アリス4
3スレ目 >>846
「ぐぁぁっ!!首吊り蓬莱人形が気合避けで避け切れねぇっ!?
お前一体何食ったらこんな無茶苦茶な弾幕展開できるんだ!?」
「私のせいにしないでくれる?」
「だってよー」
「そうやって何でもかんでも人のせいにして、パターン化できずに後で辛い目にあうのはアンタ自身よ」
「だったらよお、スペカ発動する度にパンツ見せんのやめろよな」
「へ?」
「絶妙なアングルで見えてんだよ」
「!!!!!!!!!!!」
「毎晩毎晩オナニーする俺の身にも――いてえ!」
「バババババカーーーー!!!!!!!!!!!!!」
上海「またはじまった・・・」
蓬莱「ところで、マスターは○○が来ると勝負パンツを履くのを知っているか?」
上海「面倒なことするよね。普段どおりドロワース履いていればいいものを・・・」
蓬莱「ちなみに今日は水色の横縞だ。結婚したら毎日が勝負パンツだな」
上海「どっちにしても、そのうち脱がされることになるんだろうけどね」
蓬莱「いっそ履かなければ見られずに済むのにな」
上海「お前あたまいいな」
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3スレ目 >>849
「おーす。」
「あら・・・今日は何の用?」
「えーと・・・アレだ飯を作りに来た。」
「え・・・な、なな何で?」
「ほら、なんつーか・・・いつもお茶とかご馳走になってるからな。
か、勘違いするなよ!?ただ借りを返しときたいだけだからな!」
「な、何よ!だったら作ってみなさいよ!徹底的にこき下ろしてあげるから!」
「どうだ!」
「く、悔しいけど美味しい・・・特にこのスープ。なんでこんなに味に
深みが出るの?」
「た、たまたま良い鶏が手に入ったから臭みのある部分を全部除いて
丸のまま煮込んだんだ。」
「正直文句の付け所が無いわ・・・お、美味しかったわよ。」
「こんなモンでよけりゃ毎日でも作ってやるぜ」
「え・・・」
「あ、いや、変な意味じゃなくてな。そう!お前人形作りに没頭しすぎて
ロクな物食ってなさそうだからな!他意はないぞ!」
「心配・・・してくれたんだ?」
「え、いや、あの、その・・・」
「ありがと・・・」
「モウフタリガダマッテカラ3ジカンー」
「ベッドノヨウイハバッチリー」
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3スレ目 >>859
「…ひっく…あれ?」
「ん?しゃっくりか?」
「…ひっく、うん…ひっく、そうみたいね」
「そりゃ大変だなぁ。止まりそうか?」
「この様子じゃ…ひっく、とまらないわね…ひっく」
「5」
「ひっく」
「3は?」
「2、ひっく、遊ばないで、ひっく」
「スマン…」
「ひっく……ひっく…」
「愛してる」
「っ!? ………びっくりした」
「よしよし、止まったな」
「……ひょっとして、嘘?」
「しゃっくりを止めるためだ、許せ」
「…ひっく」
「え?」
「…まだ止まって、ひっく、ないみたいね…ひっく」
「おいおい…」
「もう一度言って」
「愛してる」
「……とまった」
「今のしゃっくりは嘘だろ?」
「うう嘘じゃないわよ?あなたの思い違いじゃないの? ひっく」
「……」
「ひっく。ひっくひっくひっく」
「愛してる」
「……とまった」
上海「まだやってるよ…」
蓬莱「もう2時間になるな。結ばれる前からこの調子だと、結ばれたらどうなることやら…」
上海「想像したくも無いね。放っておいたら一生やってるんだろうけど」
蓬莱「アインシュタインの相対性理論もビックリだな」
上海「……それにしても、いつまで続ければ気が済むんだろうね」
蓬莱「そのうち掛け声が『ひっく』から『ひっひっふー』に変わるだろうから、それまでの辛抱だな」
上海「子供生まれるまで続けるんかい!」
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3スレ目 >>876
明るい家族計画
「あれ?俺の財布どこいった?」
「さっき座ってたソファーの上に転がってるわよ?まったくそそっかしいんだから…」
トサッ…
「……あら?財布から何か落ちたわよ?」
「う、うわっ!? そそそそれははわわわわうわああああああ!!」
「…………」 ←財布から落ちたブツを無言で拾う
「………………」 ←パーフェクトフリーズ
「……はい、返すわ」
「リアクション無しで付き返されるってのも悲しいな」
「……『エッチ!』とか、『スケベ!』とでも言えばよかったかしら?」
「…それも何だかありきたりな反応だな」
「それがあんな物持ち歩いてる人の言う台詞?」
「う、うるさいっ! 照れ隠しだと思えっ」
「ハァ…」 ←溜息をつきながら無言で近づいてくる
「……なんだよ」
「……ん」
おもむろに抱きつかれる
「う、うわっ、なんだよっ! いきなり抱きつくなっ!」
「……今は……まだ」
「……?」
「……まだ…こうしているだけで十分だから」
「……」
