屠自古(レス)1

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大きな欠伸をしたところ、隣に座っていた屠自古が自分の太ももを
とんとんと叩き出した。その行動の意味がわからず首をかしげていると、
屠自古はぷぅとほほを膨らませた。

「膝枕してやんよ!」

せっかくの好意を無碍にするわけにもいかず、恐る恐る横になり頭をおいた。
ひんやりとしてやわらかい感触を後頭部に感じた。
屠自古は微笑ながら僕の顔を覗き込むと、静かに頭を撫でてくれた。
普段は騒がしい屠自古に、まるで母親のような情愛を感じた。
僕は恥ずかしくなって、そのまま目を閉じた。


32スレ目 >>281
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○○「というわけで屠自古!俺達も滅茶苦茶s」
屠自古「愚か者めがぁ!」チュドーン
○○「しびればびれぶはぁ!」
屠自古「少し気絶してろ!」
○○「うぅ……とじこぉ……ガクッ」
屠自古(夜になったら、気の済むまでやってやんよ///)


34スレ目 >>897
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○○「今月の月刊ゆかりんやべぇなあ…YUKARIかわいすぎんたろ…あーやばい…ムラムラしてきた…我慢できない…」
ピンポーン
○○「!?ちょ!?やべっだ、誰だよ俺の錬成タイムを邪魔するのは…はーい今いきまーす!」
ガチャ
屠自古「…チッス」
○○「トジー?どうしたんすか?」
屠自古「まぁ、その…なに?暫く泊めて欲しいんだけど…」
○○「ファッ!?え、えーととりあえず玄関じゃなんだからあがんなよ」
屠自古「お邪魔します…」
○○「どうしたのさいったい」
屠自古「太子が、マントを勝手に新調してた」
○○「は、はい?」
屠自古「ふとも勝手に幻想刑事Gパンのおもちゃ買ってた」
○○「…」
屠自古「今月カツカツなの二人とも知ってた癖に…自分勝手に買い物した…だから、節約したのに私の作ったご飯に二人して「最近手を抜いてる」ってケチつけてきて!」
屠自古「おいしく食べてもらえるようにたくさん工夫したのにぃ」グスッグスッ
屠自古「ふとは嫌いなやつ頑として食べないし太子はなんにでもケチャップかけるし」
屠自古「…日頃の鬱憤が爆発して、家出してきた…」
○○「そ、そうですか…」
屠自古「他に行くとこがなくてな…やっかいになりたい」
○○「は、はい…構いませんよ…」

屠自古「はいはいどいてどいて」
掃除機「吸引ならまかせろーwww」
○○「掃除なんていいよやらなくて」
屠自古「置いて貰ってるんだやらせてくれ、ん?こんなところに雑誌を散らかして…あ」
エロ本「どうもwww」
○○「…すいません…」
屠自古「男ならしょうがないよ…でも目につかない所に閉まってもらうと助かる…」
○○「サーセン…」

屠自古「袋麺ばっか食べてるな?体に悪いぞ、飯くらい私が作らせてくれ」
○○「ありがてぇ」

屠自古「○○ーお風呂沸いたよー」
○○「トジー先入っていいよー」
屠自古「まだ洗い物残ってるから」
○○「俺がやるから先入っていいよ」
屠自古「そお?じゃあ先にもらうね」
○○「どぞー」

屠自古「○○ー!シャンプー切れたー!ちょっと取ってくんなーい!?」
○○「はいはーい…ここ置いとくよー」
屠自古「おっありがと」ガラッ
○○「ちょっ!?」サッ
屠自古「え?何?」
○○「か、隠してよ///!」
屠自古「童貞かお前、裸ぐらいで」
○○「ほっとけ!」

○○「TATSUYAにビデオ借り行くけど一緒行く?」
屠自古「行く行く…ってお前まだ「ビデオ」って言ってるのなwww」
○○「トジーだってCDのこと「カセット」ってたまに言うじゃん!」
屠自古「…ごめん」

テレビ『好きだ』『私もよ』
屠自古「…」
○○「トジー赤くね?」
屠自古「ない」
○○「処女かよキスシーンくらいで」
屠自古「キスしたこともない癖に」
○○「(´;ω;`)」
屠自古「ごめん…」

