咲夜(レス)1


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咲夜「時間を止めます」
○○「・・・えらく唐突ですね」
咲夜「いえ、新しい止め方を考えたので手伝って下さいな」
○○「そりゃまあ構いませんけど」
チュ
○○「!?」
咲夜「・・・」
○○「ん~!」
咲夜「・・・」
○○「むぅ~!」
咲夜「・・・」
○○「ぐ・・・ん・・・」
咲夜「・・・」



咲夜「ふぅ、失礼しました、吸いながら止めてしまいましたわ・・・ってあれ?」
○○「・・・」
咲夜「死んでる・・・」

14スレ目 >>237
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咲夜さんがいくら瀟洒で綺麗なお姉さんメイドだったとしても、
人間だもの、たまには風邪で寝込むはず。
そこでパジャマに身を包む咲夜さんを手厚く看護する訳だ。

額に汗で張り付いた前髪とか、上気した頬とか、細めた目とか、
はだけたシャツとか、端にかけてあるメイド長セットとか……。
部屋に漂う咲夜臭……!
甘いんだけど、さっぱりとした匂いに違いない。

14スレ目 >>399
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逆立ちをしている○○

咲夜さん「○○、何をしているの?」
○○「地球を持ち上げてるんだよ」
○○(我ながらなんと夢のある発想! 咲夜さんもこれで俺にゾッコンに!)
咲夜さん「支配欲が強いのね……怖いわ」
○○「……(´;ω;`)」


咲夜さんの瞳は10000ボルト!!!

14スレ目 >>634
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 包丁洗ってたら指を深めに切ってしまった。
 隣にいた咲夜さんがとっさに切った指を口に含んでくれた。
 我に返って、ちょっと慌てふためいた咲夜さん、
「……ほ、ほら、紅魔館にいると、血がもったいないっていう感覚が染み付いてて」
 と、言い訳。
 瀟洒じゃないけど可愛い咲夜さんが微笑ましくて、血が止まるまでそのままでいた。

15スレ目 >>22
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「咲夜さん、プレゼントがあるんだ」
「え・・・ぷ、プレゼント?イヤに唐突じゃない」
「いつも多忙な咲夜さんを少し労わってあげたくてね」
「そ、そう、それはうれしいわね。何をくれるのかしら」

業務用乾湿両用型掃除機

「なぁにとり、いったい何が悪かったんだろう、俺をナイフで串刺しにしてプンプンしてたんだが」
「アレを女性にプレゼントする気で私に作らせたのか・・・」

15スレ目 >>24
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咲夜さんに告白

「別に咲夜さんの胸が貧乳でもいいじゃない!
咲夜さんより胸が小さいのはいくらでもいるじゃないですか?
例えばレミリアさんとか。
それに俺はどちらかというと巨乳より貧乳派なんでご安心を!
どうしても胸が気になるなら俺が人肌脱ぎますよ。
ほら恋人に揉んでもらうと大きくなるって言うじゃないですか?
だから
咲夜さん人目会った時からあなたの事が好きでした。どうか僕とつき合って
ください!
恋人になってくれたら俺が毎日胸を揉んで差し上げますよw」

15スレ目 >>329
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庭の手入れをしていると咲夜さんが小走りでやってきた
「○○さん!こんなに苺が取れましたよっ」
「おお、いっぱいとれましt・・・!?」
両手に持ちきれない苺を、彼女はどうやって持って来たかというと
スカートの裾を持ち上げてそこに苺を入れて
まぁスカートをたくし上げた状態になってるわけで
咲夜さんのあまり長くないスカートでそういうことをすればまぁ自然と「見える」わけで
「咲夜さん、見えてます」
「え?・・・きゃっ、う、ぁ」
しかしここでスカートを下ろしたら苺がばらばらーっと落ちてしまうのです
別に落としてもいいじゃ無いか、洗えば食えるじゃんとか思った俺は
彼女がスカートを下ろさないでうーとかあーとか言いながら固まってるのが、面白くてしかたなかった
「咲夜さん、そういうのは普通エプロンでやるものですよ」
苺を一つ摘まんで、食べた
「おお、甘いですね・・・ほら、あーん」
いまだ硬直している咲夜に、苺を食べさせてみた
「あーん・・・あ、甘くて美味しいです・・・じゃなくてっ!!」
しょうがないので苺は俺が持つことになった
咲夜さんはというとやはり恥かしかったのか赤くなっている、言い方をかえれば羞恥に頬を染めている
「咲夜さん・・・やっぱり白なんですね」
タンッ
頬を掠めて、後ろの木に、刺さった
「○○さん?このことは」
「ええ、俺の心の中にしっかり留めて夜な夜な思い出すだけに留めておきます」
「メイド秘技!殺じn「咲夜ッ!」
ズギューン
や、やった!(苺の口移しを
「!?んっ、んんっ・・・ぷぁっ」
「ふぅ・・・どう?甘かった?」
「・・・ばか」

15スレ目 >>441
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最近紅魔舘で働くようになって変わったことがあった
それは……

咲夜「はぁ……」
○○「また咲夜さんため息ですか?」
咲夜「えっ!○、○○何時からいたの!?」
○○「今は休憩の時間なので、屋敷の中を歩いていたら咲夜さんを見つけて……」
咲夜「そう……○○、相談に乗ってくれないかしら?」
○○「はい、俺でよかったらいつでもどうぞ」

1時間後

○○「え~と咲夜さん休憩時間はもうとっくに終わっているんですが……」
咲夜「まだまだあるわよ、終わるまで付き合いなさい」

さらに1時間後

○○ 「……咲夜さん喉渇きません?今紅茶を持ってくるので少し待ってt」
咲夜「紅茶ならもうあるわよ?それでね……」
○○(そこまでして聞いて欲しいのか……メイド長って意外とストレスがたまるんだなぁ)

さらに2時間後

○○(何か話が俺のことになってきてるなぁ……ってこれ紅茶じゃなくてワインだし!)
咲夜「ちょっと聞いてるのぉ~○○~」
○○「あっはい、それでどうしたんですか?」
咲夜「まったく○○ったら、鈍感だし、鈍感だし、鈍感だし」
○○「そ、そうですか……すみません」
咲夜「私が好きだってことくらいわかってもらいたいわよね~」
○○「え、ええええええええええええ!?」
咲夜「まったく今頃わかったの?ずっ~~~~と前から好きだったのよ?」
○○ 「あーえーっとその……」
咲夜「それで返事は今もらえるのよね?」
○○「うー、お、俺も咲夜さんの事s」
咲夜「眠くなってきちゃったわ、○○……すー……くー……」
○○「きですよ、って寝ちゃったんですか咲夜さん……」
咲夜「う~ん……○○……」
○○ 「ふぅ……俺も好きだよ咲夜」



次の日
レミリア「咲夜」
咲夜「はい、何でしょうお嬢様」
レミリア「あなた昨日酔っていなかったでしょ」
咲夜「……さすがレミリアお嬢様」
レミリア「○○のグラスにワインを入れて酔ってる風に見せようとしたのね」
咲夜「はい、ああでもしないと上手く喋れないもので……」
レミリア「そう、幸せになりなさい咲夜」
咲夜「はいっ!」

15スレ目 >>907
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咲夜「今あの女の子見てたでしょ?そうなんでしょ?」
〇〇「誤解だ、誤解だからそのナイフを仕舞ってほしい」
咲夜「・・・本当でしょうねぇ?」
〇〇「当然じゃないか、咲夜という極上の美女がいるのに他の子に目を奪われるわけないじゃないか」
咲夜「・・・馬鹿」
〇〇(あぶねぇ・・・)

16スレ目 >>15
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買い物に行ったら店の中で店主と巫女が抱き合ってて、白黒が泣いてて
「つまり買い物が出来る状況じゃなかったのよ」
「それで家に来たと」
「そういうこと」
煎餅をバリバリとかじるメイド
違和感を覚える光景に紅茶とクッキーにしておけばよかったと思ったりした
「それで、うちには調味料とか料理関係の商品はおいてないんだが」
「ええ知ってるわ」
咲夜は俺のことを、じっと見つめていた
「・・・なんだよ」
「理由がないと、来ちゃだめ?」
咲夜は小首をかし、ねだるような視線を送っている

抱きしめますか?
 まて、これは孔明の罠だ
 据え膳ry
→抱きしめる?テーブル越しでもキスは出来るんだぜッ!

