ナズーリン(レス)1
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「おたからはっけん~」
いきなり人の家に上がりこんでなにを…いたいやめてつっつかないでいたい
「これはいいものだ、はやくもってかえらないといけないねぇ」
ああもう抱きつかないでよあったかくてやわらかくてかわいいなぁもう
「ふふふ~」
ええぃこやつめ、ぐりぐしてうりうりしちゃる
「やめろ~」
その後抱きしめ合いながら僕は彼女の頭をなでたり頭でぐりぐりしたり一通りイチャイチャした
「時に人間」
なんだい
「私は鼠だ。鼠はお宝を見つけてはせっせと巣へ運び込む健気ないきものだ」
そうだねぇ
「だから私は君を巣へ運び込もうと思うのだけれど」
そういって彼女はいつもより少し怖い、そう、妖怪の目で僕を見つめてきた。
「拒否権なんてないんだよ?お宝は黙って持ってかれる物さ」
ねぇ、鼠は人の家に住み着くってきいたんだけど
「うっ、確かにそれも鼠だねぇ」
でも僕はどっちでもいいな。君と一緒にいられればどこだっていいよ、この家も捨ててもいいし
「………」
ねぇ、ぼくのお嫁さんにならないかい?
「………決めた。君を攫って、君のお嫁さんになる」
……よくばりだなぁ、愛してるよ
「ふふふ、鼠だもの、そこにあるお宝は全部もっていっちまうのさ。あいしてるよ、○○」
25スレ目 >>536
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ナズ「海は発見されていない無数のお宝が眠る地だ、ぜひ行ってみたい」
○○「どうせ、水着を着るなんて考えはないんだろう」
ナズ「当たり前だ、効率が悪すぎる、楽しみにしている君には悪いがな」
○○「でも、ネズミって泳げるのか?大量に入水自殺するネズミを聞いたことがあるが…」
ナズ「ハン、ばっかだねぇ君は」
○○「な、何だよ…」
ナズ「君が言いたいのはレミングのことだろう、残念だが彼等は泳ぎがうまいんだ」
○○「へぇー、知らなかった、流石は賢将」
ナズ「集団で移住するときに彼等は川を渡る、その時に君のようなマヌケが溺れて死ぬことがよくあるんだ、それが迷信の真実さ」
○○「なるほどな、ってマヌケ言うな」
ナズ「しかし人間も中々面白いことを考えるな、集団自殺とは…私も…君が死んだら後を追って湖に飛び込んでしまうかもな……」
○○「なずりん…」
ナズ「冗談だ、だいたいネズミの寿命はそう長くない、案外君のほうが長く生きるかもな」
○○「そうなったら、俺はマジで後追いを視野に入れるぞ」
ナズ「ハハッ、冗談だ、いくらなんでも君よりは長く生きるよ……でも…嬉しいな、君がそう言ってくれるなんて…」
○○「ん、最後のが聞こえなかったんだが」
ナズ「さあね、だから君はマヌケなんだ」
○○「何だと~こいつめ~」
ナズ「やめろ~」
25スレ目 >>664
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なにやら口の中が甘ったるい。
なにか甘いものを口にしたわけでもないのに、喉まで粘つくような、そんな感じがする。
なにか苦いものが欲しい。甘いものは嫌いではないが、限度がある。
しばし漁ったが永遠亭印の薬しかなく、きちんと効能のある薬良薬をこんな事のために使うのは非常にためらわれる。
何か飲もう。
そう思い立ち、ふと湯のみを探そうと身を起こせばうつ伏せに寝転がっているナズーリンが目に映った。
口の中が甘い。そして私の脳もその糖分のせいでどうにかしていたに違いない。
はやく開放されたい一身で、すばやくナズーリンの方へ這いより、肩をがっしと掴む。
「!?」
彼女をぐるりと回転させる。驚くナズーリンを無視、そのまま吃驚している彼女の顔を一瞬だけ見たあと。
「っ!?っ!!ーーーっ!?!?」
仰向けに転がされた彼女に覆いかぶさり、そのまま彼女の唇を自分の舌で押し割り口内を蹂躙した。
できるだけ甘いのが分散するよう、ひたすら彼女の口を蹂躙し続ける。
蹂躙し続け蹂躙し続け、10分後
「…もう少し君はムードといったものを意識してもらいたい」
私は真っ赤になった彼女に叱られていた。
「無理やり、しかもいきなり口吸いをするなんてどう考えても非常識だ」
こっぴどく叱られ、つでにダウジングロッドでつんつんつつかれている、地味に痛い
「君は馬鹿かね、阿呆なのかね、先ほどの行動はどこからどう考えても強姦だぞ、わかっているいのか」
大丈夫、キスから先のことなんて考えてなかっtいたいいたい
「やかましい、こんな時間から火がついてしまったぞどうしてくれるまだ日が昇ったばかりだぞ」
ごめんなさい
