外来語禁止

外来語をしゃべった人が飲むというゲーム。別のゲームと複合して行われることもある。意外と飲むペースがはやいゲームであることから合宿、宅飲みの序盤~中盤にかけて行われることが多い。
一見簡単そうに思われるゲームだがいざやってみると、すなわち普通に会話しているとついつい外来語がでてきてしまい同時に外来語の日本文化への浸透がうかがえる。さらに誰かがミスするとそれにあわせて「アウトー」とか言いたくなるのが人情でありそういった心理にもつけこんでいく会話が多用される。(例:誰かがミスをしたときに「判定は~?」、ポテトチップスの袋を指指しながら「このお菓子なんていうん?」)「リズム」は「音頭」、「イェイ」は「おっしゃー」、「アウト」は「ダメ」、「セーフ」は「安全」とかいうふうにニュアンスずれまくりの訳語をあてはめることが多い。
何もしゃべらなければ全く面白くないゲームなので誰かが司会進行役ぽくなってトークをまわしたりするのだが、発言の絶対量が多い司会進行役はたいてい外来語を発言してしまい、さらにそれでも司会の役割が期待されるので酔ってまわらない頭でまた発言してしまうという泥沼にはまる。ちなみにハッスルさんはその典型例である。ほんとに何もしゃべらない人は負けないが空気読めてないので結局飲まされたりしている。

執筆 オーナー

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最終更新:2007年06月24日 14:08