「○○さん・・・ぁっ、んぅっ ぷぁっ」
身を乗り出して、彼女と唇を重ねた
「・・・お前、巫女の所で中てられてきたか」
「だって・・・その・・・いいなぁ、って思って」
嗚呼、普段はしっかりしてるのに、こういうところは反則だぜ
「咲夜、こっちおいで」
「え?」
「ぎゅっとしてやろう、カムヒア」
すこし、恥ずかしがるようなそぶりを見せた、咲夜は少し躊躇ったように
「遠慮するな、おいでおいで」
「そ、それじゃあ・・・お言葉に甘えて」
俺は咲夜をぎゅぅぅぅううっとだきしめた
彼女のいい香りが、した
こっそりと、腰とかお知りとかの方に手を
「ひゃぁっ!?○、○○さんっ駄目です、こんな昼間から」
「んー、もうちょっと」
「・・・も、もうちょっとだけ、ですからね」

16スレ目 >>407
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紅魔館の木陰で寝っ転がってたら、咲夜がやってきた話



「退屈そうね。私の忙しさを分けてあげたいくらい」
「心外だな、俺はこの退屈を楽しむ事に忙しいと言うのに」

咲夜は呆れ顔を作り、少し躊躇ったが俺の横に腰掛けた

「…貴方のせいだからね」
「ん?」
「貴方がこんな所で気持ちよさそうにしてるから、私までつられちゃったじゃない」
「つられた方が悪い。…あー…風が気持ちいいな」

そう言って俺は、できるだけさりげなく咲夜の膝に自分の頭を乗っけた。
刺されるくらいの覚悟はしてたが、意外なことに数秒経っても何もしてこなかった。

「………咲夜?」
「寝心地はいかが?」
「あ…ああ、悪いはずがない。幻想郷で一番良質の枕を敷いてんだからな」
「ふふ…」

「ねえ、私があと五分貴方を膝枕したら、交代してくれない?」

咄嗟に、咲夜を膝枕する光景が脳に浮かぶ。

「…それはそれで、悪くないか」
「それじゃ…はい、五分」
「…おい、時止めたか?」
「失礼ね。私は貴方を五分間膝枕した。これは事実でしょ?」
「俺は二分しかされてないがな…ああ、それであの言い方か」
「それじゃ、はい。交代」
「ったく…甘えん坊さんめ」
「たまにはそんな時もあるわ。…本当に、「たまには」だけど。」
「そうか…いや、そういう咲夜も嫌いじゃないんだがな」
「……あふ」
「あ、時止めんなよ」
「もう遅いわ。止めたまま寝ちゃった」
「おいおい…随分サボるメイドだな」
「目の前のサボり屋さんの影響よ、きっと」

17スレ目 >>112
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○○「あれ・・・これは・・・」
さくや(げっ・・・私のPADがあんなところに)
○○「さくやさ~ん(にやにや)」
さくや「み、見ないで(///)」
○○「さくやさんはかわいいなー」
さくや「うー・・・(///)」
○○「抱きしめていい?」
さくや「もうどっか行って!」

ヒュンヒュンッ

○○「ちょ、危ないわあああぁああああぁ!!!」

17スレ目 >>195
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○○「(あー、咲夜にコクったのはいいが、
    恥ずかしくなって逃げちまった。我ながら情けねぇ)」

コンコン
咲夜「○○、いるかしら?」

「あ、い、お、は、はい。居ますいます」
カチャ
「全く、逃げる事ないじゃないの。」
「いや、まあ、普通に恥ずいんだ。分かるだろ?」

「えっと、ごめんなさい。」
「う、まあ分かってたよ、すまんな急に変な事いっちまって」
「そういう意味じゃないの、その、勝手にキス奪ってしまって、それを謝ろうと」
「ん?キス?された覚えないが、いつしたんだ?」
「ふふ、あなたが逃げようとした時よ」

17スレ目 >>346
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大の字になって布団の上でひなたぼっこ。
暖かな日差しでほどよい眠気が襲ってくる…


「あ、昼間から何だらけてるんですか…あーもう熟睡してるし…」
「……掃除する気がなくなったわ。なんかムカつくし腕痺れさせてやる」


…夕暮れに起きたらなぜか咲夜さんが人の腕を枕にして熟睡。
強気な人の寝てる姿って反則だよね。
たまらず抱きしめて殴られる。こんな予定調和。

17スレ目 >>572
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とある一日のこと

咲夜「このナマズ、料理していい?」
○○「それじゃあ、俺は唐揚げと、鱧みたいに落としにしたのとで春雨サラダでも作るか」
咲夜「じゃあ私はソテーとトマト煮込みにしようかしら」

料理中…

○○「あ、咲夜あれ取って」
咲夜「はい醤油。あ、○○あれ持ってきてる?」
○○「バジルとオレガノなら用意してあるよ」
咲夜「ありがと、○○」


○○「お、いい味だね、このトマト煮込み」
咲夜「あなたの唐揚げも上出来じゃない」
霊夢「そこの夫婦、味見はいいから料理持ってきなさいよ」
○○・咲夜「誰が「『新郎』『新婦』だ!」よ!」」
霊夢「息ぴったりなくせに今更何言ってるのよっていうか、新郎新婦とか結婚願望モロバレじゃない」
○○「うっ…
咲夜「あっ…」
○○「…神前式でいいかな?」
咲夜「…うん…」

17スレ目 >>702
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さくや「さくや、おっきくなったら○○お兄ちゃんのめいどさんになる!」
○○「ははは、そしたら僕は咲夜のご主人様だなぁwww」

~10年後~

咲夜「○○兄さん、掃除の邪魔なので部屋から出てってください」
○○「うぅ、たまの休暇なのに邪魔者扱い……」
咲夜「残念だけど私は休暇じゃないから暇じゃないのよ」
○○「俺のメイドになりたいと言ってた頃が懐かしいぜ……」
咲夜(……お嬢様がお休みになったら私は貴方だけのメイドですよ、ご主人様)

18スレ目 >>311
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「やっほ~、咲ちゃん」

「貴方また来たの?ずいぶんと暇なのね。」

「いや~、反論できない自分が悲しいなー」

「転職でもしたらどう。それといい加減にその呼び方をやめてくれないかしら?」

「ん~、転職のほうは考えてもいいけど呼び方のほうは断るよー」

「何回もやめなさいと言っているでしょ。」

「何回も断ると答えているね~」

「はぁ~、そんな呼び方をするのは貴方ぐらいよ ○○。」

「そうだろうね~ 咲ちゃん。」
(だからこそ意味があるんだよ。咲夜)


19スレ目 >>83
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(編者注:「膝枕専用椅子」の話)

「咲夜さん、ただいま」
「おかえり、○○。あら、ソレは…」
「折角の休暇だったんで人里に行って来たら、売ってたんで買ってきました。その…」
「…フフ、分かってるわ○○。こっちいらっしゃい、やってあげるわ」
「いえ、咲夜さんにやって貰おう思って買って来た訳じゃなくて、俺が咲夜さんにしてあげようかと」
「え?…いや、あの、その…」
「さ、どうぞ」

あぁ、咲夜さんヤル気満々だったのに、いきなり想定外な展開になってアタフタして…(微笑)

19スレ目 >>700
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「困ったわね…」
「どうしたんですか?」
「ナイフの数がいい加減たりなくなってきて」
「…銀以外に代えたんでしたっけ」
「そうなんだけどなかなかいいものがないの、切れ味とか…これもなんか微妙なのよね」
「試し切りならお手伝いしますよ?」
「どうやって?」
「俺を切るとか」
「面白いわね」

チャキン

「……」
「………」
「はぁ…」
「…すみません」
「怖くないの?」
「怖いです」
「…変な人」

「そろそろお茶の時間ね…貴方も来る?」
「よければ…お邪魔します」
「…困った人ね」

20スレ目 >>893
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「十一月二十二日は「いい夫婦の日」らしいわね」
「なんですか咲夜さん藪から棒に」
「そういえばちょっと前に藪からスティックって言葉があったわねぇ」
「ハイセンスなセンスの無さですよね」
「まぁそんなことはどうでもいいのよ」
「どうでもいいんですか」
「…十一月二十二日は「いい夫婦の日」らしいわね」
「いやだからなんなんですか」

「ちょっと…「いい夫婦」になってみない?私と」

紅魔館のメイド長と雑用が結ばれると聞いた紅い悪魔が一騒動起こすのは、また別のお話…


21スレ目 >>164
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――青年遊戯中――

ドクン……ドクン……ドクン……

「はぁ……やっぱ何回やっても鬱になるなぁ」
「○○何をしているの?」
「ああ、外の世界のゲームをしていたんですよ。輝夜からゲーム機を借りたんで」
「はぁ……。でどんなゲームをしていたの?」
「えーと弾幕ごっこありますよね? あれを擬似体験できるものです」

 正確には違うんだけどね。
 弾幕じゃなくて地形攻めで不回避があるし初見殺しばっかだし
 まぁこっちも弾幕消しちゃうオプションあるからスペルカードルールじゃ反則だろうな
 
「外には変わったものが出来たものね……。で、何が鬱になるの?」
「あー、物語がですね。例えば咲夜さんが異変解決に向かいますよね?
 それで無事異変は解決するんですが、最後その異変に飲み込まれてそのまんま異変の一部にされたり
 帰ってきても異変に体を犯されていて逆にパチュリーやお嬢様にあれが異変の元凶だと言われて攻撃されてしまうんです」
「……それは確かに鬱になるわね」

 ……そういえばあれも番犬だったな。
 
 
 
 ――彼女はかつて悪魔の飼い犬だった。
    しかし、今は異変の傀儡。
    悪夢という名の鎖が彼女を繋ぎ止めているだろうか……
   
   
   
 ……何か怖い考えが浮かんだ。
 きょとんとしている咲夜さんに問いかけた。
 
「……どうしたの?」
「咲夜さんはちゃんと異変解決したら戻ってきますよね?」

 俺の不安を悟ったのかやれやれという表情をした。
 
「ばかね。私はこの紅魔館のほとんどを取り仕切っているのよ。戻ってこないわけないじゃない。
 美鈴がサボらないか見はったり、お嬢様やパチュリー様のお世話もあるし何より……」
 
