ファジーな多義語で定義は難しいが
合宿などでよく使われる言葉。
合宿でもコンパでも、飲む時というのは男女混合の数人を1つの単位として遊ぶことになるが、その輪1つ1つを「場」と呼ぶ。
例)
その輪を構成しているメンツが程よく酔ってテンションが高い状態。
楽しそうな部屋だとか
ワイカーのいる部屋を探すという意味。
場というのは最初だけは男がギャルの部屋に行くことで始まるが、その後は既にある場からメンツが抜けたり入ったりして作られることが殆どである。
しかし稀に行き場を失ったさんおつが一からギャルを集めて遊びだすことがあり、この行為を「場を作る」という。これはなかなかに難しい行為であるのでこの技術を持つの周りには手持ちぶさたの男が集まっている事が多い。
一緒に遊びたいと思うようなメンツを含む輪がすでに完成されていて自分の入る隙がない、または夜中ギャルが寝てしまって絶対的に遊ぶ相手がいない事。1割程度の確率でこの後さんおつは「
芋虫」状態に移行する。
盛り上がって酒も豊富でメンツもこれ以上増えなくていいという状態。場は完成させるのは難しい分、一度完成すると数時間は崩れない。また、完成した場というのはメンツの入れ替わりがほとんどなく、吐きに行って人がちゃんと部屋に戻ってくる。合宿でのさんおつの一次段階での最終目的。
執筆 岩谷
最終更新:2007年06月26日 20:56