「…それにね……まだ心の準備とかできてないから」
「……そうか」
「……ごめんね」
「いいよ、気にしてない」
「……ありがと」
(省略されました。続きを読みたい場合はセガールに不意打ちで勝ってください)
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3スレ目 >>878
ゴツン ←垂れ下がった木の枝に頭をぶつけた音
「いでぇっ!?」
「ばかっ! ちゃんと前見て歩いたらどうなの?」
「すまん、ついつい」
「まぁ、別にあんたが死んだところで全然全くこれっぽっちも完膚なきまでに困らないけど」
「ひどい言い草だな」
「本音よ。ただ、貸したお金とか、貸した本とか、貸した恩を返してもらってもらうまで、
勝手に死んでもらっちゃ困るからね。それまではせいぜい生きていていいわよ」
「はいはい…判りましたよ」
「ふん…」
「しかし、涙目で言われても説得力ねぇな」
「う、うるさいわね!」
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3スレ目 >>881
海開き
「おっせーな。水着に着替えるのに何時間待たせるんだ? ちょっくら覗いて来るか…
いや別に他意は無いぞ?別に心配してるとかそんなんじゃなくて、あくまで覗きが目的だからな」
「お待たせ」
「おわっ!お、お前、いつの間に!」
「あなたが女子更衣室の覗きをするって犯罪予告をしたあたりから…。全く何考えてるのよ」
「…じょ、冗談に決まってるだろ?このリリーの笑顔のように無垢な心の持ち主が変態みたいな真似するわけないじゃ…!?」
おもむろに頭を水中に押さえつけられる
「あwせdrftgyふじこp;」
「3分間このままで生きていられたら無罪。溺れたら有罪」
「うはwwwがばごbヴぉうあしぬwwwがふがひがばぼえ」
1分後…
「ぜーっ、ぜーっ」
「自業自得よ」
「…正直スマンカッタ……っていうかお前、その水着…」
「…なに?」
「それは伝説のスクール水着か?なんでまたそんなものを…」
「…別にいいじゃない。泳げればそれでいいのよ」
「い、いや、俺もう泳ぐとかそういうのどうでもいいから!写真とってもいいか?」
「…もう一回沈みたい??」
「ごめん冗談。……ところで」
「なによ?」
「その水着、サイズ小さくね? 身体のラインがくっきりハッキリ出ていてエロんだが…」
「…!?」
「もうそのヘソ辺りとか胸のラインとか胸についてるポッチリ具合とか殺人的なエロs」
「バババババカーーーー!!!!!!!!!!!!!」
「タイガーアッパカッ!!??」
もう夏なのに、朝っぱらから脳内は春爛漫な俺……もう末期だな
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3スレ目 >>886
新婚夫婦
「んじゃ、ちょっくらバイト行ってくる」
「行ってらっしゃい」
…バタン
「あーあ。いっちゃった…」
おもむろにベットの上で上海人形を他界他界もとい高い高いよろしく抱き上げる
「さみしいなぁ」
ごろごろごろ
「浮気とかしないわよね……。やだなぁ、朝になっても帰ってこなかったら」
ごろごろごろごろ
「はぁ……何でこんなに心配になるのかしら」
ごろごろごろごろごろ
「でも、け、けけけ結婚してるんだし……わたし、おおおお嫁さんだし」
ごろごろごろごろごろごろ
「新婚ホヤホヤだし、新妻だし、六月の花嫁だし……」
ごろごろごろごろごろごろごろ
「やだっ、本当に結婚したんだぁ……夢じゃないわよね?夢じゃないって言ってよ上海」
ごろごろごろごろごろごろごろ
「うれしいなぁ~。うれしいなぁ~。どうしようどうしよう、あたし超幸せぇ~」
ごろごろごろごろごろごろごろごろ
「ごめん忘れ物した…って何やってんだ」
「…な、何よ?忘れ物持ったらさっさと行きなさいよ!!」
上海「セカイガマワル…キボチワルイ」
蓬莱「あずまんがよろしく榊さん&マヤーのごとく転がっていたな。目を回さないほうがどうかしている」
上海「シャンハーイ…」
バタリ
蓬莱「新婚バカップルの犠牲者第一号ここに眠る。女房思いのいい奴だった…」
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3スレ目 >>888
「べろべろ、ばぁ~。あははっ、ねぇこの子笑ったわよっ」
「そりゃ笑うだろ、そんな面白い顔すりゃ」
「ホント可愛いわねぇ~。誰に似たのかしら?」
「どっちにしても我が子に変わりは無いだろ?我が子が可愛くなかったらどうするんだよ…」
「あ、我が子って言った。そうよね~、アンタとあたしの子供なのよねぇ」
「若干現実味が無いのがなぁ…」
「夢みたいって言いなさいよ。えへへ~パパとママでちゅよぉ」
「どっちが子供だか……つーか俺にも抱かせろよ」
「もうちょっとだけ! よちよち、パパはいちいちうるさいでちゅね~?」
「ったく…。可愛いよな」
「え?え、やだ、そんなっ、可愛いだなんて…」
