早苗(レス)1
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エロゲ、ってレベルじゃなしにもうそれ抜きゲーだよ。
みたいな露骨なエロゲを持って
「○○さんこれどういうゲーム何ですか!?諏訪子様がやってたのと同じジャンルですよね!?内容がよくわからないのでれくちゃーして下さい!」
と、顔を真っ赤にしながら確信犯の早苗さんを妄想してしまった。
・・・だが甘い!
その中身はディスクを某弾幕STGに変えてあるのさ!
あれ、俺死亡ふら
14スレ目 >>64
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早苗「大丈夫ですよー私の地元の温泉も混浴ですけど女の子は水着着て入りますんで。
まあそんな訳で水着があるんで着て入りますね」
つ スク水
○○(こ・・・こいつ、誘ってるのか!?)
14スレ目 >>101
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嫉妬早苗さん
○「さ、早苗さん?何をそんなに怒ってるんですか?」
早「別に怒ってなんかいませんよ、ただ私というものがありながら昨日は随分とお楽しみのようでしたね」
○「何その第三者が聞いたら勘違いしそうなセリフ、俺何もしてないよ!無実だ!冤罪だ! 弁護士を呼べ!」
早「昨日諏訪子様と神奈子様と一緒に寝てたじゃないですか……」
○「いや、あれは二人が勝手に寝床に入ってきて」
早「○○さんも抵抗するなりすればいいじゃないですか!」
○「目の前にミシャクジ様出されて「一緒に寝よ?」って言われてるんだよ!?
断ったら何されるか分かったもんじゃないよ!」
早「それでも○○さんは私の恋人なんですから
恋人が知ってる人といっても他の女の人と一晩一緒に寝るということはあまりいい気分ではないんですよ」
○「ごめんごめん、でも俺が本当に好きで大切にしたいのは早苗さんだけだよ」
早「……信じてもいいですか?」
○「ああ勿論、もしも裏切ったら腹切るよ俺」
早「切らなくてもいいですから一緒にいてください」
○「分かったよ……んっ」
早「あっ……ん、ふぁ」
○「それじゃあ今晩は早苗さんと一緒に寝ようかな」
早「ま、○○さん!?///」
14スレ目 >>373
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「すわこさまっ、みてください、ほら、かえるさんのたまごですよ」
「あ、ほんとだ。早苗の生まれる前を思い出すなあ」
「?」
「私の子孫だもん、早苗もこんな感じだったのよ」
「!」
十数年後
「○○さん……」
「早苗……これからも、よろしくな」
「はい……○○さん、私……」
「早苗……」
「がんばって、いい卵を産みますから!」
「…………は?」
こんな感じの、新床の早苗さんを幻視した。
15スレ目 >>532
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「起きてください○○さん」
「ん……もう少し寝かせてくれよ~早苗~」
「ダメです!早起きは三文の徳っていうじゃないですか」
「じゃあこうしてや~る~」
ごろり
「な、なんで私まで布団の中に!」
「おやすみ……zzz」
「も、もう○○さん!」
「…… 早苗暖かい……風のにおいがする……」
「はぁ……まったく後5分だけですからね……zzz」
15スレ目 >>636
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○「早苗はさ、挙式をあげるならやっぱり和式?」
早「え、唐突にどうしたんですか?○○さん
もしかして婿入りして東風谷○○になる決心がついたんですか?」
○「いや、ちょっと待って、なんでそうなる」
早「八坂様ー!洩矢様ー!とうとう○○さんが私と結婚してくれるそうです!」
諏「本当!?いやーよかったよかった早苗、おめでとう」
神「最近は信仰心も集まってきたから後は早苗の婿問題だけだと思ってたけど、これで一安心だね
これでしばらくは守屋神社も安泰だ」
○「いや、だから人の話を」
神「それじゃあ早速式の準備だね、ちょっと私は天狗や河童たちに、このことを知らせておくから細かいことは頼むよ諏訪子」
諏「頼まれたよー、それじゃあ早苗に○○、ちょっと待っててね、式に使う衣装出してくるから」
早「白無垢と袴ですか?」
諏「うん、代々風祝やその夫が式のときに着てた衣装だよ
保存性は神徳でばっちりだけど最低限の裾合わせはしないとね」
早「諏訪子様……ありがとうございます」
諏「どういたしまして、それじゃあとって来るね」
早「はい、わかりました」
パタパタパタパタ
早「どうしたんですか?○○さん、膨れっ面して」
○「どうしたもこうしたもないよ、勝手に話を決めるなよ」
早「え?」
○「大体さー俺が聞いたのは挙式の形式であって別に早苗と結婚するってzy、って泣くなよ!!」
ポロポロ
早「○○さんは……○○さんは私のことが嫌いなんですか?」
○「そういう問題じゃないって」
早「私、いいお嫁さんになりますから、○○さんの好きな食べ物だって作って見せます
その……夜の方だって頑張って○○さんを満足させて見せますから!」
○「…………」
早「私は、○○さんじゃないと駄目なんです」
○「……俺だって早苗のことは嫌いじゃないよ」
早「じゃあっ!!」
○「なんか順序がおかしいけどこういうのも悪くない……かな?」
早「うぅ……○○さーん!!」
ガバッ!
○ 「うわぁ!?いきなり抱きつくなよ!?」
15スレ目 >>683
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「おーい早苗ー!」
「お帰りください」
「その言われようは酷いなぁ……」
「で、山の下で騒がしいことになってるけど何なの?」
「もう大変だ……人間妖怪みんなして狂ったようにお互い愛を叫んでもう大変で」
「仕方ないわねぇ、ああやってみんな信仰がないからすぐ変なのに中てられちゃうのよ」
「本当やれやれだぜ」
「ん? あんたは大丈夫なの?」
「信仰って偉大だよな」
「よかった……噂じゃどこぞの天狗も変になったって聞いてたけど、やっとまともな人が……」
「そうとも俺は早苗一筋だ」
「……え゛?」
「その……なんだ。 俺と一緒に新しく生活を始めてみないか?」
「そうだ。 こいつはいつでもこんな奴だった……」
16スレ目 >>444
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早苗さん結婚してくれ!
16スレ目 >>600
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早苗「あれっ○○さんですか?こんな夜中に何の用事で?」
○○「いや~今日は七夕だからこっちの神社でも宴会やら何かしてるんじゃないかなって思ってさ」
早苗「そうですか……残念ながら洩矢様も八坂様ご就寝でございますが……」
○○「そうか……それなら早苗さん付き合ってくださいよ、ほら、お酒持ってきたし」
早苗「それはいいですね!早速準備をしてきますのでどうぞお入りください」
早苗「準備できましたよ、早速外に出てみましょう」
○○「そうですね。行きましょう」
○○「おお~」
早苗「……綺麗ですね……」
○○「早苗さんはいつも星空とか見ないんですか?」
早苗「ええ、最近は神事の準備や、洩矢様や八坂様のお世話をしていますので最近は見ていないですね」
○○「そうですか……俺に何かできることがあったらいつでも言ってください」
早苗「ほんとですか!嬉しいです!それでは早速……」
○○「何でしょう?」
早苗「ずっと……ずっと私のそばにいてくれませんか○○さん」
○○「えっ?」
早苗「私、ずっと○○さんのこと見てたんです。それで気づいたんです、私は○○さんのことが好きだって」
○○「俺も早苗さんのこt」
早苗「今は早苗って呼んでください」
○○「コホン……早苗、好きだ。愛してる」
早苗「私もですよ○○」
諏訪子「出にくくなったね」
神奈子「しゃあない、こっちで一杯やろうか。早苗の婿が決まったお祝いに」
17スレ目 >>421
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「ぐ、昨日飲み過ぎたせいで頭痛ぇ……」
「大丈夫ですか?○○さん」
「早苗さん…」
「水、飲みますか?」
「すみません、いただきま―ぅぐ……」
「あ、無理して起きなくていいですよ」
「う…ちょっと起き上がれそうにないんで、そこに置いてもらえますか?」
「……少しじっとしていて下さいね」
「?水を口に含んで何を――むぐっ」
「んっ……」
「……ぷは」
「はぁ……どうですか?」
「凄く…美味しいです……」
「もう一口、飲みますか?」
「…いただきます」
結局、最後の一口まで早苗さんに口移しで飲ませてもらう○○であった。
17スレ目 >>851
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どっばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
『すごい雨だね…これじゃ帰れないな』
「止みそうにないですね」
「だったら泊まってこうよ!お泊り、お泊り!」
「テンション高いね諏訪子…あんたそんなやつだっけ?
まぁ、こんな天気じゃ降りるのも大変だしそうしたほうがいいよ」
『いいのかな早苗?』
「お二人の仰るとおりです。今晩は泊まっていってください。
お客さまを粗末に扱うのは失礼ですし…それに」
『うん?』
「えっと…お泊まりは楽しいですから」
「そうそう!」
「二人がそう言ってるんだから、お言葉に甘えちゃいなよ」
『そっか。じゃあ、お言葉に甘えさせていただきます、守矢神社の皆さん』
「よかったぁ…」
「わーい、やったー!」
「だから諏訪子、テンション高すぎ」
洩矢さまのテンションが高いのは、雨が降っているせいです
18スレ目 >>131
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ここは山の上のお社。
いつもの砂糖を吐きそうなラヴラヴっぷりはどこにいったのか。
今日の○○と早苗は互いに背を向けていた。
「ふん!」
「つーん!」
ギスギスした空気が二人の間にただよっている。
「ねえ、神奈子。早苗と○○、えらく仲が悪くなってるみたいに見えるけど、どうしちゃったの?
