神奈子(レス)1
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○○「なぁ神奈子そのゲーム面白いか?」
神奈子「…ん、ああ面白いぞ。なんといっても最初に男の子が女の子の住む家に居候するあたりからだな…」
~一時間経過~
神奈子「…とまあこんな感じでなかなかのものだ。外界のげーむというものもあなどれんな」
○○「そうか…なぁ俺はお前と付き合ってるんだよな?」
神奈子「そうだが…いきなりどうした?びっくりしたぞ」
○○「いや~神奈子がかまってくれないもんだからさ~何ていうのかな」
神奈子「…フッ馬鹿だね後でいっぱいかまってやるよ。イヤというほどな」
早苗「二人ともご飯できましたよ~」
○○ 「さっげーむも中断してご飯だ」
神奈子「ああじゃあいこうか」
14スレ目 >>65
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○○「神奈子さん聞いてくれよ、早苗ちゃんに夜食作ってくれって言ったらさぁ」
神奈子「うん?」
○○「『蛇がいいですか?蛙がいいですか?』って聞くんだよ」
神奈子「へ、へぇ・・・」
がしっ
○○「で、とりあえず蛇って言ったら『ごゆっくりどうぞ』ってこの部屋に案内されたんだけど」
神奈子「あぁ、そ、そうかい」
グイッ
○○「食べても、いいかな?」
神奈子「あっ・・・えっと、ちょ、○○っ、冗談・・・よね?」
照れる神奈子様超可愛い抱き寄せてほっぺたつついていじわるしたい
14スレ目 >>368
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神奈子「あ、○○」
○○「ん?」
神奈子「じっとしてて・・・」
○○「え・・・?」
神奈子「ほら、蛇だ」むんず
○○ 「うおっ!危ないな・・・」
神奈子「大丈夫よ、私の眷属だし、これは毒無いし」
○○「とはいえ鎌首掴んでやるな危なっかしい・・・」
神奈子「しょーがないわねえ」ぽい
諏訪子「うきゃぁっ!」
○○「・・・おい、外に誰かいたぞ」
神奈子「大丈夫よ毒無いし。そんな事より○○ったら私の事心配してくれちゃって・・・」
諏訪子「さなえー!かなこがいじめるー!」
早苗「あ、私の髪飾りそこにあったんですね」
16スレ目 >>168
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133 :名前が無い程度の能力:2008/06/29(日) 02:50:21 ID:UEwdB4Cc0
神奈子さまかわいい
かわいい
134 :名前が無い程度の能力:2008/06/29(日) 04:15:39 ID:cSMBskCE0
「ばっかだねぇ、私がかわいいなんて…」
「絶対喜んでますよね」
「うん。すごく嬉しそうだもの」
17スレ目 >>133-134
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ある日、青年は神奈子に「信仰の意味が分からない」言った。
すると神奈子はこう答えた。
「あなたの私に対する想いと同じものですよ」
神奈子ルート、グッドエンド2
18スレ目 >>355
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「神奈子様、どうして酒の肴に饅頭なんですか?」
俺が目の前にある朱塗りの杯に酒を並々と注ぐと、神奈子様が片手に持った饅頭をガブリと一口齧ってからそれを傾けるので、思わず尋ねてしまった。
「お供え物ってよく饅頭があるでしょ?食べ慣れちゃってねえ」
「そうなんですか……(お供え物って言われても、お地蔵さんのイメージしかないんだけど……)」
「それに、日本酒にあんこって結構合うのよ」
「そうなんですか……?」
訝しげな顔をする俺の目の前に、神奈子様が饅頭を突き出してくる。
「ほら、物は試しよ。ガブっと」
「はあ」
本当は日本酒ってモッチャリ甘くてそのくせアルコール臭くて(Byもやし○ん)苦手なんだけど、神奈子様が満面の笑みを浮かべながら勧めてくるので、どうにも断り辛い。
だって、大人……どころか自分には及びも付かないような長い年月を生きている神様のはずなのに、どこかしら可愛いんだから。
勇気を出して、ガブっと。
「はい、一杯あげる」
神奈子様が杯を持ち上げ、手渡す……
のかと思いきや、それを傾けて、口に酒を入れたまま、俺の唇に唇を重ねてきた。
「むっ、んんっ……」
「んっ……ふ……」
舌で口をこじ開けられ、口内に酒が流れ込んでくる。舌の裏や上顎、ひいては喉に、灼けるようなアルコールを感じる。
神奈子様の口から流れ込む酒が切れたところでようやく唇が離れた。
「○○、どう?おいしい?」
相変わらずの笑みを浮かべたまま、神奈子様が尋ねてきた。
「……よくわかりませんでした。だって、神奈子様の味しかしませんでしたから……」
19スレ目 >>360
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「雨だねぇ、○○」
「雨ですねぇ、神奈子さん」
「…畑の作物がみのりますように」
「こら、豊穣の神に祈るのもいいけど、
目の前に居るんだから私に言いなさい」
「…あぁ~そうですね。それじゃ、作物がみのりますように」
「ん、よろしい」
(……まずいわ、嫉妬してるの気付かれちゃったかしら)
(そうやってそっぽを向いて恥らってるのも可愛いなぁ、神奈子さんは)
(やれやれ、まるで生娘だなぁ神奈子ったら)
(覗いちゃ悪いですよ、よしましょうよ諏訪子様ぁ……)
19スレ目 >>459
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717 :名前が無い程度の能力:2008/11/09(日) 16:47:43 ID:nCkFseoM0
神奈子「むぅーあちこちで春が訪れているな」
〇〇「は・・・そのようで・・・。」
神奈子「お前は信仰ばかりしていて相手が見つからないのかい?」
〇〇「好きな方は居ますが私の命に限りある故叶わない恋ですから・・・。」
神奈子「ほぉー・・・信仰馬鹿にも意中の相手がいるのか」
〇〇「えぇ、とても大事な方です」
神奈子「想いは伝えないのかい?」
〇〇「何もかもが違い過ぎますから・・・。」
神奈子と〇〇は二人の世界に入り込むように見詰め合う
物悲しそうな空気が漂う
神奈子「・・・馬鹿者が。」
〇〇「命尽きるまで信仰させて頂きます。」
不器用な二人に隙は無かった。
718 :名前が無い程度の能力:2008/11/09(日) 16:56:21 ID:h2UvJnGY0
>>717
100年後ぐらいに○○が神様になって
神「これでようやく対等になれたな。それでお前の想いを伝える気にはなったのかい?」
○「いえ、まだまだ格というものが全然違いますから」
神「そうかい。それじゃあお前の格とやらが上がるまでは私が面倒見てやろうかね」
○「えぇ、お願いします」
という会話をしているのを幻視した。
日本では人間が神になることも可能なんだぜ!