「勘違いするなよ。俺とお前の子が、だよ」
「え? …そ、そう。あ、あああたしは?」
「可愛いよ。ったく…何度言わせれば気が済むんだ?」
「えへへへぇ~。だいしゅき!じゃなかった。大好きっ!」
「やっぱり子供だな…」
「そんな子供に手を出して、またこんなお腹にしたのは何処の誰だったかしら?」
, -、
oo ノ 「神綺です……最近アリスちゃんが私に冷たいとです……」
「神綺です……アリスちゃんの家に遊びに行っても居場所が無いとです……」
「神綺です……アリスちゃんに会うたびに孫の数が増えてるとです……」
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3スレ目 >>893
「ダァー、ダァー。」
「ほらほら、パパでちゅよー。」
「ママでちゅよー、よちよち。」
「ァー、ァー。」
「シャンハーイ(訳:子供が出来てからと言うもの、あの二人ほんとにベッタリだよね。)」
「ホラーイ(訳:ほんとね。)」
「ダァー、ァー、ャァー。」
「お、おい、この子喋ろうとしているぞ!?」
「ふふっ、パパって言うのかしら?それともママ?」
「ァー……シャンハー、ホゥーラー」
「シャンハーイ(訳:ね、ねぇ蓬莱。何だか凄い殺気の様なものが…。)」
「ホラーイ(訳:奇遇だね上海。私もビシビシ感じてるんだ。…逃げるよっ!)」
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3スレ目 >>907
「アーリス」
「わ。こらちょっと、今洗濯してるの。分かるでしょ?止めなさいよ」
「アーリス」
「馬鹿、駄目だってば、危ないでしょ」
「アーリス」
「あっ、こら!もー何するのあんたは」
「アーリス」
「あ、ちょっ、ちょっとこらぁ、調子に乗るんじゃないの」
「アリス」
「も~……」
「アリス」
「…………」
「アリス」
「ちょ……顔近づけないでよ」
「アリス」
「やっ……やだ、首筋なめないで……」
「アリス」
「ダメッ、みみもっとダメッ!!」
「…………」
「んっ……ぅくっ……」
「アリス……」
「待って。……分かったわよ」
「じゃ、このまま……」
「ダメ、洗濯の途中……」
「後で手伝うから」
「じゃ、じゃあその前にお風呂……」
「後で一緒に入ろう」
「でも、そんなの……」
「アリス……愛してる」
「……バカ」
上海「バカップル万歳だね」
蓬莱「ああも見せ付けられると目と耳に毒だと思うんだ」
上海「同感。毎晩毎晩やかましいったらありゃしないよね」
蓬莱「ところで、この2人のバカップル振りが新聞で連載されているのを知っているか?」
上海「あの天狗も大変だよね。1日にキスの回数から営みに費やした時間まで記録してるみたいだし」
蓬莱「最中は決定的瞬間を逃さないよう一時も目を離さないとも言っていたな…」
上海「来月号はソレの特集記事を組むらしいよ。機密データのポロリもあるよ」
蓬莱「それで株価が前日比150倍になっていたのか……」
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3スレ目 >>914
「ほら、もう朝よ? いい加減に起きなさい!」
「んぅ~」
「遅刻するわよ?」
「いや、あと5ふnっあだだだだだっ!」 ←ほっぺた引っ張られる
「はいはい、さっさと髭剃って顔洗ってきなさい」
「毎度毎度ありがとうでもちょっと加減してくれませんかアリスさん!」
「つべこべ言わずに早く洗いに行く」
10分後
「いって……まだ頬が痛むぜチクショー。腫れてんじゃないのか?」
「はいはい、いつまでも下着姿で歩いてないの。はい、シャツ」
「ん」
「はい、ズボン」
「ん……おい、ちょっと履きにくいって」
「我慢しなさい。旦那様のネクタイを結ぶのは愛する奥さんのお仕事なのよ」
「こっぱずかしい……」
「はい、背広。定期と携帯とハンカチはポケットに入れておいたわ」
「うい」
「はい、かばん。それと…これが今日のお弁当。飲み物は現地調達よ」
「おう。んじゃ、行ってきます」
「…あ、待って!忘れ物!!」
「え?え~と……何だ?」
「……昨日も一昨日も忘れてたわよ?今日は分かるまで行っちゃダメ」
「ええ?財布も家の鍵もあるし、ゴミは昨日持ってったし……あ!!」
「…………」
「あーあーそれか、分かった。分かったから目つぶれ」
「ん……」
チュッ
「……んじゃ!行ってきます!」
「いってらっしゃい……私の旦那様」
ギィ…バタン
「……よし、今夜は3割増で頑張るわよ」
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3スレ目 >>917>>920
香霖ランドリー
「梅雨時は洗濯物が溜まって嫌ね……って、アンタもここ使ってたの?」
「よう、奇遇だな」
「まぁよく考えればそうよね。アンタが自分で洗濯するわけないもの」
「うるせぇ。お前だって面倒くさがりだろ」
「あ、あたしは効率を重視してるのよっ!」
「ああそうですか、そりゃ良かったなぁ!」
