ハーレム?(レス)2


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レミリアおぜうが大家のアパートに住みたい
仕事から帰ったらかけたはずの鍵が開いてて、またかって呆れながら
居間に入るとゲーム機で遊んでたおぜうがゴロゴロしながら

「おかえりー」
ってポテチバリバリ食いながら油谷さんしてる横で

「お嬢様、屋根の上に敵が…!って、あ、おかえりなさい!」
って美鈴がプレイヤーのレミリアよりも盛り上がりつつにっこりしてて、

「お姉様私にも貸してよ…あ、○○おかえりーっ!」
ってフランちゃんがぎゅーって抱きついてきてウフフ、一方で咲夜さんが

「あら、おかえりなさい」
とにっこり微笑みつつ台所の頑固な汚れを落としている最中にテーブルでパチュリーが

「おかえり…」
とぼそっとつぶやきつつ大学の課題をもくもくとこなしてて

「すいません、またお邪魔しちゃいました……」
と小悪魔がすまなそうに苦笑いしつつパチュリーの課題の手伝いしてて、
「君達、自分の部屋に帰りたまえ君達…」って呆れているのを無視されつつおぜうが

「ところで今日の晩飯何よ?」
ってせがんでくるのに対し咲夜さんが

「冷蔵庫にはめぼしいものがありませんわね」
って勝手に冷蔵庫を開けるのに突っ込むのも疲れたので、

「買出しに行ってくるわ…」と多少げんなりしながらまた玄関に戻ると


「あ、じゃあ私もお供します」
「ちょっと私を置いていくの!?」
「私も一緒に行くー!」
「お供しますわ」
「私も…」
「私も行きます」

ってにぎやかに玄関を出た後で誰が車の助手席に座るかでみんなが「私が座る!」と譲らず揉められたい

28スレ目 >>205
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星「私達二人で〇〇さんを幸せにしますよ!」
橙「しますよ!」
〇〇「ほほう、例えば?」
星「私の『財宝を集める程度の能力』で財宝を見つけ!」
橙「私が持ってきます!」
〇〇「なんと」
星「それでは早速…見つけました!あっちに財宝の気配!」
橙「集めてきますよ!にゃおーん!!」
〇〇「これは期待」

橙「集めてきました!」
〇〇「これ財宝じゃなくてペ〇ィグリーチャムじゃん」
星「むむぅ、財宝と間違えるとは…不覚!」モグモグ
橙「星しゃまのうっかりさん♪」モグモグ
〇〇「食うなよ」

28スレ目 >>318
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豊姫「あら、依姫、○○の監視役は私よ」
依姫「いいえ、お姉さま、あの地上人は私が24時間ちゃんと監視しますので仕事して下さい」
豊姫「あらあら、兎達の訓練官がナニをほざくのかしら?」
二人「バチバチバチ」


○○「なぁ、俺、いつ地上に帰らせてくれるのかなぁ?(ナデナデ)」
レイセン「はぅ~~~、多分当分先じゃないんですか?(そのほうが嬉しいですし)」
兎達「○○~~~私もなでて~~」

28スレ目 >>447
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○○「平行世界ねぇ」
アリス「あら、乗り気じゃないのね」
パチュリー「アナタが二人入れば、私達二人を同時に愛せるかもしれないのに」
○○「結局個々の意識の枠内を出ない以上他人と一緒だよ、むしろ」
二人『むしろ?』
○○「同じ顔が二人を誘惑してる時点で同族嫌悪MAX、抹殺して二人を解放する」
パチュリー「無駄に過激ね」
アリス「でも殺すのは止めておいた方が良いわよ?」
○○「なんで?」
アリス「だって……」
パチュリー「あちらの世界の私達が、アナタを殺しにやってくるもの」
○○「良いなぁ……そこまで執着されてみたいものだね」
二人『鈍感』
○○「あれ?」

28スレ目 >>724
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○○「あの……何で地上にいるの?」
豊姫「あらあら、○○、私は待つより追いかける女なのよ」
依姫「お、お姉様が○○に変な事しないた……もとい、監視する為にきました」
レイセン「えへへ、○○さん~(ギュー)」

28スレ目 >>756
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二人の巫女の場合

「そりゃあ、最初のうちは早苗と激しくやりあってたわよ。どっちが彼の
お嫁さんに相応しいかってね。それも毎日毎日、スペルカード戦で」
「でも、私達が争ってるうちに魔理沙さんとか咲夜さんが狙っていたり
しましたから、これはまずいと共同戦線を張ることにしちゃいました!」
「他を出し抜くためにも、早苗と二人揃って彼にもらわれることにする。
でも抜け駆けは駄目よ!と二人で決めて今もアタックしてるの」
「平等に愛してくれないとめーですよ、って霊夢さんと一緒に迫りました。
右と左を抑えちゃえば、誰からも取られたりしませんし」
『とまぁ、こんな感じでちょっときついけど頑張ってます』

文「…ただのノロケかしら?」


28スレ目 >>962
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「ネタが無いわ」
「つまり、平和ってことか。良いことだ」
「……はぁ、つまらない冗談ね」
「さーせんね」

「で」
「?」
「何でお前はここに来てんだ? 今日は新聞も持ってきて無いようだし」
「……鈍感」
「意味がわからん」
「じゃあ、解らなくていいわ……今は」
「はぁ……?」

「号外ですよー!……って誰かと思えば弱小新聞記者じゃないの」
「うるさい妄想新聞記者。号外配ったら早く帰りなさいよ」
「嫌よ。彼にはこれから私と一緒に取材に来てもらう約束が」
「ないぞ」
「……とにかく、そういうことですから」
「いや、ちょ」

ぐい、と青年の右腕を掴み引っ張る文。

「……私が先に此処にいたんだから、私に付き合ってもらうのが筋ってものでしょう!」
「だからお前も待て待て待て」

同じく、青年の左腕を掴み引っ張るはたて。
この展開には嫌な予感しかしない、青年の額から冷や汗が垂れる。


「あんたは帰りなさいよ!」
「うっさい! ここでは絶対に負けられないのよ!」
「いや、ちょ待あだだだだだだだだだだだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!?」



この後、辛うじて一命を取り留めた青年は、「両手の花に引き裂かれるかと思った」と語った。
しかし天狗の力で思いっ切り腕を引っ張られてただで済む筈がなく。
日常生活に支障が出てしまい、責任を感じたはたてが身の回りの世話に来たり、同じく駆け付けた文とまた一悶着あったりするが、それはまた次の機会に。


29スレ目 >>143
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――鈴仙の変化球!
鈴仙「あ、あのね、試しにクッキー焼いたんだけど、、食べる?
   べ、べつに〇〇のために焼いたんじゃないんだからね!」
〇〇「うん、ありがとう。それじゃイナバ達といっしょに食べるね」
鈴仙「あ、うん……」



――てゐの搦め手!
てゐ「かわいくて気が利いておまけに一緒にいれば常に幸運状態!こんな兎が今なら求婚受け入れ中!」
〇〇「いいね、てゐをもらってくれる旦那さんは幸せものだね」
てゐ「……」



――輝夜のストレート直球勝負!
輝夜「ねぇ〇〇?一緒に里に遊びに行きましょ?」
〇〇「あ、ごめんなさい姫。今永琳から用事を頼まれてて、また今度誘ってください」
輝夜「あ、ちょっと……」

――コールド負け

三人「えーりん、〇〇の朴念仁を治す薬を作ってください」
永琳「私にだって……治せないものは、あるわ……」

────────

――永琳師匠の策士の業!
永琳「突然呼び出したりして御免なさいね。本来ならうどんげに頼むのが筋なのだけど、
   新薬のモニターになってくれないかしら(当然、中身は即効型惚れ薬よ!)」
○○「すみません永琳さん、今は健康状態がよくないのでこういうのはちょっと…」
永琳「(やはりね)そういう時こそ、この新薬を試してごらんなさいな。治るかもしれないわよ」
○○「駄目ですよ、そういうの。薬はどれだけ精密に調合したつもりでも、程度を問わずに
   副作用が伴うものと教えてくれたのは、永琳さんじゃないですか。かえって危険です」
永琳「!?た、確かにそうだったわね」

永琳「…とまぁ、こんな感じよ」
てゐ「あらら」
輝夜「策士策に溺れる、とはよく言ったものだけど…」
鈴仙「師匠らしいと言えば師匠らしいですね…」

29スレ目 >>280,>>282
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早苗「先輩、久しぶりですね・・・」
○○「さ、早苗?」
早苗「先輩が先に幻想郷にいたなんて・・・うれしいです」
○○「ま、まあね」
霊夢「ちょっと、早苗、○○になれなれしいわよてか、いきなり抱きつかないでよ(ドカ」
早苗「な、先輩との再会を邪魔しないで下さい!貴方に関係ない事です」
霊夢「関係ないって何よ!○○は神社の宮司なのよ」
早苗「何!ふん、先輩は今から私の神社の宮司になるんです!八坂様も守矢様もいいですよね」
神奈子「おうさ、○○は外の世界にいた時から知っているし、何より早苗の婿に相応しい男さね」
○○「ちょ、ま、何でいきなり!」
諏訪子「あ~う~、○○は明日から守矢神社に住む事になるからね」
霊夢「○○?どういうことかしら?」
○○「早苗とは外の世界の時の先輩後輩関係なんだがなぁ」
早苗「そうです、先輩の家にお泊りした事もあります」
霊夢「関係ないわ、○○は私の所にいるの」
早苗「いいえ、先輩は私の所にきます」
二人「グヌヌヌヌヌヌヌヌ」

29スレ目 >>293
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鈴仙「○○さん、朝ですよ・・・起きて・・・あ、そうだ・・・」

永琳「あ、イナバ達、食膳の用意して、ほらここは○○の・・・あ」

てゐ「○○~遊ぼうう・・・そうだった・・・」

輝夜「○○、良い酒が入ったから星見酒で・・・そうだった・・」



4人「もう○○は死んじゃって・・・会いたいよ」

人ゆえの悲劇、でも愛されるっていいよなぁ

29スレ目 >>313
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メリー「○○、二人きりで探索にいかない?」
○○「ちょっと待てよ、三人一緒だろ?」
蓮子「いいや、二人で一緒よ・・・」
○○「ちょ、おま蓮子まで」
夢美「あら、○○はこれから私が付きっ切りの個人授業タイムよ」
○○「ちょっとまてぇ、レポートも出したし、授業もまじめに受けてたぞ」
ちゆり「そーだ、そーだ、○○一緒に遊びにいこうよ~」

外の世界編

29スレ目 >>372
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「雷雨なんて聞いてないよ……昼間はあんなに晴れていたのに」夏の兆しを感じさせた日差しも、夕方になって衣玖さんがフィーバー状態。手元には雨を凌ぐには心許ない折り畳み傘のみ。雨宿りをするにも更に酷くなりそうだしさっさと帰ろう。そうしようと足を踏み出そうとした俺の前に三つの気配。

目を向けると傘を差した三人の女性がそこにいた。一人は紫の衣服に身を包んだ長めの金髪の女性。どうでもいいが蒸し暑くないのかその格好。次に緑色で短めの髪をした赤いチェック服を着た女性。彼女からはほんのりと花の香りが漂って来る。そして最後にーー前二人に比べるとと幼い印象のーーやはり水色の髪をした女の子。左右で色が違い、クリクリとしたその目でこちらを見ている。

うちの会社に何かご用でしょうか、と言おうとしたがどうやら違うらしい。何も言えないままもう帰ろうかとした時だった。彼女たちは自分達の傘を差し出してこう言った。

「私の傘に入りませんか?」


29スレ目 >>502
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「折角地上に出てきたのに、雨とはついてないですね」
「でも、こいしとも合流できたし」
「こうして相合傘も出来るもんねー」
「こいし!」
「お姉ちゃん顔紅いよー」
「わ、お二人とも、暴れると濡れますよ。大きめの傘とは言え、三人で入ってんですから」
「ご、ごめんなさい」
「はーい」
「肩とか、大丈夫ですか。濡れてないですか」
「大丈夫よ。だから、『俺が抜ければ二人で十分入れる』なんて考えないで。貴方は人間なんだから」
「そうだよ。私達の方が丈夫なんだもん」
「……二の句も告げません。でも、さとり様とこいし様が濡れるくらいなら」
「もう、そうならこうしちゃえばいいんだよ。ぎゅーって」
「こいし!?」
「お姉ちゃんもお姉ちゃんも。しっかりくっつけば濡れないよ」
「……少し、恥ずかしいけれど……こう?」
「うんうん! ね、これなら大丈夫でしょう?」
「……そうね、冷えないし、悪くないわ」
「この人は、顔真っ赤だけど、ね」
「…………あんま、からかわないでください」
「『両側からしがみつかれて落ち着かない』ですか。離れた方がいい?」
「い、いえ、そういうわけではっ! 濡れちまいますし!」
「濡れたら濡れたで、みんなで一緒にお風呂に入ったらいいけどねー」
「こらこいし! 貴方もそういうの考えない!」
「……すんません、こればかりは勘弁を」
「全くもう……じゃあ、濡れないようにゆっくり帰りましょうか」
「そうだねー」


29スレ目 >>513
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あなたは、命蓮寺を訪れることになりました。
それは、少女たちとの出会いの始まりだったのです。


