にとり(レス)1
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○○ 「にとり、お前に改造してもらったこの身体だけど……」
にとり「どう?大好きな○○のために作った自信作だよ?」
○○ 「……まあ、歩けなかった頃から比べれば見違えるほど動けるし、
空まで飛べるようになったし。
でもな……」
にとり「?」
○○ 「このドリルとか、ロケットパンチとか付ける必要あったのか?」
にとり「え、なんで?かっこいいじゃない」
○○ 「……危ないような気もするんだが」
にとり「心配しなくても、寝る時とかはちゃんと外せるよ?」
○○ 「じゃあ、急ににとりを抱きしめて、キスしたくなったら?」
にとり「……検討しようかな。とりあえず、今は気をつけて……んっ」
14スレ目 >>586
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「へぇ、人間って生まれた日を祝ってもらえるのね……私が生まれたのって何時だったかな」
「やあ、河童ちゃん。浮かない顔してどうしたんだ?」
「―― げげ、人間!?」
「げげって酷いなあ。盟友としちゃ、ちょっとセンチになっちゃいそうだぜ」
「わ、悪い。ちょっとびっくりして……ねぇ ○○、貴方は自分がいつ生まれたか覚えてる?」
「おお当然、そりゃ毎年祝ってもらっちゃ忘れようもないな」
「そそそ、そっか! ごめん、変なこと訊いた」
「あー、あれか? なんか誕生パーティっぽいな」
「……うん、ああいうのって河童はやらないから」
「ははあ…… よしっ! さて河童ちゃん、今日は何の日だと思う?」
「なんだ藪から棒に。そうだな、うーん……わかんない」
「ほら、これやるよ。今朝とれたての新鮮きゅうり一週間分だ」
「ありがと……でも、これと今日と何の関係があるの?」
「んーとな、河童ちゃんの誕生日ってことで」
「えっ?」
「だってほら、誕生日判んないけど、誕生日祝ってほしかったんだろ?」
「別にそんな事――っ」
「まあまあ、細かいことは気にすんなって! 損するわけじゃなし、ありがたく受け取っとけ」
「ま、まあそこまで言うなら……って、あれ……あれれ?」
「あらあらあらあら、じーんときちゃったわけ? 愛い奴だなあ」
「違う! これはーこれはー。そう、これは乾いたの! 乾いてちょっと涙が出ただけ!」
「ほほお。ま、そういうことならしょうがない! どうだい河童ちゃん。喉と心を潤す一杯、ご相伴いかが?」
「うーん、ちょっとだけなら……でも○○、どうしてこんな事してくれるの?」
「そりゃあお前……」
「そりゃあ?」
「――やっぱ、盟友だからな」
「そっか……うん、盟友だもんね」
「まーそれだけじゃ、ないんだけどな。それじゃーいきますか! 夜雀んトコでいいよな? 近いし」
「え? えっ……え? あ、うん」
14スレ目 >>841
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「ねぇ、○○。これってさ……種子島だよね?」
「うん? ああ、昔はそう言ったんだっけ。外じゃライフルっていうんだがな」
「らいふる……? らいふる、なんかカッコイイ名前だね! 解体してもいい?」
「え゛ッ!?」
「ちゃんと元通りにするからさ! ね? 駄目?」
「あー、うん。まあ、それなら良いけど……それ無くなったら明日から生活出来ないから気をつけてくれよ?」
「うん! うわあ、これすごい機構だね……外の世界にもすごい河童がいるもんだ」
「いいや、それは全部鋳型で作られてるんだよ。工場生産のな」
「ええええええ!? これ、機械がつくってるの? 嘘でしょ?」
「いいや、本当さ。外じゃ、何だって機械が作るもんさ。人が増えすぎちまって、手作業じゃ間に合わないからな」
「…… ほへー、すごいね。でも……、あのさ○○? これ、動物撃つには物騒過ぎない? 連射力も高そうだし、ひき肉になっちゃうよ」
「まあ、なんつか……それ戦争の道具なんだよな。ほら、横のツマミあるだろ? ここを捻ると、単発連発安全装置って切り替えられるんだよ。ア・タ・レってな?」
「うわぁ……人間の冗句って面白くないよ! うーん、でも……なんか嫌だな。これって、どうみても殺すための道具でしょ? なんで○○はこんなの持ってるの?」
「んー、まあ、軍人だったからな。本当は国のモンだけど、返すに返せないしそのまま持ってるってわけだ。お陰様で食糧調達に困らないし、重宝してるけどな」
「ふうん。ってことは、○○は人殺しなんだ?」
「いんや、だーれも殺せなかった。撃ったら撃ち返される、そう思うと怖くてな……だから、逃げてきた。そうしたら何故かここに居たわけだ」
「意気地無しなんだね○○は。そんなんじゃ、幻想郷で生きていけないよ? 妖怪に襲われたとき、躊躇ったら死ぬよ」
「あはは、まあそうだな。けど、妖怪だって悪いやつばかりじゃあないだろ? 現にお前に銃口を向ける必要なかったからな」
「――私が○○を食べる為に近寄った、って言ったらどうする?」
「ばーか」
「あいた。おでこつっ突かないでよ! 痕できたら恥ずかしいじゃん」
「それならばらす必要はないし、今だって俺は何もされてないどころか守られてるんだろ? 気づいてんだからな、いつも見てるの」
「そそそ、それは……それは近くだから偶々で!」
「へぇ、河童って森ン中住んでるのか?」
「ああいや違った、散歩順路なんだよ、うん! そう!」
「散歩って一か所に立ち止まってジッとしてることを言うんだな、河童の世界じゃ」
「うう……」
「ありがとな、にとり。ここって、天狗の土地なんだろ? それでお前が話着けてくれたって、射命丸から聞いたよ。その上妖怪だらけで、それこそ妖怪の庇護でもなけりゃ一日と生きられないとかなんとか」
「天狗様は嘘吐きだから、そんなのでたらめだよ! 私知らない、そんなこと知らない!」
「ははは、そうかそうか。まあでも、ここが危なくて、誰かが守ってくれてるんだろ? ちょっとそれじゃ申し訳なくてな。里に下ろうかと思って呼んだんだよ。お礼もしたかったしな」
「――え、里に……って、○○ここ出てっちゃうの?」
「ああ、もう決めたんだ。四六時中見てくれてたんだろ? それじゃお前が大変だ。別にここじゃないと生きれないって訳じゃないしな」
「ま……待って、行かないでよ……せっかく人間と仲良くなれたのに……」
「悪い、時々遊びにくるからさ」
「馬鹿! ここまで一人で来たら死んじゃうよ! そんなのやだよ……やだ、やだ!」
「はは、困ったな……どうしたもんか」
「わ、私の家に来たらいいよ! ちょっと奥だけど、他の河童もいるし言っておけば安全だよ」
「いいよ、無理しなくても。お前にこれ以上迷惑掛けたくないんだ」
「違う、違うよ! 別に迷惑なんかじゃ……私が一緒に居たいの! お願い……行かないでよぉ」
「はあ……まったく、どうしてそんなに行かせたくないんだ?」
「――だって、○○の事好きなんだもの……どうしようもないの」
14スレ目 >>1000
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にとりを寿司屋に連れていく○○。
初めはびくびくしてたにとりだったけど、カッパ巻きを食べるごとにいつもの元気を取り戻す。
○○ は、にとりの為に高いネタ注文しても大丈夫な様お金をたくさん持ってきていたが、
にとりはカッパ巻きばっか食べるから格好がつけられないまま帰宅。
15スレ目 >>447
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~光学「オプティカルカモフラージュ」~
(これなら○○に見られないよね……)
「今日は何にも釣れないな~」
(この調子でこのまま……いつものお返しだ、後ろから抱きついてびっくりさせてやる)
「う~んえさが悪いのかなぁ」
(もう少し……もう少し……)
「おいしそうな胡瓜なんだけどなぁ~」
「きゅ、胡瓜!」
「やっと出てきたかこの河童娘」
「し、しまった!」
「どうせ後ろから抱き着いて驚かそうと思ってたんだろ?」
(な、なぜばれてる!?)
