大妖精(レス)1


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風呂場にて
チルノ「ひゃっほーい!!」ザブーン!!
番台にて
○○「こらチルノ風呂に飛び込むな!!危ないだろ!!」
大妖精「チルノちゃん、ほらタオル忘れてるよ」
チルノ「大ちゃんありがと!!」
○○「まったく…チルノ湯加減はどうだ?」
チルノ「ちょうどいいくらいだよ~」
○○「大ちゃんは入らないのか?」
大妖精「私はもう少し経ってからにします」
浴槽にはチルノ、霊夢やルーミア、ミスティア他etc…でいっぱいになっている…さすがにもう人はは入れないだろう
大妖精「そうですね、誰かが上がってから入りますよ。……あの○○さん」
○○「何?大ちゃん」
大妖精「あの…よかったらいっしょに入りませんか……?」
○○「ブフッ!!」
大妖精「○○さん大丈夫ですか!鼻血が出てますよ!」
○○「ああ、っともう大丈夫だ。それにしても一緒に入るって…」
大妖精「…私じゃダメですか…?(上目遣いで)」
○○(…何て破壊力だ…)「んああ、わかった後でな」
大妖精「♪ありがとうございます!」
○○(俺の理性が持てばいいのだが…)

14スレ目 >>85
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ある日、霧に包まれた湖にて…

波打ち際には一人の男が横たわっていた
恐らく妖怪に襲われたのであろう
息は荒く、体中に傷をつくり、流れ出た血で水を紅く染めていた
それでも今だに喰われずにいる、何故か?
なぜなら、ここは悪魔の住む館にほど近い湖だから
昼でも気まぐれに飛び回る悪魔の、紅い槍の投擲練習の的にされたいと思うものはまずいない


どれくらい時が経っただろうか
男の命の火は、今にも消え入りそうだった

? 「…みんながどうも落ち着かないと思ったら…」
意識が朦朧とし始めた男のそばに降り立つ影が一つ
どこか神秘的な雰囲気を醸し出す女だった
ただ、人間ではない
その背には、2対の透明な羽が生えていた
? 「…まだ、生きたいですか?」
その女は男に向かってただ一言、それだけを言った

  「…」

男は掠れたような声で微かに答えた
? 「そう…」
? 「…私は、力を持ちすぎました…」
? 「閻魔様にも怒られちゃったんです…私の存在は   だって…」
?「このままじゃ…みんなと一緒に居られなくなっちゃうかもしれません…」
?「…私が私であり続けるため、あなたは生き延びるため…私の力を分け与えましょう…」


男とその女を一瞬、柔らかい光りが包みこむ
男は傷が癒え、規則正しい呼吸をしているようだ
そして羽をもつ女の方は…あどけなさの残る少女の姿になってしまっていた

?「もう…大丈夫かな…さて」
少女は立ち上がった
?「!? これは…何かが来る…」
?「みんなが攻撃されてるの!? 急がなきゃ!」
少女は一瞬で姿を消した
その場には男だけが残された






巫女「さ~てお仕事完了っと、これでまたお天道さまが拝めるわね」
巫女「ん? なにこいつ? もしかして外の世界の?」
巫女「あー面倒くさいわねぇ…でもほっとくのもなぁ…はぁ…保護しますか」

  
   東方紅魔郷 ~完~




なぜ大妖精なのかを考えてたらこんなことになった
前半の大ちゃんは恐らくゆかりんに負けず劣らずのダイナマイトボディ
あのポーズは服が体に合わなくなってしまったので手で押さえているんだきっと
二人は再会してキャッキャウフフまで書きたいが何分文才が足りなかったorz
いつか…書こう


20スレ目 >>216
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さて、大ちゃんが無防備に俺に背を向けている
俺のすることは…
○○「くんくん…」
大ちゃん「ふぇ!?ちょ、ちょっとなんですか!?」
○○「何って…。髪の匂いかいでた」
大ちゃん「もう…。いきなりやられるとびっくりするじゃないですか」
○○「じゃ言ってからならいいの?」
大ちゃん「……○○さんのいぢわる。断れないのわかってるのに…」


