ハーレム?(レス)1
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レ「○○は私の物よ」
フ「何言ってるのお姉様?○○は私の眷属になるんだから」
く「二人とも勝手なこと言わないで、○○さんは私と一緒居るのがいいんですから」
レ、フ「「あんたは引っ込んでて!!」」
く「うぐ、ううぅぅ~~~~いつか立派な吸血鬼になって見返してやるんだから!!」
吸血鬼二人までなら何とかなりそうな気がするけど(レミリア様とか少食だし)
流石に三匹は死ぬと思うんだ
まぁそのころ○○はつるぺたな鬼とイチャついてるわけですが
14スレ目 >>44
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某潜入ゲームを紅魔館でやってみた。
つ 例の台詞
パ「・・・」
○「俺を見るな」
こ「・・・」
○ 「期待した目で俺を見るな」
咲「・・・」
○「三秒の時点で時を止め返したがズボンを降ろすな」
フ「・・・」
○「四人に分身して四肢を押さえ込むな」
レ「○○はやくつづきやってよ~?」
○「うん、ごめんねレミィ」
めーりん「あれ、私ハブられてる・・・?」
14スレ目 >>69
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○○「あれ、お酒が切れちゃいましたね」
霊夢「うそ!?結構買いだめておいたのに!?」
魔理沙「えー!?まだまだ飲み足りないぞー!そうだ!○○ひとっぱしり里まで酒買いに行ってきてくれよ!」
紫「はいはい、○○に無茶言わないの。私の秘蔵のお酒を出すからそれでいいでしょ?」
妖夢「攻撃は私の美学です!!」
幽香「防御で愛を感じるわ!!」
○○「元々混沌としてた宴会でしたけど更にカオスになりましたね。で、なにを飲ませたんですか?」
紫「純米秘蔵まさむねと大吟醸九段仕込み」
○○「そのお酒幻想郷入りしてたんですね。でもそれ人に飲ませちゃマズいものじゃないですか?むしろ確信犯ですか?」
紫「えーゆかりんなんのことかわかんなーい」
○○「かわいくトボけても駄目です。年考えてください。しかし永琳はほとんど変わりませんね」
紫「そうね、あれだけ本醸造百六十二代を飲んでるというのに……ところで○○は楽しんでる?」
○○ 「そうですねぇ……」
霊夢「ねぇそんなスキマ妖怪なんかほっといてもっと私にかまってよぅ」
魔理沙「そうだぜ、ほ~ら私たち今が食べ頃だぜ」
萃香「えへへ~、今なら○○がどんなえっちぃことしても許してあ・げ・る♪だからもっとこっち見てぇ~」
○○「正直天国です。ところで紫さん、霊夢と萃香の晩酌用に大吟醸九段仕込みを樽単位で譲ってくれませんか?」
紫「いいわよ~。あなたも悪い人ねぇ」
14スレ目 >>107
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居候になっている慧音の家にて。
巷で美味しいと評判のプリンに舌づつみを打っていると、いつの間にかに隣に幽々子さまが。
内心驚きながらも動揺を隠し、「いつからいたんですか」と聞くとふわふわとした笑みではぐらかされた。
まぁいいか、と無理矢理納得して最後の一口を口にした瞬間、思考がフリーズした。
唐突に、幽々子さまがその綺麗な唇を俺の唇に重ねてきたからだ。
停止したままの俺にはお構いなしに、俺の口の中に舌を侵入させて、口の中のプリンを全て奪っていく幽々子さま。
やがて、満足したのか唇を離していく。
「ふふ、美味しかったわ」
呆然として動けない俺をよそに、そう言って微笑むと幽々子さまは帰っていった。
後日、陰でこっそり覗いていた妹紅に全く同じことをされるのはまた別のお話。
14スレ目 >>108
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早苗さんがゼ○ダをやっている隣で逆○裁判をやっていたら、諏訪子さまと神奈子さまにモンハンやらないかと誘われた。
しばらく一人と二柱で熱中していたが、結構盛り上がったせいか少し汗をかいた。
ならば丁度いいと、昨日出来上がったばかりの温泉に入ろうということになったのだが……
諏訪子「どうして○○は入らないの?」
○○「いやいやイロイロ問題あるでしょう。混浴とか混浴とか混浴とか」
神奈子「どうして?男ならある意味天国にも近いところでしょう」
○○「いや……文字通りそのまま昇天してしまいそうなんですけど…」
諏訪子「あーもう、貴方はうちの神社に来たんだから、私と温泉に入る義務があるわ!」
○○「えー…それはちょっと……て、分かりましたから引っ張らさないでっていうか服脱がさないでうわ早苗さん何をする貴様アレ神奈子さま何でそんなイイ笑顔で---」
その後の○○がどうなったかは、神のみぞが知る。
14スレ目 >>122
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ついに念願の弾幕を張れるようになった○○。
これでやっと雑魚の相手くらいは出来ると一安心。
次はスペカだなといろいろ勉強してる時にポロリとこんな言葉が漏れた。
「この弾幕ゴッコって。つまり勝ったら相手を好きにしていいってことだよな」
あまりにもアバウトかつ適当すぎる発言。
しかし、ソレを聞いていた少女達の目の色が変わった。
それから連日勝負を挑まれる○○。
通常弾幕しか張れない○○は勿論のこと連戦連敗。
時に買い物に。時に食事に。時に布団の(ry
「勝負だ○○ー!」
「ちょ! おま。待て! 時に落ち着……アッー!」
そして今日もまた。一人の青年の悲鳴が幻想郷に響いた。
14スレ目 >>223
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244 :名前が無い程度の能力:2008/03 /28(金) 23:58:48 ID:mPpkmTng0
いつも通り、○○を手に入れる為に本人の知らないところで弾幕を繰り広げる女性陣。
だが今回は偶然近くを○○が通りかかってしまい、しかし女性陣は気付かずどんどんヒートアップしていく。
それを喧嘩だと思い、止めに入ろうとするが、運悪く彼女達の最高クラスのスペルに直撃してしまう○○。
それでやっと○○の存在に気付く女性陣。
三日間、死の淵をさまよった○○だが永琳の必死の治療によって目を覚ます。
安堵する彼女達だが、最初に○○の発した言葉に再び凍り付く。
「すいません…あなたたち、誰ですか?」
何と、○○は記憶を失っていたのだ!
最初はかなりの衝撃を受けた彼女達だったが、やがて気付いた。
「これって、チャンスじゃね?」
こうして女の戦いは第二Rを向かえるのだった。
245 :名前が無い程度の能力:2008/03 /29(土) 00:56:24 ID:5VO8QM5w0
>>244
普段友達以上恋人未満クラスがごろごろしてる中でそれやられるとワクテカするな
「○○は私の恋人だったのよ」とかデマ吹き込むんだろwwww
246 :名前が無い程度の能力:2008/03 /29(土) 01:04:54 ID:Yz0cTV.cO
「〇〇は私の恋人だったのよ!」
「私との関係は所詮お遊びだったのね!!」
「一生幸せにするって言ってくれたじゃない!!」
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えーっと……取りあえず状況を整理しようか…。
一つしかない布団の中には俺の他に二人の女性がいて(この時点で既に有り得ないことだが)
一人は、食いしん坊な亡霊の姫君こと幽々子さん。俺の右腕をそのふくよかな胸元に抱き寄せるようにして、幸せそうな顔をして眠っている……腕が使えれば、頬をむにむにしたかった。
そしてもう一人は、動かない大図書館ことパチュリーさん。俺の左腕を抱え込むようにしてこれまた幸せそうな顔をして眠っている……普段滅多に見ることが出来ない表情に、不覚にもときめいた。
……何故このようなことになっているのか。
昨日は俺は宴会を欠席した筈だし、二人から酒の匂いはしない……いや、そもそもこの二人が酔っ払うはずないか。
「……っ!?」
そんな風に考えていると、右手の指先に凄まじい感覚が。
……幽々子さん、俺の右手は美味しいですか?
「……っ!?」
今度は左腕がギシギシと軋んだ。
パチュリーさん、アンタ貧弱なんじゃなかったのか。至福の表情で頬ずりしながら出せる力じゃねーぞ。
…… しかも困ったことに、二人ともまったく起きそうにない。
腕は殆ど動かないし、声をかけても無駄だった。
このまま無理矢理起き上がろうとしたら、まるで狙っていたかのように足を絡めてきた。
「…もう、どうにでもなれ…」
考えても無駄だし。
そう思考を放棄して、俺ももう一度眠ることにした。
……きっとどこぞのスキマがニヤニヤしながら覗いているんだろーなー…。
14スレ目 >>257
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幻想郷でショタが家出した場合を予想。
⑨組、
るみゃ「おとうとー!」
ちるの「あんたは今日からあたいおとうとよー!」
守矢
すわっ「博麗の巫女が来るまで保護してあげるよっ!」
早苗(やはり巫女服がありますし女装させてうふ、うふふふふ・・・)
「そうですね外は危険ですしね」
無縁塚
こまち「〇〇はあたいの抱き枕なんです~!」
えーき「駄目です駄目です!私だってたまには〇〇を抱っこして寝たいんです!」
白玉楼
ゆゆさま「おかしあげるわ~♪」
みょん「あ~っ!駄目ですよ晩御飯の前なんですから!」
マヨイガ
ゆかりん「〇〇は可愛いわねぇ♪」
藍「橙の遊び相手が出来てよかったですよ」
永遠亭
てるよ「ここなら一番外に文化が近いから住みやすいと思うわ?」
師匠(あぁもうとりあえずうどんげからブレザー剥いで〇〇に着せないと・・・ダボダボの制服とか萌え死ぬじゃない)
「そうですね、私も姫に賛成です」
うどんげ「なんか寒気が・・・?」
紅魔館
れみぃ「湖渡って帰れとも言えないしねぇ・・・ま、霊夢が来るまで養ってあげるわ」
咲夜(やはりメイド服を着せてふ〇なり設定ですね、服さえ着せれば口実なんていくらでも作れる訳ですし・・・)
パチェ「咲夜、そこまでよ」
アリス亭
アリス(・・・ま、上海や蓬莱が相手してくれるしいっか)
「魔理沙か霊夢が来るまでよ・・・」
魔理沙亭
魔理沙「身ぐるみよこせ、話はそれからだぜ」
博麗神社
霊夢「・・・はぁ、仕方ないわね。事が収まったらちゃんと帰るのよ?」
・・・あれ、平和じゃね?
14スレ目 >>296
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パカッ
「おいっす!もこたんインしたお!」
「すげー!もこ姉ちゃんカッコいい!ね、もう一回やってもう一回!」
「えへへ…仕方ないなぁ」
パカッ
「○○…そんなものより私のオンバシラの方が」
「私もお揃いの帽子でもあげようかな」
「いけない子ね○○は…しっかりと花の魅力を教えてあげないと」
「ギリッ…もこぉぉぉ…私の○○にぃぃぁ」
「姫様、落ち着いて下さい。○○が見たら怖がります」
「今度私もスキマからやってみようかしら…」
「止めて下さい。子どもにアレはちょっとしたホラーです」
「…明日にでも白玉楼でお菓子を一緒に食べることにしましょう」
「○○が可愛いからってあげすぎちゃ駄目ですよ」
「そうよね、これは一刻も早く○○にメイド服を着せる必要があるわよね」
「まずは落ち着きなさい。あと鼻血拭きなさい」
幻想郷の重鎮から目をつけられているショタ○○ということで
14スレ目 >>444
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フラン「肉布団という言葉があるのね」
〇〇「ブッ!・・・フラン、誰からそんな言葉を習った?」
フラン「さくやー」
〇〇「あのメイド長・・・ちょっとグレイズしてくるから待ってなさいフラン」
ぎゅ
フラン「行っちゃ駄目ー」
〇〇「こらフラン」
フラン「肉布団やるのー」
つ フォーオブアカインド
〇〇「うわぁ何か展開が予想出来たが引越し完了してもここは全年齢板なんだから自粛しなさい」
フラン「押し倒すねー」
むぎゅ
〇〇「・・・で?」
フラン「?・・・このままお昼寝するんでしょ?」
〇〇「そう来たか」
フラン「〇〇の体暖かいよ・・・」
〇〇「うわぁフラン柔らかいから動かないで・・・」
zzz
レミリア「あら〇〇・・・とフラン、なんて羨ましい真似を!私も一緒に寝てやるんだから!」
zzz
咲夜「あらお嬢様妹様・・・と〇〇、こんな所で寝てたら風邪を引いてしまいますから添い寝いたしますね」
美鈴「昼寝と聞いてやってきました!」
パチェ「消極的に永眠したいわね」
こぁ「〇〇さんの夢ハァハァ」
〇〇「・・・あれ、俺いつの間に拘束されてんだ?」
14スレ目 >>705
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○○「慧音、これ食っといてくれ…」
慧音「モグモグ」
霊夢「ほんとあんたは考え無しに口走るわね…」
○○「気にするな、実害は無いだろ?」
妖夢「○○さん、頭悪く見えますよ」
○○「ぐ、可愛い顔してきついことを…」
幽々子「ねぇねぇ、もし本当にやるんなら、○○は誰との話を念入りに書くのかしらね~」
瞬間、場の空気が変わった。
魔理沙「そんなの決まってるだろ?…なぁ○○、やっぱり私だよな?」
紫「あら、こんなちびっ子よりも私よね~?」
萃香「まさか、私を差し置いてその辺の人間や妖怪なんて選ばないよね?」
レミリア「○○は私との愛を書き綴る、そういう運命よ」
フラン「ねぇねぇ○○!ぎゅってしてあげるから、私を書いて!」
咲夜「お嬢様、妹様、○○は所詮人間です。ここは同じ人間である私が…」
慧音「わ、私では駄目だろうか、○○…」
妹紅「○○、竹林でのこと、忘れてないよね?」
輝夜「あれは事故でしょ、事故。転んでおでこぶつけてただけじゃない。○○は私の物よ」
リグル「○○は虫、嫌い…?」
映姫「私との幸せな日々を記すこと。それが○○に出来る善行よ」
小町「あたいと○○の心の距離、縮めてしまおうかな…」
チルノ「○○は誰のものでもない、あたいの子分よ!ね、○○!」
ミスティア「夜の屋台で~♪二人語り明かし~♪」
鈴仙「○○、ちょっとこっち見てくれる?主に私の目を」
てゐ「私とのことを書けば、四十葉のクローバー、毎日あげるよ?」
文「たまには新聞記者じゃない私とのことを書いてもいいと思うんですが…!」
早苗「○○さん!やっぱり同じ世界の女の子の方がいいですよね!」
諏訪子「同じ世界の神様なんてどうよ?」
神奈子「お子様よりも大人の方がいいんじゃないかい?ねぇ○○?」
穣子「○○さん、秋の豊穣の代わりに心の豊穣を貰えないかしら?」
もはや収集はつかない。書ききれない。逃げられない。
さあ、○○諸氏よ、君は誰を選ぶ?
「「「「「「「「「「「「「「「「もちろん、私よね?」」」」」」」」」」」」」」」」」
○○「なんてのを考えたんだけど」
慧音「モグモグ」
○○ 「orz」
ぎゅっ
背中に慧音が抱きついてくる感触。
心なしか、震えているように感じる…
○○「慧音?」
慧音「…私との毎日は不満なのか?他に誰か…その…」
○○「馬鹿だな、慧音。俺が書くとしても、それは慧音さ。
それ以外考えられないよ」
慧音「○○…」
震えは止まり、少し抱きしめてくる力が強くなった。
○○「好きだよ、妹紅」
慧音「ああ…って、今何て言った?」
○○「あ゛」
そして世界は反転する。
ゴスッ
フィニッシュ:ヘソで投げるバックドロップ
14スレ目 >>959
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○○「さてお前ら引っ越すぞー」
ルナサ「準備完了よ」
リリカ「ばっちりだよ~」
メルラン「も、もうちょっと待って~」
○○ 「なんだメルランまだ荷物詰め終わってないのか」
メルラン「き、昨日遅くまでトランペット吹いてたから~」
○○「……しょうがないな手伝ってやるよ」
メルラン「あっダメ!」
ひょいっ
リリカ「メルラン姉さんこれ何?」
ルナサ「……メルランの下着だな」
メルラン「○○は見ちゃダメーーーーーー!」
○○「ごふっ!」
メルラン「はぁはぁはぁ……」
リリカ「うふふふふ姉さんたら面白い」
ルナサ「……早く片付けるぞ」
○○「むきゅー」
メルラン「見られた!○○に私の下着見られた!」
リリカ「もう○○にお嫁にもらってもらえばいいじゃない」
ルナサ「……それは許さないぞメルラン」
メルラン「なんでルナ姉まで怒ってるの!?」
ルナサ「○○は……渡さない」
14スレ目 >>996
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「ここが新居か・・・・」
「春ですよー引越しですよー」
「まぁ、家なんてあってないようなものなんだけど・・・」
「そう言うなよブラック。渡り鳥生活もいいものじゃないか」
「そうですーそうですー」
「ま、まぁ私たち妖精はもともとこんな感じだったからいいけれど・・・・○○は大丈夫なの?」
「ああ、大丈夫だ。それに、憧れてたしな。こういう旅みたいなものは、さ」
「旅?」
「旅ですかー?」
「ああ。何者にも縛られず、自分の行きたいところに行き、自分の好きなところで生活できる。
・・・・・・・いいものだよ、旅ってやつは、さ」
「ふーん」
「それに・・・・・ちょくちょく場所移らないと、お前らに会えなくなるだろ?」
「・・・・・・・・・・そ、そういうこと、不意打ちで言うのやめなさいよ」
「ブラック、顔真っ赤ですよー」
「うるさい!」
「ははは。まぁ、これからもよろしくな、お二人さん」
「○○さんこそ、よろしくお願いしますー」
「・・・・・後で覚えておきなさいよ、ホワイト・・・・・」
15スレ目 >>13
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(14スレ目>>994より続き)
○○「新居に着いたぞ~」
メルラン「むぅ~」
ルナサ「くぅ~」
リリカ「まだこの二人やってるよ……」
○○「ほらにらみ合ってないで荷物の整理始めるぞ」
ルナサ「……○○が言うのならしょうがない」
メルラン「片付けてからゆっくりと話し合いましょう」
~片づけ中~
ルナサ「なぁ○○、これどこに片付ければいいか?」
○○「どれどれ……これは向こうだな」
メルラン「これはどこに置けばいいのかしら~」
○○「これはそっちだな」
リリカ「はぁもう……二人とも!まともにやらないのなら私が○○さんをもらっt」
ルナサ「あなたも私たちの敵になるの?」
メルラン「そんなことは許さないわよ」
リリカ「ナンデモナイデス」
~片付け終了~
ルナサ「さて……メルラン話し合いましょうか?」
メルラン「ルナ姉は負けないんだから」
リリカ「いっそのこと○○にどっちを嫁にするか聞けば良いじゃない、ということで○○はどっちの姉さんがすきなの?」
○○「お、俺!?」
ルナサ「わ、私はな、お前が一緒に住んでくれてとても感謝している。だからこれからは二人で一緒に過ごさないか?」
メルラン「私と一緒ならいつまでもハッピーになれるよ?」
○○「俺はどちらかというと三人で一緒の方が……」
リリカ「このヘタレ、さっさと選びなさいよ」
○○「う~むむむむむむむ」
15スレ目 >>14
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文「新聞とは関係ありませんがコメディ企画を行います。
私が一時間貴方を誘惑しますので目を閉じて堪えて下さい。
目を開けずに堪えられれば私と付き合わせてあげます。
堪えきれずに目を開けてしまった場合は一生私と椛のモフ奴隷として貴方を飼育します」
「目、開けたわね……? はぁ、このスケベ」
「しょ、しょうがないだろ! あああ、/*報道規制*/なんてされたら誰だってッ!」
「私はルール違反はしていないし、貴方は納得して勝負に臨んだんでしょう? 今さら言い訳するの?」
「そ、それは……」
「文様ー、もふもふしちゃってもいいですか?」
「あ、こら椛! 私が先にするんだから、貴方は大人しくしてなさい!」
「きこえませーん! それー、いっちばーん!」
「わ、私だって――」
「おっとっと、いきなり飛び付くと危ないぜ二人とも」
「ちょ、ちょっと○○……その手何? 貴方はモフ奴隷なんだから、余計なことしちゃだめよ」
「そうですよー、大人しく椛にもふもふされるのです!」
「フフン! お前らの/*報道規制* /の前に一分と持たずに撃墜した俺が、そんな生殺しに耐えられるとでも?」
「そんなこと、自慢げに語られても困るわよこのスケベ! ひゃっ…… ちょ、ちょっと!」
「文様ずるいです! ○○さん、私も同じことしてください!」
15スレ目 >>315,>>322
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ふと昔が懐かしくなり何となく「そーらを自由にーとーびたーいなー」と口ずさんでしまう○○。
それを聞いてどこからともなく現れるキャラ達。
魔理沙「そういうことなら、私が速攻で飛べるようにしてやるぜ」
アリス「魔理沙なんかよりも私のほうが教えるのはよっぽど上手いと思うけど、どうかしら?」
パチュリー「ええと…凡人に魔法を教える方法は……」
レミリア「そうね、吸血鬼になればすぐにでも飛べるようになるわ。どう?私の眷属にならない?」
幽々子「幽霊になれば自由に空を飛べるわ。それはそれはとても楽しいわよー」
妹紅「○○も一緒に不死鳥になって羽ばたかないか?今なら永遠の命のオマケ付きだ」
文「自由とはいかないかもしれませんが、貴方を抱きしめながら飛ぶ事ならできますよー」
霊夢「私と一緒に神社で修行して一緒に空飛べるようになりましょ」
早苗「そんなことより私の奇跡を起こす力のほうが楽よきっと」
「そっか、○○も飛びたいんだー」ってフランちゃんが
○○の首根っこ引っつかんで脱走してそのへん飛び回る図が浮かぶ
永琳「ここに空を飛べるようになる薬があるのだけど……どうかしら?」
15スレ目 >>342->>347
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「なぁ」
「なに?」
「お前ってさ、結婚式は洋式がいいのか? それともやっぱり和式?」
「「「「「ブッ!?」」」」」
「あらあら」
「何だよ、汚いな」
「ちょ、ちょっと○○!」
「これはスクープです!」
「う、嘘に決まってるぜ!」
「私よりあんな年増がいいなんて…」
「これは早々に手を打たないと……」
「紫に先を越されるなんて…」
「…何のことだ? で、どうなんだ」
「そうねぇ…和洋折衷ってところかしら」
「なんだよそれ」
「なんなら、今からやってしまいましょうか」
「へ?」
(スキマ送り)
「それでは、ごきげんあそばせ」
ポカーン
「……ハ!」
「追うわよ!」
「どこに行った?」
「急がないと○○が!」
「霊夢はあっち! 私はこっちだ!」
「なら私はそっちね!」
「「「「「「○○は渡さないんだから!!」」」」」」
15スレ目 >>686
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ある日魔理沙、パチュリー、アリスの魔法使い三人でとある魔法の実験を行った。
しかし、突発的な事故によりその魔法は失敗。
そして、予期せぬ結果をもたらした。
「えっと、ここ何処? あんた達は誰?」
魔法事故によって幻想郷に召還されてしまった○○。
事故だったためすぐに帰ることもできず、
手立てが見つかるまで三人の内の誰かの世話になることに。
「んじゃ、家で家政夫でもして貰うか」
「丁度新しい司書係を探してたのよ」
「人形の服でも作って貰おうかな。それに新しい人形のモデルも欲しかったし」
同時に口を開き、そして顔を見合わせて無言になる三人。
そんな彼女達にどうしていいのか分からずただ立ち尽くす○○。
とりあえず、全員が自分のことを扱き使おうとしてるのだけ理解した。
○○は逃げ出した。しかし回り込まれた!
