企画もの4
>>14
合同企画作品の続きです。
なお、
○○君及び(甲)のキャラは107氏の作品から、
××君はA氏の作品から登場いただいており、
●●及び(乙)のキャラは私こと37の作品から登場しております。
地の文においては区別記号がついてない部分がありますが、大体区別がつくと思う箇所にはあえてつけませんでした。
●●「面倒くさいからじゃないよな?」
…前書きにまで出てきたかこいつは…。
●●「答えろ」
カオスな宴会はまだまだ続く!
●●「おい」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
~サイド××~
ぐいっ!!
××「!!!???」
すぽっ
萃香(乙)「あ」
文(乙)「あれ?」
紫(乙)「あらあら」
ひゅ~~~~~~ばりっ! ……………ごちん!
…しぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん…
萃香(乙)「…力、こめすぎたかな?」
文(乙)「えーっと…」
紫(乙)「無茶はするものじゃないわね、せっかくかわいい寝顔だったのに。…探しに行きましょうか」
酒豪コンビ(乙)「「はーい」」
~サイド●●~
それは唐突にやってきた。
??&??「「うわははははははははははははぁ!」」
●●「は、はい!?」
魔理沙(乙)「な、何!?」
霊夢(乙)「うゆ?」
突然響いた笑い声に、思わず添い寝がどうのと言った攻防を休め、そっちを見てみると…
W鈴仙「「我等が道行きに敵はなぁぁぁし!!!」」
どどどどどどどど……。
●●「…鈴仙?」
二人の鈴仙が、なにやらとっても危ない顔つきで爆走していくのが見えた。
魔理沙(乙)「いつの間にかもう片方も目を覚ましてたのね…」
そのようだ。…ちなみにさっきまで彼女らがいた永琳達のエリアは…
くるぅり
…うわぁ。
くるぅり
●●「さて、あいつらどこへ行く気だ?」
魔理沙(乙)「ギャグ漫画なら首が360度まわってるわね。…何気に見なかったことにしてない? いくらなんでも薄情じゃ…」
そういって『そちら』を見る魔理沙の顔が凍りつく。
くるぅり
魔理沙(乙)「ホント、酔っ払いの行動はわかんないぜ」
●●「口調が戻ってるぞ」
魔理沙(乙)「あら?」
それだけショックだったんだろうな。
まあ、心配は要らない。彼女らは蓬莱人間。カメラが写して無い隙にいつの間にか治ってる。…きっと。
霊夢(乙)「べむ?」
それは妖怪人間
霊夢(乙)「そーなのかー。…でも、なんだかだぶるれいせんおおさわぎだねぇ」
ああ。ついでにお前も末期症状だ、霊夢。
とうとうひらがな喋りになりやがった…。(泣)
霊夢(乙)「●●?」
魔理沙(乙)「どうしたの? 泣いてるみたいだけど」
●●「いや、ちょっと…」
霊夢(乙)「ないちゃだめー、なかないでいっしょにねるのー」
いや、お願い黙って。余計涙が出るから。
霊夢(乙)「うー」
心配してくれるのはうれしいんだけどね…。
取りあえず霊夢をおとなしくさせないと…
●●「あー、霊夢、あのな…」
俺がそう口を開いたそのときだった。
ばりっ! ひゅー…
魔理沙(乙)「? …霊夢、危ない!」
霊夢(乙)「え?」
ごちぃぃん!
