幽々子(レス)1
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「あの、幽々子さん…助けてくれたのは嬉しいんですけど、そろそろ離してもらえると……」
「あら駄目よ、もしかしたら目を離した瞬間にまた神隠しにあうかもしれないじゃない」
きっかけは、数日前に俺がたまたま見ていた小学校の頃のアルバムだった。
懐かしい思い出に浸っていたら、いきなり家に突撃してきた魔理沙にアルバムを奪われ、それがさらに皆の間に伝わってしまったようで。
今日の昼に慧音さんの寺子屋を手伝っていたら突如足元にスキマが開き
気がついたらマヨヒガで、体が縮んでいた。
それからが大変だった。
橙は弟だ~、とか言って頭をくしゃくしゃに撫でてくるし。
藍さんはテンコーしながら追いかけてくるし。
紫さんなんか抱き枕にしようとしてきた。(正直、あの目つきは少し前の発情期騒動を思い出させるものがあった)
間一髪、たまたま遊びに来ていた幽々子さんに助けられたのだが……
「でも流石にこの年で抱っこというのはちょっと…」
「あらあら、その台詞は今の貴方が言ったらおかしいわよ?」
さっきからずっと、こんな感じである。
体がかなり若返ったせいで力も大分下がってしまい、抜けようにも抜けられない。
それに幽々子さんはまったく力を入れているようには見えないのに、何故かビクともしないし…
当然、俺は嬉しいやら恥ずかしいやらで、顔が赤くなるのだが。
「~♪~~♪~~~♪」
対して幽々子さんはかなりご機嫌なようで、歌まで口ずさんでいる。
何だかその心地よいリズムが子守歌みたいで…あー……疲れていたせいか、眠くなって………き…た……
14スレ目 >>173
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□月 ○日 吊り曜日
今日は非常に過ごしやすい気温で、春告精が飛び回っていた。
こんな日は縁側で昼寝をするに限ると、お茶とお菓子と座布団を持って縁側に行くと、゛それ゛はあった。
何と、我が家の前で、人が首を吊っているではないか。
慌てて永遠亭へと駆け込み、永琳を連れてこようとしたが、永琳が言うにはそれは「首吊り来訪人間」だとのこと。
どうやら横の人形と一緒にいつもどこかで首を吊っているらしい。
何という迷惑な話か。取りあえず塩を撒いておいた。
△月 △日 氷曜日
今日の紅魔館の図書館に行く途中に、とても珍しいものをみた。
なんと、あの湖の氷精が、大妖精と勉強をしているではないか。
一体何があったのだろうか、後で大妖精にことのあらましを聞くと、どうやら好きな子に勉強を教えたいと言って、氷精がお願いしたのだとか。
その結果がどうなるかは別として、一生懸命に頑張る姿は確かに応援したくなるものがあった。
○月 ×日 人曜日
七色の人形遣いに一生の伴侶となる男が出来たらしい。
聞けば、彼らはいわゆるツンデレというものらしく、二人が一緒になるまではかなり時間がかかったらしい。
付き合い出してからは二人とも態度が一変したようで、今ではバカップル注意報が出る程に甘いオーラを放っているそうだ。
何はともあれ、仲が良いのはいいことだろう……正直、羨ましいと思わなくもない。
×月 △日 七曜日
今日、紅魔館にて結婚式があった。
何でも、新婦の方は一時期精神を病んでいたそうだが、二人の幸せそうな顔を見ると、とてもそうは思えなかった。
俺も友人のお目出たい日ということで、少しばかりの御祝儀を送ったのだが……いくら何でも、御祝儀が綺麗な貝殻というのはないだろう、霊夢。
さて、今日はこれぐらいにしておくかね……あー、何ですかい?