 ふわりと咲夜さんが背中から抱きしめてくれた。
 
「貴方を放っておくことなんてできないわ」
「……うん」
「むしろ私が異変になってしまっても私であることを気付いてね……」
「……うん」
「約束よ」
「約束する」


21スレ目 >>529
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 「○○、ちょっといいかしら」
いつも通り門を守っていると咲夜さんに声をかけられた。
 「なんでしょうか」
 「今日の仕事が終わったら話があるの、中庭で待っててくれないかしら」
 「はぁ、わかりました」
咲夜さんが俺に用なんて珍しい、いつもここに用といったら大概

門番隊を見張る→隊長が寝てるのを見つける→時を止めて滅多刺し☆

というのが常なのに・・・そう思いつつも俺は門番の仕事を続けた。
例にたがわず隊長はやっぱり額を刺されていた

今日の仕事が終わり、中庭に行くと咲夜さんが待っていた。
 「すいません、遅くなって」
 「いいわ、そんなに待ってないから」
咲夜さんは髪を書き上げながらそう言った。本当にクールだよな、この人。
 「で、用というのは?」
そう言うと、咲夜さんは、急に顔を真っ赤にして
 「ち、ちょっと待って!・・・まだ、心の準備が」
最初に呼び出したのはあんたでしょうが・・・と思いつつ、咲夜さんの珍しい一面に思わず吹き出していた。
 「っ!ちょっと何笑ってるのよ!」
 「プッ、クク、だっ、だって、あの咲夜さんが・・・ハハハハハハハッハッハってすいませんでしたぁ!!!」
満面の笑みを浮かべながらナイフをちらつかす咲夜さんに俺はただ謝るしかなかった。
 「いったい何の用なんですか?できれば手短にお願いしたいんですが」
相変わらず咲夜さんは顔を真っ赤にしながらもじもじしていた。 
 「う、うん・・・あのね?私の言うことを聞いてほしいんだけどいいかしら?」
そう言って上目遣いで俺を見つめながらそう話していた。・・・か、かわいい。
 「は、はい・・・わかりました」
 「わ、私は・・・あ、あなたのことが・・・す、好きなの・・・」
そう言うと咲夜さんは俯いてしまった。耳まで真っ赤だ。
ナンダコレ?俺は目の前の状況を理解できなかった。
あの咲夜さんが俺に告白?ってことは俺のことを好きだったのか?
 「咲夜さん、いったいそれはどういう」
 「そのまんまの意味よ!!私はあなたのことが好き!だから告白しただけよ!」
真っ赤な顔のまんま思いっきりそう言われた。
いつものクールビューティーな咲夜さんとは対照的な姿だった。
俺は咲夜さんのことが好きだ。隊長にも告白の練習を手伝ってもらったことがある。
でもまさか向こうから告白されるとは思わなかった。自分から告白するような人には見えなかったから。
こんな女の子らしい彼女を見たのは初めてだった。
 「あ、やっぱり、迷惑だった・・・?」
咲夜さんは泣きそうな顔で俺を見上げていた。
この人にここまで言われて断れて断れる男はいまい。俺は咲夜さんを抱きしめて、告白の返事を伝えた。
咲夜さんは放心しながら俺の返事を聞くと
 「ありがと・・・」
そう言いながら俺を抱き返していた。


21スレ目 >>586
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 クリスマスの夜、咲夜ちゃんは一人部屋で物思いに耽る
 振り切ったと決めた家族のことなどを考え、つい目頭が熱くなる
 悪魔に付き従うのだから、誰かとキリストの誕生日を祝ったパーティもしない
 お嬢様の行った盛大な反キリストパーティはしたが、それだけでは物足りないと感じている咲夜ちゃん
 そこに登場し、彼女へ声をかける
「どうしたんですか?」
「出て行って。もう時間も遅いし、私はあなたに用なんてない」
「寂しそうですね」
「気のせいよ。出て行かないのなら時間を止めてでも……」
「僕で妥協しませんか?」
「……は?」
「僕と今夜を一緒に過ごしませんか? 僕は君を見ていて居た堪れない気持ちで一杯なんだ」
「……何を言っているのかしら。大声出すわよ?」
「どうぞ。もし君にその気があるなら、僕はすでにこの部屋どころか紅魔館から追い出されているはずだ」
「……ぷ」
「どうして笑うんですか」
「ううん、あなたの言う通りだわ。今の私は……あなたを追い出せない」
 そっと彼女の傍へ歩み寄る すると彼女は僕の胸に飛び込んできた
「……胸、貸して。ぎゅって、抱きしめて。私を、一人にしないで」
「咲夜ちゃんが望むなら、いくらでも」

22スレ目 >>89
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ある日の朝
今日は紅魔館の手伝い(執事役)に行った。そしたら咲夜とお嬢様が何かしゃべっていた。もめてるようだった。
そしてお嬢様がこちらの存在に気づいた。
「あら、ちょうどいいタイミングね。彼ならどう思うかしら。」
「ちょ、お嬢様!さすがに○○さんに言うのは・・・」
「?」
「ねぇ○○。咲夜太ったと思う?」
「え?」
「ちょっと待ってください!私太ってませんから!」
「さあ、どう思うの?」
「いやぁ・・・俺は別に太ってても見た目が変わってなきゃいいと思うんだけど・・・」
「本当に太ってません!私のほっぺ触って確かめてみてください!」
咲夜の顔が近づいてくる。頬が赤くなっていた。
「・・・わかった。」
咲夜のほっぺを触ってみた。
柔らかかった。ずっと触っていたかったくらい
「って何考えてんだ俺!」
「・・・え?」
「あ、いや、嫌なこと思い出しただけ。」
「とにかく、太ってませんよね!」
「ま、まぁ。そうなんじゃない?」
「本当、優しすぎる人ね。」
小声でつぶやいてお嬢様は去って行った。
「は!こんな無駄話してないで、掃除しましょう!」
「あ、ああ。」

掃除が終わり、休憩に入った。
「本当は太ったの?」
咲夜が紅茶を吹いた
「またその話ですか・・・」
「いやぁ、人の体重とか身長とか気にならない?」
「・・・誰にも言わないでくださいよ・・・」
耳元で増えた体重の量を言われた
「ははははは!」
俺は笑った
「な、笑わないでください!別に増やしたくて増やしてる訳じゃ・・・」
「いや、それぐらいたいしたことないって。それがふつうだよ。」
「そ、そうですか・・・?」
少し嬉しがっていた
「そんなに体重を気にすることはない。少なくとも俺は体重なんて気にしない!」
途端、咲夜が抱きついてきた。
「・・・本当・・・ですか?」
「ああ。本当だ。」
「本当に○○さんって、優しいんですね。」
「優しくなろうとしてるだけだよ。じゃあ、そろそろ帰るわ。」
「じゃあ、また。」
自分の頬が暖かいのを感じた

22スレ目 >>709
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「で、咲夜さん。そのドレスはなんですか?」
「えぇっと・・・その・・・」

あの咲夜さんがいつものメイド服とは全く違う白いドレスに身を包んでいる。
ぶっちゃけ似合い過ぎる。

「実はね。~でwwだからーーって事でお嬢様が」
「はぁ・・・なるほど」

早い話、竹林で踊る>>845と純白のドレスを着た妹紅さんを見かけたお嬢様が
同じように似合いそうな咲夜さんに一晩ドレス着用を命じたらしい。
ちなみにこのドレスはパチュリーさん謹製だとか。

「もう・・・これじゃあ仕事ができないわ」

口では文句を言ってもどことなく嬉しそうな顔をする咲夜さん。

「でも・・・ホントに似合っていて綺麗ですよ」
「えっ・・・?」
「いや・・・だから綺麗だなぁって」
「あぅ・・・そ、その・・・ありがとう」

顔を紅くしてうつむいたまま、小さな声でいわれた。

「じゃあせっかくのドレスですし、残りの仕事は俺がやっておきます」

実際、もうそれほど仕事はない。
でもこんな綺麗な姿、汚れたらもったいないどころではない。

「・・・っ!!ちょっと待って!!」

ふいに呼び止められた。

「あ、はい。何かありました?俺が知ってる他にも仕事が残ってるとかですか?」
「違うの・・・せっかくだから・・・その・・・1曲・・・私と」
「咲夜さんと?」
「私と1曲踊ってくれない・・・?」

心臓が撥ねる音が聞こえたような気がした。

「やっぱりダメかしら・・・」
「いえ、そんなことは。でもいいんですか?俺で」

ダンスなんかまともに踊った事ないし。

「私は、あなたと、踊りたいの」

その眼が真っすぐに俺を見る。
迷う事はない、俺の答えは1つだけ。

「こんな素人でよければ、喜んで、マドモアゼル。1曲とは言わず何曲でも」
「じゃあ今夜はずっと付き合ってくれる?」
「はい。ずっと」

そういって俺たちは踊り始める。
作法もない。楽団もいない。観客もいない。
ただ2人だけの舞踏会を。


22スレ目 >>848
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「○○、ちょっといいかしら?」
「はい、なんでしょうっ!? ……か」
ちょうど階段の掃除をしていたところ上から降りてきた咲夜さんを覗き込むようになってしまい
白のガーターベルトとレースのショーツが見えてしまった。ああ、今日も綺麗だ……じゃない!
なんとか平静を装い話しをする
「そこの掃除が終わったらここを掃除してもらいたいんだけど」
「はい、分かりました」
俺の答えを聞いてスタスタと階段を上っていく咲夜さん。またチラチラとスカートの中が見えてしまう
……わざとじゃないよ?
うーん、一度話してみるか。

