本名:カーム
中の人:シ者
砂漠を超えた先、遠い遠い所にある青い髪、青い目の人しかいない青い村出身の男性。
シャボン玉のようなものを自由に操れる。ある日村からいなくなった人を探しているらしい。
口数がとても少ない。
名前:カーム
属性:無(水)
経歴:青目青髪の人間しか居ない村に生まれ育ち、
このままこの村で生涯を終えるのだろうとなんとなく思っていた。
しかしある日、友人が突如居なくなってしまうという事件が起きる。
友人は村の伝統技術の継承者候補であったため、
その技術を広めぬように連れ帰るか口止めをするよう村長に言われ、
手がかりを追ってはるばる砂漠を超えやってきた。
能力:村の伝統的な製法で作られた特殊な液を用い、かなり丈夫なシャボン玉を作る事が出来る。
この液で作られたシャボン玉は膨らませ方によっては破裂に殺傷力を持たせる事も出来るが、
破裂音も威力に比例して大きくなる。
また、シャボン玉でちょっとした芸を披露することも出来、路銀は主にそれで稼いでいる。
液の補充に関しては友人から内緒で製造方法を教えてもらっており、自力で調達している。
性格:純朴で少し恥ずかしがり屋な田舎者。好奇心で行動しがちで、言われた事をあまり疑わない素直な性格をしている。
特徴:口数が少なく、単語をぼそぼそと途切れ途切れに話す。
もともと口数が少なめではあったが、
初めて村の外の人と話した時に村の方言と訛りを盛大に笑われてしまった為、
それを出来るだけ隠すようにそのような話し方になった。
それでも隠しきれてはおらず、よく聞くと単語の発音がややおかしかったりする。
その他:実は友人が出奔する前に話を聞いており、どこに居るか、何をしているかは知っている。
現在は「ちょうどいい機会だから村の外を見てみよう」という軽い気分で
友人の後を追って歩いている状態である。
最終更新:2016年12月27日 14:41