「しょうがない。じゃあ全員のってことで」
「共有財産ね。まっ、それが妥当かしら」
「使い魔ってことでいいのよね?」
三人の言葉にいろんな意味で恐怖を覚える○○。
「お、俺の人権は?」
「「「ない(ぜ)(わ)」」」
こうして三人の少女の使い魔となった○○の物語が始まった。
「○○、ちょっと魔法の森できのこ取ってきてくれ」
「生身の俺にどうしろってんだ! 軽く死ぬわー!」
「○○、そこの棚の一番上の本取ってきて」
「10メートルもの高さをどうしろと? 無茶を言うなっての!」
「○○、採寸するから横になって」
「作るのは人形の服じゃないのか? てか何故採寸で横になる?」
「「「使い魔なら主(マスター)(ご主人様)の言うことは絶対だぜ(よ)」」」
「早く元の世界に帰してくれー!?」
はたして○○は元の世界に帰れるのか?
それともこのまま本当に使い魔になってしまうのか?
それは三人の? 誰か一人の? それとも別の……
15スレ目 >>727
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「起きろ○○!もう朝だぞ!」
「もう少し寝かせてください慧音さん……」
「ダメだ、今日は布団を干すからな」
「わかりましたよぅ……よいしょっと」
「やっと起きたか○○、ほら朝ごはんにするから顔でも洗って来い」
「あ~りょうかいっす」
パシャパシャ
「う~冷たい、タオルタオル……」
むにゅ
「えっとなんでしょうこれ「むにゅ」って……」
「○○、お前今何してるかわかってるか?」
「えと慧音さん、……まさか」
「いつまで触っている!いいかげん離せ!///」
バキッ
「ごはっ……す、すいません慧音さん、本当にごめんなさい!」
「まったく女性の胸を触るなど……///」
「本当にすみませんでした」
「……ほら手ぬぐいだ、これで顔を拭いてしっかりしろ」
「ありがとうございます」
ごしごし
「顔を拭いたら朝ごはんにするぞ」
「はいっ」
「おーす○○元気?」
「どうした不良少女?」
「不良じゃないってば、それよりも朝はお楽しみでしたね」
「あのなぁ……アレは単なる事故だって」
「で?感触は?」
「とってもやわらかったです」
「そう。慧音~○○が慧音の胸は柔らかかったって!」
「ちょお前ヤメロ!」
「どうした?呼んだか妹紅」
「だから慧音のむn……むぐむぐ」
「な、なんでもないですよ慧音さん」
「そうか、昼飯まであと少しだから待っててくれ」
「わかりました」
「むぐむぐ!」
「ぷはー!殺す気かー!」
「そんな事言っても妹紅は死なないじゃん」
「むぅ○○の分際でよくも……そうだ!」
「え?」
「えい」
もにゅ
「私だって少しくらい胸あるんだよ?」
「ちょっ妹紅!」
「やわらかいでしょ?」
「○、○○、お前は妹紅にまで手を出したのか……」
「け、慧音さん!?ち、違いますから!」
「……計画通り」
「おい!妹紅!?」
「お、お前がそんな軽率なやつだったなんて……」
「あーだれか助けてくれ!」
15スレ目 >>741
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ある夜、橙が怖い夢を見たと言って寝ている○○の部屋に押し掛け寝ている○○を起こす。
普段なら不機嫌そうにして追い返す○○だが、本気で怯えているように見える橙を放っておくこともできず、結局一緒に寝ることに。
黒猫形態になった橙は意外に気持ちが良く、また橙も好きな人の側で寝ることができ、双方大満足。
翌朝、○○を起こしに来た藍に橙と一緒に寝ているところを見られ、背筋を凍らせる○○だが珍しく何事もなく終わる。
不思議に感じつつも命があることに感謝をする○○。
そしてその日の夜、今度は藍が○○の部屋に。
当然慌てる○○だが、「私では嫌か…?」と頬を紅潮させた藍ともふもふの魔力には抗いきれず。
結局一緒の布団に寝ることに。
○○はもふもふの最高の触感を十分に味わい、また藍も好きな人と寝ることができ、双方大満足。
翌朝、藍と一緒に寝ているところを紫に見られ(以下ループ)
15スレ目 >>743
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霊夢「ちょうど次期神主が欲しいと思ってたのよね」
魔理沙「○○は私の嫁だぜ」
レミリア「まぁ、既に貴方の運命は私のモノなわけだけど」
フラン「胸がきゅーってなるの。私にキスしてくれないと○○もきゅーってしちゃうよ?」
幽々子「死んでも一緒って素敵だと思わない?」
紫「貴方に恋と愛の境界を教えてあげるわ」
輝夜「永遠に不滅の愛を、たっぷり味あわせてあげる」
妹紅「私たちの愛は滅びない、朽ちるたびに強くなって生き返るのさ」
映姫「そろそろ私たちの関係にも白黒つけるべきだと思いませんか?」
15スレ目 >>871
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ルーミア「私をお腹いっぱいにしてくれるの?」
チルノ「○○は最強のあたいが最強の嫁にしてあげる!!」
美鈴「○○さんも私と一緒に門番をやりませんか?」
パチュリー「あなたは今から私専属の司書よ……ずっと、ね」
咲夜「まぁ、お嬢様以外に仕える人がいるのも悪くはないわね…」
レミリア「貴方は未来永劫私の眷属。これはもう決定事項よ」
フラン「あなたのことを考えると胸がぎゅってなるの。だからね、私も ○○のことをぎゅってするの」
レティ「いつまでも冬が来るのを待ってて」
橙「○○は私の式なの!」
アリス「一人くらいずっと一緒に住んでくれる人が欲しいと考えているんだけど、どうかしら?」
プリズムリバー「そろそろ私達にも指揮者が必要だと思っていたの」
妖夢「この魂魄妖夢、全身全霊で貴方が好きですから!」
幽々子「永遠に素敵な亡者ライフ、今なら私のオマケ付きよ」
藍「ちょうど私のことを支えくれる式が欲しいと思っていたところだ」
紫「恋と愛の境界、私が手取り足取り教えてあげる」
リグル「この子達共々よろしくね」
ミスティア「満月の下~♪二人で契りを~♪」
慧音「私達で幻想郷に新しい歴史を刻まないか?」
てゐ「私が○○を幸せにするから、○○は私を幸せにしてね」
鈴仙「私の波長、受け取って下さい!」
永琳「貴方のせいで私まで病気になったわ。責任取ってちょうだい」
輝夜「そうね、貴方に出す難題は『私を永遠に愛す』ってところかしら」
妹紅「不滅の愛情、朽ちない想い。二人で一緒に不死鳥になろう」
文「『私達、付き合うことにしました』明日の文々。新聞の記事ですが、どう思いますか?」
幽香「胡蝶蘭に忍冬、薔薇に加えて勿忘草。これだけ送って、まだ気付かないのかしら?」
メディスン「周りが見えないくなるくらいの恋だって、立派な毒よねぇ」
小町「大丈夫、死後の流れまであたいがしっかりサポートしてやるって」
映姫「私の想いに応えること。それが貴方に積める善行よ」
穣子「貴方の人生を私が鮮やかに実らせてあげる」
雛「厄神だって、幸せが欲しいのよ?」
にとり「人間は盟友だけど、恋人っていうのもアリかなぁって」
早苗「私達にしか起こせない奇跡を起こしましょう」
神奈子「大丈夫。愛だって信仰の一つなのだから」
諏訪子「生贄から始まる恋だっていいじゃない?」
大妖精「駄目なんです…チルノちゃんも貴方のこと好きなのに、
想いが溢れちゃって止められないんですよぉ…っ!」
小悪魔「契約なんかじゃない、この気持ちは本物なんですよ?」
静葉「稔子に負けないくらいの想いで、貴方の心を染めてあげる」
椛「千里眼でも見えない私達の未来ですけど、きっと大丈夫です」
萃香「いいねぇ~、アンタと愛を語らいながら飲む酒は格別!」
15スレ目 >>897>>903
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Q、ところで○○の好みのタイプってどんなん?
A、あー・・・年上が好きかな
レミリア「待ってなさい○○!今体成長させるから!」
咲夜「ヒィィ」
レティ「あら・・・じゃあ甘えたくなったらいつでもいらっしゃい?」
チルノ「○○はあたいのともだちだもん!○○がこどもになるんだったらあたいもレティのこどもになるー!」
レティ「あらあら」
幽々子「年齢的には私も妖夢もおばあちゃんよね~?」
妖夢「ゆ、幽々子様!誤解を招くような事言わないで下さい!」
アリス(これはお母さんを紹介すると見せかけて私が既成事実を作るフラグなのかしら・・・)
紫「ごめん○○!私ババアで良いから!結婚しましょう!」
藍「紫さまも幼女の姿のまま言わないで下さい!」
彗音「そうかそうか、○○も大人の女性について学びたいのか・・・よし先生が」
妹紅「けーね、そこまでだ」
永琳「年齢億単位よ?」
うどんげ「師匠それは自分で言っちゃあ・・・」
永琳「引き出物は兎肉ね」
幽香「いい子ね○○、お姉ちゃんと一緒に植物交配の勉強しましょうか?」
リグル「ちゅ、虫媒花とか」
小町「ほーれおっぱいおっぱい、ほーれむっちりむっちり」
映姫「あのように外見大人の者は基本的に不埒なので○○はむしろ私を愛するべきです」
雛「○○、この青い飴をあげるわ。え?私は赤い飴を食べるから・・・」
にとり「雛、それ厄違うヤクや」
神奈子「大丈夫よ○○!私より少女臭が皆無な奴は・・・」
諏訪子「プッ」
神奈子「・・・結婚経歴がアレな諏訪子くらいね!」
諏訪子「あーうー!?」
15スレ目 >>915
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紫の戯れにより心身共にロリ化してしまうレミリア、幽々子、永琳、映姫、神奈子、衣玖。
そしてそのまま全員を○○の下に押し付けていってしまう。
カリスマは微塵も無く、「○○大好きー」と抱きついてくるれみりゃ。
「○○っておいしそうね~」と耳を甘噛みするゆゆ。
「元気になるおくすりなの!」と惚れ薬(実は失敗作)を渡すろーりん。
「私にやさしくしないとじごくいきだー!」と泣き叫ぶえーき。
「私をしんこうするとね、私のお婿さんになれわ!」と○○を勧誘するかなこ。
「私がいないときけんだから、ちゅうこくするのです」と○○の背中にべっとりと張り付くいく。
風呂に入ろうとすれば必ず誰かが一緒になり、食事の時には必ず全員から「あーんして」
寝るときは必ずみんなで一緒。
ロリ化した皆の容赦無き甘え攻撃により段々と消耗していく○○。
○○の精神がギリギリのところでロリ化した皆を元に戻す紫。
皆でホッと息を吐いたのも束の間、今度は○○が皆の前でショタ化してしまい……。
16スレ目 >>190
───────────────────────────────────────────────────────────
何の変哲も無い農業青年である○○の前に、ある日突然てんこちゃんがやってくるわけだ。
天人がいったい何用かとビビる○○にてんこちゃんが言う事には、
「暇すぎて頭に来たから貧乏平民にさらわれたお嬢様ごっこをすることにした」
「人畜無害かつ言うこと聞きそうな奴を探していたので、ちょうど良くあんたで妥協してやった」と。
逆らうと地震で畑をつぶすと脅されて渋々家に置くことにしたのはいいものの、
今度はやれ家が狭いの飯が地味だのと騒がれ、挙句もっと胸がときめくようなロマンチックなことをしろと要求され、
あちこち駆け回って必死に考えたプレゼントやセリフを大爆笑されるわけだ。
と、そこへてんこを探していた、空気の読める衣玖さんが現れててんこをたしなめる。てんこの怒りが有頂天になる。
しかし苦労させられた挙句爆笑された○○はもっと腹立たしいわけで、
畑をつぶすならつぶせ俺はもう知らん馬鹿野郎と、衣玖さんと出かけて愚痴に盛り上がるわけだ。
それから、日々仲を深めていくように見える二人に心中穏やかならぬてんこちゃん、
後日こっそり ○○は私のものだと抗議するも、空気の読める衣玖さん、それは単なる幼稚な独占欲に過ぎないと喝破。
「違うと仰るのならば、○○さんが総領娘様にして下さったことと同じ事を、彼にして差し上げると宜しいでしょう」
「素敵なプレゼントと気の利いたセリフ。じっくりとお考えになってみては如何です?」
そんなの簡単だと請け負ってみるも、それが意外と難しい。
なにせてんこちゃんはお嬢様、人からもらうことはあっても人にあげたことなんか無いわけで。
一生懸命リサーチし、頑張って考えていくうちに、○○をただの暇つぶしの相手ではなく、
一個の人間として見るようになってきて、てんこちゃん自分の行いを反省。
プレゼントと一緒に「今までありがとう。そしてごめんなさい」そして天界へ帰っていくてんこちゃん。
これでようやく家が静かになるとほっとしつつも、一抹の寂しさを禁じえない○○。
しかし翌日、農作業中の○○の元へ早くも訪れるてんこちゃんが言うことには、
「何ちんたら土いじりなんてしてるのよ! 早く修行して天人かせめて仙人になってもらわないと、
私をさらいに来る相手としては不釣合いだわ!」
――○○の波乱の人生は今始まる! 俺先生の次回作にご期待ください!
というSSを考えたら、どうやっても長編になってしまいそうな気がした。
ちなみに、てんこちゃんの好感度をあまり上げないで衣玖さんの好感度を優先して上げていると、
15行目くらいで衣玖さんルートに分岐するぞ! 決めゼリフは
「初めて……初めて、『自分』を主張する気がします。総領娘様には、○○さんを渡したくないのです」だ!
16スレ目 >>321
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ある日、香霖堂に○○が飛び込んできた。
「やばい、こーりん。俺は大変なことに気づいてしまったぞ!」
「そんなに慌てて一体どうしたんだい○○?」
「俺、実は苗字が無いぞっ!」
「何を今更……というか今まで気づいていなかったのが不思議でならないよ」
呆れた様子のこーりん。
「あー、しかし無いと分かると欲しくなるのが人情。
なんとかならないかこーりん?」
「流石にこの店でも苗字なんて売ってないよ」
と、言った所で何かを思いついたのかこーりんがポンッと手を叩いた。
「○○。一つだけ手っ取り早く苗字を手に入れる方法があるよ」
「何っ。本当か!」
「ああ、その方法はね……君が誰かと結婚すればいいのさ。
勿論、婿養子として貰われる形でね」
「な、なるほど! その手があったかぁ!!」
「「………………」」
暫し間をおいて、どちらからとも問わずぷっと吹き出した。
「はははは、流石にそれはないぜー」
「まあね。ただ可能性の一つとしてあげただけだよ」
笑い声を上げる二人。そしてそのまま談笑へと流れて行き、
店の入り口にひらりと舞った黒い羽に気づくことは無かった。
翌日の文々。新聞が飛ぶように売れることになることを、○○はまだ知らない。
────────
341 :名前が無い程度の能力:2008/06 /07(土) 02:41:06 ID:ZjDQGIoM0
香霖堂から家に帰ってきたら紅魔館から夜のお茶会の招待状がポストに入れられていた
折角のお誘いを無下に断るのは忍びないと夜のお茶会に行く ○○
「うーん、スカーレット・・・スカーレット!!
