星(レス)1
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日記 5月○日
珍しいものを拾った。何かすごくありがたそうなランプのようなものだ
香霖の奴に見せたら「以前拾ったモノだ。非売品にしていたんだが、
ひょっこりやってきたネズミがどうしても欲しがってねぇ……吹っかけたんだが
それでも買っていった。今度はもっと吹っかけるから僕にくれ」といってきた。
まぁ、無論断った。多分そのネズミの探し物か何かだったんだろう。
だったら家の前にでも飾っておいて持ち主が来るのを待っていたほうがよさそうだ。
日記 5月△日
落とし主は意外と早く現れた。ネズミじゃなかったのが不思議だったが
どうやらそのネズミは部下だったらしい。星というちょっと珍しい名前の子だった。
なんでも妖怪だが毘沙門天の弟子でとても真面目なんだとか……あのランプは宝塔と言うらしい。
何度も失くしていてネズミの子に探させるのが心苦しかったので自力で探していたそうだ。
…俺が見つけていなければ、見つけても香霖に売り飛ばしていれば多分二度と見つからなかったんじゃなかろうか
そう思っていると星のお腹がきゅぅと鳴った。あまりにも不憫過ぎたので昼食を振舞っておいた。
それがいたく感激したらしく『この恩はいずれ必ず』と家を去るとき、何度も頭を下げていた。
日記 6月○日
星が恩返しと称して、様子を見にくるようになって1ヶ月近くたった。
今日も律儀に身の回りの世話をしようとかいがいしく動き回っている。
もう宝塔を見つけた分の恩は十分返してもらったと思うのだが、
妖怪とはいえ美人さんが来て、しかも世話をしてくれるなんて滅多に無いのだから文句は言うまいよ。
そういえば、星が慕う白蓮さんという人に会った。
俺を見るなりなんか納得した様子で星に何事かをささやいていたが……なんだったのか
日記 4月×日
星と一緒に居る事が当たり前になってきていた。
お、嫁さんもらったんかい?と近所の連中に言われた回数も2桁ではきかない
星自身がどう思っているのかは分からなかったから、言った。
「そろそろ、結婚……するか?」「えぇ、喜んで」 即答だった。
多分去年の秋ごろからずっと考えていたんじゃないかって位の即答だった。
…俺が急に恥ずかしくなってきて目線をそらした隙に、星は俺の胸に飛び込んできた。
戸惑いながら受け止めると嬉しそうに抱きついて離れなかったので、暫く抱き合ったままで居る事にした。
明日は近所へあいさつ回り。……あぁ、白蓮さんにも伝えなければ。
忙しくなりそうだ。
26スレ目 >>48
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星「……」ガクブル
○○「ん?どしたよ星さん」
星「い、いや、神無月ということでね?――毘沙門天様に顔を見せる必要があるのだ」
○○「それに何か問題でも?」
星「……地底から開放され、命蓮寺が里に受け入れられ、そう長く経った訳ではない。
……だが」
○○「だが?」
星「今の私を見ましょうよ!?この俗世染まりっぷり!
パ○プロで『命蓮寺スターセインツ』とか作ってる場合じゃないよ!?」
○○「あ、ほら、また打たれた」
星「ってあ゛ーーーー!?代打忘れたぁ!!
でも阪神に負けるなら私は一向にry」
○○「おーい帰って来い、ほら、豚丼あるぞ」
星「ハッ!?獣肉の匂い!?」
○○「……ずっと人間のフリをし続けてきてたんだから、そりゃ獣性も溜め込んでるわな。
他にもアレしたいこれしたいと山程あるだろうし、仕方ないだろ」
星「し、しかし、このままではお叱りを……」
○○「良いじゃないか、普段の行いが良いから、ちょっと搾られるだけで帰って来れる」
星「し、しかしなあ……それでいいので?」
○○「ん?」
星「そもそも、こんなに俗世に染まったのは○○のせいであり」
○○「おいこら待て責任転嫁ktkr」
星「万が一にも、○○に遭うのを禁じられたら、折角の旅行が……」
○○「……」
星「○○?」
○○「大丈夫だ、あるエライ人が言っていた。
『力さえあれば、閻魔天でさえどうとでもなる』と!」
星「下克上の実力行使っ!?
