ヤマメ(レス)1


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「○○く~ん」
ヤマメと生活を初めて一週間。
女の子と同棲なんて何か恥ずかしいが、
小さくても女の子なヤマメが家事全般を熟してくれるのでやはり楽だ。
さて、ヤマメが何かを取って来たらしく手を振って走ってくる。
さて、何か良い食い物でも見つけ・・・た・・・おい、
「害虫捕まえたよ!褒めて褒めて!」
ヤマメの手には、G(リグルではない)ががっしりと握られていた。
そういえば蜘蛛は害虫を食べてくれる益虫だと聞いた事があるが、
いやあ間近で見たくなかったなあ。
「え、えっ!?○○君何で引くのさ!?酷いよ~!」

とりあえず、Gは死んでる様なので捨てさせてから頭を撫でてあげた。
「えへへ~○○君大好きだよ!」ぎゅっ
抱き着くのは良いけど手洗って来てね。

17スレ目 >>705
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「たまにはサディスティックになるよ!」
朝餉を食べ終え、さて今日は何をしようかと言う所、
どことなく自慢げにヤマメが物騒な決意表明をした。
「・・・あー、具体的には?」
「んーとね、○○君を拘束してストーカーしたりする?」
同居してるのにストーカーも何も無い気がするが、
かといって別案を求めて本当にサディスティックな内容になっても困るので妥協する。
「ん・・・じゃあ○○君、おてて出して」
おててって、
おててってフランドールですら言わねえよ幻想郷で初めて聞いたよ可愛いなあもう。
素直に出す。

ヤマメはクチュクチュと音を立てて口の中で何かを練り、
それを僕の小指に舌で塗り付けた。
・・・蜘蛛の糸?
ちゅぱちゅぱ音を立てながら指に糸を絡め付け、
その先を今度は自分の小指に絡める。
「えへへ・・・赤く塗ったりは出来ないけどね///」
あぁ、
赤い糸のつもりなのか、これは。
畜生可愛いなあ、死にたくなってきた。

今日はヤマメをいじめよう。
急にサディスティックになった彼女の意に反して、
今日はずっと彼女を抱きしめていよう。

17スレ目 >>713
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「○○君、一回ハンモックで寝てみたいって言ってたよね?」
起床すると上手いこと動けないように糸で吊られてて、
目の前にはにっこり笑ったマメ子。

・・・ただ問題なのは彼女が病んでる訳じゃなくて素でハンモックを知らなかった訳だ。

なんて妄想をした。


「でもこれじゃあ○○君自分でご飯食べられないね・・・
私が食べさせてあげるよ!」
とか。

17スレ目 >>929
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ヤマメが突然「どっか連れてって」と言い出した。
夕餉の酒の席の事であり、酔っ払いの戯れ言として軽くあしらってもよかったが、
こちらも酔っ払った勢いで了承してしまった。まあいいだろう。どうせ酔ってるから
覚えてないとタカをくくり、二人で寝るまで飲んだ。

次の日、体を揺すられる感覚に目を覚ますと、ヤマメが期待に満ち溢れた目でこっちを見ていた。
まるで散歩に連れて行って欲しい犬のようだ。尻尾があったらはち切れんばかりに振っているだろう。というか顔が近い。
どうしたんだよと眠たげな声を上げると、約束どおり遊びに連れて行けという。覚えてたのか…。
寝惚け眼で時計を見ると、午前7時を回ったばかり。いくらなんでも早すぎる、朝飯食ってからでいいだろうと布団にもぐり直すと、
掛け布団を剥がされた。寒い。
聞くと、朝餉は準備してある、味噌汁を温めなおせばいつでも食べられるという。あれだけ飲んでなんでこんなに元気なのか。
これが人間と妖怪の超えられない壁なのか。妬ましいわ。
仕方ないので寝てる体を無理矢理起こして、洗面所へ向かった。

朝餉を済ませると、さあ、行こう~と左の腕に抱きつかれた。そこで車を車検に出していたことを思い出す。となると後は250の二輪しかない。
買ったばかりで慣らしもまだ終えていないのだが、背に腹は変えられない。
その辺りの事情をかいつまんで話すと、バイクなにそれ?おいしいの?というような顔をされた。ルーミアかお前は。
そういえば車には何度か乗せたことがあるが、二輪は初めてだった。
とりあえず振り落とされないようにしっかりつかまっていること、曲がるときは左右に傾くからそれに合わせること、
後ろでむやみに暴れないことを話すと、勇儀じゃないんだからと笑われた。
確かに勇儀姐さんはそんなイメージだなあ。と、さらに大事なことを思い出す。ヤマメの格好だ。
そのフリフリスカートでは乗せられない、あと頭のタンコブとリボンを解けというと、タンコブじゃないよ!と怒られた。実際髪を団子にして纏めているだけだが。