「図星か、だがそうはいかないぞ」
ぎゅっ
「あう……」
「後ろから抱きつかれてもにとりを感じないからな、前から抱きしめないと」
「……○○ズルイ」
「これが人間の知恵というものだよにとり」
「もう……それより胡瓜~」
「はいはい、口移しでいいか?」
「なっ!○○のバカ……んっ」
15スレ目 >>660
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にとりと寿司屋に行きたい。
にとりの前でカッコつけるためにある程度の金を持っていくんだけど、
「わたし、きゅうり巻きで良いよ。いや、きゅうり巻きじゃなきゃやだ」
とか言われて、正直何とも言えない気持ちになる○○。
可愛いよにとり。
16スレ目 >>694
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にとり「作業終わった~!ちょっと外の空気吸ってくるね!」
○○「あ、今は雲行きが…」
カッ!ゴロゴロゴロ…
にとり「うひゃあ!」
○○「雷苦手だったのか…」
ピカッ!ドーン!
にとり「あひゃうっ!」
○○「……とりあえず中に入ったらどうだ?」
にとり「いや、その、なんというか、今ので腰が抜けて…」
○○「しょうがねぇなぁ……よっと」
ヒョイ
にとり「うわわ!ま、○○!?」
○○「ほら暴れてないでちゃんとつかまってろ」
にとり「うん……///」
18スレ目 >>118
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(名前の最後に~りん、て付いたら人気が出るのか・・・?)
「な、なあ盟友」
「どうしたにとり、キョドキョドして」
「あ、明日から私の事・・・にとりん、って呼んでくれないか?」
「・・・はぁ?何でまた」
「う、うるさいな!黙って言わないとまた尻子玉抜いて監禁するぞ!?」
※抜かれると全身に力が入らなくなります
「物騒だな・・・監禁した事無い癖に。
なあ、にとりん?これで良いのか?」
「・・・っ///
やっぱ今のは無しだ・・・」
「あれ~どうしたのにとりんってばw」
「うるさいうるさい!尻子玉抜いちゃうぞ!///」
18スレ目 >>606
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「私は……○○が好きだっ
……もちろん盟友としてじゃなくて……その……こっ、恋人…と…して……
つ…付き合って……もらえますか………?」
「そっくりそのまま、言葉を返すよ」
19スレ目 >>702
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朝早起きしたかったのでにとりに頼んだら、家中が改造されて
なんだかタイマーがセットしてあった。
結局気になって、タイマーより先に目が覚めてしまった。
時間が来ると同時にシステムが作動、紆余曲折を経て
隣に寝ていたにとりが仰向けで俺の上に落ちてきた。
「ごふっ!?」
「―んー、あれ、○○?変だな、ゆっくりうつぶせに落ちるはずだったのに。
回転数を間違えたかな?」
「こ、これは……」
「ふっふっふ、『全自動おはようのキスましーん』だよ。
たぶん明日はもっとうまくいくからね」
「……やっぱ自力で起きるよ」
「えー!?じゃあおはようのキスは?」
「それも自力ですることにする。こんな感じで」
「んむっ……」
19スレ目 >>736
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なんだろう
今「手足を妖怪かなんかに切断されたが河童の科学で機械の手足を手にした○○」
って電波を受信したんだ
でもこれこのスレ向きの話題じゃないな
60 :名前が無い程度の能力:2008/10/13(月) 22:50:12 ID:FWC/XEuM0
「にとり!」
ガバッ
「にんgイタイイタイイタイイタイイタイイタイイタイイタイ!!!!!!」
「わっ! す、すまんにとり、まだ力加減がうまくいかなくて……」
「もう……今の人間の力はサンタナを超えるんだから注意してよね!」
「いやほんとすまん」
「うーん、これだと人間がちゃんと力の制御が出来るようになるまで色々お預けかな」
「まぁそうなるな……あ、そうでもないぞにとり」
「え?」
ちゅっ
「え? あ、う」
「機械化されてるのは手足だけだからな、キスぐらいならできる」
こうですか? わかりません
20スレ目 >>57,60
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♪~
♪~♪♪~
♪~
にとり「っと、こんな感じでいいのかな?」
○○「そうそう。いや~すごく上手くなったね。教えたかいがあった」
にとり「最初は○○が変な楽器持ってきて
一緒に演奏しようと言ってきたときはどうしようかと思ったよ」
○○「ごめん。でも楽しいでしょ? 今度合奏会でもしようか?」
虹川三姉妹「合奏と聞いて歩いてきました!」
○○「お呼びじゃないから帰れ。俺達が弾いてるのはまったりしたものばっかで
騒霊には合わないよ」
ルナサ「えー騒霊差別だー。私もウクレレに変えるから仲間に入れてよ」
メルラン「私はホルンだね」
リリカ「私はそのままでもいいよね」
にとり「○○、いいんじゃないの? 二人だけじゃつまらないしね。けど……えいっ」
ぽすっ
にとり「ふふっ ○○のヒザの上は私だけの特等席だからね。誰にも譲らないよ」
虹川三姉妹(ちっ……)
その後このメンバーは南方合奏団として新たな人気を得るが
毎回○○のヒザの上にいるにとりに皆しっと丸出しらしい
河童にはウクレレのイメージがある俺
20スレ目 >>243
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○○「にとりにとり、これを見てくれ」
かしゃんかしゃん
にとり「なにそれ……棒の先に掴むところがついてる?」
○○「これはマジックハンドと言ってな、手が届かないところでも掴める代物だ」
かしゃんかしゃんかしゃんかしゃん
にとり「め、めいゆう? どこを狙っている……?」
○○「フフ、フフフフフ……」
がしっ!
○○「そーれぃ!」
にとり「いやぁぁぁぁぁ!」
にとり「……うう、もうお嫁にいけない……責任、取ってね?」
義手ネタと聞いて歩いてきました
どこを掴んだのかは想像にお任せします
20スレ目 >>873
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家でにとりと二人で飲んでいたら、いつの間にかにとりが酔い潰れていた。
泊めてやるという選択肢もないではないが、後がいろいろと面倒そうだ。俺は家まで送り届けてやることにした。
大して重くはないが決して軽くもないにとりの体を背負い、妖怪の山に向かってえっちらおっちら歩いていく。
「へへへ~、○○の背中って意外と広いんだねぇ」
「何だ、起きてたのか」
「起きてたっていうか、寝てなかったんだけどね。寝たフリしてれば楽して帰れると思ってさ」
「要領のいいヤツ。俺が寝込みを襲うって線は考えなかったのか?」
「河童の怪力を舐めたらぎったんぎたんだよ?」
「そういやお前は河童だったな、すっかり忘れてた」
「かっぱっぱ~、るんぱっぱ~♪」
「歌うな、酔っぱらい」
「とっぴりぴん、飲んじゃった~♪」
「それ以上歌うな、マジで」
「行けー、○○号! 私の家まで驀進だー!」
「襟を掴むな! 尻を蹴るな! ったく……」
かくのごとく、酔っぱらいとは面倒なものである。楽しい酔っぱらいなのでまだマシだが。
文字通りのお荷物を背負い、やっとのことで俺は妖怪の山の麓までたどり着いた。
ここまで来れば後はにとりだけでも大丈夫だろう。
「尽きましたよ、お客さん。俺の体力が」
「いやー、ごくろーごくろー! これ、運賃ね」
疲れて地面に座り込んだ俺の頬に、柔らかい感触。驚いて振り向けば、赤い顔のにとりが顔を離すところだった。
何が運賃だ。こんなもので俺が喜ぶと思ったら思惑通りだ。情けない。
「じゃね、○○。おやすみー」
「お客さん、お釣り忘れてますよ」
と、俺もにとりのおでこにお釣りを返してやった。
一瞬驚いた顔をしたにとりだったが、にへらと笑って手を振りながら走り去っていった。
まったく、次は酔い潰れても送ってやらねーぞ。
宿賃はもっと高いからな、覚悟しとけよ。
21スレ目 >>815
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酔いつぶれたにとりを背負って連れ帰ったはいいものの、
降ろそうとするとガッチリとホールド、ならばさてどうするか。
「起きろい、にとり」
「んやぁ……もう少しこれで…」
ぎゅっと、首に回された腕に力がこもる。
体を左右に揺らしても、呻きはするもののまるで離す気配が無い。
――やれやれ、この酔いどれエロ河童め。
青年は一つ溜め息を吐き、呆れたように苦笑する。