「わかったら早くしたまえ、とりあえずもう一度……ん……」
26スレ目 >>148
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「この異変もいつまで続くかわからんし、とりあえず砂糖貯蔵してみたが…」
「どうみても一冬越せそうな量だねこれは」
「うちがいくら子供達の分消費量多いってもなぁ」
「その子供達も昼間里であてられてるせいか甘いのいらないっていうしね」
「…しかも異変終わらねぇし」
「誰も終わらせる気もないようだよ」
「まぁそのうち終わるだろ、っと今日の分終了。ナズちょっとこっちおいで」
ちゅぅ。
「っん、なんだ結局またするのかい?」
「もう少し食い扶持が増えてもなんとかならぁな。
砂糖の消費も増えて一石二鳥ってとこか」
「君ももう少しムードというものを、っやん!」
ちぅちぅちぅちぅ。
ねずみだけにちゅうちゅうしたくてやった。後悔はしていない。
それとナズーリンは子沢山だと思うよ!ねずみだけに!
『パパママただいま~っ!』ガラ
「「あ。」」
26スレ目 >>220
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「ベビーブームかぁ…」
「?どうしたんだい、急に。」
「天狗の新聞今日の1面が『今回の砂糖異変でベビーブーム到来!』なんだが…」
「ウチは異変に関係なく子沢山だからね。」
「成長の記録の画像でPCのメモリが…(カチカチ)
あぁ、でもやっぱうちの子が一番かわいいな。(カチカチ)」
「…む~。(後ろからぎゅっ)」
「あの、ナズーリンさん?」
「一番可愛いのは子供達だけ?」
「あ~…。」
「だけ?」
「悪かった。世界で一番可愛い子供達とナズーリンは何ものにもかえがたい宝物だよ。」
ちゅう。
(しばらくお待ちください)
「さっき写真見てて思ったんだけどな。」
「なんだい?」
「何年かして娘達がさ、写真一緒に見ながら言うわけよ。
『お父さん、今までありがとう』って。
真っ白なウェディングドレスなんざ着ちゃってさ。
すげぇ幸せそうに笑ってさ。
そんな日がいつか来るのかなぁ…。」
「…。」
「幸せだけど、なんかさみしいなぁ。」
「(きゅっと抱きしめて)
私が、いるよ?
一緒に、いるよ?」
「…そうだな。俺たち、ずっと一緒にいような。」
ちぅちぅちぅちぅ。
26スレ目 >>225
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「そういえばナズ、お前さん神無月は上司んとこ帰らんでいいのか?」
「大丈夫。産休は既に申請済みさ。抜かりはないよ。」
「ちょ、今から仕込みですk」
「さ、申請が嘘にならないよう今からがんばってもらおうか。
今夜は寝かせないよ。ふふ…」
ちぅちぅちぅちぅ。
26スレ目 >>241
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久しぶりの一行告白。
「どん底に落ち込んでた俺に幸せを見つけてくれてありがとう、ナズーリン。
一番の宝物はお前だよ。本当に、ありがとう。
追伸:帰りに香霖堂でミルクとオムツ買ってきてください。」
26スレ目 >>308
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「プリッツとポッキー、どっちにしようかな…ナズ、どっちにするー?」
「私は甘いほうが好きだな、ぽっきーにしよう」
「おっけぃ、ポッキーね」
「○○…そ、その…できればぽっきーげーむとやらを…し…してみないか?」
「へ?」
「あ、いや、その、無理にとは言わない。…してみたくなったんだ。…駄目かい?」
「いいよ…帰ったらな」
26スレ目 >>866
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「最近探し物が見つかりにくくなったからペンデュラムの感度を上げてみたよ」
「へぇ、試しに何か探してみろよ」
「そうだな、ほっ」
「・・・」
「・・・・・・」
「全く動かないぞ」
「まぁそうだろうね、探さなくてもここにいるし」
「?」
27スレ目 >>367
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「○○、いるかい?」
「ナズ?こんな時間に何か用か?」
「実はご主人の大切な物を落としてしまってね。○○の家から反応があったんだ。」
「え?俺拾った覚えが…本音は?」
「○○。考えてることはわかるだろう?」
「覚りじゃないからわからんよ、だけど」
―その荷物は一体?