昨日の晩どころか、今朝まではあんなに仲良かったのに……」
「放っておきなさい。ありゃあどっちかっていうと犬も食わない方面のやつだから」
「? どういうこと?」
心配げに二人を見守っている諏訪子様。
それを隣にいた神奈子様が心配するだけ損だと鼻で笑い飛ばす。
「あれは『相手が自分を想ってくれているよりも、自分が相手を好きっていう想いの方が大きいんだ』って互いに譲らないだけだから」
「……ああ、それは確かに犬も食わないなぁ」
二人の仲違いの原因に思いをはせ、苦笑するしかない二柱の神様たちだった。
「フンだ」
「つーん」
今日も守矢神社は平和です。
18スレ目 >>843
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また呑めもしないのに酒入って
色々凄い事になった早苗さんを介抱する時間が始まるお・・・
早苗「あーなんれ逃げるんれすかぁ」(ガッシィッ)
アッー!!
19スレ目 >>170
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○○「はいこれ、まずは乗車券です」
諏訪子「はーい」
神奈子「ずいぶん変わったんだねえ、切符も。改札の駅員さんに鋏入れてもらえばいいんだよね?」
○○「鋏も入れませんし、国鉄はもうないです。ちなみに改札も機械ですよ」
神奈子「時代は変わったんだねえ…」
諏訪子「こっちの券は何?」
○○「これは寝台券と特急券が一緒になってます。11号車ですね」
諏訪子「この車に乗ればいいんだよね?」
○○「絶対間違わないでくださいよ。最悪高松まで行っちゃいますから」
神奈子「高松っていうと…海越えちゃうのかい!?」
○○「岡山で列車が分かれますから、気をつけてくださいね」
諏訪子「はーい」
神奈子「何時に着くんだい?」
○○「9時58分ですね」
諏訪子「これ二人部屋なの?」
○○「そうですよ」
諏訪子「神奈子鼾うるさいからなぁ。洗濯ばさみで鼻穴塞ぐからね?」
神奈子「そういうあんたの寝相、なんとかしなさいよ。いつぞやみたいに頭蹴ったら今度は許さないよ!?」
諏訪子「むー!」
○○「喧嘩は後で気が済むまでやってください。こっちは帰りの切符です。特急と新幹線です」
諏訪子「N700に乗りたいなあ…」
神奈子「いやレールスターでしょ」
○○「自由席で取ってますから、そのへんはお二人で決めてください」
早苗「お配りするお酒はこっちの袋に入ってますから。途中で飲まないでくださいね?」
神奈子「分かってるよ早苗。じゃ、行ってくるから」
諏訪子「お土産期待しててねー?」
○○「気をつけて」
神奈子「じゃあ、行ってくるさ。と、早苗、○○?」
早苗「はい?」
○○「どうかしました?」
神奈子「二人きりだからって、羽目を外しすぎないように」
諏訪子「っていうかハメすぎないでねー」
○○「ちょ、ちょっと…」
早苗「す、諏訪子さまあっ!」
神奈子「ふふ。私は構わないよ?跡継ぎ作っちゃっても。むしろ大歓迎さね」
諏訪子「早苗は初めてなんだから、やさしくしてあげなよー?」
○○「ぜ、善処、します…」
早苗「…///」
諏訪子「じゃ、いってきまーす」
その日はお互い意識しすぎて、まともに顔も見れなかったそうな。
19スレ目 >>782
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早苗さんへ
信仰をたくさん得なくてはいつも頑張っている姿を見るもいいのだけど
一人でそんなに無理して急がなくてもいいと思うんだ
何が言いたいってその……申し訳程度でしかないかもしれないけどもう少しその背中を支えさせてほしいな、なんて
19スレ目 >>989
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○○「…あと一週間ちょっとで十月も終わりだな」
早苗「そうですね…」
○○「神奈子さまや諏訪子さまも帰って来るよな」
早苗「…そうですね」
○○「…神無月で早苗と二人っきりだから何か起こるかと思ったけれど、騒いだのは最初だけで、案外、普通だったな」
早苗「……そうですね」
○○「…二人とも、無事に帰って来れるかな…?神様だから何とかなるとは思うけれど」
早苗「…………」
○○「……早苗?どうかしt(ryうわっ?!」
早苗「…○○さん」←押し倒し馬乗り
○○「…何デゴザイマショウカ早苗サン」←押し倒され馬乗られ
早苗「…待っていたんですよ?」
○○「………ハイ?」
早苗「…八坂様や諏訪子様が居る時だと、抱き締めて貰うのも恥ずかしくて、余り表立って出来ませんでしたよね?」
○○「…ウ、ウン(アレで控え目だったのか?!)」
早苗「ですから、十月になった時は不謹慎ですけど、チャンスだ!!って期待してたんですよ?なのに結局何も無くて、気がつけば十月も後一週間…」
○○「……」
早苗「もう待てません。……○○さん。私…」
○○「早苗…」
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神奈子「ふう、ぎりぎり間に合ったねえ」
諏訪子「神奈子がお土産に目移りしてるからでしょ」
神奈子「あんただって駅で駄々こねてたじゃないの」
諏訪子「だって、ドクターイエローだよ!?T5編成だよ!?記念撮影したいと思うのは神様として当然だよ!?」
神奈子「ああもううっとうしい」
諏訪子「ねえ」
神奈子「なに」
諏訪子「早苗と○○、うまくやってるかな。てかヤッてるかな」
神奈子「カタカナにするんじゃない。ま、あの二人なら大丈夫でしょ。多分──」
諏訪子「私達がいないから、毎日にゃんにゃんしてたりして?」
神奈子「ありえないとも言い切れないねえ…」
諏訪子「帰ったら、こう言ってやろうよ」
諏・神「こんげつは おたのしみでしたね」
くくっと笑いあう二柱。その顔は、とても嬉しそうだった。
そんな神様達を乗せた新幹線のぞみ号は一路東を目指し、雨の中を駆け抜ける。
八雲紫が待つ東京駅まで、あと3時間と30分。
>>275に勝手に付け足してみた
20スレ目 >>275>>280
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早苗「…洩矢様までやってる…。良いなぁ…△△さん、そういうの興味なさそうだしなぁ…」
△△「…早苗?」
早苗「ひゃうっ?!な、なんれひゅが(ガッッ)…~~~~!!(涙)」
△△「お、おい。大丈夫かよ?凄い思いっ切り行ったみたいだけど…」
早苗「…ひゃ、ひゃいりょうふれふ…お、おかえりなさい。△△さん」
△△「…そうか?…なら良いんだが。…此所もか。今日はやけに甘い匂いがするな」
早苗「ここも、ですか?」
△△「あぁ。今日は行くとこ全部でこんな感じの甘い匂いがしたんだ。香霖堂じゃ、こんなの押し付ける様にもらったし。まあ、ビターなら俺も食えるが」
つ「ポッキー(ビター)」
早苗「(び、ビター…。…でも!)…あの、△△さん。今日はポッキーの日です」
△△「ポッキーの日?…あぁ、そんな日もあったな。今まで、まるで縁が無かったが、なるほど。それでポッキーか」
早苗「…そ、それで…あの…」
△△「…やるか?ポッキーゲーム。ビターだが」
早苗「…へ?あ、は、ハイ!!」
~青年少女ポッキーゲーム中~
△△「…おかしいな?甘いぞ、ビターなのに」
早苗「…嫌い、でしたか…?甘いのは…?」
△△「…普通の甘さは苦手だが、この甘さは好きだな。…まだあるが…、もう一回するか?」
早苗「…ハイ!」
20スレ目 >>806
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「もしもし、わたし諏訪子。今○○の後ろに居るの」
「…………」
「もしもし、わたし諏訪子。今○○を抱き締めるの」
「…………」
ギュッ
「…………諏訪子さま」
「なに?」
「早苗で遊ばないでください。俺が早苗と諏訪子さまとの違いが分からないとでも思いましたか?」
「…ちぇー、なんで分かったのさ」
「…俺の目の前の炬燵の中で丸まりながら何分かりきった事吐かしてんだケロ助。尻が出てんぞ、帽子がコッチ見てるぞ」
「…あ」
「…出直して来てください。…後、早苗。いい加減離してくれないと動けないんだが」
「…………(あったかい…もうこのまましんじゃってもいい…)」←余りの恥ずかしさにオーバーヒート
「…お、おい、早苗?早苗さぁーん?」
20スレ目 >>895
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「そう言えば、先月行ってきた出雲には伝統ある結婚式のやり方があったな」
「あー、あれね。早苗と○○の結婚式もそれにしよっか?」
「な、お二人とも何を急に」
「そ、そうですよ、突然……」
「またまたそんなこと言って。私と神奈子が留守の間ラブラブだったくせにー」
「「う……」」
「よし、せっかくだから予行演習してみるか」
「あの、八坂様?この巨大なオンバシラは?」
「よし、二人とも前に立って反対側の端まで柱の周りを歩きなさい。
あ、早苗はこっち側から、○○はあっちね」
「……神奈子様ー、着きましたがー」
「着いたら、お互いを褒める」
「え、えーっと、じゃあ私から」
「だめだよ早苗、○○から先にしないといい赤ちゃんができないよ?」
「赤ちゃんて……さ、早苗?可愛くて、いつも一所懸命な早苗が大好きだよ」
「その……優しくて、あったかくて、私のこと支えてくれる○○さんのこと、愛してます……」
「よーし○○、それじゃ次は……」
「つ、次は?」
「そのまま一気に押し倒せ!」
「「なんだそりゃー!!」」
──────
早苗「で、でも私、あなたの赤ちゃんだったら…」
○○「うっ、上目遣いでそんなこと言われると…」
御柱「やっちゃえ!やっちゃえ!」
ケロ「ほら、そこ!押し倒さないと!」
20スレ目 >>905-906
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……うぅ
「大丈夫ですか?何かして欲しい事があったら、遠慮しないで言ってくださいね」
ゴメン。俺としたことが風邪なんて…
「風邪は仕方ありませんよ。かかる時はかかってしまうんですから。…ご飯の用意をしてきますから、一寸待ってて下さいね」
……あぁ
「お待たせしました。お粥、作ってきましたよ。食べられますか?」
……まあ、何とか
「それは良かったです。…ふー、ふー…、はい、あーん」
いや、自分で食べれ「あーん」……
「あーん」
……しなくちゃダメか?
