映姫(レス)1
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<●=●>
○○「何してんだ映姫?」
映姫「あなたが浮気しないように見張っているだけです」
○○「…俺にばれたら意味ないだろその行動」
映姫「こ、こほん。とりあえずあなたはいつもどうりの行動をしてくれればいいです」
○○「そうか。……………なあ映姫寒くないか?」
映姫「まあ春ですけど油断大敵でしたね。少し寒いです」
○○「ならこっちへ来い。俺も寒い」
映姫「こっちに来て何のようで…きゃあ」
○○「ほらこうやって抱きしめあえば暖かいだろ」
映姫「(赤面)ちょ、ちょっと恥ずかしいのですが…」
○○ 「…俺は浮気なんてしないから、映姫しかいないから…」
映姫「○○…」
14スレ目 >>63
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○○「映姫、俺のこと好きか?」
映姫「へっ!?いきなり変な事言わないでください!」
○○「俺は映姫のこと嫌いだ」
映姫「な、何を言っているんですかあなたは……わ、私の何がいけないのですか?」
○○「説教くさいところとかそのロ○コン体型とか他いろいろ」
映姫「……うわーん、○○のバカーーー!!」
映姫はそういってどこかへ飛んでいった
○○「あっれおかしいな、今日はエイプリルフールのはずじゃ……」
小町「あんたさっさと映姫様追いかけた方がいいよ。このままじゃ映姫様が入水自殺しそうだからさ」
○○「映姫……こんなところにいたのか……」
映姫「……あなたなんて知りません。さっさと向こうに行ってください」
○○「すまなかった!!今日はエイプリルフールだからさっきのは全部嘘だ!!本当にごめん!!」
映姫「……ごめんで済ませられるなら閻魔なんていらないんですよぅ~うっ、うわーん」
○○「ごめんな映姫。俺のせいで余計な心配かけちまって…… 俺は映姫の説教は人のためになると思ってやっているのだと思うし、その体型もどうってことのない俺の愛している映姫の証みたいなものだからな……」
映姫「うぇ、ひっく、ほ、本当ですか……? もう私に嘘をついてませんか?」
○○「ああ、俺は二度と映姫に嘘をつかない」
映姫「な、なら、私は一つだけ嘘をつきます。い、いいですか?」
○○「何だ?」
映姫「あ、あなたのことが大っ嫌いです。こ、これからも一緒にいてあげないです」
○○「ああ、わかってるさ映姫……んっ」
小町「それはそうとエイプリルフールは明日なんですが……」
14スレ目 >>285
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「○○、貴方にはとても大きな罪があります。このままでは地獄行きでしょう」
「え……、イヤだよえーきさま!ぼく、悪いことしてないもん!」
「落ち着きなさい……そう、貴方は少し可愛いらし過ぎる。たとえ貴方が無自覚でも、その魅力は多くの女性を虜にし、やがては幻想郷に大きな混乱を招くでしょう」
「うぅ…よく分からないけど、ぼく、どうすればいいの?」
「そうね…私が責任を持って貴方を監視します。まずは私のことをお姉ちゃんと呼ぶこと、それが今の貴方に積める善行よ」
「うん……わかった! がんばるよお姉ちゃん!」
(何やってるんですか映姫様……)
(…どうやら思わぬところに敵がいたようね)
(どうしようスーさん。このままじゃ○○が閻魔の毒牙に…)
(これはスクープです!…が、複雑です…)
14スレ目 >>490
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えーき「イチャつきながら車の話題を作れとはまた相当な無茶振りですね・・・」
〇〇「幻想郷はわざわざ車に乗る必要無いしなぁ・・・」
えーき「仕方ないですね、地獄直伝の車をやりましょう」
〇〇「やるって言った時点でオチがあるんだろうがとりあえずイチャつけるのか?」
えーき「むぅ・・・まぁ体が密着するので次第点としましょう」
〇〇「あ、まさかエロい体操とかってオチじゃないですよね」
えーき「まさか、こうやって・・・地獄車ぁぁぁぁぁ!」
〇〇「あぎゃぁぁぁぁ!」
えーき「と、まあ結果的に私が看病する事になったので良いのでは?」
〇〇「愛が痛いです・・・」
14スレ目 >>726
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「あ゛ー……う゛ー…」
頭が痛い。喉が痛い。腹が痛い。腰が痛い。体の節々か痛い。
体温は平熱より3度も上の38度。汗がべっとりとしていて気持ちが悪い。
つまるところ、俺は風邪を引いて寝込んでいた。
「健康には気をつけていたんだけどなぁ…」
同僚の死神がサボり魔のため、特に忙しいこの時期には休んでなどいられないのだが。
しかしこの状態ではとてもじゃないが仕事にならないだろうし、余計に体調を崩したら元も子もない。
残念だが、今はゆっくり休んで早く風邪を治すしかない。
…考えていたら、熱も上がってきた気がする。
「一人暮らしで風邪はキツいなぁ…」
最後にそんな情けないことを言って、俺は意識を手放した。