27スレ目 >>824
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「最近ご主人やぬえと仲良くしているな○○」
まぁ確かに同じところに住んでいるならば顔を合わす機会も多くなるが
別段これといってやましいことがあるわけではない。
ナズーリンもそれは分かっていたらしくジト目をやめてフッと笑みを漏らす。
「あぁ、分かっているとも。二人だけではなく村紗や一輪だってお前を慕って話しかけていることくらい。
しかしどうしても心の奥では納得できないものがあるし、それがチクリと痛んで澱のようなものを生み出すことも。
ハハッ、情けないものだな。こんなにも○○のことを好いているのにお前を信じきることができないなんてな……」
「いや、俺としてはその方が嬉しいよ。確かに常に嫉妬心があるようじゃ困るけどそれが全てなくなってしまったら
ナズーリンは俺のことをどうでもいいと思ってしまっていることだろう? それは悲しい」
そう言って小さな賢将を胸に抱きしめて唇を奪う。
俺の口内にナズーリンの舌が入り込むがどことなく不安に駆られているように動き、その不安を拭うように舌を絡める。
「ん……ちゅっ、んん……っ、んっんっん……」
背に手をまわし、もたれかかるようにナズーリンがこちらに身をまかす。
お互いの唾液を交換し、唇から銀の糸を伸ばし、潤んだ瞳を見つめる。
「これで不安はなくなった?」
「いや、だめだ……だめだよ○○……。もっと、もっと私を求めてほしい。
私がお前のものであることを、○○が私のものであることを……
誰にも立ち入らせないように、私のなかに残させてくれ……お願いだ、○○……」
「ん、いいよ。でもどこで……」
「私の部屋に……○○の全てを刻みつけてくれ……」
29スレ目 >>361
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ナズーリンと同棲してるんだが、やはり同棲ともなると家事は二人で仕事を分担しないとな。
というわけで今日は洗濯物を干す仕事をすることになった。
「ふぃ~、そろそろ梅雨だってのに良く晴れてるな~」
独り言を言いながら次々に洗濯物を物干し竿に干していく。
「これは俺のシャツ、こっちはナズーリンのパジャマ。結構可愛いの着てるよな……
んで、これは……下着、だと……」
一瞬思考が停止するが、いかんいかん。欲情なんてしてる場合ではない。
そもそも下着をこんな風に眺めてるところをみられては、ただの変態にしか……
「何を見つめているんだい?」
「え……」
「あ……」
気まずい静寂!