「あーん」
……あー、んぐ。…梅粥?
「はい。以前、好きだって言ってたのを思い出したので」
……そっか。……早苗
早苗「…はい?」
……ありがとう
早苗「…えぇ、どう致しまして」
21スレ目 >>71
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ガタガタ…
早苗「…○○さん」
○○「なんだ?」
早苗「…大丈夫ですか?」
○○「問題無い」
ガタガタ…
早苗「…ですが、震えてますよ?口調もなんだか『コッペパンを要求する!』な人みたいになってますし…」
○○「問題無い。この程度の寒さは通常活動に影響は無い」
ガタガタ…
早苗「やっぱり、このコートは○○さんに「必要無い」…○○さん」
○○「必要無い。そのコートは君が着るべきだ。女性が体を冷やすのは、喜ばしい事では無い」
ガタガタ…
…フワッ…ギュ…
ガタ…ガ…タ……ガ……
○○「……早苗?これでは薪割りが出来ないのだが…」
早苗「…でも、こうすれば、寒くないですよね?」
○○「…あぁ、暖かいな。…もう少しこのままで良いか?」
早苗「…ハイ」
21スレ目 >>154
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守谷神社の境内で、二人の男女が気まずそうに掃き掃除をしていた。
冬に入ったとは言え、秋に掃ききれなかった落葉の葉がまだ結構残っているものだ。
「……あの、○○…さん?」
早苗がもじもじと口を開く。
「その…寒く、ないですか?」
「…ん、ああ。大丈夫…それより早苗は?」
言いながら、○○は早苗の頬に両手を添える。
二人の視線が交差する形となり、お互い、顔が上気した。
「…やっぱり冷たいな。まあ、そうだろうな」
「そんな…○○さんだって…」
目を伏せて、そっと○○の手を取る早苗。
両手で包み込み、そのままぎゅっと握った。
「…ほら、冷たく…なってます」
「…ん、まあな…」
早苗の手をゆっくり解き、そのまま○○は早苗の腰に手を回して、雛鳥に触るように優しく抱きしめた。
「……やっぱ、冬は寒いな」
「はい………でも…今は、すごく暖かいです…」
○○の胸板に両手を置き、よりかかる早苗。
「もう少し…暖めてもらって、いいですか?」
「…ん」
そのまま二人は瞳を閉じ、一言も喋らないまま抱き合っていた。
互いの首は、絆の証明とでも言うように、ひとつのマフラーで繋がれていたのだった。
21スレ目 >>822
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パーティーも無事に終わり、珍しく酔い潰れてしまった二柱の神様を早苗が寝室に運んでいる間、
俺は食器を洗っていた。結局、あの場でクリスマスプレゼントを渡すのは気恥ずかしくなってしまって、
プレゼントは未だ俺のポケットの中でその役目を果たせずにいた。
腰に付けたアンティーク物の懐中時計を確認すると、11時50分を過ぎたところだった。
「クリスマスイヴも残り10分か…、あっという間だったな…」
「そうですね」
「…って、いつこっちに?神奈子さまと諏訪子さまは?」
「八坂様達は今頃、仲良くお休みになっていられます。…終わったんですね、ありがとうごさいます」
「体した事無いさ。俺に出来る事は、できる限りやりたいから。早苗ばっかりに負担はかけさせられないよ」
「○○さん…」
流れに乗っかって口に出してしまったが、これが俺の素直な気持ちだった。
この神社の殆どを独りで仕切っている早苗。真面目で努力家な彼女は、滅多な事では弱音を吐く事は無い。
今まで、俺の周りには居ないタイプだった彼女に接して行く内に、俺は彼女に惹かれ、そして心配もした。
「いつの日か、彼女が潰れてしまうのではないか」と。
そこからだ。俺は彼女の力になりたいと、純粋に思う様になった。
外にいた頃は、人に興味が持てなくて、日々のサイクルをただ単調にこなしていた俺にとっては、凄まじい変化だ。
「…よし、これで良いか。……早苗」
「はい?」
「話があるんだ。……外、行かないか?」
「……はい」
山の頂にある守矢神社の屋外は、身を切り裂く様に寒い。俺と早苗は外套を羽織って外に出ていた。
「…月、綺麗だな。」
「…此所は空気が澄んでいますから」
「…俺から連れ出して置いて言うのも、変な話だけど、寒くないか?」
「大丈夫です。…話ってなんですか?」
…来た。…あそこでは俺の決心が何時までも付かないのが、今までの経験で良く解っていたから、
無理矢理、環境からお膳立てをして自分自身に決心を迫る。
さぁ切り出せ。早苗は平気だと言ったが、何時もの巫女服に外套を羽織っただけの格好だ。寒くない訳なんかない。
彼女に風邪を引かせたくなかったら、さっさと言え!臆病者!!
「…さ…っ、早苗。…メリークリスマス」
そう言って、ポケットからラッピングされた袋を取り出し、それを早苗に渡す。
「…ありがとうごさいます。…今、開けても?」
「あ、あぁ。良いよ」
「では。…………これは」
「…髪留め。胡蝶蘭の花なんだ。…ゴメン、こういう人にプレゼントを渡す経験無くて、勝手が分からなかったんだ」
「…本当に、ありがとうごさいます。…ちょっと、向こう向いてて貰って良いですか?」
「…あぁ。良いけど」
そう言って、早苗と反対側…、人里の灯の光が見える方を向く。
…三分ぐらいしただろうか、OKのサインを貰い、再び早苗の方を向く。そこには…
「…あの、似合いますか?」
蛙と蛇の髪飾りのちょうど中間、垂らした髪を留めていた髪留めが、さっき俺が贈った髪留めに替えた早苗がそこに居た。
「…あ、あぁ。似合ってる。綺麗だ」
「……良かった。…本当に、ありがとうごさいます。こんな素敵なプレゼント、初めて貰いました」
「気に入って貰えて、良かったよ。…実のところ、かなり戦々恐々だったんだ。気に入って貰えなかったらどうしよう、って。情けないよな…」
「…そんな事ありません。不安は、誰にだってあるモノです。…とても、嬉しかったです」
「早苗…」
「○○さん…」
早苗は俺に向かって歩いて来ると、胸に顔を埋めて来た。
「…少し、寒くなっちゃいました。抱き締めて貰って、良いですか」
「…あぁ。俺で良ければ、いくらでも。」
そうして、割れ物を扱う様に早苗を抱き締める。柔らかくて、最初は冷たかったが、段々、じんわりと暖かくなって来る。
「…また、いつか、こうして貰って良いですか…?」
「…俺なんかで良ければ、何時でも、幾らでも」
「…私は、○○さん以外はイヤです。○○さんだから、抱き締めて貰いたいんです」
「…早苗」
ちょうどその時、腰の懐中時計が12時になった事を報せるべく、短く鳴り響く。
…早苗が顔をあげる。寒さからか、普段より肌の色が白い。だが、それが早苗の存在を何処か神秘的なモノにする。
不意に、早苗が口を開く。
「…寒くなってきましたね。…戻りましょうか」
「…そうだな」
「…それで、戻ったら、暖まりたいのですが…冷やしたままだと身体に悪いですし」
「…そうだ、な…」
…そうして青年と少女は連立って、屋内に戻って行く。その後、空から白いモノがゆっくりと降り始めた。
翌日、青年と少女は揃って寝坊をした事を、此所に追記して置く。
22スレ目 >>155-156,>>159
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「……祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり…っと。…やはり野菜が多いな。まあ、人間の貨幣なんか妖怪には縁が無いから、あたりまえなのかな」
「○○さん、そちらの集計は終わりましたか?」
「あぁ、川魚の類が結構に、動物肉がそれなり。そして野菜類が沢山だ。米も俵単位で幾つかあったよ。そっちは?」
「こちらも似た様な感じです。後、人里で使える貨幣が幾らかありましたよ」
「そうか。じゃあ、暫くは食べ物の心配はしなくて良さそうだな。…早苗、ご苦労様。疲れて無いか?」
「いえ、大丈夫ですよ。それに未だやらなくちゃならない事ありますし、それに…」
「…あぁ、そうでした。この娘、こういう娘だったよ。あのな早苗、俺が言いたいのは…」
「え?○○さ…きゃあ?!」
「よっ…、と」
「ま、○○さん!急に引っ張らないで…って、この体勢は…!」
「早苗、このところ正面に寝てないだろ。…言っておくが、寝るっていうのは連続して七時間横になった事じゃないと俺は認めんぞ」
「で、ですけど八坂様達のご飯の仕込みが未だ……」
「そんなの俺が代わりにやる。…今はゆっくり寝ろよ。寝付くまで一緒に居るし、堅くて悪いが膝くらいは貸すからさ」
「…○○さん…、ですg「早苗の今の仕事は十分な睡眠を取る事だ。それ以外は認めるつもりは無い」……解りました。それじゃ、おやすみなさい…○…○……さ…」
「…即寝ちまう位に疲れているのに、働こうとするな、バカ真面目。……おやすみ、早苗」
22スレ目 >>324
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「用意は良いかい。諏訪子、早苗、○○!!」
「あーうー、いつでもオッケー!!」
「は、はいッ!!」
「何時でも良いですよ、神奈子さま」
「よし。それじゃ、早苗の人気投票、四位入賞を祝って…」
「「「「かんぱーーい!!!!」」」」
「うぅ、やっぱり恥ずかしいです…」
「あーうー、何言ってるの早苗。13位から4位、今回は天界や地底からのエントリーもあったのに大躍進だよ!!それに比べてわたしは…あーうー……」
「あぁ、洩矢様?!」
「落ち込まないでください、諏訪子さま。目に見える順位は下がってしまいましたが、エントリー数を考慮すると順位はプラマイゼロどころか、上昇傾向に有るんですよ。根強い人気もありますし、大丈夫です」
「……あーうー…○○、ほんと?」
「本当です。それに、今日は早苗の昇格を祝う宴会ですよ?発案者の諏訪子さまが落ち込んでしまっては、しょうがないじゃないですか。さぁ、折角の宴会なんですからパーッと、ね?」