どれくらい眠っていたのだろう。
外を見ればもう日が落ちているようで、真っ暗だった。
朝からずっと眠り込んでいたのだろうか。
永遠亭の薬の効果もあって、熱は大分下がっているようだ。
この分なら、明日には復帰できるハズだ。
……いや、そんなことよりも大事なのは。
「誰か…いる?」
明らかに誰かが家に入ってきている。
氷嚢は新しいものに変わっているし、台所の方からは何かを作っている音が聞こえてくる。
誰だろうと思い布団を押しのけて起き上がろうとしたとき、
「おや、起きたのですね」
と、そんな声が聞こえてきた。
まさか、今の声は…
「ええ…、え映姫様! 何故こんなところに!?」
「まずは落ち着きなさい…普段は真面目な貴方が2日も無断欠席したら、誰だって不思議に思います。そこで私が来てみれば、貴方がこうして寝込んでいたというわけです……しかしこの分なら、明日は大丈夫そうですね」
「はい…お陰様で」
しかしわざわざ、映姫様自ら来ていただけるとは思わなんだ。
「では…汗を拭きますから、脱いで下さい。」
「はい……てええ!?」
「何を驚くことがあるのです。さあ、早くなさい」
「ぬげ、て服をですか!?」
「当たり前でしょう。他に何があると言うのですか」
本日2回目の仰天。
こちらの驚きにはお構いなしに、映姫様の目は、
どうしたのです、早く脱ぎなさい
と冷静に告げていた。
……抗うだけ時間の無断だろう。
この手の目を持つヤツは、大抵折れにくい。
相手が映姫様となれば、尚更だ。
「分かりましたよ…」
渋々着流しの上だけを脱ぎ、映姫様の方を向く。
風邪に合わせて、気恥ずかしさに顔が少しだけ赤くなる。
「女性でもないのに、そう恥ずかしがることもないでしょうに」
「誰だって、自分の好きな人に貧弱な裸を見せるのは恥ずかしいものですよ」
「!!」
どうせなら、恋人として家に呼びたかったなぁ。
秘蔵の写真集も見付からないようにきちんと処分して。
部屋だってもっと片付けて、おしゃれに小物なんかも置いちゃったりして。
「い、今貴方…」
「へ?」
見れば映姫様の顔は妙に赤い。
いつも纏っている威厳は跡形もなく、カチンカチンに固まっている。
今の発言を思い返す。
…てちょっとまて。 いきなり何言ってやがりますか俺。
「わ、私はこれで…!」
立ち上がり、逃げ出そうとする映姫様の手を反射的に掴んで止める。
…ええい、こうなりゃヤケクソだ。
「いつもの厳しい映姫様も、いつもの優しい映姫様も、俺は大好きです…愛しています映姫様」
「…そ、その言葉に嘘はありませんね…?」
「閻魔様の前で嘘をつくほど、俺は図太いヤツじゃあないですよ」
「… なら」
そこで一旦、映姫様は目を閉じて。
「私を今すぐ抱きしめること、これが貴方に積める善行よ」
見とれるくらい、綺麗に微笑んだ。
14スレ目 >>857>>859
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この前焼き鰻の屋台に行ったらさ女の人が先にいたんだよね
そしたらその人がいきなり「今貴方が積める善行は私の話を聞くことです!」って言い出して
俺に愚痴を言うのよ。なんか仕事で疲れてる見たいで
だから新しい仕事を紹介してあげたのよ。今は毎日幸せそうだよ
ん? なんの仕事かって? 簡単だよ
毎朝俺にいってらっしゃいのキスをする仕事さ
15スレ目 >>138
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「まったく、そこらじゅうでイチャつきやがって…あ、映姫様」
「!ま、○○!な、なんですか急に!」
「いや、普通に声掛けたと思うんですけど…今日はどうしたんです?」
「ちょっと里の様子を見に来ただけです!貴方に会いに来たわけじゃありません!」
「???ああそうそう、今日は里に変な空気が流れてるから、もう帰ったほうがいいかも知れませんよ」
「…変な空気と言うのは、こういう感じですか?」
「え、あ、ちょ映姫様急に抱きついてって中てられてる!?」
「○○…そう、これは空気に中てられただけだから無罪なんです…だから…」
「映姫様…」
「呼び捨てがいい…」
「えっ、そ、それじゃ、映姫…」
「はい…」
16スレ目 >>431
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○○「映姫様ー大好きだー結婚してくれー!」
映姫「だが断る」
○○「えー!」
映姫「……冗談ですよ。もちろんお受けいたしましょう」
17スレ目 >>998
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ガキ○○考えてみた
「こまっちゃんパンツ何色~!?」
バサッ
「きゃん!うう・・・また○○は・・・」
「今日という今日は許せませんね、私がお仕置きします」
「こら!待ちなさい○○!」
「へーんだ、えーきなんかに捕まるもんかい!俺よりちっちゃい癖に!」
「うがー!これはわざと小さくしてるんです!待ちなさい!」
「ふぅ・・・やっと捕まえましたよ、お仕置きです!」
「うわわ、ごめんってば・・・許してよえーき・・・」
「駄目です!貴方の様な悪人は舌を引っこ抜きます!」