20スレ目 >>717-718
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可愛いね神奈子さま
>>748
神奈子「な・・・急になんだ・・・」
748「そのままの意味だよ!」
神奈子「まったくお前は甘えん坊だな」
748「ぎゅーってして!」
神奈子「しょ・・・しょうがない奴だな///」
・・・そこにはボロ雑巾の様になった748の姿が
20スレ目 >>748,751
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○○「という日らしいですよ、神奈子様」
神奈子「ポッキー・・・」
○○「どうかしましたか?」
神奈子(○○の為に手に入れるべきか、でもでも立場もるし///)
○○(ポッキーはあるけど悩んでる神奈子様も可愛いので黙っておこう)
信仰が止まらない・・・
20スレ目 >>764
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神奈子「一目惚れより世話になってるうちに徐々に・・・というのが良いのか」
○○「実際お世話は早苗さんか私ですが・・・」
神奈子「じゃあ一目惚れなのかい・・・?にやにや」
○○「えぇ・・・一目惚れですよ」
○○「愛してますよ、月並みですが」
神奈子「はっ恥ずかしい事を平然と言う奴だなッ////」
20スレ目 >>944
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私の信仰した神が居なくなり数ヶ月
幻想郷の存在をつきとめる
彼女は恐らく存在を賭けた博打をしたのだろう
だから私を現世に置いて行った
○○「俺は諦めないぞ神奈子」
一人の狂信者が幻想郷に誠実な愛を広めるのはまた後の話
20スレ目 >>981
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今日の神奈子様は張り詰めた空気をしている
○○「神奈子様、一杯どうですか?」
神奈子「ん?ああ○○か」
○○「何か考え事ですか?」
神奈子「ん・・・あぁ、少しな」
○○「良ければ話して頂けますか?」
神奈子「長く生きたな・・・ってね」
神奈子「色々な人妖、神々の生き様を見届け・・・
そして過去から未来に思いを巡らせていたのさ」
神奈子「今の幻想郷、そして遥か先の幻想郷」
○○「神奈子様・・・。」
神奈子「おっと!暗くなっちゃったな!まぁ一杯やるか!」
○○「ではお注ぎ致します」
神奈子「命限りある全ての愛しき者達に乾杯って処かな」
神奈子「それはそうと○○」
○○「はい、なんでしょうか?」
神奈子「未来を楽しくする為にいっちょ子供でも作るか!」
○○「ブーーーーーーーッ!!」
21スレ目 >>444
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「しかし、神奈子様がゲーム好きとは思いませんでした」
「あら、そんなに意外だった?」
「まぁ……。」
「一緒よ。宴会でともに酒を飲む仲、コタツでゲームする仲…」
「*あ~、つまり親交こそ信仰なりと」
「そういうこと。さ、今日は早苗もうるさいカエルもダウン済みだし、もう少し呑みましょ?」
「あはは、そういうことなら…オトモさせていただきますとも」
「しかし、諏訪子のやつ、どこからこんなでかいツリーをこさえてきたのかしらねぇ」
「実はもうひとつあるんですよ。私のお手製で……ほら」
「あら、これは……松ぼっくりをツリーに見立てて星で飾りつけたのね、面白いことするじゃない」
「時期が過ぎてもちょっとした小物になるものをと思ったらこれになりました。
ほら、私がここに住むようになってはじめてのクリスマスじゃないですか」
「そういえばそうだったね。思えばいろいろあったねぇ……どうした?」
「いえ、これからもその、「いろいろ」を神奈子様と一緒に過ごせたら良いなぁ、と。」
「あぁ、そうしよう。ずっと…ね」
「……神奈子様」
「?」
「メリークリスマス」
「…メリークリスマス」
22スレ目 >>152
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プレゼントは用意した。
森近に相談に乗ってもらい、悩みに悩んだプレゼントが。
後はこれを渡すだけだ………落ち着け………落ち着くんだ。
心を無にしろ、深呼吸だ深呼吸。吸ってー、吐いてー。
ごく自然に、何気なく神奈子様の部屋に入って、ごく自然にお礼ですって言って渡せばいい。
よし、覚悟完了。それじゃあせーn「(ガラッ)あれ、○○。どうしたのよ」
「くぁwせdrftgyふじこlp;」
「……?」
「え、いや、えーっとですね! 大した事でもないのですが!」
「その割には取り乱し過ぎじゃない?」
「あー、………今日はホワイトデーでしょう?」
「え? …ああ、そういえば」
「先月神奈子様にチョコ貰いましたし、そのお返しを渡そうと思いまして」
「どうせ私も好意で渡したんだし、わざわざそんなもの用意しなくてもいいのに」
「神奈子様が許しても俺が納得できませんよ。……まぁ大したものじゃないんですが」
そうして神奈子様に小さな箱を渡す。……気に入ってもらえるだろうか。
「これは……?」
「まぁ開けてみてくださいよ」
「………オルゴール?」
俺なりに考えて選んだプレゼント。
やはり食べ物より形に残るものの方が良いだろうし。
「香霖堂に置いてあったんですよ。プレゼントのは丁度良いと思いまして」
「曲は…「大きなのっぽの古時計」、ね。なかなかいいセンスしてるじゃない」
「ハハ、光栄です」
「ありがとう。大切にするわ」
きっと「幸せ」ってこういうことを言うんだろうなって思う
23スレ目 >>491
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「八坂様、ここにいらっしゃったんですか。○○さんが捜してましたよ」
「うん? そうかい。一体何の用だろうね」
「とか言いながら、逃げようとしてるんじゃないよ、神奈子。
そういうのを何ていうか知ってるかい? 往生際が悪いっていうんだよ」
「ガンバです、八坂様!」
「うー。こいつら、他人事だと思ってからに……」
次回、御柱神伝オンバシラー
第202節『愛、叫ぶとき』
その時、彼の永遠の誓いは神へと届く――
「神奈子さま! 大好きだぁぁ! 永遠に貴女を信仰し続けまぁぁすっ!!」
24スレ目 >>111
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「と言う訳で神奈子様、踊りません?」
「唐突すぎない?……それに恥ずかしい話だけどね、私ああいう踊り踊れないから」
「え、そうなんですか?」
「これだけ長生きしといて恥ずかしい話なんだけどね……こういう舞踏会系の踊りはどうも」
「う~ん、まぁ神奈子様日本の神様ですしねぇ」
「そ、せいぜい明治時代の『猿がおめかしして踊ってる』レベルまでが限界よ」
「…じゃあ俺がリードします?」
「ななななななななななにを」
「落ち着いて下さい神奈子様。…いや、誰だって最初から踊れる訳でもないでしょう?」
「まままぁそうだけど……きっと恥じかくわよ?」
「別にいいですよ、神奈子様のためですし、本当のこというと俺が神奈子様と踊りたいだけですし」
「…………///」
24スレ目 >>263
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暇だから神奈子のほっぺつついてみた。
「…なに」
「なにげに初めて触った。柔らけ~」
「…気持ち悪い」
「ごめん」
「…ぇぃ」
反撃といわんばかりに○○の頬をつつく神奈子。
「おう?僕のほっぺ触ったって汚いぞ」
「ほんとだ。脂っこいな」
「男だからな…それ」
こんどは眉毛にタッチする○○。
「神奈子の初眉毛タッチゲット」
「なにそれ、馬鹿ね」
……
すわ「どう?神奈子ってかわいいでしょ♪」
さな「…楽しいかもしれない」
25スレ目 >>761
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「おい、お前」
「ああ、八坂様。何か御用でしょうか」
「私と婚姻の儀を結べ」
「はぁ、婚姻の……はぁ!?」
「拒否権はないからな?」
オンバシラ片手に交渉する神様でしたとさ。
26スレ目 >>682
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すわ「神奈子さー」
かな「うん?」
すわ「最近かわいくなったよね」
かな「ブーッ!な、なにおう///」
すわ「○○のおかげね♪」
かな「バカジャネーノ///」
すわ「んふ、まあ頑張りな!ばいばーい」
かな「待てコノ!…くぅぅ~…///」
28スレ目 >>407
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女たちによる○○の奪い合いが起こるとして
誰と誰に奪われたいと思いますか?
※注意 実践すると生命を害される危険があります
が、当方はレポートも期待していますw
(というか基本何人くらいで起こるのかね)
〇〇「しいて言うなら神奈子様と紫さんかなぁ…」
神奈子「ほぅ、恋人の前でそういうことを言うのか(ムカッ)」
〇〇「ん~、だって紫さんってそういうイベントみたいなのに乗る人だから本気じゃないだろうし
何より彼女に取り合いになるぐらい好かれるのはうれしいからさ」
神奈子「お前は何かずるい…////」
28スレ目 >>961
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神奈子「全く、何で○角なんかにつれていくのかね」
○○「いやなんですか、牛○?」
神奈子「いや、○○と一緒ならいいけど、なんだかなぁ」
○○「そうかなぁ、神奈子となら高級レストランよりもこういった店の方が似合うと思うけど」
神奈子「ったく、ん、カルビが焼けたな、店員、生とホルモンと冷麺追加で」
神奈子とこういった店でわいわいしたい
29スレ目 >>23
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神奈子「はは、○○、今からお前は私のものだ」
○○「ちょ、いきなりか」
神奈子「ふん、神って言うのは強引なものでな・・・否応でも容赦はしない」
○○「はぁ、答えは最初から分かっているくせに」
神奈子「そうだな、そういうまでもないか」
○○「愛しているよ神奈子」
神奈子「ああ、私もだ」
29スレ目 >>403
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神奈子様が油断して道を歩いてるときに50人ぐらいでワーッと声を上げて後ろから追いかけたい
訳もわからず慌てて逃げ出すも、すぐに足がもつれて派手に転倒する神奈子様が可愛い
追いつかれたときにこれからこいつらに何をされるんだろうという恐怖に引きつった顔がソソるあばばばば
で、神奈子様を集団で囲った後は手荒く頭を撫でたり肩を叩いたりして手荒く祝福したい
そして最後には別に何をしたわけじゃないけどワーッショイ、ワーッショイと胴上げしたい
全然訳わからないままに胴上げされて全然状況が飲み込めてない神奈子さまがいちいち可愛い
それで最後に胴上げが終わった後、タキシードを着た俺が花束を持って差し出したい
50人の男たちが作る拍手の花道を見て、全然わけわからないけど何故か泣き出す神奈子様が偉い可愛い
暖かな拍手に迎えられ、ありがとう、ありがとうと言いながら俺から花束を受け取る神奈子様が可愛いすぎあばばばばば
31スレ目 >>935
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求聞口授に付いてきたクリア栞の神奈子が可愛すぎて
膝の上に乗せられて
「神様にこんな恥ずかしいことさせるなんて」
と口を尖らせつつも顔赤くして満更でもないようにもたれ掛かってくる神奈ちゃんを優しく撫でたい
と言う妄想が即座に浮かんだ
33スレ目 >>115
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「どうせ誰からもチョコレートを貰えてないんでしょ?ほら、私が作ったチョコレートでも食べなさい。
早苗たちに気付かれないよう朝早く起きて作ったんだから、ちゃんと最後まで食べるのよ?