横文字がかっこいいスカーレット!!、○○今度からスカーレット家の名を使うことを許すわ」
お茶会開始早々自分の苗字を連呼してたレミリアが嬉々としてこっちに顔を向けながら意味不明な事を言った
もちろん訳が分からない○○、一体どうなってるんだと咲夜さんに顔を向けると
「いえお嬢様彼に横文字の名は似合いませんよ、それに○○ の名が漢字だったら横文字ではなく
漢字の十六夜が似合うと思います、そうですよね○○?」
咲夜さんまでもが自分の苗字の素晴らしさを語り出す始末
名前の良さを血走った目で語りながら○○に迫る二人、ちょっとしたホラーに逃げる○○に立ちはだかる人物がいた
「紅 ○○ いいですね!字数も語呂も良い!これしかありませんよ○○さん!」
「あなたは 門番 中国って名前でしょそれより○○、○○・ノーレッジなんてどうかしら?知的な響きでしょ?」
逃げる事もできず囲まれる○○・・・
○○ の明日はどっちだ!?
342 :名前が無い程度の能力:2008/06 /07(土) 03:06:37 ID:d3Vft7pU0
そこで負けじと小悪魔が「こ、小○○!」とかって叫ぶんですね、わかります。
343 :名前が無い程度の能力:2008/06 /07(土) 03:33:19 ID:YSs/a1bA0
紅魔館の出来事から何とか危機を回避し、数日後。
ちょっぴり少ない人数での宴会の中、○○も途中参加となった。
「こ、魂魄○○でもいいですよね? ね!?」
最初に話しかけてきたのは妖夢。
酒が入っているせいか頬がほんのり赤みを帯びている。
それは妖忌さんに失礼じゃないか、と思いつつも苦笑いで返す。
「マーガトロイド!マーガトロイド!」
「シャンハーイ!シャンハーイ!」
自分の苗字を必死で叫ぶアリスと自分の名前を叫ぶ上海人形。
酒に弱いのか、それとも溺れるくらい呑んだのか、その顔は妖夢よりもひどく真っ赤だった。
意図は分かったから落ち着いた方が良い、とアリスを宥める。
「私の苗字ってどうかしら」
そう言いながら、酒を全く呑んでないレティがこちらを見ている。
呑んでいないはずなのに顔が赤くなっているのはなぜか。匂いだけで酔ったのか。
それを日本語で直したらちょっと良いかも、とか失礼な事を考えていた。
「メルラン・○○~!」
「それを言うなら○○・プリズムリバーでしょ……」
「そうねぇ、○○だったら私たちの苗字使わせても良いかなぁ」
メルラン三人姉妹に囲まれる。
三人ともテンションは違いはあれど考えている事は同じらしい。
それは亡きレイラに許可を取ってからかなぁ、と考えつつも逃げ道を探す。
と、他の三人がちょっと待ったと割り込んでくる。
そして、自分の苗字が一番だ、と話し合いを始めた。
この隙に、端に寄る事にする。
「西行寺○○なんて良くないかしら。○○に似合ってなぁい?」
何とか逃げた先には幽々子が一人で酒を飲んでいたようだ。
服がはだけている。視覚的に危ない。
そう言いながら、いきなり横からしなだれかかってくる幽々子。
酒が入っているせいか彼女自身の匂いが鼻腔を刺激する。嗅覚的に危ない。
「何言ってるのよ、似合わなすぎよ……そっちよりも、八雲○○なんてぴったりだと思わない?」
そうしていつの間にいたのか、反対側からしなだれかかってきた紫。
この人に対しては心で負けてはならない。しかし今だけは負けてしまいそうだ。
逃げようにも、両側からがっちりと腕を絡められているので逃げられない。
この二人は苗字の話を口実に別の事をしようとしていないだろうか。
助けを求めようと周りを見回す。その時に藍と目が合った。
しかし、藍はこちらを見て楽しそうに笑っているのが見えた。そういえば紫と同じ苗字だったか。
橙は既に潰れている。無理だ。
そんな事をしている内に二人の顔はどちらか、と近づいてくる。
頭は既にクラクラだ。
16スレ目 >>323,>>341-343より抜粋
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374 :名前が無い程度の能力:2008/06 /07(土) 23:32:23 ID:FREOP0Pg0
文々。新聞の特集として、○○の特集記事を組む文。
文「次の質問は……一番リクエストが多かったものですね」
○○「何ですか?」
文「内容自体は月並みですけど、○○さんの好みの異性を教えてほしい、というものです」
○○「んー、自分で言うのもなんですけど、マゾなんでSっぽい人が好みですね」
○○のこの発言が、幻想郷のドS達を動かした……。
幽香「フフフ……。たっぷりかわいがってあげるわ」
アリス「○○のために新しいブーツを用意しておかないとね」
永琳「○○はどれくらいまで耐えれるのかしら?まあ、やってみれば分かるわね」
紫「藍、道具の準備はまかせたわ。私は○○を迎えにいってくるから」
375 :名前が無い程度の能力:2008/06 /07(土) 23:33:54 ID:RSS1RXEE0
ここは
「○○のことが好きで好きでたまらないんだけど
Sって具体的にどういうことをどこまですればいいのか分からなくて毎日悶々として過ごす妹紅」
が見たいと言っておく
376 :名前が無い程度の能力:2008/06 /07(土) 23:35:22 ID:Zp49iPbQ0
「S?さいきょうってことねっ!」な子が見えた
378 :名前が無い程度の能力:2008/06 /07(土) 23:42:36 ID:s7iwiENYO
うーん……。
○○は、自分の事をMって言ってたよね。だからちょっとSっぽい人が理想だって。
……でも、Sってどうやれば良いのかな。何となく、いじめっ子ってのは分かるんだけど……。
あんまり酷いことすると、○○が可哀想だし……。酷いのが良いとか言われても、私は……。
あぁん! こんな事慧音にも訊けないし、もうどうしよう!!
○○ のバカッ! 死んじゃえ!!
こうですか、分かりません><
16スレ目 >>374-376,>>378
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「もう初夏だってのに皆が異常にイチャイチャしてるのはある意味「頭が春」とも言えなくないか?」
「そうね、恐らく春告げ妖精辺りと仲の良い人間が呼び戻したんじゃないかしら」
「とはいえ地下にある図書館は大丈夫だったな、花粉対策もばっちりだし」
「・・・そうかしら」
「○○~・・・今日は私と遊んでくれるよね?ネチョネチョと、四倍に」
「ま、そういう訳よ」
「おのれパチュリー謀ったな!
お前がいなければ誰も止める者がいないと言うのに」
「止める・・・?
何を言ってるのかしら、ねえ妹様」
「さあ?○○の頭も春なんじゃない?」
「私がこの一連の異変を止める訳無いじゃない・・・むしろ倍プッシュよ」
16スレ目 >>422
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「何だか人里が騒がしいみたいですけど…」
『うん、確かに…』
「ただいまぁー」
「お帰りなさいませ洩矢様」
『お邪魔してます諏訪子さん』
「えへへぇ、えいっ!」
『わっ、どうしたんですか諏訪子さん』
「人里じゃ外界で言う『はぐ』が流行ってるらしいよぉ」
『って、諏訪子さん、眼が危ない!?早苗助けて…』
「洩矢様だけずるいです…私も混ぜてくださいっ!」
『わぁ、早苗まで!?い、色々と拙いような、でも
何だか嬉しいような、何とも言いにくい状態がぁぁ』
「えへへへ…」
「洩矢様のように『はぐ』して下さい…」
『うぅっ、こ、断れない…さよなら僕の理性…』
16スレ目 >>446
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妖夢「まずはジャガイモを茹でてですね…」
幽々子「うん、上手くできたわ………パクッ」
妖夢「幽々子様?そんなに食べたら作る分が…」
幽々子「あらあらこれじゃ〇〇のために肉じゃがが作れないわ」
妖夢「今日はじゃあ〇〇さん呼ぶの中止にしますか?」
幽々子「ねえ妖夢。机に置いてあるアレは何かしら?」
妖夢「あ、あれは私が〇〇さん用に作った肉じゃがでして…」
幽々子「ちょーだい♪」
妖夢「だ、駄目です!」
幽々子「しょうがないわねぇ…じゃあ〇〇には肉じゃがじゃなくて私をご馳走させ…」
妖夢「も、もっと駄目です!」
幽々子「なんで妖夢が駄目なの?」
妖夢「そ、それはその………みょん…」
幽々子「あらあらうふふ」
16スレ目 >>520
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お前はめぐまれている、と寺子屋のお友だちが言っていた
確かに大きなおやしきに住んでいるけど他はいたってふつーだと思う
朝はさくやおねーちゃんにおこされてあさごはん
めいりんおねーちゃんに寺子屋までおくってもらってじゅぎょう
帰りはめいりんおねーちゃんがむかえに来てくれて
夕方までとりょかんでパチュリーおねーちゃんとこぁおねーちゃんといっしょにおべんきょー
夜はレミリアおねーちゃんに「しんしになるほうほう」をおしえてもらってねむくなるまでフランおねーちゃんとあそぶの
ほら、ふつーだよふつー
16スレ目 >>531
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そういや今日は有名な例の日か…
永遠亭で例のDVDを観る○○。
最初は興味津々に○○の両隣に座る鈴仙とてゐだったが……
始まって十数分でそわそわしだす二人。
そして数十分後には○○の両腕に抱き、というかしがみついている二人。
(色んな意味で)映画に集中できない○○。
さらに過激にスプラッターになる画面の中。
さらに強烈に腕にしがみ、いや締め付けてくる二人。
そして(色んな意味で)折れそうになる○○。
映画が終わるまで、○○は(色んな意味で)耐えられるのだろうか?
16スレ目 >>612(2008/6/13(金)の書き込み)
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小悪魔にコーラを飲まされたい
パチュリーにマックシェイクを飲まされたい
咲夜にカフェラテを飲まされたい
レミリアに紅茶を飲まされたい
フランに紅茶を飲まされたい
無論、口移しで
16スレ目 >>824
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GM(○○)「じゃあ、敏捷度順に行こうか。こっちは敏捷度23だから……トップだな。
魔晶石を消費して4倍がけの魅了(チャーム)!
(ころころ)……達成値は16」
霊夢(シャーマン)「(ころころ)……よっし、抵抗失敗!」
魔理沙(シーフ)「(ころころ)……1ゾロ! 経験点10点ゲット! ついでに抵抗失敗だぜ」
アリス(ソーサラー)「(ころころ)……う~、18。抵抗したわ」
萃香(ファイター)「(ころころ)……あ~、成功か~。達成値は21」
GM(○○)「じゃあ、霊夢と魔理沙が抵抗失敗だね。効果は……」
霊夢(シャーマン)「ちょっと! その前にすることがあるでしょう!」
GM(○○)「え?」
霊夢(シャーマン)「さあ、魅了の呪文なんだから、早く口説きなさい!
甘い言葉とか、いろいろあるでしょう。
なんなら、頭を撫でるとか、キスとか、実際にロールプレイしてもいいわよ」
魔理沙(シーフ)「あ、実際にロールプレイいいな、私にもお願いするぜ」
GM(○○)「(こ、こいつら……だから自分の名前をキャラ名にしたのか……)」
TRPG知らない人ごめん。SW知らない人ごめん。
16スレ目 >>921
───────────────────────────────────────────────────────────
「○○さんこんばんわー。今夜も貴方のぬくもりを欲して、愛しい小悪魔が添い寝に来ましたよー」
意気揚々と、おネグリ姿で現れた彼女だがしかし。
「あら遅かったわね。今なら左手の端っこが空いてるわよ?」
キングサイズどころかキングダムサイズのベッドの上。
そこには屋敷の主たる面々の殆どが、○○を枕にしていた。
両腕、胸の上、右手のひら。
少女とはいえ四人分の重さに彼も少し寝苦しそうではある。
「ブービーっ!? あわよくば既成事実を作ろうとの企みが木っ端微塵にー!」
「はいはいそこまでよ。それとも大人しく引き下がるの?」
「いえいえ、手慰みでも十二分。失礼しまーす」
そうして彼女はベッドの端に潜り込み、唯一自由な彼の左手のひらに頬を擦りつけた。
まるで彼に撫でられているような心地。いい夢が見られそう。
おやすみなさい、と呟いて目を閉じた。
次の日の朝。
起こしに来たメイド長、言うまでもなく彼女がドンケツである。
「咲夜さんもパジャマでうろうろしてないで入ってくればよかったのにー」
「なんで知ってるのよ!」
17スレ目 >>68
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何か両腕が重くて目が覚めた。
左手には、真っ白な髪の白狼天狗が。 右手には、真っ黒な髪の烏天狗が。
それぞれがっしりと俺の腕に頭を乗せて、幸せそうな表情で談笑している。
これは一体…
「あ、おはようございます」
…あの、文さん。
「なんですか?」
どうして僕の両腕にお二人がしがみついているのでしょう。
「文様の提案です…私が止めても聞かなくて…」
「何を言うのです椛。貴女もかなり乗り気だったでしょう、腕に真っ先に飛びついて頬擦りしていたくせに」
「あ、文様!」
ああ、尻尾が揺れてる。わかりやすいなぁ、椛さんは。しかし何故頬擦りなんて…
「嫌ならいいんですよ、椛。私が独占しちゃいますから」
「そんな…」
椛さんが俺の腕をきつく抱きしめる。痛い、痛いって。
「おい、○○!ちょっと子供の世話を…」
ちょうどその時、縁側から上白沢先生が顔を見せた。
…おや、上白沢先生…
「ふ、不潔者め!見損なったぞ!」
あ、いや、その…
「ええ。昨日の夜は眠らせていただけませんでした…ね、○○さん」
ちょ、文さん、そんなことして…
「もういい、お前にはもう頼まん!子供に悪い影響を与えるからな!まったく、何を考えているんだか…」
…行っちゃった。どうしよう…
「村で暮らせないほど評判が落ちたら私たちが責任を持ってお世話いたしますので…」
「おや、椛も言いますねぇ」
「あ、文様…」
「でもいいかもしれませんね、悪評を書いて村で暮らせないほど評判を悪くする…ちょっと考慮してみましょう」
…とんでもない2人に目をつけられたものだ。
17スレ目 >>73
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王様ゲームという名のハーレムゲームいいなw
すいか「おっしゃ~、私が王様だよ~ん、ウップ」
すいか「1341番が~、ヒック」
○○「あ、俺だ」
一同「来たっ!!!!!!」
レミリア(今こそ運命を操って○○と・・・)
早苗(○○さん、奇跡は起きるものではありません、起こすものなのです)
咲夜(時を止めて入れ替えてしまえば○○さんと・・・)
・・・
すいか「王様にキスッ!!!」
一同「な、なんだってー!!!」
17スレ目 >>493
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紅魔館で一番早くに起きるのは咲夜さんだ。
咲夜さんであるはず……なのだが。
「見事に熟睡してらっしゃいますねメイド長……」
すぅすぅ……と安らかな寝息をたてながらよく寝ている。
昨日も色々と騒がしかったから彼女も疲れているのだろう。寝かせといてやりたい。
しかし、起こさないでいたら何と文句を言われるかわからない。
「ふう……咲夜さん……ほら……咲夜さん」
俺が軽くゆすると
「ん……○○……おは……!!!」
最初ボーっとしていたが眼の前の俺を認識した瞬間、加速度的に覚醒して跳ね起きた。
「○○! 貴方って人は何度言えばわかるの!? 私の部屋に無闇に入らないようにと!」
「いや、もう朝なんで起こしに来ただけですが」
「それでも問題が大有りよ! ……第一こんなみっともない姿を○○に見られるなんて……そ、それにどうせならさっき寝惚けていた時におはようのキスを……と……何を言って……」
あっと言う間に高速思考のループに落ち込んだ上司を尻目に俺は部屋を後にした。
「取り敢えずお嬢様達は俺が起こしに行っておきますんで……」
届いているかどうか判らないがそんな台詞を言いながら。
次に俺はフランドールお嬢様の部屋に入る。
そこには、
「むにゃ~○○~」
心底幸せそうな表情で眠る破壊の姫君がいた。
「また俺と弾幕ごっこしてる夢ですかねえ」
俺は数々の苦い想い出を振り払いながらフランドールお嬢様を起こしにかかる。
「フランドール様。起きてください」
それに対して、
「んー……○○におはようのキスしてもらわないと起きない~」
そんな素敵な返答が返ってきた。
それを聞いた俺は無言で何処からともかく取り出した鉛筆で、
「えい」
「いったーーーーーーーーい!」
でこペンを放っていた。
「○○~痛いよ~」
「そんなに軽く唇を許してはいけないと言ってるでしょう! あと、バレバレの寝言で理性を破壊しようとするのやめてください」
「でも~」
「デモもストⅡもありません。朝食が出来次第お呼びしますのでそれまでにお召し替えを済ませてくださいね」
そう言うと俺はレミリアお嬢様の部屋に入る。
そこでは当然だが運命の姫君が寝ていた。
「すー……すー……えへへ……○○……」
「こっちも俺の夢なのか……やはり姉妹だ……」
俺はもはや脱力しながらも
「ほらレミリアお嬢様……起きて……」
「んんっ……○○が抱いてくれないと……」
皆まで言わせず再びペンを弾く。
「いったーーーーーい!」
レミリアお嬢様が飛び起きる。
「○○! レディの頭殴るなんて最低よ! それに私は主なのよ!」
「妹と同じ事言って……それに俺は教育係です」
「む~」
「朝食が出来次第お呼びしますのでそれまでにお召し替えを済ませてくださいね」
さて……後は朝食の準備でも手伝うか……
と、思ったがしかし。
「○○さんが来てくれないと門番の仕事が出来ません……むにゃむにゃ」
「○○さんに撫でてもらわないとパチュリー様のお世話が……ねむねむ」
「○○に会わないと本が……むきゅむきゅ」
と、いう寝言が「何故か」聞こえてくる。
ペンがあと三回分持ってくれることを祈りながら、俺は彼女達の持ち場に向かった。
17スレ目 >>528
───────────────────────────────────────────────────────────
なんら風情の無い曇りの夜、空を肴に一杯傾け考える。
幻想郷の連中はみな酒好きというが、それはこの幻想郷という環境が人を酒好きにさせてるからではないだろうか。
「…あら、随分静かに飲んでるのね」
向こうの廊下から永琳。その手には酒瓶2本と盃二つが握られている。
「もう、言ってくれれば肴くらい作ってあげたのに…」
奥の間から鈴仙。こちらは盃二つと瓶一本。
「○○は気が付くとすぐ消えちゃうからなあ…美少女兎を肴に飲む酒も、なかなか美味しいもんだよ?」
同じく奥の間からてゐ。三本の酒瓶を抱えてよたよた歩いてる。
「観念なさい、ここにいる限り貴方は永遠に孤独にはなれないの。……まあ、ここから出す気も永遠にないけどね」
目の前の庭からふわりと輝夜が降って来る。手には何ももってないが、そこは永琳任せなのだろう。
俺としてはもう少しのんびり飲みたいのだが────まあ、そこはそれ、こういうのもまた一興という事で。
「…飲むか?」
「当然♪」
今夜もまた、長くなりそうだ。
17スレ目 >>594
───────────────────────────────────────────────────────────
「○○くん・・・おはよ」
「穣子、おはよう。今日も調子出てなさそうだね」
「まあ、冬だからね・・・」
「そか。いつもの、しとく?」
「ん、お願い」
「それじゃちょっと失礼しますよ、と」
ぎぅっ
「・・・○○くんの匂い~」
「まあ、抱きしめてるわけだからそうなっちゃうかもね」
「・・・癒されるよ~」
「充電?」
「そ、じゅうでん」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・穣子?」