無理無理無理無理絶対無理!そもそも相手は信仰バリバリの現役軍神ですよ!?
てかソレ言ったの阿修羅さえ凌駕する花妖怪さんじゃないですか!?」
○○「そんな道理は 俺 の 愛 と 無 理 で こ じ 開 け る !!」
星「誰か止めてェーーーーーーーーー!?」
26スレ目 >>237
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時はお昼過ぎ、場所は命蓮寺の縁側、○○と星は隣り合わせになりながら午後の日差しを浴びていた
「あぁ……ぽかぽかだねぇ星さん」
「暖かいですねぇ」
正に至福といったように麗らかな日差しを浴びる二人
しかしこの二人、ただ日向ぼっこをしている訳ではない
曰く「縁側デート」らしい
その証拠に――二人の手はしっかりと握り合わされていた
「ねぇ、星さん」
「なんです?」
ふいに○○が顔を星の方へ向ける
「キス、していい?」
「も、もぅ……突然なんですから……」
頬を赤らめて困ったように言うが、頬が笑みで崩れるのは止められない
そのまま黙って目を瞑り、○○のキスを受け入れる
初めは軽く、次いで大胆に舌を絡めて、お互いの味を味わう
「んっ……星さん、キス大好きだもんね」
「へ、変な事言わないで下さい……だって、貴方のだから、ですよ」
そう言うと真っ赤になって黙り込んでしまう星
そんな星を見て、○○はやっぱり可愛いなぁ、と思ってしまうのだった
余談になるが、この光景を目撃したナズーリンはマンドリン(楽器に非ず)を手元に常備しようと固く誓ったそうな
26スレ目 >>753
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「寒い日にはやはりコタツですねぇ」
命蓮寺の居間にて温かいコタツに入りつつ、蜜柑を適当に食べる。
うん、日本の冬だ。スーパーカップ[バニラ味]があればなを良いが、現役バリバリな彼等はここには無い。
「……で、寅丸さん」
「なんですか~?」
「何故コタツで丸くなってるんです?」
コタツの対面で、蜜柑を食べていたと思ったのが数分前、今現在がコタツの中である。
確か猫科は蜜柑食べれないんじゃ……とか思って聞いたら
「私を普通の化け猫や妖怪の類と一緒にしないで下さい。そんな弱点なんて克服しています」
と、自慢げに話していたのだが……
ハッ、と気持ち良さそうにまどろんでいた瞳に光が戻る。
ガタタッ、とコタツ全体が揺れ、頭を押さえた寅丸さんが反対側から出て来る。
「いたた……いえ、失礼致しました」
「いや、今更体制調えられましても……」
正面でキッ、と表情を作る寅丸さんだが、先程の丸まった姿や頭をコタツにぶつける等から、今更威厳を保とうとしても全く効果が無かった。
「その……食べ物とかの弱点は無くなったのですが、どうも習性だけは直らなくてですね……」
恥ずかしそうに頬を掻きながら視線を反らす。
習性……つまり猫はコタツで丸くなる、とか猫ジャラシに弱いとか?
……試してみるか。
「寅丸さん」
「?」
手招きしてみると、案外あっさりと隣にまで歩いて来た。
ソッ、と猫で言う喉辺りをゆっくり撫でてみる。
んっ……と艶のある声を出し、先程みたいな気持ち良さそうな瞳に、頬が少し朱色に染まる。
……猫だなこりゃ。
「気持ち良いですか?」
「……はいっ……」
あっさりと認める寅丸さん。潤んだ瞳に朱色の頬、破壊力抜群です。
これ以上やっていたら私の理性が崩壊する。
そう思って撫でるのを止めると、あっ……と切なげな声をあげる。
「えーと……また今度で……」
「○○さん……もう少しだけ」
上目遣い+潤んだ瞳+朱色に染まった頬の三段攻撃!!