「ねえ、○○……?」
「ははははい、ななんでございましょうかナズーリンさまさま……」
「部 屋 に 来 な さ い」
「いやホントすみまアッ-!」
29スレ目 >>504
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道端で鼠が餓死しかけていた。
その時、酔っ払いの自分は何を思ったのか、普段なら放っておいただろう鼠に干し肉を分けてやった。
一心不乱に肉をかじる鼠に「気が向いたら恩返しに来てくれや」と声を掛けて。
それから、どれ程の時間が過ぎただろうか。
変な薬を一滴舐めたら寿命がやたらと伸びたり妖怪の友人が出来たりとか色々あったが基本的にはそこらの里人と変わらない。
畑を耕し、帰って寝るの変わらない日々を過ごしていた。
――あの鼠が、本当に恩を返しに来るまでは。
疲れて帰宅すると、玄関に灰色の髪の見知らぬ少女が正座していた。
困惑し言葉を失っていると、その少女は深々と頭を下げた。
「あの日の、恩を返しに来ました」
そうして、俺の日常は大きく変わった。
鼠の恩返し
29スレ目 >>535
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「ネズミの匂いが好きだなんて、君は本当に代わっているな」
「違うよ、僕はナズーリンの匂いが好きなんだ」
「…そういう事を恥ずかしげも無く」
呆れたような口調
その割には、普段はあまり引っ付いてこない賢将さんが密着してきた
30スレ目 >>483
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○○「なんだかいつも親切にしてもらって悪いね」
ナズ「気にしないでくれ、
私は君をмуж(ムーシ)※1のようにさえ思ってるんだから」
○○「……?なんのように?」
ナズ「なに、家族、とかそんな意味の言葉だよ」
○○「ふーん、ナズーリンは色んな事知ってるんだな」
ナズ「長く生きてるからね。おっと、そろそろ行かないと」
○○「今日はありがとう、じゃあまたね」
ナズ「ああ、どういたしまして。じゃあ、また。
……Я люблю тебя(ヤ リュブリュー ティビャ)※2、○○」
○○「????」
※1 夫
※2 愛してるよ
30スレ目 >>869(編者注:※付きはロシア語)
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「……ん、ロッドもペンデュラムも反応なし。さすがにまだ早いか」
「『次は妖怪に生まれ変わってナズーリンと添い遂げるから、待っててくれ』だなんて」
「君が今わの際にそんなこと言うから、こうやって毎日探してしまうじゃないか」
「次に会う時は、初対面だけど再会だな――待ち遠しいよ、○○」
30スレ目 >>938
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「あー、寒い」
居候先の命蓮寺。
外の雪かきを終えた○○は、炬燵で冷えた手足を温めていた。
「御苦労さんだね」
先客が向かい側から労いの声をかける。
今日の探し物を済ませたナズーリンだ。
「あったかい毛皮がうらやましい……」
命蓮寺を訪れる人妖の中には寒さに強そうなふかふかの毛皮を備えた妖怪も多く、
○○としては自分もそんな毛皮がほしい、というような意味でつぶやいたのだが。
「……悪かったね、毛足の短いネズミの妖怪で」
不機嫌そうにナズーリンが返す。
「え?」
「隙間妖怪のところの狐や山の白狼天狗みたいな尻尾があれば、
君を包んで温めてあげられるんだけどね。
ツルツルした尻尾しかないネズミが彼女で気の毒だったな」
何かを勘違いしたらしく、ナズーリンは憮然とした様子を見せていた。
○○は困ったような顔をしていたが、やがて炬燵から出てナズーリンの後ろに回る。
ぴこぴこと揺れる細い尻尾を、そっと握った。
「つめたっ!」
「あ、ごめん。……いや、せっかくだからあっためてもらおうかな、と」
「――もう、一言声をかけてからにしてくれ」
炬燵から這い出たナズーリンが、小さな両手で○○の手を包む。
「まったく、こんなに冷えて……」
文句を言いつつも愛おしげな、どこか満足げな口振りで、
ナズーリンは冷えた○○の身体を温めていった。
31スレ目 >>293
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39 :名前が無い程度の能力:2011/06/18(土) 20:58:35 ID:MHl8hqEs0
星とかナズを動物園に連れってったらどうなるんだ?
41 :名前が無い程度の能力:2011/06/19(日) 11:57:12 ID:jxCEr4SM0
>>39
A.特に問題もなく楽しむ。
B.「何でこの子達は此処に縛り付けられてるの!?」といって激しく怒りだす。
もしくは帰り際に服が不自然に膨らんでいる。
C.子連れの動物を見せさせ、感想を聞かれる。
47 :名前が無い程度の能力:2011/06/20(月) 09:37:08 ID:to9l9J/g0
>>41
B.