「わ、ひ、人殺しー!助けてー・・・んむ!」
ちゅ
「むむ・・・」
ちゅ~
「ぷはっ・・・引っこ抜けませんでしたね、今日はここまでです。
これに懲りたらもうスカートめくりなんてやっちゃいけませんよ?」
「・・・///」ポーッ
「おはようえーき!」
バサッ
「きゃあっ!?何でまたやるんですか○○!?」
18スレ目 >>635
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「えええええ マジで? 映姫様って料理苦手だったの?」
「は、はい・・・女として恥ずかしい話だけど、覚える必要がなかったから…」
「そうなのかー…」
「……はい」
「…」
「…」
(やっぱり料理の一つも出来ないなんて、幻滅でしょうね…嫌われてしまったかしら…)
「じゃあ俺が腕を振るうしかないな」
「え?」
「いやァ、出来ない事が無い みたいなイメージがあったから俺つりあわないなァとか思ってたけど、やっと勝てる点を見つけたって感じだ」
「釣りあわないなんて、そんな事!」
「料理できるっつっても映姫様の作った 炭になった魚 よりマシって程度だけどねアッハッ」
「うう…魚に申し訳ないわ…」
「OK、補佐と家事は俺に任せといてくださいよ」
「…ええ、よろしくお願いするわね、○○」
18スレ目 >>961
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地獄
○○ 「あ、四季様、蚊!」
四季様「たたかないで! 彼は昔罪人でしたが、今は蚊として一生を生きています。
地獄に来るとは、何かあったのでしょうか……」
○○ 「(思いっきり刺されてるー、こりゃ)」
四季様「この蚊の前世を浄玻璃の鏡で見て……」パチーン
○○ 「四季……様? 顔真っ赤ですよ」
四季様「今死んだこの蚊に対して、これから裁判を開始します。原告前へ!」
蚊 「……四季様の生足ハァハァしたかったからここに来ました」
四季様「シャーラーップ! 不届き千万! 地獄行き」
蚊 「ありがとうございます、もっといじめて……」
四季様「うっさい! うぅ……」
○○ 「どうしたのさ映姫、そんなに怒っちゃって」
四季様「あの蚊……ロリコンの変態でした……そんなものに、足を吸わせるなんて……」
○○ 「そうだったのか……」
四季様「もしあなたが蚊だったら、存分に吸わせてあげるのに」
○○ 「……そんな心配をすることはないさ」
~少女接吻中~
○○ 「僕らは人の形をしている。だから、足なんかよりもっと吸い合いたいところがあるんだ」
四季様「……○○……」
19スレ目 >>299
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「まったくもう、小町はいつもいつも油を売ってばかりで……」
数時間に渡る説教の末。
言いたいことはまだまだあったけれど、
涙目になり始めた小町と、様子を見に来た男を視界に捉えて解放。
普段ならとぼとぼと去っていくはずのところを
彼の姿を見るなり顔を輝かせて駆け寄って行く様は、
仲睦まじさを見せ付けられているようで。
「いいなぁ……」
思わず口から漏れでてしまった。
私にだって想い人はいる。いるのだけど――
「遅かったな、映姫」
事務室に戻ると、当人は黙々と書類整理をしていた。
今の声も書類から目も離さずに発せられたものである。
「すいません○○、席を空けてしまって」
「これくらいなら問題はない」
確認し終えたのか、手に持っていた書類を隣の山に積み上げ、
反対側に同じようにうず高く積まれた山から書類を一つ手に取る。
先ほどの光景が脳裏をふとよぎり、
人物が私と彼に置き換えられたあたりで
全力で首を振って打ち消した。
あんな甘々としたのは私達には似合わない。
椅子を引いて机に座る。
「?」
置いてあったはずの書類が脇へと退けられ、お茶と茶菓子が代わりに置かれていた。
「これは……?」
小町がお詫び……に来るにしては早すぎる。
一体誰が? と疑問を頭に浮かべたあたりで彼が口を開いた。
「甘い物は疲労に効くとかいうから」
ぽつり、と隣から聞こえたのは○○の声。
驚き見上げると、普段無表情な彼にしてはとても珍しく
優しげな目で私を見つめていた。
そのまま手を伸ばし、頭を撫でられる。
「こら、やめな……んぅ」
想像以上に心地の良さに、制止の声も途切れてしまう。
「今日くらいは仕事を休んでどこかへ行かないか」
「で、でも仕事が」
「それくらい、少し頑張れば取り返しが利く。私も手伝う」
いつになく積極的な○○に、思わずたじろいでしまう。
残っている今日の分の書類を見る。
頑張ればなんとかなりそうな気がした。
「……今日だけ、ですからね?」
「承知した。では行こうか」
差し伸べられた手を、私は迷うことなく掴むことにした。
22スレ目 >>314
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「如何した映姫、溜息などついて」
「……○○ですか。何でも、ありません」
「その様な顔で言われても、信憑性に欠けるのだが。
それとも、私には明かせない様な事か」
「い、いえ、断じてそんなことは!
