本名:ソリタリオ
中の人:ilus
役職:妖精
性別:女
属性:草
能力:アルボルカデナ…木の枝や蔓を縄のように操って相手を拘束する。ソリタリオの力はそれほど強くはないので
力の強い人には引きちぎられてしまうが、ある程度の足止めはできる。草属性。(和訳:木の鎖)
アルボルサングレ…自分の木の生命力を他人に分け癒す術。ソリタリオとその木は生命力を共有しているので、
力を与えすぎると死にいたる。そのためかすり傷を治す時くらいにしか使わない。草属性。(和訳:木の血液)
アルボルカデナは近くに木がないと発動できない。(自分の木でもできるが小さいので拘束力は半減)
「自分の木」については特徴を参照
経歴:かつては人間が住む集落の近くの森で動物たちと共に暮らしていた妖精。
その森の妖精はソリタリオ一人で、他の妖精や親はおらずまた自分がどのような経緯で生まれ
その森に来たのかは覚えていない。
ある日密猟者によって捕えられ見世物小屋でひどい虐待を受けたため人間が大の嫌い。
隙を見て逃げ出し、彷徨っているうちに帝国にたどり着き住み着くように。
世間知らずなので世の中の情勢はイマイチ把握していないが
帝国と王国(人間)は対立していることだけは理解している。
*性格
ぶっきらぼうで口が悪い。人見知りをする時はやたらと罵倒やダメ出しをする(バカとかアホとかデカブツとかデコとか色々)。
自分が仲間だと認識したキャラクターに対しては「なんとなーく」お節介をやいたり、「すこーし」親切になったりする。
草木の妖精、精霊に対してはトゲトゲした雰囲気は現われない。
ツンデレといわれるとどこからともなくあらわれ自分の木が植わった固い鉢植えで殴りかかってくる。
機嫌が悪くなると黙ってしまう。
いろんな食べ物に興味があり、いろんな人の食材を少しもらいに行ったりしている。
が、酒を飲むと甘えん坊になってしまう。
寒さに弱く、冬の間はあまり動かないで過ごす。
*特徴
身長は20cmほどの少女。髪は濃い緑色をしており、どんぐりの髪飾りなどでまとめている。
抱えている鉢植えに植わっているのは「リトルオーク」の木。
この木とソリタリオは生命力を共有しているので、どちらかが死ぬ、もしくは枯れてしまうともう片方も死んでしまう。
また、この木の傍でしか活動ができないため移動の際はいつも持ち歩いている。
木は鉢植えを含めるとソリタリオより少し大きい。
リトルオークの葉に似た形の羽根が腰から生えている。服は少し露出の高く変わった服。肌は薄い黄緑。
*その他特徴
実年齢は10歳(ドリアードの中では幼い子供)。
リトルオークは季節によって葉がなくなってたり生えてたり実がなってたりする。
冬になるとリトルオークの葉と一緒に羽根が枯れ落ち、飛べなくなる。春になればまた生え換わる。
一人称はアタシ 二人称はアンタ(呼び捨て名前読みが多い) 三人称はアイツ、アノコなど
※そのほか補足等ありましたらこれより以下に
*名前について
「アダ・ソリタリオ」はスペイン語で「孤独な妖精」という意味です。
森の動物たちにそう呼ばれていたので自分の名前だと思っています。
スペイン語なのは名前を付ける際最初に目に入った単語「ソリタリオ」に合わせただけで特に意味はないです。
ちなみに技名もスペイン語であわせてあります。
略称は「アダ」だとどの妖精でも反応しちゃいそうなので最後の文字の「リオ」で呼ばれることを望みます~
アダでもフルネームでもいいですが!
*リトルオークについて
リトルオークのモデルは「ツクバネガシ」です。
どんぐりなるよ!実物の樫の木だと9~30メートルになって自由に移動できなくなってしまうので
小さい樫の木という設定にしました。成長が遅く、どんなに長く生きても1mほどにしかなりません。
最終更新:2016年12月27日 04:45