C言語のメモ
C言語 入門
入出力
もっとも一般的な方法としてC言語標準ライブラリを利用する。
int putchar(int c) // putc(c,stdout)と同じ
int getchar(void) // getc(stdin)と同じ
stdout, stdin, stderr ファイルはプログラム実行時に自動的に開かれるため、明示的に開く必要はない。
手元の環境で stdout, stdin, stderr は /dev/std... にシンボリックリンクとしてあった。
関数プロトタイプを見てわかる通り戻り値、引数は int すなわちデータブロックのインターフェイスになる。
ディレクトリ操作(Windows)
コンソール操作
Unix系(curses, ncurses)
コンソール上でグラフィカルな操作ができる
Windows(PDCurses)
Windows用のCurses
オープンソースのソースコードで自由に改変して使える
LinuxのCursesを使ったプログラムの移植などをしやすいのでよく使われている
Windows(conio, wincon)
一部のWindowsのCコンパイラに付属してるライブラリ conio (コンソールIO)。conio.hをインクルードして使う。
(注意:Cの標準規格のライブラリではないので実装は様々、各コンパイラごとに挙動が違う。)
もしくはコンソール用Win32APIのwincon.hをインクルードして使う(これは色々行える、ライブラリは kernel32.lib)
詳細は各コンパイラのconioライブラリやコンソール用Win32APIのドキュメントを読むべし。
記憶クラス指定子(extern, auto, register, static, typedef)
配列の初期化
組み込みのアルゴリズム実装
バイナリサーチ(二分木探索)bsearch
たぶんきっと高速だろう
任意の型の配列を探索できる
クイックソート(高速整列) qsort
たぶんきっと高速だろう
クイックソートは安定ソートでは無いから注意
任意の型の配列を整列できる
最終更新:2014年03月02日 01:20