おお、理性よ死んでしまいとは情けない。
そっ、ともう一度同じ場所に手を添えて撫でると、寅丸さんはまた気持ち良さそな表情をし、私が撫でやすい用に顔をセットする。
まぁ、こんな日があっても良いか……
後日、猫ジャラシを試してみたが流石にじゃれついては来なかった。
馬鹿にしてるのですか!? とかなり怒っていたが、喉辺り撫でたら幸せそうだったからさぁ……と言ってみると、習性だから仕方ないでしょう!? と顔を真っ赤にしていた。
勿論、その後ご機嫌取りにコタツに入った寅丸さんを撫でてみた、一瞬で機嫌が急上昇していた事をここに記す。
27スレ目 >>253
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星「藍殿もまだまだ甘いですね。私など当の昔に克服した身」モグモグ
ナズ「だがご主人よ、の割りには……」
ボタボタボタ
ナズ「……一口目で鼻から何か赤いものがダバダバ出ているが」
星「い、いやぁ……何分こういう事に縁が無かったので……。
こう、何と言うかですね?○○が私の為に作ってくれた、と考えると……つい」
(ダバダバダバ
ナズ「オーケーまず血を止めようか」
27スレ目 >>947
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星「〇〇さん、大変です!」
〇〇「どうした星ちゃん」
星「もう4月だというのに私ちっともイチャイチャしてません!」
〇〇「はあ」
星「このままでは来年もはらぺこうっかりキャラとして過ごす事になってしまいます!」
〇〇「こらこら、来年の話なんてしたら…」
萃香・勇儀「プーックスクス」
〇〇「ほら笑われた」
星「フカーッ!!」バッフバッフ
〇〇「まあまあ落ち着いて、気長にいけばいいじゃないか」ナデナデ
星「ほぇっ!?えと、その…そ、そうですね…ふにゃあ…」ゴロゴロ
〇〇「でもうっかりは直そうな」
星「(´・ω・`)」
28スレ目 >>709
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728 :名前が無い程度の能力:2010/04/15(木) 11:37:36 ID:dL5umM8AO
仕事で地底に行ってから星ちゃんの俺に対する扱いが微妙になっている気がする
おかずが一品減らされてたり、小遣いが少なくなったり、門限が厳しくなったり
この仕事を紹介してくれたのは星ちゃんなのにどうしろと…
729 :名前が無い程度の能力:2010/04/15(木) 12:39:29 ID:SKXgTQXsO
とりあえずちゅっちゅしてきたら良いと思うよ
730 :名前が無い程度の能力:2010/04/15(木) 14:16:42 ID:QqlVzmIk0
さとり「おかずを減らされて大変ですね。よかったらうちで夕ご飯も食べていきなさいな」
731 :名前が無い程度の能力:2010/04/15(木) 16:54:32 ID:dL5umM8AO
なんという死亡フラグ
「なかなか○○が帰って来ないねご主人」
「…………………」
「おゆはんどうしよっか」
「…………………」
「ああ、聖。ちょっといいかな」
「何ですかナズーリン?」
「ご主人が泣きそうな顔で虚空を睨んでるんだけど、○○はまだ帰ってないのかい」
「ええ…。あと半刻で帰ってこなければ…」
「南無三のフルコースってやつだね」
28スレ目 >>728-731
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「ナズーリン、ナズーリンはいますか?」
「なんだいご主人、また失せ物か……い…?」
また悪癖の尻拭いかと溜め息ひとつ、何時もの様に障子を開ける
そこには困り顔でも泣き顔でもなく、完全武装の毘沙門天代理様
「○○さんの体調を崩して逢い引きを中止させるなど神仏をも畏れぬ所業。この寒さの元凶に天罰を下してきます。」
「いや、その○○なんだけど…」
「代理と云えども毘沙門天に敗北などない!征ってきます!」
気苦労鼠は猪突猛進な主人を見送って溜め息ひとつ
「あーあ、○○を看病する聖をみて一悶着なければいいんだけれどもね…」
28スレ目 >>743
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〇〇「寅丸さんの寅耳…フーッ」
星「ひゃわあっ!?」ピクンッ