24スレ目 >>422
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 甘いもの好きな大ちゃんの為に一肌脱いでみた。
 まず目を瞑ってもらい、指に塗りたくったチョコレートを舐めさせるのだ。
 数瞬何が起こったのか分からなかったらしく慌てる大ちゃんだが、目を開けて何を口に突っ込まれたのか理解すると顔を真っ赤にしてチョコを舐め始めた。
 回数をこなす内に健気にもねぶるような舐め方や甘噛みを覚えていく大ちゃん。
 そんな彼女の期待に応えようと指に付ける甘みを蜂蜜にしたりミルクチョコレートにしたりと試行錯誤する俺。
 ある日なんとなく何も付けずに指を差し出したら、大ちゃんは少しだけ躊躇いながらも俺の指を舐めた。
 そう、彼女はいつの頃からか指を舐めるという行為自体を好むようになっていたのだ。
 
 パブロフの大ちゃんである。

26スレ目 >>717
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「○○!」

○「ん?おや⑨じゃないか」
チル「むきーーー!!何でいつもそう呼ぶのよ!」
○「いやいや、この名前は誇って良い、外の世界には最強の⑨というACが…」
チル「え、ええしい?さ、最強!?そんな奴がいるの!?」
○「んーーーーまぁ…っとそれより僕に何か用か?」
チル「あ、そうだった!大ちゃんがね、たまには泊まりに来いって!いっしょに寝たいんだって!」
○「大ちゃんが?あの子意外に大胆な…」
チル「だから、○○!今夜は大ちゃん家に行きなさい!」
○「ふむ…しかし男女が一緒に寝るというのは色々と…」
チル「あたいも行くのよ!大ちゃんとけだものをしっかり見張るんだから!!」
○「誰が…まぁそういう事なら…行こうかな」
チル「今夜は遊ぶわよ!」
○「おいおい」

大「チルノちゃんの…ばかっ」


26スレ目 >>842
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私の隣に眠るひと
無邪気な寝顔を見せるひと
こんな名もない私でも
本気で好きだといったひと
力を持たないただのひと
私が愛した○○さん


出会いは今から2年前
好きになったのは1年前
はじめてのキスは半年前
愛しあったのはついさっき
思い出すだけで恥ずかしい
それでも嬉しくあったかい


さっきはちょっぴり痛かった
はじめてだって謝った
私もなんにも知らないです
私もそう言い謝った
なんにも知らない私たち
それでも二人愛しあった


○○さんの唇に
思わず私は口付けた
かわいい寝顔と思ったら
抑えきれずに口付けた
それでも起こしはしないよう
そっとやさしく口付けた


「大ちゃん いったいどうしたの?」
いけない 彼が目を覚ます
やさしくキスしたつもりなの
ちょっとあわててそう言った
「僕も 眠れなかったから」
たぬき寝入りね? ひどいひと


あなたが誰より大好きです
恥ずかしいけれど、そう言った
彼はちょっぴり微笑んで
私を胸に抱きしめた
頭の上から声がする
「僕の言葉を取らないで」


神様 ほんとにありがとう
彼に会わせてくれたこと
彼を好きになれたこと
彼と愛しあえたこと
感謝に感謝をささげます
ほんとにほんとにありがとう


30スレ目 >>271
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「あ、○○さん。おはようございます」
「うん、おはよ……う……?」
「どうかしました?」
「……ねぇ、大ちゃん」
「はい」
「今日、鏡、見た?まだならそこの湖へ」
「まだですけど?……あっ、ああっ!」
「うん、寝癖、はねてる」
「やだっ……うぅ、恥ずかしいです」
「はは、こっちおいでよ。
 そこ、自分じゃ難しいだろうし、直してあげる」
「すみません……お願いします」

