レミリア(レス)1
───────────────────────────────────────────────────────────
紅魔館
○○は食料として紅魔館に連れて来られた。
血を吸われた○○。しかし、吸血鬼としての素質があったらしく、
吸血鬼の眷属として紅魔館に住む事になった。
幻想郷入りおめでとうございます。
吸血鬼としての力をつけ、幻想郷での吸血鬼としての地位を揺ぎ無いものにしましょう。
○○とレミィ死合
レミィ「力はあるはず。弱いのは貴方が弱いからかしら?」
○○「手加減してくれてもいいじゃんか」
ボコられた○○。
レミィ「戦いになった時には自分の身くらい守れるようにならないとね」
○○は胡坐をかいて座り込んだ。
○○「んな事いったって力なんてさー意味わからんって。」
レミィ「煩いわね。殺されたいの?」
○○「へーへー。おぜうさまごめんなさい。」
弾幕が降り注いだ。
○○「痛い痛いゴメンゴメン」
レミィ「んー…両手貸してもらえるかしら?」
○○ 「やだよ」
○○は睨まれた。
○○「はいはいどーぞ。」
幽霊のような形に手を伸ばした。
レミィ「そういう風にじゃなくて」
レミィは○○の背後に回った。
そして腕を伸ばして○○の腕を掴んだ。
レミィ「こう」
○○に少し覆いかぶさるような姿勢になった。
○○(う… 髪が…いい匂いだ…息が…体が…ちょ背中背中背中ウアハハアアアアアアアアアア!!!!)
レミィ「どんな感じ?」
レミィ「…聞いてる?」
○○ 「いや、ゴメン。もう一回おねがいします;」
レミィ「だからこう」
~
エンドレス
~
こう。レミィの伸ばした腕とサラっと頬をなでる髪と頬に吹きかかる息と
背中に当たる字に描けない感触と、
短い腕を少しがんばって伸ばして俺の腕を掴んでくれる姿を妄想して汁が出そうだ。
体育の時間に柔軟体操やったことある奴はおおいはず。あんな感じ。
14スレ目 >>405
───────────────────────────────────────────────────────────
真っ暗な部屋の中。
「咲夜は今ね、外出中で居ないのよ……」
○○はレミリアと二人きり。
「は…はぁ……」
レミリアは○○ を壁際に追い詰め、
「だ・か・ら……。ねぇ、良いでしょ……?」
どこか妖しげな微笑みを浮かべる。
「あっ……。お、お嬢様ァ…そんなところは……」
自身の唇を舐めつつ、扇情的に○○の目を見つめてから、
「……はむっ」
口に含んだ。
「――ジュルッ、ジュルルッ!」
「クッ! お、お嬢様ァッ……!」
あぁ……。
抜かれ過ぎた。
いくら咲夜さんが居ないからって……。
今日はレバニラでも食べて、お嬢様に献上した血液を補充しなければいけないな。
14スレ目 >>433
───────────────────────────────────────────────────────────
吸血鬼として生きる事になった○○。
力をつけるための訓練としてレミィに指導。もといボコられている。
○○「痛…」
○○ は座り込んだ。
レミィ「まだまだ弱いわね。いつになったら強くなるのかしら?」
○○「手加減くらいしてよ」
○○「ぉ」
○○ は鼻血が出ている事に気がつくと、上を向いた。
○○「ごめん。ディッシュってごごない?」
○○(げー。鉄の味が…気持ちわる…)
レミィ「そういえば最近、血、吸ってないわね」
○○「ごんな事で思い出ざないでって。」
レミィ「そのまま動いちゃダメよ」
○○(んー?。動くなて…ちょ!!!!!!)
レミィは○○の上向きの口に口を合わせると。そのままの形で前を向かせた。
○○(………)
レミィ「ふぅ。吸血鬼の血も飲めるモノね。」
○○は抱きついた。
レミィ「!」
○○は弾幕によってふっとばされ、壁に激突した。
レミィ「いきなり触るなんて、やめてってば!」
○○の意識は落ちた。
○○の眼が覚めた。
レミィはもういない。
○○ 「おい。俺が悪いのか?」
○○は横になった
○○(にしても…。柔らかかったな…。舌の感触が…。あのペッタンがなんとも…。細くて細すぎなくて柔らかすぎず硬すぎない体に、翼のフサフサががなんとも…。それにあのふわっといい匂いは…。)
○○は悶々としていた。
14スレ目 >>492
───────────────────────────────────────────────────────────
○○「俺達さ。その…何があっても、ずっと一緒だよね?」
レミィ「何言ってるの?」
○○「え?」
レミィ「何当たり前の事言ってるのかって言ってるの!」
○○「そうだったね…変な事言ってごめん。」
14スレ目 >>524
───────────────────────────────────────────────────────────
レミィは玉座に座っていた。
○○「レミィ!お前にプレゼントを持ってきた!」
レミィ「騒々しいわね、何?」
○○は叫んだ。
○○「今日のためにな。食生活は化学調味料など一切とらずに、自然着色料にもこだわった!」
○○は一息吸って。想起に浸りながら語った。
○○「レーバーを主食として適切な運動を交えて、適度な睡眠をとって最高のコンディションにした!」
○○は涙を流した。
○○ 「納豆だって大嫌いだったが、毎朝納豆を食ってきた!」
○○は緑色の欠片の詰まった歯をチラしながら言う。
○○「鉄分にもこだわったさ!毎日ほうれんそう料理!ポパイだってびっくだ!」
○○はレミィの足元にひざまづいた。
○○「さぁ!俺の血を吸え!そして眷属にしてくれ!俺にはお前といる時間が必要なんだ!」
レミィ「面白いわね…いらっしゃい。」
レミィは玉座から立ち上がる。
二人は抱き合った。。
レミィ「…眷属になれるかどうかは。あとは貴方の運しだいね。」
○○「ううううぅぅああああああぁぁぁぁぁ。」
○○の意識は快楽の波の中に沈んでいった。
レミィ「おはよう。…良い夜ね。歓迎するわ。」
14スレ目 >>544
───────────────────────────────────────────────────────────
425 :種族:名無し 多様性:高:2008/05/07(水) 22:08:08 ID:1bhj/pFs0
満月の時にれみりゃになるレミリアとショタになる○○か
咲夜さんが失血死するなw
427 :種族:名無し 多様性:高:2008/05/07(水) 22:16:22 ID:rfLWc97s0
○○「俺の命に代えてもお嬢様をお護りします」
レミ 「ふふ、頼もしいわね」
新月の夜
○○「だめー! それぼくのおもちゃ!!」
れみ「あたしはこのやかたのあるぢなのよ! あたしのめいれいをききなさい!」
○○ 「れみりゃにはべつのお人形さんがあるじゃないか!」
れみ「う、うー! さくや~○○があたしのめいれいをきかない~」
15スレ目 >>425,>>427
───────────────────────────────────────────────────────────
ある日、○○の下に奇妙な鞄が届く。
身に覚えがないので不気味に思った○○だが、好奇心に負けてつい鞄を開いてしまう。
その鞄を開けた瞬間、○○は鞄の中から飛び出してきた一人の少女に押し倒される。
○○に馬乗りになった少女は、その体勢のままこう言った。
「私の名はレミリア・スカーレット。おまえはこれよりこの私の下僕になるの」
紅つながりということで
「○○、紅茶をいれてちょうだい」って言ってるレミリアを幻視したもんでつい
15スレ目 >>564
───────────────────────────────────────────────────────────
「…お嬢様、もうお休みの時間です」
「えぇ咲夜、もう寝るわ」
「……今晩も、日記を?」
「当然よ、あの夜から一度だって欠かしたことなんてない」
