設定画
本名:魔帝
中の人:ジョネスカ
属性 水、闇
能力 水を自在に操れる
海に沈んだ負の魂が集まり変異した精霊。水の概念こそが己であり、水がある限りは不死身である。
水の精霊として長く時を過ごしてきたために名も元は複数あったが、今はその名をどれも嫌っており
魔帝としか名乗らない。
世界中の生物の負の感情を食料とし、常時魔力へと変換させている。
体の形を自由に変え武器を作ったり多種多様多重多属性な魔法で攻撃を行う。
かつて砂漠に存在し滅びた国に建造されていた大きな塔の中で静かに暮らしている。
帝国と王国の戦争に関しては"静観"を保つつもりであったが、帝国との同盟締結を
きっかけに、帝国側に力を貸すことにしている。
強いことは確かだが非常に気まぐれな性格。
気に入ったものに対しては優しいが、敵対した相手には一切の躊躇をしない。
また、極一部の相手には水と魔力を極限まで圧縮した石“魔帝石”を与え塔に住まわす場合もあるが、
多くの場合、多少の会話の後に戦闘へと移り殺害している。
普段は塔からあまり出ることはなく食料の買出しなども魔帝以外が行う。
魔帝の精神には今までに吸収した魂の情報が眠っており、普段はそれを本として実体化させ読んでいる。
最終更新:2016年12月27日 05:05