いえ、少し日記をつけていたんですよ。
…いえいえ、流石にそんなことは書きませんよ。
……それに、俺が愛しているのはあなたですよ、幽々子さま。
14スレ目 >>249
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「幽々子さん。多分俺は、死んでもあなたが好きなんです。
だから、その……恋人になれたらなぁ、と」
14スレ目 >>321
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幽「え・・・私が好きなのは誰って?」
幽「それは・・・」
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それは白玉楼に来ていた魔理沙の一言から始まった
魔「妖夢に好きな人はいるのか?」
妖「!?!? いっ!!いるわけ無いじゃないですか!!」
魔「そんなにあわてて否定しなくても・・」
そこにふよふよと幽々子が漂って?きた
幽「なにを焦っているの?妖夢」
妖「!? 幽々子様! いえ・・別にたいした事では・・」
魔「あぁ、妖夢は誰が好きなのかを聞いただけだぜ」
幽「それはそれは~」
ニヤニヤとしている幽々子を見て妖夢は拗ねてしまい、自室に行ってしまった。
魔「どうしたんだ?」
幽「乙女の心は詮索するもんじゃないのよ?」
魔「・・・そうゆもんかね、ところでお前は誰が好きなんだ?」
幽「・・?私?」
魔「そう、お前だよ」
幽「え・・・私が好きなのは誰って?」
幽「それは・・・」
幽々子を自分の後ろにある木の方を向きながら一言
幽「○○よ?」
そこで自分の存在を知られていた事に気づいた○○は影から現れる。
○ 「バレてました?」
幽「それはもちろん、好きな相手のことなんて何でもお見通しよ」
○「そんなストレートに言われても・・・」
幽「いいのよ好きなものは好きなんだから!」
幽「○○は私のこと好きじゃないの?」
柄?にもなく目をうるうるさせながら問う幽々子を見て慌てて
○「まっ!!まさか、そんなことをあるわけ無いですよ!!」
○「僕も幽々子さまのことが大好きですよ」
○「愛してます!!」
幽「私もよ!!」
そして二人は恋人同士特有のラブラブ空間を作り出していた。
魔「私の立場は?」
14スレ目 >>389
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4月某日。白玉楼。
○○「幽々子様、朝ですよ。そろそろ起きてください」
ゆゆ「ん~、あと10分~。亡霊の活動時間は夜だから~」
○○「ダメです!今日こそはキチンと起きてもらいます!」
○○「それに昨日は「亡霊は夜更かしするものじゃないわ~」とか仰って9時には寝てたんじゃありませんか?」
ゆゆ「そうよ~、亡霊は朝にも夜にも弱いものなのよ~。だから……ZZZ」
○○「っていってるそばから寝ないでください~!今日はお花見をするんじゃなかったんですか~?」
ゆさゆさ(肩をゆさぶる)
ゆゆ「んん~……」
○○(ダメだ、全然起きねぇ。こうなったら……)
必殺の台詞を耳元で囁いてみる。
○○「作ったお弁当が無駄になってしまいますよ?それでもいいんですか?」
ゆゆ「お弁当~」
○○(おっ、反応があった!もう一押し!)
○○「せっかく幽々子様の好きなものをたくさん入れたのになぁ~。もったいないなぁ~」
ゆゆ「卵焼き~」
○○「甘いのをたくさん入れましたよ」
ゆゆ「唐揚げ~」
○○「これでもかというほどたくさん揚げたので大丈夫ですよ」
ゆゆ「デザート~」
○○「はいはい、お団子にカステラ、その他いろいろ用意しましたからね~」
ゆゆ「ん~、じゃあ起きる~」
○○「それはよかった。じゃあ俺は朝食の準備してますね」
ゆゆ「けど起きられない~」
○○ 「???」
ゆゆ「手ぇ引っ張って起こして~」
○○「あ~はいはい」
ぐいっと手を引っ張る。
○○「これで大丈夫ですか?」
ゆゆ「うん。ありがとぉ~」
○○「着替えたら来てくださいね。あと、くれぐれも二度寝だけはしないでくださいね」
ゆゆ「大丈夫よ~、紫じゃないんだから~」
○○(本当に大丈夫かよ……?)