しかし、そんな自分はこの河童のこんなところに惚れたのだから。
まったく、惚れたら適わないねぇ。
空を見上げれば満点のお星様。
にとりは見飽きただろうけど、自分には余り馴染みの無い景色。
東京の夜景とはまた違った美しさをもつそれに心を奪われながらも、首筋に生暖かく湿っぽい酒気混じりの寝息を感じて。
愛しい河童を背負った青年は、河辺の散歩を始めた。
「……んー…○○ー……」
「あん?」
「呼んでみただけー……」
「はいはい」
時には、そんな取り留めもない会話をしながら。
近くにネタに飢えた天狗が潜んでいることも知らずに、二人のデートは続いた。
22スレ目 >>761
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2月14日、妖怪の山。
バレンタインデイとは無縁に、静かに水の流れる川辺。
人里の甘ったるい空気に嫌気がさしたのか、顔をしかめて魚釣りをする里人が一人。
「……ボウズだねぇ」
基本的に部外者には厳しい妖怪の山だが、
彼には顔馴染みがあり、監視は付くものの深入りしなければ天狗や河童が彼を追い返しに来ることは無かった。
そして此処ならば周囲にチョコレートを渡し合う男女もいないし、趣味の釣りにも没頭出来る。
今日限りにおいて、此処は彼にとっての天国となった、筈なのだが――
「なぁ、にとりさんや」
「……」
「俺ぁさとりさんじゃねぇから、言ってもらわなわからんよ」
――いつの間にか、にとりと呼ばれた少女が彼の背中にぴたりと張り付いていた。
もじもじと水色の髪を弄くり、名前を呼ばれると、耳まで真っ赤になって俯いてしまう。
いつもの彼女からは全く想像出来ない様子に、彼はただ困惑するばかり。
「はぁー……」
「……ぅう」
何やら、大事そうに小包を抱えていることは解るのだが。
ちらりと覗き見ようとすると、体を縮こめて隠してしまうのだから困りもの。
そのお陰で彼もにとりも、その場から少しも動けないでいた。
「あー、とられた」
「……あ、あのさ!」
「うん?」
そうして、一匹の魚が釣り針の餌を食い破っていった頃。
にとりが振り向き、彼も釣りを中断してにとりと向き合った。
目が合うと、また顔を真っ赤にして俯いてしまったが。
「今日ってさ、こういう日じゃん!」
「うん、バレンタインデイだねぇ」
「そ、そうそう、チョコを渡して食べる日!」
「確かにそうだけどさぁ」
「だ、だからさ……ほら!」
勢いよく押し付けられる小包。
話の流れからして、中身は恐らくチョコレートか。
「ぅうう……」
「……はい?」
緊張のあまり、にとりは差し出した腕を震わせている。
男の方はまさか自分が貰えるとは思っていなかったらしく、面食らったまま固まっていた。
「……どうすればいいのさ……?」
そんな様子を、陰でこっそりと見つめている白狼天狗が約一名。
機会を失い、同僚に先を越されたまま何をするでも無く。
ただただ、胸にチョコレートを抱き締めるばかりであった。
22スレ目 >>946
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「女の子らしい甘い香りってどんなのだ?」
「んー……多分、香水とかシャンプーの甘い匂いとかじゃない?」
「どれどれ」
「ひゃ!?……もう、いきなりだなぁ」
作業中のにとりの隙を突いて膝に抱きかかえ、首筋に顔をうずめて匂いを嗅いでみる。
すーはーすーはと、端から見ると変態にしか見えないだろうが、とにかくひたすら嗅いでみる。
……が、特にそれらしい匂いはしない。強いて言うなら、僅かに火薬のような匂いがすることだろうか。
「……どう?」
「……火薬?」
「あー…さっきまで新しい弾を作ってたからなぁ」
女らしくないかなぁ、と少しうつむき加減のにとり。
自分で襟辺りの匂いをくんくんと嗅いでは、怪訝な表情をしている。
「ねぇ○○ー」
「んー?」
「○○はどんな匂いがいい?」
「そうさなぁ、強いて言うなら……」
「言うなら?」
少しの間。
というより何というべきか思い付かないのだが、にとりは答えを期待して俺の顔を覗き込んでいる。
よし、こういう時は、
「じゃ、にとりの匂いがいいや」
はぐらかすに限る。
当然にとりは納得行かなかったようで、「なにそれー」と、不満気だ。
「んやまぁ、自分でやっといて何だが俺は別に匂いフェチとかじゃないし」
「むぅ……でもなんか悔しい」
ぷくっと頬を膨らませた。
ので、頬をつついてぼすっとにとり式空気砲。
「……怒るよー?」
「まぁ落ち着け、こう考えるんだにとり。
俺が気にしないなら、無理矢理にでも気に入るようにさせてやるんだ」
「えぇ?」
「うぬ、つまりは自分を磨けと」
「あー、言ったね? 絶対に吠え面かかせてやる!」
……この後、同僚の河童や上司の天狗、知り合いの女性などに香水やらシャンプーやらについて訊ねるにとりがいたそうな。
そして1ヶ月後には自身満々のにとりに押し倒されて、無理矢理匂いを嗅がされたりそのままあっち方面に突入したりするのだが、それは封印すべき黒歴史である。
まぁとにかく、にとりは俺の嫁だということだ。
23スレ目 >>38
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「ゲェホゲホゲホゴホッゴホッ」
「うわ、大丈夫?」
「ああ、多分大丈bゲホッゲホッ」
「どこか大丈夫なんだい我が盟友よ」
「ちょいと横になればすぐに治るって意味だよマイフレンド」
「いまいち信用ならないよマイベストフレンド?」
「どうせ長くて二日もすりゃ完治だzゴホッゴホッ鼻水出てきた」
「ああもうほら、ティッシュあるから」
「おおすまん。ズビビー」
「…そういえば風邪は人に移すと治るって言うねマイダーリン?」
「んなもん迷信に決まってるだろマイハn……おいにとりお前今なんつった」
「ん? 風邪は人に移すと治るって言ったんだよ」
「いやそのちょっと後…まぁいいや」
「ここは幻想郷だよ? 迷信だからこそ試してみる価値があるんだって」
「非常識なのは幻想郷の住民のほうだろこりゃ。大体どうやって移すんだ」
「…添い寝とか?」
「風邪を移す前に俺の理性がカタクラフトを起こすな」
「それはそれで移るんじゃない?」
「そう言う問題じゃないからうわやめろ布団に入ってくるなマジで移るぞむしろ襲うぞ」
「だから私は移されても襲われてもいいんだって」
「百歩譲って前者は許しても後者は聞き捨てならんぞそれやめろ抱きつくなやめてくださいお願いします」
「…私じゃ嫌?」
「…お前それは反則だろ」
24スレ目 >>14
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「おーいにとりー」
「なにー」
「今日何しにきたんだっけー」
「お花見だよー」
「もう桜散ってるぜー」
「葉桜でもいいじゃない」
「花見じゃなくて葉見だな。流石幻想郷」
「だがそれがいい。○○と出かけたいだけってのもあるしねー」
「ああそうかい。…俺は幸せ者だな」
「私の方が幸せ者だよ」
「ほー言うじゃねーか」
「だって幸せなんだもん、いいじゃない」
「ま、いいか……」
にとりかわいいよにとり
もう一度言う
にとりかわいいよにとり
24スレ目 >>66
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○○「にとり、拡声器貸してくれ」
にとり「へ、なんで? まあいいけど……」
○○「よし、サンキュ。 それじゃ……、にとりぃぃぃい! 愛してるぞぉぉぉお!」
にとり「ひゅい!? どうしてそんなことを……」
○○「叫びたかったから叫んだ。にとりが大好きだから。悪いか? 」
にとり「……○○、すごく嬉しいんだけどさ」
○○「なんだ? 」
にとり「絶対人里とかに聞こえてるよ? あの恥ずかしい告白」
○○「あ・・・・・・」
その日から人々の俺を見る目が変わりました
24スレ目 >>97
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「ふー・・・月を見ながらの風呂は格別だねー○○」
「おお、そうだな、にとり」
「でもさ○○、なんで一緒に風呂に入ろうとか言い出したのさ?」
「ん、それはな、今日26日だろ?」
「ふんふん」
「そんで恋人同士で一緒に入りたい…うー、やっぱこういうのは恥ずかしいな」
「…○○ってば、大胆なんだね」
「うっせぇこっちも恥ずかしいんだっつの」
「私も言わせて、私も恋人同士で一緒に入りたい…やっぱり恥ずかしいね、これ」
「だろ?」
24スレ目 >>149
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にとり「○○、【ぽっきーげーむ】しない?」
○○「ぽっきーげーむ?なんだそりゃ?」
にとり「とりあえず、これ口に銜えて」
○○「これって……きゅうりか。なんでまたこんなものを……」
にとり「いいからいいから」