鼠の大将のダウザー少女。

「私が君の案内をするナズーリンだ。宜しく頼むよ」
「……ああ、耳と尻尾は作り物じゃないよ」

寺に向かう途中で出会った唐傘お化け。

「うーらーめーしーやー!」
「……白、か」
「!!?」

美人の尼さんと頑固ものの入道。

「ようこそ命蓮寺へ。歓迎します」
「……あら、珍しく雲山が初めて会った人を褒めてる」
「今時の若者にしては、礼節を弁えているな。だそうで」

セーラー服を着た亡霊の船長。

「たまに遊覧船を動かしているのは知っていますよね? 私がその船の船長なんですよ」
「誉めても何も出ないですからね」

ハングリーな寅柄の毘沙門天代理。

「あなたが、話に聞く……ようこそ命蓮寺へ」
「ところで、これぐらいの大きさの箱を知りませんか?」

ガンガン行く女僧侶。

「ようこそ命蓮寺へ! あなたにも加護がありますように」
「救いを求めるのであれば、誰でもいつでも歓迎しますからね」

そして……


「君は実に馬鹿だなぁ、みんなよりも私を選ぶとは」
「いいのかい? 鼠はかなり強欲なんだ、その上私は狡い女だ」
「……全く、宝一つを手に入れるのにここまで苦労するとはね」

「怖いの……いつかあんたに忘れられて置き去りにされることが」
「だから、さ。しっかりと私のことを握っていてね」
「風が吹いても、飛ばされないように。離されないように」

「……小僧、必ず一輪を幸せに出来ると言うか?」
「それは愚問よ、雲山。私はこの人と一緒にいるだけで幸せなんだから」
「だから、これからもよろしくお願いね?」

「あなたと一緒に、二人で舵を取るのも悪くはないかもね」
「道を間違えたら私が正してあげる。だから、一緒に行きましょう?」
「あなたに、導いてほしいの」

「あなたを抱き締めたい。あなたに抱き締めて欲しい」
「毘沙門天様の代理としてではありません。一人の女として、あなたを愛しています」
「あなたも私を愛してくれるのならば、私を抱き締めて下さい。強く、何よりも強く」

「嬉しくても、涙は出るんですね」
「私は今、幸せなんです。世界中のどこの誰よりも」
「こうして……一番愛する人と触れ合うことが出来るんですから」

あなたは、どの少女を選ぶのか
恋愛シミュレーションゲーム、『東方星蓮船』 2008年 春発売


29スレ目 >>517
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黒猫「ニャ~~ン」
○○「お…猫だ、ほれほれこっちおいで」
黒猫「ニャ~~…」ゴロゴロ
○○「猫はやっぱりかわいいな…」


黒猫「ウニャ~~」
○○「お…昨日の猫とは少し違うな…赤毛か、よしよし」ナデナデ
黒猫「ニャー…」スリスリ
○○「だいぶ人なつっこいな…」

狐「…コン」
○○「狐…人前にでるなんてめずらしいな…」ナデナデ
狐「クォ~ン…」
○○「ふふ…可愛いもんだ」

虎「グルルル…」
○○「うわぁぁぁぁぁ!虎だぁぁぁぁぁぁ!」


橙「あの撫で具合…最高でした」
藍「不覚にも酔いしれてしまった…」
燐「是非また撫でてもらいにいこう!」
星「…」


29スレ目 >>536
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○○「―――――っ」
アリス「ねぇパチュリー」
パチュリー「何?アリス」
アリス「○○の様子がおかしいんだけど、なんか天を仰いで硬直してるわ」
パチュリー「なんでも、外界で大きな快挙が有ったみたい。国と国のたまけりで勝ったとか」
アリス「……そんなことで?」
○○「パチュリー!アリス!」
アリス「ひゃっ!?な、何よいきなり」
○○「今日は祝杯だ!宴会だ!なんでも良いから愛し合おう!」
アリス「い、いきなり意味の分からない奇怪な誘いをしないで!?そういうのはもっとムードを大事に!!」
パチュリー「言動に整合性が皆無ね……まぁ、あなたが嬉しいのは私にとっても良い事だから別に良いけど」
アリス「まったく……一緒に祝ってあげるから、とりあえず手伝いなさいよ?」
○○「愛してるよアリスー!パチュリー!」
パチュリー「えぇ、愛してるわよー○○」
アリス「わ、私もよ、もう……」


29スレ目 >>637
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『霊夢ってダンス上手なんだね。初めて知ったよ』
「あらそう?私、洋式ダンスなんて全く初めてなんだけど」
『それにしては動きが…すごく自然と言うのかな、無理をしていないって感じ』
「単にこうすればいいのかな、と思って体を動かしてるだけよ」
「霊夢さーん、独り占めしてないで、次は私が踊りますー」
「あーはいはい、しょうがないわね。ほら」
『っとと…早苗さんはどこかでやってたの?』
「学園祭でフォークダンスを何回かやったんですけど、どうでしょうか?」
『んー、大丈夫だよ。でも、ちょっと動きが堅いかな』
「じゃあ、手取り足取り教えてくださ…イタっ!」
「抜け駆けするんじゃないの!どうしてもってんなら、二人一緒にしなさい!」
『(…でもそれじゃあ、ダンスにならないような気もするんだけど)』

29スレ目 >>652
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「……動けねぇ」

俺の膝に縋り付いて眠る村紗。
背中にもたれかかって眠る一輪。
どちらからも女子特有の甘い匂いに混じって酒気が漂って来る。あと色々と柔らかい。
幸せな夢を見ているのだろうか、その寝顔は安らかだ。
二人を起こさないようにそっと立ち上がろうとすれば、万力の様な力が俺を抱き締める腕に込められて身動きが取れなくなる。

二人とも酔っ払っているのだろう。俺は白蓮さんじゃないというのに。
このまま眠るわけにもいかず、かと言って身動きも取れず。
俺は、どうすれば良いのだろうか。

29スレ目 >>664
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真夜中に非想天則で遊びながら
○○「文の疾走感溢れるコンボもいいけど、優曇華のカード破壊スペカも魅力的だよな・・・」
文「あやや、『俺は一生お前だけを使う!』と熱く語っていたのに遊びだったのですね、よよよ」
○○「えっ、あっ、いや、その・・・」
鈴仙「何言ってるの、私の魅力にようやく気付いただけでしょ。ねえ?」
○○「ええと、その・・・」

その後、○○の煮え切らない態度に業を煮やした文は彼を吹き飛ばしましたとさ。


29スレ目 >>772
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月曜日
美鈴と組み手。
踏み込んだ時つまずいて、美鈴のおっぱいにタッチ。
小悪魔に本のカドで殴られた。

火曜日
小悪魔と本の整理。
本をとろうとして小悪魔と手が重なりなんとなく見詰め合う。
パチュリーさまからカラフルな弾幕浴びせられた。

水曜日
パチュリーさまと一緒に読書。
本を汚さないようにと、パチュリーさまにクッキーを食べさせてあげる。
咲夜さん、なぜ睨んでいるんですか?

木曜日
咲夜さんと一緒にお嬢様のおやつを作る。
厨房は狭いので、よく咲夜さんのお尻やら胸やらが体のあちこちにあたる。
なんか赤い槍が飛んできて厨房が半壊。お嬢様の機嫌が悪かった。

金曜日
お嬢様のお出かけのお供をする。
帰りに疲れたと仰るお嬢様をおんぶすることに。
妹様、笑顔が怖いです……

土曜日
妹様と一緒に遊ぶ。
お医者さんごっこで妹様に剥かれてしまった。大事な所は死守できたが……
美鈴、違うんだ、これには訳が――

日曜日
久しぶりの休日。でも、何故か紅魔館の皆さんが私の家に押し寄せてきていた。
俺に休日は無いんですね判ります。まぁ今更だ。
さて今日は誰と一緒に過ごそうか。


29スレ目 >>830
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七夕…離ればなれになった(以下略
つまり、織り姫と彦星が会うことができる、年に一度の日
そんな日に短冊を飾ると願い事がかなう
…いったい何の根拠があるかはわからないが…

地霊殿一行は地上の知り合いの人間に頼み込み、竹を入手し短冊を下げた
むろん地上だ

「すいません○○さん、危ない橋を渡らせてしまって…」

「嫉妬の橋よりましですよ、ははは」

○○は、竹をわざわざ竹林から運んできて、妖怪の山にある
地底へと続く穴で地霊殿一行を待っていた

「でも、封じられた地底妖怪と密通してることがばれたら貴方の里での地位が…」

「もう慧音さんや妹紅に話してあるし、ばれりゃいいのさ」

悪戯笑いを浮かべる○○にさとりは頭が上がらなかった
もう何度○○の世話になったろうか
知り合ってから一年足らず、しかし彼はさとりの…否、地霊殿の中での欠かせない人員である
一里にすんではいるが…

「それにね…」

ふと○○が視線を向けた先には…

「お空、願い事何にしたのさ」

「んーと…なんだっけ…」

「お空…いや、それにしても綺麗な星だね~…こいし様も寝なけりゃいいのに」
空と燐が短冊を竹に飾りながら空を見上げていた
こいしはというと、燐の背中にへばりついて寝ている

「…あいつ等が楽しむためなら、多少の危険くらい…どうってことないです」

「そうですか…」

さとりにはわかる
彼は恋慕の情では無しに、私たちのことが好きなのだ
心を読むまでもない、彼は私たちを家族のように思っていた

だが、さとりは良識あるとはいえ妖怪、少し欲張りだ

「…○○さん」

「なんだ?」

「短冊に何を願いましたか?」

「俺か?…おしえてやr「喧嘩のない穏やかな日常…ですか」…聞かないでくれよ、心読むなら」

「ふふ、すいません…」

不意にさとりは立ち上がる
○○のとった竹へとあゆみより、少しでも空に近い、てっぺんに短冊を飾った

「さとりさんこそ、なんてかいたんですか」

「秘密です♪」

「…さいですか…」


『○○が真の意味で家族になりますように』

『○○がアタイたちと末永い付き合いでありますように』

『○○とみんなでフュージョン』

『○○さん入手』



29スレ目 >>860
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「隙あり!」
「ああっ、楽しみに取って置いた俺のイチゴを……!」
「むぐむぐ、いやぁ、美味かったぜ。ごちそうさん」
「このやろ、魔理沙!お仕置きだ!」
「あはははは、やめろー○○ー」

「…………」

(いいなぁ、魔理沙は……。呼び捨てで呼んでもらえて、私なんかアリスさんだもんなぁ。
話し方もあそこまで砕けてないし、微妙に距離を感じるわ)

「アリスさん、どうしたの?ボーっとして」
「え? ううん、何でもないわ。それよりもケーキ美味しかった?」
「あ、うん、とても。あいつがイチゴを取らなかったら最高だったんだけどな」
「また作ってあげるわ。今度はイチゴを多めにしてね」
「おお、楽しみにしてるよ!」
「ええ、期待して待ってて」

「アリスー?その時は私もお呼ばれしてくれるんだろー?」
「アンタは黙ってなさい」

「…………」

(いいなぁ、アリスは……。名前で呼んでもらえて、私なんかノーレッジさんだもの。
話し方も完全に敬語だし、距離を感じるわ……)

以下略

(いいなぁ、皆……、ちゃんと名前で呼んでもらえて、私なんか河童さんだもんなぁ。
やっぱ盟友って呼んでるのがいけないのかな……)


30スレ目 >>274
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〇〇「外の世界にはしばられ地蔵という物があってな」
天子「何それ」
〇〇「その地蔵を荒縄で縛ると願い事が叶うそうな」
天子「何ですと!?」
〇〇「変わった話もあったもんだ…ってどうした天子」
天子「地蔵に負けてられないわ!(荒縄持って)ヘイカマン!!」
〇〇「やらないから」

〇〇「まったく…あいつのドMにも困ったもんだ」
映姫「〇〇」
〇〇「おや、四季様」
映姫「…まさか貴方に緊縛趣味があるとは思いませんでした」
〇〇「え」
映姫「わ、私は構いませんよ?貴方が望むならいつでも…」
〇〇「やりませんってば」


30スレ目 >>276
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霊夢「でさあ、早苗が裸でリンボーダンス始めてね」
リリカ「あははは!」
―♪♪
リリカ「…?ピアノの音?霊夢ピアノ持ってたっけ?」
霊夢「ああ、○○だよ」
リリカ「えっ…!?あの外来人の?」
霊夢「うん、うちに居候してるのは前はなしたよね」
リリカ「うんうん、あいつピアノやるんだぁ…」
―♪♪
リリカ「なんの曲だろ…」
霊夢「見に行ってくれば?私はよくわかんないや」
――――
○○「」♪♪♪
リリカ「えーと、○○…さん…?」
○○「…ん?おうリリカか。なんでさん付け…?」
リリカ「う、うるさいっ///」
○○「ごめんごめん、ピアノうるさかったか」
リリカ「違う!ピアノじゃなくてっ。○○がピアノやってたなんて知らなかったよ」
○○「あれ?言ってなかったっけ」
リリカ「…ねえ、さっきの曲、もう一回やって?」
○○「いいよ」
♪♪♪
リリカ「…♪」
――プリズムリバー家
リリカ「はぁ…ただいまぁ…」
ルナサ「おかえリリカー」
メルラン「おかえリリカ」
リリカ「それやめてよー…」
ルナサ「あれ…元気ないしなんか顔紅い?」
メルラン「ふぅん♪そっか、リリカも恋する年頃かあ」
リリカ「はあ!?違う!○○のことなんか…!」
メルラン「あ~○○君かぁ…ピアノ上手だよねえ」
ルナサ「○○君?○○君が何?」
リリカ「なんでメルラン姉さんが知ってるのよっ///」
メルラン「リリカのあんな笑顔久しぶりにみたなぁ」
リリカ「~~見てたのねっ!///このデバガメ!シャメーマルっ!タシロ!///」
ルナサ「○○君がどうしたの?ねえ、kwsk、○○君ピアノやってるの?」


30スレ目 >>279
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うーむ、古明地○○かぁ……名前負けしてるな
「じゃああたいと結婚すれば良いと思うよ!」「私でも良いと思うよ!!」
火焔猫○○、霊烏路○○。一層負けている気がすると思うんだが……
「なんでさ、格好良いじゃないか」「良い感じにフュージョンしてるのにー」
いや、格好良いとは思うけどさ……名乗るの恥ずかしいだろ。
「「えー」」

やれやれ、ここの人達と結婚すると誰であれ名前負けするんだよなぁ……はぁ。
「大好きなのに……ですか」
うおっ!? さ、さとりさんか……これは恥ずかしい所をお見せました。
「いえ……ところでなぜそんな事を悩んでいるのですか?」
いやぁ、ホラ、俺みたいな男が大層な姓を名乗っちゃうと、この家の評判を落としてしまう気がして……
「それなら相応の努力をすれば良いのです。その姿勢を貶める様な輩はこの地獄にはいませんから」
……さとりさん。
「古明地を名乗るに相応しい男になって下さい。期待、していますから……」
……はい!