その後案の定二度寝した幽々子様を起こすのに酷く時間がかかったのは言うまでもない。
ちなみに作ったお弁当は全然足りなかった。重箱十段分はあったと思うのだが……。
駄々をこねる幽々子様を見て、次は倍の量作ったほうがいいのかなと思う○○だった。
14スレ目 >>538
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幽々子が俺の隣で寝たいーって駄々こねてて参った。
はいはい、すぐ俺も寝るからな ちょっと待っててくれよ
嬉しそうな幽々子の顔が大好きだー
14スレ目 >>813
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「はーい、お弁当♪」
「お、ありがと……ん?」
「どしたの?」
「やけに軽いぞ、重箱3段なのに」
幽々子の艶やかな唇を見ると、ご飯粒がぴっとりついてた。
「……やれやれ」
俺は顔を幽々子のそれに近づけ、自分の口でそれをとってあげた。
「はい、ご馳走様」
15スレ目 >>146
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幽々子さま好きだー
幽々子さま好きだー
大事なことなので、二回言いました
15スレ目 >>325
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「あのー……幽々子さま」
「なにかしら?」
「いつから俺の布団にいるので?」
「今から」
「いや、てか、あの……眠いんすけど」
「それは奇遇ね。私も眠いもの」
「でも…この状……況…、眠い…どころじゃ…」
「あらあら、体は正直ね」
「いや……てか…あついってか妖…夢が来た……ら…Zz…」
「ふふ、おやすみなさい…」
15スレ目 >>377
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幽々子様に愛故のストーカーをされたい
幽々子様にアイスクリーム食べさせたい
幽々子様にハンバーグ食べさせたい
幽々子様にたこ焼き食べさせたい
幽々子様と外の世界でデートしたい
気付いたら幽々子様が隣にいるような状況になりたい
気付いたら幽々子様が後ろにいるような状況になりたい
気付いたら幽々子様が一緒の布団で寝てるみたいな状況になりたい
気付いたら幽々子様が一緒に風呂入っているみたいな状況になりたい
そして死ぬ時は幽々子様の能力で死にたい
15スレ目 >>855
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「幽々子様、幻想郷全体が異変?騒ぎで大変なことになってますよ。」
「あらあら、それは大変ね~」
ギュッ
「とかいいながら何故私に抱きつかれているのです?」
「え~?だって異変でしょう?だったら巻き込まれない方が損って物よ。」
「はぁ……まだ掃除終わってないのに……」
「あら、そんな事妖夢に任せればいいじゃない。」
「その妖夢さんも巻き込まれてるから私に仕事が回ってきたんです!」
「あら~だったらますます急がなきゃ駄目じゃない。」
「そうです!だからその手を離s「いやいや○○。話がかみ合ってないわよ。」……へ?」
「異変は巻き込まれてナンボよ~?早くしないと乗り遅れちゃうわ~。」
ズルズル
「いやっちょっ掃除終わってないです、って固められてないのにびくともしねえ!!鍛えてたのに!」
「あらあら、そんな言葉使いをしちゃ駄目じゃない○○。これはきっちり再教育しないと駄目みたいね。」
「アッー!」
以下省略
16スレ目 >>453
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昔、あるところに二人の男女がいました。
女は死霊を操る程度の能力を持つ、富士見の娘。
男は平凡な者でしたが、善良な人柄で人気者でした。
二人はとても仲が良く、恋人同士でした。
人々の前で時には抱きあい、時には接吻までしてみせました。
やがては夫婦になるだろうとも言われています。
それぐらい、二人は幸せだったのです。
しかしいつしか、女の能力が人を死に誘うようになった頃。
人々は、静かに、簡単に、実にあっさりと死んでいきました。
それは勿論、男も例外ではありません。
そして妖怪桜、西行妖の下。
ついに男も、死に誘われていきます。
女は酷く悲しみ、男の亡骸を大粒の涙で濡らしました。
しかし男は、自分が死ぬ直前、笑っていたのです。
好きな人の胸の中で眠れるならば、どうであろうと幸せだ。
だから俺は笑うのです。
女は泣いて、泣き続けて、やがて静かに笑います。
そうして女は男の胸にすがりつくと、男の後を追うように、静かに眠りに尽きました。