「んぅ?」
「そろそろいい?」
「や」
「でもさ・・・」
「や」
「静葉さん来てる」
「ぅ?」
結局この後泣き出しそうになってた静葉さんも一緒に、3人でぎぅっと。
二人と暮らす、こんな冬の日常。
17スレ目 >>756
───────────────────────────────────────────────────────────
みんなのお兄さんになりたい
甘えてくる紫を優しく包んであげたい
飛び回って疲れた文をなでなでしたい
んでもっていい香りのする幽香をぎゅーってしたい
みんなにかまってあげるもんだから「兄さんは私のー!」ってなるんだ
俺は誰かを選ぶなんてできないから三人ともまとめてぎゅーってしてあげるんだ
そうすると三人とも嬉しそうに目を細めるんだ
結局「ま、いっか」ってことになって四人で暮らしてるよ
18スレ目 >>164
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義兄妹設定で
静葉「ねぇお兄様」
○○「んー?」
静葉「私と穣子だったらどっちがいい?」
○○「……俺は静葉も穣子も好きだぞ?」
静葉「そう……ありがと」
穣子「あーお姉ちゃんずるいー。お兄ちゃん私にも膝枕ー」
静葉「ダーメ、今は私がお兄ちゃんを独占する時間よ」
穣子「うーうー」
○○「あーわかったわかった、穣子にも後でかまってやるから」
穣子「むー……わかったよぅ」
>静葉とここにいる
静葉「いいの?あんなこと言って?」
○○「せっかく静葉が話しかけてくれてるんだからたまにはいいだろ」
静葉「……そうね、たまにはいいかもね」
○○「……夕日綺麗だな」
静葉「……私ね、本当にお兄様のことが好きです」
○○「ああ、俺も静葉のこと好きだぞ」
静葉「兄妹としてではなく一人の男性として愛しています」
ちゅっ
○○「し、静葉!?」
静葉「……これが私の本当の気持ちです。受け取ってもらえますか?」
○○「……そうだな。俺も静葉のこと一人の女性として好きだぞ」
静葉「ありがとうお兄様」
○○「恋人同士だったらもうお兄様はなしだな」
静葉「そうですね、お兄さm、あっ!」
○○「こりゃ普通に○○って呼べるまで時間がかかりそうだな」
静葉「む、ぜ、絶対普通に呼べるようになります!」
○○「あはは、がんばれよ。ずっとそばにいてやるからな」
>穣子のところへ向かう
穣子「ぶー。何のようなのお兄ちゃん?」
○○「いい加減機嫌直せって」
穣子「だって~」
○○「……ただでさえあんまり喋らない静葉が話しかけてくれたんだから、そのくらいいいだろう?」
穣子「むー……」
○○「ほら、おいで」
ごろん
穣子「……お兄ちゃんの膝暖かいね」
○○「……穣子」
穣子「……私ね、お姉ちゃんにお兄ちゃんが取られそうで心配なんだよ?」
○○「……」
穣子「だってね、私はお兄ちゃんのことが……」
○○「好きなのか?」
穣子「うぅ、先に言うなんてお兄ちゃんずるい」
○○「ははは、何年お前の兄やってきてると思ってんだ」
穣子「むぅーならこうしてやる!」
ちゅっ
○○「はっ?」
穣子「そ、その初めてだったんだから責任取ってよね!」
○○「あ、そ、そのだな」
穣子「ぅ……ダメ?」
○○「……はぁ、責任とって結婚でもすればいいか?」
穣子「やったぁ!ありがと○○!」
○○「いきなり呼び捨てかよ……よろしくな穣子」
18スレ目 >>228
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395 :名前が無い程度の能力:2008/08/18(月) 23:01:11 ID:0DTjTmXg0
盲腸で入院してきた○○に、
入院の書類と偽って婚姻届にサインさせるウドンゲと
手術の承諾書と偽って婚姻届にサインさせる永琳と
退院の書類と偽って婚姻届にサインさせる輝夜。
そ し て 為 さ れ る 三 重 婚
396 :名前が無い程度の能力:2008/08/18(月) 23:04:41 ID:JrJ7i53E0
しかし、それらはすべててゐが用意した偽書類だった。
そして、てゐが本物の書類に記入させて一人勝ちしている所まで幻視した。
397 :名前が無い程度の能力:2008/08/18(月) 23:08:57 ID:jcwAamc.0
「それじゃあ入院時の手続きするから、この書類にサインしてね」
「…これ、婚姻届じゃないか」
「これは手術の承諾書よ。サインしてくれれば、責任を持って対処するわ」
「これも婚姻届なんですけど…」
「そしてこれが退院の書類よ。手続きし易くするためにサインして頂戴」
「これも!?もしかして、逃げ場なし!?」
「待てぇー!」
「はっ!妹紅助けてー!」
「助かりたいならこの助力嘆願書にサインしてよね!」
「って、これも婚姻届じゃないかー!?ボスケテー!」
OK、一人増やしただけで逃げ場が完全に封鎖された。
大佐、指示をくれ。
18スレ目 >>395-397
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メディ「・・どうしたの?ゆうか、息切らせてすっ飛んできて」
幽香「・・さっき・・いきなり○○に・・好きって言われたのよ・・」
メディ「えぇー! で?で?返事はどうしたの?」
幽香「私としたことが・・あまりに突然だったものだから・・」
メディ「・・・?」
幽香「・・取り乱して、何も言わずそのまま・・。」
メディ「・・逃げてきたってわけかぁ。確かにゆうからしくないなぁ」
幽香「○○が悪いのよっ!ああもうっ!何でいつも○○が相手だと、こう調子狂うのかしらっ」
メディ「あーあ、今度は暴れちゃった・・」
メディ「で~、どうするの~?結局・・」
幽香「どうするって・・相手は人間よ・・?」
メディ「・・でも、顔赤いよ?ゆうか」
幽香「・・・。」
メディ「あ、ちょっとゆうか~、どこいくのさ?」
幽香「メディスン」
メディ「?」
幽香「・・これからあまり遊べなくなるかもしれないけど、いい?」
メディ「・・あ、 うんっ! あたしの事は気にしないでいいよっ」
幽香「・・でも、」
メディ「本当に気にしてないから~、だから早く行ってきて・・?」
幽香「・・ありがとね。じゃあ、行ってくるわ」
メディ「(・・そーかぁ、○○はゆうかを選んだんだね。
・・あれ・・どうして?どうして涙が出るの・・?人形なのに・・)」
メディ「すぅー・・・」
メディ「○○のバカァーーーーー!!」
メディ「あ~すっきりした~、やっぱ毒を吐くと気持ちがいいわ~」
18スレ目 >>452
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冴えない絵本作家○○という電波を受信
サニー 「ねえ○○!私も絵本作ったの!見て見て!」
スター 「ダメよサニー、私が今からこの絵本を読んでもらうんだから」
ルナチャ「ん?この絵本まだ完成してないの?早く続きを描いて、気になっちゃうじゃない」
大妖精 「○○さん!あの絵本、みんな面白いって言ってましたよ!すごいです!」
チルノ 「○○~、この字って〝さ〟だっけ? 〝ち〟だっけ?」
きっとこんな感じで妖精たちにモテモテですよ
18スレ目 >>638
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「……ぅ…く?」
気付けば、体中が痛い。
手足には包帯が何重にも丁寧に巻いてあって、動かせそうにない。
顔の右側にも包帯が巻いてあるようで、右の視界が遮られている。
頭がぼーっする。痛い。
「く――そ」
ぶんぶんと頭を振り、無理矢理意識をはっきりさせる。
――ここはどこだろう?
どこかの洋館の一室なのだれうか、少なくとも自分の部屋はこんなに広くはないし、ベッドもこんなに大きくない。
一体どうなっている……?
と、色々と考えているうちに、この部屋の扉が開き、誰かが入ってきた。
ミニスカートのメイド服を着た女性がは俺を見るなり安堵したように一息つき、
「良かった、目が覚めたのね……まったく、妹様もお嬢様ももっと考えてほしいわ」
「あのー…」
「医者の見込みでは全治3ヶ月。まぁ、安心しなさい。その間は私が面倒見てあげるから」
「あのー」
「何?」
「…ここ、どこですか?」
「…え?」
――時が凍りついた。
「記憶喪失、というやつね」
「はぁ…」
「幻想郷のこと、私達のこと。何一つ覚えてないんでしょう?」
「すみません……」
「いいのよ…仕方ないことだもの……そうね、私が体で思い出させてあげましょうか?」
「え!?」
「ちょっと永琳!」
「冗談ですよ、姫」
「なら、その手の中にある媚薬をしまいなさい」
「過去を振り返る必要のないあなたが妬ましい」
「え?」
「だけど、自分の記憶が無いのは気の毒ね」
「……君は?」
「私は博麗霊夢。あなたは参拝客。素敵な賽銭箱はあっちよ」
「……中身、空なんだけど」
「うるさい」
「取り敢えず五百円」
「あ、玉露飲む?今なら奮発してカステラも出すけど」
「……」
「本当に私のこと忘れちゃっての?嘘なら承知しないよ」
「……ごめん」
「そっかあ。あの酒を飲みながら語り合った夜のことも忘れちゃったのかぁ」
「君、年いくつ?」
「……」
「いや待て萃香、もしかしたら酒を沢山飲ませれば思い出すかも知れないよ」
「そうだねぇ、試してみる価値はあるかも」
「え、ちょ、俺はまだ未成年で――」
「どうすれば思い出すのかしら…」
「ちょっとパチュリー、顔近い近い」
「駄目よそれじゃ」
「え?」
「パチェと呼びなさい」
「パ、パチェ?」
「三十二点ね」
「あなたにあげた私の時間、忘れないでほしいわね」
「咲夜さん……」
「今宵、あなたの時間は私のもの。私だけを、覚えていて――」
19スレ目 >>43
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朝、紫のキスで目が覚めて
そのまま抱き付いてきた紫を何とか引き剥がして
仕事場へ向かうと何故か咲夜さんがいて時間を止められてキスされて
どうしようもできないでいると文がやってきて咲夜さんを吹き飛ばして
お礼を言おうとすると唇で唇を塞がれて
周りの視線が痛いから仕方なく早退して
家への帰宅途中でいきなり現れてきた萃香に押し倒されてキスされて
暫くそうしてると勇儀姉さんが萃香を遠くに投げ飛ばして唐突に勇儀姉さんにベロチューされて
一体何なんだろうと思いながらまた歩き始めると幽香に拉致されて
三時間くらい強制的にキスされ続けている内に衣玖さんに助けられて
そしたら今度は天界に拉致されて
衣玖さんに舌入れキスされて
頭がボーっとしてる時に天子に強引にキスされた。
19スレ目 >>251
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マッサージですか…うん、こんな感じになるでしょう。
紅白「やっぱりここは針灸が一番よ。患部に湿布代わりの護符もありね」
黒白「いーや、ミニ八卦路出力全開だな」
門番「こういう時こそ私の気を使う能力で…」
七曜「えーと、疲れやすい現代人に対する効果的な按摩は…」
冥土「お任せください、この咲夜が完璧に治して差し上げます」
姉「それより私のマッサージして頂戴」
妹「その痛い部分を壊せば良いんじゃないかな?えい!」
七色「効果的なマッサージ?今上海にさせてるんだけど、一緒にどう?」
庭師「斬れば終わります」
亡霊「そんなことより私、最近肩こっちゃって困ってるのよ~」
妖狐「まったくしょうがないな…ほら、うつ伏せになりなさい」
隙間「は~、極楽極楽。あなたも一緒に藍のお世話になる?」
鬼娘「酒を飲んでれば自然にやわっこくなるよ~ほら飲んだ飲んだ」
教師「む、かなり固い…もう少し柔軟体操をだな…」
月兎「痛いのこの辺りかな?痛かったら言ってね?えいっ」
薬師「肩凝りや腰痛は内部が痛んでいたりすることもある。気をつけなさい」
月姫「暇つぶし程度にはいいかしら、えいえい。え、枝でやるな?」
もこ「そんな時は温かくするのが一番…あづーっ!!」
天狗「え、踏んでくれ?しょーがないですねぇ、ほらほら!(ぐりぐり)」
死神「大人しくしてるのが一番さ」
閻魔「己を厭う事もまた善行。それと、私にもしなさい」
厄神「あら、この辺りに厄がたくさん…私に任せて」
河童「そんな時こそ、このにとり製按摩器で解決だよ人間!」
青白「えいっ!えいっ!え、もっと強く?あぅあぅ…」
御柱「おーっとごめんよ(ゴシャア)」
牛蛙「御海渡りの要領で踏んでみればいいかな?うりうり」
天女「肩の凝り方がこのくらいですと、今頃このあたりは…」
ドM「誰がドMだ!…じゃなくって。要石でドン!(ギュルルルル)」
さぁ誰にして欲しい?(一部おかしいが気にしない)
19スレ目 >>395
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「○○ー!」
「ん、なんだいお空……わっ!?」
「ふぁいなるふゅーじょん!」
いきなりお空が背中に飛びついてきた。この間貸したビデオが大層気に入ったらしい。
腕と脚をしっかり絡めてしがみつかれると、子どもっぽい性格の割りにはある膨らみが背中に当たって危険だ。
「えへへー」
「困ったな……あ、衣玖さんちょっと助け―何で俺の脚にしがみつくんですか」
「いえ、空気を読んで参加しようかと思いまして。ドリル的な意味で」
「そ、それじゃ私も……」
「雛まで……」
かくして、背中にくっつくお空、左右の脚にそれぞれしがみつく衣玖さんと雛と、
幸せだが身動きが取れない状態になってしまった。
「あらあら、じゃあ私も肩に乗っけてもらおうかしら?電車的な意味で」
「紫さんそろそろ定員オーバーじゃないかしら……」
「ねー○○、制御棒貸してあげようか?『コネクトォ!』とかやりたくない?」
「ごめんお空、気持ちは嬉しいけど放射能怖い」
ああ、ある意味ハーレム状態だが、全く動けない……
「ガッツで補ってください」
「衣玖さん無茶言わないでー」
19スレ目 >>774
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青年がふと気が付けば、そこは見知らぬ場所だった。
辺りを見渡せば、目に入るのは一面に敷き詰められた薔薇ばかり。
赤、青、黄。その色彩が地平線の彼方にまで広がっている。
どうしようも無く空を仰げば紫色の、奇妙な曇天が広がっていた。
「ここはどこだろう……」
当然、答えなど返ってくる筈もなく。
虚しさを紛らわします為、或いは状況を掴む為にも、辺りを詮索してみることにした。
「あれは……」
歩き続けること、体感時間にして数時間。
相変わらず、景色はそのままだ。
どこまでも同じ空間が続いている。
風の音すら無く、まるで時間の止まった世界にいるようだ。
しかし歩けども歩けども不思議と疲労感は無く、代わりに妙な喪失感が胸に広がっていく。
この感覚はまるで――
「やっと来てくれたんだ。
待ちくたびれちゃったわ」
――一つの恋が終わりを遂げたかのような。
薔薇の庭園の中心に立つ少女。
一層暗く、深い場所。
古明地こいしが、そこにいた。
「こいし、これはお前の仕業か」
「そうだよ」
「なんで、そんな事をする」
そんなの、とこいしは一拍置いて。
「あなたが好きだからに決まってるじゃない」
少女は語る。
「最初はこれが恋なんだなって思ったの。
ここの瞼がね、弛んだような気がしたの」
無限に広がる空間は少女の想い。
深い心象世界、暗い空想風景。
恋とは余りにも懸け離れたその景色は、
「だけどね、もういいわ」
少女そのものを、表していた。
「私はこんなにも広がるくらいに、どうしようも無くあなたが好き。
だけど、好きになれば成る程、届かないなぁって」
「……」
「だってあなたは、お燐が好きなんでしょう?」
淋しく笑う。
第三の瞳を閉じたこいしは、無意識に動く。
その無意識下にまで浸透する程、少女の想いは深かった。
しかし、それが報われることは決してない。
何故なら、青年もまた、違う相手を深く愛していたから。
「きっと、お燐も私と同じ」
「え?」
「もう、何をしてもあなたの顔が浮かぶくらいに。
どうしようも無く、あなたが好きなんだわ」
青年は何も言えない。
強く心をぶつけてくるこいしを相手に何も言える筈が無かった。
「だからね、もういいわ。
ペットに負けるのは癪だけど、こればっかりは仕方ないと思うの。
バイバイ、愛しの――」
唇に触れ合う感触を最後に。
薔薇の庭園は幕を閉じた。
開きかけた瞳を閉じるように。
ゆっくりと意識が浮上する。
「……にーさん、おにーさん」
「ぅ、ぁあ……?」
「まったく、こんなところで寝ちゃって」
お燐が俺の顔を覗き込んでいる。
顔と顔の距離は数cm。
つまり、俺はお燐に膝枕をされていた。
「心配したんだよ?
急に、ふらりと倒れるものだから。
突然死したかと思って」
楽しそうに言うお燐。
その顔がとても愛しく思えて。
俺は、躊躇い無くその唇に口付けた。
「ん……」
「もう少し、このまま……」
夢の中のことは覚えていないが。
きっとそれは、大切なことだったのだろう。
19スレ目 >>949-950
───────────────────────────────────────────────────────────
○「うらー! 月からの使者じゃー!」
みんな『○○!?』
○「さぁ、覚悟しやがr……ってうをっ!?」
鈴「○○さん、生きてたんですね! よかったよぉ……」
て「ばかばか!! 心配ばっかかけやがって!!」
永「私達がどれだけ悲しい思いをしたかわかってるの!?」
輝「私を心配させるなんて……、あなたじゃなきゃ殺してるところよ!!」
○「えーとみなさん。僕、月からの使者ですよ? たしかに○○ですけど、今は敵ですよ?」
輝「永琳、さっさと○○を元に戻してちょうだい」
永「わかりました。私達の大好きな元の○○に必ずや治してみせます。ウドンゲ、てゐ、手伝ってちょうだい!」
鈴「もちろんです!」
て「覚悟しなよ、○○」
○○「えっ、ちょっ。アッー」
※元ネタ(20スレ目 >>58)
「永遠亭の面々と親しくなった○○が月の刺客たちとの戦いに巻き込まれる
○○は捕まり月に連れていかれ強化兵の被験体にされてしまう
数年後、再び月の刺客が永遠亭を襲う
そこには強化骨格に身を包んだ○○の姿が」
20スレ目 >>69
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聞いてくれ兄弟。
ちょっと困ったことになった。
実は俺、永遠亭でお世話になってるんだけどな。
詳しい話は省くが、そこの薬師である永琳とちょっと良い仲になってるんだよ。
いや、やっぱり年上の女性の恋人っていいな。ちょっと頭が上がらないが色々と甘えさせてくれるし、あの豊満な体が……っと、話がずれた。
それでだな。皆が出かけて俺が留守番した日があったんだよ。
俺は縁側でのんびりしてたらつい転寝しちまってな。
ふと目が覚めたら、頭の上のとこに誰かの気配がしたんだよ。
ああ、永琳もう帰ってきてるのか。さしずめ寝てる俺の顔でも見て楽しんでたんだろう。
そう思ってな。それなら俺もちょっと楽しませて貰おうと、起き上がり様に腰に抱きついたんだよ。
ちょっと慌てた様子だったが、折角だからこのやーらかい感触をもうちょっと味あわせてもらおうと、
「俺は兎みたいに寂しくても死なないが、平気ってわけじゃないんだぜ?」
なんて今思えば恥ずかしい台詞を吐いた。
そしたら急に大人しくなってな。不思議に思いつつ顔を上げたんだが。そこに居たのは永琳じゃなくて鈴仙だったんだ。しかも顔めちゃくちゃ真っ赤だし。
これはヤバイと思って慌てて離れたんだが。とりあえず俺が完全に悪いので頭を下げた。
「いや、何ていうか……正直すまんかった」
「…………ううん、気にしなくていいよ」
そしたら真っ赤にした顔を俯き加減にそう言ってくれて、何とかその場は収まったんだが。
何か最近、朝に目が覚めると枕元に鈴仙がいるんだよ。
師匠に頼まれて起こしに来たって言うんだけど、それなら声かけるなりしてもいいのに。
と言うか、「……おはよう」なんて赤らめた顔を伏せてちらちらとこっちを見ながら言うもんだからさ。
頼む、教えてくれ兄弟達。
俺はどうすればいいんだ?