……その、あの」
「話せるようになったらでいい。落ち着いてな。
大きい荷物は運んでおくから、
細かいものは君に任せ――」
ぎゅ
「――映姫?」
「い、今なら誰もいませんし。
……少しだけ、このままでいさせて下さい」
「了解した」
22スレ目 >>996
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「四季映姫さん、俺の性格をどう思う?」
「黒よ。」
「じゃあ俺の趣味についてどう思う?」
「黒よ。」
「じゃあ俺の存在そのものは?」
「黒よ。」
「じゃあどうすればいいんだ?」
「善行を積みなさい。ですがあなた一人では不可能でしょう。
私があなたを正していきます。ですのでこれからあなたから離れません。」
「一つ聞いていいか?」
「なんでしょう。」
「四季映姫さんにとって俺は?」
「白よ。」
23スレ目 >>748
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○○「(・・小町に映姫サマが呼んでると言われてここに来たはいいが・・
その映姫サマが居ないじゃないか。時間に厳しそうだから1時間も早く来たのに)」
○○「(それにしても、向こうにいる白いワンピースと麦藁帽子の小柄な子、
えらく可愛いなあ・・。向こうも何かこっちをチラチラ気にしてるようだが・・)」
○○「緑のショートか・・いやまさかな・・・。あ、こっちきた」
映姫「5分も気づかなかったわね。黒よ、有罪よ」
○○「!!!!!」
~数時間前~
映姫「・・私が○○とデート・・?」
小町「そうです、たまには仕事を忘れて羽目を外したらどうです?」
映姫「貴方は毎日外してるじゃないの」
小町「あ・・はは、それは今はいいじゃないですか」
映姫「まあ・・貴方がそこまで言うならいいでしょう。
とはいえ、私はこういうのは良く分からないので・・何をすればいいのか・・」
小町「それは私が色々教えますよ、あとデートに適した格好も含めて」
映姫「・・不安だわ・・。」
25スレ目 >>104
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7月7日。七夕。天帝の怒りを買い、別れることになった夫婦が年に一度会う日。
僕は天の川を覆う曇り空を見上げていた。
同じ空で、僕の想い人はどうしているだろうか。
やっぱり、仕事をしているのだろうか?
それとも説教?
僕はあの人にどうしても聞きたいことがあるのだ。
「○○、何をしているのです?」
凛とした声。
「……四季様」
振り向くと、其処にいたのは幻想郷の閻魔様がいた。
ただの村人である自分に、手を差し伸べてくれた人。
「空を見ていました、織姫と彦星が出会うはずの空を」
「彼等は曇り空の向こうで逢瀬を楽しんでいるはずです。偶然それを見る機会を私たちが逸しただけのこと」
何故彼女はここに来たのだろう? とは思わなかった。
きっと、僕にやましいことがあるから、説教をしにきたのだろう。
その前に聞きたいことが、僕にはあった。
「……織姫と彦星は、罪人なのでしょうか?」
僕の質問を、四季様は黙って聞いていた。
「彼等は夫婦生活におぼれ、天帝の怒りを買いました。人と結ばれることは……罪なのでしょうか?」
「いいえ」
四季様は即答した。
「結ばれることが罪なのではありません。結ばれることで、自身の本質を見失うことが罪なのです」
「そうですか……」
そのとき、僕はなぜか僕のしている仕事を思い浮かべた。
僕は……次の、そして一世一代の質問をすることを決心した。
「では……僕があなたのことを『映姫』と呼ぶことは、罪でしょうか? 僕は、あなたと結ばれたいと思うことは……」
その言葉を告げ終わる前に、四季様は僕のすぐ近くに来て、僕を見つめ……にっこりと、微笑んだ。
「結ばれることは、罪ではありません。そして……お互いに想いあう者が結ばれることは、善行ですよ」
四季様は背伸びして、僕を抱きしめた。体温の暖かさが、嬉しい気持ちと重なる。
「あ……ありがとう、ございます……」
「今は私だけを見なさい。それが、あなたに出来る最高の善行です」
お互いを見つめあい、僕たちは……。
空の向こうでも、空の下でも、地の底でも、想いあうことは最高の善行だと、僕はそのとき学んだのだった。
25スレ目 >>279
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映姫「そう、貴方は少し人への関わりが薄すぎる!」
○○「・・・!?」
映姫「貴方は、人との深い関わりを恐れているのではないですか?