〇〇「お、ホントに動いた」
星「な、何をするんですかぁ!?」ドキドキ
〇〇「いやほら、猫科の動物の耳に息を吹き掛けたらピクピクと動くじゃないですか」
星「だ、だからって私で試さないで下さい!」フカーッ
〇〇「いやー、ピクンッてなる寅丸さん可愛いから」
星「そ、そんな事言ってもダメです!」
ナズ「そうだぞ〇〇!」
〇〇・星「ナズ!」
ナズ「そんな楽しそうな事をやる時は私も呼んでくれと言っただろう!」
〇〇「すまなんだ」
星「ナズーッ!?」ガビーン
28スレ目 >>764
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「ご主人、ちょっといいかい?」
「なんですかナズーリン?」
「○○のことなんだけどさ」
「……まさかとは思いますが○○さんは渡しませんよ?」
「いやいや、それは聖に言って欲しいね。
それよりもご主人は○○のどのあたりが気に入ったんだい?」
「それはですねその…何と云いますか……ゴニョゴニョ」
「あの子は私がいないと駄目なのよね」
「ひっ、聖?!」
「えっ?えっ!?」
「ってこの前の宴会であなた言ってたじゃない?」
「えっ…あっ、はい……(何か釈然としません…)」
「(聖……面白いからってご主人をからかい過ぎだよ…)」
28スレ目 >>793
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星「おーれがやめたら~バンババン♪だーれがやるのか~バンババン♪」
ナズ「もうちょっとキャラ考えて歌おうよご主人」
○○「確かに可愛い系の歌が聞きたいね」
星「!」
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星「わたーしだって~泣こうと思ったら~こーえーをあーげて~♪」
ナズ「毎日泣いてるよねご主人。セーラにごめんなさいしようか」
○○「まだ産まれてない頃のだから何とも言い難い」
寅丸「!」
───────
星「もーくぎょ投げる♪あなたーとわーたし」
聖「白蓮坊♪」
ナズ&○○「もう一戒♪」
星「…………が、がおー!!」
○○「なにこの可愛い嫁」
28スレ目 >>809
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諸君、俺は星ちゃんが好きだ
諸君、俺は星ちゃんが好きだ
諸君、俺は星ちゃんが大好きだ
可愛い星ちゃんが好きだ
クールな星ちゃんが好きだ
笑っている星ちゃんが好きだ
困り顔の星ちゃんが好きだ
泣き顔の星ちゃんが好きだ
怒っている星ちゃんが好きだ
恥かしがっている星ちゃんが好きだ
命蓮寺で 神社で
人里で 妖怪の山で
地底で 天界で
魔界で 白玉楼で
この幻想郷で見られるありとあらゆる星ちゃんが好きだ!
「ずいぶん愛されてるね、ご主人は。勇儀の入る隙はなさそうだね」
「所詮、酔っ払いの戯言。本当に想われてるのは私さ」
「それこそ酔っ払いの何とやらって奴じゃないのかい」
「・・・まあいい、時間はまだあるんだ。先に○○と契れば私の勝ちさ」
「物好きだねあんたも。とりあえず倒れてる○○の介抱でもしてやったらどうだい?
膝枕とかお勧めだよ。」
顔を真っ赤にして歩いてゆく鬼を横目にポツリと一言
「1000年も退屈してたんだ。この位は楽しませてもらわなきゃね」
後日、鬼と毘沙門天代理との間で死合いがあったとかなかったとか
28スレ目 >>882
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星「あ、ほっぺにご飯粒が付いてますよ。ほら。」
星「ふふっ、いただきます。」パクッ
ナズ「……本当にアツアツだね、ご主人。」
村紗「アツアツだねぇ。」クスクス
星「え?あ、いや……その……」(顔真っ赤)
29スレ目 >>247
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「そう言えば、もうすぐ七夕だな」
「あぁ、そう言えばそうでした」
「なぁ星、星はもう願い事決めてるのか?」
「はっはっは。何を言っているんですか、○○
貴方が傍に居てくれれば、それだけで十分です」
「星」
「でも、そうですね。──強いて言うのであれば一つ」
「ん? なんだ?」
「子宝に恵まれますように、です」
「……っ!? あ、あははは! よ、よし!