「ナズ、なんかねずみの数が増えてないか?」
「気のせいだろう、それにネズミは子沢山なんだ」
「そうかナズには相手がいたのか、残念だったな~(ニヤニヤ」
「ちっちがっ、そっそれに何が残念なんだ?」
32スレ目 >>39,41,47
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ナズは寝ている時、耳をたたんでる
そのことを知っているのは自分だけ
32スレ目 >>634
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「……夏祭りだというのに、何故俺はデートもせずに焼きそばを焼いてるんだろう」
「この夏祭りが命蓮寺主催で、私が屋台を担当することになって、
ついでに君が私の補佐に回されたからだよ。……それとも何かい、私を放っておいて他の誰かとデートするつもりなのかい?」
「いや、そんなことないけどさ。ナズーリンと一緒に出店回ったりしたいなあ、なんて」
「ああ、それはいいね。まあ今回はともかく……
神社の方でも何かやるらしいから、その時は二人で出かけようか」
「…………なんかやる気が出てきた」
「いいことだ、向こうに妖精の団体が見えるから、増産体制に入ってくれ」
「了解」
33スレ目 >>432
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ナズーリン「どうして逃げるんだ!?お尻を触るだけじゃないか!?」ダダダッ
○○「だからだよ!」ダダダッ
ナズーリン「触るだけだぞ!?」ダダダッ
○○「嘘つけぇ!?この前みたいに指クイッてするだろ!」ダダダッ
○○「ほら、お前の好きな尻だぞ?触れよ?ほらほらほらほら」グイグイ
ナズーリン「ち、違う…嫌がる君の尻を触るからいいんだ…これでは意味がない…意味がないんだ…やめてくれよぉ」グイグイ
ナズーリン「今日もいいお尻じゃないか、誘ってるのかい?」サワッ
○○「ブッチーン」
いい加減にしろやぁ!!この耳介野郎!!
○○「毎日毎日っ…俺のケツをぉ…!」
一輪「○○!落ち着いて!」
ぬえ「とぐろ100%みたいな筋肉になっとるwww」
ナズーリン「ごっごめんよ」
聖「○○さん…ナズーリンも悪気があったわけじゃ…許して上げてください」
○○「フゥーッ!フゥーッ!フー…わかりました…わかりました!!もうこれ以上のセクハラには耐えれません!」
○○「この○○命蓮寺より出奔します!!」バンッ
聖「えっ!?そ、そんなっ○○くん考えなおし…」
○○「止めないで下さい!!荷物をまとめますっ!!長い間お世話になりました!」ズンズン
聖「○○くんが出て行く…そんな…」バターン
一輪「姐さん!?姐さんしっかりー!」
星「ナズーリン…いったいどうして○○さんにセクハラするんです…」
ぬえ「いくらいいケツしてるからってさぁ」
ナズーリン「…最初、○○が来たばっかりのころ…皆に嫌われていただろう?ご主人なんて毎日出ていって欲しいと愚痴っていたよね」
星「う…」
ぬえ「まぁ快くは思っていなかったよね、性格荒かったし」
ナズーリン「いくら聖が連れてきたからって、あんまりだと思った。だから追い出そうと色んな嫌がらせをしたよ…」
「でも、響子が、雲山が、ぬえが、ムラサが、一輪が…そしてご主人も…彼と仲良くなっていった」
「○○もしだいに真面目になって、この命蓮寺になくてはならない存在になった」
「追い出す理由もなくなった…」
「…彼を追い出そうとする私が異質な存在になった」
「そんな私が今更手のひら返してじゃあ私もってわけにはいかないだろう!?」
「でも、私だって○○と…楽しくお喋りとかしたいよ…」
「嫌わてる私が彼と話すなら、もうこんな方法しかないじゃないかぁ…」グスッ
星「…ナズーリン…」
雲山「話は聞かせて貰ったぞ」ガラッ
ナズ「雲山!?」
雲山「ほれ、お主を聞いておったろ。こっちにこい」
○○「…」
ナズ「○○!?も、もしかして今の話…」
○○「…」コクン
ナズ「…ごめんよ…」