「ふぅむ……」
「お、思ったよりひどかったですかっ?」
「いやいや、そうじゃなくてさ」
「?」
「ええい、首をかしげるない。整えにくい」
「あ、すみません。……それで、どうしたんです?」
「前々から思ってたけど、いい髪だなーって」
「ふぇ?」
「さらさら、つやつや、ストレート。
 針金な俺にゃ羨ましくてねぇ……うむ、いい髪だ」
「あぅ……」
「光にも透き通るし……綺麗だなぁ。うん、素敵だ」
「うぅ……」
「よし、直ったよ。 ……大ちゃん?」
「は、はい!何でしょうか」
「うん、だから、寝癖直し終わり。髪型と髪留めはサービスだ」
「わ……いいんですか?」
「いいよいいよ。可愛い大ちゃんの為なら安いもんだ」
「あ……うぅ」
「どうかした?」
「い、いえ、何でも、ない、です」
「しかし、久々に張り切ったせいか、お腹減ったな。
 何が食べに帰るか……」
「あ、あの、○○さん」
「んー?」
「もしよかったら、私の家に来ませんか?
 さっきのお礼も兼ねて、何か作りますよ」
「お、いいのかい?それじゃ、遠慮無く」
「ふふ、○○さんなら大歓迎ですよ。こっちです」
「ほいよ」



「ねぇ、チルノ」
「何よリグル」
「大ちゃん家で遊ぶんだよね」
「そうよ。だからさっさといきなさいよ」
「チルノが行けよ。あの二人の空気に入り込む勇気は僕にはない」
「私だって嫌よ」
「……今日はみすちーのとこにしようか」
「……そうね」
「にしても大ちゃん、可愛くなってたなぁ」
「だよねぇ……」
「「はぁ……」」


避難所 作品投稿・練習スレ >>118
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 星を見るのに、此処は丁度良い場所だ。
 池のほとり、大木の枝の上に腰掛けて思う。
 ここまで付けて来た暦が正しければ、星が降る夜だったので手軽かつ気軽に見ることのできる場所を探していた訳だ。
 妖怪に襲われる事もなく一安心だったが、暗いものは暗いし湖面は真っ暗闇で何も見えそうにない。
「"星に願いを――"」
 正直自慢できる年齢ではないが、木登りは子供の頃から得意だった。
 枝が太く、後一人くらいなら乗ってもビクともしない枝の上、まばらになった葉の隙間から見上げる。
「"心の底からそう思ったんだ――"」
「……何を歌っているんですか?」
 ふと、空に舞う姿がこちらにふわふわと飛んできて、枝の上にぽすんと腰掛ける。
 碧色に近い髪のサイドポニーが特徴的な、羽が大きい妖精であるが――名前は知らない、知る必要も無かった。
 自分も名前を問われた事が無く、彼女の名前を問うことも無い程度だが、夜半に散歩に見かければ『ああ、君は』『貴方は』程度で通じる仲だ。
「妖怪に襲われたら大変ですよ? 夜更けには出歩かない方が」
「ああいや。普段はそんな事するつもりは無いんだが。君は知ってたか?」
「何をです?」
「見て居れば解る筈だよ。さっきのはそれを乞い願う歌さ」
 空を見上げて呟けば、彼女も釣られて空を見上げる。
「本当に解るんでしょうか……」
 半信半疑の様子ではあったが、傍らに腰掛けて足をぷらぷらさせる様子は何処か子供のようにも思わせる。
「"目の前にあるもの全てを、ありのまま認めることが出来ればいいのに――"」
「何処にも何も見えない事を、じゃないですか」
 くすくす、と笑いながら彼女は見上げ続ける――ふと空に、一条の光が走った。
「……流れ星?」
 彼女が、ふと視線をこちらに向けて、一瞬だけ戸惑ったような表情を浮かべたらしいのに、空に向かってもう一度指差すと流れ星がもう一つ。
 ――ふたつ、みっつ、よっつ、いつつ――音も無く、降り注ぐ幾条もの輝きに圧倒されたのか、彼女は言葉を無くしてぼう、と見上げ続ける。
「"――星に願いを。本当に、心から、そう思ったんだ"」
 ふと彼女の手が自分の手を握り締めていて、緊張しているのか呆けているのかどちらかと思いながら、歌の最後のフレーズを呟く。
「"――この瞬間から、自分自身をもう少し好きになりたいよ。お星様、お願いだ――"」
 妖精が、はっとした表情を浮かべ空をもう一度見上げ直す。
 その瞳からは、涙が零れて居るように見えて軽く二度三度ぽふ、ぽふ、と頭を撫でてやりながら思う。