「咲夜さん、もう少しスカート長くしませんか?」
「だめよ。あんまり長いと纏わりついて動きにくくなるもの。それじゃ侵入者を撃退できないわ」
「じゃあせめてドロワ穿くとかしてください。目のやり場に困ります」
「丈の短いドロワだと格好悪いのしかなくなっちゃうの。そんなの穿くなんて嫌よ」
「うーん難しいですね」
「まぁ考えてみるわ」

数日後咲夜さんに呼ばれて部屋にお邪魔した。
「香霖堂でいいものが手に入ったから見せてあげるわ」
いきなりスカートを捲りあげたのでびっくりしたがいつもの下着ではなく
黒のピッタリとしたスパッツを穿いていた。腰のあたりからボディラインをあらわにして何だかいつもよりエッチっぽい
「外の世界だとこれをスカートの下に穿いて下着を見えなくさせるものみたいね」
「まぁそうですがわざわざ見せなくても……。あれ、それを穿いてるなら下着の線が見えるはずなんだけど……?」
「あぁ、線が浮き出て恥ずかしいからはいてないわ」
な、なんですとー!?じゃあさっきの真ん中の線はまさか!?ってそんなこと考えている場合ではない!
「さ、咲夜さん!そんな恥ずかしいことしちゃダメです!うどんげのアイデンティティ取っちゃらめぇ!」
「ふふふ、そんなにムキにならなくてもいいじゃない。元々スカートの下の下着が見えてしまって困っているのは○○だけだし
普段とそう変わりはしないわ」
必死になる俺を見てクスクス笑う咲夜さん。あー、この人分かって俺をからかっているな。
「分かりました!それじゃ本当に穿いてないか脱がして確かめてしまいますがかまいませんねっ!」
「きゃー!変態がいるわー!」
しばらく俺らはパチュリーとレミリアにドタバタうるさいと怒られるまで追いかけっこをしていた。


22スレ目 >>878
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「ひぃひぃ……」
「○○君ー」
「ああ、咲夜さん。お疲れ様です」
「○○君ほどじゃないわよ。私と違って時を止めれないんだから、
 あんまり無理しちゃだめよ」
「分かってはいるんですけどね……
 あんまりお嬢様に好かれてないから、その分働かないと」
「お嬢様が? まさか、起きたら一番に○○君の様子を聞いてくるのよ?」
(そりゃあ、僕が咲夜さんに手を出さないか、不安で仕方ないんでしょうよ……
 咲夜さんを幸せにするって大見得切ったはいいけど、
 あの様子じゃあ、いつお嬢様に殺されてもおかしくない……)
「さて、と。ホットチョコレートができたわ。
 希少品だから一人分の量は少ないけど、妖精全員分は確保できたわ」
「チョコ……そういえば、今日はバレンタインでしたっけ」
「あら、忙しくってそんなことも忘れてた?
 で、お嬢様方にはこれ」
「ボンボン、ですっけ。本当、なんでもできるんですね、咲夜さんて」
「そ、ウイスキーボンボン。○○君の分もあるわ。……目、閉じて」
「え?」
「時を止めるだけじゃムードが出ないでしょ」
「え――」
 次の瞬間には。咲夜さんの柔らかな唇と、舌を伝って、チョコレートの甘みが……
「な、な、な」
「……本命、よ? 義理にいちいち口移しするほど、軽くないもの、私」
「――咲夜さん!」
 ――――ちゅっ……
「……口に、合わなかった?」
「まさか。……お酒、弱いんですよ。
 今ウイスキーの部分まで食べちゃうと、酒の勢いで押し倒しちゃいそうで……」
「……そうね。じゃあ、仕事が終わったら私の部屋に来て。
 ウイスキー抜きで、特製のチョコ、用意しておくわ」


22スレ目 >>944
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俺の時間はあなたのもの、だからあなたの時間は俺がもらいます。
いつまでも愛していますよ、咲夜さん。

23スレ目 >>4
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咲夜
「看病に時を止めたほうが効率的でしょう?
(心配で恥ずかしい台詞を呟きながら、泣きそうになってる私なんて見せられないわ)」

23スレ目 >>117
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「咲夜さん」
「何も言わないで・・・これでもショックなの」
「大丈夫ですよ。きっと前作でのパートナー的出番か早苗さんみたいな出番があるはずです」
「そうだといいんだけど・・・今夜は自棄酒しようかしら。付き合ってくれる?」
「喜んでお付き合いします」

23スレ目 >>140
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 弾幕ごっこは、春夏秋冬季節を問わず。
 とはいえ……

「咲夜さーん、後何本でしたっけ?」
「そうね、後3本よ」

 冬の幻想郷では、いつものナイフ回収もぐっと手間がかかる。
 落ちた後、雪に埋もれてしまうからだ。
 普段は咲夜さんが一人でやるところだが、俺も手伝っている。

「磁石でも持ってくれば良かったでしょうか」
「だめよ、銀製だからくっつかないわ」
「……『金属を引き寄せる程度の能力』とかあったら、もっと咲夜さんの役に立てるんですけどね」

 かがんでナイフを探す俺の背中に、不意に重みがかかった。

「さ、咲夜さん!?」
「だめよ……そんなすぐに見つかっちゃったら、二人で過ごせる時間が減ってしまうわ」

 咲夜さんが、背中に覆いかぶさっている。
 咲夜さんの胸は決して大きい方ではない。
 だからこそ、小さくて柔らかい、けれど確かな鼓動が伝わってくる。

「寒い思いさせて、申し訳ないとも思うけれど……こうしていられるの、すごく幸せよ」
「……僕もです」

 紅魔館に帰ったら、紅茶を淹れて温まろう。
 こうしている時も、帰ってからも、二人の時間は幸せで満ちている。

23スレ目 >>493
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咲夜「で、あなたは叫ばないの?」
○○「あー、あれですよ、今叫んだらお嬢様にうるさいって言われちゃいますって」
咲夜「………」
○○「な、なんですか……」
咲夜「そう、じゃあ……えい」
○○「……?何したんですか咲夜さん?」
咲夜「空間を弄ってこの部屋から音をが漏れないようにしたわ。さぁ、叫ぶの?叫ばないの?」
○○「……マジでやるんですか?」
咲夜「………そんなに私が嫌いならいいけれど」
○○「はぁ……分かりましたよ。スゥ………咲夜さん!僕はっ!あなたをっ!愛しています!!」
咲夜「ふふ、嬉しいわ○○。私もあなたを愛しているわよ」
○○「やれやれ、恥ずかしい事やらせるんですから…」

24スレ目 >>109
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「○○、仕掛けるわよ!!」
「え、ああ。ラブラブアタックな!」
「タイミングは私に合わせて!」
「ちょっ、咲夜!・・・もう!」

「これが私たちの」
「切り札だ!・・・ってか?」



「さくやー、戦闘アニメにアテレコすんのやめないー?いろいろ違うしー」
「いいじゃない。ラブラブアタックなんて、今の私たちにお似合いじゃない?」
「・・・ばーか」

24スレ目 >>348
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フラン「ねー、肩車」
○○「はいはい」

フラン「あはは、やっぱり背が高いと楽しいわ」
レミリア「あ、フラン」
フラン「あらお姉様、相変わらず○○から見ると小さいのね」
レミリア「うぐ、何を・・・あなただって同じくらいでしょう」
咲夜さん「お嬢様、肩車いたしましょうか」
レミリア「い、いらないわよ!子供じゃないんだから」
フラン「ね、おんぶ」
○○「はいはい」
レミリア「まったく、子供じゃないんだから・・・」
咲夜さん「お嬢様、うずうずしてますよ」
レミリア「してないっ!」



咲夜さん「妹様は?」
○○「すっかりお休みだよ」
咲夜さん「そう・・・」

咲夜さん「ね、抱っこ・・・」
○○「はいはい」

24スレ目 >>590
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やっぱり、メイドってのは大変な仕事なんだな...
シャワーを浴びながらそんな事を考える俺。
深夜だからなのか、紅魔館の大浴場の中には誰も居ず、水が床を打つ音だけが響く。
髪も洗い流して、風呂に入る。
お湯はなかなか丁度良い温度に保たれていた。
気持ちの良さに、目をつぶる。
目蓋を閉じていると、昼の記憶が目蓋の裏に浮かんできた
――メイド服に着替える途中に彼女の個室に入ってしまい、頬を赤らめて身体を細い腕で隠す咲夜。
――淹れた紅茶の味を、誉めてくれた咲夜。
――運ぶ荷物が重そうなので手伝うと、小さく「ありがと」と呟いた咲夜。
そんな記憶を思い出していると、耳には咲夜の声が入る。
――あの、一緒に入って…良い?
ぶべべべべっ!?
余りの驚きに、滑って勢い良くお湯を吸い込む俺。
鼻の痛み涙目になりながらも、目蓋を開くと、大浴場の入り口には、頬を赤らめて立っている咲夜の姿があった。


