さとり(レス)1


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さとりさんちゅっちゅ
俺の心読めても俺は心のそこから愛してるんで問題ないですよ

19スレ目 >>555
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さとり「こんな所に何しにきたんですか?」
○○「それは、」
さとり「言わなくてもいいわ、私が好きで会いたいからでしょ?」
さとり「・・って、え?・・そ、そうなの?」
○○「・・・」
さとり「な、何か言いなさいよ・・・」
○○「さっき何も言わなくていいって言ったじゃないか」
さとり「そ、そうだけど・・(は、恥ずかしくてもう彼の心が覗けない・・////)」

19スレ目 >>717
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さとり、貴方になら俺の心を読まれてもかまわない
(さとり、愛してるぜ)

20スレ目 >>27
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 地霊殿でのある日の会話。

「そう。貴方、私のことが好きなのね」
「ああ。さとりのことは大好きだぞ」
「……変な人。心を覗かれているのに、気持ち悪がってない」
「読まれて不都合なことさえ考えなきゃいいんだから、問題なんてないさ。それに……」
「ええ、確かに口に出してもらった方がいいときもあるわね」
「そんじゃあ、もういっぺん言うよ。
 ――大好きだ、さとり」
「私も貴方のことが好きよ」

 告白と共にぎゅっとさとりのことを正面から抱きしめる○○。
 しばらく抱き合っていると、ぽつりとさとりが言った。

「読んでるこっちが恥ずかしくなるようなこと考えないで」
「じゃあ、口にしよう。さとりは柔らかくて温かいな」
「馬鹿なことを言わないで。恥ずかしいわ。
 ……でも、温かい」

 そう言ってさらに強く抱きしめてくるさとり。

「あら、まだ考えてる? ……おっぱい?」
「…………」

 ジト目で見上げてくるさとりに、○○は視線を明後日の方に逸らして乾いた笑いを上げるしかなかった。
 げに恐ろしきは男のサガなり。


20スレ目 >>109
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街のソフトクリーム屋にて
さ「あれは何ですか?え、アイス?甘くて冷たいお菓子ですか・・・」
○「気になる?」
さ「別にそれほどでは」
○「ちょっと待ってて」
少年購入、少女待機中
○「はい、溶けたのが垂れてくるから早めに食べた方がいいよ」
さ「なぜ○○は私の心が読めるのですか?食べたいなんて言ってな・・・え、顔に出てる?」


さとりは考えてることが顔に出ちゃって読まれるのが俺のジャスティス。

20スレ目 >>346
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さとり「あ、あそこのカップルの男の人」
○○「ん?」
さとり「彼女にキスしようとしてるけど、彼女が甘味処に行きたくて話題遮っちゃったわ」
○○「それでちょっと元気無さそうなんだね」
さとり「しかも彼女には『手持ちのお金少なかったのかな』って思われてるわ」
○○「かわいいねえ」
さとり「かわいいねえ」
○○「あ、あそこの男の子」
さとり「あら」
○○「迷子みたいだよ」
さとり「むしろお母さんが迷子になったと思ってるわね」
○○「あそこでオロオロしてるのお母さんかな?」
さとり「そうね、しかも自分が迷子になったと思ってるわ」
○○「子供に怒られてるね」
さとり「かわいいねえ」
○○「かわいいねえ」


20スレ目 >>773
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身体の構造や属する文化が違うと、羞恥の基準も違う。
……いや、つまり

 うっかり胸に触ってしまってもあまり動じないさとりさん。
 まあ、心を読んでうっかりだってわかってくれたからかもしれないけど。
 ある日意識せずに指先が第三の眼に触れてしまったので、軽く謝ろうとしたら、
 目を潤ませて、顔を真っ赤にしたさとりさんが

「あ、あの……○○になら、触られたっていいけど、その……ちゃんと責任、取ってね?」

 って、恥ずかしそうに言ってきて


20スレ目 >>930
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妖怪に恋した人間は、一体どうすればいいのだろうか。
妖怪は人間を食べる、人間しか食べられないという訳ではないけれども。
それでも、人間を主食にしている妖怪は多い。
だから、本来ならば人間は妖怪を恐れ、妖怪は恐怖の対象でなければいけない。
それなのに。
それなのに、俺は妖怪に対して、好意を抱いていた。
最初は戸惑った。まさかそんなこと、あるわけが無いと。
けれども、その妖怪と一緒に過ごし、言葉を重ねる度に気持ちは募り。
気が付いたときには、その妖怪に髄まで惚れていた。
実る理由のない恋。
それがわかっていながらも、止めることの出来ない自分は、どこかが壊れているのだろうか。
人間と、妖怪。
種族の壁は、あまりにも分厚くて、大きい。
寿命や身体構造。主に頑丈さの面ではあるが――人間とは大きく異なる。
確実に、釣り合わない。人間のままでは、どうしても届かない。
そこまで思って、とある考えが頭をよぎる。
自分も、妖怪になってしまえば――
「馬鹿なことを考えるのは、止めておきなさい」
「――――!」
思考の不意を突くように、背後から投げられた声。
一瞬身体を硬直させて、後ろを振り返る。
「貴方が考えるより、難しいことなのだから」
――――古明地さとり
人の心を読む程度の能力を有する妖怪。
どうやら、俺の内側は読まれてしまっていたようだ。
「やはり大変なことなのかねえ」
「当然でしょう、人を捨てると言うことは」
――相応の覚悟が必要だから、一時の感情に流されるべきではない、か?
「理解しているのね、一応は」
呆れたような表情を向けられた。
しかしそんな顔も可愛いよさとりさん。
「……わざわざ心の中でからかわないで」
「心が読めるなら、俺の心が嘘かホントか読めると思うんだけどねえ」
「そこまで万能じゃないわよ」
あくまでも、心を読むだけだから、真偽はわからない。心だって偽れるからね――
そう付け加えて、さとりは隣に腰を下ろす。
「なるほどねえ。 けれども、俺は心を偽れるほど器用じゃなくてね」
だから、可愛いと思ったのも本当のこと。心に浮かぶのも本当のこと。
「話半分程度に聞き流しておくわ」
素っ気無い態度で返されたが、その顔は僅かに赤い。
「それに、貴方は他に好きな妖怪がいるのでしょう? あまり感心しないわ、そういうの」
あれ。
何か誤解されているような気がする。
いや、確かに俺が妖怪を好きになっているのは事実だ。
事実ではあるのだが。
「何? 歯切れが悪いわね」
「あ、ちょっと待って、今心を読むのはナシ、無しでっ!」
お、落ち着け、落ち着くんだ俺。冷静になれKOOLになれ素数を数えろ。
動揺せず、包み隠せ隠すんだ。恋は秘めるもの――
決して本人の前で白状するだなんて事は――あ。
「ぇ」
やべ、やってしまった。
「本、人って……私?」
今更取り繕ったところで無駄、か。
それならばいっそ素直に白状して、どれほどさとりさんのことが好きなのか聞かせるのもまた一興――
「い、いや、いい。いいから。そんなこと思わなくていいから!」
「何故止める」
「誰だって止めるわよ! 心から思っている気持ちを告げられるだなんて……」
確かに、よくよく考えてみればそうかもしれない。
心から思っている事を告げられると言うのは、存外重たいし、とても恥ずかしいことだ。
「それもそうか……」
「わかればよろしい。 それにね?」
そこまで言って、さとりは両の手でこちらの顔を支えるように包み、
「気持ちを込めて、こうするだけで充分」
ああ、なるほど――
こういう時は、眼を伏せるのが礼儀作法だな――
そんなことを思いながら、応じるように眼を閉じて、さとりの身体を優しく抱きしめた。

