リリーホワイト(レス)1


───────────────────────────────────────────────────────────

春なのでリリーを捕まえてみようと思った。
某資料によると里の子供とかが捕まえてるらしいし。

さて、年甲斐もなく虫取り網を持って春がまだ行き届いて無い所を探す。
流石に四月ともなれば桜も咲き始める様な時期であり、
いかにもリリーと弾幕が飛んできそう・・・いや、なんか例えかたが変だな。
「春ですよ~」
とか言ってると早速リリーの声が聞こえたので声のする方を向いてみると、
「デカっ!?」
「?、そうですか~?」
いや、普通に10代くらいに見える女の子でした。
里の子どうやって捕獲するんだ、投網でも使うのか。
「いや、里の子とかが捕まえるって・・・」
「ああ、確かに、この里の子供に捕まってご飯をご馳走になったりしますね~」
・・・いやそれ、お客様じゃん。
・・・まぁ、春を告げる妖精だしな・・・分かる気もする。
「・・・えい」
・・・虫取り網をリリーの頭に被せる。
・・・俺は何をやってるんだ。
「ありゃ・・・捕まっちゃいました~」
畜生なんかリリーが優しい人で俺が頭が春な人みたいだ。

そのシュールな格好のまま家までリリーを持ち帰る。
「お邪魔しま~す」
・・・なんかもうお客様で良いや。

とりあえずご飯を何にしようかと思ったら、
リリーの懐から春野菜や七草がドッと出て来た。
リリー・・・恐ろしい子!
仕方が無いのでそれで食事を作る。
ry、出来た。
「ほら、出来たぞ、味は分からんが」
「あ~んしてください」
「なっ!?///」
「捕まったばっかりのペットの私はご主人様が怖いので~、あ~んして懐かせて下さいね~♪」
なんか・・・どっちがペットか分からん気もしてきた。
「あ、あ~ん」
「はいあ~ん・・・むぐむぐ、美味しいです♪」
「そりゃよかったよ・・・あれ?リリー何か服が黒く・・・」
「気のせいですよ~、次は私の番ですね?」
え?
そういうとリリーは七草粥を口に含んでもごもごした後、
「はい、ご主人様あ~ん?」
「え、や、ちょっとリリーさん?やめ、あ、アッー!!!!」

14スレ目 >>315
───────────────────────────────────────────────────────────

リリーホワイト「春ですよ~」
○○「春なのか。…………で、おまえはどうするんだ?」
家でゆっくりとくつろいでいるときに入ってきた女の子
うわさに聞く春を伝える妖精というものらしい。名前は知らないが
リリー「え~と、春です」
○○「うん、わかった、で?」
リリー「う~、春です」
○○「だから、わかったって」
リリー「むぅ~春なのです!!」
○○「ぷっ、あははははは!つまり春だからどっか行こうっていいたいのか?」
リリー「うん!うん!」
○○「ん~じゃあ花見でも行くか!」


道中


リリー「そういえばあなたの名前はなんていうのですか?」
○○「そういえばそうだったな、俺は○○って言うんだ。君は?」
リリー「リリーホワイトなのです~えへへ~」
○○「リリーか、よろしくな」
そういって握手のために手を出すと
リリー「に○ー」といった感じで顔を赤くしながら握手してきた
……あれ、顔を赤くしながら?
リリー「春を伝える妖精と握手すると結婚しなくちゃいけないのです~」
○○ 「へっ……はぁ!?ま、まさかお前それ知ってて握手したのか!?」
リリー「不束者ですが、よろしくお願いしますです。これで二人とも春なのです~」

このあと悩んでいる○○と楽しく笑っているリリーを幻視した

14スレ目 >>327
───────────────────────────────────────────────────────────

春が終わっても、この気持ちは変わらん!
リリーーーーー!大好きだーーーーー!