ちょっと竹林まで、竹を貰いに行ってくる!」
29スレ目 >>822
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「○○、私と一緒ではあなたは『とらまるまるまる』に――
でも、ごめんなさい……私は、それでもあなたを離したくないんです」
「いやいや星さん、それは一種の空白であって読んで字のごとくなわけでは
――ええ、もちろん離しませんよ、俺も」
30スレ目 >>368
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猫と一緒に寝る時、その人と親しければ親しいほど猫は顔の近くで寝たがる。
目が覚めたら顔の上に猫が覆いかぶさっていた、なんてこともあるという。
(……そう言えば、ネコ科だよなあ)
意識してやってるわけじゃないだろうし、寝ぼけてるのかもしれない。
ちょっと息が苦しい。幸せだけど。
「……ふぁ?あれ、○○さんどこですか?」
星さん、貴女のお腹の下です。
30スレ目 >>930
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暑い中、命蓮寺で星ちゃんを探す○○
ネコ科の本能で涼しいところ(例:日陰になってる板張りの床)でのびてる星ちゃん
二人でごろごろして、ナズに怒られる○○と星ちゃん
とか、毎日暑くてそんな妄想が
32スレ目 >>225
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さて久々に一行告白でも、
寅ちゃん大好きだ~!でも俺肉食えないんだorz
肉好きな印象だったので、でも寺なら精進料理かな?
33スレ目 >>33
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うどんげ「次の方どうぞー」
ナズーリン「こんにちは先生」
永琳「あら、珍しいわね。さて今日はどうされたんですか?」
ナズーリン「今日はご主人を診てほしいんだぞ」
星「こんにちは…」
星「最近調子が優れないんです…」
「全然集中できなくて、偶に胸のこのへんがすごく苦しくなって…締めつけられるような」
「それが原因で食欲もなくて、眠れないこともあるんです…」
永琳「ふむふむ偶に胸が苦しい、と」カキカキ
「その胸の痛みの時に何かされていたこととかはありますか?運動とか食事とか」
星「いえ、特に心あたりはないです…」
永琳「では経過を見ましょう。痛み止めと睡眠薬を出しておきますね」
ナズ「先生、ご主人は錠剤が飲めないからシロップにしてください」
永琳「えっ?」
星「」ドンヨリ
ナズ「全然よくならないです」
永琳「弱ったわね、天才美人女医であるこの八意永琳に治せない病があるとは」
「精密検査でも何も見つからないし…」
「もっと詳しい検査をする必要があるわね、暫く入院してちょうだい」
星「…ふぁい…」
数日後
永琳「クソっ!!天才美人女医八意永琳一生の不覚!!病原菌はおろか骨のヒビひとつ見つからんとは!!クソっクソぉ!!」
うどんげ「荒れてるなぁ」
星「…」ボーッ
うどんげ(よくなるどころか段々やつれてきてる…)
ナズ「ご主人お見舞いにきたぞー」
星「なず…」
聖「星、具合はどうですか?」
星「ひじりぃ…」
○○「寅丸さんの好きなキャラメルコーン買ってきましたよ」
星「○○さん…○○さんっっ!?」ガバッ
○○「寅丸さん寝ててください、お体に障りますよ」
星「あっ…あう…」キョロキョロ
うどんげ(あれ?なんか顔色が急に良くなったぞ?)
○○「早く良くなって帰ってきてくださいね、寅丸さんがいなくて私も皆も寂しがってますよ」
星「え?今なんて?」
○○「え、寅丸さんがいなくて寂しいと…」
星「ほう、ほう、ホウトオォォォォー!」ギュワン
聖「あ、あらあらぁ?」
ナズ「急に元気になっちゃったぞ…?」
永琳「あら…どうも命蓮寺の…」ゲッソリ
ナズ(先生の方が具合悪そうじゃないか)
聖「八意先生、星の容体は…?」
永琳「原因が見つからず私も手をこまねいています…申し訳ありません…うっ目眩が…」フラッ…
○○「おっと大丈夫ですか?」ギュッ
永琳「あ、ありがとうございます…お手数おかけして…少しこのままでもよろしくて?」
○○「どうぞ」
星「ほうとっ…」ズキィ
星「はうっ!?胸がっ苦しいッ!?」ギューッ
ナズ「ご、ご主人!大丈夫か!?」
うどんげ(あ、これって…『アレ』じゃ…?)