21スレ目 >>561
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「相手に想いを伝えるスペルカードがあれば面白いと思う……また変なことを考えて」
空想に耽っていると、不意を突いて背後から声がやって来た。
見なくても誰かは判る。
「いやあ、面白いと思うんだけど、さとりはそう思わないのか」
「弾幕ごっこの中で行う必要性がないもの。大体、弾幕ごっこは女の子の遊びよ?」
ああ、その事を失念していた。
そういえばそうだった。弾幕ごっこに興じるのはみな少女。
男は殆ど行わない、と言うよりは行えないのかもしれない。
そういった力は、女性の方が強いものだから。
「貴方の心は定まらないわね。まあ、そこが面白いのだけども」
「思考が飛躍する悪癖があるからなぁ。心にも反映されるのかね」
そう言ったところで、さとりは、
「はいはい、ずれてきたから修正するわよ」
と、わざとらしく手を打ち鳴らしてみせる。
「で、どうして相手に想いを伝えるスペルカードなんて思いついたの?」
「正直、ノリだなぁ。ノリと思いつき、うん」
それ以上深い考えはない。
ただ単純に、面白そうだったからという理由でしかないのだし。
心言『明鏡止水~されど底では熱く焦がれて~』とか。
髪の毛が展開して、こう金色になってね?
「うん、わかった。だからそれ以上何も思わないで」
心底呆れた表情のさとりも可愛いなあ。
「機嫌をとっても何もでないわよ。 というか、貴方それが言いたかっただけでしょ?」
バレたか。
「ま、そういう人だと割り切るしかないか、こればっかりは」
あややややや。本気で呆れられてしまったか、これは。
「八割ほどはね……」
「残り二割は?」
さとりは顔をやや赤らめて、ぼそぼそと呟く。
「安心、かな」
さらに声の調子を落として呟かれた言葉。
――想いを伝えるスペルカード、なんて思うから、浮気でもしたのかと思ったんだもの
悲しいかな、地獄耳はその言葉を聞き逃すはずも無く。
――俺の本心が判るのは、一人だけで充分だ
なんて、ついつい心に思ってしまって。
更に紅潮したさとりに、頭を小突かれた。

その後で心地よい空気を味わうのだけれども――それはまた、別の話。

21スレ目 >>593(>>594に基づき一部修正)
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さとりにクリスマスに何をプレゼントしようかなとか考えていたらうっかり心を読まれてしまった。
そしたらさとりが、
「貴方からのプレゼントならなんでもいいわよ、楽しみにしてるわ」
って、とてもうれしそうに言ってくれた。

俺もさとりが自分のプレゼントを楽しみにしてくれてる事がすごく嬉しかった。
 
…で、さとりに渡すプレゼントも用意できて、後はクリスマスまで待つのみとなったんだが…。

プレゼントを渡す事を知られていても
渡す時はやっぱりムードとか大事にしないといけないよな…。
どのタイミングでこの指輪を渡したらいいんだろうか…さっぱりだ。

21スレ目 >>914
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さて、さとりにプレゼントの中身がばれないように
別の事を考えて警戒しつつクリスマスまで待っていたら案の定さとりにその別の事を読まれて、
「なになに、『さとり、好きだ!大好きだ!!愛してる!!!』…まったく、何考えてるのよ……もう////」
とか言われたり言われなかったり、ハグされたりチュッチュされてる今日この頃。

クリスマスまだかなー。
プレゼント渡す前に俺がプレゼント扱いになりそうd(ry

22スレ目 >>30
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年の明け、雪に覆われた地底にも正月がやってきた。
○○(あ~元旦かあ……お年玉……って歳でもないか)
「お~い○○~さとりさまが呼んでるよ~」
「おーう……ってどうしたお燐、顔がにやついてんぞ」
「いーからいーからあ」

殿の主の部屋のドアをノックする。
中からはいつも通りの調子で「どうぞ」という声が聴こえた。
「失礼しますよーい……おろ、お空もいたのか」(くそう、二人っきりだと思ったのに)
「なんだか不服みたいだね。ほら、いいからここに座りな」
お空が指を指したのは普通の椅子……同じような椅子が4脚、正方形の卓を囲んでいた。
「あ……もしかしてこれ……」(まーj)
思考のめぐりよりも先に、さとりが口を開いた。
「ここに来たときから麻雀やりたいやりたいって思ってたでしょ?
その……『お年玉』っていうのかしら。お金じゃないけど……」
「う……うっげぼああああ!ありがとう!もう一生やれないと思ってたのに……!」
「実はさとりさまと一緒にルール覚えてたんだよ~」
「そうそう。あたしらに感謝してほしいね!」
「お空が一番遅かったけどね。覚えるの」
「うるさーい!」
「はいはい。じゃあ始めてみましょ。○○もほら……座って」