「ふん、今度からアタシの居る時にここ来ないでよっ!」
「こっちの台詞だ!」
翌日
「うわ、また来た」
「『うわ』とは何よ…。仕方ないじゃない、タオルが汚れちゃったんだから」
翌々日
「あれ、また居るのかよ」
「し、しかたないじゃない。その、うぅん、何というか洗濯したくなったんだから」
「洗濯機の中には雑巾が一枚だけなんだが」
「う、うるさいわねぇ、わたしは綺麗好きなのよ!」
翌々々日
「…いっつも居るのな」
「そ、その…今日は人形の洋服が汚れちゃって」
「!? まままさかっ!?」
「どどどど、どうしても洗濯したかったのよ!!」
「…人形が回ってる」
「シャンハーイ…」 ←ぐるんぐるん
「ホラーイ…」 ←ぐるんぐるん
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上海「遠心掃除機で洗われる服の気持ちがよく分かるね」
蓬莱「それを言うなら洗濯機……というか現在進行形で洗われている訳だが」
上海「『洗濯する時は揉み洗いで』って書いてないの?」
蓬莱「書いてないが、今ここでシャンハーイを揉めば揉み洗いということに」
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3スレ目 >>918>>967
ザァァァァァァァァァァァァ…
「…お?雨か……どこへも行かずに引きこもってた俺は勝ち組だなw」
…ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン
(ゴットファーザーよろしく高橋名人もビックリの超連打でチャイムが鳴る)
「はいはいはい!今行きますよ……って、何だアリスか」
「何だとは何よ!?そんなことより早く開けなさいよ!それとタオルもってきてタオル!!」
「うっはwびしょびしょじゃねえかw美少女がビショビショなんつってwww」
「いいからさっさと開けて!!」
「しかもブルーの水玉のブラが透けて見えt」
ドゴッ!! ←扉のスキマから投げられた石が顔面直撃
「お前、魔法使いやめてメジャーでイチローと勝負してこい……ツツツ」
「は・や・く・す・る・!」
「その格好のまま上げる訳にはいかないだろ!すぐに着替え持って来てやるからそこで待ってろ!!」
玄関
「ほらよ、シャツとズボン」
「ちょ…それあんたの……。って、四の五の言ってる訳にもいかないわね……」
「その分だとタオルで拭いてもダメだろうからな、向こう行って着替えてきな。風邪引くぞ?」
「ん…あ、ありがと……。いい今のは服のお礼よ!!」
脱衣所
「…やっぱりブカブカね……」
「しかたねえだろw袖は折っておけ、あとなんだ、ココアでも飲むか?
勘違いするなよ?俺が飲みたいからついでに淹れるだけだからな?」
「あ、あんたにしては気が利くわね……頂くわ」
5分後
「…ほい、ココア。熱いから気をつけろよ? いや、俺が持ってて熱いから言ってるだけだぞ?」
「分かってるわよ……ん、熱っ…」
「そういう時は余った袖を使って持てばいい。……って、けーねが言ってたから教えただけだからな?」
「…なるほど……ん、熱くないわね。いい今のはけーねに大しての意見よ!」
「……つーかさ、お前なんで俺のウチで雨宿りしてるんだ?方向が全然正反対だろ?」
「へ?た、たまたま通りがかった時に雨に降られたから、しかたなく雨宿りさせて貰っただけよ」
「…いや、まあ……そうか…」
「そういうことよ…(顔が見たくなって遊びに来た…なんて、言えるわけ無いじゃない)」
「しっかし、全然止まないな、雨……」
曇りガラスの外は雨。それも3日続けば床上浸水しそうなドシャ降り
「ホント、おまけに日も暮れたし……ハァ…」
「……今日は泊まっていくか?かかか勘違いするなよ!?この雨の中帰して風邪を引かれたら困るから言ってるだけだからな!?」
「わわわ分かってる…わよ……。じ、じゃあ泊めてもらうお礼に晩御飯でも作ってあげるわ。かか感謝しなさい!!」
「お、おう。じゃあ俺は部屋片付けてるから、何か分からないことがあったら呼んでくれ」
「え、ええ…」
少し経って
「あ、アリスと2人きりで1晩過ごすのかよ……いやいや落つちけ俺そもそもアリスなんかで欲情するような俺じゃあ
でも仮に万が一そういうことになったら…それ以前に財布に忍ばせてるアレも装着なんてした試しないし実戦の経験も
……ととと、とりあえず2個あるから1個は装着の練習に使えるよな……ちょっくら試してみるか」
おもむろにズボンとトランクスを下げる
コンコン
「ごめん、調味料の場所が分からなくt……」
股間にそびえるくろがねの(ry
「やっ、馬鹿っ!見た?えっち!」
「ち、ちょっと、アンタが言う台詞じゃないわよっ!」
「……で…見たのか?」
「……み、見てないわよ。そ、その…見えなかったし」
「小さすぎて?」
「そそそ、そんなことないわよっ!」
「うわああん!やっぱり小さいんだなっ!」
「ちょっ…大の男がそんなことで泣かないでよ!