「あーうー、○○ありがとー。大好きー(抱き」
「あはは…。神奈子さまもお変わりない順位、お疲れ様です」
「あぁ、ありがとう○○。…私には諏訪子の様に諭さないのね?」
「神奈子さまは、俺が言わなくても解っていらっしゃるみたいなので。前回と同じ順位と言えど、上位に新規エントリーが四人居る点を考えると相対的な順位は上昇してます。大丈夫です」
「ありがとう○○。ほら、早苗のところに行ってあげなさい。諏訪子は私が預かってあげるわ。…ほら、諏訪子。アンタは私と呑み比べだよ」
「四位昇格、おめでとう、早苗」
「ありがとうございます、○○さん。…八坂様達は?」
「あっちで呑み比べだってさ。…気を使ってくれたのかな?」
「多分、そうでしょうね。……○○さん」
「ん?」
「その…、四位昇格のご褒美が欲しいな。って思いまして…駄目ですか?」
「駄目なもんか。何が良いんだ?」
「…その…き、き、きっ!!」
「…き?」
「キスして下さい!!」
「……キス?」
「………はぃ…。…駄目ですか……?」
「それこそまさか。……おめでとう、早苗」
「…ん…。…○○さん…大好きです…」
22スレ目 >>644
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出会いに奇跡はあっても、愛に奇跡は無い。
出会いに偶然はあっても、愛は偶然が入り込む余地が無い確かなモノだから。
そうだろう?早苗。
23スレ目 >>12
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「……わ、わかっています……」
「こ、この幻想郷ではっ、常識に囚われてはっ、いけないとっ!!」
「だ、だから、こんな……これぐらい着れなきゃ○○さんに喜んではっ……」
「んー?どうした早苗?そんな黒い紐なんか持って真っ赤になって」
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」(ドドドドドド)
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」(ピチューン)
ミラクルフルーツ(笑)
23スレ目 >>320
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幼少時の早苗のお兄ちゃん的存在になりたい
雨が降っていた。
小雨程度の軽い雨だが、雲の隙間からお天道様が顔を出している。
こういう天気を……確か、狐の嫁入りって言うんだっけか?
「お兄ちゃん、なんだかお天気が変だよ?」
小学校の帰り道。
突然降り出した雨で帰れなくなった早苗を神奈子さんたちの頼みで迎えに来たのだが。
どうやらお天気雨というものを初めて経験するらしく、早苗は初々しく目を輝かせていた。
「そうだね、きっと狐さんが結婚式でもやってるんじゃないかな?」
「こんな天気だと狐さんが結婚するの?」
「うーん……多分、そんな感じかな?」
「変なの、でもお祝いしなきゃ駄目かな」
「そうだね、じゃあケーキでも買って食べようか」
「いいの?」
「あはは、神奈子さんや諏訪子さんには内緒だよ早苗ちゃん」
「うん!」
ぎゅっと、繋いだ手に力が込められる。
にこやかに微笑む彼女につい頬を緩ませながらも、頭では神奈子さんや諏訪子さんに対する言い訳を考えていた。
間食は控えめにしないといけないんだけど、言っちゃたしなぁ。
やっぱり、早苗には大分甘いのかなぁ……。
――そんな明るい日の午後。
土手の蛙の鳴き声が、かなり大きく聞こえてきた。
23スレ目 >>535
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「神奈子様、諏訪子様。神になるには如何すればいいのですか?」
「……は?」
「……ど、どうしたの○○。急に真面目な顔して」
「ですから、どうすれば神と呼ばれる存在に仲間入りする事が出来るのかと」
「……あー、○○?予想はつくが一応聞いておくよ。何故、それを聞く?それを聞いてお前は如何する?」
「決まってるじゃないですか。なるんですよ、神に」
「……○○、新世界の神にでもなるつもりなの?某死神ノートの持ち主みたいに」
「新世界に興味は無いですが、神にはなる気はありますよ」
「…○○。理由を聞かせてくれるかい?私達…いや、我等は人が神になる術を知っている。が、しかし、その道は長く険しい。
安易にその術を授けた結果、お前が苦しむのを、我等は見たくないし望みもしない。
まだ見習いの身だが、お前は我等によく仕えてくれる神官でもあり、それに早苗の大事な婿だからな。
…故に我等が納得するに足る理由を偽り無く聞かせよ。それによって授けるか否かを我らが断ずる」
「…早苗が現人神なのはご存じですね。現人神は死後、神として祀られる様になると文献で覚えました」
「そうだね。中国の関羽とかは人間から神様になった口だし」
「そして俺はただの神官で人間。今のままじゃ、死んだところで彼岸の閻魔様の処にお呼ばれされて裁かれた後、輪廻に淘汰されて御終いです」
「そうだな。……ちょっと待て。○○、お前まさか」
「後の世に残るのは、神になった早苗と文献が少々。良くて早苗の旦那の名前が○○である、という記述が残るぐらいです。
そして、その文献が何かの拍子に無くなるとも限らない。そうすると後は後世の人々の独壇場。
僅かに残っている結婚していたという事実が一人走りを始めて、まったく関係の無い神が旦那だったとか事実無根な後付け設定が付いた日には、
俺は発狂してしまいますよ。だから……」
「だから自分も神になって、早苗を盗られない様にするって……○○って結構、独占欲強かったんだね」
「俺は他人の物を盗る趣味はないですが、自分のモノを盗られても何も思わないほど無欲じゃないです。それに……」
「それに?」
「神になれば、並み以上に弾幕ごっこが出来るようになるでしょうし、神を目指す過程の間に、早苗の背中を…
…いや、早苗と子供を護れる程に強くなれそうな気がしますから」
「……はぁ。早苗の為に神になる、か。早苗もとんでもないヤツに惚れたね」
「え、神奈子、まさか」
「その真坂だよ、諏訪子。こんなバカ、私達が野放しにしたら、神になる為とか言って何しでかすか分かったモノじゃないよ」
「神奈子様、それじゃ……!」
「あぁ、合格だよ○○。今言った言葉、忘れるんじゃないよ」
「はい!」
「……良いのかなぁ、これで」
23スレ目 >>554
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「早苗さん、こっちは片付いたよ」
「あ、すみませんね」
「いいって、しかしすっきりとしたもんだ」
「そうですね。それにしても…」
「諏訪子様と神奈子様か?そういや見てないな」
「全く、諏訪子様と神奈子様は…」
「固い事言うなって。たまには二人で頑張ってみるのもいいじゃないか」
「○○さんが言うなら・・・少しいいですか?」
「いいよ」
(…ん?視線を感じる)
23スレ目 >>990
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○○「早苗は俺様のモノだ、俺様だけのモノだ!くーっくくくくく、はーっはははははは!!」
神奈子「……諏訪子、アレって…」
諏訪子「……ウン。○○、絶対に酒が入ってる。一人称も違うし」
神奈子「…はぁ。いったい誰なの、○○に酒を入れたの?」
早苗「私です」
神&諏「……え?」
早苗「だって○○さんってば全然叫ぼうとしませんし、促しても恥ずかしいって言うから
お酒の入った時の唯我独尊でワイルドな○○さんならきっと言ってくれると思いまして…」
諏訪子「……そして、「お酒が入った結果がこれだよ!!」って事?」
早苗「正直、やり過ぎたと思っています。今は反省してます。……でも、普段の思いやりがあって
優しい○○さんと違う亭主関白でドSな○○さんも、ス・テ・キ・キャッ!!」
神奈子「……早苗が壊れた…」
○○「早苗の愛は俺様のモノだ!!さ な え あ い し て る ぞぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
24スレ目 >>98
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早苗「……スー…スー…」
○○「まさか、後ろから抱き締めるだけで寝ちまうとは思ってもなかった」
早苗「……スー…スー…」
○○「……だが、これは…チャンスか?」
早苗「……スー、スー……」
○○「寝てる…よな?…それじゃ、失礼して……」
スー……クンカクンカ……スー……
早苗「……んぅん…スー…」
○○「……ハッ!あまりに良い匂いに意識が一瞬消し飛んじまった」
早苗「……スー…」
○○「……誰にも見られてないよな…?……よし、もう一回…」
早苗「…○○さん、恥ずかしいです…」
○○「!!」
その後、夕飯で呼ぶ為に諏訪子が呼びに来るまで、二人は真っ赤なまま固まっていたそうな
24スレ目 >>397
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早苗さん「今日は肉じゃが作ってみました」
○○「女の子に作ってもらいたい料理 何気に上位だよね、最近はカレーなんかもらしいけど。」
早苗さん「そういう事言われると…味はどうですか」
○○「うん、おいしい 早苗さんが嫁で良かったよ」
早苗さん「よ、嫁ってまだお付き合い始めたばかりで、結婚はしてないですよ」
○○「あ、うんでも 早苗さんがよければその内…」
早苗さん「は、はい その内… その時はよろしくお願いします//」
24スレ目 >>652
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○○「早苗さ~ん(抱き)」
早苗「あ、○○さん、もうすぐ夕食・・・ひゃん!?