賽はまわり、卓がまわり、そして酒もまわる。
地底の雀戦は酒色を帯びて盛り上がっていた。
「ひっく。おにーさんそれロン!」
「んな!?こんの酔っ払いが……」
(くっそお……敵はさとりさんだけだと思ってたが……)
「あ!ツモった!」
「む……馬鹿は運がいいのかな……」
「ふふん!負け惜しみね!」
(嫌な流れだな……ん?これは……大三元に……)
さとりが○○の方をちらと見る。
「心は読めてもツモは変えられませんよ」
「引いてこれるといいわね」

「うにゅ?いらないなあ……」
「その【白】生牌だぜ。ポンだ」
(よし、これで大三元テンパイっ……!)
その次順、牌を引いたさとりの表情がちらついた。
(?……)
「……通るかしら」
「…………え?……あ、ロ、ロン。
えーと、大三元……」
「ええ~!?ちょっとおくう!役満だよ!」
「う、うにゅ~~?」
「あら、通らなかったの……点数がなくなっちゃったわ」
「よっしゃ。これで俺が一位だな!」
(なんだ……読んでなかったのか……?)
「あらあら……ひっく、じゃあ服脱がなくちゃね……」
「ははは…………イマナント?」
「あなたの頭の中に……ひっく、あるでしょ。脱衣麻雀っていったかしら」
「「さとりさまお休みなさ~い」」
バタン!
「ちょっお前ら!後片付け……じゃなくて!待ってくれ!」
「いいペットを持ったものだわ……」
そう言いながらさとりは着々と服のボタンをはずしてゆく。
「だぁー!さとりさんストップストップ!」
「何言ってるのよ……あなたがいつまでも来てくれないから……
ひっく、こうしてるんじゃないの……」
「いやその、俺は~えーと……」


22スレ目 >>341,>>346
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さとりさんって、結構冷え性なんじゃないかなという妄想


 冷え込みの厳しい夜。風呂から上がった俺に、お燐が声をかけてくる。

「いやあ、おにーさんが引き継いでくれて助かったよ。
 あたいじゃ猫形態で足元に入るくらいしかできないから」

 お空は少し残念そうな様子だ。

「核融合パワーであっためようと思ったら、
 それは遠慮するわって言われちゃった。いい考えだと思ったのに」

 さとりの部屋の前で、こいしちゃんと出くわした。

「あ、○○さん。お姉ちゃんもう布団に入ってるって」

 ……そして、今晩も。

「おやすみなさい、○○……また明日、ね?」

 さとりの冷えた手足に自分の体温を与えつつ、細い身体を抱きしめながら、俺は眠りについた。


22スレ目 >>750
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「ずいぶん歩いたなあ」
「そこの石段に座って少し休みましょうか」
「うん」

「いい天気だなあ」
「そうね……そういえば今日は、桃の節句ね」
「ああ、そうだね」(風が気持ちいいな)
「…………」(○○、「こうして並んで座ってるとお雛様みたいだな」とか思わないかしら)
「…………」(こんなのんびりした時間も、幸せなもんだな)
「…………」(そしたら、「そんなこと考えるなんて、私のお内裏様になってくれるの?」なんて、からかいながら抱きついて)
「…………」(さとりが隣にいてくれるから、いっそう幸せだよ)
「……そうね、私も幸せだわ」(予定とはちょっと違ったけど、ね)

 ぎゅ

23スレ目 >>237
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「ああ、悲しい……」
「どうしたの○○?」
「いうのすらはばかられるほど悲しいことだ。あ、いや覗かないで、待って」
「『エイプリルフールでさとりを騙してびっくりするところを見てみたい』?また、変なことを考えるわね」
「いやいや、お恥ずかしい」
「まったく、どうしてあなたはまたそんなくだらないことばっかり
『だっていつも余裕たっぷりのさとりを崩してみたいんだもん』じゃないの、もう、あなたには無理よ」
「そこまでいうなら!!みkk」「『三日待ってください、必ず絶対さとりを驚かして見せますから』?そう、頑張ってね」
「……意地悪……」


23スレ目 >>726
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「おいっすさとりー、今日も陰気な笑顔だな」
「……○○ですか、また妙なことを」
「はっはっは、大っ嫌いだぞーさとり」
「エイプリルフールですね……ふむ」

「私は大好きですよ」

「……」
「……」
「――あ、え?」
(心の声……読めてるよな? ということはいつもの裏返しの言葉を言っているって知っているわけで……恐らく調子を合わせてくれているから、さとりは……俺が……大好きの反対? き、きき……きききききき嫌っ、嫌tt)

「どうしました?」
「い、いや……さとり、今日は四月一日だな……あはは」
「そうですね、エイプリルフールです。今日は私も嘘を吐いてみましたよ」
「そ、そっか……」
(嫌って……るのかな……何か嫌われるようなことしちゃったかな……うわぁ、どうしよう。さとりに嫌われたら俺……もうだめじゃん)

「嘘ですよ、○○」

「――ふえ?」
「言ったでしょう。嘘を吐いてみたと」

「大っ嫌いですよ、あなたのこと」


23スレ目 >>792
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想起「終わらない残業」

「ぐわああああああああ、そのトラウマだけはあああああ!」
「いくら春とはいえ、少しだらけすぎです」
「ぜえぜえ……」
「早くしないと>>1000までに間に合いませんよ?」
「とはいっても……」
「私と遊べなくて鬱憤が溜まっているから仕方ない。ですか」
「そうそう。だから……」
「えっ………(読心中)………そ、それは……」
「ちっ、いつも口に出して読んでたから、言ってくれるかと思ったのに」
「……馬鹿な事考えてないで、とっとと仕事をしなさい!」