○○「しょうがないな 銜えりゃいいんだろ? 」カプッ
にとり「○○、目、閉じてくれない?」
○○「ん? ああ……」
カプッ シャリシャリシャリ チュ♪
○○「んなっ!?にとり、一体何を……」
にとり「何って、これがぽっきーげーむだよ?外の世界で流行ってたんだってさ」
○○「こんな遊びが外の世界では流行ってるのか……」
にとり「○○、つまらなかった?」
○○「いや、そんなことはないさ。むしろもっとやりたい」
カプッ シャリシャリシャリ チュ♪
カプッ シャリシャリシャリ チュ♪
カプッ シャリシャリシャリ チュ♪
カプッ シャリシャリシャリ チュ♪
24スレ目 >>156
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「君が胡瓜が嫌いだと聞いて飛んできました!」
「なんぞ。いや、確かに俺は胡瓜は食べられないけど嫌いって言うよりはアレルギーで」
「私の恋人が胡瓜嫌いとあっては黙ってられない! 私が君の胡瓜嫌いを直してあげよう!」
「いやにとり、嫌いじゃなくて俺胡瓜はアレルg」
「取り敢えず胡瓜を美味しく食べられる料理を山ほど用意したよ。さぁ食すがよい!」
「にとりっち、アイム胡瓜アr」
「大丈夫、胡瓜なら私に任せて、君もゼッタイ好きになれるよ!」
「にとりさん、お願い聞いt」
「さぁめくるめく胡瓜の世界へ、まずは一口!」
「む胡」
「あれ、どしたのいきなり倒れて? おーい、ダンナさまー!?」
「愛が痛いぜ……あと胡瓜美味しいです」
俺が胡瓜アレルギーでごめんねにとり。いつか愛の力で直すからn無理ですかそうですか
にとりが胡瓜好きすぎるかんじだけど河童故致し方なし
24スレ目 >>594
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913 :名前が無い程度の能力:2009/09/03(木) 23:20:51 ID:bDP3/bXEO
川があるのに流れ出る海が無いのは納得いかない
914 :名前が無い程度の能力:2009/09/04(金) 00:10:33 ID:zIZcEkvc0
>>913
「というわけで、海ってやつが絶対あるはずなんだよ、○○!」
「で、にとり君。それと俺が手術台っぽいものに寝かされてる状況はどうつながるんだ?」
「○○を深海開発用改造人間に改造して、川の果てを突き止めるんだよ。大丈夫、パーフェクターは作ってあるから」
「俺どっちかというと超電子ダイナモの方がいいなあ」
「……でも水中呼吸できたら、川底デートとかできるよ?」
「そうか、迷うなー」
25スレ目 >>913-914
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げふっげふっ…風邪引いた……
「おーい人間」
…にとりか
入ってくると移るから帰れ
「ひどいこと言うね。河童がそう簡単に風邪なんて引くもんか」
ったく行動力ならどこぞの黒白レベルだなおまえは
「いいじゃない、盟友のお見舞いにくるくらい」
盟友さんに風邪なんて引いて欲しくねーんだよ
それに時期的にインフルの可能性も…
「ほらほら、熱い頭で長々喋ると体に響くよ?」
……しょうがねぇな…げふっげふっ
「ほら見たことか。山でリンゴ取ってきたけど、食べれる?」
げほっ…ああ
「じゃあちょっと台所借りるよー」
……げふっ…行ったか
ったくあれでアイツが風邪引いたら看病は俺の仕事か…
ま、それも悪くないか…げふっげふっ
26スレ目 >>715
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なぁにとり、そんなに胡瓜とチョコ買い込んでどうすんだ?
「んーなんでだろうねー」
まさか明日あの日なのにポッキー見つかないから代わりにチョコキュウリー
なんてベタなネタじゃないよな?
ギクッ
「や、やだなーそんな事するわけないじゃん」
ですよねーまさかそんな味を度外視したネタおやつなんか作らないよねー
「あははははー…嫌?」
嫌なはずないじゃない、俺が惚れたのはそんな娘なんだからさ。
明日の準備があるんだろ?早く帰ろうぜ。
「うん!!」
26スレ目 >>858
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ポリポリポリ…チュッ
ポリポリポリ…ムチュッ
「あんまりおいしくないねチョコキュウリ…」
わかりきっていた事だけどこいつは強烈だな…
胡瓜は美味い、チョコもなかなかの出来だ。
だが、それが組み合わさるとここまでのシロモノになるとはな。
「いくら美味しいからって組み合わせればいいってもんじゃないね…」
ポリポリポリ…チュー
ポリポリポリ…ズキュゥゥゥゥゥン
でも 「でも」
にとりが美味しいからどうでもいいや
「○○が美味しいからどうでもいいや」
26スレ目 >>885
───────────────────────────────────────────────────────────
なぁにとり
「ん、どうかした?」
こんな俺と一緒になってくれてありがとな、愛してる
「い、いきなり何言い出すの」
いや、今日はいい夫婦の日らしいからね、普段言わない事が言いたかった。
「そっか、じゃあ私も、こんな河童をお嫁さんにしてくれてありがとう、愛してる」チュッ
!?
「えへへ、不意打ちの仕返しだよ?びっくりした?」
あーもうこの娘ったら、こんなことされたらガマンできねぇ!!
にとりかわいいよにとりぃ―――!!
「ひゅい!?」
以下skmdy
27スレ目 >>74
───────────────────────────────────────────────────────────
○○「なぁ……」
にとり「なに?」
○○「なんで俺にのしかかってるんだ?」
にとり「のしかかっちゃ駄目なのかい?」
○○「にとりとくっついていられるのはいいことなんだけどさ、いいの?」
にとり「何が?」
○○「いや……その……、当たってるぞ?なんか大きくてやわらかいものが」
にとり「なっ……!この変態!エロ河童!」
○○「ははは、いいじゃないか。でも、俺はもっとにとりに触れていたい。にとりは俺に触れられるのはイヤか?」
にとり「イヤだったらのしかかったりするもんか。私ももっと○○に触れていたいしね。……ねえ○○、ギュッてしてくれない?」
27スレ目 >>703
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~横スクロール式アクション恋愛ADV タッチもあるよ!~
○○「いや普通にアクションで幻想郷を楽しみたかっただけなんだが
イチャは入れなきゃいけないし、大変だorz」
にとり「キャラを使った回数などでエンディングが変わるとかは?」
○○「それは良いだろうが途中にイベントが欲しいだろう、デート、風呂」
にとり「ふ、風呂!?」
○○「選択肢もあった方が…もう少し練ってみよう、付き合わせちゃって悪いねにとり…」
にとり「気にしない気にしない、でも…」
○○「ん?」
にとり「あなたが選ぶヒロインは…そのぉ…」
○○「…もちろん、にとりだ!」
にとり「うん!!」
28スレ目 >>777
───────────────────────────────────────────────────────────
「なぁ、にとり」
「どうしたの?」
「本当に踊らなくて良かったのか、ダンスパーティ」
「しょうがないよ、私も○○もダンスなんかできないし。」
「ふむ、まぁどっちかが下手でも相方がリードできるけど、俺たちみたいに二人ともできないんじゃなぁ
まぁ俺たちと同じように料理だけパクついている人たちも結構居たからいいか。ちと残念だがな。」
「それにああゆう所で踊るのってあんまり得意じゃないし」
「ん?ダンス自体ならできるのか?」
「まぁねー」
「なんだ、じゃあ踊ればよかったのに」
「だからあそこじゃ駄目なんだよ」
「どういうことだ?」
「ふふふー、見・た・い?河童のダンス。」
「あ、なんか嫌な予感がするからやっp
「そぉい!!」
ドボォーーン
急に川の中に放り込まれるがいまさら慌てはしない。にとりの眼が妙にキラキラしてる時はこういう悪ふざけが来る。
心の準備さえできてればなんとかなる。
そして、俺を強制着衣水泳訓練に招待してくださった河童はどこかと辺りを見回すとにとりの姿はすぐに見つかった。
川のなかに差し込む月明かりを背に俺を待っていたからだ。
そのままにとりに見惚れているとにとりがこちらに手招きしているのに気付いた。
なるほど、これが河童流のダンスか。
得意げな顔で俺を誘うにとりの手を取り踊り始める。
流れの急な所では激しいタンゴ、緩やかなところでは穏やかなワルツ。川の流れに身を任せる河童のダンス。
楽しい時間は永遠に続いて欲しいもの
だが俺は人間で、愛しいにとりは河童なわけで。息の続く時間にも限界がある。
でも俺はこの時間を失くしたくなかったから
!?