「こうして素敵な男になった○○は、私と無意識に結婚しましたとさ!めでたしめでたし!!」
「「「「ちょ!!!!」」」」

30スレ目 >>381
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妹紅「よう○○、聞いたぜ輝夜と結婚するんだってな」
○○「ま、まあな」
妹紅「………飲んだんだな蓬莱の薬を」
○○「ああ」
妹紅「結婚するなら蓬莱の薬の飲む覚悟のある人だけ、そう輝夜が言ってたよ」
○○「輝夜や永琳、それに妹紅と同じになったわけだ」
妹紅「後悔してないか?」
○○「してないよ」
妹紅「…………」
○○「過去の事もあるし妹紅は輝夜が嫌いなんだろ、この結婚どう思う?」
妹紅「輝夜は嫌いだから輝夜に幸せになって欲しいとは思わない……」
○○「そうだよな……」
妹紅「でも……○○は好きだからお前には幸せになってもらいたい」
○○「妹紅!」
妹紅「心配するなよ別に二人の邪魔なんてしないよ、幸せにな」
○○「ありがとう……」
妹紅「用事を思い出したから行くよ、じゃあな」
○○「妹紅……」

一人歩く妹紅

妹紅「うっ、うわーーーん○○ーーー!○○ーーー!!」

永遠亭

輝夜「ねえ○○」
○○「なに」
輝夜「知ってた?妹紅も○○の事、好きだったのよ」
○○「なんとなく、でも俺が選んだのは輝夜だ」
輝夜「でもこれは知らないでしょう」
○○「なにが?」
輝夜「幻想郷は一夫多妻制が認められてるのよ(原作設定無視です)」
○○「えっ」
輝夜「○○が妹紅の事も好きなら私はかまわないわ」
○○「で、でも」
輝夜「妹紅は嫌いだから幸せになって欲しいとは思わないけど○○は好き、いえ愛してるから
   たくさん幸せになってもらいたいの」
○○「輝夜ありがとう」
輝夜「妹紅の所に行って話して来なさいよ」
○○「わかった!」
輝夜「…………」
永琳「これでよかったの?」
輝夜「○○は蓬莱の薬を飲んでくれた、だから私に出来る事はなんでもしてあげたい」
永琳「でも彼女は○○さんの愛を受け入れるかしら」
輝夜「どういう事!」

○○「妹紅ーーーー!」
妹紅「○○、どうしたんだ何かあったのか?私に出来る事だったら……」
○○「妹紅に話があるんだ、とても大切な」
妹紅「大切な話?」
○○「幻想郷が一夫多妻制が認められてるって聞いたんだ」
妹紅「それは私も知ってるよ……」
○○「妹紅は言ってくれたよな俺が好きだから幸せになってもらいたいって」
妹紅「…………」
○○「俺も妹紅が好きだから妹紅に幸せになってもらいたい」
妹紅「………だから私も○○の嫁さんにしてくれるって?」
○○「イヤかい?」
妹紅「確かに○○の事は好きだよ、でもそれは友達としてだよ……」
○○「も、妹紅」
妹紅「だから今、言った事は忘れなよ……わ、私の事も忘れてもいい……
   ○、○○は輝夜の事だけ想って……あ、愛してやれ……」
○○「妹紅、どうして後ろを向いて話してるんだ?どうして泣きながら喋ってる様に聞こえるんだ?」
妹紅「………(泣いてるのを見られるのがイヤで後ろを向いてたのにバレてたか……)」
○○「妹紅、結婚するのがイヤだから泣いてるのかい?それとも……」
妹紅「イ、イヤなわけない!ほ、本当は○○のお嫁さんになれると聞いた時は嬉しくて泣きそうだったよ」
○○「だったら結婚しよう輝夜と三人で夫婦になろう妹紅!」
妹紅「だからダメなんだよ!絶対に○○を苦しめてしまう!」
輝夜「やっぱり永琳の言った通りになってるわね」
○○「輝夜?」
妹紅「どうしてここに?」
輝夜「妹紅、貴方が○○の愛を受け入れられないのは私が原因でしょう?」
○○「輝夜が?」
輝夜「憎い私と一緒に○○のお嫁さんになったら、きっとまた私と争ってしまう」
妹紅「ああ、下手をすれば殺し合いになるだろうな死にはしないだろうが」
輝夜「嫁同士がそんな事ばかりしたら○○が苦しんでしまう、でも自分が嫁じゃなければ争いにはならない」
妹紅「…………」
輝夜「妹紅、あなた○○や私の前から姿を消すつもりだったでしょう私の為じゃない○○の為だけに」
○○「俺が幸せになるには妹紅が必要だ、俺の前から消えたら俺は幸せになんかなれない」
妹紅「で、でも」
○○「俺に一夫多妻制が認められてる事を教えてくれて妹紅の所に行けと言ってくれたのは輝夜なんだ」
妹紅「え、えっ……ど、どうして?」
輝夜「貴方と同じよ。○○に幸せになってもらいたいからよ。○○が好き、いえ愛しているから」
○○「妹紅に幸せになってもらいたいのもある、でも一番の理由は妹紅を愛してるから結婚して欲しいんだ」
輝夜「○○、私は――――」
○○「もちろん輝夜も愛してるよ」
妹紅「二人共ありがとう、でも一つだけ輝夜に頼みたい事がある」
輝夜「分っているわ。最後の決着を付けるのね、それで憎しみを全て洗い流す」
妹紅「そうすれば過去の事で争う事も無くなるだろう」
輝夜「○○の取り合いで争うかもしれないけど、過去が原因で争うよりは遥かにマシだわ」
妹紅「止めないでくれよ○○、これは必要な事なんだ」
○○「分ったよ」
輝夜「では始めましょうか」
妹紅「ああ行くぞ輝夜!」

4時間後

輝夜「結局、決着は付かなかったわね不死だから仕方ないけど」
妹紅「でも、もう過去の事で争う気はないよ」
輝夜「私もよ」
○○「………(なんて戦いだったんだ二人共、ニ百回以上は死ぬくらいのダメージを受けてたぞ」
輝夜「妹紅、何か○○に言う事があるでしょう」
妹紅「あの○○……私も貴方の事を愛しています、だから私をお嫁さんにしてください」
○○「ああ三人で夫婦だ」
妹紅「ふ、ふつつか者ですがよろしくお願いします」
○○「こちらこそよろしく永遠に」
輝夜「そう三人で永遠に」
妹紅「蓬莱の薬を飲んで初めて良かったと思ってるよ、だって永遠に夫婦でいられるんだから」

永遠亭
永琳「ねえ、うどんげ」
鈴仙「なんですか師匠?」
永琳「別に後一人、お嫁さんが増えてもいいわよね」
鈴仙「し、師匠まさか!」
永琳「四人で永遠の夫婦よ、フフフフフフ」

永琳の部屋

鈴仙「あの師匠……」
永琳「なにかしら?」
鈴仙「○○さんのお嫁さんになると仰いましたが、それは○○さんの事を愛してるからですか?
   それとも蓬莱の薬を飲んだ人達の中で自分だけ仲間外れにされるのがイヤだからですか?」
永琳「………どちらかしらね」

○○の部屋

輝夜「ねえ○○ーーーへへっ」
妹紅「おい、自分だけ○○とイチャつくな」
輝夜「なによーー貴方も○○のお嫁さんになるんだからイチャつけばいいじゃない」
妹紅「あ、あの○○……今から一緒に寝ないか?そ、その……だ、抱いて欲しいし」
輝夜「こらーーー!自分だけズルイわよーーーー!!」
妹紅「なんだよ輝夜も一緒に寝て抱いて貰えばいいじゃないか」
輝夜「それもそうね○○、いいわよね私達を抱いてくれるわよね」
○○「おいおいまだ昼じゃないか、それに昨晩にあれだけ………」
輝夜&妹紅「ダメなの………(悲)」
○○「うっ……ダ、ダメじゃないけど今は話さなければならない事があるだろう」
輝夜「…………」
妹紅「結婚式の日時はいつでもいいぞ」
輝夜「○○の顔を見てイチャついてしまったけど………永琳の事ね」
妹紅「あっ……そ、そうだった」
○○「俺達三人が夫婦になるのはいいけど永琳は一人にならないだろうか?」
輝夜「蓬莱の薬を飲んだ四人の中で永琳だけ仲間外れになってしまうわね」
妹紅「三人で夫婦になったら永琳との間に見えない壁が出来るかもしれないな」
○○「やはり永琳とで話をした方がいいだろうな」
輝夜「話し合うより良い方法があるじゃない四人で永遠の夫婦になるのよ」
妹紅「そうだな………それしかないな」
○○「二人の方から言ってくれるとは思わなかったよ」
輝夜「やっぱり○○も、それを考えていたのね………でも一つだけ聞きたい事があるの」
妹紅「ああ私も聞きたいな」
輝夜「永琳もお嫁さんにするのは永琳の事を愛してるから?それとも……
   永琳だけ仲間外れにしたくないだけ?」
○○「それは両方だよ……愛してるからお嫁さんにしたいし愛してるから仲間外れにしたくない」
輝夜「そう言ってくれると思ったわ、それでこそ私の愛した人」
妹紅「本当に○○のお嫁さんになれるのが嬉しいよ」
輝夜「聞いたかしら?永琳、○○の貴方への気持ちを」
○○「えっ」
輝夜「そこにいるんでしょ?聞いてたのはバレてるわよ」
永琳「どうやら気配を消すのを忘れてしまったようです」
輝夜「貴方らしくもないわね○○の事が気になって冷静じゃなかったのね」
永琳「否定はしません」
○○「永琳………」
永琳「○○さん盗み聞きして申し訳ありません、でも貴方の気持ちは聞かせていただきました」
輝夜「貴方の気持ちはどうなの?私も妹紅も四人で永遠の夫婦になる事に異存はないわ」
妹紅「ああ」
永琳「私は考えてました○○さんを愛してるからお嫁さんになりたいのか……
   それとも一人だけ仲間外れにされるのがイヤなだけなのかを」
○○「…………」
永琳「で、でも今になって分りました……○、○○さんの気持ちを聞いて……
   こ……こんなに嬉しくて……な、涙が出てしまうんです………」
輝夜「それが貴方の答えね」
永琳「は、はい仲間外れになるのがイヤなだけなら……こんな気持ちにはなりません………
   ○○さん……私も貴方のお嫁さんにしてください……永遠に貴方に尽くします」
○○「永琳、結婚しよう俺達四人で永遠の夫婦だ」
永琳「はい」
輝夜「じゃあそうと決まったら」
○○「結婚式の日時を決めるんだな」
妹紅「最初の予定通り寝るんだよ人数は四人になったけどな」
輝夜「違うわよ今寝るのは○○と永琳だけよ四人で寝るのは今晩よ」
永琳「ひ、姫様」
輝夜「○○に愛してもらいなさい、いいわよね○○」
○○「分ったよ、布団の準備するから待っててね永琳」
永琳「て、手伝います」
○○「そういう事だから部屋から出てもらえないかな二人共」
輝夜&妹紅「見てちゃダメ?」
○○「ダメ」

