里乃1



37スレ目>>379


里乃「今日はなんの日か知ってる?」ニコニコ
○○「ビスケットの日!!」
里乃「はぁ!?」
○○「えっ?」

○○「めっちゃ怒られた…今日はいったい何の日なんだ…」
○○「2月28日…何の日…で検索…」
隠岐奈「怒られたのそういうところだと思うな」
舞「二人が付き合いはじめてどうのこうの系じゃない?」
○○「まじで?でも記念日にするような区切りではないけど…」


○○「さとのん!ごめん!何の日かほんとにわかんないけどごめん!ほんとにごめん!MAXごめんなさい!」ドゲザ
隠岐奈「正直すぎるでしょ」
舞「言い訳しないところは好感もてる」
里乃「…」

里乃「ほんとに悪いと思ってるなら、もっと行動で示して」
○○「…!」

○○「じゃあ即興でうたとダンスで表現します」
里乃「えっ」

○○「ごーめんごめんさとのんごめーん♪謝りたいよぼーくの不甲斐なさ♪見捨てなーいでおくーれー♪巡る季節は放れていく君を追いかけたー♪」シュバッスッスッ
里乃「!?」
○○「ねむれーぬよーるぅは♪目をとじーればー♪きーみーのーえーがーおーがー♪朝日のように巡ってるぅー♪会いたくてふるえるー♪一番大事なことおーしえてくーれたー♪」キュッヒュン シュビッ
舞「無駄にダンス上手」
○○「だーきしめたい♪僕の腕の中ーオーイェーアーハーン♪翼ひろげー♪見えない何か探してるー♪じーもとじゃまっけっしっらっずぅー♪」クルクルキュッキュッ
隠岐奈「なんか聞いたことあるフレーズ多くない?」
里乃「やだ、カッコいい…///嬉しいから許しちゃう!」
舞「え」

里乃「…ダンスとか歌とかそういうのじゃなくて…ハグとかき、キスとか///…そういうつもりだったんだけど…///」※
○○「ハグゥー!」ギューッ
里乃「きゃーっ///」

舞「ところで何の日なの?」
里乃「きょーうーはー私の作ったサラダおいしいっていってくれて3週間記念日でしょ~!」
隠岐奈「ウーンくそみたいな記念日」


38スレ目>>109


舞と里乃って未だにどっちがどっちかわかってない人多いよね。私のキャライメージもおかしいところあるから、読むときはこんがらがらないように注意して読むんだよ。

里乃「○○は女性に興味ないの?」
舞「あーそれ僕も気になるなー(棒)」
○○「…いやぁ、ないわけじゃないけど」
里「気になってる人とかいないの?」
○「いないねぇ」
舞「ホントに?」
○「いないですとも」
里「絶対に?」
○「絶対にいない…って近い近い」

里「じゃあ、…例えば、舞のことは、可愛いと思う?」
舞「え、ちょおま」
○「なんでそんなん聞くの」
里「気になるから?」
○「えぇ…まぁ、可愛いんじゃないんですかねぇ」
舞「やったぁ(棒)」(なぜ僕を例に出した…?)
里「あっそ」
○「お主、ホントに気になっていたのか?」

里「じゃあ、○○には好みのタイプとかあるの?」
○「ええ?タイプぅ?…わっかんね」
里「…茶髪とか、マジメだとか、踊り子とか」
舞(隠す気あんのか)
○「うーん…」
舞(こっちはこっちで鈍感だし…)
○「強いて言うならおっぱいは控えめがいいです」
里「………」←Fカップ
里「あああああああ
舞「ぶっ飛ばすぞ貴様等」←Cカップ

○「まあ冗談だけど」
里「えっ…あ、そ、そう」
舞「普段の慎重な里乃の行動とは思えない…」
隠岐奈<おい里乃、ちょっと来てくれ>
里「あっハイ!わかりました。ごめん、お師匠様からお呼ばれされちゃった」
舞(お師匠様…!空気が読めるんだか読めないんだか、いやでも今回はいい仕事したぞ!)

舞「おい○○!いい加減にしろよ?」
○「…」
舞「いつまでしらばっくれるつもりだよ。里乃の気持ち、判ってるんだろ?」
○「…えっなに、どういうこと?」
舞「駄目だこいつやっぱ鈍感だった…。ホントに気づいてないならいいよもう…。」
○「…」
舞「もう一度聞くけどホントに君は里乃のことが好きなんだよね…?」
○「ま、まぁね」
舞「端から見れば、とてもそうは見えないけど」
○「おっぱいが控えめなほうが好きっていうのは本当なんです…」
舞「そろそろキレるよ?」

里乃「はあ…テレビつけるためだけに呼ぶとかマジないんですけどー」
舞「ああ、里乃おかえり」
○「おかえりー」
里乃「あー、舞、お師匠様呼んでたよ」
舞「えぇ…まぁうん、行ってくる」
○「ええと、行ってらっしゃい…」

里「舞とケンカでもしたの?」
○「いや別に。そんなことより里乃さん」
里「何?」
○「さっきやたらと質問してきたけど…ひょっとして、俺のこと…」
里「えっ!?い、いやあ、ま、まあ、うん。まあアリかナシかで言えばアリっていうか、そんな好きってほど大層なものじゃなくて、なんていうか、うん。でででも、さっきのあの質問攻めとは関係ないわよ?そんなこと聞いてまでって言うわけじゃなくて、もしアナタが告ってきたらオッケーしてあげてもいいかな~っていう意味であって、そんな用意周到にアナタが私のことそういう目で見てるかどうか調べるなんてしようと思えるほどの本命中の本命でもないわけで、
○「本当?」
里「えっあっ、ほ、ホントよ?ホントホント」
○「…じゃあ、俺が里乃のこと好きだって言ったら……」
里「えぇっ!!?ま、まあ、どうしてもって言うんだったら、いいけど?」
○「里乃!俺は、里乃のことが好き、です」
里「そ、そうだったの!ええ、じゃあいいわよ、お望み通り、恋人に、なってあげても良いけど?」

隠岐奈「ククク…これも全て私の計画通り」
舞「やっぱりお師匠様はすごいや」

里「じ、じゃあ、手始めに、きききキスしよ」
○「はイ!?いや、ちょっと早すぎるでしょ」
里「いーじゃん!!私だってずっと○○のこと好きだったんだし、気づいたら恋人になるまでこんなに時間が経っちゃってて。それじゃあこれまでの時間取り返すのに、急ぎすぎても急ぎすぎることないよね!?」
○「いやちょっとさっきと話が違っ !!!」ちゅっ
里「っっっぷはっ!……あ、あれ?今、私、何を……?」

隠岐奈「ごめん、焦れったかったからちょっと行動を操らせてもらった」
舞「うわあ……」



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最終更新:2021年06月05日 21:40