八橋(レス)1


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880 :名前が無い程度の能力:2014/04/25(金) 19:44:57 ID:2ckQukcE0
    >>877-878
    八橋ちゃんは
    姉さんに負けまいと飲み過ぎて
    具合悪くなったところを○○に介抱されてる時に
    ふと距離が近づいてわたわたしてる
    そんな気の置けない活発幼馴染みたいな姿が似合う気もする


○○「お前さー、琴ってこう、箱入りのお嬢様とかがやるもんだろ?
   なのになんでお前そんながちゃがちゃやかましいの?」
八橋「うっさい! そんな気取ったおじょーさま芸になるよりも
   もっと前からの由緒ある琴なの!」
○○「だったらなおのこと大人しくしてればいいじゃねーか。
   弁々さんはあんなにアダルティーな魅力いっぱいなのに――」
八橋「なーんであんたの好みに合わせなきゃいけないのよ!?
   だいたいね、姉さんも私も外の世界に新しい本体と、新しい奏者がいるのよ。
   同じ外の世界の人間でも、あんたみたいなボンクラなんか目じゃないわ!」
○○「誰がボンクラだ誰が!」
八橋「なによ!」

○○「――ったく。なんで八橋と会うとこうなるかなあ。
   気兼ねなく話せるって言やそうなんだけど。
   ……いやいや、俺の好みは弁々さんみたいな物腰柔らかなタイプなんだ。
   あいつだってもう少しおしとやかなら……」

八橋「――ほんっとにもう! いっつも姉さん姉さんって!
   私だっていい音いっぱい出せるんだから、もっと私のこと……
   !? なんであんなやつに聞かせないといけないのよ!」

>>880的な出来事なんかが色々あって少しだけ近づいたある日、
ライブのチケットを○○に渡す八橋
姉さんのソロもあるから、とふてくされつつ押しつける八橋に
お前のソロもあるのか、と半ば無意識に尋ねてしまう○○
お互いどぎまぎしつつも少しいい雰囲気で別れるが、
数日後にライブの中止と、八橋が倒れたという知らせが
原因は外の世界の奏者が本体を演奏しなくなった(ガールズバンドを寿脱退)こと
療養中で大人しい八橋に「いつもの元気なお前の方が好きだ」と気付かされた本心を吐露する○○と
やはり気付いた自分の気持ちを打ち明け、応える八橋
弁々・雷鼓の助けを借りて、しまわれていた八橋の本体を外の世界から入手した○○は
必死で練習を重ね、少しずつ魔力を供給し――
そしてある日の幻想郷には、アップテンポの曲を賑やかに演奏する○○と八橋の姿が


そんな妄想が浮かんだ

34スレ目 >>880,882
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(35スレ目 >>138の続き)

八橋「オッスオッス!うわっほーい!!」ドガッ
○○「ぬーっ!?」ピチューン
八橋「姉さんにサンダルプレゼントしたんでしょ!?私にもなんかちょーだい!!」
○○「え~なんでやっちゃんにぃ…?しょうがないなぁ」ゴゾゴソ
○○「はいガム」スッ
八橋「ガムっておい!!舐めてんのか!!貰うけど…」スッ
ガム「バチーン!!」
八橋「っほーい!?」ピチューン
○○「ガムパッチンでピチュ奴」
八橋「姉さんばっかり贔屓してずるい!買って買って買ってなんか買ってぇ~!」ジタバタ
○○「…わかったわかった…コーリンモール連れてってあげるから買いにいきまっしょい」
八橋「やっほーい」
ブロロロロ…

八橋「シュークリーム買って!」
○○「はいはい…」

八橋「ジバニャン欲しい!取って!」
○○「UFOキャッチャー苦手だからさぁ…」

八橋「あー!これこれ姉さんのと同じサンダル!」
○○「勘弁してぇ…」
八橋「姉さんのサンダル見たときからビビッとわっほいキたんだよね!ねぇこれ買ってよ~買っ…」

サンダルのお値段 ☆¥45,900円☆

八橋「ぉ…」
○○「足りるかなぁ…」
八橋「あ、いや、やっぱ、いいです」
○○「え?どうして?欲しいんじゃないの?」
八橋「い、いいや、ほら、条件同じだと姉さんの人気盗っちゃうし、いいかな?ここは、ほら、姉さんの顔立てとかないと?いくら私の方がかわいいっていっても?私姉思いだし?」
○○「どんだけ自信家なんだよ勘違いマックスバリューだし」
八橋「う、うん…」

…ねだって買ってもらったんじゃ意味がないじゃん
本当に欲しいのは、サンダルじゃなくて…
姉さんみたいに欲しいとか言わなくても
『プレゼント』してもらえる立場と、そうしてくれる○○の気持ち

これが姉さんとの差か…

遠いなぁ…

○○「やっちゃんやっちゃん、これやっちゃんに似合うと思うんだけど」
八橋「…なに?」
○○「ヘアバンドとかカチューシャとか」
八橋「…」

八橋「…○○が選んでよ」
○○「えーっ責任重大じゃないっすかー」
八橋「そうじゃなきゃ、意味ないし…」
○○「…?ならぁ…これかな?」
八橋「…じゃ、それ」


弁々「あれ?八橋それ…」
八橋「んー?こうやってイメチェンしてかないと人気とれないからさぁ」キュッキュッ
八橋「…いけそう、っていうかいけるわこれ。次の人気投票上位イケるって…」
弁々(○○に買ってもらったんだ…)
○○「オッスオーッス」
八橋「わっほーい」ゲシ
○○「いきなり蹴るなっ」
弁々「アチョーッ」ベンッ
○○「痛っ弁々痛いよあはは」
弁々「フンッフンッ」ベンッベンッ
○○「ちょっ待っ弁々マジでちょっと」
弁々「嵐のアンサンブル!」ベンッベンッ
○○「ぐわーっ!」ピチューン


ありゃりゃこりゃ姉さんにバレてるなぁ…

やだやだ、好きになるって辛いねぇ…

35スレ目 >>230
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最終更新:2019年02月16日 23:07