うさぎの部屋

鈴仙「わ、私の出番は冒頭だけ……(悲)」
てゐ「私なんか全く出番無し……(怒)」


○○の部屋

○○「永琳さんから蓬莱の薬はもらった……後は………」
輝夜「ダメーーーーー!!」
○○「輝夜?」
輝夜「○○!飲んじゃダメ!飲ませないわ絶対に!!」
○○「輝夜、まだ飲んでないよ」
輝夜「よ、よかった………○○!今すぐ蓬莱の薬を返しなさい!じゃないと別れるわよ!!」
○○「永琳さんから聞いたのかい?もしかして俺の気持ちも……」
輝夜「聞いたわ……○○の気持ちは凄く嬉しいわ………だけど私と同じにはさせないわ!」
○○「恋人同士になった時に輝夜は結婚の事とか考えてなかったの?」
輝夜「○○が結婚の事まで考えてくれてたとは思わなかったの、もし求婚されても蓬莱の薬を飲ませようとして
   断らせようと……私の事を嫌いになってもらおうと思っていたの」
○○「輝夜………」
輝夜「私は○○と恋人同士になれただけで幸せなの……いつ終わっても悔いのないくらい幸せなの……」
○○「俺は輝夜と結婚して、もっと幸せになりたいと思ってるよ」
輝夜「死ねないって事が、どれだけつらいか分からないのよ……○○にそんな苦しみを味あわせたくない………」
○○「確かに苦しみはあるだろうね、でも輝夜と永遠の夫婦になる事ができれば
   苦しみすら忘れられる最高の幸せを手に入れられる」
輝夜「ありがとう……その言葉を聞けただけで私は最高の幸せを手に入れる事が出来たわ……それだけで充分よ……」
○○「輝夜……俺は覚悟が出来てるんだよ蓬莱の薬を飲む覚悟が」
輝夜「どうしたの?急に後を向いて……ま、まさか!」
○○「うっ……ぐっ…ゴクッ…輝夜……これで同じになれたよ………」
輝夜「ば、ばかーーーー!!ど、どうして飲んだのよーーーー!!」
○○「輝夜と永遠の夫婦になりたいから………」
輝夜「あ……ああ……ふ、不老不死になってしまった……最後は嫌いになってもらう筈だったのに……
   うっ…う…うわーーーん!う、ううーーーうわーーーーーん!!」」
○○「泣かないでくれよ俺は後悔なんかしてない、輝夜と同じになれて嬉しいんだ」
輝夜「う…うっ………こ、これで永遠の夫婦になれるから?」
○○「俺は輝夜と結婚して永遠の夫婦になりたいんだ、輝夜は俺の事が嫌いになった?」
輝夜「○○を嫌いになるなんて絶対に有り得ない……後悔はしてないの………」
○○「してないさ、俺と結婚してくれるかい輝夜?俺のお嫁さんになってくれる?」
輝夜「よ、喜んで……わ、私……○○のお嫁さんになる……ぐすっ…うっ……え、永遠の夫婦になるわ……」
永琳「二人共、おめでとうございますーーーー!!」
○○「え、永琳さんーーーー!」
輝夜「え、永琳!」
永琳「すべては私の計画通りね」
輝夜「計画って……」
永琳「○○さんに偽の蓬莱の薬を渡して、本物を渡したと輝夜に嘘を教える
   それで輝夜が○○さんの部屋に行って後は………フフフフフフ」
○○「に、偽の蓬莱の薬ーーー!!」
永琳「いくらなんでも、いきなり本物は渡しませんよ」
輝夜「よ、よかったーーーー!」
永琳「輝夜、よかったって……○○さんのお嫁さんにならないの?永遠の夫婦にならないの?」
輝夜「なりたいわ!○○のお嫁さんになりたい!永遠の夫婦になりたいわよ!!」
○○「輝夜……」
輝夜「○○……私の為に蓬莱の薬を飲んでくれる?私と永遠の時を生きてくれる?」
○○「私の為じゃなくて私達の為だろ、飲むよ蓬莱の薬を」
輝夜「ありがとう○○……永遠の夫婦になりましょう」
○○「永琳さん、本物の蓬莱の薬を飲ませてくれますよね?」
永琳「分かりました、ではこちらに……それと、さん付けと敬語はもうやめてください」
○○「でも……」
永琳「輝夜の夫になられる方ですのでいいんですよ」
○○「分かったよ永琳」

回想終わり

輝夜&妹紅&永琳「うっ、うーーん」
○○「あっ三人共、起きそうだ」
輝夜「ふわーーよく寝たわ」
妹紅「今、何時だ?」
永琳「二人共おはよう」
○○「…………(寝顔を見られたのを知ったら恥ずかしがるだろうから寝たふりしておこう)」
輝夜「○○はまだ寝てるみたいね」
妹紅「無理もない昨晩あれだけ………ご苦労様っ○○………」
永琳「朝食の用意が出来るまで寝かせてあげましょう」
妹紅「そうだな」
輝夜「朝食の用意が出来たら三人の目覚めのキスで○○を起こすのよ」
永琳「もちろんよ」
○○「…………(寝たふり続行っと)」

うさぎの部屋

鈴仙「ついに私……全く出番無しになってしまった………(悲)」
てゐ「鈴仙、私と一緒に地獄に落ちるか?……私の妹になれ」


30スレ目 >>391-392,>>396,>>407
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リリカ「○○」
○○「」♪♪♪
リリカ「…ピアノばっかりじゃなくてちょっとは私にもかまってよ…」ぽつり
○○「ん?リリカじゃん、きてたのか」
リリカ「…きてたよ、ねえ○○」
○○「どした?」
リリカ「あのさ、明日ライブあるんだけどさ…」
○○「お!行くよ、何時から?」
リリカ「夕方の5時から、おしゃれしてきてよね」
○○「んー、あーうん、おしゃれね」
リリカ「…それじゃ」
○○「…待って」
リリカ「なに?」
○○「せいっ」ぎゅっ
リリカ「わーっ///」
○○「ごめん、さびしそうだったから…」
リリカ「元気百倍ーっ!」
○○「あはは、楽しみにしてるよ」
―――
ルナサ「なに?明日○○君くるの?○○君ピアノ弾けるって知ってた?」
リリカ「メルラン姉ぇ、この服どうかな?足出しすぎかなぁ…///」
メルラン「大丈夫よ♪頑張ってね…色々♪」
リリカ「えへ~」
ルナサ「ピアノ…○○君…」

30スレ目 >>518
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――ライブ会場
ルナサ「○○君ピアノ弾けるって知ってた?」
文「!知らなかった…○○君ピアノやってたんだ…もっと知りたいな…○○君のこと…」

○○「リリカー」
リリカ「あ、○…○…っ」
○○「おしゃれとかよくわからんからスーツできたよ」
リリカ「ぅっ…だ、誰に仕立ててもらったのよ…」
○○「え?霊夢だけど…」
リリカ「っ!…(さすが霊夢…私がスーツ萌えってことを知っていたのかしら…)」
○○「やっぱ変かな…霊夢のやつ、お世辞が上手いや」
リリカ「いやいやいやいや!さすが霊夢(同士)ってとこかしら」
○○「?今日はリリカのソロライブだろ?楽しみにしてるよ」
リリカ「そうそう、楽しみにしててよ…んじゃ準備あるから!」たたた

○○「ふぅ…久々のネクタイだけど…きついなぁ」ぐいぐい

ルナサ「あ…」
文「あの仕草、たまらないですね…」
ルナサ「は、話かけないの?」
文「あ、あなたこそ…」
ルナサ「わた、私は…遠くから見てるだけでいいんですっ」

30スレ目 >>536
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お空とだらだらしてたらいつのまにかこいしちゃんが一緒にいた。
「楽しそうだったから」って腕に抱きついてきてるからお空がちょっと不機嫌。

---

お空はいつも施設で働いててなかなか休みがないから
早く帰ってきたときは一緒にすごしたいと言われているのに
気づくとさとりさんやお燐も一緒になって家族の時間になっている。

「○○は私のものよ!」ってお空が言っても
さとりさんが「いいじゃない。みんなのもので」とにっこり笑う。
それを聞いてぐぬぬ……って顔になったかと思うと、
椅子に座ってる俺に寄ってきて「○○は私のものだよね」って不安そうに聞いてくるので
頭をなでながら「そうだよ」っていうとニコーっと笑って擦り寄ってくる。

しばし二人の時間かと思いきや、そんな時間は長く続かなくて
お燐が「おにいさん、あたいもあたいも」って寄ってくる。
気づくとこいしちゃんが背中にひっついてて、さとりさんはお茶を飲みながら
「じゃあ、私はどこに抱きつこうかしら」なんて言ってる。

それでも喧嘩はないので今日も俺の周りは平和です。

31スレ目 >>54
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○○「よし、明日の宴会の料理は俺が作ってやる」

翌日
料理に群がる大量の弾幕少女達

霊夢「あなたには、感謝している…嬉しかったよ」
魔理沙「残したらこの先生きのこれないぜ」
早苗「美味しすぎる…修正が必要だ」
妖夢「誇ってくれ…それが手向けだ…」

愛しの人の料理にかぶりつく少女達をみてうれしくなった○○は次回の宴会からも作ってくるという
そんな○○へのお礼を含めて愛を如何に伝えるか
水面下での女達の戦いは、続く

東方美食録~3000年発売予定

おまけ

レミリア「殊勝な人間ね…わざわざ蝙蝠の餌場にくるなんて…」
幽々子「好きに食べなさい、私もそうする…」
輝夜「ふん…まあアリじゃないか、あなた」
映姫「○○さん…あとは…貴方の役目…(飯を作るのが)」
神奈子「外界の料理人ね、うわさはきいてるよ」
空「すべては私の計画通り、目的は○○の(そこまでよ!)よ」
白蓮「流石ですね…感傷ですが、別の形で食べたかったです」
後悔はしていなうわなにをするやめAMSから、光が逆流する…!ふぁああああ!


31スレ目 >>597
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○○「お嬢様、一つ質問があるのですが」
レミィ「いいわよ」 チュー……
○○「血液に栄養とかってあるんでしょうか?」
レミィ「栄養云々の話じゃなくて、血液は肉体を動かすためには重要な液体でしょ?
つまり命の水というわけ。その命を摂取することで吸血鬼は長らく生き続ける事ができるのよ」
○○「栄養ではなく、命そのものをいただくと」
レミィ「貴方たち人間みたいに体の中でややこしく分解するよりずっと効率的よ」チュー……

○○「ですが、お嬢様……」
レミィ「……何?」
○○「それを言い訳にしてニンジンとセロリを食べないというのはいかがなものかと」
レミィ「ウッ! だ、だからその。私は吸血鬼であって、野菜はちょっとアレというか……」
○○「好き嫌いすると『もったいない巫女』がきますよ」
レミィ「『もったいない巫女』?」
○○「食事中に紅白の巫女服を着た巫女が勝手に上がりこんで『もったいない、もったいない』
と呟きながら形振りかまわず残飯を漁りにくるんです」
レミィ「何それ恐い」チュー……
○○「何より咲夜さんの料理は美味しいんですから、お嬢様が苦手なものも工夫して食べやすくしてますし」
レミィ「でもね~……」チュー……

フラン「あっ! お姉さまばかりズルイ! フランも○○の飲む!」

ガブッ!

○○「ウッ」
フラン「あ、痛かった?」
○○「いえ、急に噛み付かれたので驚いてしまって」
フラン「あ、ごめんね」チュー……
レミィ「やっぱり○○の血はノドごしが違うわね」チュー……
フラン「うん、フランも○○の血が大好き」チュー……


咲夜「○○、今日何が食べたい?」
○○「ビフテキお願いします」
咲夜「また肉? あなた少しは食生活見直したほうがいいわよ?」
○○「いや、野菜なんて食ったら生命維持に影響を及ぼすので」


31スレ目 >>846
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〇〇「zzz……(五線譜を前にペンを持って熟睡)」

幽香「起きなさい〇〇」

〇〇「……」

勇儀「たたき起こすかい?」

幽香「それで怪我したらいけないでしょ」

勇儀「それもそうだねぇ……」

『……………………』

かたり(ペンを取り上げテーブルにおく)
ひょい(勇儀が〇〇を抱き上げる)
ぱんぱん(幽香即席ベッドメイク)
ぽすっ(〇〇ベッドイン)
もぞもぞ(二人布団に潜り込む)

『zzz……』(三人川の字で)

32スレ目 >>23
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 お嬢様が紅魔館主催「納涼ホラーゲーム大会」をやると言い出したのがことの始まり
河童の協力で電気を引き、しかも大スクリーンを設置して、プレイ画面を映し出すと
まさに本格的だ、流石はお嬢様と言ったところかな

 プレイしているといきなり黄色い悲鳴が部屋中に響いたので、何事と思った次の瞬間
お嬢様と妹様と咲夜さんとパチェと小悪魔にしがみつかれていた
 みんな本当に怖かったのかガクブル涙目状態で怖くて眠れないので、今夜は泊まって
一緒に寝てくれと頼まれてしまい、断るに断れないので仕方なくお泊りすることに

 …どうして、こうなった…

 え?美鈴?しこたま楽しんでいたようで、コントローラーをひったくられました


32スレ目 >>154
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244 :名前が無い程度の能力:2011/08/21(日) 16:18:19 ID:hvHIDqmwO
    お空と天子のどっちを取るか死ぬほど悩む

249 :名前が無い程度の能力:2011/08/22(月) 03:07:06 ID:TV76.2Eo0
    >>244
    両方娶って天空の花嫁で良いんじゃないかな


32スレ目 >>244,249
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幻想郷は危険なところなので我が家に鍵をかける事にした
いや、妖怪の襲撃とかはアウトだが物盗りくらいなら防げるだろうと
香霖堂でダイヤル式の鍵を購入し玄関に取り付ける