ほら、大きさじゃないってよく言うじゃない…ってあたし何言ってるのよ、
見てないのよ?でもアンタがあんまり言うから…ああ、言えば言うほど泥沼ぁ…」
「いいんだいいんだ、どうせ俺なんか短小の上に経験ゼロだし…。
このまま使わないままカビが生えて朽ちて終わるんだ…」
「ちょ、ちょっと朽ちてもらっちゃ困…じゃなくてぇ…ああ、もう、どう慰めればいいのよぉ」
「ふんだ、いいんだ、どうせ俺なんか…好きで小さくなったわけじゃ…」
「……もう」
「くそお、神様の馬鹿野郎ー!」
「……だったら」
「ん?」
「……だったら、使わせてあげるわよ。つ、使いたいんでしょ?」
「ちょっ、お前…いきなり何言って…」
「あ、あああたしで、すればいいじゃないのよ、その、大きさじゃないとか言ったの、嘘じゃないし…。
あたしは…そ、そのアンタのだから……大きさとか関係なくって…。っていうか、あんたとなら……
ああもうやだ!何言わせるのよっ!馬鹿馬鹿!」
「…お前」
「……いいわよ、しても」
ガチャッ
アホ毛「神と聞いて歩いて来まし……」
2人「…………」 ←今まさにアリスの足に引っかかった下着を脱がそうとしている所
アホ毛「……ししし失礼しましたっ!!」
-= ,. -- 、
-=≡ ,' , '⌒,ノ
-=. __ i/ ´
-=- (__)r'
-=≡ ( ヽノ
-= ノ>ノ
-= レレ
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3スレ目 >>930-937
930 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2006/06/04(日) 17:19:42 [ V4uWsocM ]
五目並べ
「ここだ!リーチ!」
パチ
「えっ?もうリーチ!?むーう……じゃあここ」
パチ
「そう来たか……それならここだ!」
パチ
「ふふふ!引っかかったわね!」
パチ
「引っかかったのはそっちだ!」
パチ
「うわ!今度はダブルリーチ……っ!」
パチ
「(ニヤリ)ここだ!」
パチ
「…………(ご機嫌ななめオーラ)」
パチ
「~~~♪」
パチ
「…………」 ←気分はフジヤマヴォルケーノ
パチ
「ほい、積んだ」
「ムキーーー!!こんな勝負無効よ無効!!」
巨人の星よろしく五目盤返し
「うわっ!何するんだ!ビックリするだろ!」
「あんたが強いからでしょ!」
「お前が弱いんdちょっ!ストップ!五目盤の角で殴るの反則!!」
「ふん!次は野球拳よ!」
こうして退屈な一日は過ぎていく…
931 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2006/06/04(日) 17:20:46 [ V4uWsocM ]
×「ふん!次は野球拳よ!」
↓
○「ふん!次は野球盤よ!」
932 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2006/06/04(日) 17:25:09 [ ykDu6w8Q ]
931
なんつー間違いしとんだ、あんたはw
933 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2006/06/04(日) 17:27:24 [ vepN6HQA ]
野球拳てwwww
テラエロスwww
934 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2006/06/04(日) 17:41:27 [ X8lRJjHw ]
むしろ野球拳推奨w
935 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2006/06/04(日) 17:56:36 [ X8lRJjHw ]
せっかくだから書いてみた。
「アウト!」
「セーフ!」
「よよいの・・・よい!」
「・・・っしゃあぁぁぁ勝ちぃ!さぁ!脱いでもらおうか!」
「ね、ねぇ・・・もう勘弁しない?これ以上脱いだら・・・」
「いや!まかりならん!さぁそのワンピースを脱いで可愛らしい
下着を白日の下に!」
「お願い・・・もう、これ以上は・・・ぐすっ」
「お、おい・・・泣くことないだろ・・・」
「だって・・・」
「わかった・・・じゃあ脱ぐ代わりにこれを着けろ」
「・・・?これ、新しいリボン・・・?」
「や・・・似合いそうだったからな」
「・・・」
「おい・・・そんなにくっつくなよ・・・」
「・・・」
「シャンハーイ(訳:ベッドの用意した方がよさそうだねぇ・・・」