「お嬢様、彼はもう」
「○○は必ず起きる。起きてきた彼に私の日記を見せて、○○が眠っている間に何があったのかを教える。…それが私の役目」
「…いつまで、あの棺を彼の部屋に置いておくのですか」
「あれは棺じゃなくて寝床だ。ベットは部屋にある物よ」
「彼は人間です」
「多くの吸血鬼やグールは元々人間よ」
「白玉楼で彼は既に確認されています」
「あそこは死人の住処よ、○○が居る筈ないじゃない」
「彼は「咲夜」」
「……咲夜、貴方は先に休んでていいわ。私ももう寝るから」
「…………」
「……分かってるわ。…分かっているのよ。でもね、私はあの時間を忘れられないのよ。あの運命を受け入れる訳にはいかないのよ」
15スレ目 >>638
───────────────────────────────────────────────────────────
先日、あまり寝てないせいか、早すぎる時間にベッドインする○○。
うとうとしていると、れみりゃが訪ねてきてあそぼと言ってくる。
れみりゃ「○○~あそぼ~」
○○「……寝たいんだけど」
れ「はやくねすぎたら、せいかつきそくがみだれるってさくやが」
○「いや、主に夜活動してる吸血鬼様に言われたくないなー」
れ「……う~」
○「明日なら構ってあげるからさ。今は咲夜さんとか暇してると思うから、そっちに……」
れ「いまは○○とあそびたいの!」
○「いや、嬉しいけど眠いからさ……」
れ「…………」
○「それじゃ、おやすみ……」
れ「……○○?」
○「……Zzz……」
れ「……!」
もぞもぞ……
れ「わたしも○○ といっしょにねる……うー☆」
○「……Zzz……」
16スレ目 >>79
───────────────────────────────────────────────────────────
変な契約の結び方によって、レミリアと○○は満月の時と新月の時の身長、というか肉体年齢が交互に入れ替わるようになってしまった。
新月時
「○○ー、だっこしてー」
「はいはい、レミリア様も甘えん坊になっちゃいましたね……」
「うるさーいっ!わたしのいうことききなさーいっ!」
満月時
「れみりゃさまー、きょうもさくやおねえちゃんがけーきつくってくれたよー」
「ありがとう、 ○○。……って、ほら、危ないわよ!」
「へっ?あ、わぁっ!?」
16スレ目 >>596
───────────────────────────────────────────────────────────
会社から帰ったら、お嬢様がいきなり俺に抱き付いてきた
お嬢様が『ぎゃおー、たーべちゃうぞー♪』って、俺にキスの雨を降らせるから、
俺もお嬢様にキスしながら、『レミィ、どうしたの?』って聞いたんだ
そしたらお嬢様が『だって、今日は早く帰って来てくれたんだもの』って言うから、
俺は『いつもより一時間くらい早いだけだよ?』って言ったら、
お嬢様が『例え一分でも、私はあなたと長くいたいのよー!』って、涙目で俺を見るんだ
俺はお嬢様を抱き締めて、『ゴメンね、寂しい思いをさせてゴメンね』って言ったら、
お嬢様が『でも寂しい思いがあるからこそ、逢えた喜びが増すのよね』って言うから、
もちろんその夜は、いつもよりも一時間長くお嬢様と弾幕ごっこしちゃったんだけどね
16スレ目 >>622
───────────────────────────────────────────────────────────
今日こそは思いのたけをぶつけようと、髪一毛の先々まで普段の数倍の時間をかけて整え、
装いは愛らしくも女性らしさを強調し、殿方にも脱がせやす(そこまでよ!)もちろん肌
を包むのは徹夜(?)でセレクトした勝負下(そこまでよ!そこまでよ!)と万端に準備
を整えたレミリア様。
咲夜さんを買い物に追っ払って二人きりと舞台も整え、ぎこちない手つきで紅茶とケーキ
を○○に供して精一杯アピール(好きな相手には奥手な人なのだ)。
だがここで妹様が無邪気に乱入、無造作に○○の膝に乗っかってぎゅーっと抱きつき、キス
をせがんだりで○○も苦笑いだが満更でもなさそう。
「フ、フランも最近明るくなったわね」
と取り繕いながら心の中で滝の涙を流すお嬢様かわいいよ。
16スレ目 >>862
───────────────────────────────────────────────────────────
戸愚呂と聞いて
…よくここに来るってわかったな
レミリア「なんとなくね。…本当に言ってしまうの?」
…ああ
レ「あなたの運命はこの道だけじゃないのよ?」
…もう決めた事だ
レ「…まったく。あなたと何十年か一緒にいたけど、結局バカは死んでも治らなかったわね。」
…色々迷惑…かけちまったな…
レ(本当に…バカね…)
妄想すまない。
17スレ目 >>279
───────────────────────────────────────────────────────────
こっちに来たばかりで途方に暮れている俺を執事として拾ってくれたのはお嬢さまだった。
初めての経験だったがメイド長や司書に教えてもらったため、今ではそれなりにこなせるようになった。
まあ、今じゃその技能は半分も活かせてないんだけど。
だって今の肩書きは『紅魔館の執事』じゃなくて『紅き当主の婿』だから。
何かそんな感じの夢をみた。
もう一度寝て続き見てくる
17スレ目 >>416
───────────────────────────────────────────────────────────
何故、俺は紅魔館の中をこんな夜中に歩いているのか。
理由は至極簡単である。
お嬢様に呼ばれたからだ。
~七時間程前~
今日は紅魔館でパーティを開く事になった。
自分でもすっかり忘れていたが今日は俺の誕生日だった。
俺は教えたはずないんだが・・・。
と、考えつつ過ごしていた。
しかしそんな平凡な考えは、お嬢様からの呼び出しですっかりどうでもよくなった。
~回想終了~
で、現在にいたったのだが・・・・。
さて、どう入るべきなのだろう。
1、ノック→返事→入る
2、呼びかけ→返事→入る
3、ノック→入る
・・・・・まぁノックでいいよな。
と、平然とノック。
するとドアが少し開いたかと思うと、にゅっと手が出て俺の服をぐいっと引っ張った。
引っ張られるがままに俺はドアに入った。
「遅いじゃない○○、忘れたかと思ったわよ。」
「すいません、皆さんを起こさないよう静かに来たもので・・・。」
「まぁいいわ、そこに座りなさい。」
と、俺は小さなイスに座った。
「で、こんな夜中に何の御用ですかお嬢様?」
「反省会よ。」
「反省会・・・?」
「貴方の誕生日会の反省会よ。」
「ああ、なるほど、で、何を反省すれば・・・?」
と、ここでお嬢様は席を立ち、紅茶を淹れた。
「はぁ・・・貴方、自分の誕生日覚えていないの?」
「え?俺の誕生日って今日・・・。」
「貴方の誕生日は、後30分後よ?」
え?と俺は言えなかった。時計を見れば11時半である。
お嬢様が再び座り、紅茶を置いた。
「全く・・・幻想郷で暮らすのはかまわないけど、自分の事ぐらい覚えていなさい?」
「はぁ・・・申し訳ないです・・・。」
「で、貴方皆からプレゼントもらったの?」
「え?まぁ貰いましたよ?」
俺は皆からプレゼントを貰っていた。
咲夜さんが愛用のナイフ5本。
パチュリーが魔法学の本。
小悪魔が手編みのマフラー。
美鈴がカンバッチ。
妹様からはこのパーティだった。
「ふーん・・・ああ、そうだ、私も貴方にあげないとね。」
「え?でもお嬢様から貰うなんて・・・。」
「いいのよ、さっさと受け取りなさい。」
と、お嬢様が小さな小箱を渡した。
中を開ければ、小さな指輪だった。
「それを私の指に嵌めなさい。貴方のプレゼントは私でいいのよ。」
・・・・・・・え?
