23.寿 流星
1623村

名前:寿 流星(シォウ・リウシン/Shòu Liúxīng)
出身:中国
性別:男
年齢:23歳
身長:176cm
職業:使用人

ちわッス!寿流星っていいます、気軽にリュウって呼んでください!
半年くらい前に旦那様…億万様に拾っていただいて、使用人として働かせてもらってます!あ!でも心配しないでくださいね、ココに来たのは半年前っすけど使用人歴自体はケッコー長いんで!掃除洗濯その他雑用お任せください!料理だけはーぶっちゃけそんな得意じゃないんスけど…出来なくはないッス!
基本的に島に住み込みッスけど、たまーに休暇もらって外に出るコトもあります!ただぶらついてるワケじゃねっスよ、ちょっと人を探しててー!もしどなたか知ってる情報があれば教えてくれると嬉しいっス!
えーとあとはー…好きな食べ物は桃です!以上です!よろしくオナッシャスッ!!



城賀樹の元付き人。

樹とは8歳の時に出会い、幼くして単身中国に追いやられた彼の傍に仕え、彼にとっては見知らぬ異国であった中国の文化風習を教えたり言葉を教えるなどして彼の心の支えとなった。
主従という関係ではあるが年も近く、お互いに信頼しあった良き友人であったが、ある日樹は忽然と姿を消す。
そんな彼を流星は探し続けている。

樹の育ての親だった「じいや」の実孫であり、厳密に言えば樹(と美月)とは従兄弟の関係。
双子達の母親がもともと寿家の人間であり、彼女の兄が流星の父親で、じいやの娘と結婚した。

(寿家も元々それなりの名士の家だったが、次第に没落し、経済的に困窮していた。
そんな時に日本からの留学生(双子父)が寿家の娘(双子母)を見初めたため、娘を嫁がせることで幸賀から金銭的な支援を受けようとした。
しかし昔ながらの家風な幸賀はいくら恋愛感情があったとしても国が違う人間との結婚を渋り、妥協した結果、結婚を認め資金援助もする代わりに寿家の後継を城賀家(幸賀の分家だが実態としてじいやなど幸賀に仕える者を育てる家系になっていた)の人間と結婚させることを条件とした。つまり寿家も城賀と同様に属国ならぬ属家(?)にさせるということ。長。)

そのため本来であれば流星は樹がいなくなったのなら幸賀に仕えるべきだったが、流星自身が樹が深い悲しみを負う原因となった幸賀家にあまり良い印象を抱いておらず(でも姉弟には仲良くなってほしい)、何かと言い訳をしてその責務から逃れ樹を探す旅をしていた。
しかし途中でその資金が尽きかけ、一攫千金を狙ってベガスで賭けをするものの見事にボロ負けし、野垂れ死にそうになっていたところを億万に拾われ現在に至る。

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護身術とか護衛術とかは会得している。そこそこの強さ。
船の運転もできる。趣味はギターや弦楽器を弾くこと。
泣き虫龍花ちゃんにはよく泣きつかれて慰めてる。そんなポジション。

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流星は前述のとおりリウシンがほんとの呼び方なんだけど、日本にいる間はそのまま「ことぶき りゅうせい」って名乗ってるんじゃないかな~とおもう。そのほうが警戒されずに済む(?)だろうし
リュウって呼んでください~って言うのは、元主にそう呼ばれてたからってのとリュウセイよりリュウだけのほうが元の名前に近くて反応しやすいから……とか?(?)

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一人称は使用人モードの時は「自分」、オフの時は「おれ」。
他者(仕えている人々)への呼び方は名前+様orお嬢様orお坊ちゃまや旦那様。
最終更新:2022年11月14日 03:39