人々は彼らの幸せを願い、彼らが二度と苦しまぬよう願いを込めて、二人の亡骸を西行妖の下に封じ込めました。
そして人々の願ったとおり、二人は生前の事をすっかり忘れて。
時には思い付きで庭師を困らせ、時には惚気で周りを呆れさせるのでした。
今でも、西行妖の根元には、二人の男女が抱き合うようにして眠っているのです。
永遠に咲くことのない、桜の下で……。
16スレ目 >>631
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俺の幽々子さまはね、嫉妬してもその場では表に出さないよ。
あらあら随分と仲が良いのね~とか言ってふわふわ笑ってるよ。
でも夜になって自室でくつろいでいると、後ろから幽々子さまが背中にしなだれかかってくんの。
「さっきは私を放って置いて随分と楽しそうだったじゃない?」
んで「駄目よ、あなたは私のものなんだから」って耳元で囁くの。
16スレ目 >>736
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幻想郷ではなく、何の変哲もない現実の世界。
とある和室にて、一人の老人が床に伏していた。
老人の親族はそこにはおらず、いるのは二人の少女。
恐らく老人はもう長くはないのだろう。
少女達にいつもの元気は無く、その姿はとても悲しそうに見えた。
だが対して老人は、目を瞑って満足気な笑みを浮かべていた。
走馬灯、とでも言うのだろうか。
もうすぐ長い人生に幕を降ろす彼が最後に思い返すのは、若かりし頃の幻想郷での日々。
子供のように我が儘な吸血鬼とのお茶会。
境界に住み、境界を操る隙間妖怪との対話。
妖怪の山を崩す力を持った破天荒な鬼との晩酌。
最強を自称する花の大妖怪との花見。
説教好きの閻魔に受けた説教。
そして ――――妖怪桜の下で舞う、愛おしき亡霊の姫君。
全ての記憶が彼の心を満たしていく。
全ての思い出が彼の未練を満たしていく。
「あぁ……」
そうして彼は、手を伸ばす。
愛おしき人の幻想に。
蝶のような、桜のような、愛する人の幻想に。
やがて、その幻想に手が触れた。
愛した女性が、こちらを向いた。
そして彼は理解した。
彼の魂は今ここに、幻想郷に、帰って来たのだと。
「お待たせしました――幽々子さま」
最後に彼は少女達の知らない名前を口にして。
静かに息を引き取った。
16スレ目 >>751
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「あなたの為に生まれ損なってもいいですかね?」→幽々子さま
17スレ目 >>223
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俺、死んだら遺体は西行妖の下に埋めて貰うんだ。
そして幽々子さまと永遠に添い遂げるんだ…。
17スレ目 >>529
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「暑い」
「人間は大変ね~、○○も私と同じになれば良いのに」
「あー、死んだらそれはそれで面倒なのよ、対人関係とか」
「まあ私も『私の為に今すぐ死んで~』とか病んだ事を言う気は無いわよ」
「あはは・・・」
「私の誕生日プレゼント辺りに死んでくれればそれでOKよ」
「いやどこからツッコミを入れたら良いのやら・・・」
「ふふ、そんなに暑いなら冷やしてあげるわよ」
「ありがとうー、しかしどうやって?」
「うん、こうやって体を霊体に近づけながら、○○と重なると・・・」
「うわー・・・ひんやりするー・・・」
「私の中、気持ち良い?」
「ゆゆ様の中気持ち良いよ・・・」
「二人共昼間っから何て事やってるんで、す、か・・・?」
「あら妖夢、あなたも半霊を○○の枕に貸してあげたら?」
「・・・あーあー成る程そういう事ですか。
じゃあ○○さんには私の体もたっぷり味わって貰いましょうか・・・」
「そう?よろしくー」
翌日にグレイズに気付き顔を真っ赤にしてみたりとか、
17スレ目 >>850
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70 :名前が無い程度の能力:2008/08/03(日) 10:17:31 ID:M39Tf1Vw0
あれだ、ブン屋が戯れに「好きな女性のタイプはー」と聞いた時に、
嫁が紫とか永琳とか大人っぽい人なら「可愛い人かなー」と、
嫁がチルノとかヤマメとか可愛い人なら「大人っぽい人かなー」と答えて、
翌日翌晩に嫁が普段と違うギャップたっぷりな行動を取って、
「可愛い・・・かな?」とか上目使いで問うて来たら可愛くて死にそうになるのは俺だけじゃないよな?