「早く嵌めなさい。八つ裂きにするわよ?」
「あ・・・はぁ・・・。」
と、何となく嵌めるといきなり抱きつかれた。
「うわわっ!ちょ!?お嬢様!?」
「お嬢様じゃないわよ、貴方は私の夫なのよ?レミリアと呼びなさい?」
「え・・・えっと・・・レミリア・・・?」
「なぁに?○○?」
「・・・・愛してる。」
「私もよ。」
紅魔館の時計は、12時を知らせ、館中に鳴り響いていた・・・。
「えっと・・・咲夜さん・・・?」
「なぁに、中国?」
「私達・・・とんでもない所に出くわしてしまったんじゃ・・・?」
「中国。」
「はい。」
「明日はお赤飯よ。」
「はい。」
17スレ目 >>539
───────────────────────────────────────────────────────────
れみ「うーうー」
○○「……なんか来た」
れみ「どかーん」
○○「あれはれみりゃ、だ……」
れみ「ばりばりー」
○○「わー雷だー」
れみ「うー!」
○○「わーこっち来たー」
れみ「ばりばりー」
○○「うわー」
れみ「ぎゃおー!」
○○「たーすーけーてー」
ガシッ
○○「わー捕まったー」
れみ「うー!うー!」
(なでなで)
れみ「……うー♪」
18スレ目 >>129
───────────────────────────────────────────────────────────
今日は月に一度のれみりゃ曜日
最初は戸惑ったお嬢様の幼化にも慣れすでに日常の一部になっていた
そのはずだった
扉を開けると大っきいレミリアお嬢様がいた。
○○「失礼ですがどちら様で?」
レミ「見てのとおりよ」
○○「つまり大きいお嬢様?」
レミ「もうちょっとほかの言い方は無いのかしら」
○○「なぜにおおきく?」
レミ「さあ?夜目が覚めたらこうなっていたわ……きっと運命とかそんなものよ」
○○「なんでも運命で片付けんといてください」
レミ「そんなことよりも何か言うことは無いのかしら」
お嬢様の言葉に促されて改めて確認する。
体つきは大人になっているのに仕草は元のままで妙に可愛らしい。
○○「つまり寝てる間に大きく……服、破けてないですね」
レミ「そこはどおでもいい」
不機嫌さの中に期待が篭っている。
わかっているがあえて
○○「じつはお嬢様のお母様とか?」
レミ「わざとよね?分ってて言ってるのよね#」
○○「ちょ11!!!待った!!謝るから槍しまってくれ!!」
レミ「もお一度聞くわ どおかしら?」
解っちゃいるのだ。だが照れくさいのでどうしてもからかってしまう
今までもこれでフラグ散らしてきたからな。
だがこれ以上はフラグと一緒に命もちるの。
○○「もしかしてこの間の根に持ってもってマスカ?」
レミ「なんのことかしら?」
宴会の際酔っ払った勢いで大人のおねーさんが嫌いな男などいません!!
幼女にはそれがわからんのですとか叫んだらしい。
人間ほんと都合の悪いことは忘れてるもんだ。
○○「酔っ払いの妄言のためにわざわざ済まなかった」
レミ「別にあなたのためじゃないわ大人ってどういうものか一度味わって見たかっただけよ」
○○「で、どんな気分?」
レミ「肩がこるわ」
そりゃあねぇ……
埋めてない地雷をわざわざ踏む必要は無い。
レミ「さて、そろそろいいかしら?今日は新月やる事はわかっているわね。」
○○「まさか!!」
れみりゃ曜日定番のだっこで読書、肩車でもけーれごっこ、添い寝コースをきめると?
死ぬ!!!死んじゃう!11!!
○○「!!」
レミ「鍵は朝まで開かないわ さあ始めましょう」
ちょ!!鍵朝までとか?話合いましょう冷静に。
レミ「冷静よほら体温だってこんなに低い」
ひやりとした手で顔を挟まれる。
○○「地の文に突っ込まんでください!!それと体温かんけーねーでありますアッーーーー」
======================================================================================
これより先は新月で暗くて読めません八目鰻が絶滅危惧種になるまで屋台に通ってください。
18スレ目 >>213
───────────────────────────────────────────────────────────
紅魔館のロビーにて、花瓶を割ってしまった○○。
「またなの○○?」
「も、申し訳ありません」
「全く、貴方は本当に呆れ帰るほど無能ね」
「言葉もありません」
「あの、お嬢様。○○も反省していますし今日のところは……」
「いいえ、駄目よ咲夜。○○、続きは私の部屋でするわ。着いて来なさい」
「はい……」
そしてレミリアの部屋にて……
「○○、さっきは悪かったわ。きつい事言ったりして」
「いえ、お嬢様は……」
「もう! ○○、私達しか居ない時はお姉様と呼びなさいと言ってるでしょう?」
「いや、その。流石に昔のようには行かないというか」
「フランは必要も無いのにお姉様お姉様と呼んでくるのに」
「それはフランお姉様はお嬢様のことが――」
「○○、フランのことはお姉様と呼ぶのね?」
「あっ! いや、つい癖で……うっ!?」
「ふふっ、いいわ。なら○○には癖になるまで教え込んであげるまでよ。
お姉様の偉大さをその身に刻みなさい!」
スカーレット家の弟になりたいよ。
18スレ目 >>283
───────────────────────────────────────────────────────────
○○「じゃあ僕はそろそろ・・・」
レミリア「む、もう眠るのか。夜はこれからだというのに」
○○「いやぁ、人間は夜寝る生き物ですし」
レミリア「私は今起きたばかりで元気だぞ」
○○「僕はここ3日、お嬢様に付き合ってて眠ってないんですよ」
レミリア「・・・そうか」
○○「そいじゃ、おやすみなさい。また明日・・・って お嬢様?」
レミリア「二度寝をしたい気分だ。横を空けろ」
○○「・・・ わかりました どうぞ」
30分後
レミリア「ええい、やっぱり眠れん! 起きろ○○!」
○○「これと同じ事をもう3日繰り返してんですよお嬢様」
レミリアお嬢様に死ぬまで振り回されてぇー
18スレ目 >>385
───────────────────────────────────────────────────────────
「どうしようかしら……」
紅魔館の主、レミリア・スカーレットは困っていた。
その視線の先にいるのは、一人の赤子。名は○○。
勿論レミリアの子供ではなく、では誰の子供かというと――誰の子供でもない。
ではどうしてこのような状況になったのかというと――
レミリア・スカーレットは悩んでいた。
他でもない、○○についてのことである。
外の世界からやって来て、自分を惚れさせた男。
だが、とても鈍感な男で、何をしても自分の恋心には気付いてくれない。
抱き枕にしてみたり、「はい、あーん」でご飯を食べさせてみたり。
何をしても振り向いてくれない○○にレミリアはとても焦れったく感じていた。
「もう、直接告白しちゃえば?」と親友に言われれば、「それは、私のプライドが許さないの」とのこと。
そしてある日、レミリアがパチュリーに「どうすれば○○は私のことを好きになるのかしら?」と訪ねた時のこと。
「外の世界の恋愛事情について調べみたのだけれども」
「今のままでは、○○があなたを好きになることは有り得ないわね」
「ロリコン、ていうのかしら」
「ほら、あなた、実年齢はともかく、見た目は幼いでしょう?」
「外の世界ではそれはとても不名誉なことなの。下手をすれば犯罪」
「恐らく、○○もそう思っているでしょうね」
「だから、あなたが大人にならなければどうしようもないわね」
レミリアはショックを受けた。
自分は不老不死の夜の王。
幼くなることはあっても、これ以上成長することはない。
つまり……絶望的…てこと?
次の日から、レミリアは毛布を被ってベッドの中に引き籠もり。
1ヶ月以上部屋の外に出ることは無かった。
そんな主の情けない姿を見て、咲夜が一言。
「まるで永遠亭の姫ね…薬師の気持ちがわかりますわ」
それを聞いたレミリアは
薬師……?
そういえばこの前、若返りの薬を…。
若返り…子供に…?
――そうだ! 私が大きくなれないのなら、○○が小さくなればいいんだわ!