 ――星に願いを。彼女がもっと自分自身を好きになれるように。


32スレ目 >>551
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 駄菓子屋「天馬幻想」

 チルノ「おい○○今日もきてやったぞー!遊ばせろー!」
 大妖精「おじ様こんにちは」
 ○○「おうバカチルノ!ほらガムやるよ」
 チルノ「いいの!?○○今日はいいやつじゃん!」スッ
 バチーン!
 チルノ「あたーい!?」
 ○○「wwwバwwwカwwwおっ大ちゃん!?どうしたの髪おろしてるじゃん!イメチェン?」
 大妖精「え、ええ、変じゃないですか?」モジモジ
 ○○「大人っぽくなって可憐だ。かわいいから飴あげるね」
 大妖精「あ、ありがとうございます////」
 チルノ「ずるい!あたいにもちょうだい!」
 ○○「はいはいかわいいかわいいガムやるよ」
 チルノ「アタイ最強www」モグモグ
 チルノ「すっぺぇぇぇぇぇ!!?」
 ○○「www」
 大妖精「…」
 チルノ「○○いい加減アーケードゲーム機置けよ!メタルスラッグ入れてよ!」
 ○○「いつも奥でスーパーマリサとかやらせてやってるだろ!携帯機だって貸してるし!筐体クッソ高いんだよ!ゲーセン行けよ!」
 大妖精「ゲームセンターはヤンキー巫女とか魔法使いがいるから先生がいっちゃ駄目って」
 ○○「大ちゃんは優等生だからあんなとこいかないもんね?おいチルノwwwもしかしてヤンキー巫女恐いのかwwwビビりwwwビビりwwwビビりチルノwww」
 チルノ「こここ恐くないもん!」
 ○○「ほんとかな~www」
 チルノ「アタイ最強!」
 ○○「よーしじゃあスペルメンコルールで勝負しようぜ」
 チルノ「泣かす!」
 大妖精「…」
 大妖精「チルノちゃんばっかり構ってもらって…ずるい」ボソッ
 大妖精「せっかくおめかししてきたのにな…」
 ○○「大ちゃん俺のラムネ見張っててねチルノの絶対飲むから」
 チルノ「誰がお前の飲みかけなんか飲むか!!」
 ○○「おらっwwwお前の貧弱なメンコたちで俺に勝てるかなwww」
 チルノ「ピチュってやる!」
 チルノ「メンコ『アイシクルフォール』!」バシーン
 ○○「ヘタクソwwwメンコ『昔食べてたけど名前知らないお菓子』!」シュゴッ!パンッ!
 チルノ「つええええ!?」
 大妖精「…いいな…チルノちゃん…あんなにおじ様に構ってもらって…」
 大妖精「…おじ様の馬鹿…」
 大妖精「…ん?」
 飲みかけのラムネ「シュワシュワやでぇ~」
 大妖精「…」
 大妖精「…………」スッ
 大妖精(ちょっと待ってちょっと待って私なにしようとしてるの!?)
 大妖精(だめっだめっ見張ってるよう言われてるのに…!)
 悪魔大妖精『いいんだよやっちまえよ、おじ様のラムネ勝手に飲んじゃえよ!そしたらチルノみたいに構って貰えるかもしれねーぜ?』
 天使大妖精『そんなことしちゃ駄目!ペロペロするなんて許されないわ!ペロペロ絶対駄目!』
 悪魔大妖精『えっちょっとそれは引くわ』
 大妖精「…」
 天使大妖精『えっ!?普通好きな人のリコーダーとか箸とかペロペロするでしょ!?』
 悪魔大妖精『間接キスの範疇越えてるよマジ引くわー』
 大妖精(そうよ…これはおじ様の気を引くための行為…ちょっと飲むだけ…)
 チュッ…
 大妖精(あ…今私…チューしてる…おじ様と…)
 大妖精(甘い…)
 大妖精(あ、今すごい悪い子…)チュッ
 大妖精(こんなの変態さんのやることなのに…!)ペロ
 ○○「メンコ『懐かしのもんじゃ焼き』」フワッドンドンドン!カッ!
 チルノ「うぎゃー!全部ひっくり返されたー!」ガビーン
 ○○「出直せwwwはっはっはっ次はスペルベーゴマルールでやるかー?って大ちゃん!?」
 大妖精「!?」ギクッ
 悪魔大妖精『飲み干せ!今ならまだ間に合う!悪い子になるんだ!チルノみたいに構って貰えるぞ!』
 天使大妖精『ちゃんと謝れば許して貰えるわ!そうすればおじ様の飲みかけラムネのビー玉もらえるよ!欲しいでしょ!?おじ様の飲みかけラムネのビー玉!』
 悪魔大妖精『まじ引くわお前』
 大妖精「…!」グイッ!ゴクゴクゴク!
 ○○「えっー!?」
 チルノ「大ちゃーん!?」
 大妖精「ぷはあっ!」ドン!
 ○○「…大ちゃん…?」
 大妖精「はぁ…はぁ…はぁ…」
 大妖精「ビ」
 大妖精「ビー玉ください」
 大妖精「ゲプッ」
 ○○「あっはい」