霊夢(乙)「はふ…(気絶)」
●●「れ、霊夢!?」
何が起こったかと聞かれても上手く話せない。
取りあえずわかる事と言えば、『何か』がふすまを突き破って飛んできた事、
その何かは紫色をしていた事、そしてそれが霊夢の頭に着弾した事で霊夢が伸びてしまった事ぐらいである。
魔理沙(乙)「ほぼ完璧に説明できてる気がするのは私だけかしら…」
お前だけだ。…うん。
魔理沙(乙)「…そう」
●●「とりあえず、霊夢を寝かそう。魔理沙は毛布を頼む。あとこっちは…猫?」
よくよく見ると、霊夢をノックアウトしたのは確かに紫色の物体…と言うか生命体だった。
つーか紫色の猫とは…。
なにやら耳としっぽあたりに見覚えのようなものが無いでもないような気がするが…。
まあそれは置いておこう。
…寝床準備中…
●●「よし、これでいいかな」
魔理沙(乙)「って言うかよく動けたわね。霊夢が服をがっちり掴んでたみたいだけど…」
●●「だから上着を脱いだんだ。おかげで寒いったらないよ」
霊夢は俺の上着をしっかりと抱きしめて幸せそうに眠っている。…気絶して目を回していたと思ったんだが…。
猫は猫で枕の上に寝かせてやった。なにやらうなされていたようだったが、もうしばらくすれば目を覚ますだろう。
●●「取りあえずこれで自由の身…っと」
魔理沙(乙)「おめでとう」
気の無い拍手で祝福してくれる魔理沙。まあいいけどね。
ただ、自由になった事で、俺にはある深刻な問題も浮上したわけだ。
魔理沙(乙)「どうしたの?」
●●「これから何しよう…?」
魔理沙(乙)「…さすがにそれはどうにも…ねぇ」
まあね。
…さんざん振り回されてた分、いざ自由になると色々見失う俺って…
魔理沙(乙)「良くも悪くも飼いならされてたのねぇ…」
●●「うう…(泣)」
気付かないうちに首輪をかけられていたのだろうか…
何かやだなぁ…
●●「…そういえば鈴仙達は?」
魔理沙(乙)「あれ? そういえば…」
~時間を戻してサイド○○~
…今、なんだかピンチです。
ついさっきまで、抜け駆けをした萃香とそれをたしなめる文と言う構図ができていたはずなのに、
…その、はずなのに。
文(甲)「さあ、おとなしくしていてくださいね? 大丈夫です。とぉってもきもちよくて、幸せな気分になれますから…」
萃香(甲)「そうそう、抵抗しなくてもいいんだよ? むしろドンとこいなんだから」
なぜか早々に休戦した二人に、今押し倒されてます。
○○「いやあの、二人とも落ち着いて…」
文(甲)「幸せですか? 幸せですよね、だって私はこうしているだけでこんなに幸せ…」
萃香(甲)「あー、文ずるいっ、私も抱きつくー」
○○「うわぁぁぁぁぁぁっ!?」
…つーか、何が『こうして膠着状態を続けるくらいなら、とっとと二人でものにしちゃったほうがいい』だよ。
提案する萃香も萃香なら、一秒とおかずに了承する文も文だ…。
ああ、こんな形でイチャスレ規約に反する事になろうとは…
??&??「「まてぇい!」」
酒豪コンビ(甲)「「だ、誰!?」」
鈴仙(甲)「お楽しみの前に…」
鈴仙(乙)「私たちに付き合っていただこう!」
酒豪コンビ(甲)「「な、なんで(ですか)!?」」
W鈴仙「「愚問! われわれをあのような苦界に追い込み、自分達だけ楽しもうなど言語道断! 私たちの苦労を少しは味わえー!」」
酒豪コンビ(甲)「「くっ…そんな身勝手が通用するわけが」」
W鈴仙「「問答無用! いくぞーーーーー!!」」
…何なんだ一体。
突然の乱入者のおかげで窮地を脱しはしたものの、事態は余計訳のわからない方向へと動き始めた。
突如現れた二人の鈴仙が、文と萃香に戦いを挑んだのだ。
そして始まる弾幕ごっこ。
みんなすぐさまそこから逃げ出し、一定の距離をとると…いけいけ、やれやれとはやしたて始めた。
なんだかなぁ…。
「ふはははは! 遅い、遅いのだよ!」
「鬼の力は世界一ぃぃぃっ!!!」
「あなたに『最強のスピード』があるように、私には『最強の目』がある!」
「気持ちいいことを否定するあなた達は私の敵です!」
…なんかノリノリだな、あの四人。
「じゅわっ! きょ~だ~い~か~!!!」
「ふふふっ…。古今東西、最後の手段に巨大化した敵キャラは勝てたためしがありません!」
「私たちと○○さんの、甘くただれた未来のために!」
「そんなに(検閲)な事が好きかぁぁぁぁぁっ!!!」
……。
おっと、流れ弾がこっちに。
僕は手近なところにあった『それ』を引っつかむと、じたばたするそれにかまわず正面に持ってくる。
○○「友情『てゐバリアー』!」
ちゅどーん
てゐ(甲)「…どこが…友情よ…けほっ(黒こげ)」
○○「いや、いつも散々人のことを盗撮やら何やらしてる言い訳が、『友人の愛の記録を残したかった』なお前に、ぜひとも
その友情と言うものを見せてほしかったんだが…。さすがだよ、まさか身を挺して守ってくれるとは」
てゐ(甲)「…なら、今度私の時にはかばってくれるのかしら?」
○○「あいにく援護防御も身代わりも持ってない」
てゐ(甲)「ひどっ!」
とか何とかやってる間に決着がついたらしい。
取りあえずまだ文句を言うてゐを置いておいて、そちらを確認する。
…げ。
『それ』を目にした瞬間、背中から抱きしめられる。
??「捕まえました。…もう、逃がしませんよ♪」
~サイド文(甲)~
文(甲)「でゅふふふふ…」
何かもう笑いが止まりません。これでもかってくらいハイテンションです。
あれから、二人の鈴仙さんを問題なく撃破した私たちは、そのまま速攻で○○さんのところへ行きました。
そして後は…もう言うまでも無いですよね?