「ホラーイ(訳:そうだねぇ・・・」
「シャンハーイ(訳:裸の付き合いしてんのに何かねアレは」
「ホラーイ(訳:ご主人は純情派だからね」
「シャンハーイ(訳:もっと特殊なアイテム取り出すの期待したのに・・・」
「ホラーイ(訳:いやいや上海」
936 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2006/06/04(日) 18:19:25 [ Xc5YCwDk ]
おおおおおwwwwww
937 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2006/06/04(日) 18:21:16 [ hCEr7kuc ]
いやいや上海(汗
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3スレ目 >>945-946
「おはよっ」
「おう、おはよ……う?あれ?お前……雰囲気変わったな?」
「そ、そうかしら?……わかる?」
「あぁ、やっぱ夏服になるとなぁ」
「バカ!そこじゃなくて!……他に何かない?」
「他に……お、薄着でブラのラインg」
「!?」
(少女制裁中)
「っ痛~……おま…いつ俺がぬるぽっつったよ!?」
「(ガッ!)バカ……フェチなのは胸とかじゃなくて、たまには首から上も見なさいよね……」
「っ~……首から上?……あ、その髪型…」
「気づくのが遅いわよ、バカ……」
「でも、前と大して変わってないのn…くぁwせdrftgyふじこlp;!?」
「上海、蓬莱、ちょっとこらしめてやりなさい」
(少女拷問中)
「上海、蓬莱、そろそろいいわよ」
「上海、蓬莱、…もういいわよ」
「上海、蓬莱?も、もういいのよ?」
「し、上海!蓬莱!?」
上海「シズマレーィ!シズマレーィ!」
蓬莱「シズマレーィ!コノモンドコロガメニ……シズマレーィ!」
上海「シズマレーィ!ミナノモノ、シズマレーィ!」
蓬莱「シズマレーィ!コノオカタヲドナタト……シズマレーィ!」
上海「エエイ!シズマレーィ!」
蓬莱「シズマレーィ!サキノマカイシンノムスメ、アリス・マーガトr……シズマレーィ!」
上海「シズマレーィ!シズマレーィ!ミナノモノ、シズマレーィ!」
蓬莱「アリs……シズマレーィ!シズマレーィ」
アリス「みんな、静まれ~~ってばぁ~~!!!」
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3スレ目 >>958
「ねえ、この私にそっくりのツンデレアリスって誰?」
ある日の午後、いつも通り俺が上海達と戯れていたら、アリスがそんな事を聞いてきた。手には同○誌。
ちょ、おま、そんなもん何処で仕入れた。やっぱ
テンプレ通りスキマか? こーりんか? それとも図書館か?
しかし、正直この問題は答えるのが辛い。が、今のアリスは真剣だ。ここは真面目に答えるとしよう。
「ツンデレアリス……それはお前のドッペルゲンガーであり反存在。両者は互いの存在を許す事が出来ず、会った瞬間から互いを消し去るまで戦い続ける」
「ふーん……って、なんでそんな事知ってんのよ」
「……さあ。アリスが聞いてきたんだろ」
「目を逸らすな」
言えない……この前魔界に一緒に行った時「アリスちゃんの大冒険」とかいうゲームを見つけて、さらにその攻略本に出てたなんて。
それ以前に神様、アンタ何作ってんのさ……。
「○○も……」
「ん? 何か言ったか?」
「○○も……ツンデレの方がいいの?」
どことなく寂しそうな視線を送ってくるアリス。
ふむ、一度はっきり言っておく必要があるようだ。
「俺はどっちかというと素直な方がいい。静かな人だとモアベター」
キッパリと否定する。
ツンデレはそのギャップがいいとはいえ、一緒にいて疲れそうだから困る。
ていうか俺みたいな奴だとツンの状態で関係が終わるね。正直苦手だ。
「そっか……よかった」
ほっと胸を撫で下ろす我が恋人様。安心してくれたようでなによりだ。
しかし……彼女の後ろに音も無く現れた夢子さんが笑顔で『いよっ! ニクイね! この魔界人殺し! ツンデレ反逆者!』と書かれているプラカードを持っているのは俺に対するなにかのあてつけなのだろうか?
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3スレ目 >>980(うpろだ0012)
雨が降っている。
机にうつ伏せになって怠惰を貪っている私からは、窓の外の様子を窺い知る事は出来ない。
だけど、雨が降っているという事実は容易に肯定出来る。
それは何故か?