これで今年は誰からも貰えないって事は無くなったわね」
自分が誰からも貰えないという事を予想して、予め手製チョコレートを用意してれるお母さん神奈子様の優しさが胸いっぱいに広がる。
チョコレートを食べる自分を、神奈子様はまるで自分の子供を見守るような目でずっと見つめてくれていた。外はまだ寒いけど心は温かった。
33スレ目 >>912
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神奈子「諏訪子や早苗を主人公に据えた二次創作物は多しと言えど、私を主人公にした二次創作物が無いのは何故だ?」
自分「そりゃあ神奈子様は主人公よりラスボスの方が似合ってますし…(実際ラスボスになってる二次創作ゲーは多い)」
神奈子「いや…私も薄々気付いているんだ。諏訪子や早苗と比べて、私の人気は劣っているという事を…」
自分「そんな事は決してありません。東方神鏡世界での人気投票だって守矢の中では神奈子様が圧勝でしたし…何より自分が数百人分の信者です!安心して下さい!」
神奈子「…腹が減ってるだろう。私が料理を振る舞ってやる」
心なしか、料理がしょっぱかった。
33スレ目 >>950
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神奈子様にはWWⅡのウォーシミュレーションをやって頂きたいものだ。神奈子様たちが作った国の成長っぷりを是非見てもらいたい。
そしてその神徳を以って終焉への道から皇国を救って欲しいものよ。
神奈子様「昔は木造の船しかなかったというのに今や鋼鉄の船が戦争をする時代か。この、航空母艦という船は何でこんなに平たいのだ?」
○○「その平たいところに航空機を載せるんです。この戦争から航空機が主役となり、至る所で空中戦が起きました」
神奈子様「ほう、人も遂に飛べるようになったか。元々は飛べない人間をも飛べるように出来るとは、科学の力はやはり良いな」
○○「中でも日本のパイロットは当時世界最高の水準だったそうです。機体性能の低さや敵国の物量を技量で補っていたとも聞きます」
神奈子様「さすがは私たちの民だ。苦労して国作りした甲斐があったよ。でもこの戦争、結局日本が負けてしまうだろう?自分たちの作った国が蹂躙されるのは見ていて辛い…」
○○「だから、その運命を神奈子様の力で断ち切ってくださいよ」(コントローラーを渡す)
神奈子様「…!分かった、私の本気を見せてやろう…」
34スレ目 >>98
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神「(・・・きっかけが掴めない。何話したらいいんだろう・・・って言うか何か話して)」
○「(沈黙が気まずい・・・ここは何か話したいがどういう話題がいいのかわからねぇ・・・。)」
諏「(歯がゆいなあ、あの2人。なんで二人きりにすると固まるんだろう?)」
34スレ目 >>149
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神奈子様「・・・・・・・(二人きりだと言葉が出てこないな…どうしよう)」
○○「・・・・・・・(まずい、何も話題が出てこない。このままでは)」
神奈子様「そ、そうだな…。○○よ、恋人同士というのは手を繋いだり、一緒に名所を巡ったりするものなのか…?」
○○「その通りですよ。そうやって逢瀬を重ねて愛を深め合うものなんです」
神奈子様「そうなのか。さすがは早苗だ、私より恋愛に詳しいな。私も勉強しなくてはな。…なら、もう一つ訊いても良いか?」
○○「何でしょう?」
神奈子様「恋人同士というのは、夜中に大声でケロケロと言い合って、その声の大きさで愛を再確認すると聞いたがこれも本当なのか?」
○○「え…それは聞いた事が無いです」
神奈子様「何だと!?諏訪子め、嘘を教えやがったな!危うく大恥をかくところだったではないか!あとで潰してやる!」
34スレ目 >>151
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神奈子様「晩御飯を作ってみたぞ。…カップラーメンだが」
○○「おお、味噌味じゃないですか!好きなんですよ、この味」
神奈子様「すまんな、一応守矢の食事係はローテーション制だから、私も少しは料理を作れるんだが…早苗や諏訪子と比べると、どうしてもね。
私の不味い料理を○○に食わせる訳にはいかないから、即席のものしか作れんのだ。許してくれ」
○○「でもこのカップ麺、とっても美味しいですよ。神奈子様の愛がたっぷり詰まってます!」
神奈子様「ありがとう…。お湯は、諏訪子から教えてもらった清水を煮沸したのを使ってる。味付けもちょっとだけ独自に足してあるんだ」
○○「本当に美味しいですね。ラーメンの屋台を開けそうですよ。ほら、神奈子様も一緒に食べましょう。口を開けて下さい」
神奈子様「むう…仕方ないな。あーん…///」
34スレ目 >>160
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〇〇
「まずいな…熱出しちゃった…」
神奈子
「〇〇、入るわよ」
〇〇
「あ、どうぞ…」
神奈子
「その、お粥…作ってきたけど…食べる?」
〇〇
「いただきますっ!」
神奈子
「こ、こら!大人しくしなさい!
……そ、その食べさせてあげるから…ね?」
神奈子
「はい、あーん…」
〇〇
「あー……あっつ!!」
神奈子
「あ、ご、ごめんね…」
神奈子様の作る粥はいろいろと神だと思う。
34スレ目 >>161
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神奈子様「あっ、こんなところに居たのか、○○!心配したぞ!」
○○「すみません…散歩をしていたら足を滑らせてしまいまして…地底へ真っ逆さまに落ちてしまったんです」
神奈子様「酷い怪我だな…よし、私の背中に乗りなさい。すぐ出口まで連れ帰ってやるから、それまで我慢できるか?」
○○「いえ、神奈子様の手を煩わせる訳には…。この程度の怪我くらい、大丈夫です。自分で歩きます」
神奈子様「本当に大丈夫か?無理しなくても良いんだぞ?」
○○「大丈夫です…それにここは地底です。何が襲ってくるか分かりません。その時に私をおぶって両手が塞がっていたら大変でしょう?」
神奈子様「確かに…ここは危険だからな。いざという時に○○を守れないなんて事になったら笑うに笑えない。その言葉に甘えさせてもらうよ。ただ、一つだけ我が侭を言っても良いか?」
○○「なんでしょう?」
神奈子様「○○を守るには片手だけ十分だ。だから…もう片方の手で…手を繋いでも良いか?/// その…何と言うか地底は暗いからな。心細いし…」
34スレ目 >>171
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○○「うわーん、神奈子様ー!」
神奈子様「ど、どうしたんだ○○?そんなに泣きじゃくって…」
○○「ひっく、ひっく…えっ…えっ…神奈子様ぁ…私…私…ぐずっ」
神奈子様「…何があったかは知らぬが、とりあえず私の胸の中で存分に泣くと良い。理由はそれから聞こう」
数分後
神奈子様「涙は止まったか?それにしても一体何があったんだ。よく見ると全身傷だらけのようだし」
○○「いつも神奈子様に悪口を言ってくる土着神の頂点とやらを懲らしめるために、氷の妖精と手を組んで挑んだんですが…。ものの見事に返り討ちに遭ってしまいまして…この有様ですよ」
神奈子様「諏訪子に挑んだっていうのかい!?氷の妖精と一緒とはいえ、幾ら何でもそれは無謀という奴だよ!身の程を弁えなさい!」
○○「だって神奈子様…常日頃からよくカエルと喧嘩をしていたじゃないですか。神奈子様の敵は私の敵、だからこの手で懲らしめようと思ったんです」
神奈子様「馬鹿ねぇ…確かによく喧嘩はするけど昔と違って本気で傷付け合ってる訳じゃないの。ほら、喧嘩するほど仲が良いって言うでしょ。それと同じ。○○が懲らしめようとしなくても、
私が本気を出せば、あんなカエルくらい楽勝なんだから。○○は何も心配しなくても良いのよ」
○○「神奈子様…」
神奈子様「でも○○の気持ちは嬉しかったわ。あとで粥を作ってあげる。栄養満点だから傷なんてすぐ治っちゃうわ。楽しみにしてなさいね」
諏訪子「あーうー…。バカップルすぎて見てるこっちが嫉妬したくなるわね…」
34スレ目 >>177
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○○「あのー…神奈子様…」
神奈子様「どうした、○○。あんまり元気が無いようだが?」
○○「さっき境内で諏訪子さんに会ったのですが…『君は参拝のマナーが成ってない!神様に失礼だよ!』とキツく叱られまして…。他の妖怪みたいに境内で暴れてないんだけどなぁ…」
神奈子様(諏訪子め…神域で遠慮なく宴会を開く妖怪には注意せず、○○にだけ注意するとは…。意地悪を言ったな。よし、それなら…)
○○「神奈子様?」
神奈子様「○○よ、これから私が直々に参拝のマナーを伝授してやろう!これで諏訪子を見返してやりな!」
神奈子様「まず入り方だ。鳥居は神様の住まいである神社の玄関口みたいなものだ。だから入る時は必ず一礼をするんだ。挨拶もせずに入ると神様に失礼だからな。出る時も一礼してから出る。良いな?」