20スレ目 >>174
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「まったくもう、仕方ない人ねぇ」
呆れたように苦笑し、濡れたタオルを額に乗せてくる神綺。
その姿はまるでお母さんのようで、一瞬自分が恋人だということを忘れてしまった。
体調を崩し、熱を出して寝込んでいる俺。
いつも守られてばっかりで、迷惑を掛けているというのに。
こんな時にも手を煩わせてしまうとは。
まさに一生の不覚、情けなさ過ぎる。
「いや、すいません……」
「駄目よ、いくら大事な時期だからって働いてばっかりじゃ」
毎年、この時期になると非常に忙しくなる。
特に今年は今まで以上に受注が多く、仕事場に缶詰する羽目になった。
しかしそれでもまだ厳しい。
何とか間に合わせようとする余り、生活習慣は酷く乱れ。
ちょうど心配した神綺が訪れた際に、俺は限界を迎えて倒れてしまった。
「しかし…」
「だーめ。罰としてこの一瞬間、ずっと私の側にいること。
魔界でしっかり休養を取らないと」
「え……」
それは困る。
今はこうして休んでいるが、そこまで休みと仕事が間に合わない。
どうにかならないかと、口を開こうとして
「心配、したんだから」
「え?」
「ずっと顔を見せないで、心配させて。
私だって万能だけれど全能じゃないの。
愛しい人が目の前で倒れて、平静でいられるわけないじゃない」
握る手に力が込められた。
半分以上閉じられた瞼では、神綺の様子を伺うことは出来ないが。
どういう気持ちなのか、恋人である以上は想像するに容易かった。
「解った?」
「はい…」
「なら、いいわ♪」
そう返すと、一転する神綺の声音。
それを耳にし、体に暖かくて柔らかいものが覆い被さり。
頬に触れた湿っぽくて弾んだ感触を最後に、俺の意識は途切れた。
「……ぅん…」
唐突に感じた違和感。
見れば、右腕には神綺が。
左腕にはアリスが抱き付いていた。
左右から漂う、それぞれ違う女性特有の匂いが俺の鼻腔を麻痺させる。
男としては嬉しい状況だが、今は少しだけ体を慣らしたい。
二人を起こさないように慎重に起き上がろうとしたのだが。
「どこへ行くの?」
神綺に阻止された。
どうやら狸寝入りだったようで。
気に食わないらしく、子供の様に頬を膨らましている。
「駄目よ、あなたはじっとしていないと……、それに」
くすり、と神綺は微笑み
「アリスちゃんが起きちゃうでしょ?」
視線を向ければ、そこにはすやすやと幸せな顔で眠るアリスがいた。
20スレ目 >>179
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「おーい○○、魅魔様の行方を知らんか?」
季節的にはまだ早いかもしれないが、寒いものは寒い。
先日用意した炬燵で丸まっていると、開いていた窓から魔理沙が飛び込んできた。
どうりで寒すぎると思った、窓が開いていたとは。
秋風にぶるり、と身を震わせて炬燵から起き上がり、窓を閉める。
そして振り返れば、今度は魔理沙が炬燵に丸まっていた。
「この煎餅、湿気てないか?」
「勝手に食うなよ」
泥棒鼠の頭を軽く叩き、俺もその隣に潜り込む。
「で、魅魔様はどこにいるんだ?」
「私はここにいるよ」
「うわ」
にゅるり。
魔理沙と俺の間から魅魔が滑り出てきた。
というか、今まで炬燵の中にいたのか。
蒸れないのだろうか。
「私がこいつの側から離れるわけじゃないか」
「憑かれてるなぁ、俺」
呵々と笑いながら俺の右肩の辺りで浮遊する魅魔。
ここまで害の無い悪霊も珍しいだろうな。
「と、○○。これを魅魔様に渡しておいてくれ」
「いや、目の前に本人が」
「じゃあな!」
そう言うなり、魔理沙は小さな便箋を俺に押し付けさっさと飛び去って行った。
しかもご丁寧に窓を割って出て行きやがった。
「なんなんだい、まったく」
「さぁ」
俺の手から便箋を引ったくって中身に目を通す魅魔。
最初は怪訝な顔をしていたが、その内容を読み進めていくうちに頬が弛んでいき、最後には腹を抱えて大爆笑。
「あっはっは……魔理沙のやつ、やってくれるじゃないか」
「何て書いてあったんだ?」
「それは秘密よ」
「?」
「それよりそろそろ、昼飯の時間だろ?」
「はいはい」
背中に抱きついてくる魅魔。
柔らかい二つの感触を気にしないように起き上がる。
割れた窓から吹き込んでくる秋風に身を震わせながら、台所へ。
作りおきしていたものを取り出し、後は簡単な味噌汁でも作ろう。
「あぁでも一つだけ」
「?」
味噌を解していると、唐突に魅魔が口を開く。
「負けません、だってさ」
20スレ目 >>222
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フラン「たいよ~ぽかぽか~いい天気~
きょうは~○○と~おさんぽびより~」
○○「日傘差してれば太陽も平気って吸血鬼、意外に何でもありなんだね」
フラン「ね~○○。この首輪外しちゃだめ~?」
○○「だめ。手綱つけておかないとフランすぐどっか飛んで行っちゃうでしょ」
フラン「ぶ~。でも何で咲夜もいるの?」
咲夜「私はただの付添なのでお気になさらず」
フラン「じゃあ咲夜も首輪つけてるの?」
○○「自発的につけてきたんだよ。何故か耳としっぽも見えるし」
フラン「ほんとだ。すっごいパタパタしてる。普通の人間だよね咲夜は?」
○○「う~ん、そのはずなんだけどね……」
さっきゅんとフランに首輪をつけて一緒におさんぽ
……あれ? これなんて調教?
……二人とも喜んでるからいっか
20スレ目 >>271
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咲夜さんと妖夢を連れて地元の箱○強○温泉に行きたい
咲夜「…………」
妖夢「…………」
○○「…………」
カポーン
咲夜「湯船の中にタオルを入れるのはマナー違反なのよ」
妖夢「そうなんですか。それじゃあこのバスタオル取っちゃいましょうか」
○○「やめて、最後の理性が吹き飛んじゃうから」
リーンリーン
咲夜「…………」
妖夢「…………」
○○「…………」
ピチョン
咲夜「……それじゃ体を洗ってあげるわ」
妖夢「前は私が」
咲夜「いえいえ、まだうら若き乙女にあんなもの見せるわけには」
妖夢「大丈夫です。将来の伴侶の全てを見ても平気ですから」
○○「あの……入る前に頭も体も洗ってあるんですけど」
20スレ目 >>303
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?「起きて~朝だよ~○○~♪」
ユッサユッサと誰かが布団の上から体を揺すってくる
一体誰だ俺の安眠を邪魔するのは…あれ? っというか俺一人暮らしなんですけど
?「こらー!お・き・な・さ・い-!」
うおっ、なんだこれはのしかかり攻撃か?
たまらなくなった俺は布団から顔だけ出してみることにした
○○「………………橙?」
橙「おはよー! ○○のお寝坊さんめ! ご飯出来てるから、直ぐに来てね!」
それだけ言うと、橙はスタコラサッサと出て行ってしまった…
わけがわからん…なぜ橙が?
うーむ謎だ…とりあえず起きなければ…
そういえばなんだか味噌汁のいいにおいがさっきからするなぁ…なんだか懐かしい感じだ
俺は寝巻きを調え、顔を洗って居間に向かった
○○「橙、こんな朝早くからどうしt」
藍「おはよう○○」
○○「…What?」
目の前にいる割烹着姿の藍さんにおもわずネイティブな発音で質問
今のはかなりいい発音だったと思う
藍「まぁ待て○○、つのる話はあれど、まずは朝餉をいただこうじゃないか」
茶碗これでよかったな? 橙、箸を持って来てくれ」
橙「は~い藍様♪」
○○「え…ちょ、まっt」
とりあえず落ち着くため、まずはせっかく用意してくれた
朝餉をいただくことにした俺であった
藍「美味しいか○○?」
○○「どれもおいしいですよ藍さん、さすがです」
橙「藍様のお料理はみんな美味しいよ!」
あーなんか小さいころ思い出すなぁこういうの
この味噌汁なんてこう…お袋の味ってやつだな
お袋元気かなぁズズズズ…
藍「食べ終わったら家事の当番を決めような、今日から私たちは〝家族〟なんだから」
味噌汁を盛大に吹き出した、スプレーみたいに…もったいねぇ
拝啓 外の世界のお袋さま元気ですか?俺は元気でなんとかやってます。
それより突然ですが…〝家族〟が出来ました………
20スレ目 >>618
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○○「黒猫お燐は生まれたらしい」
お燐「にゃ~ん」
○○「黒猫お燐は嬉しいらしい」
お燐「にゃ~ん」
○○「黒猫お燐は悲しいらしい」
お燐「にゃ~ん」
○○「黒猫お燐は足が痒いらしい」
お燐「にゃ~ん」
○○「……ノミがいるね」
お燐「うそっ!? お兄さんとってとって!」
○○「はいはい」
橙「……私の方が先出なのに」
藍「いじけてちゃダメだ! 橙!」
橙「そ、そうですね藍様! ○○~私も毛づくろいしてー」
藍「……んー、私も毛づくろいしてほしいから私も行こう」
懐かしきギャグCDより
20スレ目 >>641
───────────────────────────────────────────────────────────
霊夢「ねぇ○○お兄ちゃん」
○○「ぶっ!? い、いきなり何言い出すんだよ霊夢!?」
霊夢「霖之助さんのところに置いてあった外界の本に載っていたのよ。可愛い12人の妹ができるって話。
魔理沙も香霖あにぃって呼んだら霖之助さん怪訝な顔してたけど」
○○「ああ、あれね……」
霊夢「で、どう? お兄ちゃんって呼ばれる気持ちは」
○○「何かむずむずする。恥ずかしいっていうか、むず痒いっていうか……」
霊夢「ふーん。でも今まで霖之助さんが年の離れた兄さんのようなものだったけど○○がお兄ちゃんっていうのも悪くないかな。ね、お兄ちゃん?」
○○「うう、霊夢がそういうなら……」
そう言ったのが運のつき。
事あるごとに皆から兄扱い。
咲夜はお兄様、妖夢は兄君さま、フランは兄やと個別に呼び方を考え迫ってくる。
しかも紫や慧音、永琳などの○○より年上に見える彼女達は家に乗り込んできて『ママって呼んでいいのよ。先生でもいいわ』という始末。
かくして○○の天国のような地獄の日々が幕開けるのであった……
20スレ目 >>727
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パチェ「えーと、兄くんの魂を保存しておく魔法…うん、小悪魔に準備して貰わなくちゃ」
アリス「この栄養たっぷりシチューでにいさまのハートはイチコロ…あー、本人目の前にしたら言えそうにないわね」
早苗「兄上様、依然お変わりありませんか?最近は神社にいてお会いできていないので…早苗は心配です」
てゐ「兄チャマの事はみんなてゐがチェキしちゃうわ。ふふ、嘘を付き通せる相手じゃないのは判るよね?」
萃香「兄ぃー!迎えに来たよー!さ、今日も兄弟仲良く呑み明かしに行こうか!」
妖夢「兄君さま、山や森に用事があるのでしたら御一緒させていただけませんか?
どんな妖怪だろうと、兄君さまには指一本触れさせません!」
チルノ「あー!おにいたまだ!ねぇねぇ、蛙カチカチにして遊ぼうよー」
フラン「兄やー、フランたいくつー。
いっしょに弾幕ごっこして欲しいのー」
橙「お兄ちゃま~…橙また失敗しちゃった…
ふぇぇぇぇん、藍様に叱られちゃったらどうしよう……お兄ちゃまは橙のこと見捨てないでくれる?」
霊夢「お兄ちゃん、私から離れたら嫌よ?ここの辺りは危ないんですから」
パルスィ「お兄様、ラブよ。ジェラシーもあるけれどね。
…どんなに恋い焦がれても所詮兄と妹。結ばれるのが許されないなんて妬ましいと思わない?」
魔理沙「アニキッ!久しぶりだなー
随分会ってなかったから少しは寂しかったんだぞ?じゃあ再会記念の研究費よろしくっ!」
20スレ目 >>741
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美鈴「むぐむぐ」
○○「もぐもぐ」
美鈴「さいきんめっきり寒くなりましたねー。だからこそ中華まんが美味しいんですが」
○○「確かにね。今は一年中売っているんだけどやっぱり寒くないと美味しくないよね」
美鈴「ですねー。あ、○○さんのあんまん少し分けてくれませんか?」
○○「いいよー。はい半分」
美鈴「わーい。むぐむぐ……。それじゃ私の肉まんもどうぞ」
○○「ありがと。もぐもぐ」
美鈴「美味しいですねー」
○○「ですねー」
咲夜「ちょっと貴方達、おやつ食べるのもいいけどしっかり警備もしなさいよ」
○○「そういう咲夜さんもピザまん食べてるじゃないですか」
咲夜「わ、私は休憩中だからいいのよ」
○○「はぁ……。あ、何だあれ?」
美鈴・咲夜「?」
○○「いただきっ」
咲夜「あっ!?」
○○「もぐもぐ……ピザまんも美味しいもんですね」
咲夜(か、間接キス……)
美鈴(むー!)
ばくっ!
○○「わあぁっ!? め、美鈴!?」
美鈴「むぐむぐ、ぺろぺろ、あまくておいひいれすー」
○○「はわわっ!くすぐったい~!」
咲夜「ちょっ!美鈴!○○の手ごとほおばるんじゃないの!」
21スレ目 >>90
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ベットの上で出来るスポーツっていうとあれですね?
エクソシストごっこ。
「いや、何で俺縛られてるの?
ていうか、これはどういう状況なのか誰か説明してくれ。」
「○○には悪魔が取り付いてるの!っていう設定で遊ぼうかなって」
「そうね、フラン。…大丈夫よ、私達がちゃんと○○に取り付いた
悪魔を取り除いてあげるから。
さてと、先ずは小悪魔からだったかしら?」
「それじゃ○○さん、失礼しますねー。
大丈夫、痛くしませんから・・・
寧ろ気持ち良いかも知れませんよ?うふふふふ」
「ふふふふふっ」
「ウフフフフ」
「た、た、た、たすけてー!パチュリーさーん!
というか、悪魔はお前達だーっ!!」
21スレ目 >>124
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○○「見つめるCat's Eye♪ magic play is dancing♪
緑色に光る~♪ 怪しくCat's Eye♪ magic play is dancing♪
月明かり浴びて We get you…you…you…you… mysterious girl~♪」
お燐「や~ん、おにいさんたら私のことが好きだからってそんな情熱的な歌うたわなくても~♪」
橙「違うよ! 私の方が先に○○に会っているんだから私のこと歌ってるのよ!」
パルスィ「緑色に光る目は私よ。それなのに○○と勝手にイチャつこうとするなんて妬ましいわ!」
レミリア「月光が似合うのは私よ。ちょうど今夜は満月だし○○のハートを盗みにいくわ」
霊夢「神秘的な少女って言っているんだから私のことよ」
○○「あのさ、言いたいことは分かったけどみんなレオタード着ているってことは元ネタ知ってるの?」
少女達「もちろんよ。美少女怪盗って萌えるでしょ? もちろん攫うのは○○♪」
21スレ目 >>273
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雪が降る。ただしんしんと降り積もる。
そんな光景を、ただ二人で眺めていた。
「天子、寒くないか?」
「うん? そんなことないよ」
だって○○がいるから。そんな言葉を恥ずかしげも無く呟き、景色に目を戻す天子。
思わず抱きしめそうになった○○だったが、そこはなんとかこらえた。まだ慌てる時間ではない。
天子と付き合いはじめてから一ヶ月近くが経った。
それまでの友達感覚で付き合ってきたためか、未だキスすら成しえていない。
周りのガードが硬いこともあってか、公衆の面前でイチャつくことはおろか、二人きりになる時間もあまり持てなかった。
が、それでめげる○○ではない。クリスマスまでにはなんとしても仲を進展させたい、との想いから、神社で開催された宴会をこっそり抜け出してのデートに踏み切ったのだった。
ふと気がつけば、暖かい感触が手のひらを包み込んでいた。
「どうしても寒かったら、こうして『ぎゅ』ってすればいいじゃない」
その身をくっつけ、○○のコートのポケットに突っ込んだ手を動かしながら、天子が微笑む。
手が触れ合い、絡まった指から何か暖かいものが流れ込んでくるようで、どこか暖かい気持ちになった。
「確かに、二人なら暖かいな」
ポケットの中の手を、しっかりと握り返す。
と、気がつけば天子の顔がすぐそばにあった。薄紅に染まった頬は勿論、まつげの数すら数えられる距離だ。
さすがの○○にも僅かに緊張が走る。
どこかで見られているかもしれない。いくら進展したいとはいえ、このままコトに踏み切ったら後が怖い。
だが、天子はそれを見越したかのようにすっと目を閉じた。
「ん……」
せかすように身を寄せ、僅かに唇を前に出す。
そこで、○○は全ての覚悟を決めた。
「んっ」
体が動き、唇が重なる。
そのままたっぷり二秒待ってからゆっくりと唇を離した。
「えへへ……ふぁーすときすっていうの?」
名残惜しそうに唇を撫で、天子がぼんやりと呟く。
「ごめんな。だいぶ待たせちまった」
それまでずっと我慢していたことを、○○はようやく告げた。
同時に、天子がしっかりと体に抱きついてくる。
「だーめ。許さないから、これからもっとイチャイチャするようにしなさい」
「……了解」
その暖かさを感じながら、○○は再び天子にキスをした。
***
「ふふ、まだですよ総領娘様。まだ○○さんのファーストキスを奪われただけです」
すぐ傍の茂みに隠れる、不穏な人影。それは一度身を動かすと、神社に向けて走り去っていく。
「それでは『夜這いでゴー作戦』を開始しましょうか。最後に勝つのは私です」
同時に、高らかな笑い声が神社裏に響き渡っていた。
21スレ目 >>491
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ふう、やっぱり霊夢が入れてくれたお茶はうまいな
「あらそう? たいした茶葉じゃないんだけどね」
ふむ、そうすると霊夢の淹れ方がうまいんだな
「……褒めてもなにもでないわよ」
こんなお茶が毎日飲めたら幸せだろうなぁ
「え……それって、プロポ「お兄さ~ん」
お燐じゃないか、おはよう
「おはようお兄さん! 今日も寒いねぇ」
「…………」
もうすっかり冬だな、ってどうした霊夢?
「……お茶のお代わり淹れてくる」
お、おう …? なんか怒ってた?
「さあ? そんなことよりお兄さん、お願いがあるんだけど」
ん、なんだい?
「ちょっと寒いからさぁ、お膝貸して?」
ああ、かまわないよ
「じゃあ失礼しまーす」
って、え、人型のまま……?