想起「つぶれる土日」

「ぐおおおおおおおおおお! やります! やりますから! ぎゃああああああああ!」



「全く、遊べなくてつまらない思いをしてるのは、貴方だけじゃないというのに……」


23スレ目 >>994
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「 」
「そうですね」
「 」
「ええ」
「 」
「……私もです」

一方さとりと俺は叫ぶまでも無かった。

24スレ目 >>102
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素直に好きだと言えないとしても、さとりさんとの親密度によって反応が違っていそうだよね。

知り合い程度の場合
「……そう。あなたも心で思っていることと、口で言うことが違うんですね」

友人以上、恋人未満の場合
「……そう。相変わらず捻くれた人ですね。
 私もあなたに倣って言いますね。あなたのこと、嫌いの反対です」

恋人の場合
「仮令あなたの本心を読めたとしても、女は好いた男の口から好きだと言う言葉を聞きたいものなんですよ」


25スレ目 >>183
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もう寒いぞ、九月なのに
炬燵を出したらわずか一時間足らずでお燐がやってきた
蜜柑が無いので代わりにゆで卵を出そうと持っていったらお空が増えてた
そのままぬくぬくしてると古明地姉妹が何か持ってやって来た・・ボード?
人生ゲームだうわぁなつかしい、しかし一人座る場所が無いな・・・
と思ったらさとりが僕の膝に座った・・椅子代わりですか
こいしがお姉さんの行動にびっくりしてた、僕もびっくりだよ
で最初から結婚してスタートするし、まぁみんな楽しそうだからいいか・・・


26スレ目 >>18
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○「たまには地上に出てみないかい?」
さとり「・・・少しだけなら」

しかし何があったのか・・地上の空気が尋常でない甘さ(?)になってる
道行く人妖がイチャイチャ・・・
キスしたり抱き合ったり・・・
心が読めてしまうせいか俯いてる筈のさとりが真っ赤になってる

さとり「あ、ああああああ////// キュゥ・・・・」
○○「さとり!?くっ、僕もくらくらして来た!一旦地下に戻るか・・・」

しかし、その時僕達は既に侵されていたのだ・・・
一週間後、色々吹っ切れた僕とさとりは頻繁に地上に行っている
カプを見ると羨ましいのか僕にキスを求mチュウ・・・ ・ ・

○○「ぷはっ」
さとり「ん・・・はぁ///・・・クセに、なっちゃう///」


26スレ目 >>206
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彼女に告白し、彼女から告白され、早くも五十年の歳月が流れた。
幻想郷内ではあっという間の出来事だが、外来人に取っては半世紀という長い時間。
人が老いて死ぬには、十分な時間だった。

地下の奥深く、地霊殿の一室にて。
暖炉の前で二人の男女が談笑している。
二人は仲睦まじい夫婦だった。

「火葬は、思い切りド派手なヤツで頼むわ」
「そうね、お空に頼めば張り切って地上を焼き尽くすでしょう」
「違いねぇ」


地霊殿の主、古明地さとりとその夫である老人。
妖怪と人間という種族の違いから子宝を授かることはなかったが、それでも二人は幸せだった。
何せ、騒がし過ぎるペットと友人達に始終囲まれていたのだから。


「しかし」

不意に、さとりが口を開いた。
そのまま老人の前まで歩き、皺だらけの頬にキスをする。
そしてごく自然に、当然だと言わんばかりに彼の膝の上に腰掛けた。


「うん?」
「寂しいものね。五十年なんてあっという間」
「俺には、短いようで、長かったけどな」
「人間の人生なんて、そんなもんだ」
「そうね」


さとりが、老人の手を取った。
ひんやりとした白く、細い指が、枯れ木の様な指と交わる。

「愛してるわ、あなた」
「俺もだよ、さとり」



26スレ目 >>276
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「あらおはよう、今日は早いのね」
「はぁ、まったく朝から何考えてるのよバカ」
「くだらないこと考えてないで早く食べなさいっ!」
「もう、耳そうじ位してあげるから、拗ねてないでこっちきなさい」
「あなたは私の後に入るの!途中で入ってきたら怒るわよっ!」
「昨日もしたのに、まったく元気なんだから」
「うん私もよ、おやすみ」


さとりんとの結婚生活あこがれるなー
○○の思考は妄想で保管してください

26スレ目 >>703
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「次に貴方は、「さとり、愛してる」と言う」
「さとり、愛してる………ハッ!?」
「言わなくてもわかってるわ。
 ……私もよ、愛してるわ」
「……うん、ありがとう」

27スレ目 >>395
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「ベタかもしれないけど、やっぱりただいまって言った時かなぁ。
 疲れも消えるし、何よりも一番安心できるし」
「そ、そういうことをなんで書いているのよ!」
「いや、これそういうアンケートだよ?
 それに、さとりだってよくしてくれるじゃないか」
「……………もう」
そう言いながら照れた顔を隠すためだろう。
俺の胸に顔をうずめ、耳を赤くしている姿はいつ見ても可愛らしい。

たぶんこの後、今度は俺がからかわれるんだろうけどね。

(編者注:抱きつきたいor抱きつかれたい時、という流れで)


29スレ目 >>434
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「さとり様、ご飯の支度が出来ました!」
「その……ちょっといいかしら」
「はい?」
「あなたがここで暮らしてから随分経ったことだし、
 いつまでもそんな他人行儀を取らなくてもいいのよ」
「えーと……でもこの呼び方に慣れちゃってるんですが」
「もっと気さくに呼んでくれた方がこっちの気も楽なのよ」
「そうですか……わかりました、さとり“さん”!」
「はぁ……もうどうでもいいや」