覚悟を決めたとでも言うのでしょうか、○○さんも私たちを受け入れてくれました。
そして…ああっ、これ以上はスレ規定に抵触しちゃうっ♪
一言で言うなら…目くるめく夢の時間ですね。
さあ○○さん、もう一度逝ってみましょう♪
…以下、数十行分にもわたるスレ規定に抵触する内容
…が延々と続くと思った人いるかな? いるといいけど。
…さすがに見通されてるかな? ベタな展開っぽいし。
~やっぱりサイド○○~
まさか文と萃香が二人して負けるとは思わなかった…。
今二人はW鈴仙の幻視能力をもろにくらったようで完全に伸びている。
…時々僕の名前を呼びつつ二人してもだえまくるあたりに何と言うか恐怖を感じないでもないが。
てゐ(甲)「好かれてるね?」
○○「極端すぎる気がするが…」
てゐ(甲)「嫌われるよりましでしょ?」
○○「それはまあ…」
だが、今の僕が気にしているのはむしろ別のことなのだ。
それは何かと言うと…
鈴仙(甲)「大丈夫ですよ。ちょっとした夢みたいなものです。目が覚めたら忘れてますよ。…『そうなるように』かけましたから」
○○「そ、そう…」
それはいい。それはいいんだ鈴仙。
それよりもむしろ離れてくれ。背中に、背中にとってもやわらかい感触が…!
…文といい勝負か?
鈴仙(甲)「うふふふふ…(ぎゅ~)」
○○「あう…」
てゐ「おお、いいぞ鈴仙ーもっと抱きつけー(撮影中)」
より強く抱き疲れてさらに強くなる感触。
顔がどんどん赤くなるのがわかる。
ていうかてゐ撮ってんじゃない。…また盾にするぞ? そもそもそのビデオはどこから出した。
鈴仙(甲)「○○さん…こっち向いてくれますか?」
○○「なに? ……!!」
鈴仙(甲)「ん……」
てゐ(甲)「おぉぉ~~~~~(パシャパシャパシャパシャ)」
思考停止。…4回目? つかてゐ撮るな。…後で泣かす。
鈴仙(甲)「…ご馳走様です」
○○「…(あうあうあうあう)」
なんと言うか、思わず口をパクパク。
なぜ? と問う事もできず、そのまましばし見つめ合う。
…見つめ合う?
鈴仙(甲)「…パーフェクト勝ちですね。…○○さん」
○○「あ…しま…」
文たちが敗れたときに警戒しておくべきだったのに、あまりの事態の推移に呆然として、
思わず狂気の瞳モードの鈴仙の目を直視してしまった。
とたんに視界が、意識が朦朧としてくる。
鈴仙(甲)「大丈夫です。へんなことはしませんから。ただ夢を見てもらうだけです。こんなところ(宴会場)だし…まだ、勇気が
足りないみたいなんで」
○○「鈴仙…」
目が開いていられない。あの目にこんな力があったなんて…。
意識を失う刹那、鈴仙の言葉が届く
鈴仙(甲)「でも…お願いだからかわいがってあげてくださいね? だって…」
…うさぎさんは、さみしいと死んじゃうんです。
あ、そんなちょっと、いやまてまてまて、さすがに大胆すぎ…
ああっ! だからそれはダメだって! やばいからやばいから! まってー。
いや別に嫌いってわけじゃ、でもだからってちょっと、ああ、ああ、ああー。
…バニーガール?