○○「境内に入るときも出るときも一礼が必要だったんですね…恥ずかしい事に、ずっとしてませんでした」
神奈子様「で、次は参道の歩き方だな。人間は必ず参道の端を歩くんだ。右でも左でも構わん。何故なら真ん中は神様の通り道だからだ。真ん中を歩くと神様にぶつかってしまう。注意しなさい」
○○「そうなんですか…よく真ん中を歩いていたのですが、知らず知らずのうちに神様と激突していたんですね…恐れ多い事に」
神奈子様「境内には張った水の上に柄杓が置いてある所がある。ここは手水舎(ちょうずや)と言ってな、神様に会うためにあたって身を清める場所だ。柄杓で清水をすくい、まずは左手→右手の順に手を洗う。
続いて左手に清水を溜めて口の中をすすぐ。決して飲んではいけないぞ。すすいだ後は左手をもう一度洗う。最後に水の入れた柄杓を垂直にして柄の部分を洗い、あった場所に柄杓を返す」
○○「あの水つて飲んじゃダメだったんですね…結構飲んじゃいましたよ…」
神奈子様「神社には2つ大きな建物がある。拝殿と本殿だ。本殿には神様が宿っているとされる岩や木、物…いわゆる依り代だな。それが祀ってあり神職の方でも中々入れない神聖な場所だ。
故に一般の参拝客は拝殿に行くのが普通だ。垂らされている鈴を鳴らして、参拝に来た事を神様に知らせてお賽銭を入れる訳だが、お賽銭は静かに投げよう。神様は騒々しいのが嫌いだからね。
二拝ニ拍手一拝が基本だ。礼をする時は腰を90度まで曲げるんだ。ちなみにお願いする時は自分の住所も伝えると御利益が増えるらしいわね」
○○「なるほど、こうすれば良いのですね」
神奈子様「神社によっては御神橋という橋があるんだが守矢には無いな。見かけたら渡っておくと良い。御利益が頂けるかもしれんぞ。でも足場が悪いから怪我はしないようにな。
危険だからと立ち入りを禁じてる神社もある。また境内には主祭神とは別に、他の神様が祀られている末社というものがある。一緒に参拝しておくのも良いかもな」
○○「了解しました、これで諏訪子さんに叱られずに済みます!」
神奈子様「諏訪子に地団駄を踏ませてやりな、最後に私からの加護も与えておこう。私の身体に抱きついておいで」
翌日
諏訪子「あーうー…○○の動きが良くなっている…さては神奈子が入れ知恵したね。余計な事を…」
34スレ目 >>184
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神奈子様「あのクソガエルめ、今度出会ったら御柱に縛り付けて山の斜面から落としてやる!」
○○「何があったんですか、神奈子様…」
神奈子様「諏訪子の奴め、守矢の御朱印は3人の絵にしようっていう約束だったのに蓋を開けてみたら早苗と諏訪子の絵しか無かったのよ!諏訪子の仕業に違いない」
○○「ごしゅいん…って何ですか?すみません、無知で…」
神奈子様「気にするな。御朱印っていうのは神社の印鑑みたいなものだ。外の世界の神社でも社務所に行って頼めば押印してもらえるぞ。初穂料を取る神社もあるが大体300円くらいが相場だ」
○○「神社の印鑑なのに神奈子様だけ仲間外れにする…これは由々しき事態ですよ!」
神奈子様「やっぱり○○だけが私の味方だよ…。私の気持ちを理解してくれるのは○○だけだ」
○○「神奈子様…」
神奈子様「なぁ、○○…少しの間だけ身体を寄せても良いか?」
○○「勿論ですよ。というか神奈子様にもか弱い一面があるのですね」
神奈子様「神様だから人前では常に気丈でいなければならない。だが私にも疲れる時がある。疲れてだらしないところを見せられるのは○○、お前の所だけなんだ。
だからしばらくはだらしない姿を見せる事になるけど…良いかな?」
○○「神奈子様の御身体は柔らかくて大好きです、いつでも大丈夫ですよ」
34スレ目 >>185
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○○「どうしたんですか、神奈子様。そんな難しい顔をして…まさかまた諏訪子さんに意地悪されたんですか!?」
神奈子様「…あぁ、○○か。今回諏訪子は何もしとらんよ。早苗が風邪で寝込んでしまってね。早苗が考えるはずだった祝詞(のりと)の文面を私が代わりに考えてるんだが…。
どうも気が進まないんだ。何で神様の私が祝詞の文面を考えなきゃいけないんだってついつい思ってしまう」
○○「気が進まないって、一体何故なんですか?」
神奈子様「祝詞というのは、簡単に言えば…神様を讃えて、加護を与えて貰うために神職者が読み上げるスピーチみたいなものだ。普通は神職者が文面を考えるのだが、今は神様の私が文面を考えている。
神様が神様を讃える文面を考えるだなんて、まるで自画自賛しているみたいで何となく嫌なのよ。だから気が進まないんだ」
○○「じゃあ神様ではない自分が文面を考えますよ。えーと…『神奈子様ちゅっちゅ、ぎゅっと抱きしめたくなる御身体…』」
神奈子様「ば、馬鹿っ!参拝客の前で読み上げるんだぞっ!そんな恥ずかしい事…二人きりの時だけにしなさいよ…ね…」
34スレ目 >>191
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○○「神様神様、そろそろ彼女がほしいです。どうかかわいい彼女ができますように。」
ボウン
神奈子「私だ。」
○○「お前か…じゃなくって、神様、ですか?」
神奈子「いかにも。お前の願いは聞き届けた。お前には良縁がある。」
○○「本当ですか!?どんな人なんです?」
神奈子「うむ、最初はとっつきにくく感じるだろうな。」
○○「はあ。」
神奈子「無愛想だし、不器用だし、がさつだ。女らしさのかけらもないな。」
○○「そんな人なんですか。」
神奈子「ただ、お前のことを一生守ってくれる。それは確かだ。
お前が恋人に女らしさを求めるなら勧められんな。どうだ?」
○○「俺、そういう人好きです。」
神奈子「ん、そうか。…そうか、そうなんだな。」
○○「? ところで神様、いつ頃その人に会えるんでしょうか。」
神奈子「む、えーと、だな。…まあ、そう急ぐな。また来た時に教えてやる。」
○○「そりゃいいんですが…金欠なんですか?」
神奈子「たわけ。賽銭が欲しいのではない。その、心の準備というものがあるし。
その、だな。まあ、えっと、今日はな、今日は帰れ!次来た時に会わせてやる!」
○○「ここの人なんですか?まさか早苗さんとか?」
神奈子「早苗なんかにやるものか!何を考えている!」
○○「?? す、すみません。どうしたんです、顔真っ赤ですよ。」
神奈子「何でもない!今日はこのまま帰れ!わかったな!」
○○「は、はい。ではまた。」
神奈子「○○!」
○○「なんですかまた呼び止めて。」
神奈子「…人間じゃなくっても、どうだ?」
○○「?」
神奈子「お前の恋人のことだ!もしも人間でなかったら、どうだ!」
○○「…別に。」
神奈子「本当か?」
○○「はい。」
神奈子「…ふん。行っていい。」
○○「はあ。じゃあ、これで。」
神奈子「ああ、またな。
……行ったか。う~~、嫌われちゃったかなあ。
何にしても次は告白しないと。次会わせてやるって言っちゃったし。う~~~……」
34スレ目 >>192
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神奈子様「…久しぶりに禊をしてみるのも悪くないな」
○○「神奈子様、どちらへ行かれてたのですか?」
神奈子様「あぁ、ちょっと山頂の湖に禊をしに行ってたのよ。最近、厄祓いの祭祀が多かったからね。私の身にも穢れが付いているんじゃないかと思い、
思い切って身を清めてみたんだ。最近は暑かった事もあり、気持ち良く身を清める事が出来たよ。○○もどうだ?」
○○「遠慮しておきます…って神奈子様!右の足の親指から出血してますよ!」
神奈子様「おや、湖底の石に引っ掛けたのかな。全く気付かなかったよ。教えてくれてありがとな」
○○「早速、傷の手当をしましょう。足をこっちに向けてください」
神奈子様「こうか?」
○○「そうです、では失礼します…はむっ」
神奈子様「ひゃあっ!いきなり足を…舐めるなぁっ!く、くすぐったい…!」
○○「まずは傷口の消毒です!唾液には殺菌作用がありますから!」
神奈子様「そ、そんな事…救急箱を取ってくれば済む事では無いか…!それに私の足なんて…その…」
○○「神奈子様に汚いところなんてありませんよ」
神奈子様「~~~~ッ///」
34スレ目 >>200
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ある日、神奈子様に連れられて○○は洞窟の中に来ていた。
○○「神奈子様、ここは一体なんですか?何やら帽子を被った少年少女が忙しなく動いているようですが…」
神奈子様「ここは山の麓にある河童たちのアジトだ。河童の技術力は凄いぞ。山の技術が飛躍的に向上したのは、ひとえに河童たちのおかげだ」
○○「へぇーだから山の中に電気が通っているのですね。それで、何か用があったから俺をここに連れてきたのですか?」
神奈子様「え、いや、その…用という程でもないが…何と言うか、お前にも山の技術の素晴らしさを見せておこうかなって思ってね。別に他意は無いぞ!」
○○「そ、そうなんですか…」(なんで顔を真っ赤にして言ってるんだろう?)