あ、あの・・・○○さん・・・?」
○○「・・・なんだか、早苗さんに抱きついてみたくなりまして」
早苗「も、もう・・・いきなり何を言い出すんですか・・・」
○○「駄目でしたか?」
早苗「だ、駄目・・・じゃないですけど・・・夕食の準備もありますし・・・
な、なんだかドキドキして・・・その・・・」
○○「ふふ、そうですね。夕食の準備をしましょうか(早苗を離す)」
早苗「あ・・・はい・・・あの、○○さん・・・」
○○「はい?」
早苗「その・・・ご飯が済んだら・・・続きを・・・その・・・」
諏訪子「早苗~、ご飯ま~だ~?」
早苗「あ、はい! もうすぐですから!
・・・じゃ、じゃあ、ご飯の用意をしますから・・・また後で・・・」
○○「ええ、また・・・」
24スレ目 >>768
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―6月、ジューンブライド。
少女達は自分の花嫁姿と○○のタキシード姿を想像し、
悶々としている月である。」
「あの…声に出てますよ」
「え・・・早苗さん?ど、どこから?」
「えっと…6月、ジューンブライドって所から」
「あらら…全部聞こえてたのね・・・」
「○○さん…私の花嫁姿、見てみたいですか?」
「…うん、早苗さんの花嫁姿、見てみたい。」
24スレ目 >>778
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「いただきます」
「メシウマー」
「うん、今日も早苗の料理は絶品だね」
「皆さんにそう言っていただけると嬉しいです」
「早苗さん」
「は、はい、何でしょう?」
「抱 か せ て」
「えぇ?!」
「あんたらー!いつからそこまでの境界線に踏み込んでいたんだー!
お母さん許しませんよっ!」
「おぉー、すごいすごい!二人ともそこまでいってたんだー」
「煽るな諏訪子!!」
「ち、違いますっ!だ、駄目ですよこんなところで…お二人もおられますし」
「ごめんよ、でもこのままだと禁断症状が出そうなんだ。お 願 い し ま す」
「やってあげなよ早苗。これだけ熱心にお願いされてるんだから」
「わかり…ました」
「それじゃお二人でごゆっくりー」
「ギャー離セ諏訪子ー私ノ邪魔ヲスルナー早苗ガ早苗ガ穢サレルゥゥー」
「あの、諏訪子様どうしてこの場に?」
「見てるほうが面白いからに決まってるじゃない」
「あぅあぅ…」
「うん…やっぱり早苗の抱き心地は最高だね。心が安らぐよ」
「抱かれるのは嬉しいし気持ちいいですけど…やっぱり…恥ずかしいです」
「早苗ばっかり抱っこと頭撫で撫でしてないで、私もしてー」
「騙されたァァ!!」
25スレ目 >>421
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○○「スレ糖度、急速上昇! くっ、このままでは持たん…!」
早苗「…何やってるんですか?」
○○「SFアニメごっこ」
早苗「一人で?」
○○「だって、こんなネタが通じる相手がいるワケないじゃんか」
早苗「それ、寂しくないですか?」
○○「寂しいに決まってるだろう…」
早苗「………私でよければ、付き合いますけど…?」
○○「なにっ! 付き合ってくれるのか! 本当に!?」
早苗「あ、その、大声でそういう言い方をされると誤解を生むというか、なんというか…」
ガラッ
神奈子「話は聞かせてもらったよ!」
諏訪子「ついに二人が付き合うんだって!?」
諏訪子「ねー、どうなの早苗?」
早苗「ち、違います諏訪子様…! 私と○○さんはまだそういう関係には…」
諏訪子「お、今『まだ』って言ったね? いずれはそうなる気があるんだー。いしし」
早苗「っ…///」
神奈子「○○、どうなんだい」
○○「そ、そんないきなり…いや、誤解されるような事をいったのは俺ですけど…」
神奈子「む、面白くない反応だねー」
早苗「もう、お二人とも○○さんで遊ばないでください!!」
神奈子(○○、本当に誤解のままでいいのかい?)
○○(お、俺は、その…)
諏訪子(早苗は満更でもなさそうだよ? ユー言っちゃいなよ!)
○○(………!)
○○「早苗さん!」
早苗「は、はい」
○○「その…前から言おうと思ってたんだけど…俺、早苗さんの事が…その………」
早苗「…貴方の気持ちは嬉しいけど…今はそれ以上は言わないで」
○○「!」
諏訪子(ありゃ…うまく行くと思ったんだけどな)
神奈子「うーん、残念だったね○○」
○○(ZU-N…)
早苗(………)
神奈子(う…マズい、予想以上に重い空気に…)
諏訪子(自分たちがけしかけた手前、気まずいね…)
神奈子(このまま二人の関係が険悪になるなんてことは…ないよねぇ?)
諏訪子(ない…と言いたいけど…うぅ、もしそうなったら罪悪感)
諏訪子「えーと…ま、まぁ元気出しなよ。あ、ほらトウモロコシ持ってくるから」
神奈子「あ、あたしはお茶を煎れてくるよ。たまには自分で動かなきゃね…」
○○「…早苗さん、急にあんなこと言ってごめん。できれば俺のコトを嫌いにはなr」
早苗「○○さん」
○○「?」
早苗「…私も、貴方と同じ気持ちです。だから…さっきの言葉の続きは二人きりのときに聞かせてください」
○○「早苗さん…」
後日、神奈子と諏訪子が○○と早苗に謝ろうとしたところ
二人が正式に付き合うことになったと報告されて逆に驚かされてしまったという
26スレ目 >>80
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「愛してるよ早苗さん」
「…っ!?ああああの、今何て仰いましたか○○君!?」
「愛してるよ早苗さん」
「あい、して、る…(ここここれってやっぱりププププロポーズですか!?
バッチリカンカンですか!?しかも好きだよ、じゃなくていきなり愛してる
ですか!?これってあれですか、後継作りましょうってことですか、もっと
はっきり言えば夫婦の営みで子供をつくろうよって遠回しのお誘いでしたか、
御無体ですか、危険日ですか、ああぁ駄目ぇ、私そんなまだ、心の準備が…)」
「…早苗さんは」
ボン!!
「ららららめれすぅ~…わらしたひ、みゃらそんにゃひゃやしゅぎれしゅぅぅ…」
プシュゥゥゥ~…
「わー!?早苗さん、しっかりしてー!」
「…ウブだねぇ早苗ったら」
「あの娘、こういうことになるとすぐ熱暴走しちゃう想像力豊かなとこが
あるから苦労しちゃうでしょうけど…ま、彼なら大丈夫だよね」
27スレ目 >>379
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(そう言えば早苗さんも結構大k…ゲフンゲフンゲフン!)
