雷鼓(レス)1
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○○「よし、漸くフルコンボ達成だ」
雷鼓「うん、良い調子ね。貴方の鼓動に、魔力……心にしっかりと響いたわ。
この調子なら、ドラマーとして一人前になる日も近いかな?」
○○「そりゃどうも。それで、本調子には戻ったのかい、雷鼓?」
雷鼓「うーん……大分戻ってきたとは思うけど、コンサートで暴れる分にはまだ心許ないかも。
……そうだ、今度は私も一緒に演奏しましょうか、相乗効果で魔力が早く溜まりそうだし」
○○「え、雷鼓と? 嬉しいけど……付いていけるのかな」
雷鼓「ふふふ、大丈夫よ。私が貴方をリズムに乗せてあげるから。
さあ○○、一緒に魂のビートを響かせましょ?」
幻想入りした某AC筐体を通じて雷鼓さんに魔力を供給する○○の図を幻視した。一緒にプレイしたい
34スレ目 >>573
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雷鼓「ねぇ~〇〇くぅ~ん、私と始原のビート奏でよぉ~」
〇〇「あーもう雷鼓さん、飲み過ぎだよ……くっせ! 酒くっせ!」
雷鼓「あ~ん? 臭いだなんてひどいな~。そんなこと言う子にはもっと臭くしちゃうぞぉ~」ズイッ
〇〇「ちょ、雷鼓さん……顔、ちか……」
雷鼓「……〇〇くん、こうしてみると、中々……」
〇〇「ら、らい、こさ……」
雷鼓「……………………………………………………」
〇〇「…………………………………ゴクリ………………」
雷鼓「……なーんて」
〇〇「……へ?」
雷鼓「あははははははははっ! 〇〇くんたら、顔真っ赤~! ねぇねぇ本気にした? ときめいちゃった~?」
〇〇「……こ、こんの酔っ払い!! いい加減に覚まさせてやる!!」グビグビ
雷鼓「あははは、何でそこで〇〇くんが水のm」
ガシッ
雷鼓「ほぇ?」
チュッ!
雷鼓「……!!!???!!???!?!!?!!!!!?」
ゴク……ゴク……ゴク……ゴク……ゴク……
〇〇「ぷはぁっ、はぁ、はぁ……どう? 覚めたでしょ?」
雷鼓「え、あ、あの、その、わた、わた……(ボンッ)……きゅぅ……」
〇〇「え、雷鼓さん!? ちょ、ちょっと!?」
本当に酔っていたのは雷鼓か、はたまた自分だったのか
雷鼓をおぶっての帰路、〇〇の唇からは柔らかい感触が憑いて離れず
心臓は延々と、ハイテンポなビートを刻んでいた……
雷鼓さんは「〇〇をからかっていたら逆襲されてドキドキ」のシチュエーションが似合う、絶対似合う
34スレ目 >>877
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最終更新:2015年01月17日 21:12