神奈子様「あぁ、そうだ。私は用事を思い出したから、悪いが先に帰っててくれないか?すぐに私も帰る」
○○「分かりました」
神奈子様「で、作れそうか?」
にとり「あの人が神奈子さんの恋人かい?一応データは取ったから作れるけど…恋人と神奈子さん専用のヒソウテンソクなんて作っても無駄なんじゃ」
神奈子様「良いから作りな!○○と協力して幻想郷に蔓延る巨悪を倒す、これはロマンだよ!」
早苗「あれ?私のロボットアニメ全集のDVDが無くなってる…」
神奈子様「あれから数週間経ったが、私と○○が搭乗するスーパーロボットは完成したか?」
にとり「何とか完成させたよ。徹夜続きでみんなヘトヘトだよ…」
神奈子様「無茶させて悪いな。それで、要求通り私と○○が座る操縦席はちゃんとくっつけたか?」
にとり「2つの操縦席をくっつけておいたけど…副座式にするんなら、もっと席を離した方が効率が良いと思うんだ。今からでも遅くは無いから変更しない?」
神奈子様「馬鹿者っ!そのままにしておきなさい!(2つの席が密着している…これで搭乗時に○○と寄り添えるな///)
にとり「まずは機体の説明からするね。神奈子さんのイメージを反映して、機動性を犠牲にした代わりに重武装・重装甲を実現したよ。並大抵の攻撃ならノーダメージさ」
神奈子様(これだけ席が近かったら、敵の攻撃を受けてコクピットが揺れたはずみで○○に抱きつく事が出来るな…)
にとり「破壊力の要は、マスタースパークを科学的に再現した核融合プラズマビームだ。出力は15万キロワット、アシストインジェクターが設置された20メートルの砲身で
プラズモイドを噴出させるんだ。最大有効射程は約300キロ。破壊力は射程ギリギリでも大型艦砲の10倍以上と予測されているよ」
神奈子様(敵を撃滅したら、勢いで○○の手をぎゅっと握っても良いかもしれんな。何たって席が近いし…)
にとり「他にも両肩には多目的ミサイルランチャー、両腕には120mm機関砲、後方には死角を埋めるための砲塔を2門装備してあるよ。でもこの重武装を実現するために
多数のジェネレーターを配置したんだけど少々難があってね。一気に複数のジェネレーターを起動させるとオーバーヒートしちゃうんだ。一応、冷却装置は
積んであるんだけど過信しちゃダメだよ」
にとり「また、大型のジェネレーターを搭載したおかげで赤外線を大量に輻射してしまうんだ。光学センサーを通してみると、居所が一発でバレてしまうほどの量だ。
開発段階では私が使ってる光学迷彩を使って姿を消せるようにする計画もあったけど赤外線の輻射が激しいから結局やめちゃった。だからこの点は
気をつけてね…って聞いてるの!?」
神奈子様「…はっ!いや、ちゃ、ちゃんと聞いていたさ!かかか神を舐めて貰っては困る!」
にとり「じゃあ核融合プラズマビームの出力は?」
神奈子様「うぅ…」
34スレ目 >>201-202
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神奈子「よいしょっと」
○○「え、誰?窓から?強盗?痴女?誰?」
神奈子「私は神だ!」
○○「あぶない人だー!(ガビーン)」
神奈子「まあ待て。私はお前を助けに来たのだ。」
○○「はあ?」
神奈子「ほれ、昼間うちに参拝しただろう。その時に『いい知恵を授けてほしい』と願った。そうだろう?」
○○「確かに今日神社に行ったけど…」
神奈子「明日の会議のための資料がいるんだろ?でもアイデアが全く浮かばない。」
○○「何でそのことを。まさかやっぱりあなたは…!」
神奈子「鈍いんだよ、人間。ほら、さっさと終わらせるぞ。こういうのは時間をかけるほど悪い仕上がりになる。」
○○「すごい、本当の神様だ…!では、さっそくお願いします!」
神奈子「ああ、その意気だ。で、何をすればいい?」
○○「?」
神奈子「?」
○○「…知恵、授けてくれないんですか?」
神奈子「私がか?お前に?」
○○「…神様なんでしょ?」
神奈子「神をなんだと思っている。」
○○「たとえばこう、ふしぎな力でバァーッとアイデアを閃かせてくれるとか。できないんですか?」
神奈子「疲れるんだよ、あれ。」
○○「……」
神奈子「ほら、きりきりやったやった。私も手伝ってやるよ。」
○○「じゃあ、データ整理でも。コンピューターわかりますか?」
神奈子「んー、ディスクを初期化ってのでいいのか?」
○○「…やっぱいいです。」
神奈子「無事終わったな。神が見守っていたからだぞ。」
○○「結局自分一人で仕上げてしまった。何で来たんですか?」
神奈子「ん?」
○○「信者さんならたくさんいるでしょ。何で僕のところに?」
神奈子「わからん。」
○○「なんですかそれ。」
神奈子「私にもわからんのだ。たまの休日なのに仕事しか考えてないバカが来たんだ。
後をつけたくなってな。」
○○「バカですよ、どーせ。」
神奈子「ほめているんだぞ。そこまで一本気な奴は今時珍しい。」
○○「まあ、ありがとうございました。いてくれたおかげで眠らずに済んだし。」
神奈子「かまわんよ。そろそろ私はおいとまするとしよう。ああ、そうだ。また来るよな?」
○○「?」
神奈子「うちの神社に。」
○○「ああ、はい。」
神奈子「必ず来いよ。酒も菓子もそろっている。供え物だがな。」
○○「はい。」
神奈子「じゃあな。……。」
○○「どうしたんですか?」
神奈子「ん、何でもない。なんだかな、去りがたくてな。」
○○「変な神様だ。」
神奈子「…恋だな、これは。」
○○「…なんですって?」
神奈子「なんでもない!明日は成果を出せ。さもないと罰でも下してやる。…じゃあな!」
○○「それが私と守矢さまの出会いだったのです。」
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早苗「このように全国から救いの御手に法癒された兄弟たちの声が寄せられているんです。
さあ、あなたも今度の勉強会にぜひ!」
△△「(うわーうざってー…)」
34スレ目 >>205
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~模様替え中~
神奈子様「よいしょっと。タンスはこの辺りで良いかな」
○○「潰れる!潰れる!(冷蔵庫の下敷きになっている)」
神奈子様「○○大丈夫か!?今助けてやるからな!」
○○「うぅ…危うく窒息死するところでした。神奈子様、ありがとうございます」
神奈子様「何、礼には及ばんよ。○○が無事ならそれで良いんだ。何処か痛むところはあるか?」
○○「特に痛みはありません。お気遣い痛み入ります。それにしても神奈子様って女性なのに力持ちなんですね」
神奈子様「御柱を投げたりするからな。自然と筋肉が付くんだ。それに御柱と比べたら家具なんて軽いものさ」
○○「やはり神奈子様は凄いですね。力はあるし、料理も出来るし、そして優しいし。きっと良いお嫁さんになれますよ」
神奈子様「良いお嫁さんか…。○○、一つ託宣をしよう。お前は近い将来、良妻と永久に結ばれる事になるだろう。私が言うんだ、間違いない」
○○「本当ですか!?今から期待しておきます!」
神奈子様(屈託の無い笑顔だ。私と○○が結ばれる事になったら、○○は喜んでくれるかな…?)
