*《私の秘密》 >イベントカード(メモリーズカード【ミックス】) >使用コスト0/発生コスト1/青 >[メイン/両方]:相手はターン終了時までイベントカードをプレイすることができない。 [[化物語]]で登場した[[青]]色の[[イベントカード]]。 [[ターン終了時]]まで[[相手]]の[[イベントカード]]を[[封印]]する効果を持つ。 [[イベントカード]]や[[《平沢 唯(215)》]]に対する[[メタカード]]。[[《田井中 律(213)》]]の上位互換。 相手のイベントカードの使用を完全に封じるという、極めて凶悪な効果を持つ。 [[自分]]に被害が及ばず、手番・非手番問わず使え、[[メインフェイズ]]・[[アプローチフェイズ]]両方での使用を封じられる。 [[イベントカード]]による[[コンバットトリック]]を完全封殺でき、相手によっては場を制圧できる。 [[《部費で落ちませんか?》]]と異なり、[[イベントカード]]にしか対応していない。 しかし「手札から」という指定がないため、[[《部費で落ちませんか?》]]では防げない[[ブレイク]]をも封じることができる点では勝る。 [[コスト]]0と非常に軽いが、その効果はコストに釣り合わないほど非常に強力。 このカードの発動を許してしまうと大きな被害を受けてしまう。 なお、相手の[[メインフェイズ]]開始時にこのカードを使用することはできない。詳細は[[優先権]]参照。 このように強力な効果を持つのは、大会で猛威をふるう[[《平沢 唯(215)》]]の勢いを止めるためなのではないかという可能性がある。 しかし逆に大会で猛威を振るった[[<デッキデス>]]を更に強化し、待ちゲー化を押し進めるカードでもあるのもまた事実である。 むしろ強力すぎると言われ、登場直後から対策必須のカードとなった。 また、肝心の対策対象である[[《平沢 唯(215)》]]も、併用することで以前より確実な強化を可能としており、対策として適切であったのかは甚だ疑わしい。 状況によっては所謂ソリティアゲームを誘発する。大会では常に警戒が必要とされる強力なカードである。 最強のロックカードとして暴れ続け、ついに[[2012/07/01>禁止・制限カード/20120701]]より[[MTL]]・[[メモリーズカード]]に指定された。 実に1年以上にわたり環境を荒らしまわったこのカードを恐れる心配はなくなったが、[[シングル]]では使えるので注意。 後に調整版とも言える[[《芸能禁止》]]が登場した。 最近は強力な[[イベントカード]]が増えたためか、なんと[[2013/04/01>禁止・制限カード/20130401]]より[[MTL]]では[[制限解除]]となる。 そのため、[[MTL]]ではこのカードの存在を常に警戒する必要がある。 [[カードイラスト]]はニュータイプ2009年6月号の版権絵。 **対策 [[《平沢 唯(215)》]]の勢いを止めるために作られたと思われるが、[[《平沢 唯(215)》]]以上に凶悪になってしまったこのカード。 使われればイベントカードによるサポートが一切できなくなり大ピンチに陥る。 さらに厄介なことに、このカード自体の対策法はほとんど存在しない。以下に対策法を示す。 +&bold(){[[《私の秘密》]]}&br()毒を以て毒を制す。相手より先に封じてしまおう。 +&bold(){[[《拒否反応》]][[《負のオーラ》]]}&br()このカードを[[無効]]にできる。しかしコストが必要であり、多大なディスアドバンテージを負う。 +&bold(){[[《半蔵の分析》]]}&br()相手のイベントカード1枚を[[手札]]から[[デッキ]]に移すことで、1ターンの間凌げる。 このようにまともな対策法は相手より先に[[《私の秘密》]]を使うしかないと言っても過言ではない。 事実[[メモリーズカード]]になるまで、常に環境を支配し続けた。 しかし[[MTL]]では[[規制解除]]により再び猛威をふるうことになるので、このカードの存在を常に頭の片隅に置いておきたい。 **関連項目 -[[メモリーズカード]] -[[《田井中 律(213)》]] -[[《平沢 唯(215)》]] -[[《部費で落ちませんか?》]] -[[要注意カード]] ***収録 -[[化物語]] 01-094 -[[物語シリーズ]] 01-094 ---- &link_edit(text=編集) //s封印/イベントカード