29スレ目 >>530
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さとり「以前、宴会で大騒ぎしてみんなを笑わせてる姿を見てから、あなたがずっと気になっていました
    ……突然の事で驚いていると思いますが、こんな私でも良かったら……付き合ってください」
〇〇「……」
さとり「え、ここですか?
    私の家の地霊殿です。あなたが眠ってる隙につれてきてもらいました
    そして改めて自己紹介しますが、私は古明地 さとり。その名の通り、さとりという妖怪です」
〇〇「……」
さとり「……何を考えてるんですか。さとりだからって別に子供のために人間の眼球なんて集めてませんから」
〇〇「……」
さとり「俺、何かしたっけ? ですか?
    ええ、しましたとも。油を口に含んで火を噴いたり、ファイヤーダンスしながらリンボーしたりして場を沸かしたり……」
〇〇「……」
さとり「全然覚えがない、ですか?
    それはそうですよ。その前に鬼と飲み比べをして、大負けしてるんですから。
    そのまま鬼があなたをさらおうとしていたので、みんなで必死に止めたんです」
〇〇「……」
さとり「お世話かけました、ですか?   
    いえいえ、お気になさらず」
〇〇「……」
さとり「しかし、そんなアホの俺の何がいいのか ですか?
    あなたのそんなところが好きになったんです。妖怪をあまり恐れず、分け隔てなく接することが出来るところが
    私は、もともと皆に嫌われている、はじかれものの妖怪です
    そんな私に、宴会に来ないかと声をかけてくれたのは、あなたが初めてでしたから
    それから、失礼だとは思いましたけれど、宴会の席で何度かあなたの心を覗かせてもらいました
    ……その時には、もう私の力のことは知ってましたよね? それでも、あなたの態度も心も、何も変わりなかった
    それから、私はあなたに惹かれはじめて……あわわわ」

お空「さとり様、あわあわしちゃだめです!」
お燐「〇〇はもう少しで落ちます! このままたたみ掛けて!」

〇〇「……」
さとり「ところで、俺の後ろで口を押さえながら騒いでる二人は何? ですか?
    あの、それは……直接あなたとちゃんとお話するのが、まだ恥ずかしくて……」
〇〇「……」
さとり「自分で口を塞ぐから、後ろの二人を下がらせてくれ。返事をするにも恥ずかしい ですか
    ……わかりました。お空、お燐、下がりなさい」
お空・お燐「ええーーーー! そんなぁーー!」
さとり「いいから下がりなさい!」
お空「ちぇー」
お燐「〇〇、さとり様泣かしたら承知しないからね!」
さとり「余計なこと言わないの!」

さとり「はぁ……やっと行ってくれた。それで、返事は……」
〇〇「……」
さとり「え? えええええっ? むぐっ!」
さとり(唇が、押さえられて……って、考えるまでもなく、これって〇〇に、キス、されてるってこと……!?)

さとり「ぷはっ」
〇〇「……」
さとり「ほら、自分で唇を押さえたぞ って……こういうことは、考えるよりも先に行動しないでください!
    あなたの行動が予測できないじゃないですか!」
〇〇「……」
さとり「それもまた一興 って……それは、否定できませんけど……ううう……ばか……」

お空「意外と簡単にくっついちゃったね」
お燐「けど、こうなるとは思ってたでしょ?」
お空・お燐「ねぇ」


29スレ目 >>789
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さとり「私にとって心を読むことは、呼吸することと同じようなものだから」
〇〇「すまん、軽はずみな発言だった」
さとり「……いえ、やってみるわ」
〇〇「大丈夫なのか?」
さとり「正直に言うと、心が読めなくなるのは怖いわ。
    こいしが眼を閉じたあの時も怖くて怖くてたまらなかった。
    こいしの姉としてどうするべきなのか分からなくなって」
〇〇「……だったら」
さとり「でも、ある時気づいたの。『ああ、私はこいしを信じてなかったんだ』って。
    それから私は、初めて自分の能力ではなく、誰かを信じようと思ったわ」
〇〇「……そうだったのか」
さとり「だからこそ、やってみたいの。貴方を信じることを」
〇〇「いいのか、お前が信じることをやめてしまっていた理由はきっと……」
さとり「眼を、閉じたわ。これで私は貴方の心が読めない」
〇〇「さとり……」
さとり「もう信じた人に嫌われて傷つくことを恐れない。
    だって私は貴方を、貴方を信じ、て……っ!」
〇〇「さとり!」
さとり「……い、いきなりどうしたの?」
〇〇「愛してる」
さとり「えっ……」
〇〇「不安なら何度でも抱きしめて、何度でも言ってやる。さとり、愛してる」
さとり「み、耳元でそんなことを言われると照れるわ」
〇〇「そうか? 俺はまだまだ伝えたりないんだが」
さとり「貴方がしょっちゅう心の中で考えてるじゃない……」
〇〇「でも、それはお前に伝えるための言葉じゃないだろ。だから俺は口にするんだ。
   そんな風にお前にも話して欲しい。怖かったら怖いと伝えて欲しい」
さとり「……不思議ね、さっきまであんなに怖かったのに今はこんなに落ち着いてる」
〇〇「そうか、それはよかった」
さとり「それから、私も貴方に伝えたいことがあったわ」
〇〇「何だ?」
さとり「私も……〇〇を愛してる」

30スレ目 >>220
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 こいし「お姉ちゃ~ん。久しぶりだね、遊びに来たよ!」
 ○○「さとりさん、ご無沙汰してます」
 こいし「そういえば、○○と結婚してから初めての地霊殿だよねぇ」
 ○○「本当だね」

今日は妹のこいしが旦那をつれて帰ってきた。地上ではどうやらお盆休みらしい
久しぶりに見る二人はとくに変わった様子も無く元気そうだ
何より妹がとても幸せそうな顔をしているので、こちらも自然と微笑んでしまう

二人を客室へ案内させたあと、ひとつため息をついた

○○…実は私も好きだった人。最初に出会ったのは私だったのだが…

でも、私は気持ちを打ち明けることは無かった。所詮は人間と妖怪だ
上手くいくはずが無い。気持ちを打ち明けて一生後悔するくらいならばと

そして今、気持ちを打ち明けた妹と、それをあきらめた私

私は今後悔してはいないんだろうか…? いや、きっと私の判断は正しかったと思う
でも、二人を見たときのこの気持ちは……

もう私は考えるのが嫌になってきて目を閉じた。とにかく眠ってしまいたい
きっと、私は一生この気持ちを抱えて生きていくんだろうな……






 ○○「さとり、起きろ。そろそろ夕ご飯だぞ」
 さとり「んん~? ふぁぁぁ………あら、もうこんな時間?」
 ○○「ははは、よく寝てたな。…寝顔可愛かったぞ」
 さとり「っ……あっあなたねぇ」
 ○○「今日は仕事が休みだからさ、俺が作ってみたよ。旨いかわからないけど」
 さとり「そう、じゃあ期待しないで食べてあげるわ」