34スレ目 >>210
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神奈子様「○○、ういろうを作ってみたぞ。是非食べてみてくれ」
○○「おお、早速頂きます」
○○「そういえば神奈子様。何で俺だけにここまで優しくしてくれるのですか?俺以外にも沢山の信者が居るはずです」
神奈子様「…確かに私たち守矢は山の妖怪や麓の人々に信仰されて、沢山の信者を抱えている。だけどそれは神社全体を見たら、の話なんだ」
○○「え…?それは一体どういう意味ですか…」
神奈子様「守矢の中で一番人気が高い…もとい信者が多いのは早苗さ。まぁ、早苗は性格が良いし見た目も端麗。そして何より布教活動で信者と触れ合う機会が多いからな。一番人気になるのも分かる。
二番目は諏訪子の奴だ。年齢は私と大して変わらないはずなのに見た目が小さくて可愛いという事だけでかなりの信者が居る。外の世界には早苗や諏訪子を主人公にしたゲームまであるそうだ。
それに比べて私は…。私も諏訪子みたいに身体が小さかったら、もっと人気が出たかもしれないな。悔やんでも仕方の無い話だが」
○○「俺は今の神奈子様が大好きですよ」
神奈子様「えっ…?」
○○「だって神奈子様も早苗さんに劣らないほど可愛いですし、しかも母性愛を感じさせるほど優しいじゃないですか。諏訪子さんみたいに身体が小さい人には、この母性は真似できませんよ。だから好きです」
神奈子様「○○…」
○○「たとえ幻想郷中の人妖が早苗さんと諏訪子さんに票を投じても、俺は必ず神奈子様に票を投じます!」
神奈子様「○○。(ぎゅっ)」
○○「わわっ、神奈子様!?いきなり抱きついたりして…一体どうしたんですか!」
神奈子様「神様の力の源は人々の信仰心なんだ。○○が居る限り、私は忘れ去られずに済む。ありがとう。
…あと少し、あと少し○○との出会いが早ければ…。私たちは幻想郷に来なくても良かったかもしれんな…」
34スレ目 >>212
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(神奈子様妄想中…)
○○「神奈子姫ー!!」
神奈子様「○○…!?私を助けに来てくれたのか…!」
○○「はい!魔王は既に倒されました。後は貴女が諏訪の国へ戻れば全てが丸く収まります!」
神奈子様「助けてくれて…ありがとう○○…全部、○○のおかげよ…国を代表して貴方に礼を言うわ」
○○「姫にお褒め頂き光栄です。さて、帰りますよ」
神奈子様「ひゃあっ!お姫様抱っこだなんて…///」
神奈子様「ふふ、中々良いシチュエーションだ。今度は逆に私が○○を助けるシチュエーションにしてみよう…」
○○「くっ…強い…!ここまで追い詰めたというのに…万事休すか!」
ラスボス「ふふふ…貴様を殺せば俺を阻む者は居なくなる。そうすれば幻想郷の人間は、我が帝国軍の武器や兵器を手にする。そして妖怪どもを蹂躙するであろう!」
○○「そんな事…させるものか!」
ラスボス「既に満身創痍の貴様に何が出来る?幻想郷の人間は兵器の力で強くなる!二度と妖怪どもに良い思いはさせん!この世界から妖怪を駆逐してやるのだ!
そして俺は人々から英雄として迎えられる!俺の統治下で、幻想郷は軍事大国へと生まれ変わる!」
○○「こいつ…頭のネジが吹っ飛んでやがる…!」
ラスボス「頭のネジが吹っ飛んでいるのはどちらかな?今から俺に殺されるというのに、よくそんな悪態が付けるな。ま、楽に逝かせてやるよ」
○○「もはやこれまでか…!神奈子様…すみません…」
神奈子様「私の大切な人を傷つけるのは、そこまてせにして貰おうか」
ラスボス「誰だ!?」
○○「神奈子様!?」
神奈子様「○○、後は任せな。…あんた、旧日本陸軍の将校ね。確かタカ派の軍人で終戦直後の満州で行方知れずとなったと聞いてたが…。
まさか幻想入りを果たしていたとはな。人々に銃や兵器を配って妖怪を滅ぼそうとしていたようだが…無駄な事だ」
ラスボス「どこが無駄…ぐはぁ!?(即死)」
神奈子様「人と妖怪のバランスなんてそう簡単には崩せないんだよ。それに、人妖のバランスが崩れれば幻想郷は滅びる。
そんなの私が許さないよ。私たちを受け入れてくれた幻想郷のためにも…」
○○「神奈子様…お見事です!」
神奈子様「○○…お前は本当によくやってくれた。お前は幻想郷を救ったんだ、もっと胸を張って良いぞ」
神奈子様「こういうシチュも良いな、うん。というわけでこういうゲームを今すぐ作ってくれ」
にとり「私達はエンジニアであって、ゲームプログラマーじゃないんだよ…」
34スレ目 >>214
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神奈子様「○○よ、アルバイトをしてみないか?」
○○「アルバイト…ですか?」
神奈子様「うむ。知っての通り我が守矢神社の神職者は早苗しかいない。普通なら社務所や授与所で事務仕事をしたり、参詣者への応対をする神職者が
何人も居るのだが、うちには早苗一人しか居ない。故に人手不足なのだ。だから頼まれてくれないか?」
○○「別に良いですけど…何をするんです?」
神奈子様「分社を幻想郷の各地に建てて来て欲しい。場所は任せる。とにかく多くの数を建ててくれ。話は通しておくから、資材は近場の信者の方々から貰ってくれ」
○○「分かりました。早速行って来ます」
神奈子様「気を付けて行ってくるのだぞ」
数時間後
○○「そろそろ夜か。分社も沢山建てたし、今日はこれくらいにして帰ろうかな」
ルーミア「がおー」
○○「!?」
ルーミア「人間は食べても良いのかー」
○○「げぇっ、人食い妖怪!まずい、このままでは喰われる…!」
ルーミア「頂きまーす」
ゴスッ
ルーミア「物凄く痛いのだー。もう帰るのだー」
神奈子様「大丈夫だったかい?全く、あの人食い妖怪め…」
○○「か、神奈子様!?どうしてここに…」
神奈子様「私には、分社のあるところへ一瞬で移動できる能力があるんだ。だからこそ幻想郷の各地に分社を建てさせたのだ」
○○「そんな能力をお持ちになっていたなんて…初耳です。ハッ…という事は…!」
神奈子様「そう。分社を幻想郷の各地に建てさせたのは、いかなる場所に○○が居ても、迅速に助けられるようにするためだ」
34スレ目 >>230
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○○「…」
神奈子「…」
○○「二人きりですね、神奈子様…」
神奈子「…そ、そうね」
○○「……」(す、すぐ隣に…緊張する…)
神奈子「……」(話しかけてほしい…)
数分後
○○「……」
神奈子「ね、ねえ、○○!」
○○「はい!?」
神奈子「ね、ねえ、○○は、その…本当に私を一人の女として好きなの?」
○○「え?あ、はい…俺は、神奈子様が好きです」
神奈子「…そ、それだったら、その、様ってつけるの、やめてほしいの…
神奈子って呼んでほしいの。で、もう一度、言って」
○○「え、でも」
神奈子「呼んで!」
○○「じゃ、じゃあ…
か、神奈子、好きだ」
神奈子「…うれしい…私も好きよ、○○」
○○「神奈子…」
神奈子「○○…」
諏訪子「おー、お熱いねえ」
神奈子・○○『!!!!!!!』
神奈子「しゅ、しゅわこ!?い、いつから!?」
○○「ととととt突然なんですか!?」
諏訪子「ん~、神奈子もかわいいねえ。自分から呼び捨てで呼んでほしいなんて」
神奈子「そ、そこから!?」
諏訪子「あと、ご飯だよ。早くしないと早苗も来るよ?」
○○「じゃ、じゃあ、ご、ご飯にしましょうか!神奈子’様’!」
諏訪子「さまぁ?」
○○「…!!