翌日、出掛けることにした僕は上機嫌で鍵を掛けダイヤルを
1 9 3 としてみる
しかし…帰って来て家に入るとそこにはひらひらした物を巻いたお姉さんがいました
何故かもじもじして出て行きたがらないので一晩泊めることに、ちなみに翌日には居なくなった
今度は 3 9 8 にした
少し時間をつぶして帰ると家の中にはメイドさんがいた
何故かもじもじして出て行きたがらないryちなみに翌日にはry またか
今度は 7 6 3 にした
買い物をして帰ると中には奇抜な髪の色のお姉さんが
何故かもじもじryちなみにry どうなってるんだこれは
あと一回試して駄目だったらもう引っ越そう…呪いかなんかあるよこの家
今度は 3 8 9 にした 我ながら下品だな
そして帰って来て家に入ると、うさみみ?の女の子がプルプルと震えている
????「解せぬ」 え、ちょっアッー

そして○○はいなくなったとさ
竹林でなんて見かけてません、奥の屋敷になんて居ませんウサ


32スレ目 >>568
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幽香「添い寝してあげるからこっちに来なさい」
大妖精「わ、私と一緒に寝ませんか!?」
リグル「添い寝と虫のしらせのサービスはいかが?」
雛「一緒に寝ましょ?その方が厄もとれるわよ~」
キスメ「・・・一緒にねよ・・・?」
映姫「貴方は私と一緒に寝るべきである。それが(ry」
魅魔「添い寝するかい?あたしゃ構わないよ」

○○「…どうする!?どうするよ自分!?」


32スレ目 >>639(>>640に基づき1行追加)
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寒い時こそ添い寝が一番(このスレ的に)
二人いるだって?大丈夫だ、問題ない

『二人とももう布団に入ってたの?寒いから無理もないとは思うけど…』
「違うわよ、私と早苗で布団を温めておいたの」
「今なら、ほかほかですよ!主に私と霊夢さんの愛情で!」
「あんた、すごく恥ずかしいことを言ってない?」
「むー、そう言う霊夢さんだってさっきまで顔真っ赤にして何かぶつぶつ言ってたじゃないですか」
「!?きょ、今日はもう寝ましょ!明日も早いし、すっごく寒いし!」
『ん、明日も雪かき必要そうだしね。それじゃあ、二人ともお休み』
「明日も頑張りましょうねー…」

オチはない。だが、後悔はナッシング。

32スレ目 >>650
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流れぶった切ってすまんが、今日の朝カーテン開けたらベランダに泣き顔で角のある女性が二人いた。

一人は二本。もう一人は一本で一本の人は星マークが角にあった。

二人とも両手足に枷付けてて盃もってるんだけど泣いてるんだよ。

どうすりゃいいか解らなかったからとりあえず家に上げて、たまたまあった酒をあげたら泣いて喜ばれた。

あれか?角があって酒好きってことは鬼ってやつ?
……節分だから泣いてたのか?

気の早いどっかのだれかがもう豆まいてたのかねぇ……
ん?酌しろ? はいはい今行きますよっと


32スレ目 >>816
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 忙しい1日がようやく過ぎ去って、時刻はもう夜半。
夕飯というより、夜食をどうしようかと迷っていると、
「ねぇ○○、どうせこの後ひまなんでしょ」
「○○、ごはんたべにいこ」
という見目麗しいお嬢様方からのお誘い。ただ、今日は朝飯はおろか
昼飯もろくに食えなかったので、固形物がのどを通る自信がない。
「ラーメンでいい?」
と聞くと、
「えぇー、やだそんなの。ちゃんとしたお店がいい」
とぶーたれたのは、天子さん。
確かに薄いピンクのショート丈Pコートにボウタイ付のシフォンブラウス、
スカイブルーのスカートにブーツという女子力高い服装に、
脂ぎったスープが飛んだら、一大事ですね。
「私はいいよ、らーめんで」
対して、空ちゃんは緑のモッズコートにアメカジなシャツとデニムのショーパン。
「うつほちゃんは文句を言わない良い子で、かわゆすなぁ^^」
「あーきもいきもい。早く連れてってよ、美味しいラーメン屋」
天人(セレブ)なお嬢様が考える「美味し」さかどうかまでは、保証できない。

 出された丼にレンゲを入れて、スープをまず一口。
 うまい。
 いいとこのフレンチやイタリアンのような感激するほどの味ではない。
エスニック料理を食べたときのような発見の味でもない。
 安心して食べれる味だ。一日をようやく乗り切って、冷たい空気に
晒されていた疲れた身体には、塩味と脂の乗った熱いスープがよく染みる。
「きいてきいて、うつほ。私ねーこないだー」
「なになにー?」
隣のお嬢様方も(というか渋っていた約1名も)問題ないようだ。
 楽しげにガールズトークを繰り広げる二人の脇で、
これオレ必要だったのかなと頭の隅で思いながら、黙々と麺とスープをすする。
 完食。
「あ、○○食べるの早い」
「そりゃあ、一言も喋らず食べてればねぇ」
「待ってるから、ゆっくりでいいよ」
「じゃあ、超ゆっくり食べてやろっと」
「ゆっくりしていってね!」
「麺が延びるぞ」
二人が会話を再開したので、チビチビとお冷を口にしながら、
たまには3人でこういう店に来るのも悪くないな、などと一人で
勝手な感慨にふけっていた。
 やっぱり一人で食べに来るより、二人が仲良くしてるのを傍で見ながらの方が
ずっと良い。こういうちょっとした幸せがあればこそ、大変な毎日も生きていけそうだ。
 もっともいつの間にか、女子2人の話はあらぬ方向に転がっていたらしい。
「○○、私この間パーティーで知り合った男の人に、南青山のビストロに
連れて行ってもらったんですけど」
「私、ザギンってところの、シースーっていうの食べたい」
「……」
訂正。男はちょっとした幸せの為に、毎日のほぼ全てを犠牲にしなければならない。

33スレ目 >>738
───────────────────────────────────────────────────────────

 ようやく届いたL字型のローソファーをリビングに設置した。
コタツ一式はあらかじめ用意しておいた。最近は河童が家具を
取り扱う様になったので、ありがたい。こちら側の世界では、
お高い無垢材も幻想郷からは問題なく手に入る。スキマ様々である。
境界を行き来できることを利用して、何か商売できるのかもしれないが、
そんなことをしたら偉い人にすぐ見つかって怒られてしまいそうだ。
 コタツの上にカセットコンロと鍋をセットして、一旦、準備は完了。
コタツ布団にくるまり、来客を待つ。ほどなくして、携帯電話が鳴った。
着信は天子から。
『もしもし、○○? 今、駅着いたから。うつほも一緒。すぐ行くから、
ちゃんと準備しておいてよね』
出るなり、ものすごい勢いでまくしたてて、一方的に通話終了。
らしい、と言えばらしい。声が若干弾んでいたのが確認できて、一安心。
 10分くらいして、チャイムが鳴った。
「いらっしゃい」
「もう、○○。ちゃんと迎えにきてくれないから天子怒ってたよ」
先に玄関をくぐってきたのは、空ちゃん。ファー付きのミリタリーコートの下に、
ニットワンピースを着ているが、足下はムートンブーツである。
「別に怒ってませんしーw」
ニヨニヨと笑みを浮かべながら、続けて入ってきた天子の今日のアウターは、
ちょっとレトロな女優風のキャメル色コート。下には、白のトップスに、
バーガンディのスカート。パンプスもスカートに色を合わせた、いつも通りの
お嬢様らしいスタイル。
「天子はほら、家まで車で迎えに来てくれないと満足できないタイプだもんね」
「別に自分の足で歩きますー」
完全に俺のことは忘れて、わいわい話しながらずんずん奥に進む二人。
勝手知ったる人の家。といっても狭い部屋なのだが。
「○○、材料買って来たからキッチン貸してね」
コートを脱いだうつほちゃんがすぐに戻って来た。
「俺が買った分、冷蔵庫に入ってるよ」
「じゃあ当然そっちから使わせてもらいましょうか」
既に天子さんはエプロン装着済みでいらっしゃる。
「あ、天子。エプロンかわいい!」
「でしょでしょ。ちゃんともう1枚持って来たから、うつほも着よう!」
女子二人が黄色い声で盛り上がり始めると、狭いキッチンにはもう俺の居場所はない。
「じゃあ二人の女子力拝見ってことで」
「ちょっと○○、さぼらないでよ!」
「わぁーってるよ!」
「なんか天子、奥さんみたい」
「ちょ、な、何言い出してるのよ、別にそんなんじゃないから……!」
「そうそう、こんな我が儘お嬢様の旦那さんになる人はきっと大変ですね」
「……要石ですり潰されたい馬鹿が一人いるみたいね」
「と、とりあえず俺は鍋を沸かしておくからなー!」
身の危険を感じて再びコタツ布団にくるまった俺に、うつほちゃんが声をかけてきた。
「私、お湯沸かすの得意だよ?」
核融合で?


33スレ目 >>790
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 寒い。しかしそれは当たり前かと、意を決して起きる。
 隣で寝ている紫を起こさないように注意を払って布団から這い出た。
 不敵な笑みを浮かべていることが多い紫だが、寝顔は童女のような愛らしさだ。
 寝返りで少し乱れていた布団を掛けなおしてあげて、居間へと向かう。
 居間へ入ると、台所から軽やかなトントンという音が聞こえてくる。包丁で食材を切る音だ。
「おはよう藍」
「あぁ○○、おはよう」
 台所に顔を出し、朝食の支度をしている藍に朝の挨拶。彼女も一旦手を止めて、返事を返してくれた。
 まな板を見ると、ネギを切っていたことがわかった。恐らく味噌汁にいれるのだろう。
「待っててくれ、顔を洗ったら手伝う」
「いつもすまんな」
 それに手を振って返事の代わりとする。
 あまり役に立てることなどないのだから、それくらい手伝わせて欲しいくらいなのだ。
 礼を言われると逆にこそばゆい。


 藍と一緒に朝食の支度をしていると、橙が寝惚け眼をこすりつつやってきた。
「おはようございます、藍さま、○○さん」
「おはよう橙」
「おはよう、ほら顔を洗ってきな」
「はい……」
 洗面所へと向かう橙を微笑ましく思いながら見送ったあと、支度を再開した。


 朝食が出来上がると、それを橙が机へと配膳していく。
 二人でそれを微笑ましく見守る。
 そろそろ紫を起こしにいかなければならない。
 寝室に入ると、やはり紫はまだ布団にくるまっていた。
「紫、おはよう。朝ごはん出来たぞ」
「ふわ……おはよう○○。もうそんな時間?」
「あぁ、もうすぐ橙が配膳し終わる」
「そう、なら起きないとね」
 そう言いつつも、体を起こそうとはしない。
 こちらをじーっと眺めてくるだけだ。
「○○」
 特に何かを要求するようなことは言わないが、ただ名前を呼ばれる。
「仕方ないな」
 そう言いつつも、頬が緩んだ。
 ひざ裏と背中に腕を回して、紫を抱き上げる。
 それに紫は嬉しそうに微笑んだ。


 紫を抱きながら居間へと戻ると、藍が苦笑してこちらを見た。
 橙は羨ましそうに見つめてくる。
 あとでなと言って、紫を席に着かせてから、橙の頭を撫でてやる。
 嬉しそうに目を細めた。
 ふとわき腹に違和感。見ると紫が指でつついている。
 紫の頭も撫でてやると、こちらも嬉しそうに目を細めた。
 普段見せない子供っぽいその仕草が、やけに可愛い。
 いや、普段というより、家族以外には見せないが正しいか。
 藍を見ると、微笑ましそうにこちらを見ていた。
 先ほどまで見守る側に居たはずなのに、いつの間にか見守られる側になっていた。


34スレ目 >>116
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 朝食を終えると、紫と藍は結界の管理のために出かけた。手伝えることがないのが少し悔しい。
 しかし不貞腐れても良いことなどない。出来ることをやろう。
 二人が帰ってきたときに、良い気分で休めるよう部屋の掃除を行う。
「橙、掃除手伝ってくれるか」
「はい○○さん」
 手持ち無沙汰に縁側で足をぷらぷらとしていた橙を呼ぶ。
 振り返り様に向けられた笑顔は実に嬉しそうだ。
 普段頼られることがないからだろう。俺が頼みごとをすると、とても素直にそして嬉しそうにそれを行う。
 紫も藍も、特に藍はそうだが、橙を良く甘やかしているからな。
 橙は畳の埃を箒で払い、雑巾で一生懸命に乾拭きしていた。
 その際、以前に教えた畳の目にそってやるように言ったことをちゃんと実践している。
 偉いなと褒めると、少し誇らしそうに胸を張った。それに笑みをもらして偉い偉いと撫でる。
 少し強めに撫でてやると、対抗するように頭を手のひらに押し付けてくる。
 わしゃわしゃと少し乱暴に撫でると、はしゃいだようにきゃーと声をあげた。
 それから少しの間、二人でじゃれ合った。
 じゃれ合いの後、二人で掃除を終えると、天気が良いし布団の日干しでもするかと思い立つ。
 今日は気持ちよく寝れるだろう。
 紫は喜んでくれるだろうか。
 粗方の家事を終えると、昼前に差し掛かっていた。そろそろ二人が昼食を食べに来る頃だろう。
 俺が昼食をつくり、橙が配膳。並び終えて少し経つと、二人が帰ってきた。
「お帰り、昼食出来てるぞ」
 二人はありがとうと礼を返してくれた。やはりこそばゆい。