「咲夜、永遠亭に行くわよ!」
…それからのレミリアの行動は早かった。
風を越え音を越え全速力で永遠亭へと飛んでいき。
玄関先で要件を聞こうとした鈴仙を吹き飛ばし。
ついに永琳の部屋へと辿り着いた。
「若返りの薬…あるにはあるけれど…」
「それを頂戴」
「でも一つ難点があるのよ」
「どんな?」
「体に急激な負担がかかるから、一度子供の体に戻れば、すぐには元に戻れなくなるのよ」
「それなら望むところよ」
はあ、と永琳は溜め息を吐き。
「どうなっても知らないわよ」
と、妙な色の液体を差し出した。
レミリアはそれを受け取ると意気揚々と紅魔館へ戻っていた。
「……適量を越えてはいけない、て伝えたかしら?」
――それからすぐに○○を自分の部屋に招き。
二人きりのお茶会を開いて。
○○が余所見をした瞬間に紅茶に薬を混ぜて――
「う……、く!?……レミリ、ア…?」
効果はすぐに現れた。
まず、段々と○○の身長が縮んでいき。
肌も柔らかなものへと変わっていく。
顔付きも男のものから中性的なものへ退化して。
そうして薬が完全に効いたころには――
「あ、あら?」
――戻り過ぎていた。
赤子である。
立つことすら出来ない、非力な赤子である。
今はすやすやと眠っており、その可愛らしい寝顔を見せている。
「でも……これはこれで、アリ、よね…」
思考を放棄したのかレミリアは、おかしなことを呟くと。
取り敢えず明日になったらどうにかしようと、今は赤子となった○○を抱いて眠ることにした。
後日、遊びにきた魔理沙やパチュリーに見つかって、鴉天狗の新聞に書かれて大変な騒動を引き起こすことになるがそれはまた別のお話。
19スレ目 >>28-29
───────────────────────────────────────────────────────────
家の庭に凄く美味しいトマトが生ったんだ!!
そんで試しにトマトジュースにしたらすっごく美味しかったんだ!!
これ、これお嬢様に差し上げたら喜んでくださるかな!?
それとも「吸血鬼にトマトジュースなんて勧めるな!どこのギャグ漫画だ!」って怒られるかな?
でもでもすっごく美味しかったから是非飲んで欲しいんだ!!
お慕いしていますお嬢様!今この○○が愛を込めてトマトジュースをお届けします!
さぁ、いざ幻想k
19スレ目 >>195
───────────────────────────────────────────────────────────
「こんばんは」
「幻想郷では、いきなり人の家を吹き飛ばして抱き付いて押し倒すのが挨拶なのか」
「あなたが私の恋人ね」
「短絡だな。まるで意味が分からない」
「とにかく、私とキスしてくれる?」
「駄目だ。さっぱり状況が分からん」
「脳みたいな単純で科学的な思考中枢で考えるからそうなるのよ。だからここは一つ、今すぐあなたを私の眷属にして」
「分かった、分かったから離してくれ。とにかく腹が減った。話は飯を食べてからだ」
「食べてもいいのよ」
「駄目だこりゃ」
19スレ目 >>226
───────────────────────────────────────────────────────────
外は凄い雨だ……
○○「お、おねぇちゃぁん……」
レミリア「……ずぶ濡れね」
○○「っ、ひっく、寒いよぉ……」
レミリア「ちょ、こっち来るんじゃないわよっ!」
○○「どうして……? 僕の事嫌いになっちゃったの……?」
レミリア「そ、そんな訳ないでしょ。
実の妹よりもお姉さんぶれるし実際私より小さいから可愛いし時折見せてくれる満面な笑みを見せられると
ハートにグングニル撃ち込まれたみたいにずきゅううううんってなって
何私これじゃ咲夜みたいじゃないとか思っちゃったりするけどこんなに○○が笑っているから本気出すわよとか口走っちゃったりするくらい大好きだけど
濡 れ て る の は ダ メ ! 」
○○「…………」
レミリア「…………」
○○「れみおねえちゃぁん……」
レミリア「ちょ、だからこっち来ないでって言ってるでしょ、やめてってやめ、こっちくんなぁ!」
○○「えーん」
れみりゃ「うええええええええん、さくやー!」
咲夜「はいはい、○○は身体拭いてあげるからこっちに、お嬢様も頭をなでてあげるのでこっちに来てください」
19スレ目 >>401
───────────────────────────────────────────────────────────
○○「レミリア」
レミリア「なに?」
○○「愛してる」
レミリア「そう」
○○「あれ、それだけ?」
レミリア「何か不満?」
○○「いや、レミリアからも『愛してる』って言ってほしいなぁ……と」
レミリア「いやよ。……だって、その……。何度も言ったらその言葉の価値がなくなってしまいそうで……」
○○「……なるほど、たしかにそうかもね」
レミリア「だから……」
ちゅっ
レミリア「今はこれで我慢しなさい」
○○「レミリア……」
レミリア「な、なによ?」
ちゅっ
○○「お返しだ」
レミリア「もう……」
そんなお茶の時間
19スレ目 >>960
───────────────────────────────────────────────────────────
「貴方は何があっても私に着いて来てくれるのかしら?」
何を思ったのかお嬢様は僕にそう尋ねてくる。
突然の問いを僕は訝しげに思いながらも答える。
「愚問ですね。私はお嬢様に着いて行きますよ」
と言っても答えは決まっていたのだけれど。
「私に着いて来るという事は人間としては不幸な事だけれどそれでも構わないの?」
それでも尚お嬢様は僕に聞く。
後悔はしないのか?と。
だから僕はお嬢様の瞳を真っ直ぐに見て言った。
「例えこの選択で私が不幸になったとしても本望です。それに私はお嬢様の隣りにいられるだけで幸せですからね」
自分の思いを。
「そう……。なら好きにしなさい」
そんな僕に背を向けお嬢様はそう言ったのだった。
20スレ目 >>188
───────────────────────────────────────────────────────────
レミ「今日は釣りで勝負よ! ○○!」
○○「ふっふっふ、いかにレミリアが吸血鬼だとはいえ、
この琵琶湖のブラックバスといわれた俺に、釣りで敵うと思っているのか……!」
レミ「……か、かっこいい……」
咲夜「……(だめだ、このバカップル、早くなんとかしないと……)」
20スレ目 >>651
───────────────────────────────────────────────────────────
「………」
「えーと……」
廊下に出ると、お嬢様がポッキーをくわえてこちらを見つめていた。
っていうか幻想郷にポッキーなんてあったんだ。
「あの、どうしました?」
「………」
お嬢様はくわえたポッキーを突き出した。
「今日はポッキーの日だって」
「ああ……」
11月11日。
いつからだったか、この日はポッキーの日なんて言われているのを思い出した。
「えーと、それはわかりましたが。これは……」
頭の中にお嬢様の行動の理由が思い浮かぶ。
「ポッキーゲーム……。パチェが教えてくれた……」
やっぱりそうでしたか。
っていうかパチュリー様……、あなた絶対楽しんでますよね。
「○○と、ポッキーゲームしたい……」
「うっ……」
頬を赤らめ、上目遣いにこちらを覗くお嬢様。
「私とやるのは嫌かしら?」
「いえ、ぜひやらせてください」
俺の理性なんてこんなものだ。
こんな状態で嫌なんて言う理由がない。
だって、男の子だもん。
「えっと、では失礼します」
そう言って、俺はポッキーの反対側をくわえた。
眼前に頬が朱に染まった、お嬢様の整った顔が広がる。
ああ、なんでこの人はこんなにかわいいのだろう。
「では始めるわよ」
「はい」
ポリポリと乾いた音が廊下に響く。
ポッキーはどんどん減っていき、俺とお嬢様の距離が縮まっていく。
「んっ」
そしてその距離はゼロになった。
「ん……ちゅっ……」
やがて俺とお嬢様は互いの舌を絡ませ、深く口づけを交わす。
「ぷは……」
やがてどちらともなく、唇は離れ、互いの口を繋ぐ橋を作った。
「○○……」
「その……、もう一度いいですか?」
「ええ、たくさんあるから……」
結局俺達はポッキーが無くなるまでその行為を続けたのだった。
おわれ
20スレ目 >>785
───────────────────────────────────────────────────────────
○○「…………来ないな、あぁ来ない」
目の前でカップを傾ける少女を見ながら思わず否定。
レミリア「?どうした○○??」
キョトンとした顔でコッチを見てくるちびっこ吸血鬼。
○○「レミリアは、永遠に可愛いんだろうなって思ったんだよ」
レミリア「!!……また、いつものアレか?私を、か、からかってるのか?」
○○「そんな訳ないよ。
レミリアは可愛い、レミリア愛してる、レミリアの魅力に僕はメロメロ。
運命を操らなくても確かなモノだよ」
レミリア「う、うぅ~~………」
○○「やっぱり、ロリータは永遠じゃないとね」
レミリア「…………」
一拍の後、「私の魅力はロリな所だけか!」と己の恋と名誉を賭けて追う少女と、
「ククク悔しければ『永遠に幼い紅い月』の二つ名を撤回してから来る事だーッ!!」と変態機動で逃げる少年の紅魔館鬼ごっこが始まったとさ。
「って言うか私の二つ名は『永遠に紅い幼き月』だ!間違えるな!いやわざとかわざと間違えてるな○○ーッ!!」
「フフフ、レミリア愛してるよその以心伝心さも含めて本当君と僕はラブラブだーーッ!!!」
21スレ目 >>375
───────────────────────────────────────────────────────────
「レミリアァァアアア!チェックメイトだ!」
自然と口に笑みが浮かんだ。
そう、あのレミリア・スカーレットに対して息の根を止める寸前なのだ。
だがレミリアの目にはなんの感情も浮かんではいない。
否。
どこか面白そうなモノを見る様な悦楽が浮かんでいる。
「そう…素晴らしいわ…人間でありながらこの私に、吸血鬼の王である、このレミリア・スカーレットに」
主語がない、だが何を言いたいのかは理解できる。
つまり。
俺の勝ちは揺るがない!
