メリー(レス)1
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「もしもし私メリーさん」
「あ?」
「今、あなたの後ろにいるの」
ぎゅう。
「はいはい、せめて場所くらい選びなさいよ」
20スレ目 >>891
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「メリーってさ」
「?」
「ちょっとズレてるよな」
「あら酷い」
「だって普通はこんなところで抱き付いてこないだろ」
「仕方ないじゃない、だってそこにあなたがいたんだから。それに……」
「ん?」
ちゅ、と頬に触れる弾みのあるもの。
「あなたがこんなに美味しそうなんだもの」
「はいはい、そこまでにしておきないバカップル」
21スレ目 >>770
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メリー「うわっ……何だか胸がムカムカしてきたわ」
○○「ん、どうしたメリー?」
メリー「いや、暇つぶしに境界を操って向こうの世界を覗いて見たんだけどね」
○○「あ~、前言ってたメリーの能力のことか。で、今回は何が見えたの?」
メリー「あら、○○は私の話を信じてくれているのね。」
○○「メリーの言うことなら不思議と・・・ね。」
メリー「ふふ、じゃあ、教えてあげる。えっとね~、端的に言うと男女がイチャイチャしております。」
○○「・・・はい?」
メリー「それもたくさんのカップルのね…。まあ、女性の方は人間じゃない人が多いみたいだけど。」
○○「なるほど、人間と人外のカップルってわけだね。」
メリー「そうそう。幸せそうなのはいいとして、見せ付けられたこっちの身にもなって欲しいわ。
おかげで体中砂糖まみれになった気分よ。」
○○「気持ちはわかるけど、だったら見なければいいじゃない。」
メリー「だって、今日蓮子もこないし、秘封倶楽部の活動ができないから暇なのよ~。」
○○「あれ、そうなんだ。蓮子はどうしたの?」
メリー「・・・ふふ・・・。友情よりも愛情を取ったとだけ言っておこうかしら。」
○○「あ、なるほど・・・。」
メリー「別にそれはいいんだけどね。何か悔しいから、○○もいっしょに出歯亀でもしない?」
○○「こらこら、せっかくの能力をそんなことに使っちゃいけない。」
メリー「でも~・・・。」
○○「俺はそんなものに興味はないよ。」
メリー「え~。」
○○「まあ、幸せそうなカップルがたくさんいる。それでいいじゃないか。」
メリー「付き合い悪いな~。そんなんだから彼女できないんだよ。」
○○「うるさいな。俺だって好きな人くらいいるさ。」
メリー「へ~、それは誰なのかしら?私も知っている人?」(ニヤニヤ)
○○「・・・あ~どうかな?」
メリー「あら、図星なのね。誰?ねぇねぇ誰なのよ~。まさか・・・蓮子?
あ~可愛そうな○○。もう蓮子には男g・・・。」
○○「ちょ、ちょっとまて。お前は何か勘違いしてるぞ。」
メリー「え、違うの?」
○○「だって俺が好きなのはメリーだし。」
メリー「・・・・・・ふぇ?」
○○「さて、今日の秘封倶楽部の活動は俺が付き合うよ。メリー今日の予定は?」
メリー「・・・・・・・・・・・・ふぁい?」
○○「おーいメリー、帰ってこ~い。」
メリー「○○・・・さっき言った言葉もう一回言って。」
○○「ん?だから俺はメリーが好きだって・・・ん・・・・・・。」
最後まで言うことは出来なかった。だってその前にメリーの唇が言葉を遮ったから。
しょうがないから、彼女の身体を抱きしめて答えてみた。
やれやれ・・・甘いのは苦手なのにねぇ。
26スレ目 >>164
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メリー「例の異変だけど、少しずつ落ち着いているみたいよ」
○○「お、そうか。ようやく砂糖まみれになる犠牲者も減るってもんだ。」
メリー「本当に私たち被害者の身にもなって欲しいわ」
○○「どっちかっていうと、俺たちも加害者のような気もするんだが…?」
メリー「そう? 私たちも恋人同士だけど、あそこまではないと思うんだけど。」
○○「そうかなぁ…。 何か最近、妙に抱きついてくるし、キスはしてくるし…。」
メリー「それは無意識にやってることだから、私ではどうしようもないわ。」
○○「あの、よけいに性質が悪いのですが。」
メリー「それとも○○は……イヤ?」
○○「そんなわけないだろ。でも、やっぱり人前ではなるべく自重した方がいいような気が…。」
メリー「はいはい、わかったわよ。なるべく気をつけます。」
○○「しかし、あんなに砂糖撒き散らしたら反動がすごそうだな。」
メリー「あ~いわゆる倦怠期ってやつね。」
○○「うん。でも、大丈夫でしょう。あのカップルたちなら幸せにやっていくはずさ。」
メリー「だね~。結局、本人たちの努力しだいだもんね。」
○○「もう、あんな異変を見るのはごめんだ。」
メリー「わかんないよ~。あんだけイチャイチャしてたんでしょ?