にとりに口付けをする。慌てていたにとりもすぐに察したらしく俺に息を送り込んでくる。
息をもらったらもう一度踊り始める。
俺の最愛の妖怪といつまでも…
まぁ当然の如く後日風邪を引いたんだけどな。
29スレ目 >>677
───────────────────────────────────────────────────────────
にとり「〇〇、おもしろいものができたよ」
〇〇「……それって、今かけてるその蒼いサングラスか?」
にとり「うん! 〇〇と、こ、交際する事になってから……私、恥ずかしがりだから、ずっとこれを作りたかったの」
〇〇「? 相手が良く見えないから話せる、とかそういうこと?」
にとり「違うよ。まあ論より証拠、使ってみるから、〇〇はそこを絶対動かないでね」
〇〇「……サングラスを[使う]? [動くな]?」
ヴンッ
妙な起動音
すると、にとりのかけているサングラスが真っ赤に染まる
そのまま、ゆっくりと俺に向かってきた
にとり「ねえ、〇〇」
何か、声に妖艶な響きを感じるのは気のせいだろうか
にとり「わたし、〇〇の事、大好き」
〇〇「え?」
にとり「好き 大好き 一緒にいてほしい 離れないでほしい……愛してる」
〇〇「お、おい……」
こんなこと、普段のにとりは絶対言えないはず
以前、手を繋いだだけで真っ赤になって倒れた事は今も忘れられん
そしてにとりは、そのまま強く俺に抱きついてきた
にとり「普段は言えないけど、わたしはこんな事だって、ここでは言えないような事だって、本当はもっともっとしたい」
〇〇「どうしたにとり? ……そのサングラスか」
にとり「うん。今のわたしは暴走状態。普段押しこめてる言葉も行動もみんなさらけ出せる、自分を完全に正直にする機能だよ」
〇〇「それはすご……」
言葉を待たずに、にとりの唇が重ねられた
しかも、深い方のを
にとり「はぁ……〇〇、わたし、もう我慢しなくても、いいよね?」
〇〇「お、おちつけにとり! 服に手をかけるな! むしろ望むところだが、俺たちこのスレにいられなくなるぞ!」
にとり「いいじゃん、二人で引っ越せば……」
すっ と、サングラスが蒼に戻る
と同時に、今度はサングラスではなく、にとりの顔が真っ赤に染まった
にとり「あ、あ……五分 経っちゃっ……た」
〇〇「何がなんだか分からんが、正気に戻ったのか?」
にとり「熱暴走 ふせぐために 五分 強制 機能 落ちる これ まだ 試験中装置……きゅう」
片言のまま気絶したが、どういうことかはわかった
落ちたサングラスを拾い上げる
〇〇「EXAM SYSTEM……?」
うん、和訳すると[試験中装置]だ
他意なんぞあるわけない あってたまるか
見なかったことにしてポケットに突っ込む
こんな危険物だが、捨てるのももったいないので、今度こーりんのところに売りに出そう
その金で、たくさんのきゅうりを買ってにとりと遠出するのもいいかもしれない
それに、次にこれを買ったやつらのとこがどうなるか、想像しただけで楽しくなってくるじゃないか
29スレ目 >>704
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縁側で煙草を吹かしつつ新聞を読んでいたら急ににとりがぴったりくっ付いてくるもんだから、
おいどうしたか、と聞くと「……○○はいなくならないよね?」とのこと。
らしくもない、シリアスな表情で言うもんだから何かあるのかと勘ぐったが、
「死んでも一生憑き纏ってやるから覚悟しろ」と返しておいた。
そしたら表情を一変させて満面の笑みにとりは顔をグリグリと押し付けくる。「えへへ……」とか笑っちゃったりして。
可愛い奴め、と思う一方でこの時期に暑苦しいのは少し厳しい。
そのことをやんわりと伝えると、「何をぉ!?」とか言って更にスキンシップが激しくなった。
馬乗りに押し倒され、首筋に甘噛みされる。
今更になって気が付いたが、にとりは酔っ払っているようで、それならば気が済むまで絡んでやることにしよう。
生身でイチャイチャ出来るのも、妖怪の時間から見たらほんの一緒のことなのかもしれないのだから。
顔面に降り注ぐキスの雨を受けながら、そんなことを考えていた。
30スレ目 >>36
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「おお、人間。また来たのか」
「おうよ。それ、畑で採れた胡瓜だ」
「おおおー!いいのかこんなに」
「いつも世話んなってるお礼だ。気にすんな」
「ありがとう!だから○○は好きだぞ」
「そうかい、ありがとよ。ところで、昼はまだか?」
「む、もうそんな時間だったのか」
「むしろ少し遅いくらいだな。良かったら一緒に食うか」
「おー」
「なあ、にとり」
「なんだ、○○」
「何故俺にそんなにくっつく」
「……こ、ここは危ない妖怪の山だからな。
盟友の○○を守る為には仕方ないんだ」
「そうかい、ありがとよ。っと、にとり」
「何だ?」
「ご飯粒、ついてる」
「え、どこ――ひぇ!?」
「あ、スマン。つい」
「ほっぺにきす、きす――きゅう」
「おーい?……ダメだこりゃ」
「……あれ、私」
「起きたか」
「○○――っ、どうして○○に膝枕されているんだ私は!」
「落ち着け。いきなり目回すからびっくりしたんだぞ」
「あ……あれは○○が!」
「そうだな。恋人でもないのにすまなんだ。ふざけが過ぎた」
「……駄目だとは言ってないぞ」
「何?」
「ちょっと驚いただけだ。○○になら、別にされてもいい」
「にとり、それは――」
「私から言わせる気か?」
「……それもそうだな。なあ、にとり」
「何だ」
「好きだぞ」
「そうかい、ありがとな。でも私は○○が大好きだ」
「真似すんなコラ」
「へへ……」
避難所 作品投稿・練習スレ >>130
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Lv.1 人間? これ以上進むのは危険だ。悪いこたぁ言わない、引き返せ。
Lv.2 また人間か。何回来ようが通しはしないよ。
Lv.3 人間もしつこいね……。いったい山に何の用事があるのさ。
Lv.4 どうせ止めてもまた来るんだろう? だったら里にある龍神様の像の調子とか見てきておくれよ。
Lv.5 山に入る気がないならいいけど、それならなんでここに来てるのさ。
Lv.6 また来るなんて人間も暇だね。そんなに暇なら大将棋でもやっていくかい?
Lv.7 盟友、この機械使ってみない? 耐久度のチェックがしたくってさ。
Lv.8 前に渡した機械はどうだった? 気に入ったなら盟友にあげるよ?
Lv.9 機械が壊れたって? よし、私が直接盟友の家に行って直してやろう。
多分泊まり込みになるからね。
Lv.10 よし、直ったぞ盟友。ついでに機能も追加しておいた……って、寝ちゃったのか。
しょうがない、見せるのは明日にして、私も寝ようかな。
……
うぅ、ドキドキして眠れないよ……//
Lv.EX
31スレ目 >>381
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[お話があるから、日暮れに湖の真ん中に来てください
絶対だよ! すっぽかしたらぎったんぎったんにするよ!]
にとりからそんな手紙をもらって、俺は今湖のほとりにいる
幻想郷唯一の機械修理屋としてコンビを組んで一年、こんなふうに呼び出されたのは初めてだ
もしかしてドキドキの告白タイム!?