 昼食を終えると、俺はのんびりと縁側で日向ぼっこを楽しんでいた。
 目の前で布団が風に揺られ、青い空を白い雲が流れるように浮かんでいる。
 膝上には満足げな様子で橙が乗って、それらを何気なしに眺めていた。
「あったかいなぁ」
「あったかいですねぇ」
 取り留めもない会話だが、それだけでも何故か楽しい。
 家族と平和な日常を満喫していると実感できるからだろうか。
 ふと思い立って、橙を抱きしめる。急な動作だったが、特に橙は反応を返さない。
 いや、尻尾をゆらゆらと揺らし、どことなく嬉しそうだ。
 自然と橙も自分の前に回された俺の腕を抱きしめた。更に頭を俺の胸へと預けてくる。
「平和だなぁ」
「平和ですねぇ」
 体勢が変わっても、やはり会話に変わりはなかった。家族だし、そんなものだろうか。
 二人で気の抜けた状態で空を見続ける。
 ふと視線を感じそちらを見ると、紫がこちらを見つめていた。壁から少し顔を覗かせている。
 隣に来るように、すぐ横を手で叩く。そうすると花開いたかのような満面の笑顔を見せてくれた。
 それを見ると、俺も頬が緩むのを感じた。
 いそいそと俺の隣へと腰掛け、俺へともたれかかってくる。少しぎこちない。
 肩を抱き寄せる。すると少し驚いた様子だったが、すぐに安心したように俺の肩に頭を預けてきた。
 そこへ今度は藍がやってくる。その手には湯飲みが四つと、いくつかの茶菓子が。
 藍も紫とは反対側の俺の隣に座った。
 皆で茶菓子をつまみ、暖かいお茶を飲みながらぼんやりと過ごす。
 藍と紫が橙の頭を撫で、俺の腕の中で橙が嬉しそうに微笑む。
 そのまま皆でのんびりと日向ぼっこを楽しんで、昼は過ぎていった。

34スレ目 >>130
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                   霊夢と魔理沙でミニ宴会①


     霊夢「はじまるわよ。」  魔理沙「はじまるぜ!」  ○○「俺はここから抜けていいよな……」


      霊魔「「それだけはさせないわよ(ぜ)」」(鈍足符&束縛魔法)


      ○○「ひぇぇ」

                    =


 
 「わらひがいれたおしゃけがのめんというのかー?おー?」
 「いや、飲めるのは飲めるのだがな……勧める方が飲まれているのはどうかと思うぞ?」
 「うるしゃい!!いいからのめーー!!」
 

 先程からしつこくお酒を勧めている少女、名は霧雨魔理沙。
 金髪で、白黒の魔法使いである。
 だが、今はその3色より、紅潮した顔が最も目立っている。
 まぁそりゃ一人で3本も開けりゃ酔うか。
 最初はそう思ってはいたが、流石にここまでしつこいと腹が立つ。


 「魔理沙!いい加減n「魔理沙、もうそのへんでやめておきなさい」

 すると、自分が気分良く思っていないことを察してくれたのか、助け舟がやってきた。


 その助け舟に乗り、やってきた少女の名は博麗霊夢。
 ミニ宴会を開かせてもらっているここ、博麗神社の巫女さんだ。
 いつもながら紅白と腋がお美しゅうございmブぼァ

 「れ、霊夢さん!?なな、な何でぶったんですか!?」
 「いや、なんだか余計なことを考えてた気がするからちょっと一発、ね」

 勘がとんでもなく鋭いことを追記しておこう……



 こうして霊夢と喋っていると、魔理沙がじっとこちらを睨んでくる。
 すると、我慢できなくなったのか、こちらのほうへ四つん這いでやってきた。

 「どうしたんだ、魔理沙」
 「二人だけで喋らないでほしいぜ。私が酒を飲むことを強要したことは悪かったから
  だからその、あ、だから、うぅ……わ、私とも相手をしろーーっ!!」
 
 魔理沙は叫んだ。自分の思いの丈をぶつけた。
 ○○と霊夢は、盛大に笑った。まさかそんな理由で拗ねていたとは、と。
 何故笑っているのか、その理由がわからず、呆然としている魔理沙を見て、更に笑った。
 そして今の自分の表情を肴に、笑い転げているということを誤認識した魔理沙は
 ずっと○○の胸をポカポカと叩いていた。


34スレ目 >>601
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姉妹での出迎えってのもいいよなぁ
弁々ちゃんと八橋ちゃんに出迎えってもらって

弁「お風呂にする?」
八「ご飯にする?」
姉妹「それとも……ウフフ」

さぁどうする俺

34スレ目 >>767
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椛「……」
○○「どうした?」
椛「実はこの前見たこともない将棋の駒が無縁塚から発見されて話題になった件についてだが」
○○「ああ、あれか…なんとなく見覚えがあるな…」
椛「おい、○○!どこでそれを見た!?」
○○「幻想郷に来る前」
椛「やはり外から来たものか…で、どういうものだ?」
○○「ちょっとまって…ああ、思い出した」
椛「?」
○○「あれは軍人将棋というのに使う駒だ」
椛「軍人将棋?なんだそれは?聞いたことがないな。外の世界では流行っていたのか?」
○○「いや、最近は全然見かけなくなった。まさしく幻想入りしてしまったのだろう」
椛「そうか。で、どういうルールなんだ?知っていたら教えてくれないか」
○○「まずお互いに駒を伏せてやるんだ。んで、駒に優劣があって負けたほうが取られ、最終的に敵の本陣を制圧すれば勝利だ」
椛「だから裏に何も書かれてないのか…。ところで優劣があるといったが、この大将やらヒコーキやらスパイやらというのはどれが強いんだ?」
○○「一番強いのは大将だ。ただ、これを唯一倒せるのがスパイ。ヒコーキは正面の移動力が高い。それから…」

~○○説明中~

椛「ほう。面白そうだ。早速やってみようか」
○○「あー、もう一人判定役が必要なんだよ。相手の駒は取るまで見れないから」
椛「それなら心配はいらん。あいつがいるからな。持っているのもあいつだしな」

~少女呼出中~

にとり「呼ばれたから来てみたけど」
○○「忙しいところ済まない。ちょっとこの前拾ったっていうあの駒を貸してほしい」
にとり「事の顛末は聞いたよ。こないだ拾ったあれをまさか○○が知っていたとはね」
○○「とりあえずまずは2人でやってみてくれ。判定は自分がする」
椛「○○はやらないのか?」
○○「いや、この中でルールに詳しいの俺だけだし。こういうのは詳しい人のほうがいい」
椛「そうか。やり方は大体わかった」
にとり「よーし、負けないよ!」

~少女対局中~

にとり「あー、結構強いね。まさかあそこに地雷配置するとはね」
椛「なかなか面白いな。大将がスパイにやられた時は正直焦った」
○○「ならよかった。まさかこんな形で俺のどうでもいい知識が役立つとはな」
椛「ところで○○は強いのか?知っていたのなら結構強そうだけど」
○○「いや全然。聞きかじっただけであんまやってないから」
椛「頼む、ぜひお手合わせ願いたい」
○○「わかった。にとり、判定頼んでいいか?」
にとり「わかったよ、その代わり次は私と勝負してね」
○○「いいよ。そうだ、これを機にこの遊びを幻想郷に広めるというのはどうだろうか?」
にとり「へえー。それも面白そうだね」
○○「今度文さんに掛け合ってみようか」
椛「奴に頼むのは癪だが…まあいいだろう」

その後幻想郷で軍人将棋が大流行し大会まで開かれたそうな。


34スレ目 >>798
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~後日談~

にとり「まさか○○が大会で優勝してしまうとはね」
○○「いやー、正直決勝の相手が早苗さんの時点で勝てる気がしなかったよ」
椛「あの巫女も外から来た者だから知っていてもおかしくないからな」
○○「でも勝てたのは2人があれから特訓に付き合ってくれたおかげだ。礼を言う。ありがとう」
椛「な…///礼を言われることではないぞ!私はただあなたが…」
にとり「こういう時はもっと素直になりなよ。顔が赤いよ」

そして大会で見事優勝した○○は
"新たな遊戯の伝道師"としてその名が広く知れ渡ることになったとかならなかったとか。


34スレ目 >>803
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農協「チィース農協でーす」
○○「また保険の推進にゴザルか!?先月見直したばかりではないか!!帰れ帰れ!」
農協「チッまた来るからな!」


穣子「いただきまーす!」
静葉「んー!ガスで炊いたご飯おいしー!」
穣子「貰ってきたもやしもいける!ご飯が進むわ!」
○○「卵の醤油漬も作ってみたでゴザル、御賞味あれ」
静葉「なにこれなにこれー!モグモグ…!おいしー!」
穣子「うわーだめ!こんなカロリー高そうなの太っちゃうのに止められない!」モグモグ
○○「え?穣子嬢はすでに…」
穣子「は?」
○○「な、なんでもないでゴザル…」
静葉「でもあれだねー○○くん来てから色々楽になったよねー」
穣子「そーだねスペル忍法とかいうので農機具もいらなくなったしねー」
静葉「農協さんの保険屋さんも追い返してくれるようになったもんねー」
穣子「でも農協のガス屋さんからガスの炊飯器安く譲ってもらったりねー」
静葉「分身の術でお掃除もすぐ終わるしー」
穣子「そもそもうち男手がなかったしねー」
静葉「助かったねー」
穣子(たまにへんな忍法使って空回りするけどね)
○○「いえ、野良忍として路頭に迷っていた所を拾って頂き秋姉妹の二人には感謝の言葉しかありませぬ」
○○「戦うことしか知らぬ拙者に…忍法を生活に役立てるという道を示してくださった恩!」
○○「拙者○○!お二人に一生忠誠を誓う所存!」
○○「なんなりとお申し付けください!ニンニン!」
穣子「へぇ~」
静葉「私たちお姫様になったみたいだねー」
穣子「あーでもさぁここお屋敷って感じじゃないし私たちもお姫様ってガラじゃないしさー」
穣子「あんたも無理して忍者しなくてよくなったんだしさ」
穣子「そうだ!あんたうちに「婿」にきなよ!君主と従者よりよっぽど自然だって!」ユビパッチン
○○「アイェェェェ!?婿!?」ステーン
静葉「むむむむこぉ!?」
穣子「いい加減あんたのその忍装束も見飽きたしさー、どう?スパッと脱いであたしの旦那になんなよ!」
静葉「え?ちょっと待って穣子ちゃんなんでそうなるの?「うち」に婿にくるなら長女である私の旦那さんになるのが筋だよ」
○○「えっ?」
穣子「は?姉さん、農協の組合員の名義は私になってるのよ?わかる?農家の婿っていったらそりゃ私の婿になるでしょ」
穣子「それに○○だって姉さんみたいな貧乳よりグラマーなあたしの方が好みに決まってるわ」
静葉「むっ」カチン
○○「えっ?穣子嬢は全体的に肉つきがいいだけで…」
穣子「は?」
○○「なんでもないでゴザル」
静葉「…穣子ちゃんみたいな芋臭い女の子より私みたいにお淑やかでオシャレな方が好みだよねー○○くん?」
穣子「いもぉ?」カチン
○○(実はアマガミの美也みたいなのがタイプとはとても言えぬ雰囲気でゴザル)
静葉「妹ならお姉ちゃんに譲りなさい!」
穣子「おさがりくれたこともない癖に姉気取りか!!」
静葉「おさがりなかったのは穣子ちゃんとサイズ合わなかったから!」
穣子「やるかぁ!?」ガタッ
静葉「終焉パンチ!えいっ!えいっ!」ドムッドムッ
穣子「暴力はやめろぉ!やめろよぉ!」
○○「あわわわわ」
静葉「○○くん!私の婿になるよね!?」
穣子「うっうっ…あたしのぉ…」グスッ
○○「えっ、えっと…分身の術で二人ともの婿になるっていうのは…」
静葉「ちょっと笑えねぇな…」
穣子「畑に行こうぜ…久々に切れちまったよ…」
○○「ドロンッ!」
静葉「あー逃げたぁー!」
穣子「待てぇー!」
ドタドタドタ…
壁からペローン
○○「うぅ…前途多難でゴザルぅ」

34スレ目 >>887
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トゥートゥルットゥットゥー♪軽快なBGM

『幻想郷』に迷い込んで死にかけの○○を助けてくれたのは
美女ぞろいのお寺だった!?

とーほーproject
南無三!?みょーれんじっ!
~こんな美女に囲まれてたら煩悩退散できないよっ!?~

「私のこと、お姉ちゃんって呼んでくれませんか?」
幻想郷一の姉キャラとはこの人!!その姉度菩薩級!!
『愛の魔法がかかる』聖白蓮ッ!!

「あなたに溺れそう…」
正統派セーラー服少女!!セーラーのスカーフで俺の愛を受け止めてくれーっ!!
『恋の舵取り』キャプテェーッンッ!村紗水蜜!

「気に入った!漢と認めざるをえんようじゃな!」
幻想郷一の最強雲親父!!真にピンクが似合うのは男の中の男!!
『大空ダンディズム』雲ザァァァン!!

「たまには雲の影で休むことも必要よ」
くもぉぉぉぉぉぉいっ説明不要ッ!
真面目に見えるが実は元ヤン!!粗暴な一面も見てみたい!!
『空を見上げれば君がいる』雲居一輪!