「しかし、まだまだね」
そう言い放ち、この永遠に紅い幼き月は、その手を動かした。
「…馬鹿な…そんな…」
「そう。本当に追い詰められていたのは貴方。見事に罠にかかった哀れな子羊」
とても楽しそうに、それでいて凄惨な笑みを浮かべるレミリア。
「酷い…勝てると思わせておきながら…この仕打ち…汚い流石吸血鬼きたないっ!」
ボロボロと涙が俺の頬つたって零れ落ちる。
そばで見ていた完全で瀟洒な従者、十六夜咲夜さんが見かねたのか口を開いた。
「…あのお嬢様に○○さん。なんでチェスしていて、そこまで大げさにできるんですか?」
22スレ目 >>804
───────────────────────────────────────────────────────────
「春は嫌い。」
「なんでさ?」
隣に座っている俺の恋人は唐突にそんなことをつぶやいた。
「夜が短くなるでしょ?
そうしたらあなたと一緒にいられる時間が減るじゃない。」
「あー・・・そうだな。」
嬉しいことを言ってくれるじゃないか。
「ま、心配しなくても大丈夫さ。
春になったら俺から会いに行く。それで一日中いられるだろ。
な?レミリア。」
「うー、そうだけど・・・心配なのよ・・・」
「何が?」
「あんたをパチェや咲夜にとられるのが・・・・」
嬉しいこと言ってくれるじゃないか。
けど、悠長に喜んでもられないな。なんか泣きそうだし。
咲夜さんやパチュリーさんに俺をとられたとこを想像したのか、
目の端には涙を浮かべてる。
「大丈夫だよ」
そういって抱きしめた。
「俺はレミリアだけだ」
今、一番自信を持って言えることを自信最大の自信を持って言った。
「○○・・・」
顔を近づけ、別れのサインである口付けをかわす。
体は冷えていたけど、唇は暖かかった。
「じゃ、またな。今度は春に俺から会いに行く。」
「ん。わかった。」
そう言って、レミリアは飛び去った。
「おやすみ、レミリア。」
空は白んでいる。
こんなに朝はやいのに随分と暖かい。
冬の終わりと春の始まりが近づいていた。
23スレ目 >>212
───────────────────────────────────────────────────────────
「つまり真のカリスマとは笑みにあると…そういうことね?○○」
「ええ、太陽の畑の風見幽香。神隠しの主犯、八雲紫。永遠亭の笑顔で実験教室、八意永琳。みな笑顔が恐怖を沸きたたせます」
「凄みを利かせるだけでは真のカリスマは得られない…と、貴方はそう言いたい訳ね」
ただ椅子に座っているだけで妖気があふれ出し、目つきが鋭くなっていく。
しかし、それは本能的な恐怖を呼ぶだけで、ただそこにある、というだけで理解しがたい恐怖を沸き立たせるわけではない。
「睨みを利かせるだけでお嬢様より格の低い者は頭を垂れることでしょうが…真の恐怖は格が上の者も通用するカリスマですっ」
所詮人間でしかない○○には、レミリアの放つ殺気に耐えられはしない…が、それでも○○には意見するほどの余裕があった。
「なるほど…夜の王である私が、ただ睨むしか恐怖を与えるすべが無いというのも滑稽ね…」
そういってレミリアは顔を伏せ、ゆっくりと顔を上げた。
「見るがいい○○、私の笑みとやらを…そして恐怖に慄け!」
ニヤリ。
「……くっ……なんという事だ……たしかに恐怖する。俺は今、この瞬間恐怖に慄いている!」
「ククク…ハッーハッハッハッ!」
「こんなにも可愛らしい笑みを浮かべるお嬢様!ぜひお持ち帰りの許可を!」
「ハーハッ…ハ?」
「たしかに○○の言うとおりお嬢様はこんなにも愛らしい!この咲夜、不肖にも萌えました!」
いつの間にか○○の隣に瀟洒なメイド十六夜咲夜がめっちゃテンションあげながら姿を現していた。
「え、ちょっと待ちなさい!おかしいでしょ私のカリスマは?話の流れ的に「流石はお嬢様、恐怖の笑みすら会得して~」とかなるんじゃないの?」
「流石はお嬢様、魅惑の笑みすら会得してカリスマブレイクですね」
「うー!なんじゃそりゃあ!」
ふと気づけばレミリアの目にはわずかに涙が溜まっていた。
それを見た○○と咲夜の狂喜乱舞暴走が始まり収拾がつかなくなったのは言うまでもない。
23スレ目 >>618
───────────────────────────────────────────────────────────
レミ「いいわパチェ、やってちょうだい」
パチェ「・・・本気なの? この魔法結構苦しいわよ?」
レミ「いいの! ○○のためなんだから・・・」
パチェ「愛は強し、ね・・・」
○○「・・・二人は何をしてるんですか?」
こぁ「ん~、○○さんがニンニク風味が結構好きっていうから・・・」
○○「あ~・・・」
24スレ目 >>662
───────────────────────────────────────────────────────────
レミリア「○○、私と契約しなさい。恐ろしい悪魔の契約を。」
レミリア「私の眷属になって私の側にずっといなさい。
私が悲しんでる時には優しく慰めなさい。
私が楽しい時には私と一緒に喜び、笑いなさい。
桜の舞う温かい春も……
暑くて静かな夏も……
鮮やかな紅葉に囲まれた秋も……
冷たい白い雪に覆われる冬も……
いつまでも私の傍にいなさい。」
レミリア「だから○○……。」
レミリア「私と契約しなさい。恐ろしい悪魔の契約を。」
26スレ目 >>83
───────────────────────────────────────────────────────────
「こ、これはっ…」
度重なる偶然の果てに手に入れたそれは、予想をはるかに超える破壊力を秘めていた。
漆黒のかっちりとした制服に身を包み、同色の帽子を被り鋭い視線でこちらを見つめる
写真の中の彼に、幼き吸血鬼は思わず喉を鳴らした。
──ごくり。
いつもはふわふわとしてて、ボーっとしてる姿しか見たことの無いレミリアの思考を、一瞬で
塗りつぶすほどの衝撃。それだけのインパクトが、この写真にはあった。
「よ、予想以上に、は、破壊力が…っ」
たらたらと、鼻から牛乳…もとい紅き血が流れ出る。顔はすでに熟れた林檎の如く染まり、
いつもの美貌も凛々しさも邪悪さも、きれいさっぱり赤く上塗りされていた。
「こ、これは誰にも見せられないわね、絶っっ対に!」
写真を胸に抱き、きょろきょろと辺りを見回す不審者……じゃなくて吸血鬼。早速自室で一人、
穴が開くまで見つめて堪能しようと心に決めて、いそいそと走り出したのだった。
その後、ベッドの上で写真を手ににやけながら転がりまわる姿を従者に目撃されて、ついに
精神を病んだのかと本気で心配される紅魔館の主であった。
26スレ目 >>231
───────────────────────────────────────────────────────────
子育てネタと聞いて何となく浮かんだ物でも
子持ちになれるのか?と言うキャラも割といそうな気がするけど「こまけぇこたぁいいんだよ!」
-おぜうさまの場合-
「例え人間の血が半分混じっていても、私の娘。将来は私のようなカリスマ溢れる…」
「びえぇぇぇぇ!!」
娘、突然泣き出す
「え、ちょ…いきなり!?ええと、こう言う時は…いないいない…ぎゃおー、たべちゃうぞー!」
「キャッキャッ」
「あ、笑った。…うーん、やっぱり私の娘。誰よりも可愛いわ。…ぎゃおー!」
結論:ノーカリスマな親バカ
26スレ目 >>659
───────────────────────────────────────────────────────────
○○「Deep think. Is love at. Forever.