25スレ目 >>418
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「……ひどい流れね」
「まったくだ。嘆かわしいにも程がある。ところ構わずべたべたと。 ……ところで咲夜」
「……何よ」
「さっきから門の方をちらちら見てるのは何だ?」
「別に。美鈴がさぼってないか見てるだけよ」
「……見るからにいちゃついてるんだが」
「あ、貴方こそお嬢様の部屋がそんなに気になるの?」
「ば、俺はあれだよ。……その、ええと」
「……もしかして、流れに乗りたいとか思ってるわけ?」
「じょ、冗談はやめろよ。そんなわけないじゃないか。ははは……」
「○○がどうしてもって言うなら、仕方ないから付き合ってもいいわよ
 ほんとは仕事が忙しいから、それどころじゃないんだけど」
「こんな状況で仕事もクソもないだろ。お前がいちゃつきたいんじゃないのか?」
「な、何いってるのよ。誰があんな低俗なこと……」
「正直にいえば付き合ってやるぞ」
「冗談。頼むのは○○のほうだわ。素直になりなさいよ」
「どっちが」
「……」
「……」

<ギャーギャー


26スレ目 >>176
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「やれやれ。明日からまた仕事だし、そろそろこの異変もおさまるかな」
「そうね。だけど○○」
「ん?」
「少しは甘えてくれてもよかったのに。せっかく口実もあったことだし」
「そうは言うがな咲夜、やっぱり恥ずかしいもんなんだよ」
「あら。女の子に恥をかかせるつもりだったの?」
「それに関してはごめん。いつもきついことをいってるけど、俺は咲夜が大好きだよ」
「……飲みすぎじゃない?」
「確かに酔ってる。咲夜、お前にね」
「……馬鹿」
「いまなら酒のせいにできるしな」
「私も貴方のことが大好きよ○○」
「ああ、咲夜。今夜はずっと一緒だからな」
「もちろん。離れるつもりなんてないから」

26スレ目 >>222
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「とりっく おあ とりーと!」
「……は?」

「だから、とりっく おあ とりーと!」
「施しか悪戯かの話は分かるんだけど」

「それなら、とりっく おあ とりーと!」
「うん、まずお前さんは誰なんだ?」

「わたし、いざよい!」
「いざよい……へぇ、あの咲夜さんに妹でもいたのか」

「だから、わたし、さくや!」
「そうかー、さくやちゃんって言うのk――!」

「あれ、○○? とりっく おあ とりーとだよー?」
「OK、分かったさくやちゃん。――今は何もないから、後で美味しいケーキを焼いてあげよう」

「やったー!」
「ただし、レミリア様ともう一人……一匹?に用事があるから、
 そこで待っててもらえるかな?」

「うん、わかった。いってらっしゃい○○」
「すぐ戻ってくるからn――のぁ!?」

「頑張ってねのちゅー!」
「あ、ああ……ありがとう」


26スレ目 >>738
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「咲夜さん」
「なんでしょう」
「愛してる」
「…っ!」

「…今、刻を止めてカップが落っこちそうになるの防いだでしょ」
「うぅ…(どうして分かったのかしら)」
「ほんの一瞬だけど違和感を感じたからね」

27スレ目 >>394
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新年あけましておめでとうございます~
今年も義兄弟の皆様にはよろしくお願い――――
「○○?そろそろ博麗の神社に出かけるわよ」
――――っと。ちょっと待っててください。今新年の挨拶をしているところですから。
「お嬢様やパチュリー様達もお待ちだから早くしてね」
えぇ、すぐに行きます。それにしても今日はメイド服じゃなくて振袖なんですね。
「お嬢様がお正月だからこっちの方がいいと用意してくださったの・・・変かしら?」
いえ、とても綺麗ですよ。
「それはよかったわ。この格好を見せたのはあなたが一番最初だもの」
それは男冥利に尽きます。
「○○、今年もよろしくね」
はい。でももう少し付け足してみましょうか。
「何を?」
―――今年も、来年も、これから先もずっとよろしくお願いしますね。
貴女の隣でいつまでも、咲夜さん。
「・・・えぇ、こちらからもずっとよろしくね。私の隣の大切な貴方」
はい。、よろこんで。
『咲夜ー、○○ー、いつまでもイチャイチャしていると置いてくわよー!』
おっと、急ぎましょうか。走れますか?
「格好が格好だけに、ちょっと走り難いわね。こけないように手を握ってもらえるかしら」
えぇ、もちろんです。
「ありがとう。私を置いていかないようにしっかり握っていてね?」
むしろ俺が貴女に置いていかれないように頑張ります。
「ふふっ、そうね。じゃあいきましょうか」
はいっ!


27スレ目 >>616
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○「どうも博麗の巫女が最後の最後に分身を習得したようですね」
咲「いつもいつも人外な強さだとは思ってたけど、そんな事までできるようになるなんてね」
○「そういえば、咲夜さんも分身できるんじゃないんですか?過去と未来の自分を具現化とかさせて」
咲「ナイフならともかく…自分の具現化なんて、できてもしたくないわね」
○「仕事とか楽になりそうじゃないですか?」
咲「だとしても、あなたの隣にいるのは『私』だけで十分よ。他はいらないわ」
○「そ、そうですか」
咲「えぇ、過去も現在も未来もあなたは私だけものなんだからね」

28スレ目 >>998
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家の前で見慣れないめいどさんが雨宿りしてたから傘あげた。

「…こりゃ夜まで降りそうですよ」
「そうですわね…仕方ない」
「あ、待って!傘…どうぞ」
「!悪いですよそんな、お構いなく!」
「はは、こんな美人とお話しできたんです、さ、どうぞ使ってやってくだせぇ」
「…///コホン、ではご厚意に甘えさせていただきますわ」
「気をつけて」
「ありがとうございました」

そのめいどさんは傘をひろげると、あっというまに遠くへとびさって行った。
よほどご主人が大切なのだろう。ちょっぴりうらやましいな。
「十六夜咲夜さんか…また会えるといいな」
こうまかん…とか言ってたけど聞いたこと無いなぁ…。そんな屋敷あったっけな…?

29スレ目 >>523
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紅魔館。ハシゴにのぼって壁の修理をしてる○○。
○○「みーんなから~♪馬鹿馬鹿~言われてるけど~♪」
咲夜「バカじゃな~いも」がっ「あっ…」
○○「おぎゃ!?」ぐらぐら
咲夜「しまっ…!?」
―どしーんっ!
○○「いたた…咲夜さん!?」
咲夜「うっ…私としたことが…痛痛っ!」
○○「大丈夫ですかっ!?大変だ…足…折れてるかもしれない…っ」
咲夜「だ、大丈夫よ…これくらい…」
○○「すぐに手当てしないと…っ」

――
めーりん「ありゃりゃ…こりゃ打撲ですね。しばらく安静にしててください」
○○「すみません咲夜さん…俺のせいで…」
咲夜「なに言ってるのよ…明らかに私の不注意よ…ごめんなさい」
○○「いやいや俺の不注意です!ちゃんとまわりの安全を見てなかった俺が悪いんです…」
咲夜「いいえ…私がちゃんと前を見て歩いていればこんなk」
めーりん「はいそこまでー!お二人ともたいした怪我でなくて良かったわ」
咲夜「そうだ!○○…怪我は無かった…?」
○○「え?あ、ああ…うん…大丈夫…だけど…///」
咲夜「そう…良かった…」
○○「あ、あの…近いっていうか…///」咲夜「へ…?あっ!…///」
めーりん「私お邪魔ですかぁ?」にやにや

29スレ目 >>627
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「ふぅ・・・弾幕勝負も弾幕格闘勝負も疲れるものね」
「お疲れ様ですメイド長、お水です」
「ありがとう○○……と、いいたいところだけど……覗いてたでしょ?」
「!?な、何の事でしょうか……」
「私が咲夜の世界とかで相手を止めてる時、覗いてたでしょ、相手の…」
「……おっと、そろそろ庭の手入れのじか(タイムストップ!)う、動けん!?ばかな!?」
「……見るなら私のだけにしときなさい」
「……え?」


29スレ目 >>782
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○○「咲夜さん」
咲夜「ん、何?○○」
○○「もう直ぐ七夕だってさ。咲夜さんは何願う?」

それを聞いた彼女はくすり、と柔和に笑んだ。

咲夜「願いなんて、ないわ」
○○「え?」
咲夜「だって、こうして紅魔館で働けて、生活に困ることもない。お嬢様にお仕え出来ている。何より・・・・・・」

咲夜「貴方と一緒に居ることが出来ているのだもの。もう、私が望むものはないわ」

○○「・・・・・・そっか。じゃあ俺は、咲夜さんが永く、そうして幸せに居られるように、って願うよ」
咲夜「似合わないこと言うわね」
○○「悪かったな!」
咲夜「さ、休憩は終わり。仕事よ。たっくさん山積みなのだからね、執事さん?」
○○「へいへい」


29スレ目 >>820
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咲夜さんの時間を操る能力代わりにお仕事禁止令を出すと「し、仕事っ!仕事を
させて頂戴っ!駄目なのっ、落ち着かないのぉぉ~!」とか禁断症状が出たので、
お嬢の力を借りて「週に一回休むことを仕事にする」ことで対応しました。
それでも「お食事が出来ましたわ」とか「横になってくださいな、マッサージを
しますから」とか、結局どこかで仕事しちゃうワーカホリックな咲夜さん。

