本名:ライズ・イングサン

中の人:雷神具

共同墓地の墓荒らし

性別:男
属性:闇・光

経歴:共同墓地に現れ、捨てられた死体などの骨を集めている少年。
    普段は墓地の隅に建っている小屋で暮らしており、小屋の中には大量の骨が置かれている。
    墓地で拾った遺品や供え物をダウンタウンで売って生活している。
    骨を拾っているのは骨が大好きだから。特に人間の骨は1番いいらしい。
   拾った骨の中で形がよかったものをコレクションとして保管し、よくなかったものは戦闘用にする。
    昔は王国に住んでおり、魔術の研究をしていた両親の元平和な暮らしを送っていた。
    しかしその生活は長く続かなかった。母が病に倒れこの世を去ってしまった。
   父は母の死に耐えられず、母を生き返らせようと禁術の研究を始めた。
    だが研究はすぐに見つかり、捕まる前に王国から逃げ出して禁術の研究のため墓地で暮らすようになった。
    父は今後のことを考え、息子に魔術を教えることにした。最初に教えたものが骨を操る魔術だった。
    骨を操る魔術はすぐにマスターした。しかし骨をとても気に入ってしまい他の魔術を教わろうとしなかった。
    その後、父は遺品を売りにダウンダウンに行ってから帰ってこなくなった。
    それからずっと一人で生きてきた。昔のことはあまり覚えていない。

能力等:【骨を操る能力】
      昔、父から習った唯一の魔術。以前は詠唱などが必要だったが、今では自分の体のように自由に操れる。
      形がよくなかった骨を削り鋭利にしたり、そのまま鈍器にしている。攻撃だけでなく防御にも使用する。

     【小刀】
     死体が持っていた小刀を父が魔術で強化したもの。非常に頑丈で、切れ味も抜群。
      戦闘の他に骨についた肉をそぎ落としたり、骨を削るのに使っている。


     【魔除けのランプ】
      母の形見のランプ。ゾンビなどの悪しきものを退ける。】
      ただ持っているだけで効果があるが、退魔の術(ビーム)を放てる。
      しかしこのランプの使い方をあまり理解していないので、威力は弱い。
      追いつめられると無意識にランプの力を引き出す。

     【身体能力】
      幼い頃から墓地で生きてきたため、高い身体能力を持っている。
      普段からゾンビ等と戦っているため戦闘には慣れている。

性格:好奇心旺盛で怖いもの知らず。昔から一人だったのでコミュ障。

特徴:身長約150cmと小柄。
    顔は仮面で隠しているのでわからない。髪は明るめの茶髪。
    王国から逃げてきたときに仮面で顔を隠していたため、今でも顔を隠さなきゃいけないと思っている。
    ゾンビと戦ったり死体をあさったりするので肌の露出は減らしている。
    大きめの頭蓋骨に物を入れており、自分の周りに数個の頭蓋骨を浮かべているため不気味。
    その容姿から死神や幽霊とよく間違われる。

その他:墓や死体を漁ることに罪悪感がなく、むしろ死体がなにか持っているのはもったいないと思っている。
    ダウンタウンに引っ越したりせず墓地で暮らしているのは、小屋に愛着を持っており墓地生活が楽しいから。

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最終更新:2016年12月27日 14:34