Hold your eyes, was thinking over.
I'm change is thaw now with her.
Thought me may can't fly alone.♪」
レミリア「あら、ずいぶんと調子よさそうね○○。歌なんかうたって」
○○「ああ、レミリア。この歌結構気に入ってるからつい口ずさむからね」
レミリア「それにしてもラブソングにしてはちょっと力強い感じね。でも私としては気に入るところも多いけど」
○○「ふむ?」
レミリア「そう、たとえ思考の域を超えてしまっても、私は一人きりでは、あなたなしでは飛んでいくことはできない
○○の意思をリアル・タイムで感じていたい、はかない、それでいて最高なキスをしながら……」
○○「レ、レミリア……?」
レミリア「ね、どこまでも空高く跳ぶ私に触れていて……もう○○なしじゃ高く飛ぶこともできないの」
29スレ目 >>153
───────────────────────────────────────────────────────────
「ダンスパーティですか。また随分と盛大にしましたね」
「こういうのは盛大にやって何ぼ、よ。さあ、行きましょう」
「僕も、ですか? ダンスなんて、よくわからないんですが」
「私に合わせなさい。それなりに見えるようにはしてあげるわ」
無様な真似はさせないわよ、とレミリアはこちらを見上げる。
「では、頑張ってみるとしますか」
「その意気よ。そうね、上手く出来たら、ご褒美くらいあげても良いわ」
そう、少し頬を染めてはにかむような表情を見せるレミリアの手を、恭しくいただく。
紅い月を独り占めして踊れる、なんて、自分はきっと何より幸せ者だ。
それでは、ご褒美を期待して、一つ頑張ることとしよう。
29スレ目 >>667
───────────────────────────────────────────────────────────
○○「レミリアって運命が見えるんだろ?」
レミ「そうよ」
○○「てことは自分がどのタイミングでドジ踏むか見えて回避とかできんの?」
レミ「ええ、そうしないと威厳がないじゃない」
○○「・・・・・・運命見るの禁止」
レミ「え」
─────
○○「いや~、階段から足を踏み外す、メイドのドジで頭から水を被る、あげくの果てに廊下で膝を擦り剥く・・・か」
レミ「言うなー!・・・うぅ、なんで運命見るの禁止にしたのよぅ・・・」
○○「俺がレミリアを守りたかった・・・からかな」
レミ「・・・え?」
○○「いいだろ?」
レミ「///(コクッ」
30スレ目 >>210
───────────────────────────────────────────────────────────
「○○さーん、お嬢様ー。お手紙ですよー」
「あら、ありがとう美鈴。お礼に今日のおやつに色付けてあげるわ」
美鈴が去った後、二人は封筒を開けて中の手紙を読む。
この手紙は○○の母からのものだ。もう会えないと言って家族と別れてきたのだが
何とかして連絡は取れないかと母に言われて何とか折衷案として紫に許可されたのが文通なのだ。
初めは○○が書いていたのだが、レミリアが興味をしだいに持ち始め、今では二人で手紙を書いている。
「ふふ、ほんと○○のお母さん面白い方ね」
「……いつまでも子供扱いは止めて欲しいぜ母さん。レミリアに笑われる」
「それにしても、毎回出来れば私達の暮らしてる姿が見たいって書いてあるわね。何とかして会いにいけないものかしら?」
「いや、それはマズい」(レミリアと結婚してもう一線も越えているなんて言ったら絶対に警察ざただもんなぁ……)
○○は冷や汗をかくが、レミリアがふ、と笑みを零した。
「ほんと、素敵なお母さんね。○○を思いやる姿がこの手紙から伝わってくるもの。
こんな素敵な方を悲しませるなんてスカーレットの名に傷をつけるようなものね。
だからこれからいろいろあるだろうけど私がしっかり守ってあげるから大船に乗ったつもりでいなさい」
「いや、俺もレミリアのこと大切に思っているし、守ってあげたいとも思ってる。
だからさ、お互いどちらが守るなんて思わないで、供に支え合っていける方が嬉しいんだが……どうかな?」
「……ふふ、ホントいい男ね。私の目に狂いはなかったわ。じゃ、これからもよろしくね。旦那さま♪」
二人は口づけを交わし、お返しの手紙を書くため、羽ペンと万年筆を手に取ったのであった。
30スレ目 >>261
───────────────────────────────────────────────────────────
「こんばんは、人間」
「こんばんは、綺麗なお嬢さん」
「良い夜ね」
「ええ、綺麗で良い月夜です」
「こんな草叢のど真ん中で何をしているの?」
「気が付いたらここにいて、周りが森ですから此処で夜を明かそうかと」
「妖怪に喰われても知らないわよ?」
「なにそれこわい。満月だから皆元気でしょうしね。君も……そのような羽は人間にはありませんね」
「人間と吸血鬼様を同列にされては困るのだけれど」
「申し訳ない。綺麗な月に免じて許していただけますか」
「こんな綺麗な月だからこそ襲い甲斐があるのではなくて? 妖怪的に考えて」
「こんな綺麗な月だからこそ静かに夜を楽しみたいかな? 人情的に考えて」
「上手いこと言ったつもりか人間」
「上手いこと言ったつもりだけどだめですか?」
「無理に格好つけた口上は痛々しいわよ」
「ペラペラ舌が回るほど口が上手でもないもので」
「幻想郷では口八丁手八丁が常識よ」
「ならその幻想をぶち壊す」
「日本語を話せ、ここは幻想郷だ」
「それに、こんな夜にこんな美しい女の子に出逢えたのだから、穏やかにいきたいなって思います」
「いきなり口説き始めるとは奇妙な奴ね、脈絡も何もあったものじゃあないわ」
「実際一目見て可愛いって思いましたから。特に貴女は月夜に映えるから尚更」
「当然よ、夜の王なのだから」
「というわけで、お話ししませんか。此処のことも色々知りたいですし」
「……ま、偶にはわざと釣られてやるのも悪くはないわ。夜も長いのだしね」
「ありがとう、よろしく」
30スレ目 >>330
───────────────────────────────────────────────────────────
某所のレミリアスレか名場面スレか散々迷ったけどこちらで、ゲーパロ注意。
夏
青空の下、ずいぶん大人っぽくなったレミリアが、真っ白いワンピースと帽子、日傘をさして、こっちを見て笑っている。
レミリア「○○」
結婚してからずっと、コンスタントに栄養をとっているせいで、一年あまりでいっきに今くらいまで成長した。
すっかり大妖になって、真夏の日中にも元気に出歩けるようになった。
レミリア「○○、ひまわり」
○○「…うん、きれいだね」
じっとレミリアの顔を見る
すこし傾いた、レミリアの帽子を直す。
○○「この先に、おいしいおそば屋さんがあるんだ…。細打ちの、関西だしのやつ…」
○○「レミリア、好きだろう?」
レミリア「ええ」
夏の炎天下はわたしでなくても日傘なしでは歩くのはきつい。
真っ直ぐに続く道の先は暑さで揺らいでいる。
前から来るおばあさんの影とて朧気だ。
おばあさん「まあまあ、仲がおよろしいことで…」
タオルを頭に巻いて手押し車を押すおばあさんが、曲がった腰をさらに曲げて挨拶をしてきた。
おばあさん「お孫さんですか?」
レミリア「…妻よ……」
あのころと変わらぬ笑顔でレミリアが答えた。
暖かく、柔らかい風が吹く……。
ずっとこうして暮らしてきたから、二人にはあまり言葉はいらない。
これから、多分それほど残ってはいない時間を、ゆっくり、ゆっくり使っていこう。
「おっと」
足元がおぼつかない。私がよろめいたところを、すかざずレミリアが支えてくれる。