「おぉー?早苗、またおっぱいおっきくなったんじゃないの?」
「そうは仰いますが諏訪子様、これはこれで肩がこって大変なんですよ…」
「毎晩毎晩だーれかさんに揉まれてるからじゃないのー?」
「ぶっ?!」
「まっ、毎晩なんてしてません!」
「早苗さん、そんなこと言っちゃ駄目だよー!」
「毎晩なんてしてない?それじゃあ、されてること自体は否定しないんだ?」
「あうぅ?!」
「さぁ白状しなさい早苗、彼とはどこまでいったのかなー?」
「うぅ~…助けてください…」
「早苗さんはいい娘なんだけど、暴走癖と自爆癖があるのが玉に瑕です」
28スレ目 >>63
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早苗さんと一緒に映画『ライム・ライト』を観ていて、途中で退屈して
いないかと思ったら、僕の腕を掴んで大粒の涙を流しながら観ていました。
観終わった後で「○○君はいなくなったりしませんよね?」と聞いて
来たので、そっと抱きしめて大丈夫、いなくなったりしないからと返すと、
また大粒の涙を流して抱きついてきました。
そんな二人っきりの時間があってもいいと思う。神様二柱は気を遣って
出てこなかったと。
28スレ目 >>105
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「おや、今日の朝ごはんはちょっと感じが違うね。早苗が作ったんじゃないの?」
「いつも早苗さんに家事を任せてばかりだといけないから、今日は僕が朝食を作ってみました」
「そこまで気を遣っていただかなくても、と遠慮したんですけど…」
「いーじゃない、いーじゃない。夫婦の連携ってのも料理の味付けの一環なのよー」
「あー、ははは…」
「も、もぅ、諏訪子様、お戯れが過ぎますよ…」
29スレ目 >>10
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「〇〇くんはいつも朝早いんだね」
そう言われても苦笑いしか返せないのは
きっと俺が毎朝早苗に一番に会いたくて早起きしてるからだろう
だからといってそんなこと言えるはずも無くて
「そんなこと無いよ
早苗も朝から家の手伝い大変だね」
当たり障りの無いことしか言えない
早苗が俺を君付けで呼ぶのはきっとそういうこと
俺と彼女は触れ合わない関係
だけどそれを壊す勇気は俺には無い…
29スレ目 >>35
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「早苗さんのお帰りなさいの言葉と一緒に、かな。ああ、僕は家に帰って
きたんだなって実感できるんですよ」
「…もぅ、いつもやってることじゃないですか。私ならお疲れ様の一言と
一緒にしてもらいたいですね。すごく安らげそうです」
「二人とも愛してる、はいらないの?ちょっと意外だね」
「それは逆ですね、あんまりやりたくないです。言わなくても分かっていることだし」
「想っていることは本当ですけど、毎日それをやると有難みが薄れちゃいそうで…」
「…はいはい、ご馳走様お二人さん」
(編者注:抱きつきたいor抱きつかれたい時、という流れで)
29スレ目 >>431
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暑さで倒れそうになった早苗さんを庇おうとしたら、早苗さんが僕を押し倒して
襲っているような構図になってしまった。運悪くそこを射命丸さんに見られて
写真を撮られてしまい、それを知った諏訪子様と神奈子様が烈火の如く怒って、
山の天狗一同とバトルロワイヤルしに殴りこんでいきました。
「今度はちゃんとしたカタチでしたいです。思い出をいっぱい作らないと」
「慌てなくても大丈夫だよ、時間も楽しみもいっぱいあるんだからさ」
「そうですよね…ぅ、ん」
「ん…」
「ふふふ、甘いですぞお二人さん。幻想郷でこの私、清く正しい射命丸から
逃げられた者など一人もいないのですから!さぁ、もっとイチャついてください」
「ちょいとそこのデバ鴉さん、私にも一枚くださいな」
「げぇっ、八雲紫」
「人の恋路を邪魔する者は、私の力でスキマに落ちるだけですわ」
「あややややぁ~…これで勝ったと思わないことですよぉぉ…」
ビーッ
「証拠隠滅、と。さ、私も早く愛しの人の元に帰らないとね。ご馳走様、お二人さん」
スィー
29スレ目 >>585
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「早苗さーん、新鮮な夏野菜だよー。天気も良かったからこんなにとれた」
「うわぁ、こんなにたくさん!どれも実が詰まっていて美味しそうです!」
「おぉ~、大量だね。これも早苗に対する愛情が詰まった一品って奴?」
「!も、もぅ、諏訪子様ったら、からかわないでください!」
「あ、あの、僕は、早苗さんが喜んでくれるんなら、それで嬉しいよ、うん」
「ほ~ら、彼もこう言ってることだしぃ~。早いとこ籍入れちゃいなよ~」
「うぅ…(それができたら、私だってこんなに悩みませんよぅ…)」
29スレ目 >>972
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8月中旬の昼頃
縁側に腰掛けていると台所から早苗がやってくる
「暑いね・・・」
「うん・・・思ったより早く片付いてよかったね・・・」
「うん・・・みんな飲み過ぎなのよね・・・まぁ人間じゃないのに言っても仕方無いんだけど」
早苗が隣に座る。2人でぼんやり外を眺める。
水仕事の後で袖を着けていない早苗。つい早苗の胸に視線が行ってしまうと
「・・・・・・今・・・おっぱい見てたでしょ・・・」
「え!?や、見てない見てない!!(汗」
「知ってるんだから。昨日だってあのメイドさんのスカートずぅ~っと見てたの」
「ず、ずっとなんか見てn
「ほら。ちょっとは見てたんだ・・・・・・えっち」
「い・・・今のはずるうぃふぇふぇっ(頬を引っ張ってくる早苗
「にーやーけーてーるー。そーなんだそーなんだ。私なんかより咲夜さんみたいな細くて美人な人のがいーんだ・・・・・・」
「いや、え、わ、ちょ、危な」(迫る早苗。体を預けて乗り掛かってくる
「・・・なんか・・・疲れちゃった・・・」
「よ、まだ酔ってんの・・・?」
「んー・・・わかんない・・・・・・」
「さ、早苗・・・?」
「・・・・・・ふふっ。心臓こんなにドキドキさせちゃって。あーあー。別に女の子なら誰でも良かったんだー。最低ー」
「そんな、違っ、早苗だけだよ、早苗だけだよ・・・こんなにドキドキしたりすんの・・・早苗じゃなかったら絶対こんなになんないよ」
「・・・・・・」
「な、なんだよ・・・」
「・・・ふふっ♪知ってた!えへへ~」
30スレ目 >>472-473
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「ロボットアニメとか特撮じゃないけど、やっぱり合体技って大事だと思うのよ」
「諏訪子、随分突然だね」
「いやね、あの二人にいっつも私ら中てられっぱなしじゃない。あれだけのものなんだから、エネルギーに変換したら
相当なもんになるんじゃないの?」
「うーむ、確かに…(でも、中てられるのは別に私達だけじゃないよなぁ。天狗達も結構中てられたらしいし)」
「ま、それはそうだけどさ」
「そういうわけだから早苗、新しい技を開発するために彼と合体しなさい!」
「これも早苗の更なるパワーアップのためだからね。おアツいのも良いけど、その情熱を有効に使わないと」
「お二人とも随分突然ですね」
(彼と…合体…○○くんと…私が合体…)
「い や ん」
ボワン!シュゥゥゥ~…
「えぇ!?顔真っ赤にしてどうしちゃったの早苗さん!?早苗さん!?しっかり!」
「らめれしゅぅぅ~…わらひひは、ひげひぎゃ、ふよふぎましゅぅぅ~…」
「ありゃあ」
「エネルギー制御ができずに自爆しちゃったよ…合体する前に、あの娘の精神修行が先かねぇ」
「お二人とも、雑談していないで介抱するの手伝ってください!」
「「hai!」」
31スレ目 >>394
───────────────────────────────────────────────────────────
「早苗さんに贈ろうとお菓子の製作、それとは別に一口チョコを用意しています。
神奈子様と諏訪子様、お二人向けのものも用意しています」
「ほぉ、そいつは楽しみだね。あんたにゾッコンな早苗のことだから、大粒の涙流して
喜ぶんじゃないの?」
「はは、大げさですよ」
にょろーん「それじゃあ、そのチョコレートをいただきまーす☆」にょろーん
「なっ、何をするだァーッ紫さんッ!」
(むぐ…贈り物には悪くないけど、私には物足りないわね。折角だから、私が大人の味にしてあげましょ)
「…まいったなぁ、あの人に取られたら事実上取り返せないのに…」
「しょうがないね、手伝ってやるから作り直そう」
「おぉーい、早苗がお酒飲んで酔っ払ったようになっちゃってるんだけど」
「え?でも、早苗さんは自分で飲むようなことはないでしょ」
「それがねぇ…近くにあなたのバレンタインチョコ用の箱が落ちてたの。それが何だかお酒臭くて」
「…!まさか」
「あのスキマめぇぇ!!どこいったぁぁっ!!」
一方その頃、早苗さんのプライベートルームでは…
「○○くんのひょこれーちょ…ちょろけりゅようりぇ、ほひひいれふ…」
31スレ目 >>408
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「早苗さんのご飯はいつもおいしいなぁ、これなら毎日でも食べたいよ(cv早苗)」
「もう、○○さんったらぁ。そんなことばかり言ってると、私、勘違いしちゃいますよ?」
「勘違いじゃないよ(cv早苗)」
「突然早苗の手を握る○○、見つめあう二人(ナレーション)。○○さんっ!?」
「早苗さん、いや早苗。僕のために毎日味噌汁を作ってくれないか。結婚しよう(cv早苗)」
「は、はいっ!○○さんのためなら、私毎日けんちん汁でも豚汁でも作っちゃいます!」
早苗「キャー!なんちゃってなんちゃって!」
諏訪子「ねぇ早苗、ごはんまだ?」
31スレ目 >>602
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冬も終わりを告げ、春がやってきた頃にそれは起きた。
半ば俺が居候している守矢神社に奇妙な霊・・・神霊とやらが現れたのだ。
これを使えば信仰を更に集める事が出来るかもしれない。
そんな訳で早苗が調査に向かう事となり、俺は今まさに、その見送りの真っ最中だった。
「それじゃ○○さん・・・行って来ますね」
「ああ、気を付けて。・・・本当なら俺も付いて行きたいんだけどな」
本来なら、女の子一人に行かせるような事じゃないし、何か出来る事があればサポートしたいのが本音だ。
だけど俺には何も能力も無い以上、ただ見送る事だけしか出来ない。
恋人なのに、こんな時に無力な自分が恨めしく思える。
「大丈夫ですよ、これくらいの事なら私一人でもやれますって」
「そうかもしれないけど、やっぱり心配でさ。俺はこうやって、無事に帰って来てくれとしか言えないのが・・・」
「○○さん・・・じゃあ、私が無事に帰ってこれるようにおまじない、してくれませんか?」
・・・ああ、そうか。
前の宝船に関する異変の時も、俺が早苗にやった事だったな。
俺が頷くと、一歩前に踏み出して、そのまま早苗と唇を重ねる。
その状態からおよそ5秒・・・そっと俺は唇を離した。
「・・・えへへ、○○さんのパワー、確かに受け取りました♪これなら百人力です」
「早苗、無事に帰って来てくれよ。・・・待ってるから」
「はいっ!・・・それじゃ改めて、行ってきますね」
そして早苗は空へと飛び立った。
俺はその姿が見えなくなるまで、ずっと背中を見送っていた。
・・・うん、大丈夫だ。きっと早苗は今回も無事に戻って来てくれるさ。
そう信じよう。
「・・・って言うかさ神奈子。私ら完全に蚊帳の外じゃない?」
「まあまあ、恋人同士の間に割って入るなんて無粋でしょ?・・・いやあ、若いっていいわねえ」
って、二柱に思いっきり見られてたーッ!?