「なにか問題あるの? お、にー、さん♪」
い、いや、ないけど、か、顔が近いよお燐
「気にしない気にしない、私とおにーさんの仲じゃない(ぺろ」
うひゃ! く、首筋を舐めるなって
「うふふ、マーキング、だよ。 次はこっちに「あーーーーーー!」……ちぇ」
「お燐! あんた、な、な、な、なにしてんのよ!」
「さて、なにかなー? 何に見えた? おねーさん」
……あれ、なにこの修羅場的空気……
「いいからそこをどきなさい! ○○は私の物よ!」
物扱いかよ霊夢さん
「○○はもうあたいが唾つけといたからね! あたいのもの!」
やっぱり物扱いですねお燐さん
「ふん! 唾くらいなによ! そんなもん私だってつけてやるわ!」
うお、おふ……霊夢まで首筋舐めないでってば
「じゃ、あたいは……こっちかな」
「ああああああああああ、わ、私だって!」
ふ、二人ともそんなに舐めまわさないでって……おわ、おおう、うひ、ひああ、ら、らめぇぇぇぇぇぇぇ
21スレ目 >>509
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サニー「○○のコートの中はあったかいわね」
ルナ「ちょっとサニー! そっちつめなさいよ!」
スター「私は背中でいいわ」
チルノ「やっぱりあたいは肩車で最高ね!」
大妖精「えっと、その、すいません……」
○○「……さすがに、動けん」
21スレ目 >>547
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博麗神社の食事風景
朝
魚の燻製
玉子焼き
きゅうりの浅漬け
ほうれん草の味噌汁
「「いただきまーす」」
「あらお魚?」
「この前にとりが持ってきてくれたのを燻製にしたんだ」
「ふーん、このきゅうりも?」
「うん」
昼
御握り(塩と牛肉のしぐれ煮)
たくあん
「珍しいわね牛肉なんて」
「里で慧音さんにもらったんだ」
「ふーん」
おやつ
ひまわりの種
やきいも
「ひまわりの種?」
「幽香さんからもらったんだ、火で炒ってあるから香ばしいでしょ、サツマイモは秋姉妹からね」
「・・・・・・・」
夕方
川海老の姿揚げ
川蟹の炊き込みご飯
豚肉のしょうが焼き
きゃべつの塩もみ
小松菜の味噌汁
にとり「わーい食べよう食べよう」
チルノ「感謝しなさい、私が取ってきたんだからね!」
ルーミア「そうなのかー」
文「今日は豚肉ですか(カシャカシャ)」
魔理沙「美味そうだぜ」
霊夢「何で今日はこんなに豪華なの?」
チルノ「それは私のお陰なのよ!えっへん!!」
ルーミア「なのだー」
にとり「ちょっと!私の作った「蟹捕獲機」のお陰でもあるのよ!」
霊夢「・・・・」
霊夢「ねぇ・・まさか私たち以外の女性と・・」
○○「何言ってるんだよ」
霊夢「だって、食材の調達先に必ず女の影が」
魔理沙「この前はアリスと私とでキノコ狩りだしな」
霊夢「この前は永遠亭から人参とたけのこ」
魔理沙「紅魔館からは小麦粉と卵と蜂蜜・・まぁ私たちは構わないんだぜ?」
霊夢「苦労するのは貴方だし・・でも私たちのことおろそかにしちゃ駄目よ」
○○「おいおい・・・そんなこと無いって・・てか俺が持たない」
文「ヤモリの黒焼きいります?」
魔理沙「お、気がきくな」
文「その代わり今夜も////」
霊夢「ですって」
○○「勘弁してくれ」
21スレ目 >>595
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紅魔館の暖房機能が止まった。
レミリア「○○!命令よ!私と一緒に寝なさい!!!」
フラン「だめ!今日は私と!!!」
咲夜「凍えては仕事に支障が出ます、○○・・暖めて」
美鈴「門番の仕事も重要なんです、○○さん!」
パチュリー「凍えて死にそうなの・・暖めて・・」
○○「いや普通に厚着すればいいのに・・ウワヤメロー」
21スレ目 >>624
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ある日の夜、なかなか寝付けなかった。
紫さんが「私の胸で眠りなさい」といって俺の頭を胸に押し付けた。
亡き母を思い出し、切ない気持ちになったが安心して眠ることが出来た。
またある日の夜、寒くて寝付けなかった。
燐と橙と椛が俺に引っ付いてきた。
暖かったが俺の腹の上でキャットファイトが始まり俺も巻き込まれてしまった。
椛(犬)がいるのにキャットファイトとは・・・
またある日の夜、気分が悪くて寝付けなかった。
因幡達に拉致られ永遠亭へ。
鈴仙とてゐが口移しで薬を飲ませようとするし、輝夜や妹紅がおじやを食べさせようと競うし
その隙に永琳と慧音が布団にもぐりこんで来た。
結果、弾幕合戦が始まり1週間入院する羽目になった。
そのまたある日の夜、紅魔館に招待された。
こーりんのとこから仕入れたタイ焼き機でタイヤキを作って振舞ったら喜ばれた。
で、寝ようとしたらレミリアとフランがどちらの部屋でで寝るかと口論が始まり結果一つのベッドの上で一緒に寝ることに。
起きたら美鈴や咲夜やパチュリーが潜り込んでいて修羅場。
小悪魔が助け出してくれた、感謝。
またまたある日、霊夢と魔理沙が怖い夢を見たと飛び込んできた。
お前らソンなのでびびらないだろうと突っ込みいれる前に弾幕合戦開始
流れ弾が俺の家を粉砕してくれた。
で、今度はどちらの家に行くかもめ弾幕再発。
結局三人して野宿でした、なんでだ?
またまたまたある日、守矢の神社へ食料を運びに行った。
帰ろうとしたら大雨が降ってきたので泊まる事に。
酔った神奈子さんと諏訪子さんに押し倒され、早苗さんに叩かれた。
で、布団の中で理不尽だと涙を流してたら早苗さんが潜りこんで来た。
が、御柱が飛んできて寝床大破。
そしてお約束「ワタシの布団で寝なさい!!」×3
弾幕合戦の末、一つの寝床で全員で寝ることに・・・だからなんで?
また(略)、勇義と萃香が酒持参で遊びに来た。
最近慌しかったので息抜きとばかりに大いに飲んだ、潰れた。
起きたら二人に抱きしめられていた、アバラにひびが入ったらしい・・流石鬼
さらにある日、文が遊びに来た。
数枚の写真を見せられた、俺が女性と一緒に寝ているシーンだった。
「ふふふ、どうします?」
結果、独占取材という名のお泊りになりました。
そしてある日、宴会があって潰されました。
結果、何故か「○○、一緒に寝てくれるデー」が満場一致で可決した模様。
・・・・天国のお父さんお母さん、俺は幸せなんでしょうか?
21スレ目 >>649
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「ふあー、極楽極楽」
平日に休みが当たったので、バイクで山へひとっ走り。やってきたのは山奥の大きな温泉宿。
総檜造りの混浴大浴場で有名なここは、600円くらいで日帰り入浴も楽しめる。
「人少ないし、ていうか貸切状態。贅沢贅沢」
幻想郷にいようが、こっちに帰ってこようが、湯めぐりだけはやめられない。
そこ、年寄りくさいってゆーな。
「そういやあいつら、元気にしてるかなー」
乳白色の湯に肩までつかりながら、年季の入った天井を見つめて思い出すのは、
幻想郷で暮らした数ヶ月のこと。
死にかけたこともあったけど、なかなかにエキサイティングな暮らしだった。
少しは離れがたかったけど、でも俺は戻ることを選んだ。
「まあ、殺したって死なないような怖いお姉さんばかりだったけどな」
くっくと彼女達の顔を思い出しながら、ひとり笑う。もちろん答えなんて返ってくると
思っていないから、その背後からの声に一瞬心臓が止まるかと思った。
「あら心外ねえ。あんなに優しくしてあげたのに」
…なんだろう。長く入りすぎてのぼせたか。幻聴が聞こえる。
「○○、お久しぶり~」
「こら、はしたないぞ橙」
…振り向いてはいけない。うしろを振り向いてはいけない!
「露天でもないのにこんなにでかい風呂があるのか。やっぱ外はすごいぜ」
「ねえ○○、怖いお姉さんってまさか私のことじゃないわよね?誰が結界開けてあげたと
思ってるのかしら?」
「まあ確かに霊夢は般若の如く恐ろしいkげふっ!」
…左を向いてはいけない。左を向いてはいけない!
「やっほー、○○、久しぶりーっ」
「ああ妹様、バスタオル入れてはいけませんよ」
「……」
「パチュリー様、なにもこんなところで本読まなくても」
「は、裸の、裸の○○が、と、隣、に…」
「お嬢様、鼻血で湯を赤く染めないでください」
…右を向いては(ry
「ひ、ひさしぶり、ね、○○。私の事、覚えてる?」
「もしかして私達の裸で興奮してるのか~?初い奴め~。うりうり~」
背中に当たる感触なんて知らない。酒の混じった息の匂いなんて、気のせいに決まってる!
視界の端に見える短いブロンドなんて置物か何かだろ?
「し、師匠ぉー!ど、どういうことですかこれは!」
「あらうどんげ、私嘘はついてないわよ?温泉とは言ったけれど」
「な、なんで○○さんがいるんですかぁっ!」
「外の世界の温泉なんだから、帰った○○がいてもなんの不思議もないわ」
「それにここは混浴。殿方に肌を見せるのは致し方ないじゃない」
「姫様も人が悪いウサ」
「あなたほどじゃないわよ、てゐ」
女子の脱衣所につながる引き戸の前で、必死にバスタオルを手繰り寄せて真っ赤な顔の
うさみみ少女なんて幻覚だよな?な?
「うちにもこれくらいの浴場が欲しいねえ」
「神奈子様、それは無茶です…」
「あー、桶がケロリンだー。久しぶりに見たなあ。それ、宴会芸ー。○○こっちみてよー」
「す、諏訪子様!エッチなのはいけないと思います!」
黄色い桶二つです(そこまでよ!)いてっ!本が飛んできた!?でもこの痛みも錯覚だよ!
そうだといってくれ!
洗い場で裸踊りしてるあーうーなんているわけないんだ!
「タタカワナキャゲンジツトー」
「そうですよ○○さん。とりあえず一杯やりませんか?」
「あ、文さん、いつのまにお酒なんて…」
上海人形とか鴉天狗とか白狼天狗とかもう知らない!知らないった知らない!
きっとのぼせてるんだ、そうだろう!?
俺は立ち上がった。もちろん頭に乗せてたタオルを素早く腰に巻きつけて。視線がそこに
集まっている気がするが、これも夢だよ。きっと。
「あら、どこへ行くの」
「いやあそろそろ上がらないと。DADADA団体の皆さんですか?すみませんごゆっくりぃぃぃぃ!」
「「「「「「あ、逃げた」」」」」」
21スレ目 >>677-678
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ざっざっざっ
霊夢「境内の掃除するのも辛くなってきたわね」
魔理沙「レティもやってきたし本格的な冬になってきたな」
○○「そう言ってるくせにマフラーとケープ以外いつもの格好っていうお前らおかしいよ」
霊夢「だって巫女服着てないと巫女じゃなくなっちゃうじゃない」
○○「せめて腋を隠せ。あーもう手が真っ赤じゃないか。ほら暖めてやる」
霊夢「うん。○○の手暖かい……」
魔理沙「次私な」
○○「そういえば心が優しい人は手が冷たいって話を聞いたが二人はめちゃくちゃ冷たいから
すっごく優しいってことだな」
霊夢「それ迷信よ。だってこんなに手が暖かい○○が心が冷たいなんてありえないもの」
魔理沙「○○が冷血なんて言う奴には私がマスパお見舞いしてやるぜ」
霊夢「それにしても風が冷たいわね。中に入りましょうか」
○○「じゃお茶入れるよ。ついでに芋蒸かしてくる」
魔理沙「おお、ありがたいな」
○○「食べ過ぎておならするなよ」
魔理沙「私は淑女だぜ。そんなことはしないさ」
○○「この間すっごい音たてたのは誰だ?」
魔理沙「あ、あれは油断していただけだ。というかもう忘れてくれ! 恥ずかしいぜ……」
21スレ目 >>682
───────────────────────────────────────────────────────────
……ねむ……もうだめだ……少し寝よう……
……ん? なにか右腕に乗っかってるものが……
「……くー……くー……」
なんだ魔理沙か……魔理沙なら仕方……ない……Zzz
……む、左腕にも重みが……なんだ?
「すぅ……すぅ……」
アリス……お前もか……最近誰かさんに影響されてきたな……
まあ、起こすのもアレだし……いいか……Zzz
……! 身体が動かない!? これは金縛りか!?
「……ん……」
なんだ、霊夢か……よく俺の体の上で寝れるな……さすが無重力
……んまあ、あったかいから……いいか……Zzz
「……いやいや、お前ら起きてるだろ?」
「私は寝てるわよ」
「○○の心音ってすごく落ち着くわ」
「その場所をよこせ! 霊夢!」
「こうして腕を巻きつけると、まるで抱かれてるみたい……」
「あら、そっちもいいわね、魔理沙ちょっと借りるわよ」
「断る! 私の場所は誰にも譲らないぜ!」
「○○の顔をこっちに向ければ……ふふっ、恋人気分ね」
「「あー!!」」
「私の方に向けなさい!」
「○○の顔はこっちに向けるんだ!」
「ちょっと! 勝手に動かさないでよ!」
…………ね、眠れん……
21スレ目 >>740
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「藍さん、オレにご自慢の尻尾を纏わりつかせて何やってんの?」
「あ…迷惑か?」
「いや、そうじゃなくてさ…って、椛もどうして俺の手元にいるの」
「嫌、ですか?」
「嫌じゃないんだが、その、さ」
「どうした?」
「どうしました?」
「いろんな意味でくすぐったいんだ」
「それならもっとくすぐったくなってくれ、遠慮はいらない」
「遠慮せずにいくらでもどうぞ」
「困ったな…」
21スレ目 >>759
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犬は喜び庭駆け回り
猫はコタツで丸くなる
「という歌があるんだが・・・」
「お兄さんあったかいのにゃー」
「にゃー」
「何故咲夜さんが?」
「あら椛さんこそ・・」
楽園符「犬猫4重固め」
21スレ目 >>842
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魔理沙「うーさむ・・レティの奴張り切ってやがるな」
霊夢「こんな寒い日にトラブルを起こす大ばか者めー」
魔理沙「紫が冬眠してて良かったな、おきてたら○○独占されてたぜ」
霊夢「とにかくさっさと解決して戻りましょう」
魔理沙「そういえば○○は?」
霊夢「料理作ってるわよ、今日は猪鍋だって」
魔理沙「そりゃすげーや、早く終わらせて帰ろうぜ」
霊夢「そうね・・・解決して戻ったら・・・3人で食べましょう」
魔理沙「ああ、熱燗つけてな」
霊夢「○○の腕の中でお酒飲んで」
魔理沙「布団の中で思いっきり甘える・・」
霊・魔理「・・・・・・」
霊夢「20秒で片つけましょ」
魔理沙「おう」
22スレ目 >>217
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「うん?寒気が弱まったな…霊夢たちが異変解決でもしたかな」
「あーよかったよかった、このままだと寒さのあまり冬眠しちゃうかと
思ったわ」
「いや諏訪子、あんた変温動物じゃないでしょうが」
「でも雪がたくさん積もっちゃいましたよ、雪掻きしないと」
「今からじゃ遅すぎるよ早苗、こんなに暗くて寒いんじゃ危ない」
「そうそう、彼の言うとおり今日はもう寝よう」
「そう、ですね。お隣、お邪魔してもいいですか?」
「ん、どうぞ」
「私も私もー」
「それじゃ私も…」
「おやすみなさい」×4
22スレ目 >>221
───────────────────────────────────────────────────────────
「輝夜って本当にイナバ達を湯たんぽ代わりにしてるの?」
「ええ、そうよ。ストライキなんか起こされたら使えなくなって
困るわ」
「確かにそうだなぁ…でもそんなに温かいの?イナバって」
「最高よ!あれ以上のモノ、どこにもないわ」
「へぇ…」
うずうず(じゃあ鈴仙を湯たんぽ代わりにしたいって言ってくれるかなぁ…)
ウサウサ(じゃあてゐを湯たんぽ代わりにしたいって言ってくれるかなぁ…)
えーりん!えーりん!(ほら、私を湯たんぽ代わりにしたいと言いなさい)
「じゃあ今夜から私が湯たんぽ代わりになってあげる♪」
「えっ?」
「か、輝夜さま駄目ぇー!!」
「輝夜さまずるいよ、何やってんの!!」
「姫!いけません!」
「じゃあみんなで彼の湯たんぽ代わりになればいいじゃない♪」
「そんな問題かなぁ…?」
22スレ目 >>598
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603 :名前が無い程度の能力:2009/01/23(金) 01:30:23 ID:UB0CwbCo0
地霊殿に泊まるとお燐とお空がやってきて湯たんぽ代わりをやろうと
するんだが、さとりとこいしまで混ざって何が何やら…な状態になります
紅魔館に泊まるとレミリアお嬢と妹様が湯たんぽ代わりを巡って大喧嘩に
なりかけ、気がついたら美鈴と小悪魔とパチェと咲夜に抱き枕にされます。
時折黒白と七色もついてきます
白玉楼に泊まると妖夢とゆゆ様に湯たんぽ代わりになってと頼まれ、
天国と地獄を両方体感できます
守矢神社に泊まると二柱と一人に湯たんぽ代わりにされ、みんな
仲良しな温かい雰囲気に包まれます
三月精の家に泊まると予定通りに抱き枕兼湯たんぽ代わりにされます
博麗神社に泊まると博麗の巫女に湯たんぽ代わりにされ、時折
鬼娘と隙間妖怪+αがついてきます
後他に何かあったらあとはよろしく義兄弟
604 :名前が無い程度の能力:2009/01/23(金) 08:38:33 ID:gXZMxlHsO
永遠亭に泊まると兎掛け布団と兎抱き枕が出るわけか
たまに薬師抱き枕と姫抱き枕も出てくると
621 :名前が無い程度の能力:2009/01/24(土) 00:13:12 ID:8cf5toLw0
>>603
彼岸の閻魔様の私室のベッドで待機していると、
疲労困憊のえーき様がふらふらと帰ってきて着の身着のまま抱きついて、
そのまま寝入ってしまわれます。時々こまっちゃんが後ろから抱き付いて胸を当ててきます
天界の寝室で入り口に背を向けて寝転んでいると、
てんこたんがもじもじと恥ずかしそうに入ってきて、後ろからぎゅっと抱き付いてきます
こんなとき、いくさんはちゃんと空気を読んで、寂しがり屋で照れ屋のてんこちゃんを
包み込むように後ろから抱きしめます
暖かい夜に草原で寝転んでいると、
朝起きたとき、チルノとリグルとルーミアとミスティア全部くっついて団子になって寝ていて
正直動けません。しかもチルノの腕が何気に首にキマってます。助けてください
622 :名前が無い程度の能力:2009/01/24(土) 00:49:00 ID:T9TivyMI0
「地上人よ、私達のはないのかしら?」
「穢れそのものの地上人の考えることはよくわからないわね」
「豊姫と依姫は住んでるところが住んでるところだからなぁ…」
↑えーりん師匠の特例で会えていると思いねぇ
月の都の綿月邸に泊まるとまず豊姫が布団に入り込んできて
正面からハグられて抱き枕にされます。更に後から依姫が
レイセン二代目を連れて現れ、一緒に後ろからハグってきて
湯たんぽ代わりにされたりします
22スレ目 >>603-604,>>621-622
───────────────────────────────────────────────────────────
「お嬢様、5位キープおめでとうございます」
「ふ、ふん。当たり前じゃない!次は霊夢にだって負けないわよ!!」
「咲夜さんも2位に昇格おめでとうございます」
「あら、ありがとう。お嬢様より上になってしまったけど、素直に嬉しいわ」
「妹様もパチュリー様も10位以内は惜しかったですが、いい順位ですよ」
「ありがとう!私も今度はお姉さまや咲夜みたいな順位とってみせるからね!!」
「ありがとう・・・。えぇっと消極的に人気を得る方法は・・・」
「美鈴とこあは・・・ちょっと残念だったね」
「よよよ~」
「あうあう~」
「ところで○○」
「はい、なんでしょうかお嬢様?」
「あなたはこの中の誰を1位に投票したのかしら?」
「へっ?」
「あなたにとって私達の誰が1位なのかってことよ。もちろん私のはずだけど」
「そ、それは・・・」
「「「「「「じぃ~・・・」」」」」」
「いや、あの、その・・・」
「主である私でしょう?」
「お姉さまより私だよね?」
「同じ人間、それに館で一番一緒にいる私、そうでしょ?」
「魔法の師匠である私・・・よね?」
「いつも門番で頑張っている私ですよね!?」
「ううう~、目立たなくても健気な私ですよね~?」
「ちょw皆落ち着いて!!」
「「「「「「さぁ!誰なの!!」」」」」」
22スレ目 >>638
───────────────────────────────────────────────────────────
○○が死に、幻想郷にひと時の静けさが・・・・戻らなかった
○○「どうも何の因果か神様になりました」
雛「一緒に厄集めよう?」
静葉「夫婦神になって作物を豊作にしない?」
穣子「その役目は私が」
諏訪子「うちの神社においで~」
神奈子「こいやー」
レミリア「ふふふ・・神になろうと・・私と貴方は結ばれる運命・・」
フラン「わーい!弾幕ごっこできるね~」
パチュリー「ところで何の神様なの?」
○○「あー・・・縁結びの神様だそうで」
22スレ目 >>808
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「――というわけでうどん食べてます」
冷凍食品も中々に侮れない。
外界から持ち込んだガスコンロがこんなところで役に立つとは。
「なにがだよ」
「やぁねえ、割烹着と言えばうどんじゃない」
ずるずると、味噌煮込みうどんをすする霊夢。
白い割烹着がよく似合う、と思う。
「それすら知らないとは、お姉さんもまだまだだねぇ」
こっちはカレーうどんをすするお燐。
汁が飛んでも大丈夫なように前掛けをしている辺り立派だと思う。
「はぁ……もういいや」
「というかお前はなんでここにいる?」
「追い出されたんだよ」
「帰れ」
「どうせまた実験とかしてあいつを吹き飛ばしたんでしょ」
「あのお兄さんも碌な目に合わないねぇ」
集中放火、いじめにも見えるだろうが、これくらい言わないと後が大変なのだ。
何故ならば――
「酷い言われようだな、わたしにも言い分は」
「魔理沙!」
と、魔理沙が反論しかけたところで体中煤だらけ男が神社に飛び込んできたではないか。
なにを隠そうこの男、先程の会話にも出て来た魔理沙の恋人である。
何やら魔理沙と言い争いをしているようだが――
「な、なんだよ。今更謝ったって」
「すまん、俺が悪かった。俺がお前への愛情が足りなかったからあんなことに――」
するとどうしたことだろう、突然男が魔理沙に抱き付いてキスをしたではないか!