「甘えることも仕事に加えたほうが良いんじゃない?」
「うー…それをやると取り返しがつかなくなりそうな気もするわ」


30スレ目 >>209
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「○○、今晩の仕事は休みよ」

 突然仕事場にやってきたレミリアお嬢様によって放り出され

「昨日が十五夜だったから。レミィの粋な計らいってやつね」
「さあさあ、○○さんも着替えて着替えて」

 待ち構えていたパチュリーさんに捕獲され、小悪魔さんにあっという間に着替えさせられ

「さあどうぞ○○さん、こちらですよ」

 美鈴に連れて行かれた先には

「――あ、○○……」

 清楚なドレスに身を包み、頬を染めている僕の恋人――咲夜さんが待っていた

「お嬢様が、その、今晩は貴方と二人でゆっくり過ごしなさい、って」

 混乱さめやらぬまま、とりあえずおずおずと差し出された手をそっと握る
 そんな十六夜の晩

30スレ目 >>585
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「待ちなさい」

その声に驚き、声を上げそうになりながら立ち止まった。 振り返ると‘瀟洒な従者’こと、メイド長が立っている。

「廊下は走るなって何度も言ったと思うのだけど?」

メイド長は腕を組んでいかにも不機嫌、と言った表情でこちらを見ている。 説教の前に腕を組む癖にはかなり前から気がついていたが、

「え、いや、その、」

言い訳の言葉はすぐに浮かんだが、搾り出せたのはそれだけ。 

「大体、あなたは…………で、…………だからいけないのよ! そもそも………………」

少し前に自分が彼女に淡い想いを抱いていることに気がついてからは、彼女の前では変に緊張してしまって以前の様に説教から逃げれなくなっていた。

「ちょっと! 聞いてるの!?」

「え……っ!?」

相槌を打たずに聞いていた所為か、頭を鷲掴まれて下を向いていた顔を無理やり上げさせられた。

片目をジト目にしつつ、息が掛からんばかりに顔を近づけてきた。 顔が熱を帯びていくのがはっきりとわかり、焦って振り払おうとしたが顎を掴まれて出来なかった。

「何、顔赤くしてるのよ? もしかして、そーゆー事なのかしら?」

咲夜さんは悪戯っぽく笑いながら訊いてきた。

「……だったら、だったらどうします?」

自嘲しながら僕は言った、笑うなら笑って欲しい。 そう思いながら。

咲夜さんは一瞬切なげな表情を浮かべた気がした。

そして不意に、手が放された。

壁に手をついて、よろけた体を支えた。 体勢を立て直した時には廊下に彼女の姿は無かった。 

「逃げられ、たか」

安堵感とも、虚脱感ともとれる疲労を感じて壁に寄りかかった。 そして右手にノートを持ったままだった事に苦笑しながら一ページ目を開いた。


A罫の7mm三十行の中央に、





「ありがとう」




僕は壁に背を預けたまま、ずるずるとへたり込んだ。

30スレ目 >>761
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○○と咲夜をくっつけようとして、運命操作とか何やかんやで
色々な初対面シチュエーションを(初対面ではないのに)
演出しようとするレミ&パチュを幻視した

「パチェ、トーストくわえた咲夜に○○を投げつけてみたけど、効果がなかったわよ」
「変ねえ、うまくいくはずなのだけど……じゃあ次はこれで行きましょう、
 空からゆっくり落ちてきた咲夜を、○○が受け止める」
「よし、それだ。――咲夜、ちょっとこの賢者の石首から下げなさい。○○は下で待機!」

「ごめんなさいね○○、お嬢様達楽しそうだし、もうちょっと付き合ってもらえるかしら」
「いいですよ、俺も楽しいですし。それに、咲夜さんと密着できたりするのは嬉しいです」
「もう、○○ったら……」

 そして、実は既にいい関係な○○と咲夜さん


30スレ目 >>932
───────────────────────────────────────────────────────────

「――おや、咲夜さん」
「あら、○○じゃない」
「もう夜も遅いですよ。まだ上がらないんですか?」
「そういう貴方こそ、まだ仕事着のままじゃない」
「ああ、これは――おっと、失礼します」
「これは?――きゃっ、ちょっと○○!?」
「静かにしていて下さい。見つかってしまいます」
「だって近ぃ……ゎ……」
「○○はここかなー?」
「(少しだけ我慢してくださいね)」
「(……こくこく)」
「こっちかなー?」
「(まずい、失礼しますね)」
「(~~!)」
「あれ、居ない……むー、アテが外れたなー」
「(あの、咲夜さん、あまり動かれると)」
「(?)」
「(……当たって、ます)」
「(――っ!)」
「(シッ、静かに)」
「仕方ない……次は庭園かなー」

「……」
「……」
「行きました、ね」
「そう、ね」
「すみません、突然こんなこと」
「本当よ。びっくりしたわ……フラン様と何をしているの?」
「かくれんぼですよ。見つかったら弾幕ごっこという制約付きで」
「あら、それは――大変だったわね」
「ええ、本当に。貴方には迷惑をかけてしまいましたね」
「……♪」
「咲夜さん?」
「そうね。まさか○○に傷物にされる日が来るなんて、思ってもいなかったわ」
「傷物――まさか、そんなつもりは!」
「責任、取ってくれる?」
「……」
「じ、冗談よじょうだ「――わかりました」……へっ?」
「咲夜さん」
「あ、あの、○○?」
「不肖△△○○、貴方を辱めたその償いの一環として、
 貴方を――十六夜咲夜を、娶らせて頂きたく思います」
「あの、ええと」
「生涯支える所存ではありますが……私如きでは、釣り合いませんか?」
「とんでもない!○○に貰われるなら、私――」
「……という誠心誠意を込めた冗談はいかがでしょうか」
「私――ふぇ?」
「ふふ、驚かされたお返しです。少し、度が過ぎたかも知れませんが」
「嘘、なの?」
「さて。貴方程の女性を本当に伴侶に迎えられるならば、
 これ以上の幸せはそうそう無いと思いますし、
 私自身も――」
「あ――」
「あの、咲夜さん?咲夜さん!?」
「大丈夫。腰が、その、抜けちゃって」
「……やれやれ、驚かさないで下さい――失礼しますよ」
「……流石に何度もやられると耐性もある程度付くわね」
「それは残念」
「それで、私を抱き抱えてどうするのかしら」
「部屋までお送りします」
「あら、有難う」
「――お送りするだけかどうかは、一重に貴女次第ですけれど」
「……へっ?」
「さ、行きましょうか」



避難所 作品・投稿練習スレ >>133
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「ぶっちゃけた話さぁ」

雪の降り積もる森の奥の骨董屋で、物臭な店主と茶を啜る。
「幻想郷に清純な女って」

クリスマス、という習慣は家によってあったりなかったり。
ぶっちゃけた話、宴会で酒を飲む口実が出来れば彼女達は正月だろうとイースターだろうとクリスマスだろうと何でもいいんだろう。

「いないよな」
「どうだろうね。僕はそこまで交友関係は広くないし」

聖夜だというのに、餅と蜜柑と緑茶で夜食を済ませる男二人。
この雪の中、チキンやらケーキやらをわざわざ調達しに行く気はないようだ。


「だけどまぁ、わざわざこんな森の奥まで来る女人の中に、そんな人はいなかったね」
「会話は皮肉の応酬だしさー……心がガリガリ削られ」

そう、と台詞を全て言い切る前に。
飲みかけの緑茶と食べかけの蜜柑を残して、彼の姿は店主の前から消えていた。
代わりに、刃こぼれした銀のナイフが幾つか、カウンターに置かれていた。

「……やれやれ、彼女も素直でないな」


31スレ目 >>164
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「侍従長、何やらまた異変のようですが…霊がワラワラと」
「また死神がサボってるんでしょ。もう花が咲き乱れても驚かないわ」
「…よろしいので?」
「えぇ、今は異変解決はお休み、こうして紅魔館でお嬢様と妹様のお世話をして、
 パチュリー様にお小言をして、小悪魔や美鈴ととりとめのない話をして、そしてあなたと…」
「……私となんでしょうか?」
「秘密」(こうしてあなたと二人きりでいられるほうが大事で貴重なんだから)


31スレ目 >>497
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 綺麗な肌だった。
 薄いカーテン越しに差し込む月明かりに照らされたそれは、思わず息を呑むほどに美しかった。
 白い、肌理の細かい肌。月の光をはじく銀の髪。その存在自体が、一つの芸術作品のようだった。

「どうしたの? 何か変なところでもあるかしら」

 とんでもない。変なところなどあるものか。
 咲夜はその答えに、それでも不思議そうな声色で応じた。

「じっと見ているから、どこかおかしいところでもあるのかと思ったわ」

 自覚がないのだろうか。うなじから背筋、腰にかけての優美なライン。
 あれだけ弾幕勝負をしながら、痣も傷も一つとしてない、美しい白磁。
 胸を隠すように腕を組んでいる咲夜に、ただ見惚れていただけなのだ。