今日はお盆なので旦那はお仕事が休みだそうだ
それにしても、私がうたた寝しているときに夢を見ていたようだ
ふと、気づくと涙の後が残っていた。どうやら、悲しい夢をみていたのかもしれない






今日はお盆なので息子夫婦が地霊殿に遊びに来てくれた
孫は今回が始めての祖母の家なので少々興奮気味のようだ

 孫「おばあちゃん、一緒に散歩に行こう!」
 さとり「ふふ、じゃあ一緒に裏の山にでも行きましょうか?」
 孫「うん!」

 さとり「じゃあ、ついでにこのお花も持ってね」
 孫「……お花?」
 
 さとり「山の上の方。ある場所着いたらこれを飾ってあげてね。
     かつて、私が心から愛した人が眠っているから」


30スレ目 >>253
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「お邪魔します。お見舞いに来たのだけど具合は……ああ、無理して話さなくていいわ。
 そう、体が熱くて頭もぼーっとするのね。
 『心配させたくなかった』と思ってくれるのは嬉しいけれど、こんな時ぐらい私に甘えて欲しいのだけど……」

「え? 『さとりさんの方が甘えるのが下手ですよ』ですか?
 こんな時にまで貴方は人の事を考えてるのね。もっと自分のことを……『お互い様』ですか。
 ……分かったわ、じゃあ貴方の風邪が治ったら、その、甘えさせて。だから今日は私にたっぷり甘えて」

「さて、何かしてほしいことはある?
 私に出来ることなら何でも……えっと、貴方が今考えてるようなことは……そうね、私の言い方も悪かったわ。
 ……いえ、私の方こそごめんなさい。そ、そう、おなかがすいてるのね。
 ちょっと待ってて、お粥でよければ今作るから。あ、台所借りるわ」

「お待たせ。さ、熱いから気をつけてね。……どうしたの、食べないの?
 ……ふふ、謝るから拗ねないで。ふーふー、はい、あーん。
 もう、期待しておいて照れちゃ駄目じゃない。
 『そういうさとりさんも』って、わ、私は照れてないわ。ほら、口をあけてっ。
 ……ご、ごめんなさい、冷ますのを忘れていたわ。
 ……ええ、そうよ、照れてますとも。ふーふー、はい、今度は大丈夫よ」

「他に何かしてほしいことは……『手を握っていてほしい』ですか。はい、これでいいかしら。
 やっぱり熱っぽいわね。……そう、安心してくれてよかった。
 そのまま眠ってしまって構わないわ。お休みなさい、〇〇さん。…………ん、ちゅ」

おまけな場合
「……なんて風なことになってしまうのかしら。べ、別に期待なんてしてませんよ。
 でも、もしかするとあんなことやこんなことにも……ふふ、ふふふ」
「じーっ」
「こ、こいし! いつからそこに!?」
「お姉ちゃんが枕を抱いて身悶え始めたところから」
「……こいし、くれぐれも今見たことは誰にも」
「あ、〇〇さんなら私が看病してきて今ぐっすりと眠ってるからお邪魔しちゃ駄目だよ」
「え、えっ?」
「風邪でつらい中、無意識に私の手を求めてくる〇〇さん。かわいかったなぁ。じゃあね、お姉ちゃん」
「ちょ、ちょっと待ちなさい、こいしー!」


避難所 作品投稿・練習スレ >>124
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634 :名前が無い程度の能力:2011/03/25(金) 23:32:30 ID:.OawrHbs0
    ちょっと思いついたんだけどさとりのサードアイに絆創膏(でかいの)貼ったら
    心が読めなくなったりするのかな?

636 :名前が無い程度の能力:2011/03/26(土) 02:28:06 ID:xrnu65Dk0
    >>634
    もちろん白くてでかいバッテン型だよな?うん

>>634,>>636
「シャラクホウスケ? なんですかそれは」
「超文明を築いた三つ目人? うーん、確かにこの第三の眼は私達の力の象徴ですけど」
「別に絆創膏で塞いだからって、知性から何から全部失ってしまうわけではありませんよ。
 こいしだって眼を閉じてしまったけれど、それ以外はまあ、普通でしょう?」
「そうですね……でもいきなり何らかの手段で第三の眼を封印されたら、
 人間で言えば視力を奪われたみたいにうろたえてしまうかもしれません」
「でも例えそうなったとしても――見えなくなっても、
 貴方が私を愛してくれる気持ちはちゃんと感じることができると思います」
「だから……私の傍にいて――きゃっ」
「『抱きしめたい』ですか。もう、思うより早く行動されるとびっくりするわ……でも、嬉しい」


31スレ目 >>634,>>636,>>639
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「…どうしたの?そんな遠くから私を見なくても、近くに来ればいいじゃない」