ご、ご飯にしよう!神奈子!」
神奈子「ふ、二人だけの時にしてよぅ…も~…」
34スレ目 >>240
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5月12日は母の日。というわけでフライング母の日。
神奈子様「準備は出来たね。忘れ物は無いかい?」
○○「大丈夫です。昨夜、確認しておきましたから」
神奈子様「あぁ、もう。襟が立ってる。ほら、こうしてっと…襟はちゃんと曲げておきなさい」
○○「ありがとうございます」
神奈子様「はい、これが弁当。○○のために作ったんだから、誰かに分けたりしたらダメよ?」
○○「心得てます。神奈子様の弁当、美味しく頂戴します」
神奈子様「最後は…はい」(顔を近づけてくる)
○○「?」
神奈子様「…行って来ますのキスよ!は、早くして頂戴!」
○○「は、はいっ!」
神奈子様「…うふふ、気をつけて行ってきてね」
34スレ目 >>276
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妖怪の山・山頂 諏訪湖にて神奈子様との水浴び後。
○○「ふー。泳いだ泳いだ。体温がグッと下がって、風が肌寒く感じるぜ」
神奈子様「それはいかんな。早いところ身を温めないとな」(ぎゅっ)
○○「な、神奈子様!いきなり何抱きついているんですか!?」
神奈子様「人肌が一番良い温度だってな。だから、こうやってくっついていれば体温も上がるだろう」
○○「なるほど…早苗さんや諏訪子さんにも同じ事をして温めていたんですか?」
神奈子様「ば、馬鹿っ!こんな事が出来るのは○○だからだよっ!言わせないでよ、全く…もう」
34スレ目 >>371
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○○「神奈子様ー…大丈夫ですか?いきなり風邪をこじらせてしまうなんて…はい、風邪薬です」
神奈子様「すまんな、最近は寒暖の差が激しかったからな…。つい風邪を引いてしまった」
○○「神奈子様が病床に伏している間、雨が全然降らなくて河が干上がっているそうです。河童達が慌ててました」
神奈子様「それはいかんな。早いところ風邪を治して雨を降らせなければ…。そのためには○○、お前の協力が必要だ」
○○「人間の俺に何か手伝える事があるんですか?」
神奈子様「勿論あるとも。…私の殿方になってくれれば…その…風邪なんかすぐに治してみせるわ、うん」
○○「さっきより顔が赤くなってますね。熱が上がったのでしょうか」
神奈子様「う、うるさいっ!」
34スレ目 >>382
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神無月らしいので
ある日の朝、神奈子様がせっせと荷物をまとめていた。
荷物の量から察するに、泊りがけで行くようだ。
○○「どうしたんですか神奈子様。急に荷物の整理なんか始めて」
神奈子様「おはよう○○。そろそろ10月に入る頃だろう?10月は神無月と言って、全ての神様が出雲へ出向く月なんだ。神がいなくなる月だから神無月ってね」
○○「ほうほう」
神奈子様「所在地を幻想郷に変えたとはいえ、一応私も神の端くれ。一度外の世界に戻って出雲に顔だけでも出しておくべきかなと思ってな」
○○「という事は、しばらく神奈子様が留守でいなくなる訳ですか!?」
神奈子様「まぁ、そういう事になるな。ほんの一ヶ月の間だけだ。お土産も期待していて良いぞ」
○○「そんな…神奈子様がいない一月を過ごさないといけないなんて…絶望しか無い…孤独のあまり死んでしまいそう」
神奈子様「おいおい、そんな悲しい顔をするなって…私だって実のところ、○○を放って行きたくはないんだ…でも仕方がないんだよ」
○○「神奈子様…」(涙目)
神奈子様「…分かった分かった!出雲に行くのは取りやめ!その代わり、10月は○○でたっぷり遊ばせて貰うからな!」(満開の笑顔)
○○「本当ですか!毎日神奈子様とイチャイチャするぞー!」
諏訪子「毎年出雲に出向く事なんてしてないのに…神奈子らしからぬ三文芝居だねぇ」
34スレ目 >>594
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守矢神社に遊びに来ていた○○はそこで台風の予想進路を知る。
そして大きく溜め息をつく。
○○「また台風が来るのか…。しかも今回は直撃コースじゃないか。マジかよ…これはまずいな」
嘆息する○○の横から神奈子様が顔を見せる。
神奈子様「案ずるな○○。私を誰だと心得る?私は風の神だぞ。台風の進路くらい指1本で変えてやるよ」
○○「本当ですか!?ありがとうございます!是非やって下さい!このままだと家が吹っ飛んでしまうんで!」
神奈子様「うむ、私に任せておきなさい……いや、待てよ。このまま台風の進路を変えなかったら○○の家が吹っ飛び、住居を失くした○○が神社に居候する事に……。
よし、台風の進路を変えるのはやめよう」
○○「神奈子様ーっ!?」
34スレ目 >>633
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嫁に先立たれるシチュエーションか…。
采配ミスにより信仰が殆ど無くなってしまった神奈子様の身体は今にも消えてしまいそうだった。
妖怪化すれば消滅は避けられるが、ずっと神として生きてきた手前、最期まで神で居たい神奈子様は死を選ぶのであった。
○○「神奈子様…神奈子様…どうしてだよ、どうして死を選ぶんだよ……俺には神奈子様が必要だというのに……!」
神奈子様「ふふふ…○○よ、お前には分からないだろうけど…私は神としての生に誇りを感じていたんだ……。その誇りを捨てるくらいなら、死んだ方が良いんだよ…」
○○「でも…目の前から神奈子様が消えてしまうなんて!俺には耐えられない!頼む、考え直してくれ!」
神奈子様「私だって○○を置いて消えたくはないんだよ…だけど私が妖怪化したら、今以上に人々から疎まれる。そうなれば○○にも迷惑が掛かってしまう」
○○「神奈子様と一緒なら、どんな困難にぶつかっても耐えられる!耐えられるから……生きてくれよ!神奈子様!」
神奈子様「あぁ…信仰が途絶えた世界においても、こんなに私の事を愛してくれる人がいるなんて……私は幸せ者だな…。○○、これを是非受け取ってくれ」
○○「これは…いつも神奈子様が身に付けている注連縄の髪飾り…?」
神奈子様「そうだ…これには私の力と…私の匂いが付いている……これを私だと思って、ずっと愛していってくれ……」
○○「神奈子様…?神奈子様…!?」
(体が消え始める)
神奈子様「○○…過去には捕らわれるな。私の死後に、○○の心を射止める女性が現れたとしても…私の事は気にするな。その人を存分に愛してやれ…。私はそれを…空から見守ってやるよ…」
(体が消え去る)
○○「神奈子様…!」
641 :名前が無い程度の能力:2013/10/20(日) 22:03:48 ID:KBHesdhE0
それでも想い続けた○○の心が信仰として蓄積され、
今や年老いた○○の前に復活した神奈子様が
眷属として○○を引き上げて二人睦まじく在り続ける
そんな未来があってもいい
642 :名前が無い程度の能力:2013/10/20(日) 22:28:50 ID:Awh6Gr2I0
60年間もの間、一人で貯め続けた信仰が神奈子様を蘇らせて
二人は幸せに結ばれてENDか…。
死別からのハッピーエンドとは、感動も一塩である。
34スレ目 >>640-642
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ある日の事。
神奈子様「○○、いるか?」
○○「何でしょう神奈子様?」
神奈子様「恋人同士は、冬になると一つのマフラーにくるまって温まると早苗が言っていてな。そこでだ」
神奈子様は背中に隠していたマフラーのような物を取り出した。
神奈子様「これで○○と一緒にくるまりたいと思うんだが……○○は……どうだ?嫌じゃないか?」
そのマフラー、どうやら注連縄で出来ているらしい。首に巻くとチクチクしそうだが温かいのは間違いないだろう。
わざわざ夜なべして作った物みたいだ。
○○「神奈子様の愛が篭もったマフラーですね、一緒にくるまりましょう!」
神奈子様「ありがとう、拙作だが○○が喜んでくれて嬉しい。作った甲斐があったものだ」
その晩、注連縄マフラーにくるまってご飯を食べた。
34スレ目 >>697
───────────────────────────────────────────────────────────
神奈子様と同じ布団の中で迎える朝。
○○「そろそろ朝だな……起きないと」
