本名:ローガン=ブラウン
(ブレイク)
中の人:ありま
年齢:不明(外見年齢28歳)…176cm、72kg
性別:男
属性:闇(元:光)
経歴:砂漠の方からやってきた、影の中の魔物を従える男。
目を覚ましたときにはダウンタウンだったので、一応そこを塒にしているようだ。
能力等:影の中に取り込み従えた魔物を使役する『魔物使い』のような存在。
従えたい対象(もしくは魔力を奪いたい対象)に左手を当ててから魔力を奪うことができる。
それによって抵抗力を削いだ後に自分の影牢に呑み込ませ、影の一部にして能力を奪う。
ただし使役するにも魔力が必要なので派手なことはなかなかしない。(コスパが悪い)
本人は独自で組み合わせて作った独自の格闘術を使う。ナイフを使ったものと足技がメイン。
性格:
ローガン…寡黙で冷静。ただし魔物の影響か、暴力的な一面がでることも。何十年間かの記憶がなく自分が何者でどこからきたのかわからないまま、影の声に惑わされつつも様々なところを転々と歩いている。ブレイクのことには気がついているが、あんまり派手に何かをしない限りは気にしていない。ブレイクに唆されて人を抱いたりするが、実は化け物ですら抱ける。自分の意思ではないが、特に嫌悪感も何もないようだ。
性行為のことを一種の交渉と捉えているようだ。
ブレイク…影そのもの。
時々ローガンの体を乗っ取っては好き勝手している。暴力的で暴虐的。口調が荒い。気持ちいいぐらいドクズ。ブットんでいる。ただしローガンは大事にしているようだ。昔どこかの集落をぶっとばした記憶があるが、本体であるローガンに多大な負担をかけて以降はやめている。
ローガンを唆して他の生物を穢すのが好き。自分で穢したりもする。
ブレイクの正体は、ローガンの『記憶そのもの』であり、『心の闇そのもの』である。ブレイクはローガンの光が闇に転じた時、精神的に不安定であった幼いローガンが産み出したもう一つの人格、それがブレイク。
幼いローガンは未熟な魔法使いであり、独学で魔法を生み出していた。
当時は光属性だったが、魔法を理解できない家族に疎まれ、日々虐待を受け続けていた。
もう一つの人格であるブレイクが生まれたのは6歳くらいであり、それから時々入れ替わるなどをして精神の保護をしていたが、とうとうローガンの心が耐えきれず、属性が変わるほどまでに堕ちた。その際、両親はローガンに吸収されている。また、ブレイクは影そのものとなったため、影を使って様々なことができるようだ。(影牢等)
強い光を受けると引っ込むものの、消えはしない。
ブレイクを消すとしたら、それはローガンの心を消すこととなる。
普段は影の中に潜み、触手で相手を攻撃する。
影から姿をあらわすこともある。
その場合、幼い頃のローガンの姿で現れる。クズさはかわらない。
特徴:黄金の目、褐色の肌、色が極端に薄い紫の髪。
右腕はない。頬に『魔物を従える術式の刺青』、左腕に『魔力を奪う術式の刺青』が彫られている。
その他特徴:どこで生まれたのか本人は覚えていない。
最終更新:2016年12月27日 14:22