瓔花1
37スレ目>>801
瓔花「石積むの見てて面白い? 私は積むの楽しいけれど」 カタン
○○「楽しそうな君を見てるのが好きだから」
瓔花「そう? あなた変わってるね」 コトン
瓔花「年季が明けちゃったら私も生まれ変わるのかなあ」 カタン
○○「生まれ変わりたい?」
瓔花「うーん、ここでこうしてるの好きだしね。
……でも○○は、ちゃんと骨のある娘の方がいいよね?」 カタン
○○「……どうだろう」
場所が場所だけど細かいことは置いておいて
楽しそうに石積んでるのを見ながら取り留めのない話したりとかしたい
名字的には「望まれず捨てられた結果」の子なのだろうけど
なればこそ楽しげに笑っていてほしい
38スレ目>>240
一日遅れだけど
瓔花「○○っ! 聞いて聞いて!」
瓔花「私ね、生まれ直せるんだって!
石積みできなくなるの残念だけど、
特別に○○と同い年の人間の身体で、記憶も持ったままで、
○○の隣で一緒に生きて――」
瓔花「あ、やっぱりわかっちゃうか。
……うん、うそ、っていうか本当じゃないっていうか」
瓔花「娑婆では嘘ついてもいい日だって聞いたから、ちょっとね、言ってみた。
今のまま、こうして○○が会いに来てくれるのも幸せだし、全然いいんだけ、ど」
瓔花「………………ありがと、○○。もう少しこのままぎゅってしてて――」
最終更新:2021年09月26日 21:42