○○「…俺も謝らなきゃいけないことがある」
「お前には、嫌われてると思ってた」
「命蓮寺の中でナズーリンにだけ認めてもらえないことで…命蓮寺に、本当にいていいのか悩んでいたんだ」
「ナズーリンは俺がいることで苦しんでいる…辛かったんだ。命蓮寺にいることで…嫌な思いをする人がいる…」
「お前と向き合うのが…怖くなっていたんだ」
ナズ「そんな!嫌ってなんか…!」
○○「いいんだ、今のでお前の気持ちが聞けた」
ナズ「で、でも…○○は私のことを…」
○○「…嫌いじゃないよ」
「なんというか、お前と話す時は気を使わなくていいっていうか…」
「真面目になった自分を偽物だなんて言うつもりはないけど」
「本当の自分でいられるみたいで…嫌いじゃなかったよ、耳介野郎」
ナズ「ふふっ随分ひどいあだ名をつけられたものだな」ゴシゴシ
○○「尻、触るか?」
ナズ「ふふっ同意の上で触るのもまたオツというものだね」サワッ
○○「冗談のつもりだったのにマジ触るんだもんこいつよぉ…」
ナズ「wwwおっと…今までのことを詫びたいんだ。ちょっと屈んでくれるかな?」
○○「ん?どうし…」
チュッ
○○「!?」
雲山「///」
星「(◎Д◎)」
ぬえ「あーっ!?お前ー!?」
ナズ「ふふっちょっとした詫びだよwwwまさか私の初めてをセクハラだなんて言う野暮な男じゃないだろう?」
○○「おまっおまっおまぁぉぁ!!」
ナズ「おっ?顔が赤いぞ?ま~さ~か~君も初めてだったとか言うんじゃないだろうねぇ?」
ナズ「顔に似合わずおぼこなんだなwww」
○○「うがぁぁぁぁ!!」ムキムキムキ
ナズ「うわっなにをすいだだだだだ痛い痛い痛い!?ギブ!ギブ!解いてくれ!四の字固めを解いてくれーっ!」バンッバンッ
どんなに辛いことも、ここでなら乗り越えていける気がする
○○はそんな風に思っていたのだ…
34スレ目 >>959
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アリスの探し物を手伝って、
お礼にと二人してお茶をお呼ばれしたナズーリンと○○
ふと棚を見ると、外界はシュタイフ社製のテディベア(片耳にタグがついてる)が
時折抱いて寝たりもするそうな
帰ってきてしばらくしたら、耳にイヤリングタイプの器具でタグを付けたナズが
タグには『○○』の文字が
「た、たまにはこんなのもいいかと思ってね」
照れて目をそらすナズーリン
「品質保証と、それから君のものだっていう証明、かな。
そういうわけだから、好きにしてくれてかまわないよ。その、だ、抱いて寝たりとか」
タグは外したが、抱いて寝てる
時折ではなくいつもだけれど
35スレ目 >>33
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一輪「ウーッスお風呂あがったよ~次の人どうぞ~」
○○「では私がいただきます」
マミゾウ「○○が一輪が入った後の湯を頂くぅ!?」
こころ「グルメ」
○○「そういう誤解を招く言い方はやめてくださいよ!!」
一輪「たんまりゴクゴクしていいのよ?」
○○「しませんっ!」
ナズーリン「おーいお風呂今誰か入ってるー?」
小傘「んー?さっき一輪が入ってたっけー?」
水蜜「うん(テレビ見ながら」
ナズ「じゃあ空かな」
水蜜「うんうん(テレビ見ながら」
ナズ「入るか」
○○「えーっとこれはぬえっちょのシャンプーだから駄目っと…」
○○「どうして個人用のシャンプーなんて用意するんでしょうね」シュコシュコ
○○「~♪」ゴシゴシ
○○「ふぅー」シャワー
※貴重なサービスシーンをお楽しみ下さい
ガラッ
○○「え?」
ナズ「え?」
ナズ「ちょ、ちょっと待って誤解」チラッ
ナズ「な、生尻…!」ゴクリ
○○「おまっここまでしてケツ見たいか普通!?」サッ
ナズ「誰も入ってないと思ってたんだ!!本当なんです信じてください!」チラッチラッ
○○「ってゆーか前隠せよ!!!!」
ナズ「おっとぉ?キミ私のことは女だと思っていないと思ってたんだが…?ンフフwwwこんな貧相な身体を見て恥じらうとは見かけによらず純なんだなwww」
