磨弓1



38スレ目>>292


磨弓「踏み込みが甘いッ!」 ガキン!
○○「うわっ!」 ドサッ
磨弓「もう一度だ。さぁ立て!」
○○「…」
磨弓「どうした?」
○○「兵長…自分は、自信がありません…みんなと違って弱くて、臆病で…
  埴輪軍団として、やっていけそうにありません…!」
磨弓「私もかつてはそう考えた」
○○「!」
磨弓「己に自信が持てず、逃げ出したくなった…そんな時に袿姫様がおっしゃられたのだ。
   『強さを焦ってはならない、少しずつ強くなればいい』とな」
○○「…」
磨弓「そのお言葉で私は自信を取り戻し、訓練を重ねて今の力を手に入れた。
   ○○、お前は焦りで結論を急いでいるだけだ」
○○「少しずつ…強く…」
磨弓「○○、お前はいつか私よりも強くなると信じている。強くなって、私の事も守ってくれ…」 ギュ
○○「兵長…!」


38スレ目>>299


磨弓「いいか○○?弓の構え方はこうだ」 
○○「はい!(兵長が自分に密着を…!)」
磨弓「顔をもう少し矢に近付けろ。肘を後ろに下げ過ぎるな。親指の上に矢を乗せろ」ムニュー
○○(兵長のお胸…埴輪とは思えないほど柔らかい…!)
磨弓「何を呆けている?真面目にやれ!」
○○「はっすっすみません!」


38スレ目>>299


袿姫「第×▽■回! 磨弓ちゃんカスタマイズ方針会議~!
   どんどんひゅーひゅーぱふぱふー!」
磨弓「わー」
○○「わー」

○○「……しかし何故俺まで」
磨弓「そうですよ袿姫様。『左腕の隠し武器はロケットパンチ? ガトリングガン?』とか
   『レーザーブレード何色にする?』みたいな会議に○○を参加させてどうするのですか」
○○(――ちょっと面白そうかも)
袿姫「だって○○くんは磨弓ちゃんの彼氏なわけじゃない?
   ちゃんと好みを反映させてあげないと。磨弓ちゃんだって○○くんに好かれたいでしょ?」
磨弓「な、そんなこと、は、な……くはないですけど…………」
袿姫「……かわいいでしょ?」
○○「はい! あ、えーと」
袿姫「うふふ。ところで、お団子にバルカン砲とかどう?」
○○「それはやめた方が」

なんか○○と磨弓のカップルを考えたら
袿姫様がやたら積極的に応援してくれるヒロインの母みたいになった


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最終更新:2021年09月26日 21:56