芳香(レス)1
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小傘「んしょ……柔軟体操手伝ってくれだなんて、急にどうしたの?」(ひんやりしてる……)
芳香「固いままだと一方的だからなー」
小傘「一方的? ……あれ、こんなにちゃんと膝曲がったっけ」
芳香「並んで一緒に歩きたいからな。これでも頑張ったんだぞう」
小傘「? ……腕もずいぶんちゃんと動くようになったね」
芳香「抱きしめられるだけではなく、抱きついたりもしたいじゃないか」
小傘「???」
○○「お、なんだか頑張ってるみたいだな」
芳香「あ、○○!」
小傘(あれ、なんだか温かくなったような……)
31スレ目 >>953
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『○○が幻想郷から外へ帰らないといけないかもしれない』と聞いて
「腕がちゃんと曲がったら、涙拭けるんだけどなぁ……こんな顔、あいつに見せられないぞぅ……」
って、墓場の隅でぽろぽろ泣いてる芳香ちゃん
という映像を受信した
32スレ目 >>76
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夜。
墓場にて。
○○「今帰りましたよ、っと」
芳香「おぉ○○。今までどこいってたのだ、寂しくて死にそうだったぞ」
○○「もう死んでるだろうが馬鹿。腹減ったって駄々こねて僕にメシ調達させに行かせたのは誰ですか?」
芳香「誰だ?」
○○「お前だ馬鹿。そうか、お前じゃないなら、これはいらないな?」
芳香「なんだって、この人でなしめ、悪魔め」
○○「いらないんだな?」
芳香「ごめんなさい○○様は天使のように素晴らしい方です」
○○「はいはい。ほら食え」
芳香「あーんして」
○○「自分で食え。って、相変わらず腕が曲がんないのか」
芳香「いやー死体とは生きづらい体だ」
○○「はいはい死んでます死んでます…お前な、あの仙人さんに何度も柔軟体操しろって言われてるだろ」
芳香「しようと思うと忘れるんだ。年だからかな」
○○「頭が腐ってるからだろ、後はお前が馬鹿だからだ」
芳香「それに○○に食べさせてもらえるから柔軟したくない」
○○「…」
芳香「お前とこうするのが最近の生きがいです」
○○「…死んでるだろが…口開けろよ」
芳香「あーん…うん、おいしいーすごくおいしー」
○○「そうか、よかったな」
少し寒い夜。
素敵な墓場にて。
死体と人間の変な組み合わせと言う二人の、少し素敵な一時。
32スレ目 >>434
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私はいつもの様に墓場へと向かう。手ごろな石に腰かけて紙袋からハンバーガーを取り出す。
齧り付きながらある女性を待ち続ける。半分くらい食べきったところで目当ての彼女が現れる。
「ん~。また、会ったでいいのか……な?」
「うん、それでいいと思う」
私の隣に腰かけた芳香に紙袋から手製のハンバーガーを渡す。
柔軟体操の成果が出ているのか最近は関節も曲がるようになってきたらしい。
以前は私が食べさせていたのもいい思い出だ。
豪快にハンバーガーに齧り付く姿に微笑ましいものを感じながら私も新たなハンバーガーに取り掛かる。
「むぐ、んっ、むしゃむしゃ……んくっ、……ごくっ。…………」
「はい」
ぽかぽかと日差しの心地よい中で墓場で食事というのもずいぶんシュールだ。
口直しにオレンジを渡して溢れる果汁を味わう。
はぐはぐとオレンジにかぶりつく芳香を見ているだけで頬が緩んだ。
「なぁ……私、腐ってるけど、たぶん貴方のことが、好きなんだと思う……」
「うん、ありがとう」
試作として腸や胃をトマトと一緒に煮込んだトリッパのハンバーガーを渡す。
見た目はグロいが肉好きな芳香のために作ってみた。
「○○……ほんと、ありがとな」
「いやいや」
明日も料理を作ってあげよう。今度はキーマカレーを味あわせてあげよう。
私は芳香に最後のハンバーガーを手渡した。
芳香ちゃんと一緒にゆっくりごはん食べたい
32スレ目 >>571
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「もう……身体が……動かな……い」
「○○……愛して……る……」
「……22時になったら起こしてねー」
「はいはい。愛してるよ、芳香」 kiss!
毎日寝る前の今生の別れごっこ
33スレ目 >>408
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自作の愛の詩を聞かせる芳香ちゃん
難解でよくわかんない○○
ヨッシープンスカ
機嫌を取るために御飯に誘う○○
好きな人と食べる御飯の味がなによりもおいしい
満たされるのは味覚でも嗅覚でもなく
屍の自分の肉体と心の一番奥に放られた
優しく愛おしい痛む部分
脳髄さえも腐敗した壊れた私の
魂は、腐ってもまだ生きている
私の魂に響くたったひとつの詩
あなたの魂にも届いてますか?
35スレ目 >>268
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なんでだろう、なんかよくわからないけど
語尾にカタカナのゾがつくと芳香ちゃんみたいな感じがする
まあそれは個人的なイメージだけど、何かのネタなのだろうか
冬場で関節が固い芳香ちゃんをマッサージしてあげたい
柔らかくなったら遠慮がちにそっと抱きついてくる芳香ちゃんかわいい
35スレ目 >>277
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最終更新:2019年03月28日 08:28