そうも薄い関わりしか持てないのなら、
人の心も貴方から離れていくというものですよ?」
○○「?・・・!!」
むきゅっ
○○「・・・こうして欲しい、って事ですよね?」
映姫「・・・はい///」
25スレ目 >>843
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○○「映姫ー、コーヒー入れたよー」
映姫「はい、今行きます」
ズズッ
ブハッ
映姫「・・・何ですかこれは」
○○「何ってブラックコーヒー・・・ブハッ」
映姫「どうしたらこんな甘さになるんですか?」
○○「豆と間違えて黒砂糖で淹れたとか?」
映姫「馬鹿ですか貴方は」
○○「アレじゃないですか?最近所かまわずイチャつく奴が増えたせいで砂糖が大量発生だとか・・・」
映姫「むぅ・・・彼岸にまで影響が出るとは予想外でしたね・・・」
○○「予想以上に大波でしたね」
映姫「こうしてはいられません、鎮めに行かなくては」
○○「・・・ちょっと待って下さい」
映姫「・・・?」
ギュッ
映姫「!?///」
○○「波は止めるモンじゃありません、乗るもんです」
映姫「全く、貴方という人は・・・」
ギュッ
映姫「・・・喉が渇きましたね」
○○「じゃあディープなキスでもしますか?」
映姫「・・・馬鹿ですか貴方は」
チュッ
26スレ目 >>168
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映姫「今回の異変は下火になったようですね」
○○「そうですね」
映姫「やっとコーヒーが飲めます」
○○「ブラックには程遠いですけどね」
映姫「この異変中、私達も勢いに任せて色々してしまったわけですが」
○○「あぁ素晴らしき砂糖ウィークよ」
映姫「・・・馬鹿は死ななきゃ治りませんか」
○○「生まれ変わっても貴女と一緒なら」
映姫「・・・話を戻します。色々してしまったわけですが」
○○「そうですね」
映姫「貴方は・・・貴方は本当に、私で良かったのですか?」
○○「何故そう思ったのか。具体例を述べよ」
映姫「・・・背が低いです」
○○「そこが大好きです」
映姫「・・・胸が無いです」
○○「そこも大好きです」
映姫「・・・髪が緑色です」
○○「そこも大好きです」
映姫「むぅ・・・よく解りません」
○○「じゃあ解りやすく一言で」
映姫「・・・?」
○○「私○○は、貴女四季映姫・ヤマザナドゥの、全てが大好きです!!」
映姫「・・・」
ギュッ
映姫「・・・貴方は馬鹿です」
○○「そんな俺を選んだ貴女も馬鹿ですよ」
映姫「フフッ・・・そうかも知れませんね」
チュッ
26スレ目 >>226
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映姫「一緒にお酒を飲もう、と?」
○○「はい。丁度ここにある男から貰った酒もありますし」
映姫「・・・あの、私、そんなに・・・」
○○「酒は強くない、と?大丈夫大丈夫!!おつまみ持ってきますね!」
映姫「あっ、こら、勝手に・・・しょうがない人ですね・・・」
映姫「はい、あーん♪」
○○「・・・もしかして、酔ってます?」
映姫「酔ってない、酔ってないですよぉ~」
○○「・・・だめだこりゃ」
映姫「・・・しかしですね」
映姫「私がここまで安心して酔えたのも、貴方が傍にいたからなんですよ?」
○○「っ!・・・どうも・・・」
映姫「はい、あーん♪」
○○「・・・」
映姫「酒に任せて変な真似したら承知しませんよ?」
○○「・・・さーいぇっさー」
26スレ目 >>686
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映姫と仕事帰り中
○○「雪は無くてもここも寒いですね」
映姫「……」
ぎゅっ
○○「おっと…映姫さま、急にどうしたんです?」
映姫「わ、私も寒いですから…こうして寄り添えば…その…暖かいでしょう?」
○○「そ、そうですね。家まではこのままで…」
映姫「ええ///」
おまけ
○○「映姫さま、小町さんが風邪を引いて休むそうです。
風邪の原因?サボって寝てたら夕方になってたとかなんとか…」
映鬼「ゴマヂーーーーーーーーーーー!!!」
27スレ目 >>750
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「映姫さまちょっと自重しません?」
「なんですか、小町。今は休憩時間なのですから今の私はただの映姫です。
よって部下の○○と何しようが私の自由です。