「もうなくしません…私の財宝はこんなところにあったのですね…」
本当の宝とは何かっ!?正直ドジッ虎キャラ以外の方向性を筆者が掴めないっ!
『未来という財宝』寅丸星!

「どうやら探し物が見つかったみたいだ…」
気丈に見えるが実は小心者!
見つからない俺の携帯電話の保証書も探してくれっ!
『ずっと探していたもの』ナズーリン!

「わちき○○のこと好きだったんだよ?…驚いた?」
いまだに『わちき』と呼ばせていいのか悩む!!
うちの万年置き傘となってくれっ!!
『愛々傘』多々良小傘!!

「この気持ちの正体…知ってる?」
正体不明の気持ちの正体は…?
心にその能力は使えないよ…?
『未確認の青春』封獣ぬえぇ!!

「大好きです!…これは…山彦じゃありませんから…」
明るくて元気で純真!!毎朝一緒に掃除をすれば調子すこぶり癒されること間違いなし!
『ラブソング』幽谷響子!!

「もう、あなたの声しか聞こえない」
イケメン枠だからとノーマークだったか?
ライバル勢から堂々と参戦ッ!正直筆者はトジーの方が好みだが…
ミミズクっぽい髪の毛がチャーミング!!
『宇宙より君の心が知りたい』豊聡耳神子!!

secret heroine…!!

「気がつくといつもあなたのことを考えてるの」
この娘はいったいいつからここに?
そして○○もいつしか気がつくと彼女のことを…
『閉じた恋の瞳』古明地こいし!!

「わ、儂のような女が好みとはお主も難儀な男じゃのう…化かそうとしとらんか?」
人里で出会ったやけに妖怪や怪異に詳しいおねえさんの登場だぁぁ!!
あれ?あなたどこかで会いませんでしたっけ?
…いったい何者なんだ…!
『あなたは変わらない』二ッ岩マミゾウ!!

「この感情の面は…我々にはいない」
俺が君の希望となろう!!
だから君も俺の希望になってくれ!!
『いつかその心が表れるまで』秦こころっ!!

果たして放たれた恋の段幕の行く末は…!?

切ない風BGM

○○「幻想郷を守ることが…あなたを守ることにつながる…」
○○「あなたに出会えて本当によかった…」

とーほーproject
南無三!?みょーれんじっ!!
~こんな美女に囲まれてたら煩悩退散できないよっ!~
20xx年春頃発売予定
発売元~イチャつく~

乞うご期待


34スレ目 >>900
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○○「みなみっちゃーん今日の献立のことなんですが」
水蜜「おうどした?」

○○「イッチー来月の予定なんですが」
一輪「はいはーい」

○○「いい加減お尻触るの止めて貰えませんかナズ」
ナズ「君は実に安産型だね」
○○「ちげぇよ」
ナズ「おっと難産だったのかい?」
○○「産まねえって言ってんだよ!!」

響子「○○さーん!腕にぶらさがらせてくださーい!」
○○「響子ちゃん!どうぞー」グイッ
響子「○○さん力持ちー!」ブラーン

ぬえ「腹筋さわらせろよ」
○○「いやですよぬえ触り方いやらしいですもん」
ぬえ「じゃあケツでいいからさ」
○○「私のお尻触るの流行ってるんですか?」

小傘「驚けー!」
○○「小傘、雲山さんの分のおやつ食べましたね?」
小傘「な、なんのことかな…」
○○「じゃあその口についてるあんこはなんだ!?」
小傘「しまったぁ!」

星「○○さん、コアラのマーチ一緒に食べませんか?」
○○「星さん、いいですよ。是非ご一緒させてください」
星「えへへ」

聖「…」プクッ
○○「住職?」
聖「私だけなんか呼び方違いませんか?みんなはアダナや下の名前で呼ぶのに、私だけ仲間外れにするんですか?」
○○「え?」
聖「住職って仕事上の関係だけみたいな呼び方…やです!もっとフランクに呼んでください!!」プンスコ
○○「え、えぇ…?」
聖「プクー」

ふむむ困ったな、みんなと同じように「聖」と呼ぶべきだろうか
しかし馴れ馴れしい気もするし「アダナや下の名前で呼んでる」のを気にされていたのを見るに
白蓮とでも呼ぶのが正解だろうか?しかし住職を呼び捨てにするのは些か憚られる
いっそイッチーに倣って「姉さん」と呼ぶか、無難に白蓮さんでいいのではないか?
しかし「もっとフランクに呼んでください」とのこと…

一輪「姐さん○○と喧嘩でもしたのかい?」
聖「してませんっ(`へ´)」プンプン
○○「おはようございますイッチー」
一輪「おはよう」
聖「(`ε´)」プイ
○○「おはようございますシロちゃん」
聖「!?」
一輪「し、シロちゃん?」
○○(し、しまった!距離を詰め過ぎたか!?)
聖「も、もう一回言ってください!!」
○○「え?し、シロちゃん?」
聖「フライングファンタスティポォォ!」ドーン
聖「(*´∀`)えへへ」ニヤニヤ
聖「おはようございます○○さんっ!」ギューン
聖「デュクシwwwデュクシwww」ドムッドムッ
○○「的確に鳩尾を狙うのはやめてくださいっ」
聖「ルンルン♪」
一輪「急に上機嫌になった…?」
フーハッハッハッハ!
聖「!!」
     『復活の一万太子』  神子「わたしだ」
一輪「お前か」
○○「全然気づかなかったぞ」
聖「命蓮寺はあなたのような方がくる場所ではありませんよ」
神子「こんな寺には用はない…用があるのは○○さんっあなただ!」
神子「真っ直ぐに修行をする努力家な姿勢…大変気に入りました」
神子「是非道教を習うべきです!私の元に来なさい!」
※今なら暗闇で光る尸解仙ロボ人形つき!!
○○「あなたは勘違いしておられるようだ」
○○「力を欲しているから真面目に修行しているのでない」
○○「命蓮寺にいたいからここにいるのです」
○○「自分の意志でここにいる。それを「こんなところ」と侮蔑なさるなら」
○○「この○○三面六臂の阿修羅となり怒りをぶつける次第ッ!」
神子「さすがはこの私の見込んだ男…!ますます欲しくなったわ」
○○「退かぬということはどういうことかおわかりですかな?場所を変えましょうここではシロちゃんに迷惑がかかる」
神子「し、シロちゃん?」
聖「////」
神子「プーッwwwダッセェwwwそんなダサいあだ名で呼ばれてるのですか聖白蓮www」
○○「」
一輪「あー…」
聖「は?」
○○「だ、ダサい…?そんなことないですよねイッチー」
神子「イッwwwチーwww」
神子「こんなあだ名考えるなんてどこの底なしセンス無しの助ですかwww」
○○「…」
神子「あっ(察し」
○○「一晩中寝ないで考えたニックネームがセル第二形態ばりにダサいですって…?」
聖「私は気に入ってますよ!」
神子「あっよく聞いてみればプリティーなあだ名かなー」アセアセ
一輪「この際だから言うけど正直イッチーはないと思ってたよ」
○○「ブァー!?もうっもうっもおー!!」
○○「俺なりに早くみんなと打ち解けようと頑張ったのにぃー!!」

その日、命蓮寺で野太い泣き声が晩まで響いたという

34スレ目 >>933
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水蜜「○○…ねぇー…元気だしなよぉー」
○○「(´・ω・`)」
聖「○○さんゲンソウモンスターしましょ?ね?わーペコチュウかわいいなー」カチャカチャ
水蜜「通信進化したいから交換手伝ってよ」
○○「(´・ω・`)」ピコピコ
○○「!!」
手持ちゲンソウモンスター
『ツクダニ』『ニタマゴ』『ぺろんちょ』『タロ』『ズッキン』『モンブラン』

神子『そんなダサいあだ名つけるなんてどこの底なしセンス無しの助ですかwww』

一輪『イッチーは無いと思ってた』

本当は嫌がっていたんだ…

仲良くなろうと焦って相手のことなんにも考えていなかった…

村紗さんもみなみっちゃんというあだ名に嫌気がさしていたかもしれない
住職もシロちゃんなんて言われて、悲しかったのかもしれない

○○「(´;ω;`)」ブワッ
水蜜「あーもうどーしたんだよー泣くなよー」
聖「○○さん強い子だから泣かないもんね?ね?」ナデナデ
○○「(´;ω;`)」グスッグスッ

ダサいあだ名事件以来○○は会話することを怖がっていた…

○○(´・ω・`)(私のつけたダサいあだ名が跋扈するゲンソウモンスターは封印しよう…)
悪しき歴史は絶たねばならん
さようなら…

セーブデータを消しますか?
→はい
いいえ

ほんとにいいのか?
思い出を『無かった』ことにしていいの?

(´・ω・`)…でも、楽しいことだけ思い出せるほど
私は強くはなれないから…
ごめんよ…

アーヤッヤッヤッヤッ!!
○○「!!」
文「どうもwww清く正しい射命丸ですwww」
文「ふーんほーあなたが最近人里で噂になってる『ダサいあだ名をつけるいいお尻をした醤油顔の和尚』ですかwww」
文「なるほどなるほど噂に尾鰭はつくものてすがまさかお尻がつくとは思いもしませんでしたwww」
○○「(´;ω;`)(な、なんてダサい噂だ)」
文「なんのようだと言いたげですねwwwそれはね…あなたのお尻ですよ」
文「噂通りにいいお尻をしてるじゃあーりませんか…どうです?ひとつ写真集を出しましょうよ!飛ぶように売れますよー?」
○○「(`・皿・´)」ガルルル
文「うーんやはり素直に首を縦にはふってはいただけませんかぁ…ふふふ…この写真を見ても同じ態度でいられますかな?」ピラッ
○○「( ゜Д゜)!!!!!」

文が持っていた写真には涙目寅丸星とオネショした布団が写っていた!!

○○「(;・`д・)」(そ、それはこの前の…)
先日星はホラー映画を見て夜中トイレに行けずお漏らししてしまったのだ!!
文「明日の新聞に載るかもしれませんね~?」
○○「(´゜Д゜`)!?(そ、それはマズい!星さんのみならず命蓮寺の沽券にもかかわる!)」
文「私の言いたいことはわかりますよねぇグヒヒ大丈夫です顔にモザイクいれますからぁ」
○○「(;・ω・`)(命蓮寺の名誉を守る為なら…私のお尻など安いもの…ただ写真集ぐらいで済ませてもらえるだろうか…)」
(しかし例え最悪我が後ろの純潔散ろうとも家族は売れぬ!!)
文「ふふふ商談成立のようですねぇバッチリ撮らせて頂きますよぉ」

「お尻好きとは同志かい?」

文「!!」
ナズ「かく言う私も尻派でね」
ぬえ「腹筋が最強だろ常考」
水蜜「胸板こそ至高」
響子「大正義腕の力こぶ」
小傘「sexy喉仏」
一輪「ぐうエロふともも」
星「えーっ…」
○○「」
文「み、見つかってしまいましたか…しかしこちらには写真が…ない!?」
聖「これのことですか?」ピラ
ぬえ「命蓮組に手ぇ出すとはいい度胸だね」
文「ぼ、暴力ですか!?明日の一面がどうなってもいいんですか!?」
聖「『家族』を守る為ならこの聖白蓮、罵詈雑言甘んじて受けましょう」
○○「!!」
文「明日の一面が楽しみです!」バサッ
一輪「クソ逃げやがった!!」
星「○○さんごめんなさい私のせいで…」
○○「で、でも、明日の一面が…」
聖「いいんですよそんなの私たち、家族じゃないですか」ニコッ
○○「(´;ω;`)」
一輪「○○!」
○○「(´・ω・`)いちりんさん…」
一輪「違うでしょ!?イッチー、でしょ?」
○○「い、イッチーぃ。゜(゜´Д`゜)゜。!」ギューッ
一輪「もー甘えんぼなんだからぁ////」ナデナデ


34スレ目 >>941
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魔理沙「wwwデュクシwwwデュクシwww」
○○「やーめーろーwwwやめろwwwやるかコラwwwオラッwww」
魔理沙「くすぐったいぜwwwやめるぜwww」
アリス「…」
魔理沙「なぁなぁ、それ美味しそうだぜ。一口くれぜ」
○○「嫌だよお前の一口デケーもんwww」
魔理沙「お願いぜ」
○○「しょうがねぇなお前はほら、あーん」
魔理沙「あーん」
○○「どうだ?」
魔理沙「美味しいぜ」モグモグ
○○「お前のもくれよ」
アリス「…」

魔理沙「なぁなぁ○○なにやってるんだぜ?」
○○「魔術と科学を併せた使い魔の作成だよ、全然うまくいかねーけど」
アリス「○○」
○○「はい?」
アリス「…」デュクシ
○○「えっ…?」
アリス「…」
○○「え、え?な、なんですか?」
アリス「……」

魔理沙『デュクシwwwデュクシwww』
○○『やったなwww』

アリス「……」デュクシデュクシ
○○「…!?…!?」
魔理沙「なにしてるんだぜ?」
アリス「…」
私にはデュクシしかえしてくれない

○○「なーんでトルコ風アイスなくなっちまったんだろうなぁ」モグモグ
アリス「…」スッ
○○「へっ?」
アリス「…一口」
○○「あ、え…」
アリス「…」ズイッ
○○「は、はい食べます食べます!…ゴクリ…(アリスさんの口つけたスプーン…)」
○○「…」パクッ
○○「…(全然っ味わかんないけど…心なしか…『甘い』ような…)」
アリス「今度は…そっち…」アーン
○○「!?あ、新しいやつ出してくるよ!」
アリス「…」
私にはあーんしてくれない