ヤマメは言われた通り、髪を解き、リボンを解き、服のボタンに手をかけ…って何をしているんだこの蜘蛛っ娘は。
そう問いかけると、言われた通りにしてるだけだよ?と首をかしげられた。
いやそういうことではなくてですね。男の前で下着姿になるのはどうかなといっているんですよね私。
すると蜘蛛っ娘は笑って、裸だって見られてるのに今更下着なんて恥ずかしくないよと言う。言いながら頬が微妙に赤いのはやっぱり恥ずかしいからじゃないのか。
いいのいいの、細かいことは気にしない。禿げるよ?と笑顔のままで、箪笥を漁り始めた。もちろんショーツとキャミ姿のままで。
その辺の気構えが、まんま勇儀姐さんに通じるものがあると感じているのは、俺だけじゃないだろう。


19スレ目 >>242
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「まめまめまめー僕らのまめーくーろーたーにやーまめ♪」
「変な歌唄わないでよー!食べちゃうよー!?」
「どうぞどうぞ。
まめまめまめー僕らのまめー・・・」
「変な歌唄う口は閉じちゃうからね!」
ちゅー

「んむむむむむーんむむむむむー」
「む!?」(舌入れるなー!?)
「むー」
「む、む・・・」(な、どこ嘗めて・・・!)


19スレ目 >>458
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蜘蛛の糸って、やっぱり出すのに体力消耗するのかね。

「外の世界じゃ寒いところに住んでたし」と冬の装いを全然しない○○に、
自分の糸で防寒具を編んでプレゼントするヤマメ。
手袋、帽子と、だんだんサイズが大きくなるにつれて体力も磨り減る。
二人で巻ける長いマフラーを作る途中でダウンしてしまったところへ、
気を利かせたキスメが○○をヤマメの家へ連れてくる。
看病しながら、「この長さでも大丈夫だよ」とまだ短いマフラーを二人で巻く○○。
もちろん本来の長さがない分、ぴったりと密着することに

21スレ目 >>825
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「久しぶりに地上に来たけど凄いことになってるねぇ」
「ホントだな」
「今は秋なのに空気が甘いよ」
「そうだな」
「病気を操る私でもこの空気に感染しそうだよ。とんでもない異変じゃないか」
「でも、解決しようとは思わないだろ」
「……わかってるねぇ」
「感染しちゃったみたいだな……俺たちも」
「そうだねぇ……んっ……ん……はぁ。好きだよ、○○」
「俺もだよ、ヤマメ」

26スレ目 >>106
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お前ら忘れてる……

今日は靴下の日でもあるということを!!


「はいプレゼント」
「こっちもプレゼント……純ヤマメ産100%だよ」

 送られたものが何かは分かっている。
 手作りの靴下だ。

「凄いな……しっかりとアーガイル模様だ」
「○○のだって、これが初めてとは思えないよ」 
「それでもヤマメと比べるとな……」
「……重要なのは上手い下手じゃないさ」

 俺の作った靴下を愛おしそうに胸に抱く。

「初めての編み物を、○○が私のために作ってくれた。
 そのことがなによりも嬉しいんだよ」
「ヤマメ……」
「勿論、愛は込めてくれたんだろう?」
「当然だ!」
「私もありったけの愛を込めた。なら、それで良いじゃないか」
「……そうだな。これからもよろしく、ヤマメ」  
「こちらこそ、末永くよろしく…○○……んっ」

 愛を行為で確かめるのも重要だが、愛を贈り合うのも悪くないな…。



ポッキーもプリッツも苦手な俺は靴下で愛を語ろう。

26スレ目 >>879
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「で、買って来たのかい」
「だって興味わくじゃない」
「まあねぇ」
「取ろうとしないんだ。上じゃすごいことになってるらしいのに」
「地底は楽しみが少ないからね。他人の娯楽を奪うなんざ、一時よくても残るは怨恨」
「なるほど」
「だから、楽しみは共有するんだよ」
「…なに?」
「さ、やってやって。面白そうじゃない」

「ほうほう…おー、可愛いこと言うねえ。いい声してるし、こりゃ男もくらっと来るわ」
「何かがおかしい気がするんだけど」
「そう? お、キスだって。ほらほら」
「見られててするものじゃない気がするんですがー」
「なに、それよりもっと間違ってることがあるから大丈夫。ほら、目閉じてあげなよ」
「………」

「…ねー」
「なんだい?」
「DSって柔らかくないんだけど」
「(コツコツ) そうだねえ」
「柔らかかったんだけど」
「そうかい」
「……続ける?」
「いいねぇ」

ヤマメちゃんちゅっちゅ


(編者注:DSソフト「ラブプラス」の話題で)


