29.ヤーニス・ザルカルンス
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名前:ヤーニス・ザルカルンス(Jānis Zaļkalns)
年齢:34歳
身長:188cm
職業:会社員
出身:ラトビア

香水関係の会社に勤めている。国外に出張することもままある。
…それ以外は特に。よろしく。

*

私からも一つ。一昔前、旧ソ連にザルカルンスというプロボクサーがいたことを知っている人は知っているかもしれない。
…ようは私の父親。私も兄弟と一緒にボクサーだった時期がある。弟は今も現役。
私はとうにやめたから大分衰えたけど、今もSTR16程度はあるんじゃないかな。




名前:ヤーニス・ザルカルンス(Jānis Zaļkalns)
年齢:34歳
身長:188cm
職業:会社員
出身:ラトビア

香水関係の会社に勤務。一応再掲しておく。



旧ソ連にいたザルカルンスというプロボクサーの息子。自身も一時期ボクサーだったが今はやめている。弟は現役。
今のSTRは16程度。しかし大分衰えたって言っててそれってボクサー時代はけっこー強かったんじゃないか…?()

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体は男、心は女のトランスジェンダー。ヤーニスという男の名前でなく自分のことはヤニーナ(Janīna)と呼んでいる。
見た目がダメでも中身はせめてと考えているため、料理は得意で手先もわりと器用。女子力高い。
可愛いって言ってもらえたり、女の子扱いされるのがすごく嬉しい。

反面、体は男である自分が女のように振る舞うことで周囲から向けられるであろう奇異の目を恐れ、本当の自分はごく少数の自分と同類の仲間にしか打ち明けていない。また自分にも自信がない。
仕事のない日の夜は仲間達と一緒に女装してバーでよく飲んでいるが、その時にしても本当は明るい色の可愛い服を着たいとは思っているものの自分には似合わないだろうと黒や灰といった地味な色の服を選ぶことが多い。
…まぁ普段緑のシャツとか着てて何言ってんだってかんじですけど()全部ラ神のせい。

あとは自分からイケメンに抱かれたぁい♡などと言うわりにいざそういう場面になるとめちゃくちゃ挙動不審になる。そして結構惚れっぽい。それからロマンチストって言われたけどたぶんその気は絶対ある。

自分がメスになれる受けセックスはすごく好き。逆に自分が男ということを嫌でも意識させられるタチ側は吐くほど嫌い。男性器に触れられることも拒否反応を示す。
自分で触るのも極力避けたいと思っているため自慰はアナニー一択。小さい頃はアナルでイけることを知らなかったので色々悶々としていた。

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元々はキックボクサーだった。(拉ではキックボクシングの方が流行ってるらしいので地味な変更)最高は世界ランク35位。…キックボクシングでそこまで順位がつけられるかは知らない()ボクシングだと一部は40位までつくみたいだけど大体は15位までみたい。まぁこまけーことはいいんだよ(くそ)

弟とともに親から教えを受け、元々は弟との仲は良好だったが、自分が女の子になりたいという願望を持っていることを打ち明けた時にその態度は一変し馬鹿にされ、気持ち悪がられるようになる。
それに傷付き以降はそのことを口にすることはなかったが、ある日兄弟同士の対決で重要な試合が組まれたときそれに勝利すると、弟は負けた腹いせにヤーニスのことを暴露。親からは縁を切られ、ヤーニス自身もキックボクシングは上半身裸でいなければならないのが苦痛だったり人に暴力を振るうのが性に合わないということで以前からあまり乗り気ではなかったため、それを機に引退した。

キックボクサーという特殊な職に就いていたので一般的な社会経験はほとんどなく金もなくコネもなく、といった状態からなんとか香水メーカーに入社し、今はようやく生活を安定させたところ。
将来の夢は貯めたお金で性別適合手術を受けること。あとはラトビアという性的マイノリティに厳しい国から出て国外で暮らしたいと思っている。

あとは名前の由来など。
ヤーニス→「神(ヤハウェ)は恵み深い」。…けどこれはあんまり関係なく単に頭文字ヤが使いたかっただけ()五十音コンプしたいマン。
ヤニーナ→ヤーニスの女性形。……のはず。たぶん。
ザルカルンス→「緑の山」。今でこそLGBTはまとめてレインボーで表されることが多いけど、昔は緑が男性同性愛を示す色だったらしい。
まぁヤーニスは気持ち的にはゲイじゃなくノンケなんだけどね()

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世界ランク元35位
料理上手

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一人称は「私」
他者への呼び方は、年上に対しては名前+さん、年下に対しては名前+くんorちゃん。




名前:ヤーニス・ザルカルンス(Jānis Zaļkalns)
年齢:34歳
身長:188cm
職業:会社員
出身:ラトビア

ヤダ~~今回もイケメンがいっぱいじゃな~~い!?現世の楽園はココにあったのねッ!!?
…あらヤダごめんなさい、つい興奮しちゃって…えっと、自己紹介をするのよね?私はヤニーナ・ザルカルナ、こんなナリだけど心はオンナのコよ♡
今はラトビアで香水を作ってる会社に勤めているの…え?キックボクサーとして私を見かけたことがある…?イヤンッその話をするのはやめてッ!私の黒歴史なのッ!!
…気を取り直して…えーっと、好きな物はカワイイもので、好きな色はピンク♡得意なのは家事全般…特にお料理で、趣味は小物作りかしら?
あ!クリスマスを一緒に過ごしてくれるステキな人、募集してま〜す♡