 ほんのちょっと、素直になれた日

34スレ目 >>865
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○○「チールーノーwwwガムやるよ」
チルノ「おっ?いいの?○○今日はいいやつじゃん」モグモグ
チルノ「すっぺぇぇぇぇぇ!?」
○○「www」
大妖精「…」

大妖精「チルノちゃんばっかり構って貰えてずるいっ!」
大妖精「どうしたら私も構ってもらえるんだろう…」
大妖精「!」ピコーン
大妖精「悪いコになれば構ってもらえるかも!」


チルノ「おーい!○○ーッ!来てやったぞー!」
○○「またお前か、毎日暇だな」
チルノ「夏休みだからな!!」
?「ち、チーッス」
○○「ん?おー大ちゃ…ん?」

パーマ大妖精「き、きたぜー」クッチャクッチャ

大妖精(た、大変!パーマなんかかけたりして…校則でやっちゃ駄目って書いてあるのに!)
大妖精(しかも○○さんにこんな乱暴な口調…)
大妖精(き、嫌われちゃうよぉ!!)
○○「おー!何々!?パーマかけちゃって!イメチェン!?」
大妖精「えっ…あ…は、はい」
○○「メッチャかわいいじゃん!おーっ…おっ!服もいつもと違ってちょっと冒険したね!」
大妖精「えっ…へ、変じゃないですか…?」
○○「雑誌のモデルみたいだよ、大ちゃん目あててで雑誌買うレベル」
大妖精「え、えへへ///…はっ!?」
大妖精(違う違う!今日の私は悪い子なの!)
大妖精「ほ、誉めたってなんにもでませんだぜ!」
○○「できませんだぜ?」
大妖精「お、お邪魔するぜっ!」
大妖精(靴も揃えないよっ!これも悪いっ!)
チルノ「んー…ガムの味なくなっちゃった…ぺっ」
大妖精「!?」
大妖精(ガムを包んで捨てないなんて…チルノちゃん恐ろしいコ…!)
チルノ「○○ーゲームしようよー」テクテク
大妖精(た、畳の縁を踏んでる!?これは悪いっ!)
○○「おい外は暑かったろ、ジュースでも飲め」
チルノ「シェイシェイwww」ゴクゴク
○○「大ちゃんも」
大妖精「あ、ありがとうございます…は!?」
チルノ「キンキンに冷えてるッ…!」ポタポタ
大妖精(こぼしてる!?わ、悪いっ!)
○○「あーあー零してんじゃねーかほら拭いて拭いて」チョップ
大妖精(か、構ってもらえてる!ま、負けないもんね…私なんて…私なんて…)
大妖精「『上座』に座っちゃうもんねっ!」ピシッ
大妖精(こ、これはヤバイッ!さすがに○○さん黙ってないぞ~?)チラッ
○○「大ちゃんっ!」
大妖精(き、キタぁ~!)
○○「座布団つかいなよ」
大妖精「は、はい…あれ?お、おかしいな…」
○○「おいチルノ!机に寝転がるな!」
チルノ「うっーっす」ゴロゴロ
大妖精「ファッ!?」
大妖精(こ、これは霊夢さん呼ばれても文句言えないレベルの悪さ!恐るべしチルノちゃんっ!)
大妖精「わ、私だって…」スッ
大妖精「これでっ…」パクッ
大妖精(上級生しかやっちゃいけないココアシガレットで煙草吸う真似しちゃうよっ!)スパー
○○「大ちゃん!」
大妖精(キタぁー!)
○○「一本ちょうだい」
大妖精「あ、はい」スッ
大妖精(あー…駄目だ…どうしたら構ってもらえるんだろう…)グスッ