31スレ目 >>752
───────────────────────────────────────────────────────────
「それでですね○○さん。霊夢さんと魔理沙さんがそのまま弾幕ごっこを始めちゃって……」
「…………」
「すごくおかしくって涙が出るほど笑っちゃいました。……って○○さん、聞いてます?」
「あ、ああ。もちろん聞いてたよ」
「嘘です。難しい顔して、心ここにあらずって感じでしたもん。どうかしたんですか?」
「いや、なんでもないよ。それより話の続きを聞かせてよ。霊夢と魔理沙が大根両手に持って踊りながら弾幕ごっこ始めたんだっけ?」
「そんな話私してませんよ! ってやっぱり聞いてなかったじゃないですかー。……むむむ、これは異変の気配がします」
「い、異変?」
「そうです、異変です! ○○さんの心に異変が起こっています!」
「そんな大袈裟な……。何にしても早苗に心配かけるようなことじゃないよ」
「いいえ、全然大袈裟じゃありません。もう、○○さんは女心をいつまで経ってもわかってくれないんですから」
「申し訳ない」
「大好きな人が悩んでいるのは、女の子にとっては立派な異変なんですよ?」
「!!(か、かわいい……。特にその上目遣いは反則だ……!)」
「助けになりたいから何でも話してみて欲しいです。それに、異変を解決するのは巫女の役目ですしね。えへへ」
「早苗さああああああああん! 好きだァァァァァ!!」
「って、きゃぁ! ちょっ、○○さん、何か悩んでるんじゃなかったんですかぁーっ!」
「よし、そこだ○○! ぶちゅっと言ったれぶちゅーーっと!」
「諏訪子……、オッサンかあんたは……」
早苗さんにタメ口で話してもらえないのを気にする○○の話を書こうと思ったら途中からどうでもよくなった
31スレ目 >>868
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「ただいま帰りましたー」
「お帰りー、早苗さん…?」
「どうかしました?」
「んー…今日の早苗さんはとうもろこしの香ばしい匂いがするな、って」
「ああ、そういうことですか。実はですね…」
「なるほど、そういうことか。来年は、畑でとうもろこしも作ってみようかな」
「その時は、焼きもろこしにしてみんなでいただきましょうね」
(…あら?私が香ばしい→そして私は美味しい→つまり私を食べちゃいたい→結論:今晩はお楽しみ)
「いやん、いやん、○○君、大胆すぎますっ!」
「えぇ!?ちょっと、どうしたの早苗さん!?」
「早苗に大人の階段をそう簡単に昇らせるかァァ!!」
「いーから神奈子、あんたはもうちょっと落ち着きなさいっての」
遅れましたが、詳しくは茨歌仙本編にて。
32スレ目 >>91
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「いやー、○○が来る前はこっちも私達三人の誰かがやらなきゃいけなかったんだが」
「ほんと、助かるよー。ちょうど今年はサンタも早苗だし、二人で仲良くがんばってねー」
守矢神社クリスマスキャンペーンにて。
「これは恥ずかしいな……あったかいことはあったかいけど」
トナカイの着ぐるみを着せられ、丸くて赤い付け鼻装備の○○と、
「まあまあ。終わったら皆でクリスマスパーティですから」
ミニスカートに腋出しの改造サンタ服な早苗。
「それに……あの、○○さんにプレゼント、用意してるんです。
だから、楽しみにしててくれたら嬉しいかな、なんて」
「あ、俺も早苗に、その……渡したいものがあるんだ」
参拝客にプレゼントを配り終えたら、家族のクリスマスと恋人のクリスマスを。
32スレ目 >>663
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初詣に行ってきたんだがそのおみくじの内容が
大吉
願事 守矢神社の風祝に頼むとよい
待人 守矢神社の風祝と出かけるとよい
失物 守矢神社の風祝と共に探せ
旅行 守矢神社の風祝と共にでるとよい
商売 守矢神社の風祝と社務所でやるとよい
学問 守矢神社の風祝と一緒に勉学せよ
相場 守矢神社の風祝を取れ 大利あり
争事 守矢神社の風祝に任すがよい
恋愛 守矢神社の風祝に話すとよい
転居 守矢神社にさしつかえなし
出産 守矢神社への信心が第一
病気 守矢神社の風祝の看病を受けるとよい
縁談 守矢神社の風祝との縁談がよい
とのことだったんだがこれはどうすればいい?
32スレ目 >>708
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急に寒くなったのでコタツでぬくぬくしていると
早苗さんが「合体!」と言いつつあぐらの上に座ってきたので
「分離できますか?」と言ったら
「一生分離できません」と言って早苗式ロックしてきた。
とりあえず、ロックし返した俺は悪くないと思う。
32スレ目 >>790
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早苗さん愛してるぞおおおお
32スレ目 >>827
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「ふーむ、男性のお尻も柔らかいものなんですね。何か筋肉で
硬そうなイメージがあったのですけれど・・・。」
「・・・早苗さんや、ギャップに驚くのはいいけどいつまでつついてるんですか?」
「もちょっと、もちょっとだけ・・・。」ツンツンツンもにゅツンツン
「早苗さんや、ドサクサにまぎれて揉まない様に。」
「いえ揉んでるんじゃなくて摘んだだけなんですけど。」
二柱(・・・何か本気で柔らかいのかな・・・?)
34スレ目 >>165
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押入れの奥から引っ張り出したファミコンで、
早苗さんと二人、往年の名作縦STG、ツインビーをプレイ
自機同士手をつなぐとショットが強力になったり
インドアばかりもいけないので、二人で散歩に
「8ビットもいいものですねー」
味わい深いよね。
しかし、俺も空飛べたらなあ。早苗さんと手をつないで飛んだりできるのに。
「なんだかパーマンみたいですね! 二人で手をつないで飛ぶと、速さが倍になるんですよね」
……早苗さん、年齢いくつ?
「うふふ、でも○○さんはまだ飛べませんから」
?
(ギュ)「手をつないで、歩きましょう。楽しさも嬉しさも、きっと倍以上になりますよ!」
そうだね。きっと3倍にも4倍にもなると思うよ。
早苗さんとのデートって、
なんかつないだ手をぶんぶん振りながら二人で歩くような光景を幻視してしまう
34スレ目 >>220
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298 :名前が無い程度の能力:2013/05/18(土) 23:19:49 ID:04gZFnpY0
早苗さん、僕と付き合ってくれ!
「拒否します」
299 :名前が無い程度の能力:2013/05/19(日) 13:02:48 ID:t.Rd8hJs0
「『付き合ってくれ』なんて言葉は使う必要がありません!
『付き合った』なら使ってもいいッ!」
「あーうー、早苗ったらまーた外から持ってきた漫画読んでたね」
34スレ目 >>298-299
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「おや、今日は早苗さんが一番乗りか」
開口一番、居間にいた早苗さんにそう言った。
「おはようごさいます、○○さん。今日はたまたま目が覚めただけですよ」
そう言って早苗さんは、こちらへ笑顔を向けた。
ちくしょう、かわいい。
そう思いながら、まだ鉛のように重い体を引きずるように歩き、早苗さんの隣へ腰を下ろした。
「そういえば、神奈子様と、諏訪子様はどうされたんだ?」
ふとそう思ったので、訊いてみた。
「お二方ともまだ、寝ておられますよ」
「ほほぅ、珍しいですね。あの2柱ともまだ寝ているなんて」
さらっと言い返したが、実際は少し不思議に思っていた。
いつもなら○○と同時くらいに居間に着くのだが、今日はそうでないとなると何かあったのだろうか。
「神奈子様も諏訪子様も、昨日は妖怪の山大宴会に趣いてらっしゃったそうで
お酒を飲みすぎたのではないでしょうか」
そういえばそうだった。昨日は妖怪の山の妖怪が集まり、どんちゃん騒ぎを起こしていたのだった。
「早苗さんもお酒をもう少し飲めるようになれば、一緒に行けたんだけどねー」
「すいません……私がお酒に弱いばかりに、一緒にお留守番という形になってしまって……」
「いいんですよ、気にしなくて。自分があの場に行ってたら何されるか、たまったもんじゃありませんし」
「そう……ですか」
昨日の宴会の話しになるにつれ、段々と早苗さんがしおらしくなっていった。
何かあったのかと声を掛けようと、早苗のほうに体を向き直した途端
突然○○の胸へと抱きかかってきた。
「ちちょっとっ、さささ早苗さん!?」
突然の出来事に混乱しだす○○。
だが、事態を理解させようとする間を与えず、早苗は続ける。
「私、グズッわ゛たじ!○○ざんの゛ことが、好きなのに!ズズ昨日は誰もい゛ながっだのに!!