次は異変ならぬベビーブームの到来!……なんてことがあったりしてね。」
○○「あ、ありえそうだ」
メリー「ねぇ…○○」
○○「ん?」
メリー「私ね、すっぱいものが食べたくなっちゃったの…」
○○「メリー、いくらなんでも早すぎだろ///」
メリー「ふふふ。でも、いつか本当にそうなったらいいね~。ね?○○。」
26スレ目 >>224
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ミーンミンミンミンミーン……
〇〇「なあ、メリー」
メリー「何かしら?」
〇「今は何月だ?」
メ「8月ね」
〇「季節は?」
メ「大まかに言えば夏よ」
〇「室温は?」
メ「体感温度で言えば30℃以上かしら?」
ミーンミンミンミンミーン……
〇「なんで俺に抱きついてるの?」
メ「貴方が好きだから。もっと言うと愛してるから」
〇「ありがとう」
メ「どういたしまして」
〇「俺も愛してるよ」
メ「ありがとう」
〇「どういたしまして」
ミーンミンミンミンミーン…
〇「とは言ったが、流石に離れてくれないか?」
メ「嫌よ」
〇「頭痛と目眩が襲ってきたんだが」
メ「私が特効薬よ」
〇「水が無けりゃ飲めんぜよ」
メ「水無し一回どこでもOKよ」
〇「一回って何だよ。何の回数だよ。つーかどこの下痢止めだよ」
メ「『いつでも来いや』ってことよ。言わせないでよ恥ずかしい」
〇「把握した。だがそれ以上は紳士タイムになってからだ」
メ「紳士タイムになれば襲っt「そこまでだ。ルールを守れぬのなら、静かに退場して頂く他無い」ごめんなさい」
ミーンミンミンミンミーン……
〇「で、何の話だっけ……?」
メ「暑いわねって話じゃなかった?」
〇「なんか違う気がする」
メ「もうどうでもいいじゃない」
〇「確かにどうでもいいな」
〇・メ「もうどうにでもな~あれ☆」
蓮子「何やってるのよあんたら……」
ミーンミンミンミンミーン……
30スレ目 >>394
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メリー「長くなった理由、私達のせいなんだって、失礼しちゃうわよね」
○○「ん?・・・・・・あぁ、これか。まぁ俺はいいけどな」
メリー「そう?案外あなたなら恥ずかしがると思ったのだけど」
○○「いや・・・・・・まぁ、なぁ。蓮子とお前と話してて耐性がついたというかなんというか」
そういう彼らの首には1本の長いマフラーが。
○○「でもわざわざ冷房ガンガンにしてこれって季節感台無しだよな」
メリー「蓮子・・・・・・編み物苦手だから・・・」
○○「だからって秋に作り始めて今更届けられてもなぁ」
メリー「あら、私は嬉しいわよ?こうして」
ピタッ。
メリー「くっついていられる口実が出来るんですもの」
○○「いやまぁ・・・・・・俺も嬉しくはあるけどさ、気持ちも含め」
メリー「じゃあ今夜は一緒に寝ましょう?」
○○「何でそうなる!?・・・・・・いや、いいけど。暑苦しい夜でもお前と一緒なら悪くない」
メリー「わーい」
○○(無邪気に笑うと可愛いんだよな・・・・・・)
30スレ目 >>437
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寒空の下であったか缶コーヒーでメリーさんとあっためあいたい
二人して寒いね寒いねって言いながらほっぺたとか首筋とかに缶コーヒーあててあっためあいたい
ところが蓮子が背後から冷たい缶コーヒー服の中に放り込んできて「ひゃおうっ!?」とか素っ頓狂な声をあげて
「オラッ待て辛子蓮根野郎!!」「やーいやーいwww」って蓮子と追いかけっこしたい
仕返しに蓮子の服の中にも冷たい缶コーヒーつっこんでやった
「やめろスケベっ馬鹿っどこに手入れて…あんっ!!」ビクン「変な声出すな!」「変なとこ触るな!!」
メリーさんはイチャイチャしてたの邪魔されてプンスカしながら缶コーヒーを飲んでたら
あれ?さっきまでと味違うくない?って缶コーヒー見たら自分のはもう片方の手に握ってあって
これさっきまで○○君が飲んでたやつだってわかると
「あ…///」
ごめんねメリーさーんって○○が戻ってきて、メリーさんが飲んでたコーヒーの方をとっちゃって
口つけて…
メリーさんも、○○が飲んでたコーヒーに口をつけて…
同時に間接キスするって、これ、直接キスしてるのと…同義だよね…?