29スレ目 >>600
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「活きがいいのが掛かったねえ」
地底に張り巡らせた巣の真中で彼女は笑う。
「見逃してもらえませんかね」
蛾のように見苦しくもがきながら私は頼む。
「餌を見逃す蜘蛛なんかいないよ」
食欲と性欲の入り混じった笑みは凄艶。
「老いた両親と幼い妹が待ってるんです」
命乞いの常套句、しかし真実。
「…じゃあ、許してあげる。でも…」
「!」
突然の口づけ、心を侵す毒。
「土蜘蛛を病気にした責任は取ってよね」
もう逃げられない。
心に巻きついた糸はほどけない。


そんな出会いでした…ってヤマメさんやめて口は塞がな(ry

29スレ目 >>737
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「あけましておめでとう、ヤマメ」
「あけましておめでとうだね、○○」
「新年の抱負は『今年も精進します』だ」
「去年と変わらないね○○……」
「やかましい。そういうヤマメはどうなんだよ?」
「ん? 私かい? そうだねぇ……『子どもが欲しい』かな」
「ブーーーッ!? え、あ、いや、あ、あの……ヤマメ?」
「……今年もよろしくだよ、○○」
「……ああ、今年もよろしくだ、ヤマメ」

31スレ目 >>209
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テレビ『この事件を起こした女子高生巫女は「妖怪をバラバラにしてみたかった」と供述しており』
○○「地上は怖いなぁ」
ヤマメ「すいません替玉ひとつー」
キスメ「桶っー!替玉いっちょーっ!」イッチョー!
○○「地下の住民で良かった」ズルズル
ヤマメ「あいつらすぐ私ら目の敵にするからな」ズルズル
テレビ『コーリンドーリニューアルオープン!』
ヤマメ「このコーリンドーっていつもリニューアルオープンしてない?」
○○「そしていつも閉店セールやってるんだよねwwwあ、替玉ひとつー」
キスメ「桶っー!替玉いっちょーっ!」イッチョー
ヤマメ「あ、○○チャーシュー食わないの?」
○○「トッピング残しとかないと替玉あじけないでしょ」
ヤマメ「私構わず食べちゃう派だわwww」
キスメ「高菜食べちゃったんですか!?」
○○「最初から入ってませんでしたよwww」
テレビ『このレミリアの舌を満足させるとは』
ヤマメ「レミリアのシェフおもしろいよな」
○○「あんまドラマとか見ないんですよねー」
キスメ「餃子余っちゃったから食べてよ」
○○「いいっすよ、あ、もしかしてもう閉店の時間?」
キスメ「いーよどーせ明日休みだし」
ヤマメ「悪いね」モグモグ
○○「ん?あヤマちゃんそれ俺のチャーシューだろ!ふざけんな!」
テレビ『結婚しよう』
ヤマメ「リア充爆発しろ」
○○「リア充死すべし」
キスメ「僻んでるねwwwお二人さんはなんか浮いた話ないのかな?」
ヤマメ「あったらこんな時間に○○とラーメンなんか食いに来ないよwww」
キスメ「なんか?」
ヤマメ「変な意味じゃないよwなんでそう受け取るのwww」
○○「もうすぐ魔法使いになる予定だしねwww」
ヤマメ「おっwww『まだ』なのお前www」
○○「ヤマちゃんだってまだじゃないの?」
ヤマメ「わ、私超モテモテだし…全盛期は股乾いてた時期がないねw」
キスメ「フゥーwwwさーすが地底のアイドルwww良かったら童貞処女の私らにエロい体験談聞かせてくださいよwww」
ヤマメ「お、おう…今日は調子が悪いからまた今度な…」キョロキョロ
○○「メッチャ目泳いどるやないかwww」

キスメ「ありがとうまたきてねー」
ヤマメ「ふぅー食った食った…」
○○「最期コンビニでアイスでも食うべ」
ヤマメ「んだんだ」
ウィーン
パルスィ「いらっしゃいま…あ」
○○「パルちゃん、青白の制服似合ってるね」
パルスィ「うっせぇ」
ヤマメ「こんな時間にバイトとは悲しいのぉ」
パルスィ「ふん、そっちこそこんな夜中に二人デートなんて妬ましいわね」
ヤマメ「デートちゃうわ!」
○○「ラーメン食ってただけだよ」
パルスィ「はいはいワロスワロス」
ヤマメ「アイスください」
パルスィ「温めますね」
○○「やめてw」
ヤマメ「また冷やかしにくるからなw!」
パルスィ「二度とくんな」
○○「人里にうまいパスタ屋できたんだって、今度行こーよヤマちゃん」ウィーン
ヤマメ「おうwww」ウィーン
パルスィ「フンッ…」
パルスィ「ラーメン食ってたとはいえ」

パルスィ「こんな時間まで二人でいる男女が普通なわけあるか」

パルスィ「あんなのを妬ましく思わなきゃならないなんて…パルルル」

35スレ目 >>73
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最終更新:2018年03月30日 20:12