答えは簡単。
色素の薄い部屋と、雨独特の乾いた音。
その二つの平凡な真実が、一つの解答へと私を導いてくれるからだ。
雨が降っている。
たったそれだけの、有り触れた事実へと。
雨音響く、モノクロに侵されつつある私の部屋。
無数の虚ろな一対の眼の中心で、独りの私は何をする訳でも無いまま、机へと体重を預けている。
休息の為の安眠でも、苦悩を和らげる没頭でも無い、そこに在るだけの無為な怠惰。
あらゆる物が白と黒で塗り潰され様としているその部屋に、今の私はどう映っているのだろうか?
興味は、皆無。
此処に独りである私には、自分がどう映っているのかなど、心底どうでも……
「アリスさん、お邪魔しま~す……」
遠慮がちな震える声。
扉の開く音と一緒に、何者かが私の部屋へと入って来る。
軽く息を呑む気配に対して、私は何も反応を返さない。
モノクロの中で血気盛んに相手をしてやれる程、今の私には覇気が無かったからだ。
「……寝ている、か」
安眠を妨害する事を恐れるかの様な、溜め息混じりのか細い声。
それと同時に、温かい何かが被さる感覚が私を包み込む。
仄かに鼻腔を擽るのは、柔らかでほんの少し汗臭い、人の温もりの名残り。
「風邪、引かないで下さいよ……」
雨は止まず、独特の乾いた音と共に、一向に衰えないまま振り続けている。
机にうつ伏せになり、うっすらと瞳を開けている今の私から見えるのは、モノクロに染まりつつある部屋の一部。
瞳は二つだけだし、髪の中に瞳が付いている訳でも無い私に、今のこの姿勢の状態から、自分の背後を垣間見る術は無い。
それでも、まだ後ろに彼が立っている事は、容易に理解出来ていた。
それは何故か?
答えは簡単。
去り際の扉を開く音を聞いていない事実と、微かな息遣いが雨音に混じって聞こえてくる事実。
その二つの平凡な真実の所為で、私は容易に理解出来ていたからだ。
不意に、空気が震える。
感じたのは、背中に触れそうな程にまで近付いて来た、彼の気配。
柔らかでほんの少し汗臭い、彼の温もり。それが、すぐ後ろに在った。
「――好きだ、アリス」
雨音に呑まれて溶け消えそうな、小さな小さな呟き。
だけど、不自然なくらいに自然に耳朶を打つ、不可思議な呟き。
私はそれを、偽りの眠りを演じながら、黙って記憶に刻み込む。
普段とは違う、敬称の付いていないそのままの言葉を、人知れずに頭の奥で噛み締める。
やがて、扉が開く音と一緒に、誰かの気配も自然と消え失せる。
後に遺されたのは、モノクロに侵されつつある私の部屋と、雨音を黙って聞いているだけの、独りの私。
無数の虚ろで愛しい人形達。
その視線が集まる中心で、私はうつ伏せのまま、覆い被さっていた温かいそれを手繰り寄せる。
彼の上着からは、やっぱり彼の香りがした。
「――直接言いなさいよ、バカ」
雨が止む気配は、まだ無い。
独りでは、決して得る事の叶わない小さな温もり。
それが私の頬を、静かにそっと、濡らしていた。
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4スレ目 >>497
男の浪漫
「あ~このYシャツ少し小さくなったかなぁ……」
「あんた……その年で身長が伸びたとか言わないでしょうね?」
「う…いや……洗って縮んじゃったかな…とか……あはは」
「太ったんでしょ……」
「う……そ、そんなことないぞ!? 見ろ、この鍛え抜かれた三段腹!!」
「やっぱり肥えたんじゃないの!」
「……はい……5キロほど」
「普段人の事どうのこうの言ってるくせに」
「すまん……」
「ハァ……ところで、そのYシャツどうするの?」
「ん?ああ、処分しちまおうかと……」
「捨てちゃうの?」
「おう」
「だったら私に頂戴、再利用してあげるわよ」
「ん?なんに使うんだ?シャンハイやホラーイに着せるには大き過ぎないか?」
「パ、パジャマ代わりに着るのょ……」
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4スレ目 >>524
里帰り ~混浴編~
「あのーアリスさん」
「……なによ」
「なんで風呂の入るのに目隠しをしないといけないんでしょうか?」
「ここが混浴だからよ」
「混浴風呂には目隠しして入っちゃダメだって、ばっちゃが…」
「却下」
「せっかくの温泉じゃないか」
「入ってるじゃない」
「いやだって混浴なんだからこう湯船の中でアリスが生まれたままの姿になっている所を…」
「だから目隠ししてるんでしょ」
「だから目隠しを取ってくれってば。こんな生殺しじゃヤダヤダー!!」
「却下。ホントはアンタと一緒に入るだけでも嫌なのも我慢して入ってあげてるんだからそれでいいでしょ?」
「一緒に入ってくれるのはありがたいんですけどね、この見事なまでの我慢プレイも正直辛いんですよホント」
「目隠し取ったら私が妊娠しちゃうわよ」
「人をケダモノみたいに……」
「違うの?」
「いやむしろ音だけっていうのもなかなか……でもこれじゃあゆっくりと入っている気がしないんですよ」
「それもそうね」
「だろだろ?やっぱりこう違いの分かる人は…」
「でもね、そんなになってる人が言っても説得力ないのよ」
「な、ナニガドウナッテルンデスカ?」
「この温泉はね、すごく透明なのよ。……アンタのナニが見えるくらい」
「……いやそのこれは…孔明の罠だ!」
「…………(ジトー)」
「…………(やばっ滑ったっ!?)」
「ま、かわいそうだから特別に……」
「ん?……ぉおう!」
「……どう?気持ちいい?」
「き、気持ちいいっす!」
「いつもされてばかりだから仕返しよ。ホラホラ」
「あ……うぅ……」
(省略されました…続きを読むにはry)
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4スレ目 >>678-680
678 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2006/07/26(水) 14:30:35 [ TM2b1PEE ]
この波にのってみせる!