「すまないね…」
にこり
レミリア「いつだって、支えるわ……
これからもずっと、ね……」
31スレ目 >>56
───────────────────────────────────────────────────────────
紅魔館の自室で変な時間に目が覚めて、
ちょっと小腹が空いたなとこっそり厨房へ
ちょうどそこへ目的を同じくするお嬢様が
作るのが簡単かつ色彩的にお嬢様好みの真っ赤なナポリタンを作って、二人して隠れながら食べる
そんな光景を妄想した
31スレ目 >>832
───────────────────────────────────────────────────────────
「○○、人里まで出掛けるわ。付いてきなさい」
「珍しいですね、ミィちゃん。了解致しました」
「ミィちゃん、目的はこの甘味処ですか?」
「ええ。ほら、あの新メニュー。あれが気になってね」
「パフェ? なるほど、確かに幻想郷では珍しい」
「…どうですか?」
「美味し…コホン。悪くはないわ」
「相変わらず素直じゃないですね、ミィちゃんは」
「…ところで○○、仏の顔も三度までという言葉があるのだけど。知っているわよね?」(ゴゴゴゴ
「ごめんなさいレミリアお嬢様」
31スレ目 >>891
───────────────────────────────────────────────────────────
○○「さようなら、誇り高き吸血鬼」
レミリア「○○……」
○○「さようなら、寂しがりやの女の子」
レミリア「○○!」
○○「愛していたよ……レミリア……」
レミリア「○○…○○!○○!馬鹿、本当に逝くなんて……なんで!ずっとそばにいるって言ったじゃない!馬鹿、馬鹿ぁ……ウワァァァン、エグ、ウェェン、ヒック、ウワァァァン」
あれ、違和感ない
32スレ目 >>512
───────────────────────────────────────────────────────────
「流星群、だそうですよ」
「そうね」
青年の囁きに、膝の上に座ったレミリアは軽く頷いた。
空にはまだらに雲がかかり、お世辞にも良い天気とはいえない。
「生憎、雲が少しでていますけれど……」
「雨が降らないだけまだいいでしょ。昼間は晴れてたみたいだけど」
「ええ、此処まで雲は多くなかったのですけどね」
青年は空を仰いで呟く。その暢気な様子に、レミリアは軽いため息をついた。
「陽に当たるときは気を付けてね、いつも言ってることだけど」
「心得ています。曇りの時の方がやはりいいですね」
「ん」
レミリアは満足したように頷く。
いくら彼が陽も大丈夫な吸血鬼とはいえ、不安になるのは性と言うものだった。
「しかし、見えますかね。月も明るいですし」
雲居に隠れた月は、それでも雲の縁を影で象らせるほどに明るい。
「大丈夫でしょう。それにそろそろよ」
ひょい、と彼の膝から降りて、レミリアは空を一つ降り仰ぐと、彼の方を向いた。
「そろそろ?」
「ええ、そろそろ。私が言うのだから間違いないわ」
そう、悪戯っぽく微笑んだレミリアの背後に、星が流れ始める。
そこにいるのは、雲間から差す月の光に照らされ、流れる星を背にした紅い月。
満足そうに、レミリアは再び彼に背を向けて、降り注ぐ星を仰いだ。
「どう、流れたでしょう?」
「……ええ、綺麗です」
そう、後ろから抱きしめてきた恋人に、レミリアは呆れた声をかける。
「もう、私ばかり見ても星は見えないわよ」
「……そうですね、見えないかしれないです」
「……全くもう」
呆れたまま、レミリアは優しい声色で、彼の腕に身を委ねた。
――流星さえ霞がかって見えるのだ。
――月が余りに明るすぎるから。
32スレ目 >>554
───────────────────────────────────────────────────────────
お嬢様に突然呼び出されて紅茶を淹れるように命令された
「どうですかお嬢様?」
「駄目よ!こんなんじゃ全然駄目!私の作るお菓子と釣り合うはずないわ!」
「えっ? それってどういう……」
「バレンタインまでに咲夜に習って立派な紅茶が淹れられるようになりなさい」
「そういう事でしたか。でも、その時も咲夜さんの淹れる紅茶でいいのでは?」
「私だけ頑張るなんて割にあわないわ。とにかく、分かったわね?」
「はぁ……」
どうやら、14日までは忙しい日々になりそうだ
32スレ目 >>814
───────────────────────────────────────────────────────────
レミ「はむ、んっ…ちゅっ、じゅる…」
○○「…」
レミ「じゅず…ふぅ、ごちそうさま。今日も美味しかったわ」
○○「お粗末さま。血の味なんてどれも似たりよったりだって前に言ってなかった?」
レミ「気分の問題よ。確かに多少の差はあっても大体似たような味だけれども、愛する人が直接くれたものなのよ?そっちの方が美味しいに決ってるじゃない」
○○「そういうものか?」
レミ「そういうものよ。料理は愛情」
○○「なんか違う気がする」
レミ「いいのよ、違っても。貴方の血が私にとって極上の食事であることに変わりはないんだから」
○○「血だけ?」
レミ「まさか!血はあくまでもおまけよ、お・ま・け」
○○「光栄の至で御座います、お嬢様」
レミ「結構。ところで…足りないわ、○○」
○○「足りない?いつもと同じぐらい吸ってたと思ったけど?」
レミ「ええ、お腹はいっぱいよ。
だから…次は貴方を頂戴?」
33スレ目 >>504
───────────────────────────────────────────────────────────
・某EGのレミリア告白ディスクの影響をモロに受けています
・衣装は儚月抄中巻参考のこと
・レミリアデレ強めです
――
「どうぞ」
コト、と音を立ててティーカップが置かれる
「お嬢様なら、すぐに参りますから」
ちょっと寄っただけだから、と断ったのに、
咲夜さんはわざわざ紅茶を淹れてくれた。
湯気の上がるカップの中には、これから来る彼女の瞳の様に紅い紅茶。
「お待たせ」
お嬢様、ことレミリアが姿を現すが、
身に纏う服はいつもとは違っていた。
「お嬢様、その格好は…」
「客人をもてなす時ぐらい、特別な服を着ても良いでしょう?」
黒いブラウスにスカート、そして黒の手袋
「その服を出すのは構いませんが、あまり汚さないでくださいね?」
何を言ってるんだ、と一瞬考えたが、事を想像してドキリとする。
「○○が理性を外さなければ大丈夫よ」
「二人してからかうのはやめてくれないかな……」
咲夜さんにもレミリアにもからかわれてしまうとは、情けない。
「では、お邪魔でしょうから、一旦失礼いたします。」
そう言うと、咲夜は部屋から出て行った。
「咲夜さんもああ言うからかい方はちょっと……」
そう言ってカップに手を伸ばそうとするが。
ぼふっ
自分の胸めがけてレミリアが飛び込んできた。
「レミリア?」
「暖かい」
「はぁ、しわになるぞ……」
「そんなの気にしないわ。吸血鬼だって、人肌が恋しい時もあるのよ」
懐に飛び込んできたレミリアを優しく抱きしめて、そっと頭を撫でる
まるで猫のようだ。
「こんな所、咲夜達には絶対見せられないわ」
こんな所を誰かに見られたら暫く笑いの種にされる。
「まぁ、咲夜にはああ言ったけども」
「好きにしても、いいのよ?」
不意に出た言葉に更にドキリとする。
「い、いや、その、だな」
「何よ?」
「こう、ムードとか……何て言うんだ?時間と場所を弁えろって奴?」
「そんなこといちいち気にしていられないわ」
「いやそこは気にしろよ……」
冷静に突っ込みを返すだけの余裕はあるようだ。
「直球で言ってほしいかしら?」
「はぁ」
