※以前、まとめzipにて配布したものに加筆、修正を加えました。
その他、抜け部分などが有りましたら情報提供をお願いします。
この文書は「二宮和也斎藤萌熱愛」という捏造された記事の検証から派生したものをまとめたものである。
この根も葉もない噂が広がった要因の一つとして、斎藤本人やその知人による悪質な売名の可能性があることを最初に提示しておく。
以下は噂が広がるまでの経緯を書き記したものである。
2009/7~8月頃
ネット上にて「二宮和也斎藤萌熱愛」という記事が出回る。
斎藤本人はブログ上で否定。(7~8月)
(※この記事については「二宮和也斎藤萌熱愛(コピー)」を参照。)
この頃から嵐関連の掲示板に斎藤に関するスレッドが立ち始める。
2009/8~12月上旬もしくは中旬頃
斎藤本人は否定するものの、二宮を連想させるような言葉(いわゆる匂わせ)を交えた記事を更新し続ける。
また、否定する前からも嵐のファンであるような言葉をブログ上で使用していた。
斎藤は嵐ファンであることを根本的に否定、二宮はただ尊敬しているとのこと。
ちなみにこの頃から斎藤アンチが増え始めた。
(※こちらについては「斎藤萌のブログについて」を参照。)
当時、斎藤は本当に彼女なのかということを検証するためにある掲示板で議論が行われた。
掲示板名は「\ 嵐 掲 示 板 /」。
その掲示板では「二宮和也斎藤萌熱愛!」というスレッドが立てられ、様々な論争が行われた。
このスレッドは~(5)まで立てられている。
また、二宮と付き合っているとの噂が流れると同時にそれらの検証の中で
「斎藤萌は櫻井翔と知り合い」や「櫻井が二宮に斎藤を紹介して交際が始まった」などという櫻井との繋がりを示唆するような投稿も多く見られた。
(※こちらについては「\ 嵐 掲 示 板 /について」を参照。)
2009/12月中旬から下旬ごろ
とある嵐会(嵐の熱狂的なファンが集まる会)の参加者のブログに斎藤らしき人物のコメントを発見。
すぐさま初代掲示板に転載される。中には斎藤自ら本名を名乗っているコメントもあった。
これとほぼ同時期に、コメントが掲載されていたブログがそれらのコメントを削除し始める。
よってこの「斎藤らしき人物」は「本物の斎藤」ということでほぼ確定していた。
(※コメントの一部はファイルの「斎藤萌という女」や「斎藤萌本人のコメント」などを参照。)
2010年/2~3月
「\ 嵐 掲 示 板 /」が削除される。
ここで大多数の掲示板の住民が[斎藤は嵐の熱狂的なファン及びオタクである]という証拠を失ってしまい、実質的には振り出しに戻ってしまった。
2010/3月
「嵐・噂掲示板」として復帰する。
斎藤個人に対するスレッドは立てられていなかったが、「ナリカノガチ検証スレ・二宮」で斎藤の話題が持ち上がることがあった。
2010/12月10日
「斎藤という女」というスレッドが立つ。
前述の掲示板&スレッドが消されてしまったために斎藤に対する証拠がなくなったため、改めて斎藤に対して検証や過去の事実を書き込みあうスレッドとして立てられた。
(※こちらについては「斎藤萌という女」を参照)
最初は斎藤が過去に行ってきた出来事を投稿者の記憶ベースで書きつづっていくのみだったが、再び嵐会仲間のブログが発見され、斎藤らしき人物のコメントが転載される。
ちなみにコメント内やブログの記事から分かる情報だけでも斎藤の名前、出身地、誕生日、所持している携帯電話、以前の事務所のブログの記事(と合致)、現在の事務所でのPR(と合致)などがあった。
2010/12月27日
「斎藤という女」というスレッドが削除され、「必読願います」というスレッドが立つ。
「必読~」を見ると「送信防止措置の申し出があり、スレッドを削除しました。」とのこと。
2010/12月28日
「【ジャニヲタ】斎藤萌【売名失敗】」が立つ。
完全なるアンチスレッドであり、スレッドの削除を避けるために2chを選んだ。
同様に「【嵐ヲタ】斎藤萌【脇毛ブツブツ妄想女】」(2010/12月29日)が立ち、今ではこちらが主なスレッドとして用いられている。
削除されてしまったスレッド同様、斎藤のコメントが転載されている。
2011/5月8~9日
「嵐・噂掲示板」が投稿規制(ディスカッションモード)になる。
当時、斎藤の身内もしくは本人と思しき書き込みが発覚したばかりだったため、恐らく斎藤が手を回したものと推測されている。
2011/5月9日
「【嵐ヲタ】斎藤萌2【本気愛自演隊】」が2chに立つ。
規制の多い2chに代わって現在は「サブ板」が主要な掲示板となっている。
詳細な流れは以上。
ちなみに二宮斎藤交際に関して多くの投稿があった中、いくつかのガセネタが投稿された。
これらによって嵐ファンの一部が減ったおそれもありえるということも示しておく。
(※ガセネタについては「初代掲示板」を参照)