「貴方って本当、恋に関して晩熟な性格なのね…ほら、恥ずかしがらずにいらっしゃい」

「私は貴方の事、嫌いじゃないわよ?だから、そんな心で壁を作らないで」

「貴方が心の中で私を好いている事はとっくに気付いてるわ、何故行動を起こさないのかしら?」

「…【フられたり捨てられたりするのが怖かった】?」

「…【自分みたいなただの人間が妖怪であるさとり様を愛していいのか不安だ、釣り合わない】ですって?」

「バカね…そんなこと気にしなくてもいいのよ」

「貴方が女性が苦手だという事も、女性経験でいい思いをしたことが無いのも分かってるわ」

「でも、それでも私に好意を持ってくれてるという事は、それだけ私を好いているということ」

「嫌われるのには慣れてるけど、こうして大きな好意をぶつけられる事なんてほとんど無かったから、素直に嬉しいの」

「大丈夫、貴方の心は私が分かっているから、私は貴方を捨てたりしないわ」

「一人の恐怖を知っているから、貴方は私の大切な人だから」

「でも…だからこそ、心ではなく言葉で、貴方の『声』で伝えて欲しいの」

「いくら心で思っても、言葉にしなければ本当の気持ちとは言えないわよ?」

『』

「やっと…言ってくれた…遅すぎるわよ、この朴念仁」

『』

「私も、愛してるわ、○○」





「…○○?あら、安心しきっちゃって眠っちゃった」

「こっちの気持ちも知らずに…ホント朴念仁なんだから…ま、かわいいからいいけど」

「○○は私のもの、○○は私のペット、○○は私の所有物、○○は私の恋人…なんて高望みしすぎかしら」

「○○の心は私が分かっている…もっともっと、私に依存して…ね?○○…」


31スレ目 >>802
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 聞かされたくもない言い訳や謝罪を並べられてもかえって癇に障る、ということはある。
 今はお互い頭を冷やした方がいいと思う。
 とはいえ彼女の能力故、傍にいれば黙っていても同じことだ。
 地霊殿を出て、サードアイの有効圏外に歩く。

「雨か……」

 雪が降るのだから、当然雨も降る。旧都の街、軒先で雨宿りしながら頭上に目をやった。
 思えばささいなことからけんかになったけれど、もっと気遣ってあげられたような気もする。

「……○○さん」

 声の方を向くと、傘の下に今しがた考えていた相手がいた。

「もう怒ってないのか、ですか……よくわかりません。
 でも、貴方が外に出たのがわかった時、もう戻ってこないんじゃないかと考えたら、すごく不安でした。
 ……だから、仲直りしませんか。ちょっと悔しいですけど、私は貴方がいないとだめみたいです」

 こちらこそ、さとりから離れるなんてできそうにない。ごめん、仲直りしよう。
 心の中でそう呟いて、差し出された傘を受け取った。


31スレ目 >>884
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「…………」
「…………」
「…………」
「…………」


「ね、ねぇお隣……」
「な、なんだい?」
「さとり様と○○、さっきからずっと黙ったままなんだけど」
「見りゃわかるよ、アタイにだって」
「け、喧嘩してるのかな?」
「そ、そんなわけ……」


「…………」
「…………」


「……否定できない」
「どどどどうしよ!」
「ア、アタイに聞かれても」
「大丈夫だよ」
「「こいし様!」」
「二人は喧嘩なんかしてないよ」
「でも、さっきから何にも話していませんよ?」
「……話す必要がないんじゃないかな」
「うにゅ? どういう意味ですか?」
「二人とも相手が思っていることがわかってるってこと」
「さとり様はわかりますが、○○はただの人間ですよ?」
「誰かをすっごく好きになるとね、その人が望んでいることがわかるんだって」「ふぇ~そうなんだ」
「悔しいけどお隣やお空、そして私より○○のほうがお姉ちゃんのことを愛してるんだろうね……」


(……すごい気まずい。どうしよ、俺から話しかけたほうがいいのかな? でもさとりさん何かに集中してるみたいだし……)
(あぁ○○さん……全然そんなことないのに! むしろしゃべりたくてウズウズしてるのに! 集中してますよ、あなたのことで!)
(うぅ……でも、このままじゃあいけないよなぁ。なんとか話題を)
(決心したようですね……さぁどうぞ○○さん)

「い、いい天気ですねぇ」「代わり映えしてないですけど」
「……」
「……」

(やっちまったぁ……何がいい天気ですねだよ。適当言って茶濁らしただけじゃねーか)
(やっちゃったぁ……私の馬鹿ぁ。もっといい返しがあるじゃない! あぁ! ○○さん違います! 私が悪いんです!)

「「あの!」」
「……あ」
「えと……○○さんから」「いえ、さとりさんから……」


「……ップ」
「フフ、フフフ」


(さとりさんと一緒にいると、楽しいなぁ。ずっとこうしていたい)
(私もあなたと同じ気持ちですよ。でも、そういうことはちゃんと言葉にしてもらいたいですね)


「……大好きです。さとりさん」
「えっ……」
「すいません。言葉にしないと伝わらないと思ったから」
「はい。私も、○○さんが大好きですよ」
「……さとりさん」
「……○○さん」


31スレ目 >>998
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さとりんと合体!(肩車的な意味で)

(鬼ごっこ中)
さとり「私が近付いてくる鬼の心を読みますので、
    貴方は指示に従って逃げてください」
○○「よし、わかった」
   (うわあ、さとり軽いなあ、あったかいなあ、ずっとこうしてたい……いやいや)
さとり「あ、あの、貴方の心が流れ込んできてしまうのでなるべく無心で……
    ……できるだけ長く逃げ切って、長くこうしていられるようにしてください、ね」


32スレ目 >>550
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「流石に、霜月ともなると中々に冷えるわね」
「もう息が白くなってるしね。けど、今日だけは、さ」
「ふふ、そうね」
とっぷりと帳の落ち切った夜。
矢のように過ぎ去った秋を尻目に、姿を見せつつある冬の寒さは幾らか身にこたえる
が、たまには地上の夜歩きというのも悪くない。
尤も、地下には地下でそれらしい楽しみもあるが、
"今夜"に至っては目劣りしてしまっても仕方ないだろう。
「まさか、"星"をこんなふうに眺める日が来るとは、努々思わなかったもの」
「それを言われたら俺だって」
口々に語るのは、この一年という歳月の目まぐるしさか。
予想などできようはずもないか。
境界を超えた"現世"での巡り合わせから、再び境界を越えて"幻想"の今に至るのだ。
「全く以て、あの時の貴方の行動には驚かされたけどね」
「けど、だからこそ、今をこうして"二人で"過ごせるんだからさ」
そっと、彼女を包むように回している手に力を込める。
右手が軽く彼女の"3つめ"に触れた時、か細い困ったような声と共に身じろぎが伝わる。
「あっと、ごめん」
「ん…いえ、いいわ」
それより、と付け加えて、彼女は振り返る。
「もう少しだけ…ギュっとお願い」
その言葉を耳道から脳髄へ飲み込むのに数瞬。
より強く感じられる温もりと柔らかさを認識するのに数瞬。
目を閉じ互いの頬を寄せ合うのにもう数瞬。
時間にしておよそ5秒足らず。
だが、この5秒の為に多くを費やしたとて俺は決して惜しまないだろう。
すみれ色の髪を揺らし寄り添う彼女と過ごす為になら。