「愛してくれ何て言わない。ただ、君の傍に居ることを許してくれないか?」→アリス
679 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2006/07/26(水) 15:04:14 [ 1F/95OsE ]
寧ろ
「君の傀儡としてでいい、少しでも一緒にいたいんだ」…かな?
680 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2006/07/26(水) 15:31:33 [ 6OGPsNsE ]
678を見た後に、>>679の傀儡って単語に性的な意味を感じてこんな物を書いた
○○「>>678!!」
アリス「駄目ね。そんな奇麗事言われても何も感じ無い」
○○「そんな、じゃあどうしろって…」
アリス「本心を言いなさいよ」
○○「ほ、本心って」
アリス「ほら、わかってるくせに」
○○「…お、俺はアリスを愛してるだけで幸せだ…だけど」
アリス「だけど?」
○○「できれば、愛し合いたい。」
アリス「よくできました。それじゃあご褒美をあげないとね」
○○「ご、ご褒美って何を…」
体験版はここまでです。
続きは3009年の秋に発売予定の製品版をお買い求めください
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4スレ目>>687
【Information】
7/26 18:30
体験版が全年齢版のver1.0aにアップデートされました
新たに追加されたシナリオをお楽しみ下さい
「よくできました。それじゃあご褒美をあげないとね」
「ご、ご褒美って何を…」
狼狽する俺の背中に、そっとアリスの腕が回される。
ふわりと漂うアリスの…、女の子特有の甘い香りが俺の脳髄までも蕩けさせる。
そのまどろみの中の様な幸せな時間が永遠に続けばいいと心から願った。
甘い香りに蕩けている俺の唇に、何か暖かくて柔らかい物が押し当てられる。
それがアリスの唇だという事に気付くまで、俺の頭はかなりの時間を要した。
「んっ…」
そう微かに声が漏れ、アリスが唇を離す。
ちらりとアリスの顔を見ると、顔全体を真っ赤に染めた愛しい人の顔があった。
という事は、自分は今までアリスとキ、キ、キスを…
信じられないといった面持ちで唇を触る俺に対して、アリスは不満そうだ。
「まだ信じられないって顔してるわね。我侭な人なんだから…」
そう言うとアリスはもう一度、俺と唇を重ねる。
だが今回のキスはさっきのキスとは大きく異なっていた。
俺の舌が何か柔らかい物が口内に進入してくるのを感じた。
「!!」
「んっ…」
「ん、アリス…、舌が…」
アリスの暖かくて柔らかい舌が俺の舌を絡め取る。
お互いの舌が絡み合い、舐めあい、お互いの感覚を蕩けさせてゆく。
絡み合う舌を通して体だけでなく、想いや温もり、そして心まで繋がってゆく…
「ぷはっ!」
名残惜しそうに離れた俺とアリスの唇には、お互いの唾液で出来た銀の橋が掛かっていた。
「これでも愛し合ってるって言えない?、ご褒美って言えないかしら?」
「いや…、なんて言うか…、十分すぎだよ」
「貴方の言葉、綺麗事かもしれないけれど、嬉しかったわ…」
「アリス…」
最早、言葉なんて必要ない。想いを伝えるのに言葉以外の方法なんて幾らでもある。
そして俺達はまたお互いを求めて強く抱き合った…
続きは製品版にてお楽しみ下さい。
なお体験版の今後のアップデートについては未定です。
駄文、本当にスマンカッタ…orz
最終更新:2010年05月17日 05:41