まあ、そんな甘い幻想を抱くのはよそう
俺からアプローチをかけてはいつも逃げられてるしな
「しかし、湖の[真ん中]に来いって事は、コレを使う時がきたということか!」
外から流れてきた産廃やらなんやらを二人でいじくり通した結果、昨日できた物
それがこの個人飛行用ブースターだ! まあ半分はこっちの魔法技術なのが悔しいがな
なにはともあれ、これが完成してから手紙を出したって事は、二人で空中散歩でもしようというお誘いだろうか
「しかし、にとりまだ来てないのか」
時間に正確なにとりにしては珍しいが、そんなこともあるだろ
そう思ってブースターを起動し、湖の真ん中でホバリングさせておく
燃料の問題もあるし、あんまり遅くなってほしくはないんだが
「○○、お待たせっ!」
―――そんな声と共に、俺の体が、水に沈んだ
「ガボゴボボゴボボボゲボボボガボガボゲボ!?(メインブースターがイカれただと!?)」
「ごめんね、でも水の中なら誰にも聞かれないと思ったから……だって、これから話すことは、わたしと○○だけの秘密にしたいもん」
「ガボボボガボボボゲボガボ………ガオボッ、ガボボ、ガボガボ!(よりによって湖上で………クッ、ダメだ、飛べん!)」
「ほら、カラス天狗にでも聞かれたらすぐに記事にされちゃいそうだし。そんなことになったら、恥ずかしくて死んじゃうかもしれないし」
「………ゴボゴボガボ! ガボッ、ガボゴゴゴボボボボボ!(………浸水だと!馬鹿な、これが私の最期と言うか!)」
「あのね、そのね、○○がときどき遊びに誘ってくれる時、わたしいつも断ってたよね。
でも、嫌じゃないんだよ。むしろ嬉しかったんだよ。でも、わたしなんかじゃ○○に釣り合わないって、ずっと諦めてたんだ」
「ボコボコガボ、ガボボボガボゲボボ、ボゴゲボガッ………(認めん、認められるか、こんなこと………)」
「でも今日、勇気を出して言うね。………わたし、あなたのことが好き、大好きだよっ!」
「……………」
「……○○?」
「………」
「……あ、そういえば、人間って、水の中は……」
俺が目を覚ましたのは、翌日の昼だった
それからにとりに俺を呼び出した理由を聞いたが、答えてくれなかった
あんな恥ずかしいことはもう言えない、と言って顔を真っ赤にするばかりだった
なんだったんだ?
31スレ目 >>554
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306 :名前が無い程度の能力:2011/08/31(水) 20:52:13 ID:4vepN9AI0
ならば俺はにとりと河原で
「火照った体に夜風が気持ちいーねー」なんて言われながら
しまった、俺下戸だ
307 :名前が無い程度の能力:2011/08/31(水) 21:58:07 ID:FD9yiCgM0
「盟友、杯が進んでない……って酔って寝ちゃったか。こんなところで寝ると風邪ひくよー?」
「……んー」
「しょうがないなあ。まあ、そんなところがかわいいんだけどね」
傍によると、そっと○○(>306)の頭を持ち上げ、膝の上に乗せる。
「ほら、しばらくしたら起こすよ。だから、」
にとりはまだ注がれた酒の残っている○○の杯を取り、口を付ける。
「これくらいの役得は、許されるよね?」
とまあ、こんな感じに下戸だって素敵な展開に持ち込んでみる。
32スレ目 >>306-307
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にとりー俺だーー!!結婚してくれーー!!
32スレ目 >>828
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なんかニ◯リの新生活のCM見て幻視した
にとり「お引越しー♪お引越しー♪」
○○「楽しそうだな、にとり」
にとり「そりゃあそうだよ、
新しい家でどんな暮らしが待ってるか
考えたらワクワクしてくるよ」
○○「でも引っ越す場所は人里だぞ?
今までいた妖怪の山から離れるのに不安は無いのか?」
にとり「不安なんてあるわけないよ
どんな場所に行っても○○がいるなら
私は幸せだよ」
○○「にとり・・・」
にとり「だからずっと一緒にいてね、私の旦那様♪」
○○「当たり前だろ、お嫁さん」
33スレ目 >>43
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今日はエイプリルフール
1年で一回だけ嘘をついても良いとされる日
そんな日に俺が川辺でにとりを探していると
川からにとりが飛び出してきて開口一番こう言った
にとり「○○なんて大っ嫌い!!」
やはり嘘をついてきたか、しかし対にとりの嘘対策は既に出来ている
これが嘘ではなかった場合俺は崖から紐なしバンジーを開始するだろう
○○「・・・本当に?」
にとり「ほっ本当に嫌いだよ!」
○○「そっかー、にとりは俺が嫌いかー
せっかく一緒に食べようときゅうり持ってきたのになー」
こう言えばにとりはすぐ食いつくだろう
にとり「えっきゅうり!?
はっ・・・!そっそれ、エイプリルフールの嘘何でしょ!」
むっ今日は粘るなでももう一押しか・・
○○「にとりは信じてくれないし、家に帰ろうかな」
そう言って俺は袋からきゅうりを出した
にとり「ほっ本当にあるの?
私も一緒にきゅうり食べたい!」
よし、食い付いた!
でもせっかくだしもう少しからかってやろう
○○「でもにとりは信じてくれなかったしなー」
にとり「うっ・・・」
○○「自分の事を嫌いな人と食べるのも嫌だしなー」
にとり「あっあれはエイプリルフールの嘘なの!!
本当は○○の事大好きだよ!!」
○○「じゃあ証拠」
にとり「証拠って何をすれば」
○○「俺がにとりは俺が好きだってわかればなんでもいいよ」
そう言って俺は目を瞑った
抱き付いて貰えたら嬉しいなぁ
そう考えてドキドキしていると
いきなり唇に柔らかい感触があった
ビックリして目を開けるとそこには顔を真っ赤に染めたにとりがいた
そこから考えるに俺はにとりにキスされたらしい
ヤバイ・・・物凄いテンション上がってきた
にとり「こっこれで私が○○の事好きだって分かってくれた?」
○○「OKにとりの気持ちはよく分かった。
じゃあ早速俺のきゅうりを「そこまでよ!!」・・・何だ?今の声」
にとり「さあ?そんな事より早くきゅうり食べようよ」
そう言ったにとりの手には一本のきゅうりがあった
○○「何時の間に・・・まあいいかじゃあ
○○&にとり「「いっただっきまーす」」
33スレ目 >>53
───────────────────────────────────────────────────────────
にとり「はい、りんご擦って来たよ」
○○「おう、ありがtゴホッゴホッ」
にとり「ま、○○、まだ起き上がっちゃダメだよ」
○○「あ、ああ」
俺は今風邪を引いている
それを知ったにとりがわざわざ看病しに来てくれたのだが
にとり「はい○○、あ~ん」
○○「にとりよ、別に自分で食べれるんだけど・・・
にとり「あ~ん」
○○「いや、だから・・・
にとり「あ~ん」
さっきからこんな調子でしつこいのだ
しかもこっちが折れるまでやめないし・・・
○○「あ、あ~ん」
にとり「はい、あ~ん」
パクッシャリシャリ
○○「やっぱりりんごは美味いな」
にとり「む~」
なにやら不満そうなにとり
えっとこういう時は
○○「やっぱりにとりが
出してくれる食べ物は美味しいな」
にとり「でしょ~。私○○のために一生懸命擦ったんだから」
正直一生懸命擦るだけでは味は変わらない気もするが
にとりも嬉しそうだし、まぁいいか
でも病人に気を使わせるのはやめてくれ・・・
にとり「よし、○○はそのまま寝ててね!
私は○○の家、掃除するから」
なぬっ!?
マズイ!俺の秘蔵コレクションが見つかる可能性が!
魔理沙に部屋を物色されてもいいようにしていたのが
こんな所で裏目にでたか!
○○「いや、にとりも大変だし
休んでていいよ、冷蔵庫にきゅうりあるから食べていいぞ」
おれがそう言うとにとりは人差し指を立てて
にとり「チッチッチッこのにとり、
病人の家で呑気に休む程、非常識じゃありませんぜ」
○○「いや、そう言わずに、
にとり「じゃあ掃除してくるね!」
バタンッ
・
・
・
○○「さらば、俺のコレクション達・・・」
33スレ目 >>65
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「おうにとり、名に作ってんだ?」
「やぁ○○、これはねえ、腕枕用の機械だよ」
「腕枕用・・・どう使うんだ?」
「えっとね、○○に腕枕してあげる時に腕につけると
フカフカで気持ち良いんだよ」
「へぇ、でも何で俺限定なんだ?」
「だって私○○にしか腕枕してあげないし、他の人には使わないからね」
「嬉しい事言ってくれるねぇ、でもその機械使わせないと思うぞ」
「えぇ!?なんでだよ!」
「腕枕はにとりの腕と密着しつつ
にとりの顔を眺める事が出来るのがいいんだ!
そこに機械を挟むなんてそんなの腕枕じゃねえ!」
「・・・○○」
「お前にも腕枕のよさを教えてやる!