チルノ「それにしてもあっついなー…よっ」ヌギッ
大妖精「ええーっ!?」
大妖精(お、男の人の家で下着姿にっ!?異変ッ!?)
○○「クーラーつけてやるから服は着てろよ」
チルノ「だってぇメッチャ暑いんだもーん」
大妖精「うっ…うぉぉぉぉ!」ヌギッ
○○「!?」
大妖精(こ、これで条件は同じッ!さぁ○○さんッ!いざっ!)
○○「だだだだだ大ちゃん!?わかったすぐクーラーつけるから服着て!!今すぐっ!」
大妖精「ご、ごめんなさい…」
大妖精(怒られた…あれ?怒られて良かったんだっけ?)

大妖精(結局どうしたら○○さん私のこと見てくれるんだろう…)シュン
○○「大ちゃん?」
大妖精「あ、は、はい」
○○「ねぇ、元気ないけど…もしかして俺がさっき怒鳴ったせい?」
大妖精「えっ!?ち、違いますっ違いますよっ!」
○○「そっか…大ちゃんいい子だから怒られなれてないのかなーって思って…あ!でもいくら暑いからって男の前で服脱いだりしてら駄目だよ!」
大妖精「は、はい…あの、もしかして心配かけちゃいましたか?」
○○「う、ううん…ただほら、子供は元気じゃないと!だから…うなだれたりしてるの見るのはほっとけないっていうか」
○○「お節介、だったかな」
大妖精「いえ!お気遣いありがとうございます!」
○○「いえいえ、あ、はいお菓子」
大妖精「えへへ…ありがとうございます!」


大妖精「…」


大妖精(へぇ…『元気がない』なら構ってもらえるんだぁ…)ニヤッ
チルノ(大ちゃんが悪い顔してる…!)

35スレ目 >>49
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駄菓子屋『ペガサスファンタジー』


チルノ「○○来てやったぞー!遊ばせろー!」
大妖精「こんにちはおじ様」
○○「おうチルノ!ほらこの箱くじひかせてやるよ」
チルノ「いいの?○○今日はいいやつじゃん!」スッ
気持ち悪い虫のおもちゃ「よう」
チルノ「うぎゃー!?なんだこれぇ!?」ポイッ
○○「www」
○○「おっ大ちゃん今日はパーマかけてきたね!」
大妖精「は、はい!変じゃないですか…?」モジモジ
○○「くぅ~クラスのマドンナを彷彿とさせるぅ~かわいいからビー玉あげるね」
大妖精「あ、ありがとうございます(何故かビー玉厨のレッテルをはられてしまった…)」
チルノ「なぁなぁ忍者みたいなおもちゃないの?」
○○「やっすい忍者刀しかないなぁ」
○○「まぁ折り紙でつくればこんなのがあるけど」シュッ
チルノ「うぉぉぉカラフルな手裏剣だぁぁ!?ちょうだいちょうだい!」ピョンピョン
○○「作り方教えてやるから自分で作れよwww」
チルノ「たくさん作るぞー!」フンスフンス
大妖精(おじ様の馬鹿馬鹿馬鹿!せっかくおしゃれしてきたのに…)
○○「裏技教えてやるよ、シャツを被ってこうしてこうまいてっと…」グルグル
チルノ「忍者みたいな覆面だぁ!?すごい!すごい!やってやって!」
○○「待て待てシャツ貸してやるから」
チルノ「ニンニン!おい○○!勝負でゴザル!」
○○「お~?スペルニンポールールでやるかぁ~?」
チルノ「ニンジャ最強!」