……なんて、最初からこんな調子ではいかないと思うけれどね。よろしく。



ヤニーナ・ザルカルナ(Janīna Zaļkalna)

幼少から弟ともども父の後に続く有名なキックボクサーになることを期待され、父からの厳しい教育を受けていた。
そのため父親が恐怖の対象であり、またその父からは自分のことを知られた際、絶縁を言い渡されている。

弟に自身のことを暴かれたのは試合直後など観客が周囲にいる状況では流石になかったが、それでも複数のボクサー関係者がいた。
そのため、数日後には周囲の業界関係者ほぼ全てから暴言あるいは冷たい眼差しを向けられるという状況を経験し、本人はそれが酷くトラウマになっている。
有名なボクサーである父への配慮と圧力により、噂は世間一般までは広まらなかったものの、一部のコアなファンの中ではまことしやかに噂されている。
世間まで噂が広まってたら死んでたとおもう。

ジュールとはフランス出張の際にふらりと宝石店に入った時に出会った。
「自分とよく似た双子の姉にプレゼントしたい」という口実で、自分に似合うローズクオーツのネックレスを選んでもらって購入。
ヤーニス自身は彼との出会いはそれきりだと思っていたが、実はその後、彼が宝石の買い付けに来ていたラトビアの地で再会していた。
そのときヤーニスはバーのゲイ仲間と会う前、つまりヤニーナの装いをしており、急いでいたのと隠したい気持ちとがあって路地裏でぶつかった「誰か」の顔はよく見ていなかった……が、お相手にはしっかり見られていたようだ。

女性経験は少なからずあるが、男性経験は乏しい…というかほぼゼロに近い。
その経験というのも、異国のハッテン場で一夜限りの…って感じだと思う。ちゃんと付き合ったことはもちろんない。
愛に飢えていたり、快楽を求めていたり…ということでセックスやスキンシップには積極的、なフリをするが、いざされるとなると不慣れゆえにめちゃくちゃ照れるし悶える。
デロデロに甘やかされたのはジュールが初めて。

"ヤニーナ"の時は大仰な女性言葉(カマ口調)を使うが、これは後天的にクセ付いたもの。
「笑われるより、笑わせた方が楽じゃない。……精神的にね」
周囲のゲイ仲間の影響もあるかも。

お歌のほどは95点。




名前:ヤニーナ・ザルカルナ(Janīna Zaļkalna)
身長:188cm
職業:宝石店店員
出身/在住:ラトビア/フランス

私のことは1653・1659村、1764村を見てちょうだいね。
元々は香水を作る会社の社員…その前はキックボクサー……だったケド、今はジュールさんの宝石店で働いているわ。フランス語と…それからちょっとずつ宝飾品作りの勉強なんかもして、もっとお店の役に立てるよう頑張っているところよ!
…お店の中ではこんな風にありのままの私を曝け出せるようになってきたけれど…その他の場所ではまだちょっと躊躇しちゃうわね。でも、フランス!愛と自由の国!もっともっと素の私を見せていきたいとは思ってるわ!
ってワケで…よろしくね♡



現在はフランスでジュールと同棲中。
仕事は宝石店で、たぶん営業とか接客とかやってる。
多分きっと恐らくジュールさんならヤニにありのままでいてくれと言ってくれる(願望)ので、お店では偽らず女としての自分で接客をしている。ヤニはそれで店の評判を落としたら…と不安がっていたものの、実際は「女性の気持ちを分かってくれる!」とむしろ好評価……だといいな……(願望)。
しかしまだ過去のトラウマを引きずりがちな部分があるため、家や店の外では基本的に女の自分を隠し、ジュールとも恋人には見られないような接し方をしている。

自分自身は女性向け服や雑貨に興味があるものの、店に入る勇気が出ず、そういう際はイルカちゃんと一緒に入りあくまで彼女の買い物に付き合ってるんですよ的な体で付き添ってもらっていた……が、今回の村でそれもやや克服した……かな?

あと村で一切話は出なかったけど、性転換手術についてわりかし悩んでると思う。お金はもう貯まったんじゃないかなと思うけど、ジュールさんがどう思うかな的な意味で……たぶんジュールさんなら好きなようにって言ってくれるだろうし変わらず愛してもくれると思うけど、やっぱりジュールさんは今のままの自分が好きなんじゃないか……みたいな……モニャモニャ。

村で話が出なかったついでに、一瞬別村で出そうとして結局流れちゃったヤニ弟の話でも。
昔は兄弟仲も悪くなく、2人で切磋琢磨して高めあっていたが、弟側は自分より才能があり自分より父母から期待されているヤニのことを心の内で妬んでいた。
そんななかヤニは弟を信頼して自身の性について打ち明けるも、弟は性の問題について無理解で(これは生育環境とかもある)ヤニのことを拒否し、これまでの嫉妬もあって許可もなく周囲の人間に暴露した。
それからヤニはカミングアウトにトラウマを持つようになり〜〜(村に続く)。
最終更新:2022年10月15日 17:43