~サイド鈴仙(甲)~
鈴仙(甲)「ふう…」
なんだかすごい満足感を感じる。
思うままに行動するのって楽しいです。
後は…
鈴仙(甲)「てゐ」
てゐ(甲)「(びくっ)…な、何?」
こっそりこの場を離れようとしたてゐを呼び止める。
ふふふ、そう簡単にはいきませんよ。
鈴仙(甲)「さっきまで撮っていたビデオと写真全部没収」
てゐ(甲)「え!? …で、でも…」
鈴仙(甲)「何かな? …かな?」
てゐ(甲)「(びびくぅっ)…は、はい…」
おどけてどこぞの鉈だか斧だかがトレードマークの少女のポーズと口調を真似てみる。
なぜかてゐは脅えて素直に全部差し出した。
…わざわざジャンプしてもう持ってないことをアピールまでして。
…そんなに怖かったかな…。まあいいか。
鈴仙(甲)「これから私は先行したもう一人の私とともに、この宴会場制圧のために活動を開始します。あなたは邪魔しないように。
わかった?」
こくこくと頷くてゐ。ふふふ、素直な子は好きですよ。
鈴仙(甲)「さあ、私もさらに楽しみましょう。このありえない宴会を…」
てゐ(甲)「(ガクガクブルブル)」
~再びサイド●●…と、紫色の猫~
●●「うわぁ…」
魔理沙(乙)「な…なんかすごいわね。あっちは…」
鈴仙…ストレスのあまりあそこまで壊れるとは…。
魔理沙(乙)「もう片方がどこいったのかしら…」
●●「…外にいったっぽいけど」
魔理沙(乙)「何がしたいのかしら」
●●「さあ?」
…外といえば
魔理沙(乙)「そういえば、この猫何なんでしょうね」
●●「ああ…。多分でよけれb「あ~っ! いたいたいたよ~!」…?」
萃香(乙)「こんなところにいた~」
萃香? 向こうにもう一人いるから、こいつは俺達の世界の萃香か。
●●「どうしたんだ一体? つーか今までどこにいた?」
萃香(乙)「ちょっと外にね。この子を探しにいってたんだ」
そういってしゃがみこみ、丸まって眠る猫の頭を撫でる。
●●「こいつを?」
萃香(乙)「うん。さっきちょっとあってね」
魔理沙(乙)「この子、さっき飛んできたんだけど…ひょっとして心当たりある?」
魔理沙の質問に、ちょっと『うっ』という顔になると、観念したように苦笑いしつつ、
頬を掻き掻きこたえた。
萃香(乙)「あー…あはは、ごめん、それ私たちだわ…」
●●「何やったんだよ…」
萃香(乙)「実は…」
●●「それはちょっとなぁ…」
魔理沙(乙)「好奇心旺盛なのはいいけど…ねぇ」
●●「いや、それ微妙に違う」
萃香に説明―その間に同じくこの猫を探してたらしい文(乙)や紫さん(乙)も合流した。―してもらった俺達は呆れの声を上げる。
いくらなんでも『しっぽを思いっきり引っ張ってすっぽ抜けました』というのは…
●●「下手すりゃしっぽがもげてるぞそれ…」
萃香(乙)「あはははは! しっぱいしっぱい」
魔理沙(乙)「多分笑い事じゃないわ」
文(乙)「すみません…」
紫(乙)「まあまあ、とりあえず大事には至らなかったわけだし」
霊夢のタンコブは大事じゃないんですか?