魔理沙もいきなりの事に驚いているようだが、やがて目を閉じると顔を真っ赤にして男を抱き返した……。
「ここら辺でネタ晴らし。実はこのバカップル、最近は喧嘩をするといつも神社に来るのであった」
三人の目があるにも関わらず境内でイチャつき始める二人。
ありゃかなわねえわなぁ。
「もうあんな実験はしないぜ」とか言ってるけど、同じようなことしてまた来るんだろうなぁ。
「この流れも定型よねぇ、いい加減飽きてきちゃったわ」
「そうだねぇ……ごちそうさまでした」
「ごちそうさまでした」
「ごちそうさまでした」
空になった容器に橋を置き、手を合わせてお百姓さんに感謝。
いっぱいになった腹を抱えていると、くいくいと袖を引っ張られた。
何だろうと振り向くと、そこには期待に目を輝かせるお燐が。
「ねぇお兄さんもさ、あたいと……ね?」
「歯を磨いて落ち着いてからな」
「せめて後片付けはしていきなさいよ」
どこもバカップルばかりである。
22スレ目 >>961
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こう寒いと電気のない幻想郷では暖房器具が気軽に使えないのが辛いな
しょうがないので布団か毛布に包まるしかないんだが……
「あったかいですね」
「なんで俺の膝の上に座っているんですか早苗さん?」
「こっちにきてからストーブやエアコンなんてありませんから人肌が一番あったかいんです」
「まぁそうだけどね。いちいち火鉢使うのも面倒くさいし……。しかしなんで文も後ろにくっついているの?」
「女の子はみんな寒さに弱いんですよ。それに背中の羽で○○さんを包んであげられますよー」
「そんなに大きくないだろ文の羽は。むー、しかし体があったまってくるとなんだか眠気が……」
「いいですよ、そのまま寝てしまって。ほら、ここにやわらか枕がありますから」
ぽふん
「あーたしかにやわらかいー。おやすみー。Zzz……」
「あらら、冗談のつもりだったのに……まぁいいです。おやすみなさい○○さん」
「……早苗さん、半刻後私にも抱かせてください」
「いいですよ」
23スレ目 >>63
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「よう、体のほうは大丈夫か」
「魔理沙か。おかげさまですこぶる悪いぜ」
「そうか、仕方が無いから私が看病してやろう」
「それはありがたいが、看病なんて出来るのか?」
「任せておけ、私はあらゆるものの専門家だ」
「ちょっと、何であなたたちまでいるのよ」
「それはこっちの台詞よ。何で貴方が此処にいるの」
「まあまあ、みんなでやればいいじゃないか」
(それで具体的になにが悪いんだ)
(風邪は引いたが、とにかく腰が痛い)
(はは、まあ病人はおとなしく寝ていろ)
(誰のせいだと思っていやがる)
「なんだ、魔理沙も来ていたのね」
(腰が痛い、魔理沙のせい? ……!)
「パチュリー? どうしたの?」
':, ', ! \
\ ':, _,,.. -‐''"´ ̄`"'' ト、.,_. ,,--,┐ \ ヽ /
\ \\ r-、 ァ'´ _ト、.,__ノ ノ `ヽ,ヘ, //: /::::! < ∠______
ノヾ、rァ' __,ゝ‐i"`y'__]`''ー、' / `>t,// :/:::::::! / /
\\ `'(__!r-‐i__」-‐'"´,i `''ー、」ー-ヘ、イ'"´.!:|||||:::::::/ \ (___
\ r‐ァ'´]-‐' '/ ! ハ /!ィ' i `''ー'、/ゝ |:|||||:::;t'、 ミ > ______ (ry
23スレ目 >>97
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「突然だがキスの味って何味なんだろうな。知りたいぜ」
「毎度のことだけど、ほんとに突然ね」
「ふん、キスの味も知らないなんて遅れてるのね」
「何だよ、知ってるのか吸血鬼のお嬢」
「当然じゃないの。ふんわりして温かい、素敵な味よ」(って、パチェが言ってた)
「流石ですわお嬢様」(またあの人は余計なことを吹き込むんだから…)
「本当かぁ~?」(絶対嘘だな。こいつの顔、もとい羽根に現れてるぜ)
「むっ、疑うの?それならちょうどいい、あと三分くらいでここに来る
彼に直接聞いてみたら?」
「こんにちはー」
「あらいらっしゃい。素敵な賽銭箱は」
「ここでしょ?はい、入れたよ」
「…台詞取らないで頂戴。でも、入れてくれるんだったらありがとう。早苗も一緒なのね」
「途中で会ったからね」
「こんにちは、皆さんお揃いで」
「御機嫌よう、早苗」
「よし、早速だが本題に入る。お前、キスの味って何味だか知っているか?」
「ストレートに聞くのはレディとしてどうかと思うわよ、魔理沙?」
「私はまだるっこしいのは嫌いだからな、こういうのはさっさと本題に入るに限る!」
「あやっ、何やらスクープの予感…是非とも聞いて帰らないと」
「キスの味だって」(知っているとは思えないけど、できたら私が独り占めしちゃいたいわ…)
「キスの味だぜ?」(当然知っている筈ないよな?知ってたらマスタースパークだ)
「キスの味、よ」(パチェ、運命を手繰らずとも彼の一番と言わず指定席は私のものよ!)
「キスの味ですよ」(能力を使えば奪うのはわけないけれど、それじゃあ瀟洒では無いわね)
「キスの味ですね」(ああっ、この人の優しくて柔らかい唇が私の唇と、それから、それから…)
「キス…」(優しく抱きしめてもらって、そのまま…いいなぁ、キス)
「知ってるよ?」
「「「「「ええっ!?」」」」」
「あやややっ!?」
「ど、どんな味なの?」(ショ、ショックだわ…誰よ一番を奪ったのは!)
「ど、どんな味なんだ?」(ショックだぜ…そいつは絶対マスタースパークだ!)
「ほら、早く言いなさい」(うー…その身の程知らずを刺し穿ってやるわ!)
「拝聴します」(せめて話だけでも…その後でネズミ退治ね)
「お、教えてください」(せめて二番手くらいは…八坂様、洩矢様、お導きを!)
「喜ぶべきか、悲しむべきなのか…」(一矢報いたいわ…ズタズタに引き裂いちゃおうかしら)
「ほら、今日は丁度良く鱚(キス)の天ぷら持って来たから、存分に堪能できるよ」
ドンガラガッシャーン!!
ズデーーン!!
「んなアホなー!?」
「あれ、皆どうしたの?大げさにひっくり返っちゃって、そんなに嬉しかったの?」
((((((この人(こいつ)天然だー!?))))))
※鱚(キス)。スズキ目・スズキ亜目・キス科に分類される魚の総称
23スレ目 >>386
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「……ふむ、なあチルノ、飴とクッキーどっちg」
「かぷ」(ぱくっ)
「……まだやるとは言ってないんだが……」
「へもほほひはっはら、はへるへほ!」
「飴ちゃんくわえながら、しゃべるんじゃーない」
(きゅっぽん)
「でもそこにあったら、たべるでしょ!!」
「意味が分からん。まあ、チルノは飴ちゃん……と」
「むぐむぐ!」(コクコク!)
「大ちゃんはどっちがいい?」
「わ、私は○○さんがくれるならどちらでも……」
「大ちゃんはいつも健気だねぇ。もっとわがまま言ってくれてもいいのに」(なでなで)
「あ、えっと……えへへ……」
「むー! むー!」
「うお! なんだよチルノ」
「あまみみも! あまみみも!!」
「だから……、まあいいか。ほれほれ」(ぐりぐり)
「むーーー!」
23スレ目 >>407
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○○「霊夢も魔理沙もいいにおいがするな」
魔理沙「そうか?香水とかつけてないけどな」
霊夢「・・・ちょっと汗かいたから汗臭いわよ」
○○「そんなこと無いさ」
霊夢「そう?」
魔理沙「こうやってくっつけばもっと堪能できるぜ」
霊夢「仕方が無いわね・・ほら」
○○「あはは、二人の匂いで酔いそうだよ」
魔理沙「ほらほら、もっと好きにしていいんだぜ」
霊夢「ちょっと魔理沙、昼間からなにしてるのよ」
魔理沙「いいじゃんか、私は○○のものなんだぜ」
霊夢「私だって○○に・・・その・・・」
○○「あのさ・・・そういわれる俺はすっごくこそばゆいというか照れると言うか・・・」
魔理沙「なに言ってるんだよ幻想郷のハーレムマスターがよ」
霊夢「ほんと・・・手当たり次第に人妖や神様や幽霊や妖精や吸血鬼や・・」
○○「あー・・・頭が痛くなってきた・・」
霊夢「でも・・・必ず・・」
魔理沙「私達のところに戻ってきてくれるんだよな」
○○「・・・まあね」
~少女接吻中~
魔理沙「あ・・・・」
霊夢「ん・・」
○○「・・二人が望む限り・・・俺はここに居るよ・・・」
紫「つーぎーはー私!!少女臭よ少女臭!!」
幽々子「まあまあ落ち着いて」
文「ふむふむ○○さんはにおいフェチと」
幽香「ならば花の香りで彼を・・・うふふふ・・・」
23スレ目 >>510
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「ねえねえ○○~、抱っこして~」
「はいはい」
今日も俺はフランと遊んでいた。
と、そこへ
「フランドール様、お食事ができあがりました」
咲夜だった。
夕食、もうそんな時間か。
フランはうん!と頷くと
「ねえねえ、咲夜も抱っこしてあげようよ~」
唐突に言い放った。
「じゃあお願いしようかしら」
「えっ!?」
咲夜は言ったが、顔を見てその気はないと察した。
「ふふ、冗談――「じゃあはい、咲夜の番ね!」
言うと同時にフランは俺から降りてしまった。
ニコニコしながら咲夜を見ている。
咲夜は想定外だったのか動揺したような素振りを見せる。
が、覚悟を決めたかのように言った。
「じゃ、じゃあお願いしようかしらね…」
「わ、わかった」
お互い若干顔が引きつりながらも、俺はゆっくりと咲夜を抱き上げた。
ちなみに、お姫様抱っこというやつである。
…軽い、思っていた以上に。
ふわりと浮くような感じで咲夜の身体は持ち上がった。
「も、もういいわよ」
咲夜を見ると、顔を真っ赤にしてうつむいている。
俺も自分の顔が熱くなっていくのがわかった。
「あ、ああ…」
俺は咲夜を丁寧に降ろした。
「咲夜も○○も真っ赤~」
一息つこうとした俺だったが、フランが満面の笑みでそんなことを言うもんだからまた顔が熱くなっていった。
ちなみに、食事の時にレミリアやパチュリーにからかわれたのはまた別の話。
23スレ目 >>826
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「早苗から聞いたんだけど、外界では五月の連日休暇のことを
ゴールデン・ウィークと言うらしいね」
「今年は五連休みたいだけど、あんまりこっちには関係ないわね。
だって毎日が異変でも起きない限りお休みだもの」
「あ、そうか。当たり前すぎて気づかなかったよ」
「でも、こういうのって雰囲気は必要よね。こっちに泊まらない?」
「まぁ、折角だから私と怠惰で砂糖まみれな五日間を過ごそうぜ」
「あら、黒白鼠に盗られる位だったら紅魔館でお世話させてもらいますわ」
「人形に囲まれた五日間、決して退屈させないわ。美味しい紅茶もあるわよ」
「だ、駄目ですよ!下界のしがらみを忘れる意味でも白玉楼がいいです!」
「それならマヨヒガの私の屋敷でも変わらないわよ?いらっしゃいな」
「五日間、私とゆーぎと三人で飲んで酔い潰れて過ごそうよー」
「輝夜様と師匠も待っているから、永遠亭に来て。退屈させないから」
「か、輝夜にくれてやるくらいなら私と慧音で取り上げてやるんだから!」
「ちょっとでも無粋な真似をしたら、向日葵の養分になると思いなさい」
「地獄も住めば都です。あとは小町のサボり癖が…」
「にとりも椛も他の神様も待ってますよー。私、射命丸文が御案内します!」
「守矢神社で神奈子様と諏訪子様がお待ちです。それから…私も…」
「退屈すると主に私が困るから、あんた有頂天に来なさいよ」
「お姉ちゃんもお燐もお空もみーんな地霊殿で待ってるよ♪」
「あんたら、どっから湧いて出たー!?」
「忘れられない五日間を私にくださいな」
「阿求、あんたもどっから出てきたー!!」
「あら、私のスキマの力でちょちょいのちょいと」
「紫、そこになおれー!!許るさーん!!」
…黄金週間まであと一週間と半分くらい。弾幕が飛び交い爆音が
轟く中、どうしたものかなぁと悩まされる幻想郷の人気者であった。
24スレ目 >>72
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一緒に弾遊び
弾一つ撃てない○○に弾幕を教えようとする面々
「○○は初心者なんだから、私がホーミングを教えてあげるわ」
「弾幕はパワーだ。というわけで、マジックミサイルの使い方一から教えてやるよ」
戸惑う○○を尻目に加熱する空気、そこへ紫が
「式神になるのは無理だけれど……傍にいさせて?貴方のためなら、私頑張ってくるくる回るから」
かくして争点は○○の弾幕指南役から、○○のオプション役へ
24スレ目 >>645
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紫「玉子焼きといったらもちろん塩味よね○○?」
天「砂糖いっぱいの甘い玉子焼きに決まってるわよね○○?」
こんな感じで弁当持った二人に両方からアーンされたら…俺は…俺は…
24スレ目 >>655
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お燐「お兄さん私が好きだよね~」
橙「むー私のほうがもーっと好きだよね!!」
○○「・・・ごめん、俺犬耳フェチなんだ」
燐・橙「がーん」
○○「なーんてね」
お燐「も~お兄さんの馬鹿馬鹿~」
橙「馬鹿馬鹿~」
咲夜「許さないわよ・・・」
レミリア「犬耳つけて何怒ってるのかしら・・?」
24スレ目 >>825
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暑い夏には肝試し…って幻想郷事態が一種のお化け屋敷状態ですよね。
幻想郷の主要な面子が脅かす気満々です。
紅白「だったら、妖怪退治が本業の私が祓ってあげるわ」
黒白「ぐうたら巫女よりだったら、私は頼りになるぜ?」
七曜「喘息の調子もいいし、私が一緒に行ってあげるわ」
従者「私がお傍に。どんな妖怪が出ようと撃退しましょう」
七色「一人でいるよりはずっと楽しいでしょ。一緒に行くわ」
庭番「うぅ~、幽々子様の意地悪ぅ…」←お化けが苦手(公式)
天才「お姉さんが一緒に行ってあげるわ」
月姫「永琳、抜け駆けはやめなさい」
もこ「お前なんかに渡すもんか!」
『うぅーん、気持ちはうれしいんだけどね…』
蒼白「みんなで一緒に行きません?」
「そ れ だ!!」
『変だなぁ、肝試しなのに妖怪一匹出てこないね…』
「そう「ね」「だぜ」「ですわね」「ですよね」「ですね」」
一種のハーレム状態に出るに出られず、涙目な妖怪達ですた。
25スレ目 >>66
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昼の日差しは温かみを帯びてきたが、それども日が落ちればそれなりの寒さを感じる。
寒い寒いと手のひらを擦り合わせながら、長い廊下をとととと駆ける。
部屋の襖がガラリと開き、俺は手早く布団を被った。
むにゅ。
意識が「眠」に向かわんとするその刹那、足元でそんな音が鳴る。そして伝わる、何かの感触。
俺は目を閉じたままに掛け布団の中に手を突っ込み、それを掴んで布団からつまみ出した。
出てきたのは一匹の黒猫である。
ぶっちゃけ眠かったし突っ込むのも面倒くさい。
かといって布団から追い出すのも少し可哀想な気もする。
少し悩んで、俺はその黒猫を胸に抱き寄せた。
そのまま頭をニ、三度撫でてやり、感触を楽しみながら眠りにつく事にする。
……つーか猫って、夜行性じゃなかったっけ?
