性格・武器・生い立ち等
カースが働いている飲食店オーナー。かなりぶっきらぼうの不器用気質。
顔に横一直線の傷があることも相まって顔が怖く口が悪いことで有名。ガキ嫌い。
だが見た目に反してどことなく甘く、面倒見が良いことから゛おやっさん゛と慕う人が後を絶たない。
元ヘビースモーカーだったため口寂しくいつも竹串を咥えている。
料理はざ・男の料理。盛りつけは汚いが味が良くリピーターが多い。
麗花こと「おかみさん」と呼ばれる伴侶のような相手がいる(しかし本人男)
お店の名前は【彩麗軒】
【過去】
それなりに良いとこの家の息子だったがお金持ちとかの嫌な部分に嫌気をさし反発していたところを麗花の父・上海マフィアのボスに拾われマフィアの道へ進むことになる。
マフィアでは幹部クラスまで上り詰め、ボス直々に息子であった麗花のボディガードを頼まれる等信頼は寄せられていた様子。
我流そのものではあるが肉弾戦が強くとても柔軟・順応性にとんだ戦い方をする。
武器を持たないのではなく、彼にとってみれば現在咥えている竹串ですら武器になるため【武器はそこら辺にある】。
当時は咥えタバコだった。
何故五体満足で、そして何でマフィアを抜けたかは本人あまり語らない。
曰く【ガキを殺した】とのこと。
次第にボスと考え方の違いを感じていた際に彼にとって【気に食わない出来事】が起き抜ける決意をする。
麗花には何も告げず抜ける予定であったが先に麗花から「全てを捨ててでもついていく」との申し出がありそのまま共に駆け落ちへ至る。
顔の傷は駆け落ちの際に麗花に向けたボスからの攻撃を庇ったものである。
マフィアを抜けた後は麗花と一緒に逃亡生活を十数年続ける。上記の出来事から禁煙を始めるも魔が差して喫煙しようと路地裏に入った際に少年だったカースと遭遇。一部始終を見ている。
気を失ったカースに応急処置を行いそのまま放置。もう関わることはないだろうと思っていたが、麗花と共にこの場所で生活していくことを決め、飲食店を立ち上げしばらくしてまたも喫煙しようと路地裏に入った際に他者を殺害していたカースと遭遇。
向かってきたカースを赤子を捻るかのように退けた後、成り行きで彼を拾い従業員として雇い共に住むことになった。
本名・旺 箋李(オウ センリ)
補足・備考
一人称:俺 二人称:てめぇ、ガキ、坊主
「昔の話だ」「ガキは嫌いだって言ってんだろ。用がねぇなら帰れ。面倒だ」
キャラクター年表
| 年 |
出来事 |
| 20数年前 |
家の嫌な部分に反発するようにしてグレていた所を麗花の父・マフィアのボスに拾われる。しばらくして麗花が10歳になったことを堺に彼のボディーガードを頼まれることに。 |
| 十数年前 |
所属していたマフィアを麗花と共に駆け落ち。麗花と共に逃亡生活をしていたところ少年だったカースが精神崩壊を起こした出来事に遭遇。気を失ったカースに応急処置を施し放置 |
| 上記から数年後 |
飲食店を立ち上げしばらく経った後、他者殺害現場にて再度カースに遭遇。返り討ちにして成り行きで拾い、従業員として雇い始め共に住み始める |
かんごく内関係性一覧
編集中です。随時追加致します。
マフィア時代にボディガードを任されたボスの息子。「ガキは面倒くせぇ」と邪険に扱っていたが、麗花が自身に裏表無い好意を向けてくることに絆され次第に世話を焼き始めることになる。とあるパーティで麗花が毒を盛られ命の危険にさらされた際に解毒を行ったのが本人。その出来事を堺に自身の気持ちを自覚し、互いの距離が縮まっていくことになるも、間もなくしてボスと考え方の対立から抜ける出来事が起きる。麗花の言葉を受け、共に駆け落ちへ。
もう何年も麗花と一緒。言葉にあまりしないが性別の壁も年齢も超え愛し合う相手である。
本人かなりのツンデレだが、記念日や誕生日はしっかりと覚えておりちゃんと髪飾りやプレゼントを贈る。(20歳の際には指輪とプロポーズ)
まわりからヒューヒューはやし立てられ怒鳴ることはマフィア時代から相変わらずである。
従業員兼拾い子。本人言葉で表すことはないが実の息子のように大切に思っている。
また本人以上に本人の残っている゛感情゛の変化に敏感。彼が゛感情゛を取り戻すことで、精神崩壊を起こした出来事を鮮明に思い出し再び自己崩壊を引き起こすのではないかと危惧している。
お店の常連客。言葉で邪険に扱っているものの完全に追っ払ったりはしない。
一緒にお酒を飲んだり話したりすることもしばしば。
最終更新:2014年11月09日 10:35