聖「プクッ」
聖「あー私もきゅうにめまいがー」フラッ
○○「住職!大丈夫ですか?」ギュ
聖「えへへ」
星「あぅっううっ!苦しいっ苦しいっ!?」ギューッ
うどんげ「あー…こりゃ師匠でも治せないなぁ」
永琳「なにっ!?レイセンこの病の正体がわかったというの!?」
うどんげ「恋煩いってやつですよ」
34スレ目 >>914
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星ちゃんとただひたすらイチャイチャしたい
お互いの体温を確かめ合って、愛する人が隣にいる幸せに深く感謝したい。
〇〇「星ちゃん」
星「何ですか?」
〇〇「呼んでみただけ」
星「もうっ」
〇〇「あははは」
星「〇〇さん」
〇〇「何だい…んむっ」
星「…ぷはっ、びっくりしたでしょう。お返しです」
〇〇「うん、びっくりした」
星「ふふふっ」
34スレ目 >>940
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○○「ウェーイwww」チャリンチャリン
ぬえ「なにそれかっこいい!!」
○○「自転車っていう乗り物ですよ。コーリンさんとこの店に埋もれてたんでパク…頂いてきました」
小傘「貸して!!」
○○「いいですよ、まずここに座ってからここに足をかけて…」
小傘「おっおお!?すごい!!」キコキコ
水蜜「え?おいこっちくんなよ」
小傘「あ、あれ?どうやって止まるの?曲がるの?わわわわわ」キコキコ
水蜜「うわっおいバカナスビ止まれ!!」
小傘「あんぶれらっ!?」ガシャン
水蜜「タイタニック!?」ビチューン
○○「www」
ぬえ(さてはわざと乗り方教えなかったな?)
ナズーリン「次は私に乗らせてくれたまえよ」
○○「どうぞ」
ナズーリン「これ足が届かないぞ?…お?この座るところ下げられるみたいだね?……お?」
ナズーリン「この椅子みたいなとこさっきまで○○が座ってたんだよね?つまり君のお尻と言っても過言ではないわけだ」サワサワ
○○「もうお前嫌い…」
ナズーリン「ふふふっ今私がこの座席で跳ねるという事は君のお尻と私のお尻が激しくぶつかり合っていることになるよね?」ギシッギシッ
○○「泣くしひくわ」
ぬえ「ナズ早くかわってよ」
ナズーリン「急くな、もうひとラウンドやらせてくれ」ギシッギシッ
ぬえ「私も跳ねたいんだよ」
○○「そういうのじゃないからこれ!」
ぬえ「いいゾ~これ」ギシッギシッ
一輪「フゥーwww」ギシッギシッ
水蜜「コーフンしてきた///」ギシッギシッ
小傘「////」ギシッギシッ
響子「おはようございまーす!」ギシッギシッ
○○「泣きたい」
ナズ「次はご主人の番だぞwww遠慮するなwww」
○○「お前は遠慮を覚えるべきだ」
星「ここに乗って…よいしょ」キコキコ
星「わわわわわわーっ!」ガシャーン
ナズ「ご主人はヘタクソだなぁ」
星「(´;ω;`)」
○○「星さん、後ろのここに乗ってください」
星「?こ、ここですか?」チョコン
○○「私が運転しましょう」キコキコ
星「わっわっ」
○○「どうです?」キコキコ
星「こ、転んだりしないでくださいね!?」
○○「ん~www三段ドリフト走行でゲスwww」キュキュキュッ
星「わっ~!」ギューッ
○○「スピードあげちゃいますよwww」ギュンッ
星「やめてぇ~」ギューッ
響子「イイナー」
水蜜「ちょっあたしも後ろに乗せろ!!」
一輪「『アレ』ずるくない?」
小傘「っていうかさー○○自分が一番乗りこなせるからちょっと元気すぎでしょwww」
ぬえ(腹筋を触ってもしょうがない状況になるわけね)
ナズ(自ずとお尻を触っても怒られない!!)※怒られる