寝転がれ!俺が腕枕する!」
「は、はい・・・」
(腕枕開始)
「どうだにとり、腕枕の凄さが分かったか」
「うん、枕みたいにフカフカしてないのに凄く気持ちいいね」
「だろう、分かったら俺にも腕枕しろ」
「や~だ、まだ私が腕枕してもらう~」
「じゃあ10分交代な、それまで我慢してやる」
「はいよ~」
10分後
「おいにとり、もう10分たったぞ、交代」
「・・・す~・・・す~」
「寝てやがる、・・・まぁいいか今日くらい別に」
それから毎日の様ににとりに腕枕をせがまれるのはまた後の事・・・
33スレ目 >>113
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○○「おーいにとりー、買って来たぞー」
そい言って恋人の家に入る俺の手には一冊の本
にとり「お疲れ~、んじゃ早速読んでみようよ」」
○○「はいよ~」
そう返事をして俺は買って来た本・・・東方求聞口授を開いた
・
・
・
にとり「ヘぇ~結構いろんな事が書いてあるんだね」
○○「おっ、にとりの事も書いてあるぞ」
にとり「でもこれ私の事と言うよりも河童についてだね」
○○「まぁそりゃそうだろうな。
あれ、危険度が高になってる、そんなに危険かなぁ普段一緒に酒飲んだりしてるけど
そこまで危険に感じた事はないけど」
にとり「そりゃ人間は盟友だからね、特に○○はもう仲間みたいなもんだしね
私の恋人であり皆の仲間、なかなかいないよそんな人間」
○○「なかなかって事はたまにはいるのか?にとりの恋人で河童の仲間の人間」
にとり「全くいないよ、○○が始めてだね、私の恋人は」
○○「にとりは変な所が多いからな、急に口調変ったりするし」
にとり「む~、直した方がいい?」
○○「絶対にダメ。俺はにとりのそういう所も好きなんだからな」
にとり「よかった~、癖みたいなもんだから直せって言われたらどうしようかと思った」
○○「にとりはありのままが一番可愛いんだよ。ほら、それより次のページいくぞ」
にとり「ちょっと待って!私まだちゃんと見てない」
そんなこんなで仲良く本を読むにとりと○○でした
にとり「ところで○○」
○○「なんだ?」
にとり「なんで東方求聞口授は買ったのに東方求聞録は持って無いの?」
○○「!!!そ・・それは」
にとり「そういや茨歌仙も2巻しか持って無いよね」
○○「それは近辺の本屋が売り切れかなんかで2巻しか置いt」
にとり「ねっとつうはんとかいう便利な物があるのに?」
○○「あー、えーとそれは」
にとり「はっきり言って愛が足りないんじゃ無いかな」
○○「・・・ごめんなさい」
にとり「謝る前に早く注文する!」
○○「あ、あいあいさー!」
ちょっとネット通販で注文してくる
33スレ目 >>122
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134 :名前が無い程度の能力:2012/05/05(土) 20:27:14 ID:2QdaVpOM0
秋葉原にて
○○「どうだ、アキバの空気は?お前好みの店が沢山あるだろ?」
にとり「ああ、特にぱそこんの店とかラジオ館なんて目ぼしいものがいっぱいあったな。ただ…とらのあなとか言う店に私が破廉恥なことをしている本があったな…。
それより○○、○○も含めてどうしてここにいる人間はみんなリュック背負っているんだい?」
○○「(にとりのネチョ本なんてそんなにあったっけ?)フフフ…オタクのリュックには夢と希望が詰まっているのさ」
にとり「なんだよそれ~」
○○「正確に言うと買ったものや水筒とかが入っているんだ。特に俺みたいに登山用のものはたくさん入るし疲れない、それに無骨だからいかにもキマっているヲタをアピールできるぞ」
にとり「ほうほう、そりゃ合理的だね。私も土産に登山用のやつ買おうかな~」
○○「お前が背負ったらきっと似合うだろうな…って、今背負っているので十分じゃねえか?」
にとり「たまには気分変えたいんだよー、いつも同じのじゃつまらないだろ?」
オチが思いつかなかったorz
135 :名前が無い程度の能力:2012/05/05(土) 20:51:42 ID:21F9yO7w0
>>134
○○「そんなもんなのか」
にとり「そんなもんだよ、だから、こんど一緒に選びに行こうね」
○○「いや、俺も忙しいから」
にとり「(上目遣い)だめ?」
○○「わっ分かったよ行きゃいいんだろ」
にとり「えへへ~、○○大好き!」
○○「こら抱きつくな、早く帰るぞ」
にとり「うん♪」
勝手に落ちというか続きを書いてみた
え?にとりの口調がちょっと違う?気にするな!
33スレ目 >>134,135
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297 :名前が無い程度の能力:2012/06/17(日) 11:50:32 ID:KYwS13cg0
にとりが機械弄ってる所を横でずっと見ていたい
俺は機械とか全然詳しくないけど機械って見てるだけならずっと見てられるからずっと見てたい
そのうちにとりに「〇〇ちょっと邪魔」とか言われて
落ち込んだところを「見てるだけじゃなくて手伝って、機械弄れなくてもできることはあるでしょ」て言われる
そんな感じでにとりのサポートに全力を尽くしたい
298 :名前が無い程度の能力:2012/06/17(日) 13:38:32 ID:11Ts8SD20
>>297
>「機械弄れなくてもできることはあるでしょ」
「燃料買ってきて。料金○○もちで。」と受け取った俺は心が腐ってる。
299 :名前が無い程度の能力:2012/06/17(日) 14:40:34 ID:Dcs2sJRI0
燃料買ってくると
「じゃあ次は私の燃料を補給してもらおうかなー♪」
って言って、目を閉じて唇突き出すにとり
抱きしめてキスしてエネルギー充填
300 :名前が無い程度の能力:2012/06/17(日) 16:08:55 ID:J5ZoW1U60
だが俺はそのままの意味に受け取り燃料の油を
301 :名前が無い程度の能力:2012/06/17(日) 16:19:42 ID:p2VA8eAc0
ばっかお前そこはキュウリ捻じ込むところだろ
いや、河童巻きかな。
もちろん、その後のびーるアームでしばかれるのもお約束だ
302 :名前が無い程度の能力:2012/06/17(日) 17:58:26 ID:mkS8tzeE0
友達のノリと恋人のノリでギャップが生まれるにとりんはいいよな
おっはよーって頭叩いたら「今日は恋人の日なんだからもっと優しくしろよー」って怒るにとりん可愛い
33スレ目 >>297-302
───────────────────────────────────────────────────────────
妖怪の山にて
にとり「○○!天の川が見えるよ!」
○○「おぉ、綺麗に見えてるな」
にとり「ねぇ○○、天の川ってなんでこんなに綺麗なんだろうね」
○○「ん?そりゃ年に一度織姫様と彦星様が会える日だろ?二人がイチャイチャしてる時のクソ甘い空気が星を綺麗に見せてるんじゃないか?」
にとり「てことは織姫様と彦星様がイチャイチャしてる時はどれだけ離れてても分かるって事?」
○○「そゆこと、まぁ一年感積もった愛情が爆発して一日中イチャついてるから星すらも砂糖吐くレベルなんだろきっと」
にとり「○○!」
○○「ん?」
にとり「私達もその二人に負けないくらいイチャイチャしようね!」
○○「まぁ・・・そうだな」
にとり「よ~し、まずは遠くから見ても分かるくらいを目指すよ!」
○○「・・・は?」
数日後
二人がイチャついてる時はピンク色の幸せオーラを撒き散らし、人里からでも視認できる様になったという
33スレ目 >>371
───────────────────────────────────────────────────────────
○○「にとり!好きだ!」
にとり「え・・・」
少しの間辺りが静かになる、その静けさの後ににとりは小さく答えた
にとり「だめ・・・だよ」
にとりは涙を流しながらそれを拒否した
○○「どうして泣くんだ。俺が好きじゃないなら泣く必要もないだろう」
にとり「違う!!私は○○が好きだよ、他の誰よりも○○が好き!」
○○「ならどうして!」
にとり「私は○○が大好き。でも○○は人間で私は妖怪だから・・・」
○○「人間と妖怪でも結ばれていいだろ」
にとり「妖怪と結ばれたら○○は人里に居られないかも知れないんだよ!?それに死んだ後地獄に落とされるかも知れない!」
○○「それがどうした!人里がだめなら他に住めばいい!にとりと結ばれるなら地獄にだって行ってやる!」
にとり「それでも!私は・・・○○が死ぬ所を見たく無いよ・・・」
確かに妖怪と人間の寿命は違う、俺にはどうしようも無い
たが死別を怖がってたら前に進めない!