告白できない自分が不甲斐なくて!!こんなにもあなたのことが、好きなのに!!」
それは突然の告白。もう色々起こりすぎて、何が何だかわからない状態である。
だが○○はなんとか平静を保ち、早苗の肩を掴んだ。
「早苗さん!!落ち着いてくれ!!」
「グスッ○エグッ○、ざん……」
早苗は顔をくしゃくしゃにしながら、○○の方へ向いた。
「早苗さん、今のは本当かい?」
「はい、わたっしは…○○さんのことが、好きなんです!大好きなんです!!」
○○は力強く、だが優しく、早苗を抱き寄せた。
「○○…さん?」
早苗の鼓動が伝わる。早くて、今にもはち切れんばかりの大きさだ。
○○も意を決して、言を発する。
「俺も、早苗さんのことが好きだっ!!」
「○○さん……!!」
そして、もう一度抱き合った。二人の熱が伝わる。
「○○さん……このまま、このままでいさしてください……」
「早苗さん、俺もこのままで……」
二人はその体勢のまま二人の、二人だけの世界へと落ちていった。
「あちゃー……こりゃあ居間でもう一眠りできないじゃん」
「何を言ってるんだい諏訪子。今はあんたの眠りなんかどうでもいいの」
「はいはい……でもまぁ、これで婿の問題は大丈夫だね」
「ふっ…まぁ縁が結ばれただけいいとしましょうか。さて、諏訪子。今日の晩御飯は赤飯よ」
「早苗に覗いてたのかって怒られそうだけどね」
了
34スレ目 >>588
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〇〇「ただいまー…………あー…うん、そういや、もうすぐハロウィンか」
早苗「そうですね~」
〇〇「だからか」
早苗「はい♪」
家に帰って俺を出迎えたのは、初〇ミクな格好をした早苗だった。
早苗「〇〇さんには、お菓子なんてあげませんので 是非ともイタズラを!」
〇〇「却下だ。競泳用水着だったら考えたがな。それより飯ー」
早苗「残念。あ、今用意しちゃいますね~」
34スレ目 >>627
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○○「早苗さん、大事な話があるんだ……ちょっと来てくれるかな?」
早苗「? はい、わかりました」タタタ…
神奈子「……諏訪子」
諏訪子「盗み聞きとか趣味悪いよ……まぁ、止めないけどさ」
早苗「○○さん、大事な話って……?」
○○「早苗さん……今まで隠して来たけど、僕は……地球人じゃないんだ!」
早苗「!! そ、そんな……」
○○「驚くのも無理はないか……僕は地球から6891光年離れたルリプイエ星の王子なんだ。
訳あって地球に滞在していたけれど、明日迎えが来ると恒星間テレパシーで連絡が……」
早苗「……ふふ、ふふふふふ……ルリプイエ星王子、マルマル……やはり俺の目に狂いはなかった!」
○○「さ、早苗さん……?どうした……」
早苗「フッ、鈍いな王子!俺はカバツガシ星から来たエージェント!この小娘の体を乗っ取り、貴様の命を狙っていたのだ!」
○○「な、なんだと……!?くっ、早苗さんを解放しろ!」
早苗「嫌だね、心から愛し合った恋人に殺される……その運命に苦しみながら死ぬがいい!」
○○「げ、外道め……許せん!うおおおーーーっ!」
早苗「ヒャーッハッハッハ!来い!マルマルゥゥゥーーーッ!」
神奈子「す、すわこーーーっ!○○が……早苗が……どどど、どうしよぉぉぉ!」
諏訪子「(なんか面白そうだしほっとこ)」
二人の血で血を洗う死闘(笑)はお昼ご飯の時間になったら終わりました
34スレ目 >>850
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早苗「お風呂の中で立ち上がって『神よ 私は美しい…』っていうミスティごっこやりませんでした?」
〇〇「ごめん、初耳…」
早苗「私実は蟹座なんですよー、一時期それでいじめられたらどうしようとか思ってました」
〇〇「早苗さんと同年代ならそのネタわからないんじゃ…」
早苗「『大地に頭をすりつけこの私を拝め!』は現人神として一度は言ってみたい台詞ですね」
〇〇「それ絶対に言わないでね」
〇〇「早苗さん、時々本当に君という人間がわからなくなるよ…」
早苗「そんな…黄金聖闘士の中ではミロが一番好きな女の子は嫌いですか…?」グスン
〇〇「…嫌いなわけないだろ。アルデバラン派だろうがデスマスク派だろうが、早苗さんは俺にとって、一番大事な人だよ」
早苗「〇〇さん…」
34スレ目 >>868
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早苗「今日は七夕ですね!」
○○「そうだね」
早苗「せっかくですから、一年会えなかったカップルが
一年分を取り戻す時ぐらいの勢いでイチャイチャしましょうか!」
○○「……いいね!」
神奈子「一年分を取り戻すって……年がら年中いっしょなのに?」
諏訪子「合わせて一年で二年分かあ……若いっていいねえ」
35スレ目 >>24
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押し入れを整理していると、懐かしいものがでてきた
早苗「…あら?MDプレイヤーだ…うわー懐かしいなー」
私が幻想郷へ来てどれぐらいの年月がたっただろう
あれからたくさんのことが変わった
お酒も強くなったし、綺麗になったって言われる
神社も大きくなった、弟子もできた、ワンちゃんも飼うようになった
霊夢さんの体調が優れなくなって代替わりしてからは異変解決をたびたび任されるようにもなったし
外からくる妖怪や神様の数も増えた
妖怪列車が通るようになったり海がきたり
早苗「何が入ってるのかなっと…」ポチ
神奈子様と諏訪子様は、新しい弟子に巫女のなんたるかを力説してて、期待してるみたいだけど
私はまだまだ現役なのに、ちょっと妬いちゃいます
MD『好きでー好きでー死ぬほどあなたが大好きでー』
早苗「あー…なんだっけこれ…かなり聞いてたんだけどなぁ」
あー…それと
最近よく見合い話がくるようになりました
諏訪子様と神奈子様が門前払いにしますけど
そういうの、考えなきゃいけない年齢になってたんですよねー
このままだの行き遅れそうでちょっと不安です
MD『うまい言葉見当たらないけどたったひとつ忘れないでいて』
早苗「アルバムどうしたっけ…」
ダンボールの中をアサルト当時私が聞いていたCDやMD、ゲームや小物がでてきた
早苗「うっ!?こ、これは黒歴史ノートっぽい…見るのはやめておこう…」
早苗「プリクラ帳だ!うわー…今頃皆どうしてるかなー…あっ」
そのプリクラの、私はまだ若く初々しくて
隣にいる男性と棒立ちで並んでいた
早苗「…」
名前が思い出せない
覚えているのに、名前が出てこない
この時のことよく覚えているのに
確か、初めてのデートだったかな。ううん、私が一方的に遊ぶ約束をしただけだったと思う、この時はまだ付き合ってなかった
私がMDにいれてもらう為に会ったんだっけ
でも私、MDのこと全然知らなかったから勘違いしてフロッピーディスクを持ってきて「お願いしますっ」って
笑われたっけ
だからMDを一緒に買いに行って、ゲーセンに寄ってその時の…友達と撮る時みたいに浮かれられなくて緊張して
そういえば、このプレイヤーもMDも彼に貰ったんだっけ
早苗「あ…これ…」
しなびた封筒、真っ白だったはずなのに薄く黄ばんで申し訳なさそうに、隠れるようにCDケースの間に挟まっていた
ラブレターだ…私の…
渡せなかったんだ…
幻想郷へ行くことが決まって、これを渡そうと思った
前からラブレターを書いてみたいと思っていた
だけど、その時の気持ちは決して辛く苦しく悲しい気持ちではなかったはず
本当は、温かい気持ちで書きたかった
書くのが辛かった、渡すのが苦しかった、告げたいのは想いなのにそれを込めることがたまらなく悲しかった
これは新しく関係を望む手紙じゃなくて
別れの手紙だったから
この手紙を渡せていたのなら、今とは違う自分になれただろうか
明るいラブソングを耳にしながら、言葉は出ず、涙が出た
どんな奇跡が起きても、私の願いはもうかなわない
欲しいのは『今』じゃない
『あの頃』に欲しかったんだもの
変わらない気持ちはない
長い年月で、かたちをかえていく
それをどうにか保とうとしても、そういう自分の気持ちがそれをまた変えてしまう
感じることを、やめることはできない
だから、この気持ちと向き合っていく方法を探していくしかない
今、あなたはどうしていますか?
35スレ目 >>40
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299: 名前が無い程度の能力 :2014/12/27(土) 21:38:51 ID:bCvwZW3I0
転生して同じ種族になればいいじゃない
神様相手? なんとか信仰対象になれば
300: 名前が無い程度の能力 :2014/12/28(日) 09:54:58 ID:Kx/5sREw0
>>299
そんなつもりなかったのに
バカップルに御利益のある夫婦の神様扱いで熱烈な信仰が
○○「どうしてこんなことに」
早苗「ほんと、心外ですよ。○○さんと一緒なのは嬉しいですけど」
神奈子「……自覚はないのな」
諏訪子「私らが胸やけするぐらいなのに」
35スレ目 >>299-300
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最終更新:2019年11月05日 22:35