>>70
「大人っぽいひとかなー」
と答えたのにいつもどおり
「私の事可愛くないと思うの~?」
ってぺたぺたしてくるゆゆ様をナデナデしたい。
ちなみに「あの世もこの世も含めて世界1可愛いよ。愛してるよゆゆ様」と返す
すると(省略しました。続きは脳内補充でお願いします)
18スレ目 >>70,80
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「ゆゆ様?雷怖くないですか」
「・・・え?別に大丈夫だけど?」
「そうですか・・・」
「○○なに?雷怖いの?」
「別にそういうわけじゃないんですが・・・」
「もしかして、私が雷怖いって言ったら「大丈夫。怖くないぜ☆」とか言ってなんかやる気だったんでしょ?」
「ギクリ」
「あ、ギクリって言った~」
「す・・・すいません」
「いいのよいいのよ」
ギュッ
「うわ!?」
「別に何にもないときでも私は○○の事を抱いてあげるし○○も私に抱きついていいのよ?」
「じゃあ早速抱きつかせてもらいますね」
ギュッ
「○○は可愛いんだから~」
「ゆゆ様も可愛いですよ。世界で一番」
ウフフ アハハ ・・・
18スレ目 >>120
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「暑いです」
「暑いわね」
だれる様な暑さの夜。
布団に入り、さぁ寝よう。と思ったらゆゆ様が布団の中に進入してきた。
「暑いですよ」
「暑いわねぇ」
「布団から、出ないんですか?」
「…暑くてもいいんじゃない?」
「…出たくないんですか」
「暑いわねぇ」
「とか言いながら抱きついてくるのよしませんか?」
「…暑いのもいいわねぇ」
「まぁ…そうですね」
「でしょ?」
熱い日は続く
18スレ目 >>143
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○○「幽々子おねーちゃんひさしぶりっ!」
幽々子「あぁ、○○ちゃん来てくれたのね、もっと近くに……」
○○「お、おねーちゃんどうしたの? なんか元気ないよ?」
幽々子「そうなのよ、最近元気ないのよ。栄養が足りてないのよ」
○○「栄養はしっかり取らないとダメだってようむおねーちゃんが言ってたよ?」
幽々子「そうねぇ。とりあえず○○ちゃん、近くに来て?」
○○「え、う、うん……」
幽々子「なでなで。○○ちゃんは相変わらず従順で可愛いわねぇ」
○○「……?」
幽々子「なでなで。久しぶりだものね。最近会いに来てくれなくて寂しかったのよ?」
○○「あ、ご、ごめんなさい……」
幽々子「うふふ。別に良いのよ。こうして会いに来てくれれば私は他に何もいらないもの」
むぎゅぅ
○○「ふぎゅぅ」
幽々子「あぁ、私の中で足りなかった○○ちゃん分が補給されていくわ」
○○「ゆ、ゆゆこおねーちゃん……」
幽々子「私は定期的にこうやって○○ちゃんをぎゅーってしないと栄養不足で大変な事になっちゃうのよ」
○○「たいへんな……こと……?」
幽々子「そうなのよ。○○ちゃんがいないと私、毎晩食事も喉を通らないし、夜も眠れないのよ」
幽々子「挙句の果てには紫の所まで乗り込んで紫を刺してしまうかもしれないわ」
(紫「どうして相手が私なのよ」)
幽々子「だから○○ちゃん、これからは私のそばにずっといないとダメよ?」
○○「…………」
幽々子「妖夢、大変! ○○ちゃんが私の胸の中で意識を失ってるわっ!」
妖夢「自分のせいだって事に気付いてくださいね」
18スレ目 >>192
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「時にね」
「なんだ?」
「私のことどう思う?」
「膝枕されて思いっきり甘えてて以下省略」
「むー、そこからが聞きたかったのにー……」
「やれやれ……あと寝ながら食べると後々大変だぞ。 喉詰まらせて死ぬぞ」
「一度死んだ人にそんなこと言えるのかしら?」
「ふむ、一理ある」
「平和ねぇ」
「平和だな」
夏の暑い日、縁側で幽々子様を膝枕してたい
18スレ目 >>235
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559 :名前が無い程度の能力:2008/08/25(月) 21:40:45 ID:2wpSg9dw0
俺、ずっと幽々子様と一緒にいる為に、「あなたの力で私を死に誘って欲しい。そして、体は西行妖に埋めて欲しい」と幽々子様に告白するよ
560 :名前が無い程度の能力:2008/08/25(月) 21:51:24 ID:1w04hWyo0
「それは貴方にとってとても幸せなことなのでしょうね。
けど、私にとっては愛すべき人をこの手に掛けて葬るということなのよ?