「見惚れるほどのものではないと思うのだけど」

 どこか呆れた口調の後、そうね、と、悪戯っぽく頷いて。

「ところで、見ているだけでいいの?」

 少しからかうような口調で、咲夜はくすりと微笑う。
 微笑うと、その結ったままの銀の髪が揺れて、白い肌に影を作った。
 それはどういうことか。尋ねかける前に、肩越しに咲夜は振り返る。

「ね、どうしてみたい?」

 瀟洒な趣は崩さないまま、こちらを翻弄するような微笑を浮かべた。
 それに誘われるがまま、手を伸ばして――


31スレ目 >>878
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○○にとって、幻想に住む少女達は決して恐ろしいものではない。
確かに、常人を鼻で笑うような力を持った奴らばかりだが、
たいていは力に見合った自制心というやつを持っていることを知っているので、
○○にとっては普通の女の子とそう大した違いは無い。
普通の女の子と同じように虫は嫌がるし(油虫が出た時など特に)、甘いものを見ると目じりが下がる。
重い物は持てないし(一部を除いて)、能力による恩恵を除けば、体力そのものは○○よりも低い。
なんら、普通の少女と変わりないと○○はいつも思う。
人は、そんな○○を変わり者の大馬鹿野郎と言う。
それでも怖いと自分達と線引きする里人と、御冗談をと呆れる○○。
はたしてどちらが変わりものなのか、それは誰にも分からない。
 そんな彼は幻想郷の外からやってきた、いわゆる外来人というやつだが、幻想郷に居を構えて一年になる。
 一年も過ぎれば知り合いも増えるのだが、悲しい事に、○○には同性の友達が居ない。
なぜか、異性の友達ばかり増えてしまう。しかも、年若い少女である。
最近密かに悩む、彼の贅沢な頭痛の種であったりする少女達だが、ふと、○○は天啓にも似た閃きが脳裏を掛けずり回ったのを実感する。
そのとき、○○の心は決まった。
 晴れた昼下がり、○○は自身の心が使命感に燃えあがるのを実感した。○○は我慢が出来ぬ。
とくに、取るに足らない疑問を覚えた時、それをどうしても解消しなくては夜も眠れぬ程だ。
 痒いところに手が届かない。そんなやきもきする感覚は何時しか使命感に代わり、○○の身体を急げとはやし立てていた。
危険とされる里の外に一人で飛び出したぐらいなのだから、その心は業火のごとく燃えあがっているのだろうことは、傍目にも分かる程であった。
 咲夜の胸は果たして絶壁であるか、否か。
 その難問を解く為に、○○は急げと鼓舞する心臓を宥めながら、吸血鬼が住む紅き不夜城を目指した。





 その日から一週間。
原型が分からぬ程に顔を腫らした男が、メイドの胸をマッサージする光景が、不夜城のある一室にて目撃されるようになった。


(編者注:適度に改行を入れさせていただきました)
32スレ目 >>121
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「今夜は十六夜ですね、咲夜さん」
「あら、そういえば」
「月がきれいですね」
「ふふ、そうね」

「レミィ、聞いた?」
「ええしかと聞いたわパチェ。あの朴念仁の○○がついに……!」
「二人とも好き合ってるのにもどかしいったらなかったけど、ようやく進展ね」
「これは私直々に祝福してやらないといけないわ。さあ、行くわよパチェ!」


32スレ目 >>365
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咲夜「はい、どうぞ」
○○「じゃあ、失礼して」
咲夜「ふぅっ。はい、終わったわよ」
○○「にゅあっ!?ちょ、最後のは良かったけど時止めてやるとかズルイ!やり直しを要求する!」
咲夜「要求されても、もう綺麗にしたじゃない」
○○「うぐぅ…ならば俺がやる!さあ!(膝ポンポン)」
咲夜「じゃあよろしく」
○○「戸惑いが欠片もねぇ…」
咲夜「あら、懐いた猫はお嫌い?」
○○「嫌いなワケあるか」
咲夜「ふふ、奥まで綺麗にしてね」
○○「ニュアンスがエロいデス」


32スレ目 >>863
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○○「なあ咲夜」
咲夜「ん、どうしたの?」
○○「妖々夢と非想天則、それにある二次創作ゲーで世話になっている。いつもありがとな」
咲夜「いいのよ、別に。あなたがクリアする為なら私は何時でもあなたの手足になるわ」
○○「でも…それなのに俺、咲夜のことをすっかり忘れて、むしろ咲夜はただの自機でどうでも良く思っていた。そして他の好きな奴とばかり遊んでいたんだ…。だけど今日ふと咲夜に世話になっていることを思い出したんだ」
咲夜「思い出してくれただけでもそれで嬉しいわ。だけど忘れていたのはちょっと考えものね…今夜私と一緒に飲みなさい。あなたとは色々話がしたいの」
○○「ああ、別に構わないけど」


~~


○○「で、話って?」
咲夜「貴方が妖々夢をクリアするための攻略方法とか…あと私の使いこなし方を教えるわ。まずどこの場面が苦手なの?」
○○「えーっとだな…」
………
……



こんなかんじでいつも使う自機に感謝するのも大切だと思うんだ


33スレ目 >>128
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540 :名前が無い程度の能力:2012/08/25(土) 00:13:11 ID:gwb2eqrM0
    咲夜さんに婚姻届を渡したい
    目をぱちくりする咲夜さんをニヤニヤして眺めたい
    突然笑顔になった咲夜さんに、渡した婚姻届を破かれたい
    二分、四分、八分と破かれて、十六分の一まで破かれた所で項垂れたい(十六夜だけに)
    追撃と言わんばかり、頭に破かれた婚姻届をかけられたい
    それでも咲夜さんを諦められなくて必死にかき集めたい
    集めている途中、書いたはずの夫の欄が空欄で、妻の欄に十六夜咲夜と書かれている事に気付きたい
    何事かと思って見上げると、無傷の婚姻届を持っている咲夜さんにニヤニヤされたい
    二枚もいらないと言う咲夜さんにオウム返しで聞き返して意図を探りたい
    どうやら破いた婚姻届は、咲夜さんが常備していた物で、それを手品で摩り替えただけであり、
    今咲夜さんの持っている方が、自分の婚姻届だと言う所までたどり着きたい
    夫の欄に自分の名前が書いてあるのを確認して安心したのも束の間、
    妻の欄にも十六夜咲夜と書いてある事に気付いてしまいたい
    咲夜さんに目を向けると、頬を朱に染める咲夜さんがいて思わず抱きしめてしまいたい
    咲夜さんと結婚したい

541 :名前が無い程度の能力:2012/08/25(土) 20:11:20 ID:3QXNzRwc0
    >>540
    レミ「あら、これ現実になったら面白そう。運命をヨヨイのヨイで…」
    咲「できませんよ」
    レミ「どうして?」
    咲「もう実現しましたから」


33スレ目 >>540-541
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「咲夜さん!」
「仕事中はメイド長と呼ぶように。何?」
「……」
「…何よ、睨まないでよ」
「いえ、好きですと念じて伝わらないかなーと」
「バッ、今は仕事中だって言ってるでしょう!」
「だって咲夜さんいつもこのタイミングは少し暇でしょう?息抜きになればと思いまして」
「…私はそうでもあなたは違います。さっさと持ち場に戻りなさい。ほらほら」
「ちょ、わかりましたから押さないでください!それじゃあ失礼します。また後で」
(…不覚にも少しときめいたことは絶対言わないわ)

33スレ目 >>622
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 瀟洒だけどおくてで、照れ照れしながら控えめに愛情表現してくる咲夜さん
 遠慮がちなわんこのように寄り添ってくるのがかわいらしい
 「吠えたり飛びついたりしないけど、尻尾が大きく振れるので気持ちが伝わる」
 みたいな感じで、嬉しそうなのはちゃんと伝わってくる
「今日はあんまり忙しくないから」
 って微笑むけど、実際は普段の倍速で仕事片付けてきたのがそれとなくわかるから、
 抱きしめて頭をなでてあげたり、もたれかかるのを優しく受け止めてあげたり

34スレ目 >>211
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339 :名前が無い程度の能力:2013/05/31(金) 23:27:52 ID:XmqaWk2s0
    グレープフルーツジュースとトニックウォーターを合わせた物
    それを仕事の合間に水分補給と言って出してくれる咲夜さん

    仕事中だし、ノンアルコールなのは構わない○○だが
    美鈴さんが「ド直球すぎる!」と叫んだ事に関しては、知らない事だった

340 :名前が無い程度の能力:2013/05/31(金) 23:47:12 ID:Eq3osPUQ0
    なるほど「十六夜」という名のノンアルコールカクテルか

341 :名前が無い程度の能力:2013/06/01(土) 12:24:11 ID:O2lDoKAw0
    美鈴「咲夜様」
    咲夜「何?」
    美鈴「ノンアルコールカクテルででこういうレシピを・・・」

    咲夜「はい、○○さん、いつもお疲れ様です。」
    ○○「あ、今日の飲み物は違うんだ。」
    咲夜「ええ、いつも同じレシピでは飽きてしまうと思いまして。」
    ○○「きれいな紅だね。何て言うの?」
    咲夜「クランベリー・クーラーですって。ちょっと教えていただきまして。」
    ○○「咲夜さんの瞳みたいに綺麗だねえ」
    咲夜「な、ななななそんな・・・私はお仕事に戻りますっ!」