○○が布団から身を起こそうとすると、神奈子様が服を掴む。
神奈子様「もう起きるのか……今日は休日じゃない……もうちょっと添い寝させてくれよ……」
○○「すみません神奈子様、前に買った御守りが今日で1年の節目を迎えたんです。だから御守りを境内で焼却する必要があるんです」
神奈子様「そんな事、早苗か諏訪子に任せておけば良かろう。お前は布団の中に居なさい」
○○「でも今やっておかないと忘れてしまいそうで…」
神奈子様「……神の名において命ずる。○○は私の湯たんぽだ。私が良いと言うまで布団から出てはならない」(両腕で○○を捕縛する)
○○「た、助けてー!」
34スレ目 >>777
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神奈子様「ん?どうしたんだ○○。浮かない顔なんかして………私で良ければ相談に乗るぞ」
神奈子様「……ふむ。そんな事があったのか。辛かっただろうに」
神奈子様「よし、それなら私の胸で思う存分に泣け!沢山泣くと気分がすっきりするからな。…ほら、遠慮するな。大丈夫だ、早苗も諏訪子も出掛けてて居ないから」
神奈子様「勿論、この事は誰にも話さんよ。私と○○だけの秘密だ。そういう弱い所も含めて、私は愛しているのだからな…」
とろけるような甘い声で囁かれたら、もう満身創痍不可避。
34スレ目 >>789
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今日はバレンタインという事で。
○○「今日はバレンタインデーか……。特に女友達はいないし、今年も諦めた方が良いのかねぇ……はぁ」
神奈子様「おいおい、私の事を忘れてもらっては困るな」
○○「か、神奈子様!?いつのまに!」
神奈子様「今日と言う大切な日に、チョコの一つも貰えない哀れな○○を救ってやろうと思ってな」
○○「……という事は」
神奈子様「ほら、私からのプレゼントだ。一から手作りした。愛情も御利益もたっぷりだぞ」
○○「このチョコを、自分にですか!?ありがとうございます!」
神奈子様「遠慮なく食べてくれ」
むーしゃむーしゃ
○○「とても美味しいです、神奈子様の手作りチョコレート」
神奈子様「そうか。喜んでもらえて良かった」
○○「今年は誰からもチョコを貰えないかと思ってましたから……神奈子様のお心遣いが痛み入ります」
神奈子様「…………たとえ世界中の女が○○を嫌っても……私は○○を愛し続けるからな……」
○○「?」
神奈子様「いや、何でもない…//」
34スレ目 >>794
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神奈子様「○○よ、ちょっと良いか?」
○○「何でしょう神奈子様」
神奈子様「我が守矢神社には、祭神と巫女はいるが……神職は一人たりとも居ないという問題に直面している。大きな神社には必ず居るはずの宮司や禰宜が居ないのだ」
○○「あれ?早苗さんって巫女ですよね?巫女って神職に含まれないんですか?」
神奈子様「厳密には含まれないんだ。神職には専門の知識と資格が要るのだが巫女には必要とされない。だからアルバイトで巫女の募集がある。若い女性なら誰でもやれるし養成機関も無いからな。
一方で神職の募集は殆ど無い。知識と資格が必要だし養成機関もあるから、そこから取れば事足りる。一般の募集が無いのはそのためだ」
○○「なるほど……」
神奈子様「そこで相談だ。○○よ………私と結婚して……くれないか……?」
○○「えっ!?」
神奈子様「先ほど言ったとおり、守矢には神職が居ない。だが○○と私が結婚すれば……その問題を解決する事が出来るんだ…。無論、必要な知識は私達で教えよう。
頼む。どうか……要求を呑んではくれまいか?」
○○「神奈子様……………分かりました、神奈子様がそう望むのではあれば、喜んで!前々から神奈子様と添い遂げるのが夢でした!」
神奈子様「ほ、本当か!?実は私も○○の事が………げふん、そうしてくれると助かる。ありがとう。守矢の都合に巻き込んでしまって申し訳ないと思ってる。必ず幸せにしてみせるよ」
○○「神奈子様……!」
諏訪子「………神奈子の奴、もうちょっとまともな口説きは出来なかったのかねぇ……」
34スレ目 >>802
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「――痛ッ!?」
それは、守矢神社模様替えの時に起こった。力持ちな神奈子様と一緒に、○○は家具の持ち運びをしていた。
しかし汗で手元が滑り、持っていた家具を床に落としてしまった。その際に運悪く爪が家具の出っ張りに引っ掛かり
半分剥がれてしまった。凄まじい激痛が走り、思わず膝を折る○○。床には血がポタポタと垂れていた。
「だ、大丈夫か○○!……酷い出血じゃないか!」
心配そうに駆け寄る神奈子様を心配させまいと気丈に振る舞うが痛みに耐えられず、表情が苦悶に歪む。
ますます神奈子様が心配そうにする。
神奈子様「痛そうに……待ってなさい、痛みを和らげてあげるから」
そう言うと出血激しい○○の手を持ち、刹那、患部を光らせた。すると不思議な事に痛みが消え入った。
神様特有の謎のパワーだろうか。
神奈子様「これは一時的なものだ、すぐに永遠亭へ行こう。私の背中に乗るが良い」
血が付くからと○○は断ろうとしたが、神奈子様は○○の手を掴み背中へと乗せた。
神奈子様の服に血が付く。でも神奈子様は嫌な顔一つしなかった。
神奈子様「大丈夫か?よし、永遠亭までひとっとびだ」
神奈子様の背中は大きく、そして優しかった。
34スレ目 >>811
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仕事から疲れて帰ってくると、愛妻の神奈子様が出迎えてくれる。
「おかえり。今日もご苦労だったね。晩御飯、用意してあるから。今日はあなたの好きな唐揚げよ」
「何?今日は辛い事があった? 大丈夫よ。どんなに辛い事があったとしても私が慰めてあげるから」
「ほら、まずは腕の中で存分にお泣き。そして気持ちが落ち着いたらご飯を食べてね。暗い気持ちで食べたらせっかくのご飯が不味くなっちゃうわ」
「大の男がわんわん泣けないって?……気にしなくても良いのよ。泣きたい時には泣かないと。それに子供のように泣くあなたの事も好きだから……」
母性あふれる神奈子様とイチャイチャな結婚生活を送りたい。
34スレ目 >>920
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夏の暑い日、境内に用意したビニールプールに神奈子様と入って一緒に涼しみたい。
体が大きい神奈子様が入るとプールの水が溢れてしまう。それを気にする神奈子様が愛らしい。
神奈子様が大きいのでプールの中におもちゃを入れたり、体を動かす事は出来ない。
でも体はピタリと密着し、神奈子様の豊満な胸が後頭部に当たる。背中から神奈子様の美しい腕が伸び、
体を優しく抱きとめてくれる。まるで母に抱かれた子のような感じ。
特に目立つことはしていないけど、改めて相思相愛の関係なんだなと思う○○であった。
35スレ目 >>111
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早苗「神奈子様」
神奈子「うむ」
諏訪子「かなこ~」
神奈子「おう」
○○「カナちゃん」
神奈子「な~に?」
35スレ目 >>214
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冬の色も濃くなってきたある日。
神奈子様「今日は一段と冷えるな・・・寒い寒い」
○○「神様でもやっぱり寒いと辛いんですか?」
神奈子様「当たり前だよ。人の身である以上、感覚も人間と同じさ」
○○「マフラー、編んでみたんです。でも初めてだから少々長くなってしまいまして・・・一緒にくるまりませんか?」
神奈子様「○○と一緒にくるまるのか・・・よ、よし。良いだろう」
神奈子様「・・・すまんな、高身長で。まるで○○が吊り上げられてる格好だ」
○○「だ、大丈夫です。少し背伸びすれば問題ありません」
神奈子様「うむ・・・それなら良いが」
○○「温かいですね」
神奈子様「うむ、温かい。○○が魂を込めて作ったこのマフラー、実に良い出来だ」
○○「・・・少しだけ、このまま一緒にくるまっていましょうか」
神奈子様「そうだな。・・・少しだけとは言わずに、陽が傾くまでこうしていたいものだ」
(展開が)サムゥイ!
35スレ目 >>250
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最終更新:2019年03月28日 00:00