<ワンショット>

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<ワンショット> - (2011/06/28 (火) 11:50:11) のソース

*<ワンショット>
1ターンで相手に多くの[[ポイントを与える]]ことを目的とした[[バーン]][[デッキ]]。
[[けいおん!]]現在では、優秀ななどと選択するまでもなく、非常に効率の悪い[[《桜高軽音部》]]しかバーン効果を持つカードがない。
そのため、仮にやるとしても残りのポイントの詰め方も考えた構築が要求される。
また、そもそも[[《桜高軽音部》]]の発動条件を満たすためのスロットも非常に多く裂かねばならないので、構築は難しいというか絶望的。
[[コンビ]]の登場で若干構築難易度の低下が見込まれるが、それでも高度なデッキ構築技術が必要とされるであろう。
//非常に高度なプレイングが必要なため、初心者が使うのは非常に難しい。

デッキのコンセプトとしては、1ターンに大量ドローし、膨大な手札ソースを使い一気に勝負をつけるパターンである。
キーカードが[[禁止カード]]に指定されたため、[[ミックス>ミックスレギュレーション]]においては大幅に弱体化してしまった。
[[シングル>シングルレギュレーション]]であれば[[けいおん!>作品/けいおん!]]単にすることで一応使用できるため、実質シングル専用デッキとなることとなる。

>《桜高軽音部》
>イベントカード
>使用コスト5/発生コスト1/赤
>《使用条件》:「平沢 唯」「秋山 澪」「田井中 律」「琴吹 紬」「中野 梓」
>[メイン/自分]:相手に1ポイント与える。
>&italic(){(1・2・3・4・1・2・3!!)}

>《駄々っ子》
>イベントカード(禁止カード【ミックス】)
>使用コスト2/発生コスト1/赤
>[メイン/自分]:自分のキャラ1枚は、自分の手札の枚数以下の使用コストを持つキャラには妨害されない。
>&italic(){(う~い~、アイス、ア~イ~ス。)}

>《初詣》
>イベンドカード(禁止カード【ミックス】)
>使用コスト0/発生コスト1/青
>[メイン/自分]:すべてのプレイヤーは任意の枚数手札をデッキの下に移す。その後、移した枚数と同じ枚数カードを引く。
>&italic(){(みんな、軽音部のこと祈ろうぜ。)}

**デッキの構築
***[[キャラクターカード]]
[[《桜高軽音部》]]を発動させるため、[[平沢 唯]]、[[秋山 澪]]、[[田井中 律]]、[[琴吹 紬]]、[[中野 梓]]は必ず採用しなければならない。
-[[《琴吹 紬(065)》]]
-[[《中野 梓(075)》]]
[[ポイント置き場]]に送られたキーカードを手札に加えることができる。
-[[《秋山 澪(020)》]]
ドローソース兼デッキボトムを操作する。
-[[《山中 さわ子(068)》]]
ドローソース。場に[[【制服】]]キャラがいる必要がある。
-[[《平沢 唯(003)》]]
[[《桜高軽音部》]]と相性がいい。ただし通常時は壁にもならないため、詰みすぎ注意。
-[[《田井中 律(073)》]]
実質[[アクティブ]]を持つので、速攻を仕掛けることができる。
-[[《琴吹 紬(269)》]]
キーカードである[[《桜高軽音部》]]を[[サーチ]]できる。
-[[《平沢 唯(006)》]]、[[《秋山 澪(031)》]]、[[《田井中 律(055)》]]、[[《琴吹 紬(078)》]]
コストが0なので展開しやすい。サポートエリアに出すなどして[[《桜高軽音部》]]の条件緩和に。
-[[秋山 澪]]
[[《歌詞作成中》]]のキーとなるカード。
-各種[[コンビ]]カード
1枚で2名分として扱えるため、[[《桜高軽音部》]]の条件を満たしやすくなる。

***[[サポートカード]]/[[イベントカード]]
-[[《桜高軽音部》]]
キーカード。相手に直接ポイントを与えられる現在唯一のバーンカード。
-[[《駄々っ子》]]
手札が4枚以上あれば全ての[[妨害]]を阻止=ほぼ確実にポイントを与えることができる。
-[[《初詣》]]
手札を交換し、デッキボトムを操作する。
-[[《抽選券》]]
最大3枚ドローできる。デッキを操作するこのデッキでは効果を発揮しやすい。
-[[《おやつ》]]
2枚ドローできる。ただし4ポイント与えらている必要がある。
-[[《露天風呂》]]
2枚ドローできるが、相手にも効果が適用されてしまう。終盤の詰めに。
-[[《リゾート気分》]]
3枚ドローできる。そのままでは重いため、[[ブレイク]]で発動したい。
-[[《歌詞作成中》]]
2枚ドローできる。[[秋山 澪]]とセットで。
-[[《値切り》]]
[[《桜高軽音部》]][[《リゾート気分》]]のコストを1枚に抑えることできる。

**弱点
まず、このデッキは、全て自分の望んだとおりの引きやポイントのめくれ方ができたとき、
つまりは、「理想値」で動けば強いという類のデッキであることに注意したい。
安定性や理論値なんぞクソ喰らえ、俺は引きたいときに常に引きたいモノが引けるんだ!
くらい言い切れる人種でないと、現時点では使えたものではない。
早い話が、このデッキに重要なのは、「構築」よりも「超絶に強靭な引き運」なのである。
ただ、無論のこと、完全に回ればどのデッキよりも強くなりうる。
//いかに1ターンで多くのカードをドローできるかが全てのデッキである。そのため、1枚でも引きたいカードが来ないと負けてしまう。
//また、条件がそろうまでには時間がかかりその間に勝負をつけられてしまうことも。
//決まれば非常に強力な反面、事故を起こす可能性が高いので、デッキ構築は非常に重要である。
実質シングル専用デッキであるため、使用環境も難しい。

**関連項目
-[[《桜高軽音部》]]