「私は貴方が欲しい、貴方に拒否権はない、OK?」
「今すぐにじゃないと駄目か」
「そうねぇ……」
暫し黙り込んだ後に姿勢を変えたレミリアはこう言った。
「今は『これ』で許してあげるわ?」
彼女の口にはキラリと光る八重歯が2本。
血、吸われるんですか、俺。
後で違う物ガッツリ吸われそうな気がするんですがその前に血を吸われるんですkタンマタンマタンマッ――
「いただきまーす」
余りの恐怖に思わず目を閉じてしまう。
そりゃあ子供の頃注射は物凄く泣いて嫌がったし今でも怖いけど血を吸われるのはそれ以上に怖いんですけd――
ちゅっ
唇に優しい感触。
「誰が血を吸うって言ったのよ?」
はぁ、まぁ、ソウデスヨネ……
「貴方を傷物にするのは勿体無いわよ?だから唇をいただいたのだけれど、何か問題でも?」
「ア、イエ、トクニモンダイナイデス」
「宜しい。今夜はどう弄んであげようかしらねぇ?」
この後どうなるか想像がつく辺り逆に恐怖でしかないのだが……
それ以上に彼女が愛しくて愛しくて。
その体を強く抱きしめた。
翌朝、服をしわにしたことで咲夜さんからガッツリ叱られるのだが、
それはまた別の話。
――
儚月抄の黒レミリアが可愛すぎて書いた、反省はしていない。
34スレ目 >>806
───────────────────────────────────────────────────────────
紅魔館のティータイム
二人で紅茶を飲む。そんな二人のいつもの時間、彼は口を開いた。
○○「・・・レミリア。」
レミリア「ん?なにかしら?」
○○「僕にも視えたんだ・・・運命が・・。」
レミリア「へぇ~・・・それはなかなか興味深い話ね。一体どんな運命を視たのかしら?」
○○「笑わない?」
レミリア「笑わないわ。」
○○「好きだ・・・ずっと側に居たい。ずっと側に居てほしい。・・・愛しています。」
レミリア「へ・・・?」
レミリア「あ、貴方の気持ちは、その・・・すごく嬉しいわ。でも、話がよく見えないのだけれども。」
○○「・・・・・。(ボソボソ」
レミリア「え?もう一度お願い。」
○○「僕にも、運命の人が視えたんだ。」
レミリア「・・・ップ。」
〇〇「ひどいじゃないか。笑わないって言ったのに・・・。」
レミリア「フフ・・ごめんなさい、突然過ぎてつい・・・ね。しかし、今更よ。本当に今更。」
〇〇「・・・へ?」
レミリア「貴方の視た運命よ。その運命なら、紅魔館中のみ~んな視た運命よ?」
〇〇「・・・えっと、つまりそれは」
レミリア「まさかレディの方から言わせるつもりなのかとヒヤヒヤしてたわよ、遅いのよ・・・馬鹿。」(ギュッ)
〇〇「!?・・・レミリア。」
レミリア「遅かったし、不器用なものだったけど・・・そうね・・・悪く無いわ。さっき、笑ってしまった非礼も兼ねて・・・。
いいわ、貴方のものになってあげる。覚悟しなさい。悪魔との契約は重いわよ?」
〇〇「望むところ。・・・ところでレミリア、もうひとつ視えたんだ。」
レミリア「・・・ええ、私もよ。」
〇〇、レミリア「二人の幸せな未来が・・・ね。」
34スレ目 >>885
───────────────────────────────────────────────────────────
○○「スヤァ」
ガチャ
バタン
レミリア「…ふん、主人が起きているのに目の前でスヤスヤ眠るなんていい度胸ね」
○○「グー」
レミリア「…」ジーッ
○○「ん…んむぅ」ムニャムニャ
レミリア「!?」サッ
○○「まだ食べられるよ…ムニャムニャ」
レミリア「フーッ…驚かせやがって」
○○「スヤァ」
レミリア「…」
どうしてかしら
あなたの寝顔を見ていると、とても安心するのにドキドキする
起きている時は、私は紅魔館の主としてしかあなたと接することができない。
意地やプライドを気にして、咲夜たちの前だとどうしても高圧的になってしまう
本当は
レミリア「もっとあなたとお喋りしたいわ…」
ねぇ気づいてる?
私があなたに厳しいのは期待してるから
私があなたに意地悪するのかまって欲しいから
不機嫌な時はあなたが咲夜や美鈴たちと仲良く話していて、妬いていたから
傘を持たせるのは、一緒に歩きたいから
レミリア「…あなたが寝てる前じゃないと素直になれないなんて…」
○○「スヤァ」
レミリア「吸血鬼…もとい私も所詮、女だと言うことかしら」
○○「スヤァ」
レミリア「私の気も知らないで、スヤスヤとアホみたいに…」
レミリア「…」
○○「スヤァ」
レミリア「……寝てるあんたが悪いんだからね」スッ
ギュッ
レミリア(手握っちゃった…!)
○○「ん…」
レミリア「…」
知らなかった
あなたの手って、ゴツゴツして、大きくて
レミリア「あったかいのね…」
○○「…ん…」ギュッ
レミリア「!?」
に、握り返してきた!?
レミリア「だ、だめ…は、はなして…!」
レミリア「異性と一分以上手を繋いでたら妊娠しちゃうって咲夜が言ってたのに!駄目よ!駄目!!」ググッ
○○「ん…」ギュッ
レミリア「あっだめっ妊娠しちゃうっ赤ちゃんできちゃうっだめっだめぇっ!」ググッ
○○「レミィ…お嬢様…」ムニャムニャ
レミリア「…あっ…」
レミリアの手から、力が抜けていく
抗おうとする意志は霧散し、繋いだ掌に産まれた熱を受け入れようとしていた
その熱は、胸をぎゅっと締め付け
だけど苦しくなく暖かく優しく
心を包んでいった
あと十秒もない
なのに
なのに…
この手を、はなそうとは思わなかった
いや、はなしたくなかったのだ
レミリア「妊娠した…ママになっちゃった…」
それ以上の言葉は出ず、涙が出た
熱くて、大きくて、優しい涙の理由は
小さな吸血鬼だけが知っている
レミリア「好きよ、○○」
尚、後日 紅魔館でメチャクチャ騒ぎになったのは言うまでもない
34スレ目 >>993
───────────────────────────────────────────────────────────
パッチェ「持って行かないで!!」
魔理沙「本を売るならbookOFF~」ガサゴソ
フラン「れーばていんキック!」ドゥン
魔理沙「ぐわーっ!」ピチューン
フラン「悪い泥棒さんをやっつけたよ!!」
○○「いいこ」ナデナデ
フラン「えへへ」
レミリア「…」
レミリア「○○?特別に私の頭を撫でさせてあげるわ。光栄に思いなさい」
フラン「いいこじゃないと頭撫でてもらっちゃ駄目なんだよ!!!」
レミリア「そうなの?」
○○「そうです」
レミリア「ぐぬぬ」
レミリア「いいこって何すればいいのかしら…」
パッチェ「咲夜のお手伝いでもしたら?」
レミリア「草むしりするわよ」ブチッブチッ
美鈴「ぎょえ~!?お花がぁ~!」
レミリア「紅茶を淹れるわ」
小悪魔「味しないっすけど」
レミリア「お料理を運ぶわ」フラフラ
咲夜「ハラハラ」
ガチャーン!
レミリア「…」ションボリ
○○「・ω・)」
レミリア「…」
○○「…」ナデナデ
レミリア「…悪い子の頭撫でてもいいの?」
○○「いいの」ナデナデ
レミリア「…いいんだ…?」
○○「いいんです」ナデナデ
35スレ目 >>194
───────────────────────────────────────────────────────────
207: 名前が無い程度の能力 :2014/10/31(金) 17:29:23 ID:ZGwMwkaU0
カボチャを被ってがおーって言ってくるレミリアかわいいよ
208: 名前が無い程度の能力 :2014/10/31(金) 20:44:05 ID:tRUOoo660
元が北欧のお盆だからスカーレット姉妹は似合いそう
35スレ目 >>207-208
───────────────────────────────────────────────────────────
最終更新:2019年02月07日 23:10