まあ、もっと大事になりかねなかったのは認めますが。
●●「じゃあまあそれはいい。…で、こいつは一体何なんだ?」
萃香(乙)「あれ、気付いてなかったの?」
文(乙)「このネコさんはですねぇ…」
説明しようとした文の言葉をさえぎるように、ポン…という音とともに猫が煙に包まれる。
そこから現れたのは…
●●「…××?」
魔理沙(乙)「あらびっくり、橙のお仲間さんかしら?」
文(乙)「…と、言うわけなんです」
●●「なるほど。道理で見覚えがあるわけだ」
紫色の猫耳猫しっぽなんて早々見ないしな。
●●「まあいいや。ちょっと毛布を持ってくるよ。××の分」
魔理沙(乙)「あ、私が行くわ」
●●「そうか? じゃあ頼む」
そういって毛布を取りにいく魔理沙。
その隙に紫さんが俺に耳打ちする。
紫(乙)「ねえ、魔理沙の口調、おかしくない? …また昔の癖が出てるのかしら」
●●「多分ね」
もっとも、何で戻ったのかはわからんのだが。
…ひょっとしてあれが泥酔のサインとか? …まさかね。
とか何とか考えていると、なにやら萃香(乙)と文(乙)が『にやぁり』としている。
その視線の先を見ると…
●●「ぐあ…」
またしても霊夢が俺の服を掴んで擦り寄ってきていた。
しかも今度はズボンのほうだ。脱ぐに脱げない。
…ああ、またからかわれる…(泣)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
~あとがき録音室、兼、男性キャラ控え室(107氏風)~
…と言う所で引き。
××君の出番がまた少ない…orz
××「寝てましたからねぇ…」
まあ、そろそろおきると思われ。A氏が何か仕込みをされているようなので。
××「それはいいんですけど。だとしたら勝手に猫形態から戻しちゃってよかったんですか?」
…えーと。
××「考えてなかったんですね…」
ごめんなさい。
次、○○。
○○「やばすぎると思うんだけど。この展開、」
俺もそう思う。本格的な描写はなるべく避けたつもりだけど…場合によってはこのシーン○○…もとい、丸々書き直しかな?
って、何でスペルカードを構えてますかっ!?
○○「…恥ずかしい思いをした分、返す」
Help Me--------------!
○○「却下ぁ! 開闢『プリミティブファイアボール』!!!!」
Ah---------------------------------------------------------------------!
○○「ちなみに、カード名の由来は『ビッグバン理論』の最初の名前からだそうです♪」
~駄作者再生中~
…死ぬかと思った。
●●「蓬莱の薬もなしにそこまで治るなら上出来上出来。さすがギャグ空間に生きるだけある」
いや、どこかのあとがきじゃないけど、これで治っちゃったら限界ラインが『ここ』に引かれるってことじゃないの?
このくらいなら大丈夫って。
●●「死ななければよし。こっちとしては御の字だ」
…もしもに備えて、再生直後にゴムの服を着てるから、雷は意味無いよ?
●●「何か勘違いして無いか? 俺の符は雷だけじゃないぞ。雷を多用するのは攻撃以外に使いみちが少ないってだけで、
やろうと思えば…」
OKOK、●●マテ! 時に落ち着けって!
●●「噛み砕く地龍の顎(ドラゴン・ファング)」
(もこっ…ガブガブガブ)
い、岩が!岩に挟ま…ぎゃぁぁぁぁぁぁっ!!!
●●「舞い踊る烈風の刃(サイクロン・カッター)」
(ヒュンヒュン…ずばずばずば)
血が!風が!血がぁぁぁぁぁっ!
●●「…とまあ、こんな具合に。地面の上とか、なるべく外でとか…使いどころが限定されるし、別のことにエネルギーを
使ってる場合も多いから、なかなか披露する機会がなくてね。その点雷はスタンガンみたいに使えるから」
あの、俺何かうらまれてます…?
●●「…今、俺は誰の前で恥ずかしい思いをしてるかな?」
う…。
●●「おまけだ」
(ごすぅっ!)
ジェ…ジェット・マグナム…?
●●「拳一つで戦えるとは言わん! だが、拳一つを、甘く見るなよ!」
…カイさんですか…がくっ。
●●「というわけで、今回はここまでです。107氏、A氏、拙くてすみませんが、続きのほう、よろしくお願いします。
…後、A氏にお詫びを。
>>8氏の誤解について、質問した37のほうがお礼のときにでも訂正するべきだったのを書き込み忘れて、
結局お手を煩わせてしまいました。本当にすみませんでした(平伏)」
最終更新:2010年06月06日 20:04