さ、○○。休憩時間もあとわずかです。キスしたいので抱きしめてください」
「チッ」
28スレ目 >>692
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俺のとこは嫁の仕事が忙しくてなぁ
かと言って是非曲直庁の食堂飯ばっかじゃ栄養が偏るかもしれんから
とりあえずお昼のお弁当だけは俺が早起きして毎朝作ってる
「毎朝作って下さるのは大変有り難いことです。感謝してます」
「いやぁ、なんかそう改まって言われると照れ臭い……」
「ですがッ!」
「ひゃいッ!?」
「毎朝、貴方が早起きするから……」
「?」
「……たまには、貴方のすぐ隣で目覚めてみたいんです……」
28スレ目 >>872
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映姫さまが風邪をひいちゃったので看病をする
汗も拭いて枕やシーツも変えて、ああそうだった
風邪薬を飲ませようとする、あれ?嫌がってる?
「それ…苦いのですか?」
子供っぽくて恥ずかしいけど、と顔を紅潮させる映姫さま
なるほど苦い薬は苦手でしたか、それではこうして…
オブラートに包むかあるいは口移し、なんてことを思い浮かべてみる
してもらうのも良いけど自分がやるのも良いよね
30スレ目 >>490
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「この書類を今日までにお願いします○○」
「わかりました。四季様、これに判子をお願いします」
「了解しました」
―――仕事終了―――
「……寝る時ぐらい離れたら? 寝にくいでしょ?」「嫌。○○のそばにいたい」
「甘えん坊だなぁ、映姫は」
「……うっさい。馬鹿」
31スレ目 >>872
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映姫好きなら
「あなたは少し、愛おしすぎる・・・」や
「罪状は閻魔であるこの私を惚れされた罪!
刑罰は私を愛すること!
無論、終身刑ですからね!」
とか一度は妄想するよな
32スレ目 >>246
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自室で仮面ライダーWのDVDを再生して、
目を輝かせながらファングジョーカー
(注:向かって左側が白、右側が黒の白黒ハッキリな仮面ライダー)を見ていて
ノックに気付かなかった映姫さまと、部屋に入ってしまった○○
「あの、映姫……?」
「は!? へ、部屋に入る時はノックをしてください! 親しき仲にも――」
「したんだけど……」
「…………こほん。わ、私だってたまにはこういうのを見たりします。
それは、柄じゃないかもしれませんが――」
「一緒に見てもいい?」
「……○○はこういうの、嫌いじゃないですか」
「小さい頃はけっこう見てたし、割と好きな方だと思うよ」
「そうですか、それは良かった。
私もあれこれ見るわけではありませんが、これはこの、白黒ハッキリしたところが――」
ものにもよるけど、意外な趣味が露見して
結果的にかわいく見える時ってある気がする
>>741で思いついたのでたまたま特撮になったがそれに限らず
33スレ目 >>742
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○○「なあ、映姫さん。ちょっといいか?」
映姫「なんでしょうか?」
○○「俺さ、真面目に生きることが唯一救われる道だと思うんだ」
映姫「?」
○○「昔ばあちゃんが死んだ時に葬儀屋の人が説明してたんだ。あの額に付ける三角の奴あるだろ?あれって免罪符なんだとさ」
映姫「存じています」
○○「それを聞いた時に思ったんだ。あんな物に頼らずとも、真面目に正々堂々と生きれば死んだ後に救われると。俺も死後の世界とかあると思うんだよ。なんつうか、直前に裁きがあって、まあいわゆる閻魔大王みたいなのがいてさ。その時に胸を張って自分の生涯を自慢したいんだ」
映姫(ドキッ)
○○「俺は常に真剣にいたいんだ。女を選ぶのも中途半端にたぶらかすのではなく、一生支え合える人を見つけたかった」
映姫「と、言いますと?」
○○「俺は映姫さんを見た時に直感でピンと来たんだ。一見可憐な見た目と裏腹に堅物だけど、それだけ自分の正義を信じて生きている。背中に太い芯が入っていると思ったんだ」
映姫「堅物は余計です…」
