りりあ・える・それんせん

リリア・エル・ソレンセン

性別:女
年齢:18歳
血液型:B型
生年月日:8月10日
身長:165cm
体重:115kg
特技:銃器の扱い
好きなもの:運動
苦手なもの:大蒜料理


= 人物 =
 湯浅桐華作、Dirty Saver―ダーティ・セイバー―の主要登場人物。
 長めの金髪をぞんざいに一つにまとめ、翠色の眼を持つ。姉であるエリーナ・アル・ソレンセンとよく似ている。違うのは、彼女の方が人懐っこい雰囲気がある事と、胸が無い事くらい。
 特殊電脳生命体対策本部、通称D.C.Hに所属。第一戦闘班班員であり、歴代最年少で第一戦闘班に抜擢された。戦闘能力も抜きん出るものがある。
 基本的に元気溢れるお転婆少女。戦闘時も軽口を叩く癖があり、班長であり直属の上司にあたる鷹也からはしょっちゅう注意されているのだが直る気配がないどころか直そうとする気配すらない。
 姉と彼女の2人だけの家族だが、現在は別々に暮している。それは、姉と鷹也の関係を気遣ってのこと。姉と付き合う鷹也の事を仕事以外でも慕っており、「タカヤ兄さん」と呼ぶ。早く結婚して欲しいらしい。
 鷹也や岩澤と同じく、彼女もサイボーグ。だが、彼女は機械化されている部分が桁違いに多く、上半身以外のほぼ全てと両目を機械化されている。強化装甲で、スペックも鷹也、岩澤の上を行く。
 扱う武器は双銃。だが桁外れの大きさと重さを誇る。口径は70、使用弾丸は通常の弾丸の約2倍。通常の人間が扱えるスペックを遥かに凌駕し、岩澤や鷹也でさえまともには扱えない。


= 本編での活躍 =
 D.C.H第一戦闘班班員として日々職務に励んでいる。
 2つの銃を扱う彼女は、刀という(二メートルと長大ではあるが)近距離武器を扱う鷹也、斧槍という中距離武器を扱う岩澤を強力な射撃で援護するが、いざとなれば、銃で相手を殴打する近距離戦もこなす。
 強化された反射神経と鍛え上げた銃の腕で、メガドラモンのミサイルを即座に撃ち落すという離れ業を見せた。
 彼女の弾丸は特殊で、製造にコストがかかる為、無駄に使用しないように日々気を使っている。その為、彼女の射撃は強力なだけでなく非常に正確である。


= パートナー =
 出演作品の世界観では「デジモンは人類の敵」である為、パートナーという概念が存在しない。


= プレ・ジャム内の設定 =
 転校して来た高校三年生の少女。
 金髪翠眼という珍しい風貌も一役買って、転校早々人気者に。またそのさばけて人懐っこい性格で友人も多いようである。
 学校にいる最中は、出来る限りサイボーグとしての力を封印して並の力で生活をしているが、何かの折にその力を使ってしまったせいで怪力説が流れてしまっている。
 スカートの下、両足の太腿にはホルスターが巻きつけてあり、そこに銃がしまってある。何故スカートの中なのかといえば、持ち物検査を逃れる為という下らない理由。
 運動が得意なので様々な部活から誘いがかかるが、部活には所属していない。

 


= 関連キャラ =
嵩山 鷹也
 同僚であり、姉の恋人でもある。彼女自身、彼に非常に懐いて慕っている。
エリーナ・アル・ソレンセン
 同僚であり、姉でもある。早く鷹也と結婚して欲しいなあと思っている。
岩澤 和成
 D.C.Hの同僚。割と長い付き合いで、10の歳の差を気にせずタメ口で話す。
高品 紗綾
 同級生で、転校してきて一番最初にできた友人。彼女が想いを寄せる人物がどんな人間か興味津津。

最終更新:2011年05月24日 11:02