の設備投資を行い、規模の経済性
 を実現しコストを下げる。Webビジネスは初期投資が少なく、サイトへの継続的
 な利用者を維持するソフト力により、バナー広告等の収入を得る。

第2問(配点15点)
 ①競合他社がまだ進出していなかった若い女性をターゲットにしたサイトを立ち
 上げたこと②A社のサイトのソフト力があり、サイト視聴者に好評を得て、リピー
 ト・ユーザーの数を50・00人超獲得できたことが要因である。

第3問(配点30点)
 (設問1)
 理由として、今まで曖昧になっていた役割分担や責任体制が明示されることで
 自由度がなくなり、社員の業務内容が狭くなり、またリスクを恐れるようになると
 考えられるから。

 (設問2)
 留意点として、①社員のやりたい業務内容等要望を受け入れられる体制にする
 こと。②社員の失敗を受け入れられる組織文化をつくりあげるよう努力すること。

第4問(配点15点)
 理由として、①3つの機能グループの業務内容では個人の成果を評価しにくい
 から②今まで売上に応じて月々の賃金を決定していたが、個人の成果に連動
 した制度にすると、短期の社員のやる気向上につながらないから。

第5問(配点30点)
 (設問1)
 留意点として、①組織として機能できるよう現状の分業体制に、横断的な要素を
 取り込むこと②明確な組織図を作成すること③A社の商品を売り込む営業グル
 ープを立ち上げることが挙げられる。
 (設問2)
 ①常に目新しいコンテンツとサービスを提供できる体制にすること。
 ②既存サイトのコンテンツのメンテナンスをこなす人材を確保すること。
 ③高いデザイン能力をもった女性社員が継続して働ける体制にする点。

事例Ⅱ
 
第1問(配点30点)
 第1段階
 (a)多店舗展開(本店と支店2店舗)
 (b)意義は、本店の近隣の人口増加に伴い、特に低価格の美容院が増えた
    ため、低価格志向の顧客ニーズにも対応でき、顧客を囲い込める。

 第2段階
 (a)掲示板を備えたサロン(少人数のカルチャー教室・一口カードを貼り付ける)
 (b)意義は他店舗との差別化が図れ顧客となり得る地域住民と信頼関係が
   結ばれ、囲い込みができ、長期的な本店への誘引が可能となる。

 第3段階
 (a)出張美容サービス(移動美容車購入を検討中)
 (b)意義は、地域人口の伸びが止まる中、新規事業として、顧客の潜在的
   ニーズを掘り起こし、売上維持又は拡大が将来期待できること。

第2問(配点20点)
 本店の技術と信頼の強みを活かすため、支店においても、ネイルのサービス
 の提供やエステの導入などの付随サービスを実施する。それにより、支店
 で待っている顧客に対するサービスも可能となり、より顧客満足が高まる。

第3問(配点10点)
 ①会計時に手作りの会報を配布する策。
 ②チラシを既存顧客にポスティングする策。
 ③顧客管理をRFM分析し、DMを発送する策。

第4問(配点20点)
 美容院はサービス業であるから、従業員のやる気、技術、接客態度が美容院
 の商品となるため、従業員の仕事に対する満足の向上が顧客の美容院の
 サービスに対する満足の向上につながるから。

第5問(配点20点)
 ①顧客のメールアドレスを入手し、顧客管理に基づいた情報をDMの代わりに
  電子メールで送付し、顧客との双方向の対話を可能にする。

 ②顧客の要望等を書き込める掲示板を設置し、従業員自らが、顧客の質問等
  に応え、顧客満足を高め、店舗のサービス向上につなげる。

事例Ⅲ

第1問(配点40点)
(設問1)
 ①定評のある表面処理技術力がある。それは、耐候性鋼材を使用し、
  腐食に強い塗装システムや塗料の開発力である。

 ②充実している開発・デザイン力である。それは、デザイン、構造計算ができ
  自社製品の開発が可能である。

(設問2)
 本社で開発・設計・デザインしたものを需要予測し、生産計画をたて、第2工場
 にて生産する。見込生産に大切な柔軟な生産体制を整えるには、納期に余裕
 のある、小物製品を手がける第2工場が適しているため。

(設問3)
 留意点として、納期・品質に注意を要する。納期について、海外であるため、
 調達リードタイムが国内よりも長くなる点である。品質面では、国内と同程度
 の品質を指導する時間が必要であり、技術が社外流出する点である。

第2問(配点20点)
 違いは、営業は生産体制に問題があると考え、工場では、従業員にまかせ生産
 面に問題があると考えていること。工場改革のあり方として、生産体制面、従業
 員を活性化させる面、両方のバランスを考慮し、機動性に富んだ生産体制を整
 えつつ、従業員を配置する。

第3問(配点20点)
 他社が据え付け工事を行うケースの場合、納品した時点で作業が完了したと
 認識している点が問題である。改善策として、輸送の際の梱包に注意を払い
 、設置寸法を事前に検品し手直しできるサポート役を同行させ、他社による
 据え付け工事の完了までサポートする。

第4問(配点20点)
 受注ごとの納期、生産予定などの進捗状況と受注した仕様、ラインの空き状況
 を営業が営業活動の場において、リアルタイムで見れるようにネットワークで結
 び、その場においてすぐに対応できるように管理する。

事例Ⅳフォーーー!

第1問(配点25点)
 ①a)営業利益率 b)0.10%
  c)販売費・一般管理費は高くないと判断できるため、売上総利益率が悪い。
    出荷製品の純度が低くなって販売価格が低い点が問題である。
 
 ②a)流動比率  b)50.00%
  c)原材料が高騰した場合、原材料の必要量を確保することが困難で操業
   停止になる恐れがあるぐらい短期支払能力が低い点が問題である。

第2問(配点25点)
 (設問1)
       流動資産  230      流動負債   200
        現金    140         短借   200
        受手・売掛 60      固定負債   700
        棚卸     30         長借   700
      固定資産   782      負債合計   900
        土地    100       資本金   100
         建物    682     未処分利益    12
        資産合計 1012  負債・資本合計  1012
    
        売上   1200      材料費  400
        原価   850      労務費  108
        総利益  350      経 費  342
        販・管   240     うち水道  80
        営業利  110     うち減価  118
        営業外費  90     うち運搬   45
        経常利   20 当期製造費用   850
        税前利   20 当期製造原価   850
        法人税     8
        純利益    12
        前期繰     0
        当期未    12

営業外費用がわからなかったため、資産合計の1012を信じ、B/Sから
 負債・資本合計 1012を出し、未処分利益を出し、営業外費用を算出する。

(設問2)
 a)販売価格が引き上げられ、利益が出て、流動比率も高まる点。
 b)借入による負債が多くなり、営業外費用が増加する点。

第3問(配点25点)
(設問1)
 a)998百万円
 b)99.8%
(設問2)
 平成17年度の損益分岐点売上高は少し高くなる。理由は、変動費が下がった
 が、固定費が高くなったためである。損益分岐点比率は、操業度が変化せず
 販売単価が引き上げられたため下がり、安全性が高まった。

第4問(配点25点)
(設問1)
 5.56億円
(設問2)
 a)5億円
 b)現時点で購入する方が有利である。







 
 

 

   

最終更新:2005年11月12日 12:21