17スレ目 >>409
───────────────────────────────────────────────────────────

今年も初雪が降った。
隣を見たら寝床はもぬけの殻になっていた。
春になって彼女がまたここに帰ってくるのを、気を長くして待つことにしよう。

21スレ目 >>156
───────────────────────────────────────────────────────────

スレと春が終わりリリーにさよならを言ったら、ふと唇に柔らかい感触を感じ、「春はいつでもあなたの心の中にありますよ」という声が聞こえ、一陣の暖かな風が吹いたんだ・・・

28スレ目 >>995
───────────────────────────────────────────────────────────

真昼間から湖で魚釣り
見る人によっては暇人にしか見えないだろう
しかし俺――〇〇にとっては大切な事だ
なんせ、今は食うものがない上に金もない
ここで一発魚でもを釣らないことには、晩飯は麦飯に塩という寂しいことになってしまう
ところが今日は日が悪いのか、釣れたのは稚魚が二匹に河童が一人
これでは腹は膨れない
ちなみに、河童は釣られたのが恥ずかしかったのか、姿を消してさっさと帰ってしまった

「春ですよ~」
「もう初夏だ」

そして背中にはいつもの少女が一人
春の妖精 リリーホワイト

「むう~ まだ春なんですってば~」
「この気候と、ここ最近の雨続き。もう初夏の雨季だろうが」
「それでも春なんですってば~」

浮きが沈む
来た。手ごたえからしてこれは十分晩飯になるサイズだ

「私にとって春の場所なら、私はまだまだ存在していられるんですよ~」
「そうかそうか……ッ! フィーーーーッシュ!!」

釣れた釣れた
傘はあるが、魚もあるし雲行きも怪しいし、今日はこれで帰るとするか

「……っと、ちょっと待て。リリーにとって春の場所ってどういうことだ?」
「? そのままの意味ですよ? うれしくて、ぽかぽかして、あったかい場所です」
「それ、どこだ? この湖か?」
「違いますよ。ここです」

きゅ

胸元に、小さな白い少女がすがりついてきた
思わずそのまま腕をまわし、抱きとめる
リリーの体は、確かにぽかぽかして、あたたかかった

「〇〇さんのそばにいると、なんだかすっごくうれしくなるんです
 これからも、〇〇さんとずっとずっといっしょにいたいんですっ」
「…………」

俺は黙って地面に座り、一度しまった釣り道具を取り出す
もちろん、膝の上には二人湖を向いて、春の妖精がちょこんと座す

「あの……〇〇さん?」
「うるさい、魚が逃げるだろ」
「…………」
「このまま帰ったら、これから一緒に暮らす同居人に食わせる魚が無いんだよ」
「えっ?」
「なんだ、リリーは麦飯に塩だけの晩飯が好みか?」

俺からはリリーの顔は見えない
それでも、涙ぐんでいるような声から、どんな顔をしているのかは容易にわかった

「〇〇さん、わたし、ちっちゃいですけど、いっぱい食べますからね……」
「俺もいっぱい食べる。だからここで一発大物を釣らなきゃ帰れんぞ」
「それなら、わたしもずっといっしょにいます……これからも、ずーっと、ずーっと……」

いつもの子供っぽいしゃべり方とは違うな
そんな事を思いながら、俺は膝にかかる春の暖かさを感じながら、湖のなかなか沈まない浮きを見ていた


29スレ目 >>695
───────────────────────────────────────────────────────────

俺はロリコンではない
好きになったのがたまたま幼女だっただけだ
新聞記者が、そう思いっきり力説する俺に引いてるのが分かる

「で、○○さん。今は○○・ホワイトさんでいいんですか?」
「ああ」
「○○・グレーとかじゃなくて?」
「なにそれ」
「いえ、義姉さんとも関係を持ったって噂なので、白と黒を混ぜてですね」
「お願いだから事実無根の情報を記事にするのはやめてくれ」


