ブオォォォォォォォォン
トミー:「直線は相手の方が速い!」
ランス:「追いつかれる気配はねぇな。このままGOALまで突き進むぜ!」
トミー:「コーナーが来た!!!」
ランス:「コーナーにいくら自信があるかはしらねぇが、インをさせば抜かされることはねぇぜ」
キイィィィィィィィィィィィィィィ
ランス:「何ィィ!?アウトから来ただとぉ!予想外だぞそれは!」
トミー:「半分でも先に行けば主導権はこっちだ」
ランス:「く、くそぉぉおおぉ!」
トミー:「よし!そのままいけぇー!」
ブオォォォォォォォン
ランス:「だ、だめだ。コーナーを抜けるごとにどんどん差が開く。
お、俺の負けだ。」
雑魚:「勝者!トミー!」
ランス:「俺の負けだよ。あんたをなめてかかっていた。」
トミー:「な、なんとか勝てた。しかしなぜかあの時とっさに反応できた・・・」
ランス:「こりゃやべぇな。おい!明後日の試合俺のかわりにでてくれねぇか?」
トミー:「え!?俺がですか?」
ランス:「そうだ。あんたは俺よりうまい。しかも
チームだってそんなに大きくはない。実は言うと昨日作ったよせ集まりのチームなんだ。」
トミー:「え。まぁ僕なんかでよければお願いします。(う!その場の雰囲気で言ってしまった)」
ランス:「おぉ!よかった。じゃあ明後日の夜にまたここに来てくれ。じゃあな」
ブオォォォォォォォォォォォォン
トミー:「えらいことになってしまったな・・・」
第4走に続く
最終更新:2007年02月05日 00:23