○○「もうそろそろ寝る?」
屠自古「うん」
○○「お休みー」カチッ
屠自古「…」
○○「スヤァ」
屠自古「○○…寝た?」
○○「おきちょるよ」
屠自古「そっち、いっていい?」
○○「ぇ…!?は、はい…」
モソモソ
屠自古「…」
○○(や、やっべメッチャいい匂い…)
屠自古「うっ…ぐすっ…」
○○「トジー…?」
屠自古「私、だってぇ…欲しいもの、あったのに…うっ…ううっ…」グスッグスッ
○○「…」
屠自古「太子の馬鹿…ふとの馬鹿ぁ…」グスッグスッ
○○「…」ナデナデ
屠自古「うっ…ううっ…うううぅ!うっうっ!ぁああ…」グスッグスッ
○○「明日、欲しいもん買っちゃる、服でもなんでも買っちゃる」ギュッ
屠自古「○○…うっ…」グスッ

『買えない』ものがある
それを得ることができるのは
とても幸せなことだと思う


35スレ目 >>10
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(>>10の続き)

連れ戻しに来た太子様と布都に反論も許さずに説教して屠自古に謝らせて
ドヤ顔で屠自古を見たら

「太子様に説教とは身の程をわきまえん奴め! 目を閉じて歯ぁ食いしばれ!」

ってすごい怒りながら言われて
打ちのめされた気分になりながら言われた通りにしたら

ちゅっ

と何やら唇にやわらかい感触が
驚いて目を開けると真っ赤になった屠自古が

「あ、ありがとな……」

って言って脱兎のごとく逃げ出すまで妄想した


35スレ目 >>11
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◯◯「…」
屠自古「どうした、◯◯。浮かない顔して…」
◯◯「あ、トジー。実は…その…」
屠自古「何だ?」
◯◯「トジーに甘えたいなぁ、って…ダメかな…?」
屠自古「…いいよ」
◯◯「ふぇっ!?い、良いの!?」
屠自古「あぁ。ここんところ、仕事続きで疲れているだろう。だから…抱きついておいで*」
◯◯「トジー~」

◯◯「トジーの髪、良い香りがする…」スーハー
屠自古「んふ…。まるで子供みたいだな」
◯◯「大好きだよ、トジー*」
屠自古「私もよ、◯◯*」
◯◯「あの…。このまま抱きついていても良い?」
屠自古「良いよ、◯◯が満足するまで…」


屠自古「ん~…。…はっ、もうこんな時間か。早く夕飯作らないとな。◯◯、そろそろ離れて…ん?」
◯◯「( ˘ω˘ )スヤァ…」
屠自古(◯◯の寝顔、可愛いな…。もう少しこのままでいてやるか…*)

35スレ目 >>105
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○○「明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします」
屠自古「こちらこそ宜しくお願いします、○○」


屠自古「どう○○?私の作ったおせち料理は」
○○「すっごく美味しいです!お雑煮も美味い!」
屠自古「ふふ…それはよかったわ。まだあるからたくさん食べてね」

○○「ご馳走様でした」
屠自古「あんた随分食べたね~。お腹は大丈夫か?」
○○「なぁに、トジーの作った料理ならいくらでも食べれるよ」
屠自古「///…て、照れるな…」
○○「それより…デザートが食べたいなぁ」
屠自古「デザート?じゃあ今から作るね」
○○「いや…もうあるじゃないか」
屠自古「えっ?それってどういう…きゃっ!?」

ガバッ(抱き付く)

屠自古「○○…?」
○○「トジー、俺…貴方の事が好きだ!」
屠自古「えぇ!?ど、どうしたのいきなり?」
○○「だから俺と………結婚して下さい!」
屠自古「~~~~ッ!!///」
○○「俺、ずっと前から…トジーの事が好きでした。お付き合いしている内に魅力に引き込まれて自分の中でトジーを守りたい、幸せにしたいという気持ちが芽生えました。なので…その……」
屠自古「…○○」
○○「はい」
屠自古「今度から私の事、『トジー』じゃなく、『屠自古』って呼んで…」
○○「…わかりました、屠自古さん」
屠自古「でも○○、本当に私なんかで良いの?私は亡霊で足もないし…私より可愛い女性なんて幻想郷中にいるし…」
○○「そんな事ありません。俺は屠自古さんの事を、一人の女性として見ています。俺は屠自古さんと一生添い遂げたく思います」
屠自古「○○……私…嬉しい…」(ウルッ)
○○「屠自古さん…」
屠自古「○○…私もお前の事が好きだったんだ…。これからも宜しく頼むぞ…。………愛してるわ……」
○○「俺もですよ、屠自古さん…。たとえ100年先でも、1000年先でも、永遠に貴方だけを愛してます…」
屠自古「○○…」
○○「屠自古…」


神子「うう…うう…(号泣)」(陰からこっそり覗いてた)
布都「太子様、涙が出てますぞ。お拭きくだされ」
青娥「あれが真実の愛なのね…」
芳香「愛って、なんだ~?」
こころ「いずれ芳香にもわかるって♪」


35スレ目 >>311
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最終更新:2019年11月05日 23:26