落ちゆく意識の中、俺はそんな事を考えた。
翌朝、入り込む朝日を浴びて目を覚ます。
重い瞼を擦りあげて目を開くと、最初に飛び込んできたのは幼い少女の寝顔。
昨晩は橙を抱いて寝たんだっけか。そう思い返すまで数秒掛かった。
しばらく抱き寄せたままぼーっとしていたが、やがて橙が目を覚ました。
目が合うと彼女は気恥ずかしそうに笑い、朝日から隠れるように俺の体に身を埋めた。
赤子をあやすようにぽんぽんとニ、三度軽く叩いて、そのまま俺は二度寝に入る。
胴回りに掛かる抱き締められていると言う感触が、不思議と心地よかった。
その日の晩。
寒い寒いと手のひらを擦り合わせながら、長い廊下をとととと駆ける。
部屋の襖がガラリと開き、そこにあった光景に俺は言葉を失った。
畳に敷かれた布団は、人一人分にこんもりと膨れ上がっていた。
掛け布団を敷布団からひっぺがし、中の人は誰だろうと拝見する。
そこには寝巻姿の紫様が、布団の上に丸まって寝息を立てていた。
「……何やってんですか、紫様」
「……にゃあ」
「いやにゃあじゃないでしょ。にゃあじゃ」
終わり。
25スレ目 >>158
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咲夜「あらあら、○○さん、今日の夜食は何にいたしますか」
○○「咲夜さん、またレバニラ炒めでお願いします(ゲッソリ)」
咲夜「はい、分かりました、またお嬢様達に吸われましたのね」
○○(首の両側に穴4つ)「はぁ、レミリアさんもフランさんも少食だからいいけど、二人一緒だと流石にきつい」
咲夜「ご苦労様です」
○○「しかし、咲夜さんは凄いですね、24時間中ほとんど起きて、仕事をしているもの」
咲夜「ふふ、ありがとうございます、でももう一つの意味でお礼を述べさせていただきます」
○○「?」
咲夜「貴方が着たお陰で紅魔館が明るくなった事ですよ、お嬢様と妹様も貴方のお陰で和解しましたし
それに力仕事が出来ると言う事で多いに助かっているんですよ」
○○「う~~ん、そうなの?」
咲夜「そうですよ・・・そして・・・」
フラン「お兄ちゃん」
○○「フラン、どうした」
フラン「お兄ちゃん遊ぼうよ」
○○「ごめん、フラン、咲夜が夜食作って食べ終えるまで待ってくれないかな」
フラン「ブー・・・でも分かった、後で一緒に遊ぼうねお兄ちゃん」
○○「はいはい(ナデナデ)」
フラン「~♪」
咲夜「(そう、私は恋と言うものを知ってしまった)」
後日
○○「気がつけばレバーの消費量が跳ね上がっているよ・・・それでも足りないから増血剤が・・・」
25スレ目 >>389
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日中、鈴仙がまたポニテにしてた。
れいせん・ぽにんげいん・いなば。
「髪が長くて邪魔だから…って、
ちょっと髪をまとめようと思ったんだけどね。
○○が『こういう髪型も好き』って言ってたの思い出して…。
…それに最近暑いから髪が長いと首の辺りが暑いの」
どっちが建前でどっちが本音なのかわからんよ、鈴仙ちゃん。
そして気がつけば、永遠亭のメインメンバーが皆ポニテになってたという。
髪の長い鈴仙、永琳さん、姫様はわかる。
涼しいし、少し動きやすくもなるし。
でも、てーちゃんはポニテにする必要なくない?
「アンタ、ほんとーに乙女心がわかってないねー。
それに私だけ仲間外れみたいでイヤじゃん。
あーあ、私も髪伸ばそうかなー…でも癖っ毛だからなー…」
25スレ目 >>520
───────────────────────────────────────────────────────────
とりあえず手始めにレイセンの匂いを調べる事にした。
「簡単な調査をしているので協力して欲しい」と言ったら笑顔で快諾してくれた。良い子である。
ちょいと失礼して首周りに顔を寄せると草木の香りと微かな汗の匂いがした。
稽古場が自然の中にあるからなのかと思っていたら何やら周りが姦しくなってきた。
一体何かと顔を上げればいつの間にか自分は好奇の視線の中心にいた。はて。
そう言えば調査の後レイセンは真っ赤になったまま硬直していたがどうしたのだろう。
必要であるとは言え、いきなり抱きついたのが不味かったのだろうか。
次に豊姫さまの匂いを調べてみる事にした。
お茶を一緒に飲んでいる時にレイセンの時と同じ口上で協力を願うと快諾してくれた。
早速後ろに回って抱きかかえるようにして首元に顔を寄せてみると、普段から桃をつまみ食いしているからかほのかに桃の匂いがした。
またウェーブのかかった髪からは魅惑的なフローラルな香りが漂ってくる。
と、ここでふいに頭頂部に軽く衝撃を受けた。どうやら扇子で叩かれたらしい。
「まだ昼過ぎなのだから自重なさい」と微かに朱に染まった顔で窘められた。
仕方なしに夜なら良いのかと問うたらまた扇子で叩かれてしまった。
最後に依姫さまの匂いを調査する事にした。
兎たちの稽古が終わったのを見計らって調査の協力を求める事にした。
ただ今までの調査成績があまり宜しくなかったので、今回は事前に何をするのかを伝える事にした。
結果、殴られた。
顔に朱が差したと思ったら次の瞬間グーで思いっきり殴られた。理不尽だと思った。
決して邪な気持ちでこの調査を行っているのではないと弁明するも完全に頭に血が昇ってしまっているのか今度は刀を振り回し始めた。
周りの兎たちは少し呆れたような顔でこちらを見てくる。見てないで助けて欲しい。
しかし太刀筋がメチャクチャになっていたので、仕方なく隙を見てタックルを決めてそのまま押し倒す事にした。
そうして白い首筋に顔を寄せると爽やかなマリンタイプの香と微かな女性らしい甘い匂いが鼻腔をくすぐった。
しかし依姫さまが乙女のごとく真っ赤になって小さく悲鳴をあげていたので、すぐに彼女から退きひたすら陳謝した。
そして完膚なきまでに叩きのめされた後ようやく放免された。全治3ヶ月。
部屋でミイラ男になっていると豊姫さまが桃を持ってお見舞いに来てくれた。
流石に酷い目にあったと言うと「昼過ぎにそんな事をするからだ」と苦笑された。
どうやらこの手の調査は夜に行った方が良いようである。以上。
25スレ目 >>573
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紅魔館近くの湖で水浴びいかが?という妙に凝った招待状が送られて
来たので、言われるままに博麗神社に来てみると霊夢と魔理沙もこの
招待状を受け取ったらしい…差出人は紫さんだとか
そして今。僕は監視員みたいなことをしています。
「あら、せっかく来たのに泳がないの?」
『うーん、そんなこともないと思うんだけど溺れた人が出た時のために
スクランブル要員として待機していたほうがいいかなと思って』
「おいおい、そんなヤワな奴らと思うのかお前。ないない、絶対無いぜ。
その前に泳ぐことさえかなわない奴もいるがな」
「…失礼ね」
「魔理沙、お嬢様に失礼はやめなさい。妹様に聞こえたらもっと酷いわよ」
「うぐ、それだけは勘弁だ…でも、溺れる奴なんかいないだろ」
『うん、心配性なのは分かっているんだけど…』
「あぁー?!チルノちゃんが溺れたー!!」
ありえん(笑)
「あぁ、どうしよう…チルノちゃん、目を覚ましませんよぅ」
『こうなったら人工呼吸しかない…すぅーっ』
ネズミィー
「れ、霊夢さっきの見たか?」
「言われなくても見たわよ…ただの人工呼吸じゃない」
「だだ、だけどな、やっぱりあれってさ」
「キス、接吻、ベーゼ、あとどう表現したらいいかしらね」
「ですが彼が行ったことは純粋にマウス・トゥ・マウスですわ」
「くっそーあの氷精、後で吹っ飛ばしてや…ん?」
(待てよ、ここで溺れたふりをしてこいつに人工呼吸をしてもらえば…)
(魔理沙のやつ、何か碌でもないことを企んでるわね。溺れたふりをして
彼に人工呼吸してもらおうとか…ありえるわ。させるもんですか)
(運命読めばバレバレよ魔理沙。この時ばかりは己の体を呪うわね…
咲夜、もしもの時はこいつの邪魔して頂戴)
(…かしこまりました。流石に溺れたふりは我ながらしまらないわね)
「そろそろ水浴びを切り上げてスイカ(鬼っ子じゃないよ)割りしませんか。
溺れた人が出たあとですし、雰囲気を切り替えたほうがよいかと」
『なるほど、衣玖さんの言うことももっともだね』
「それじゃ、スイカを割るのにこの剣でズバーッといきなさい」
「うー、何だか嫌な感じが…」
「(逆の意味で)空気読め!!」
(…あほらし)
(馬鹿馬鹿しい)
(ごもっともで)
25スレ目 >>620
───────────────────────────────────────────────────────────
ならば話題を戻すとしましょうか。今回のウドンゲッショーにて
綿月姉妹が地上にやってきました。で、今はどうしているかと言うと
『実は我が家に居座っているのです』
「だって月の都の御勤めよりも楽しくて面白いんだもの♪」
「ですよねー♪」
「お姉様!そうやって露骨にさぼる口実を作らないでください!
それからレイセンも一緒になって怠けようとするのやめなさい!
ああもう、調子が狂うわ…二人とも、地上人の穢れが伝染ったの
かしら」
『粗茶ですがどうぞ』
「いただくわ。それから、これ月の特産桃なんだけどいかが?」
「月の海の砂ですよー」
「和んでどうするんですかー?!」
「ウドンゲ、ちょっと一緒に来なさい。あの身の程知らず達に
思い知らせてやる時なのよ」
ずーりずーり
「永琳、私の将来の殿方を取り戻すまで帰ってきちゃ駄目よー」
「がんばれー」
「てゐー!!一人さぼろうとするなー!!この薄情者ー!!」
25スレ目 >>796
───────────────────────────────────────────────────────────
穣子「なんで今年はサンライズ出雲なのよ」
○○「し、仕方ないでしょう、幻想郷も不景気ですから」
穣子「しかも個室ですらない」
静葉「ノビノビ座席って…」
○○「で、でもこうしてみんなで寝られるから楽しいじゃないですか」
静葉「せっかく個室で夜通しベタベタできるならいいかなと思ったのに」
穣子「せっかく個室で夜通しイチャイチャできるならいいかなと思ったのに」
○○「そ、そこまでよ!?」
静葉「罰として」
穣子「朝まで抱き枕の刑!」
ぎゅっ
○○「ちょ、ちょっと、お二人とも」
穣子「えへへ…」
静葉「○○の匂いー♪」
○○「いやいろいろやわらかいというかあたたかいというかああもう死んでもいい」
26スレ目 >>290
───────────────────────────────────────────────────────────
さて今日も寝ようか…お休みなさい義兄弟の皆さん
「早くしないと布団が冷えちゃうわよ」
「今日も愛しの貴方の抱き枕…ああっ、駄目、そんな激しすぎ…あいた」
「はいはい、パチュリーじゃないけどそこまでよ。ほら寝るの、寝ないの?」
「あぅぅ…では、皆さんお休みなさい」
…というわけで、今夜も愛しいW巫女の温もりを感じながら夜が更けそう
です…ああ、そう引っ張らないで霊夢。早苗さん、ティッシュは使わないから。
27スレ目 >>160
───────────────────────────────────────────────────────────
「チルノ、いつまで膝に乗ってるんだ」
チルノ「じゃあ頭なでなでしてよ、そしたらどく」
「ほんと子供だなお前は こうか?(なでなで」
チルノ「よし、気合入ったからちょっと幻想郷をこんとんにおとしいれてくる」
「・・・まあがんばれ」
「で・・さっきからそこで指をくわえてみてるが、お前もして欲しいのか?」
大妖精「・・こく・・」
「仕方ないな、ほら、こっちおいで」
「ほ~らなでなで、これで満足か?」
サニー「私も私もー」
「いつからそこに居たんだ・・」
ルナ「・・ずるい。」
スター「私・・も・・・」
「・・・・。」
~20分後~
「っておい、なんだこの行列はーーーーー!!」
ルーミア「はやくはやくぅー」
「ちくしょう、一体何人居るんだ!・・・・ん?」
「おい待て、今、列の後ろのほうでチラっとしめ縄背負ってる奴が見えたぞ」
27スレ目 >>346
───────────────────────────────────────────────────────────
今日も一日頑張りましたっと…お休み、二人とも
「まぁ、明日もまったりしましょ」
「時間はいっぱいありますからね」
「では良い夢を」
「何でアンタがここにいるのよ。冬眠してたんじゃなかったの?」
「あら、こんな素敵な寝床を前に冬眠できると思って?」
「…そんな問題なんでしょうか、八雲様…」
一日の最後まで騒がしい我が家の寝床事情でした…
27スレ目 >>340
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ああ、今日も一日長かったなぁ。さて寝ようかな…
「いぃーやぁぁー」
?聞き覚えのある声なんだけど…布団を敷いた部屋からだ
「どっから入ったのよこの泥棒ウサギ!そんなに鍋にされたいのかしら?!」
「夜這いですか!?同性の夜這いでしたか!?」
「ち、違うのよ!てゐがやりたいって聞かないから、監視の意味で着いてきた
だけで、別に忍びこんだとかじゃなくって…はっ!てゐ、逃げたわね!」
…寝る?
「…いいの?」
いや、今から帰しちゃうのはいくら何でも冷たいと思うし、危険だし
「まぁ、野垂れ死にされるよりはいいわね。彼に免じて許してあげるわ」
「兎さんは淋しいとストレスで死んじゃうってお話ですし、可哀想ですよ」
まぁ、そういうわけだからどうぞ
「うぅ~…うん。それじゃ、お邪魔、します」
「くくくッ、甘いわね鈴仙!根っこが淋しがりやのアンタだから、この程度の
展開想像がつくッ!この光景を鴉天狗から借りたコイツで…」
「あら、どうするのかしら?」
「そりゃあもちろん、高値で売り捌…げぇっスキマバb」ピチューン
「はぁ~…あの温もりが恋しいわぁ。一回しちゃったから入れないのよねぇ」
27スレ目 >>350
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そういうわけで今日も夜です。明日に備えて寝るとしましょう。
「お邪魔、しています…」
「おこんばんはぁ」
「アンタ達、丑三つ時じゃないんだから訪ねてくるのやめなさい」
「で、でも、幽々子様がどうしてもやりたいと仰って聞かないから…」
「あらぁ、妖夢だってお兄さんの懐に抱きつきたいと言ってたじゃないの」
「そ、そこまでは言ってません!」
「妖夢さん、可愛い~…今夜は私と一緒に寝ません?」
「ひゃあ、何するんですかいきなり!できたら、あの人の方が…」
「妖夢もまだまだ甘え足りないお年頃なのかしら。そういうわけでお邪魔します」
「はぁ…多分彼のことだから追い出しはしないでしょうけど、おイタしたら
容赦なく夢想封印で吹っ飛ばすわよ」
つまりは、二人と、一霊と、半人前の夜になりそうです…明日は起きられるかな?
27スレ目 >>357
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420 :名前が無い程度の能力:2009/12/16(水) 09:53:55 ID:mz.CVKL.O
よーさくーはきーをきーる
421 :名前が無い程度の能力:2009/12/16(水) 14:43:23 ID:ZGdaDuRs0
へいへいほーへいへいほー
422 :名前が無い程度の能力:2009/12/16(水) 14:50:37 ID:txUM1XvcO
よー(むと)さく(や)はきー(す)をき(ぼうす)るー
>>422
咲妖『きーみはだーれとキースをすーる』
妖夢「わーたし」
咲妖『そーれとーも』
咲夜「わーたしー」
俺、○ルトの気持ちが分かった気がする……
咲夜「それで、実際どちらを選ぶの?」
妖夢「わ、わたしは○○さんの選択に従いますからっ」
咲夜「完全無欠のメイドよ?選べば貴方の未来がバラ色になる事を保証するわ」
妖夢「私は……未熟者ですけどっでもっ○○さん好みの女になってみせます!」
咲夜「……『旦那様』って、呼んであげる」
妖夢「全身全霊で、愛します!」
俺はあああああ(ry
27スレ目 >>420-422,>>435
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橙「私が〇〇さんの膝に座るのー!」
燐「悪いけど、おにーさんの膝の上は譲れないよ!」
藍「橙。喧嘩は止めなさい。〇〇に迷惑が掛かるだろう?」
てゐ「そうそう、二人仲良く炬燵で丸くなりなって」
鈴仙「あんたは余計な事言わないの。後、抜け駆けは止めなさい」
藍「ほら、橙。こっちへ来なさい。私と〇〇の間に入ると良い。」
星「と、なると残っているのは彼の背中……ここだけはなんとしても……」
ナズ「すまないがご主人。いくらご主人と言えども譲る気は無いのでね。」
星「あっ、こら!待ちなさいナズーリン!」
皆がくっつこうとするから温かいけど、若干獣臭いでござる。
だが、それがいい。
27スレ目 >>472
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「さ、明日のためにもう寝ましょ」
「…って、もうご就寝みたいですよ霊夢さん」
「もう、おやすみのキスをしてほしかったのに」
「お疲れのようですから仕方ないですよ、私達だけでもしません?」
「しょうがないわね…聞いてないでしょうけど、今度はちゃんとしてね」
「ではお休みなさい、明日もまた頑張りましょう」
『ん…そうか、いつの間にか寝ちゃってたんだ。霊夢と早苗さん、もう
寝ちゃったのか。ちゃんとしたお休みの挨拶ができなくてごめんね』
27スレ目 >>678
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「ねえお兄様、吸血鬼になって一緒に永劫の時を過ごさない?」
「フラン、○○を自分だけの物にする気かい?
それに吸血鬼なんて不便じゃないか、○○に不便を強いる気かい?」
「あらぬえ、わたしは吸血鬼が不便だなんて思ったことはないわ」
「いや、不便だろう……」
「そんなのよりもうちのペットになってみない?」
「こいしも、地霊殿まわりは人間の○○には危険だ
一歩も外に出さないつもりかい?」
「きっと大丈夫よ
それにもし死んじゃっても剥製にしてエントランスに飾ってあげる
それで毎日話し掛けてあげるわ」
「それにぬえも○○をこの寺に留まらせたまんま、独り占めするつもり?」
「べっ、別にそんな……」
EXの少女三人に取り合われたい
たとえ命の危機だろうが
27スレ目 >>821
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さ、寝るとしようか…うん?どうしたの二人とも?
「ここのところずっとご無沙汰だったから、その…」
「お布団、ご一緒させてください…」
そう言えばそうだったね…狭い布団だけど、二人とも大丈夫なの?
(新調した方がいいかなぁ…布団からはみ出したら風邪ひいちゃいそうだし)
「枕ならここにあるし」
「準備は万端です!」
ん…分かった。それじゃあ、お休み霊夢、早苗さんもお休み。
「「お休みなさい」」
27スレ目 >>875
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豊姫「地上にはバレンタインと言う女が男にチョコレートを送る風習があるそうよ」
依姫「くだらないですね」
豊姫「ええ、くだらないわね……」
二人「(さて、手作りチョコ作る準備しなきゃ)」
永琳「紫」
紫「あら永琳、いやに恐ろしい顔して」
永琳「しばらく月と幻想郷が行き来出来ないようにしてね、出来るわよねあなたなら、私も協力するから」
紫「くす、勿論よ…」
二人「(今のうちにライバルへらさなきゃ)」
○○「あれ、輝夜さんが調理場に立っている、何作っているんっすか?」
輝夜「あ、あなたには関係ないわ!それに失礼じゃない、勝手に調理場入ってきて」
○○「え?ああごめん」
豊姫「あ、あれ、地上にいけない」
依姫「ちくしょーはかったなぁ、あの隙間妖怪!」
27スレ目 >>944
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最終更新:2011年07月19日 00:15