日本人が写真などを寄贈 南京大虐殺記念館に

日本人が写真などを寄贈 南京大虐殺記念館に


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日本人が写真などを寄贈 南京大虐殺記念館に

2005年12月14日

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12月13日、寄贈証書を受け取る大東氏(中央)

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寄贈した歴史写真を手にする大東氏

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大東氏が寄贈した歴史写真

 日本の圓光寺の住職、大東仁さんが13日、68年前に30万人が犠牲になった南京大虐殺の犠牲者追悼式典に参加した。大東氏は自身が収集した「日僑(中国の在留日本人)強制収容管理所」が発行した「日僑身分証」1枚、雑誌「週報第24号」1冊、戦時中の日本軍の葉書5枚などの資料を「侵華日軍南京大屠殺遇難同胞記念館(南京大虐殺記念館)」に寄贈した。大東氏はこれまでに同館を5回訪れ、50点以上の貴重な歴史資料を寄贈している。


最終更新:2005年12月15日 10:35
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