○○「はは、済まなかったな。まあ映姫さんのその姿に惚れたんだ。そして俺は確信したんだ。この人なら一緒に生きていけると。そしてこれからは例の閻魔大王サマに恥じないように映姫さんを愛し、子供を愛し、一家を支える大黒柱となって、一緒に幸せな家庭を築いて行こうと」
映姫(ジワッ…
○○「すまん、話が長くなったな。語るとつい長くなってしまうんだ…あれ、泣いているのか?」
映姫「ぐすん……、あなたがそこまで想っていたとは気付きませんでした……。わかりました、、共に幸せな未来を築き上げて、悔いのない人生を送りましょう……」
そしてそれからかなり後、映姫は自分の正体を明かし、○○と改めて(物理的?な意味で)永遠の愛を誓いましたとさ
34スレ目 >>486
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○○「どーもこんにちは映姫様。今、お暇ですか?」
映姫「もぅ…ここは死後の世界ですよ。人間が易々と入ってきてよい場所ではないのですが」
○○「まぁまぁそう言わず…」
映姫「まったく小町は何をしていたのやら…そもそも…」
ああ、また映姫様のお説教が始まってしまった
台本などは一切ないはずなのに、単語の選択に言葉を詰まらせることなく、心に刺さるお言葉を立て続けに発していく
それも放っておけば3時間ほどずっと喋っているからなぁ。映姫様はお説教の達人だよ
っと、別にお説教を聞きに来たわけじゃないからなぁ。話題を変えさせよう
映姫「生者が死者の世界に立ち入ることは世の条理に反します。そこを重々承知してもらわなければ…」
○○「あぁーっとそうだ、映姫様。今日はですね、外界の飲み物『珈琲』というものが手に入ったんですよ。
お茶のようなものでして。どうです、ちょっとここらで一休みしませんか?」
映姫「ふむ、お茶ですか。そうですね…それじゃあお言葉に甘えて、戴くとしましょう」
ふう、何とか話題をすり替えられたぞ
映姫様はよほど怒っている時でなければ、別の話をするだけで今の話題からあっさり乗り替えてしまう
ほんと、単純なお方だ…
○○「はいはい、お待たせしましたーっと」
映姫「ああ、どうも。それではいただきます」
映姫「……」(クイッ
○○「……」(ズズー
映姫「…苦、くありませんか。これ…」
○○「うへ、確かに。とてもじゃないが、飲みづらくて敵いませんや」
映姫「甘い物があれば丁度いいのでしょうか…」
○○「お茶も苦いうちに入るけど、これは想像以上ですなぁ。確かに甘いモンが欲しくなる」
映姫「まあ良薬口に苦しと言いますからね。それに、黒色というのが私好みです」
○○「あぁ言われてみれば。…映姫様ってほんと白と黒がお好きですね」
映姫「ええまあ。なんと言いますか、色の中でも一番『はっきりしている』からでしょうか。
色の中でも特別でしょう。『ある』か『ない』かのような、そういう意味ではっきりした色で」
○○「はーんなるほど。白黒はっきりつけよう! とか言いますもんね」
映姫「……それに、なんだか何にも与さない、独立した感じが私に似ていますから…。
仲間はずれとでも言うのでしょうか。似た者同士、合うところがあるのでしょう」
○○「ちょっとちょっと、そんな湿っぽい話はしたかありませんよ」
映姫「あっ…ご、ごめんなさい…」
○○「映姫様が仲間はずれ…?誰が言ったんです?」
映姫「いえ、私って説教が始まると止まらなくなってしまいがちですから、きっと鬱陶しく思われていると…」
○○「心配しなくても、誰も気にしちゃいませんて」
映姫「そうでしょうか…」
参ったな。映姫様の表情が真っ暗だよ。いくら黒が好きでも、表情まで暗くするこたぁねえや
何とか『白』まで戻して欲しいもんだ。映姫様のこんな表情見たかないって
○○「…それじゃあ、映姫様が『白』なら、俺は『黒』ですね」
映姫「え…?」
○○「真逆の存在なのに、どこか似ていると思いませんか。光あるところに闇ありですよ。俺、映姫様のこと、好きです」
映姫「へ? い、いや、あの、そ、そう言うことを突拍子もなく発言するのは、こう、順序がなっていないと言いますか…」
お?珍しい。映姫様が言葉の選択に困ってら。にしてもちょっとぶっ飛びすぎた発言だったかな
顔まで赤らめちゃって、地獄の閻魔様でも、かわいいとこあるんだねえ
…ちょっと本気にしちまいそうだよ
映姫「本当にもう…きゅ、急に何を言い出すのかと思えば…」
○○「映姫様はどうなんですか?」
映姫「は、はい?」
○○「俺のこと、どう思ってくれてるのかな、って」