大妖精「…はぁ…私も忍者ごっこまざろうかな…確かシャツを顔に被って…あっ勝手に借りちゃ駄目だよね?」
悪魔大妖精『大丈夫大丈夫勝手に使っちまえよ』
天使大妖精『駄目!おじ様のシャツクンカクンカするなんて懲罰ものよ!』
大妖精「…」
悪魔大妖精『だから引くわお前…』
大妖精「これは忍者ごっこに必要なことなの…だから大丈夫…大丈夫…」パサッ
大妖精「ん?なんか落ち…!?」
パンツ「イェーイ」
天使大妖精『今すぐ拾いなさい!』
悪魔大妖精『駄目だ!妖精として超えちゃいけないレベルのイタズラになる!やめろ!』
天使大妖精『ちょっと匂いかいで口にいれるだけでしょ!?静かにしてください!オラッ!』デュクシ
悪魔大妖精『暴力はやめろぉ!!やめろよぉ!』デュクシデュクシ
大妖精「…」チラッ
○○「分身www」シュッシュッシュッ
チルノ「うわー!?○○がたくさんいるー!?」ガビーン
大妖精「…クンカクンカ」
大妖精(あー私変態さん。どこに出しても恥ずかしくない変態さんだ…)スーハースーハー
大妖精「おじ様…」モグモグ
チルノ「忍法『パーフェクトフリーズ』!」
○○「空蝉www」パカンッ
○○「レインボースプリングwww」ビョーン
チルノ「あたーい!?」ピチューン
○○「下忍めwww出直せwwwあっ大ちゃんもやる?覆面作ってあげ…大ちゃん!?」
大妖精「!?」モガッ
悪魔大妖精『た、畳んでたって言うしかねぇよ!』
天使大妖精『考えて!納得できる言い訳を!』
その時大ちゃんの脳内には体験したことのない大量のシナプスが流れた!
大妖精「ふんっ!」スルッ
チルノ「だ、大ちゃんがパンツ被った!?」
○○「!?」
大妖精「パ」
大妖精「パンツニンジャー!」パパパパーン!
大妖精「スペル忍法『妖精遁螺旋段幕』!」ガッ
チルノ「…」
○○「…パンツ脱ごうか」
大妖精「…」スポッ
大妖精「…こういう帽子被った忍者いましたよね…?」
○○「あー…黒子がこんな帽子(トランクス)被ってるかなぁ」
※当時私は黒子を忍者だと思っており黒いトランクスを被って『忍者』やってました
大妖精「う、うっ、ウケるとおもってぇ」グスッ
○○「い、いや!ほら大ちゃんってこういうことするキャラじゃないから、急に、その、ビックリしちゃって!おもしろかったよな!?チルノ!」
チルノ「お、おう…お、おもしろかったよ!腹よじれそう!も、もう一回みたいぐらいだよ!」
大妖精「え?今なんて?」
チルノ「も、もう一回みたいなぁって…」
大妖精「…」
大妖精「しょーがないなぁーそんなにいうんだったらやるしかないなぁ」
大妖精「おじ様、パンツください」
○○「う、うん…」

35スレ目 >>136
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最終更新:2018年04月15日 17:35