みたいに、思っちゃったりして…
疑似キスの感覚に酔いしれて
コーヒーの味なんかわかんなくなって
頭真っ白になって
彼の唇から目が、はなせなくなって
そこから目が、はなせなくなったわけで…
それからというものなんとかして
疑似キスをしようと○○に缶コーヒーを渡すという
危ないアソビにハマってしまうイケないメリーちゃんなのであった
35スレ目 >>260
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メリーさん(お金持ち設定)のマンションの前でSPみたいなのがウロウロしてて
「年末だからお父様が帰ってこさせようとしてる!」
って感づいて逃げる
お父様とはなんやかんや確執みたいなのがあって実家に帰りたくない
と蓮子に相談しようとしたが蓮子はすでに実家に帰ってて頼れなかったので
○○に相談してみたところちょうど実家に帰るところだった
○○「じゃあウチ来る?」
メリー「帰省に連れていってくれるってつまり…!!」
と電車に揺られ○○の実家に向かうメリーさん
○○「ただいまカーチャン、ちょっと友達連れてきたけどいいよね?」
メリー「はっ初めましてお義母様!マエリベリー・ハーンです!!○○君にはいつもお世話になってます!!」
J( 'ー`)し「息子が帰省に女の子連れてきたンゴ!!!」
○○の家族が黒船来航の如く騒ぎになって
こがん別嬪さんどぎゃんやって捕まえたとや!とか
歓迎ムードで、これは極まった!!外堀完成した!!勝った!秘封倶楽部!完!!
とか思ってたら
お前蓮ちゃんとはどがんなったとや蓮ちゃんどがんすっとや
どがんするもなんも進展もなかたいよかろーが
って○○が言ってて
方言なんで聞き取れずにいたけど
あーご家族の方はどうにも○○君が蓮子のことどう思ってるかは周知みたいだなーってちょっと悲しくなる
○○「ちょっと隣にも挨拶いってくるわ、メリーさんも行く?」
えええええ!?どういうこと!?
○○君はいまいちわかってないみたいだけどそんな挨拶の仕方したらご近所さん勘違いしちゃうよぉ
外堀どころかお城完成しちゃうよ!?
[宇佐見]
あっれー?この苗字なんかすっごい見覚えあるんですけどー…?
J( 'ー`)し「あらあら○君久しぶりね」
○○「どうも」
メリー(蓮子に似てるような気がするのは気のせいかなー?)
J( 'ー`)し「あら?その子は?」
○○「大学の友達です」
J( 'ー`)し「ふぅーん」
品定めされるような目で見られて
J( 'ー`)し「蓮ちゃーん!ちょっといらっしゃい!」
?「ウーっス」
すっごい聞き覚えのある声が奥から聞こえて
蓮子「メリーじゃん」
メリー「ですよね」
そういやそんなこと言ってたなー!!
それよりこれどういうことなのよアンタ、ちょっと目離した隙に○君盗られちゃってんじゃないの
は?いやだから私別に○○のことは…
アンタみたいな偏屈な子貰ってくれるの○君ぐらいしかいないでしょうがオラッオラッ
やめて!暴力はやめて!
あーあカーチャン知らないよーアンタ唯一納まれる場所逃しちゃった、もうどこにも行けないよ
なんてこと言うんだ娘にむかってー!!
みたいなやりとりを見せられて
両家の反応から見るに二人の関係は昔からずっと続いてきた思い出がたくさんつまってそうで
それを羨ましく思うメリーさん
蓮子が○○と過ごしてきたであろう十数年に自分ではどうしようもない絆が産まれてるんだと気づいて泣きそうになる
自分もそこにいたかったな
○○にとって特別になりたかったな
けれど、これからは違う
これから
これから○○君の心にいる一番は自分がなる
これから死ぬまでの何十年という時間を○○君と過ごすのは自分だと
幻想を叶えて見せる
そう強く思うメリーさんなのであった
幻想郷は全てを受け入れるのよ
それはそれは残酷なことですわ
ただ、マエリベリー・ハーンは自分のこれからの時間が数十年では済まないことを
まだ知らない
35スレ目 >>308
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最終更新:2019年11月05日 23:14