名前:ナジャラ・イーズ(Najala Iizu)
性別:男Ω
年齢/外見年齢:65歳/20歳
身長:167cm
世代:第四世代
職業:人口調整機
居住区:210
エロル:ん…
- 船内の出生率を安定、上昇させるための役割を担っている。
- 大体は人々の性欲の発散に使われているが、稀に出産率の悪いΩの当て馬としてあてがわれる。
- 出来る限り若々しい肉体を保つため妊娠中はコールドスリープをしている。起きている時間は1年のうち約2ヶ月と短い。
船内の人口を増加させるためだけに生きて生かされる、子供を産む機械、生きたラブドール。
性交し孕めば眠りにつき、再び起きて産めばまた性交するのを繰り返す。
自身を道具・モノとして認識し、ヒトとは区別をする。セックスに抵抗は示さず、ヤりたいと言われれば躊躇うことなく股を開く。
主には相手に恵まれない人々の性の捌け口。利用には必ず中出しをし子が産まれるのを拒否しないことが条件だが、父親が引き取るか、産むだけ産ませて施設に預けるかは自由。
稀に出生率の悪いオメガに対して、一度性交させてその気にさせるための当て馬として使われたり、不妊のオメガへの救済措置?として子供を作らせるために使用されたりする。
乳首に触られたことくらいはあるし開発済みだが、それ以外の愛撫や前戯はほとんど受けたことがなく、愛情表現としてのセックスを知らない。ゆえにそうした行為をされても理解を示さない。
性処理の道具に言葉は不要。
と躾けられたため、自分がモノと思っている間は自発的に喋ろうとはしない。
しかし「お母さん」はヒトであると認識しているため、母親としての自分であるとき、あるいはそれに関連した行為の時には言葉を発する。
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かつての名前はザガン・テス(Xagan Teth)。
母親はオメガだったがなかなか子を産もうとはせず、食に飢えてようやくナジャラ、もといザガンを産んだ。
しかしその後は再び産もうとはしなくなる。二人以上は産まないと船内の人口は維持できないため、二人目を産ませようとした政府は再び兵糧攻めを行うことにした。
そんな中で食うに困ったザガンは盗みを働くようになる。手癖の悪さで船内ではちょっとした有名人だった。
外見年齢12歳(実年齢30歳くらい?)ほどまではそのように暮らしていたが、その後オメガ性が発覚する。
加えて当時最も性別の濃かった第四世代の中から無作為に数人のオメガが選ばれ、ひたすら子を産ませるという人口増加計画が発令された。
それらのオメガはイーズと名付けられ、ザガンもその一人に選ばれる。しかしザガンはそれに反発し、抵抗・脱走を繰り返した。
それが計画の担当者達の反感を買い、注意喚起の意味も込め、かつてどこかで使われていた言語で「逃げる」という意味を持つ「ナジャラ」という名が付けられ、より過激な再教育と洗脳を受けた。
それによりナジャラの人格は壊滅的なまでに歪められ、今のナジャラが形成された。昔はやんちゃで生意気という言葉が似合う子供だったが、その面影もない。
そんな洗脳の弊害とコールドスリープの影響とで過去の記憶が朧ろ。特に再び反抗するきっかけになるであろう記憶は強く封じられているが、母性や子への愛情といった類は計画にも必要なため残された。
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1年のうち妊娠をする10ヶ月は母体(ナジャラ)はコールドスリープをし、胎児だけ成長させる。そのため外見が1歳年を取るのに大体6年かかる。
外見12歳の頃にイーズになり、洗脳期間を経て外見15歳頃から子を産み始める。そこから今に至るまで約30年。
多胎児もいたと考えると、今までに42人くらい産んだって考えてもいいかな?チェルビアットくんはそのひとり。
取り急ぎこんなかんじで、まだ何か色々あったきがするけど村が続いてたら、もしくは鳥とかでぽつぽつしていきます。タブンタブン。
名前のはなし。
ナジャラ→前述のとおり某架空言語で「逃げる、去る」
イーズ→「従」あるいは「交わる」
ザガン→「争、戦」
テス→「生む、創造する」
別の星への移住といったらこの言葉ですよ、ネッ!(?)
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一人称は「おれ」
他者への呼び方は、基本的に平仮名で相手の名前の頭二文字。
最終更新:2021年07月15日 13:21