名前:ナイオ・ヌガタ(Ngaio Ngata)
性別:女
年齢:38歳
身長:165cm
胸:B
出身:ニュージーランド
在住:オーストラリア
職業:科学者
特筆して言うこともないんだけど……生まれはニュージーランド、でも今はオーストラリアでとある研究の助手をしてる。検査したり薬品を調合したり、色々ね。
……何の研究かって?まぁ、気になるなら聞きに来て。
(SAN値は元々ないようなものなのでそういう系の本を読んでも影響は)ないです。
親はとある組織で上位のメンバーであるアルファベットを冠する、元Nと呼ばれる地位にいた人物。
かつて難病を患い、遠からず訪れるであろう死を憂いていたが、ヒューバート・ホッパーという名の科学者が成功させた画期的な研究成果と、それを応用した技術の被験者となることで病を克服する。
ナイオは彼を命の恩人として心酔し、やがて特別な感情を抱くようになり、既に家庭を持っていた彼のその妻子すら目障りなものだと認識するようになっていった。
そこで親経由で面識があったとある催眠術師の力を利用し、ヒューバートの同僚の研究者を唆して彼の母子を殺害させた。
以降、気が狂って死者蘇生や不老不死の研究に傾倒するようになっていった彼の助手として研究所に入り、目論見通り彼の右腕と評されるポジションにおさまる。その後はより研究がやり易いようにと、親すら利用し裏切って彼を組織のアルファベットへ、やがてNの地位に就かせた。
実力があるのは当然ながら、コネも使えば自身も組織の上部メンバーになることも難しくないのではと言われているが本人にその気はない。ただミスターの傍に居られればそれでいいと思っている。
リブシェは同じ大学や院に通っていた友人で、よく薬等を調合し彼女の「人形作り」の手伝いをしている。
一見まともでミスターや友人に振り回されていると思いきや、実は一番狂っているのは…みたいなそんなイメージ。
名前のはなし。
Ngaio→マオリ語で「意図的・徹底的」、「賢い」、あとはMousehole treeっていう植物を表す。赤い実をつけ葉には毒がある。
Ngata→マオリ語で「満足」、あとは「ナメクジ・ヒル」。
どこまでも纏わりつくような底の知れない気持ち悪さ……というのは後付けであって、ただただヌから始まる名字が珍しいなとおもって選んだだけです。()名前のとおりマオリの血を引いてる。
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一人称は「うち」
他者の呼び方は基本名前呼び捨て、ヒューバートのことは「ミスター」。
最終更新:2021年08月18日 13:38