○○「パンツとケツの間に割り箸挟んで折るやつ、お前の細腕でやってもいいんだぞ?」
ナズ「マジでポッキンいきそうだからやめてくれ」
○○「すぐあがるから待ってて下さいよ」
ナズ「せっかくだ背中ぐらい流してあげようか?ンフフwww」
○○「ムカッ…では、せっかくなんでお願いしましょうか」
ナズ「え?」
○○「背中流してくれるんですよね?」グイッ
ナズ「おおおおい!じょじょ冗談じゃないか!!や、やめっ…う、うわぁ…」
○○「おっとぉ?毎日俺の尻を触るもんだから淫乱なのかと思ったら意外と乙女なんだな?」
ナズ「わ、悪かった、悪かったよ許してくれ」
○○「背中流してくれたらな」
ナズ「意地が悪いぞきみぃ…じゃ、じゃそこに座ってくれたまえ」
ナズ「ううっまさかこんなことになるとはな…しかしキミ背中でかいな。さすが男と言わ、ざ?るー…?おーえー…なー…い……!?」ゴシゴシ
○○「ん?」
ナズ「な、ナンデモナイデス」ゴシゴシ
ナズ(う、うわぁ…なんかヤバそうな刀傷みたいなのあるじゃん…命蓮寺にくる前なにしてたんだよオイオイ…)ゴシゴシ
ナズ(○○の過去か…気にならないわけじゃないけど…)ゴシゴシ
○○「あ、背中」
ナズ「」
○○「見たよな?」
ナズ「は、はい」
○○「それみんなには秘密にしてくれよ」
ナズ「お、おう…」
○○「まさか浴室で石鹸ふんで転んだとき引っ掛けた傷だなんて恥ずかしくて言えないからな!ハッハッハッ」
ナズ「フンッ!」ヌレタオルパシーン
○○「いってぇぇぇ!!」
星「今お風呂空いてます?」
小傘「うん(ポケモンしながら」
水蜜「うんうん(テレビ見ながら」
ナズ「つ、冷たーい!やめろー!」シャワワワワ
○○「痕ついたらどうすんだコラ!」
ガラッ
ナズ「え?」
○○「え?」
星「え?」
星「な、な、な、きゃっきゃぁーっ!?」
ナズ「い、いや、待つんだご主人!これはその!誤解!誤解なんだ!」
○○「そ、そうです誤解…!」
星「み、見ないでっ○○さん見ないでくださっ!?」ツルッ
宝塔「何故か足元にいました」ツルッ
星「ほうっ!?」ゴンッ
ナズ「ダウザッ!?」バキッ
星「とう…」ガクッ
ナズ「ナスービン…」ガクッ
○○「ふ、二人しっかり!」
響子「なんかお風呂場の方からすごい音しましたよ!!」
聖「なにかあったんですかー?」
裸の星ちゃんナズを抱き起こそうとする裸○○
○○(あ、やべこれ見られたら…)
聖「 」
○○「」
鬼の形相聖「」ニコッ
○○「オワタ」
これセーフ?
35スレ目>>125
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ナズ「やあ、めっきり寒くなってきたね。」
そうだな。
ナズ「それはそうと、街もすっかりクリスマスムード一色だね。」
お、寺住みのくせによく知ってるな。
ナズ「失敬な、それくらい知っているさ。それと前にも言ったが、私はずっと寺に住んでいるわけではないからね。」
ごめんごめん。ところでサンタさんには何をお願いするつもりなんだ?
ナズ「サンタさんという年でもないが……そうだなあ……」
ああ、でも探し物ならだいたいのものは見つけられるか。
ナズ「ああ、確かに」
ナズ(確かに探し物なら見つけられる)
ナズ(でも、見つけられても手に入るとは限らない)
ナズ(私が欲しいもの、それは目の前にいるのに、なかなか手に入らないよ……)
ん、どうした? さっきからこっちの方をじっと見て。
ナズ「っ! い、いやいや君は何が欲しいのかなと思ってだなえーと」
あ、そういや考えてなかったな
ナズ「ではお互いクリスマスまでの宿題にしようそうしよう」
ナズ(ああ、また言うことができなかった……まったく、こういうことになるとてんでだめだな、私は。)
35スレ目 >>257
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最終更新:2019年03月28日 00:14