30スレ目 >>370
───────────────────────────────────────────────────────────

――さわさわ、なでりなでり
「んん……?」
「あ、悪い。起こしちまったか」
「ん~……春ですか~……?」
「いや、春はもうちょっとだけ先だ。悪かったな、邪魔しちゃって」
「あ、あの……」
「ん、どした?」
「もうちょっとだけ撫でててくれませんか?凄く気持ちよかったので……」
「……ん、了解」
――さわさわ、なでりなでり
「んふ……おやすみなさい……」
「おやすみ、リリー」
春の目覚めはあと少しだけ先……

32スレ目 >>931
───────────────────────────────────────────────────────────

リリー「寒いですねぇ、春までまだ遠いですねぇ・・・」

コタツでぬくぬくしてうっかり深夜まで寝ちゃってお布団まで運んであげたい


34スレ目 >>689
───────────────────────────────────────────────────────────

リリー「この時期はなんだか力が抜けますねぇ~・・・」
「まだ春も遠いもんねぇ」
リリー「そうですねぇ・・・あっ、ミカンむいてくれるんですか!」
「えっ、あ、うん・・・(自分で食べようと思ってたのに・・・)」
リリー「えへへ・・・♪・・・あ~ん・・・うん、甘くておいしいですねぇ~
     このまま春がくるまで一緒にコタツに入ってたいですねぇ・・・」

34スレ目 >>731
───────────────────────────────────────────────────────────

「あれ、リリー今日はずいぶん早起きだね?いつもはもう少し寝てるのに」
リリー「あ、おはようございます!ほら、あれですよあれ」
「あれ?なんだっけ?ひな祭り?」
リリー「も~違いますよぉ、もう冬も終わるじゃないですか、今こそ私の出番ですよ!」
「あ~そっか・・・じゃあ夕飯までには帰ってきてね、用意しとくよ」
リリー「はい!・・・・・・あの~、その~、それでですねぇ・・・
     行ってくるから、その、ほら、あれですよ・・・」
「???」
リリー「・・・・・・ちゅーして欲しいなー・・・なんて・・・」
「!!・・・わ、わかった、じゃ、じゃあ眼瞑って・・・」

・・・・・・・・・

「い、いざするとけっこう恥ずかしいね・・・」
リリー「そ、そうですね・・・・・・じゃ、じゃあ行ってきますね!」
「うん、行ってらっしゃい」
リリー「はい!・・・・・・帰ったら、またして下さいね・・・・・・?」

34スレ目 >>810
───────────────────────────────────────────────────────────

「お腹すいたなぁ・・・」
リリー「いつの間にかもう深夜ですからねぇ・・・
    ○○さんといるとすぐ時間が立っちゃいますね」
「カップ麺でもつくろうか?」
リリー「え・・・でもあんまり夜に食べるのは健康によくないって・・・」
「軽くだよ、二人で半分こすればいいんじゃない?」


リリー「・・・・・・あ、3分ですね
    って、お椀分けちゃうんですか!」
「え、だってこうしないと上手く半分に・・・」
リリー「そ、そういうのじゃなくて一緒のお椀をつつく方が、その・・・恋人みたいじゃないですか・・・」
「うーん、ジュースとかパフェなら分かるけどラーメンじゃねぇ・・・」
リリー「むぅ・・・でもせっかくお泊りしてるし・・・!・・・そうだ、あ~んってしてください!」
「え・・・ラーメンだよ?これ・・・」
リリー「大丈夫ですよ、多分!
    それじゃいきますよ?ふーっ、ふーっ、えへへ・・・恋人みたいですね・・・」
「う、うん・・・でもラーメンじゃイマイチ雰囲気でなあっつ!熱い!」
リリー「あ!ご、ごめんなさい!えっと・・・お水どうぞ!
    ・・・うーん・・・いけると思ったんだけどなぁ・・・」
「・・・・・・今度はちゃんとどこか出かけてやろうか・・・」

34スレ目 >>922
───────────────────────────────────────────────────────────
最終更新:2014年11月03日 21:51