    離れた茂みの影
    美鈴「どうですか?」
    文「ええ、ばっちり連写で撮れました。」
    美鈴「後で焼き増しして下さいね。あの顔がとてもかわいいんですよね・・・咲夜様。」


34スレ目 >>339-341
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「今晩は十六夜だから貴女の命令をなんでも聞くわ、○○が」と、お嬢様
 戸惑う○○をよそにそれではと咲夜さんが言いだしたことには
『咲夜さんを膝に載せて抱っこ、咲夜さんが満足するまで』
 優しく頭を撫でてあげるオプションも付けていたら、
 咲夜さんがいつの間にか眠ってしまい、そのまま朝まで
 そんな十六夜の晩

34スレ目 >>581
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いい夫婦の日に他愛ない会話でイチャイチャしたい
午後の紅茶を持っていって咲夜さんに手玉に取られてしまいたい

○○「これが午後の紅茶です」
咲夜「午後にしか飲めないの?」
○○「午前も飲めますよ」
咲夜「いつ飲んでも午後の紅茶なの?」
○○「はい」
咲夜「ふーん」
○○「なので、咲夜の紅茶をください」
咲夜「あら残念。咲夜の紅茶はお嬢様専用です」
○○「レミリアしか飲めないの?」
咲夜「うん」
○○「……あっ。咲夜さんの紅茶をください」
咲夜「それは美鈴専用」
○○「十六夜の紅茶」
咲夜「パチュリー様専用」
○○「……なら、午後の紅茶で我慢します」
咲夜「はい。どうぞ」
○○「これは何の紅茶?」
咲夜「午後の○○の咲夜の紅茶」
○○「午後にしか飲めないの?」
咲夜「聞くのはそこじゃないでしょ」
○○「○○の咲夜なの?」
咲夜「はい」
○○「たはは」
咲夜「ウフフ」


34スレ目 >>681
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咲夜さんを照れさせたい
身内から囃し立てられてアタフタする咲夜さんが見たい
その為にレミリアを抱き込んで、咲夜さんを肴に紅茶を飲みたい
いくら褒めちぎっても、咲夜さんは動揺しないでやんわり微笑んでいてほしい
その間、レミリアにはずっとニヤニヤしていてほしい
しばらくして、レミリアが自分と咲夜さんを肴にして、この場を楽しんでいる事に気づきたい
咲夜さんが居るのに作戦をばらしちゃってレミリアと口論になりたい

○○「あー。今日の咲夜さんも美しいね」
レミ「あ~。今日の紅茶さんも美味いね」ニヤニヤ
咲夜「ありがとうございます」ウフフ

○○「あー。今日も咲夜さんは透き通る様に綺麗だ」
レミ「あ~。今日も紅茶さんは滴る血の様に紅いだ」ニヤニヤ
咲夜「ありがとうございます」ウフフ

○○「あー。今日も咲夜さんはマジ可愛い」
レミ「あ~。今日も紅茶さんはマジ可愛い」ニヤニヤ
咲夜「ありがとうございます」ウフフ

○○「……」
レミ「三点リーダ×2」ニヤニヤ
咲夜「??」

○○「……ちょっと。作戦通りにやってくださいよ」
レミ「……ちょっと。作戦通りにやってくださいよ」ニヤニヤ
咲夜「作戦?」

○○「紅茶さんってなんですか? 紅いだってなんなんですか?」
レミ「咲夜さんってなんですか? 綺麗だってなんなんですか?」ニヤニヤ
咲夜「……ものまね?」

○○「いい加減にしろよ。あんただって咲夜さんの照れ顔見たかったんだろ」
レミ「いい加減にしろよ。あんた達の空回りイチャイチャが見たかったんだよ」ニヤニヤ
咲夜「あぁ、そういう…」

○○「こんにゃろ!」
レミ「私の咲夜を奪おうなんて五百年早いわ」ニヤニヤ
咲夜「……」

○○「俺の咲夜!」
レミ「私の咲夜」ニヤニヤ
咲夜「……ぷっ」

○○「えっ?」
レミ「ん?」
咲夜「ウフフ」

咲夜「今日も紅茶さんは美味いですね」ウフフ
レミ「今日も咲夜さんは美しいですね」ニヤニヤ
○○「……今日も咲夜さんは美しいですね!」

咲夜さん達と最高の日常を送りたい

34スレ目 >>869
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Message body

空飛べる癖に頑なに自転車の後ろに乗る咲夜さん

買い出しの時いつも運転手させられる

ペダルを漕ぐ僕の背中
寄りかかる君から伝わるもの
「ホンマ胸ないですね…」って言ったらナイフでめっちゃ刺された

腰に手を回して掴まってくるので
「運転しにくいですやん」って言うと拗ねる

坂道でも降りてくれず
「はいはいもうちょっと♪あっとすっこし♪」
ぜーはー息切れしてる俺に楽しそうなドSの所業

帰り道遠回りさせられる

紅魔館にいる時と違ってなんか明るないですか?

そう?いつも私は私よ?それとも大人しい方が好み?

おっぱいは大人しくない方がいいのは確かですね

誰のおっぱいが大人しいじゃコラ

ようその程度で自分の胸おっぱい言えますね
乳房がないとおっぱいじゃないんですよ

殺人ドール!!  やめてー!!

「初めてなのよ、こんなの」
「『楽しい』『嬉しい』…そういうの感じたいって思うこと」
「私の人生には、なかったもの…」

レミリアお嬢様が聞いたらお冠になりますよ

「ううん、違うの。なんというか…そう…お嬢様には『尽くしたい』って気持ち…忠義とでも言うのかしら」
「でもあなたには違う、うまく言い表せないけれど…」
「忠義とは似ているようで、でも全然違うような…」
「尽くしたいって気持ちは同じだけど、中身が違うというか…」
「…尽くすと同時に、私もそれを感じたいっていうか…」
「…ごめんなさいよくわからないわ。でもあなたといて楽しいのは確かよ」

咲夜さん、それでいいんですよ
青春時代に得られるものに二度目のチャンスはないんです
僕がどれだけ善行や悪行をつんで埒外の生き物になったんだとしても
十代に得たかった体験はもう手に入らない
今欲しいんじゃなくて
あの頃欲しかったんだから…
人生振り返って『あーしときゃよかったこーしときゃよかった』ってしか思えない人生は
咲夜さんには歩んでほしくないもの
生きてきたことが後悔になるって辛いですから
だから咲夜さん今のうちにワガママしといたほうがいいですよ

それは時間を巻き戻したって手には入らないものだから



「まるで自分はそうじゃないって、言い方ね」

「あなたは、『今』…楽しい?幸せ?」

「少なくとも私は、今この『一瞬』は幸せよ」

「私はあなたとこの『一瞬』をたくさん積み重ねて生きたいって…思うわ」

「そうしていくことが私たちの『未来』になると思うから」

錆び付いた車輪 悲鳴をあげ
私たちの体を運んでいく 確かな温もり

35スレ目 >>225
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レミリア「咲夜、紅茶」

パチュリー「咲夜、パジャマ」

フラン「咲夜!プリン!」

小悪魔「咲夜さんのパンツ高く売れました」

美鈴「zzz…フガッ!?ね、寝てませんよ!?い、今のはそのあの」

咲夜「ゲッソリ」

咲夜(時を止めてまでお洗濯やお掃除してるのに誰もその苦労をわかってくれない…)

咲夜(いくら普通の人間よりも強いといってもジャック・ハンマみたいな矛盾した生活送るのはそろそろ限界…)

咲夜(私だって、普通の女の子なのに)

僕は知ってるよ
ちゃんと見てるよ
頑張ってる君のこと
ずっと守ってあげるから
君のために歌おう

咲夜「!」
○○「ω・)」

当たり前と言うけど
当たり前じゃない
頑張ってる君のこと
ちゃんとわかってあげたいから
君のためのラブソング

咲夜「!!」
○○「( ・ω・)b」

君という草原に
僕という風がふくよ
道をつくろう
道をつくろう
二人で素敵な道をつくろう
ラーラーラー ラーラーラー

たまには会えない日もあるけど
寂しがりやな君だけど

たまにはけんかもしちゃうけど
すぐに泣いちゃう君だけど

○○「咲ちゃん、ホントは泣き虫やんな」
○○「咲ちゃん、ホントはもっとお出かけしたりしたいもんな」
○○「だってまだ咲ちゃん女の子やもん」

僕は知ってるよ

咲夜「(´;ω;`)」ブワッ
咲夜「わだっわだじ、がんばっでるのに、みんな、みんなぁ」ポロポロ

ちゃんと見てるよ

咲夜「むねっ胸だって、まだ、こっこれから、絶対、うっううっ」ポロポロ
○○「よしよし」ナデナデ

頑張ってる君のこと

咲夜「わだじ、わだじのこど、わがっでぐれるのっ、○っ○○だげぇ。゜(゜´Д`゜)゜。ふぁっふぁぁぁぁん!!」
○○「大丈夫、みんなわかってくれるよ」

ずっと守ってあげるから
君のために歌おう

僕も君もいつか
老いていくだろう
おじいちゃんおばあちゃんになっても
ずっと守ってあげたいから


君のためのラブソング


君のために歌おう








咲夜さんのスポブラ売ってください小悪魔先輩


35スレ目 >>315
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最終更新:2019年11月05日 23:49