閉じた"2つ"と"2つ"。
されどそんなものに頼らずとも、確かにわかることもある。
気付かぬは、頭上を過ぎゆく星達の描く刹那の軌跡か。


32スレ目 >>552
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さとり「状況チェックしてくれる主人公の親友ポジションなら、私にうってつけですね。
    あなたへの好感度から攻略法まで、全部読みとってアドバイスしてあげられますよ?」
○○「はあ……」
   (いや、アドバイスよりも俺はさとりさんとイチャイチャしたいんだが……)
さとり「……えっ、え、あの、その」


33スレ目 >>212
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(編者注:>>646 指を怪我したとして、一番手当てして欲しいのは誰?)

>>646

さとり「あっ、指から血が・・・」
○○「ほんとだ。まあほっとけば治るよ」
さとり「手当てしなくて大丈夫ですか?」
○○「大丈夫大丈夫、これくらい」
さとり「・・・・・」
○○「?」
さとり「・・・痛いんですね」(絆創膏取り出す)
○○「わ、わざわざ良いよ!」
さとり「動くとずれちゃいますよ。それに、こんな時くらい嘘つかないで甘えてください・・・」

まで想像した

33スレ目 >>662
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眼を患っている女性と風邪を引いている男性は色気があるものだ、なんていうけれど

○○「あれ、さとりさんサードアイどうしたの? なんか充血してるけど」
さとり「え? え、ええちょっと」
   (あなたの心を奥まで見ようとしてがんばりすぎた、とは言えないわ……)
○○「……そういうものなんだ。ともかく、大事にしてね」
   (色っぽい、だろうか。サードアイだしなあ。それにさとりさんは普段から十分魅力的だし)
さとり「……もう。そんなこと想われたら、私の眼、三つとも潤んでしまいます」

33スレ目 >>720
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さとり「○○スイッチ『あ』!」→あたまをなでる
○○「よしよし」
さとり「…………?」

さとり「○○スイッチ『い』!」→イチゴを食べる
さとり「おいしいですか」
○○「うん、甘酸っぱくておいしい」
   (さとりさんとキスしたときも甘酸っぱい感じがしたなあ)
さとり「もう、○○ったら」

さとり「○○スイッチ『う』!」→空のお世話をする
○○「お空ちゃん、髪ぼさぼさだよ。ほらそこに座って」
お空「ありがとー!」
さとり「私もあとでブラッシングしてもらおうかしら」

さとり「○○スイッチ『え』!」→エントランスの掃除
○○「ふぅ、こんなものかな」
さとり「おつかれさま。地霊殿の中もひととおり片付いたし、皆ででかけましょうか」
○○「そうだね。旧都辺りを回るのもいいかもしれないな」
こいし「お姉ちゃん、また○○さんと手つないで歩きたいんでしょ」
さとり「なっ、こいし!?」

さとり「○○スイッチ『お』!」→おにいさん
お燐「おにーさん!」
お空「おにいさーん!」
こいし「お義兄ちゃん!」
○○「はいはい」
さとり(なんかこいしのだけ違ったような)


34スレ目 >>89
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○○「閉心術覚えた」

さとり「…そんなに私に心を読まれるのが嫌ですか?」

○○「いや、記念日とかはサプライズしたいじゃん?」

さとり「………ばか////」

みたいな

34スレ目 >>290
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さとり「『お尻を触っちゃおうかな』と思ってますね」
○○「!」
さとり「『しまった、つい出来心で……怒られるかな』と思ってますね」
○○「…………」
さとり「『やっぱり怒ってるなあ、ごめんよさとりん』と思ってますね」
○○「…………」
さとり「『お尻を触られるよりは、おはようのキスをしてくれた方が嬉しいな』と思ってます。私は」
○○「!」
さとり「んっ……うふふ」


34スレ目 >>609
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さとり様に傷ついた心を癒やしてほしい。
できれば膝枕で。

35スレ目 >>128
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 「さとりさんのサードアイってどんな風に見えるの?」
 「試してみますか」
 「……えっ、そんなことできるの」
 「一時的にですけどね。コードを外して、○○さんにくっつければいいんです。
  見ていいですよ、私がどんなに貴方のことを好きか」
 「わ、なんか緊張するなあ――」

~おくうちゃんのワンポイント科学講座~
 暗くて何も見えないところから急に明るくてよく見えるところに出ると、
 目がついていけなくてすごくまぶしいよ!
 あと、太陽みたいにすごく明るいものをまっすぐ見ると、ものすごくまぶしくてくらくらするよ!

「お姉ちゃん、どうしたの?」
「えーっと、その……」
「○○お兄ちゃん、倒れてるけどなんか幸せそうだね。お姉ちゃん何かしてあげたの?」
「なんと言ったらいいのか……」
「うーん」
「あ、お兄ちゃん起きた。どうしたの?」
「おやこいしちゃん。
 そうだね、すごく美味しいけど強烈なお酒を急に飲んだおかげで、
 ちょっとふらついた、みたいな感じかな」
「ふーん、もう飲むのやめる?」
「いや、もうこれなしじゃいられないから。飲み方はともかくずっと飲み続けるよ」
「そっかー。良かったね、お姉ちゃん!」
「なっ、ふ、二人とも何言ってるんですか!」

※さとりさんはサードアイで見ることに慣れてるのと、
  徐々に関係を培いながら○○の心を見てきたのである程度は耐性があります

35スレ目 >>231
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最終更新:2019年02月16日 23:09