星(あ、私…○○さんに抱きついてる…)
星(背中…おっきい…あったかい…幸せ…)ギュ
○○「お寺の周り一周しましょうか」
星「…はい…」ギュ
34スレ目 >>952
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星ちゃんに贈り物したい
それを無くして泣きながら謝る星ちゃんに「気にすんな」って言いながら慰めたい
泣き止んだ星ちゃんと新しいの買いに人里に行きたい
それをナズーリンとかに見られて冷やかされたい
35スレ目 >>205
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子猫「ニャー」
星「かわいいです!」
猫「ニャーニャーニャー」
ナズ「ご主人が猫と話しているゾ」
○○「おや、子猫ですか」
星「つい先日ご出産されたんですよ!!」
星「まだお子さんがお腹にいる頃色々とお世話をさせていただいたんです。軒下をお貸ししたりご飯をご馳走したり」
ナズ「食肉禁止の命蓮寺に猫が食べるものがあったと?」
星「か、隠していたお菓子やお肉を少々…」
ナズ「ほどほどにしたまえよご主人、これでも私は監視役なんだからな」
星「は、はい…あっ!でっでもそればっかりじゃないですよ!!ちゃんと餌もご自分で調達されてました!!」
○○「はて?命蓮寺に餌となるような生き物など……………」
ナズ「なんだい?照れるな見つめてくれるなよ、だけどそういうのはちょっと場所を選んでくれると助かるかなフフフ」
○○「なに勘違いしてんだ必殺前歯野郎」
星「幸いうちにはネズミさんがたくさんいたので」
ナズ「は?」
星「え?あっ…!?」
親猫「ニャ」
子猫「ミー」
○○「子猫はかわいいですなぁ」
星「わ、私もいずれはお嫁さんになって赤ちゃんを…///」チラッ
○○「おや、旦那になるご予定の方がいらっしゃるのですか?」
星「いっいえ!そ、そう、なれたら…いいなぁって…思う人は…いたり…いなかったり…///」チラッチラッ
ナズ「君はいないのかい?伴侶の候補は。フフフ相手がいなけりゃ貰われてやってもいいんだぞ」
星「なっ!?ナズ!!」
○○「×がひとつついてますけど大丈夫ですか?」
ナズ「えっ」
星「えっ…!?」
○○「嘘です」
文「アーヤッヤッヤッ!」バサァ
ナズ「おやいつぞやの文屋じゃないか」
○○「俺この人嫌いです、新聞のせいで人里にへんなあだ名広がったんで」
文「嫌わないでくださいよぉ~またお尻の写真撮らせてくださいよぉ~ww…おや!?これはかわいい赤ちゃん猫ですね!!」
星「はいっ!先日産まれたばかりの元気な赤ちゃんです!」
文「ほほぅ写真一枚いいですか?」
星「どうぞえへへ」
文「寅丸さん子猫を抱っこしてもらっていいですか?あ、良ければお二人もご一緒に」
はいっ!チーズ! パシャッ
文々丸新聞
命蓮寺の毘沙門天代理寅丸星ご出産!?
寅丸星『元気な赤ちゃんです』
写真に映っている隣の男性がお相手か?
星「///!?」
○○「!?」
ナズ「(ノ∀`)アチャー」
新聞を読んだ各方面からお祝いの品が届き
人里に行けば「赤ちゃん元気ですかー?」と訪ねられ
事情を知っている人たちからもからかわれ
事が治まるまで随分と時間を要したんだゾ。やれやれ
とは言うものの
ご主人がその誤解をどう思っていたかは…
新聞に載せられた写真を切り抜き大事にしまって時折うっとりと、眺めていたことから
どうか察して欲しいんだゾ
35スレ目 >>276
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最終更新:2019年03月28日 08:26