映姫「じょ、冗談はやめてくださいっ。人間と閻魔の間に深い関係など…!」
○○「白黒はっきりつけてくれませんか? …俺、結構本気です」
映姫「っ……」
いかん。ドキドキしてきちまった。もう後には引けねえよなあ…
…どうしよう。断られたらマジでへこんじまいそうだ…
映姫「……私は…私自身としては…」
映姫「あ、あなたの、ことを…」
映姫「…………す、す」
その時、コンコンコンと扉が3回ノックされた
俺らは驚き飛びあがり、慌てて扉の方を見た
死神「四季映姫様ー。まもなく死者の判決のお時間ですー」
映姫「あ、ああ、わ、わかりました。準備が出来次第向かいます」
死神「はーいお願いしまーす」
映姫「そ、そういう訳です。仕事の方が入りましたので、今日のところは…」
んだよ畜生っ。あと一言、あと一言だけだったのに…
○○「んー仕方ない。ではまた後日お話に参りますよ。…その時また、続きを聞かせてくださいね」
映姫「……あのですね、私の話聞いてましたか?ここは人間が立ち入っていい場所ではないと…」
はは、映姫様。まだ顔が赤いまんまだ。まあいいか。こんな映姫様も、たまには
『白色』と『赤色』が混じって『桜色』になっちまったな。うん、実に美しい色だ
34スレ目 >>912-913
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「ねえ小町」
「ん」
「私変わったかしら」
「…変わったと言われれば変わった」
「…」
「仕事に情が今まで以上に入ってくるようになったね。特にあいつに対しては」
「…ばれてたのね」
「ばれるもなにも。あんな別の感情が籠った目は付き合い長いあたいでも見たこと無いよ。
ま、映姫様も結局は女だったってことでいいと思うよ、あたいは」
「私も女、か…小町にも言われたらおしまいね、私も
自分の事は自分が一番分かってたはずなのに、認めたくなかったのよ。女としてあの人を見ていたのが」
「…で、どうすんだい、これから」
「やめるわ。この仕事」
「…当然といえば当然、か」
「この仕事においてこういう感情は致命的…ともなれば、ね」
「さみしくなるなぁ。映姫様が説教に来ないなんて」
「あなたが真面目にやればさみしくなる暇もないわよ。
ところで休憩時間はもう終わるわ。さっさと仕事に戻りなさい」
「…もうちょい話は聞くよ」
「ダメよ。そう、あなたは少し油を売りすぎるから」
「そのフレーズも今日で最後かな」
「いいから早く」
「はいはい…」
「…ああ、小町」
「?」
「あなたもいい男に恵まれるといいわね」
「…余計なお世話ですよ。コクられたリア充閻魔様」
「仕事をやめる?」
「ええ、今月中には」
「どうして…」
「どうしてって、あなたのせいに決まっているでしょう?」
「え?」
「…鈍いのね。同じ仕事してきたくせに」
「え、あ、なんかごめん」
「いいわよ、別に…それに、帰ってきたとき誰もいないのはさみしいでしょう?」
「そりゃそうだけど…」
「今日からあなたのところに住むわ」
「え!?でもやめるのは今月末じゃ…」
「何言ってるのこれから先共にするのに…まさか見られて困るものでも?」
「な、ないよ!そんなもの」
「ほんとかしら?まあ、行けば分かるわ」
「いやでも…」
「でも?」
「あっ、いや…いいか」
「あ、じゃあ、どうぞ、あがってください」
「おじゃまします…いや、ただいま、かしら」
「…おかえり」
「あなたの部屋は?」
「んーと、ここ」
「どれ…
…あなたの部屋は汚すぎる…!この空間でよく暮らせたわね…!」
「…え、あ、う、うん」
「掃除」
「えっ」
「掃除だと言っている!この汚さは黒に値する!」
「(仕事の目つきだ!)はっ、はい!」
これから大変な日々になりそうだ
34スレ目 >>926
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仙人○○が死神と戦ってるのを小町に目撃される
なんだかんだで小町やえーきと仲良くなる
近々、仙人○○を始末するために死神が大量に送り込まれることがわかる
自分が小町達と仲良くしてると小町達に悪影響がでると考えた○○は彼岸から立ち去ろうとする
その○○にえーき様が
「必ず此処に···いえ、必ず小町の···必ず彼女の元に戻ること これが今の貴方に積める善行よ」
って言うところまで幻視した
35スレ目 >>187
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最終更新:2018年04月15日 18:12