○○「アリスさん、どうやったらオートマタ上手く作れますかね?」
アリス「設計図見せて…うーん機械部分が複雑過ぎてわかんないけど精密な科学利器ほど魔力は通りにくなるものよ、だからその部分を上手く魔導型に置き換えないと」
○○「ふむふむ…じゃあここが」スッ
アリス「!」チョンッ
○○「あっ、ご、ごめんなさい手触れちゃったっすね!!は、ははは…///」
アリス「///」
魔理沙「…」
○○『やるかコラwwwオラッwww』
魔理沙「……」
私の体に触れても全然ドキドキしないってのかぜ

上海「あっはぁーなんかいい感じ↑↑青空海どうこのロケーション」
アリス「…ッ上海///!!」
上海「ウェーイwwwそういう顔が見たかったんだシャンハーイwww」
アリス「もうっ///ごめんさないね」
○○「いいっすよアレぐらい///」
アリス「…///」
○○「///」
魔理沙「…」

思い出
クソガキ『お前らいつも一緒おるなwwwフーフやフーフwww』
○○『なに?お前魔理沙のこと好きなの?』
クソガキ『ふざくんなし!!』

…私の時は冷やかされてもそんな顔しなかったくせに…

魔理沙「パルパル…デュクシ!デュクシ!」
○○「いてっなにすんだおめーこの野郎wwwオラッwwwヘッドロックwww」
魔理沙「やめるぜwww」
○○「デュクシwwwデュクシwww」
魔理沙「あっ馬鹿どこ触ってるぜ!!!スケベ!!」
○○「は?どっか触ったか?」
魔理沙「おっぱい触ったぜ!!エッチだぜ!!」
○○「お前おっぱいなんてどこにもついてねーだろ?お?どこかなどこかな?ここかな?こっちかな?」
魔理沙「乙女の柔肌にセクハラやめるぜ!」
アリス「…」
アリス「パルル…ヘッドロック!」ガシッ
○○「!?」
魔理沙「!?」
アリス「デュクシ!デュクシ!」
○○(ちょっまっ胸っアリスさんの胸があたって俺のアレがグランギニョル!?あっめっちゃいい匂い…)
アリス「デュクシ!デュクシ!」
○○「や、やめて…やめて…やめてぇ…やめろ!!!!!!」
アリス「ご、ごめんなさい…」
○○「い、いや、べつに嫌とかそういうわけじゃその…」
魔理沙(顔赤いぜ…)
アリス(嫌がられた…)

魔理沙(アリスが羨ましいぜ…)
アリス(魔理沙が羨ましいな…)


35スレ目 >>19
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紫「○~○~」コンコン
○○「フォイ?どうしたんです」
紫「ガラス越しアリな人?」
○○「はい?」
紫「ガラスという境界越しに、チュウしてみない?」
○○「キスじゃなくてチュウって言うところあざとい」
紫「ただのアソビよア・ソ・ビ」
○○「はぁ…」
紫「…駄目?」ウルッ
○○「泣き真似乙」
紫「(`ε´)」プンスコ
○○「年甲斐もなく頬を膨らませて拗ねる紫様カワユス」
紫「年ィ?」
○○「ごめんなさい」
紫「チュウで勘弁してあげるわ」
○○「はいはい…」
紫「…ん」
○○「…ん…」
○○(なんやこれ、めちゃくちゃ恥ずかしいやんけ)
紫「…ふ、ふぅ…あ、ありがと…」
○○「こ、こちらこそ…」
○○(メッチャ赤くなってる…かわいい…)


橙「○○ーっ!」
○○「はい?橙ちゃんどうしたの?」
橙「下敷き越し、アリな人?」
○○「…はい?」
橙「だから、この透明な下敷き越しにキスはアリ?」
○○「…!?」
橙「紫様とも、ガラス越ししてたよね?流行ってるんだこういうの!」
○○「は、はあ…」
橙「ねぇねぇいいでしょ?ねぇねぇ」
○○「…いいけど…」
橙「>ヮ<わーい!ん~(*>3<)/」
○○(下敷き越しだから、まぁ…大丈夫だろ…大丈夫…大丈夫…これはアソビ)
橙「ん…」
○○「…ん…ふ、ふぅ…」
橙「エヘヘ///」
○○(し、心臓に悪いなこのアソビ…)
橙「またやろーねっ!」
○○「あ、あはは…また今度ね」



藍「おい○○」
○○「駄目です」
藍「まだ何も言ってないだろうが!!」
○○「だ、だって…」
藍「紫様や橙とは遊べて私とは遊べんというのか!?」
○○「だってそれ…」

藍「サランラップだが?」

○○「アウトです。サランラップはアウトです」
藍「何故だ!?間になにかはさめば問題ないだろうが!?」
○○「そんな薄いもん直とかわんないですよ!!」
藍「ばばばば馬鹿者!!直に接吻なんかしたら妊娠するだろうが!!」
○○「えっ」
藍「こんなのアソビだろうが!!そう…アソビ…アソビなんだ…ノーカン…ノーカンッ…」
○○「よく考えて下さい!!『ゴム』を使っても『ノーカン』にはならないでしょう!?つまりそういうことなんですよ!?」
藍「なんだ『ゴム』って!わけのわからんことを言ってケムにまくつもりだな?」
藍「おとなしく『キスごっこ』しろっ!」
藍「スペルサランラップ!!」ビーッ
○○「藍様やめてっ!!」
藍「おとなしくしろっ!」グッ
○○「ムガムガ!」
藍「アソビ…アソビなんだ…そう…アソビ…アソビ…」
藍「んっ!」チュッ
○○「…!?」

藍(あ…なんだこれ…あったかくて…気持ちいい…)
○○(唇の形がはっきり伝わってきて…あ…うわ…)
○○(これ…普通にキスじゃん…)

藍「ングッ…んっ…はぁはぁ…ん…ん…」チュッチュッ
○○「ヒュッ…!…!」バンバン
藍「んっ…チュッ…んんっ…はぁはぁ…」
○○(サランラップのせいで息が…!)ジタバタ…ジタ…バタ…
○○(あ…やべ…じぃちゃんが見える…)
藍「はぁはぁ…ふぅ…な、なかなか刺激のあるアソビだったな///○○、お、お前さえよければまた…○○?」
○○「」チーン
藍「…!?」

35スレ目 >>94
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紅魔館の近くにラーメンの屋台がきたので
小悪魔が「パンダも誘って行きましょうよ」って声かけてきた
案の定居眠りしてた美鈴を起こして
「違うんですいつもは寝てないんです寝てる時に限って皆が見回りにくるんですよ本当アルよっ」
とか寝言を聞きつつ屋台に向かう
美鈴が寒そうだったのでジャンバーを貸してあげると「あったかーいあったかーい」と喜んでた
「私にもなんか貸してくださいよー」って小悪魔がせがんできたのでニット帽被せてやったら
「これでむこう半世紀はオカズに困らないぞ」と唐突にニット帽クンカクンカしだしたのでチョップお見舞いしといた

○○さんチャーシューメン大盛り煮玉子トッピング後プリン頼んでいいですか?
なんで俺に聞くの
えっだって奢ってくれるんじゃないんですか?
いつそんな話になったんだよ
ギョーザ、ギョーザ食べるアルよ
わかったわかった頼めよ頼めよ奢る奢る
ゴチんなりまーすっ

とまぁ皆でラーメンズルズルしながらギョーザ一つの皿で分け合って
ビールまで飲んじゃって
美鈴白飯をスープの中つっこんでハフハフ
スープ飲み干した小悪魔がごっつぁんでーす

太っても知らないよー君たちさー
アタシどれだけ食べても昔から太らないアルよー
伊達に女の子してませんよー毎日鏡とにらめっこしてればパチュリー様みたいに無理なダイエットしなくていーんですっ
お前それ聞かれたらピチュられるなwww
違いないですねーwww
焼き飯オカワリアルー

店主が「三人とも楽しそうですね」って聞いてきたので三人でメッチャ笑って


何が面白いって俺たちまだ勤務中なんですよーwww

バレたら咲ちゃんにぶっ殺されるよなーwww
勤務中に飲酒までしちゃいましたよ私たちwww
全く勤務中に食べるラーメンの味は格別アルよwww
ワッハッハッハッwww

満腹夢見心地
帰り道寒いんで「二人とも服返せよー」と千鳥足
「そしたら私たちが寒いじゃないですかー」「じゃあ三人であっためあうアルよ」
と、美鈴と小悪魔が腕にぎゅーって抱きついてきた
「あれれー?顔赤いですよー?」
「酒飲んだからだよっ」
あーやべー俺今ちょー幸せだなー
でも二人も女の子侍らせてはたからみたら俺二股糞野郎じゃねー?とか思いつつも
降って湧いたようなラッキーにほっこり
小悪魔が指を絡めてきて「えへへへーっ」って
美鈴寝息たてて「スピピーッ」って
かわいいやんけ畜生



あ!咲ちゃんや!皆逃げろ!!
ヤベッ
zzz…
ちょっ!おいパンダまじで起きて起きて!俺掴まったまま寝ないで!
こあーっ一人で逃げんなー!おいこあーっ!置いてくなーっ!

仕事中にどこいっとんねんおどれらーっ

ワーッやめてーっ


チャララーララ チャラララー



怒ってる理由が
仕事中抜けだしたことは勿論だけど
実は自分も誘って欲しかったことと
大部分は美鈴と小悪魔を侍らしてたことだということは
絶対言えない咲ちゃん

あー紅魔館組で外食行きてー

35スレ目 >>232
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ぬえ「モグモグ」
こころ「!!」
こころ「それ私のプリン」
ぬえ「名前書いてなかったからwww」
こころ「ぐぬぬ」

こころ「自分のものには名前を書くぞ」

こころ「カキカキ」
靴「こころ」
こころ「カキカキ」
合体ロボ玩具「こころ」
こころ「カキカキ」
シュークリーム「こころ」
こころ「カキカキ」
ポテチ「こころ」
こころ「これは違うな私のじゃない」
希望の面「ちょ」

ナズーリン「お尻触り虫~お尻触り虫~」
○○「お前はお尻触り妖怪だろうが勝手に触るな」バシ
ナズ「名前を書いてないのが悪いね」
○○「ほらこれも名前書いてませんよ使ってください」グイグイ
ナズ「やめろぉやめてくれぇ雲山のパンツを押しつけるのはやめてくれぇ」グイグイ
こころ「|ω・)」



○○「zzz」
こころ「コソコソ」

こころ「…」マジックキュポッ


響子「朝ですよーっ!ぎゃーてー!!」


○○「おはようござます…ふぁぁ」
一輪「ん?あんたそれどうしたの?」
○○「それ?」
ナズ「ほっぺになんか書いてあるぞ」

『こころ』

こころ「つまり名前を書けば自分のものということ」
○○「油性で書いちゃったんですか!?もうどうしようこれ」ゴシゴシ
一輪「マーガリンだったかバターだったか、どっちかで消せたと思うわよ」
こころ「消しちゃだめっ」
ナズ「ご主人に木の周りグルグルしてもらおう」
一輪「寅丸サンボwww」



こころ「名前書いたから私の」ムフー
○○「やれやれ困りましたねぇ」
聖「…」

聖「…」マジックキュポッ

聖「…」キュッキュッキュー
○○「聖住職!?」
聖「お経を書いてるので動かないでください」

『びゃくれん』

聖「(`・ω・´)」
こころ「だめ」マジックリンシュッシュゥ
こころ「消し消し」ゴシゴシ
聖「(´・ω・`)」


星「…」

キュポッ キュッキュッキュー

星「えへへ///」

自分の手に○○の名前書いちゃう星ちゃん


35スレ目 >>263
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○○「はぁつかれた・・・ただいま」
妖夢「あ、お帰りなさい、今日もお疲れみたいですね?もう少しでご飯ができますよ」
○○「うん・・・お風呂できてる?夕飯前に入りたいんだけど・・・」
妖夢「えっと・・・お風呂はできてるんですけど・・・」
幽々子「おかえりなさい~♪」
○○「うんただいま・・・ってなんでバスタオル一枚なの?」
幽々子「やぁねぇ、こんなにびしょびしょになってるのにわからないかしら?」
妖夢「ああ!床がびしょびしょじゃないですか!それにそんな格好で玄関まで出てこないでください!」
幽々子「だって○○の声が聞こえたんですもの、それにどうせお風呂に入るのよね?ね、今日は一緒にはいりましょ♪」
○○「い、いやぁそういうのはちょっと恥ずかしいかなぁ・・・」
妖夢「ゆ、幽々子さま!今日は私の番の約束じゃないですか!今日は私が・・・」
幽々子「ほら、妖夢も一緒に入りたいって言ってるし、今日は三人で入りましょ♪」
○○「う~ん・・・ちょっと照れるけどそこまで言うなら・・・っていうか濡れた体でそんなにくっつかれるとスーツが・・・」
妖夢「き、今日は私の番なのに・・・ずるい」
幽々子「駄目ぇ?」
妖夢「・・・はぁ、いいですよ、もう慣れっこですから」


35スレ目 >>271
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最終更新:2019年03月28日 08:16