おわかりかしら? 」
って笑顔で迫られて説教される>>559が見えた
18スレ目 >>559-560
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素麺の上に飾られたさくらんぼの砂糖漬け。
そのヘタを弄びながら○○が言い出した。
「これを口の中で結べる人は接吻が上手いというね」
それを聞いて「あら」と口元を袖で隠しながら笑う幽々子。
対して妖夢はそれを聞いても「はあ?」とちんぷんかんぷんな様子。
とりあえず口の中に放り込んでモグモグとやってみる。
しばらく百面相を浮かべながらあれやこれやと挑戦してみたが断念したらしい。
「なんでこれが接吻と関係あるんでしょう?」
「口で説明するのは難しいかな、口だけど。どれ、幽々。ちょいとこっちに」
○○は自らの口にヘタを含み手招く。
それに艶然と微笑みながら応じた彼女は、そのままむちゅうと熱烈に彼にくちづけた。
唖然とする妖夢をよそに、絡み合う二人の舌と舌。
貪るように深く。ついばむように幾度も。縦横無尽に、緩急自在に。
そして漸く離れる二つの唇、その間に引っ張られたさくらんぼのヘタが。
固くきゅっと結ばれた。
「と、こんな感じで。おや?」
「あらあら、妖夢が麺類になっちゃったわ」
さくらんぼみたいに顔を赤く染めて、妖夢はその場でのびていた。
さくらんぼって、あまくておいしいよね
18スレ目 >>959
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女は言った。
――死なないで――
男は言った。
――いいえ、死にます。
ですが、また会うことはできます――
ぽろぽろと、女の瞳から零れ落ちる涙をそっと拭い、男は力無く微笑んだ。
生気の失われた骨と皮だけになった手を伸ばし、女の桜色の髪を愛おしそうにそっと梳く。
そして女の頬に指を添えて、静かに口を開く。
――私の躯は西行妖の根元に埋めて下さい。
成仏も忘れ、転生することも忘れます。
ただ、ひたすらに待ちましょう。
あなたと、また会える日を楽しみにして――
そうして男は事切れた。
語るほどのものもない、ただどこにでもいるような男。
ただ一つ、他と違っていたのは富士見の娘と恋に落ちたこと。
女は西行法師の娘、死霊を操る程度の能力を持つお嬢様。
ただ一つ、他と同じだったのは、平凡な男と恋に落ちたこと。
男の葬儀は丁寧に行われた。
本人の要望通りに西行妖の根元に男の躯を埋めて。
その表情は、苦しみながら死んでいったというのに、とても穏やかだった。
――自分で死に様を選べるというのは、幸せなものですよ――
女は悲しんだ。
男がこの世から居なくなった時から、食物が喉を通ることはなく、余りの悲しみに涙が止まることは無かった。
――あなたがいたから、私は耐えられたのに。
他には何にもいらなかったのに。
どうして、こうなるのかしら――
桜の花が満開に咲き誇る時。
妖怪桜、西行妖の下で。
人を死に誘うことしか出来なかった女は、最後に自らを死に誘った。
生きていく価値などない。
生きていく意味などない。
あなたがいない、こんなところに――
それから、千年余りが経った。
ある日、幽々子はいつもの様に書見を楽しんでいると、書架から古い記録を発見した。
それには、何時のものとも分からぬ記述で、
「富士見の娘とその恋人、西行妖満開の時、幽冥境を分かつ、その魂、白玉楼中で安らむ様、西行妖の花を封印しこれを持って結界とする。願うなら、二度と苦しみを味わうことのないよう、永久に転生することを忘れ……」
と書かれていた。
幽々子は、花を満開にすれば桜の下にいる何者かが目覚めると考え、その人物に会いたいと思って春を集めることにした。
きっと、それは素敵なことだろうと信じて。
愛する者が眠っているとも知らずに、ただ会いたいと願った。
19スレ目 >>84
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ゆゆさまがご飯を作りましたな話を作ってみた。
モニター前のあなたこと○○はひょんなことから白玉楼の客人となっています。
無理やりそういうことにしといてください思いつかないですごめんね、ごめんね母さん何も分からないからごめんね
「自分を育ててくれたお母さんを困惑させて、さらに怒鳴りつけるなんて最低ですよね。」
「いきなり何を言い出すのかこの半霊娘は」
ここは白玉楼。ひょんなことから客人となった俺、○○は今庭の手入れを終えた従者、妖夢と共に主の下に向かって歩いている。
主の名は西行寺幽々子。幻想郷でも知る人ぞ知るカリスマと鉄の胃袋の持ち主で、今この時も夕飯が待ち遠しくてそわそわしていることだろう。
「妖夢~、ご飯はまだなの?妖夢~おなかすいた~」
なんていう声が聞こえてきそうなものである。
はじめの頃はその大食いっぷりに間違った方向でのカリスマを覚え戦慄したものだが、今では俺もなれてしまったようで、
夕飯時になるとこうして妖夢に付き添って料理の手伝いをするのだ。
さて、そんなことを考えているうちに屋敷に戻ってきたらしい。
家庭を思わせる懐かしい夕飯の匂いが俺たち二人の所まで漂ってくる。
本来ならここで「ああ、昔こういう情景あったよなー」とか考える所だろうが、そこで俺の思考は一旦停止した。
横を見ると、同じことが脳内で起こっていたらしく妖夢も呆然として屋敷を見つめていた。
――誰が作ってるんだ?