○○「にとり、これは俺のわがままだが聞いてくれ」
○○「俺は残りの人生をずっとにとりと過ごしたい。
にとりと一緒に川で遊んだり、機械作ったり、
夜寝る時もにとりが隣にいて、朝起きた時は隣でにとりが寝てる。
たまには喧嘩したり、(skmdy)な事したり、
そうやって過ごしながら、最期はにとりに見送って貰いたい
こんな自己中心的なわがままを聞いてくれるか」
にとり「・・・バカ」
そう言ってにとりは俺に抱きついてくる
○○「そうだな、俺は大バカだ」
にとり「そんなに言われたら・・・悲しいから嫌なんて言えないじゃん」
○○「じゃあ・・」
にとり「うん、○○のわがまま聞いてあげる。ずっと○○と一緒にいる」
○○「ありがとな」
にとり「私も○○と一緒に居たいから」
そう言って笑ったにとりの笑顔は今までで一番輝いていた
33スレ目 >>409
───────────────────────────────────────────────────────────
○○「にとり、今日は暑いな」
にとり「うん、暑いね」
○○「じゃあなんで俺に抱きついてるんだ? 暑いだろ」
にとり「○○がそこにいるから、かな。ところで○○」
○○「どうした?」
にとり「なんで私を抱き締めてるのさ? さすがに暑くない?」
○○「にとりが目の前にいるんだからしょうがないだろ?」
にとり「ああ、それはしょうがないね」
○○「ああ、しょうがない」
にとり「……でもやっぱ暑いね」
○○「……だな」
にとりとダラダラしながらこんな会話をしていたい
33スレ目 >>528
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670 :名前が無い程度の能力:2012/10/18(木) 22:25:50 ID:bWopWmPQ0
「すごいよく伸びる!」のAAのせいで
にとりほっぺにすごくいい柔らかさのイメージがある
「め・い・ゆ・う~♪」
とか鼻歌混じりにすり寄ってきて、○○の頬に自分の頬をくっつけて、
むにむにするにとりが思い浮かんだ
671 :名前が無い程度の能力:2012/10/19(金) 04:44:03 ID:PP3pynqk0
にとり「どうだい盟友、河童のほっぺたはやわらかいんだよ?」
むにむにすりすり
○○「おおぅ・・・確かにこれは…。つきたての餅というか…。すべすべ感もまた何とも…。ああ、癒される…」
にとり「ふふーん」
むにむにすりすり
にとり「…今気づいたけど、盟友、ちょっと肌荒れてるね」
○○「あー、分かる?最近根つめすぎてちょっとなあ」
にとり「ふむぅ」
○○「ストレスたまってるからかもしれないし」
にとり「…よし!いいだろう、盟友!今日は思う存分私のほっぺたで癒されていくといいさ!」
○○「それは…ありがたいね」
結局その日はずっとむにむにすりすりしてました。
33スレ目 >>670-671
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「手荒れにはきゅうりパックがいいよ!」
ってきゅうりの輪切りをぺたぺた貼ったあと
「このまま捨てたりするのはもったいないから……」
って唇と舌だけ使って一枚一枚食べながら、
上目づかいでこちらを見て微笑むにとりを幻視した
33スレ目 >>812
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「おーい!にとりー!」
「あ、○○?どったの?」
「この頃最近、雨が降ってなくてさ、畑がヤバイ感じなんだ。
水を撒いてはいるが、野菜があまり育たなさそうだからさ」
「あー・・・この暑さと晴れ模様だもんねぇ・・・」
「このままじゃにとりの大好きなきゅうりや野菜が育たなくなっちゃうけど」
「そ、それは嫌だ!○○の手作りが食べれないなんて!」
「だからにとりの力を貸してほしいんだけどさ」
「合点承知!お礼は○○の料理がいいな!」
「はいよ、主にきゅうりの漬物がいいか?」
「うん!」
34スレ目 >>373
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にとり「盟友ゲームばっかりやってるね」
○○「にとりはやらないのか?」
にとり「どっちかっていうと作る方だね」
○○「なるほどなるほど」
にとり(ゲームばっかりやってないで構って欲しいな…)
○○「うーむやはりスカーフノーガードばくパンしたいならゴルーグじゃなくてカイリキーにしろって話だよなぁ…」カチカチ
にとり「盟友」
○○「どったの?」
にとり「今日の私を見て何か気づかないかい?」
○○「…?」
にとり(寄せてあげるブラを使ってみたが見向きもしないね)
○○「髪切った?」
にとり「切ってねぇよ」
にとり(もしかして盟友は胸には興味がないのかねぇ)
にとり(だとすると…お尻かな?)
にとり「おっとレンチを落としてしまったぞ」カチャーン
にとり「どこに落としたのかな~」フリフリ
にとり(どうだい盟友!!お尻には自信はないが盟友も雄なら見ないわけにはいかないだろう!?)チラッ
○○「…!」ガタッ
にとり(盟友が狼狽えている!!盟友が私のお尻を見てる!!あぁっ!)
にとり(め、盟友が雄の目で私を見ている…あ…あ…)
にとり(お皿…濡れちゃうよぉ…)
○○「ついにめざ炎スボミーキター!!」
にとり「」
○○「理想個体じゃあないがこれだけあれば充分だろう!!」
にとり「盟友…ゲームばっかりやったら女の子にモテないぞ…」
○○「しなくてもモテたためしがねぇよ!!」
にとり「ご、ごめん…」
○○「おっとタッチペンを落としてしまった」ポトーン
○○「どこいったかな」
にとり「しょうがないなさがしてあげよう」
○○「すまぬ」
にとり「やれやれ…」
○○「下に入り込んだかなぁ」フリフリ
にとり「…」
にとり(盟友いいケツしてるな…)ゴクリ
にとり(偶然を装って触れないかな…)
にとり(手を使ったらアウト…言い逃れできない…)
にとり(バックして…お尻同士をくっつけられないかな…「おっとごめんよ」って…流せる気がする…)
にとり(バックします)ピーッピーッ
(ピーッピーッ)バックシマス
(ご注意ください)ピーッピーッ
(バックしますっ!!)
○○「とれたとれた」スッ
にとり「!!」ドンッ
○○「あっごめんにとり、後ろいたんだ」
にとり(め、盟友の方からお尻を…!)
(あっ…駄目っ…お皿…ビチョビチョ…垂れてきちゃう…!)
(妊娠しちゃう!!)※しません
○○「ごめんねすぐどくよ」
にとり「…」グイッ
○○「うおっ!?に、にとり?」
にとり「盟友、知らないのかい?河童とお尻を合わせてしまったら…お尻相撲をとらなきゃいけないシキタリなんだよ?」※
○○「えっ」
にとり「のこった!」グイッパンパン
○○「うわっ!?」
にとり「のこったのこった!」パンパン
○○「に、にとり、やめ、はげしっ」パンパン
にとり「そりゃあ相撲なんだから!!激しくて当たり前じゃないか盟友!!」パンパン
○○「だ、だってオレ、さっきから壁に頭ぶつけまくって…に、にとりやめっやめてっ」ゴンッゴンッ
にとり「そろそろ出すよ!押し出しちゃうよ盟友!!」パンパン
○○「やめっやめてっ出さないで押し出さないでっ」ゴンッゴンッ
にとり「盟友~~!!」ドーンッ
○○「ごはっ!?」ズゴンッ
にとり「ふぅ…これだけお尻を突き合わせたんだ…妊娠確実だな」
にとり「盟友?」
○○「」ピクッピクッ
にとり「!?壁に頭がめり込んでるじゃないか!?いったい誰がこんなひどいことを…!」
にとり「盟友!!この謎は私が必ず解いて仇をうつよ!!」
盟友 迷わないで この瞬間だけ みつめて走り抜けて
盟友僕らはずっと さがしてゆくんだ 求めるその意味を
盟友真実だけ ただ求め続け 傷つく時には TAKE YOU
ここにきてね きっとあの日の様に その笑顔 face to face…
ぶっちゃけお尻相撲のとこと最後んとこだけやりたかった。深く反省しているが後悔はしていない
35スレ目 >>91
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にとり「新製品の電子カイロ、○○が手伝ってくれたおかげでいっぱい売れたよ」
○○「最近寒くなってきたから、やっぱりよく売れたな」
にとり「そだね。――わ、ほんとに寒い」
○○「今日は店じまいにして、帰ろうか。せっかくだから、電子カイロ使えば?」
にとり「うん……あ、いっけない。自分の分も売っちゃった」
○○「しょうがないな。じゃあ寒くないようにくっついて行こうか」
にとり「!! う、うん、いいよ」
にとり(○○、あったかい……)
○○(にとり柔らかいなあ……)
35スレ目 >>244
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最終更新:2019年03月27日 23:48