言うが早いか二人して屋敷の中へ駆け込んだ。そして縁側に靴を脱ぎ捨てて台所へ直行。
そこにいたのは―――
「あら?二人とも遅かったじゃない。」
「ゆ…ゆ…ゆゆゆゆゆゆゆゆ幽々子さまぁあああああ!?」
そこにいたのは紛れもなく白玉楼の主、西行寺幽々子そのものだった。
しかもいつもの着物の上にエプロンつけて、帽子も三角巾に変わっている。
ちょうど出来たものを運ぶ最中らしく、お盆を持っている手には花柄のキッチンミトン。
やばいッッ!可愛すぎる!普段「綺麗」なタイプが「可愛く」なることでとんでもない破壊力が…
「幽々子様どうなさったんですか!?お風邪でも…いや、霊は風邪なんて…そうか!西行妖ですね!
西行妖の妖気にあてられて頭がおかしく…くっ、あの妖怪桜め!ただちに斬り捨てて…」
「落ち着きなさい妖夢、私は至って正常よ。」
苦笑いしながら両手を妖夢の頭上にもっていき、持っているお盆で頭をポンポンと軽く叩く。
上に乗っている料理は全くこぼれる気配もないのだから、器用なことをするものだ。
まだおろおろしている妖夢をそのままに、居間の方へと再び歩きだす幽々子様。
去り際に振り返り、
「早く来ないと私が全部食べちゃうわよ?」
と立ち尽くす俺たちに一言。クスっと言う微笑みつきで。さらにダメージ!
っていうかこれなんてバーサーカーソウル!?もうやめて!俺の理性はほとんど0よ!
とりあえず、横にいる妖夢のほうはあまりにも衝撃的すぎたのか半人の方からも霊が出掛かってるので無理やり手で口の中に押し込んでおいた。
さて、そこまで従者に衝撃を与える幽々子嬢の料理の腕前は、いかなるものだろうか。
「…どう?おいしい?」
なんて真剣な目で、それでも少し不安そうに聞いてくる幽々子様。
――はここにはいない。代わりに横で絶叫する妖夢がいる。
「なあああっ!?バカな!幽々子様いつの間に料理なんて!」
「あらあら、随分ねえ。私とて西行寺の娘。白玉楼の主よ?必要なものは一通りたしなんでいます。」
不安そうな幽々子様はいないが、当たり前でしょ?みたいな得意気な顔の幽々子様ならここにいる。
幽々子様の作った夕飯は、筆舌に尽くしがたいほどにうまかった。
俺も口や鼻、顔中からビームを出しそうになったほどだ。いや、それこそ記憶をなくしそうだったね。
妖夢は終始絶望していた。そりゃまあ、従者としての矜持というかそういうのがあるんだろうけど、ありゃ落ち込みすぎじゃないかね。
とりあえず、本日二回目の従者の幽体離脱を防いだ。よく頑張った俺!
夜の帳がおりて、俺は用意された自室でまったりと過ごしていた。
さすがにゲームなんてものはないし、やることは筋トレだったり一人将棋だったりとちょっと硬派なものにシフトしがちだが。
そんなこんなで時間を潰していると、不意に外から声が聞こえた。
「○○、起きてる?入ってもいいかしら」
「起きてますよー、どうぞ、お入りください」
声の主は幽々子様だった。一々整った動作で襖を開け閉めするところもまた、教養にあふれていて美しいと思う。
「今日はびっくりしたでしょう。」
入ってくるや、俺の近くに正座して話しかけてくる。しかし声のトーンに違和感を感じる。
さっきの得意気な顔はどこへやら、聞きたいけど聞きたくないような、不安そうな顔を少しして、こっちを見て来た。
「えー、と。お口に合ったかしら?」
再びBGM再開!速攻魔法発動!バーサーカーソウル!
「ええ、そりゃもう。めちゃくちゃうまかったです。ご馳走様でした幽々子様」
そう返した。いや実際ビーム出しそうなほどうまかったしね?
その言葉を聞いた瞬間、幽々子様の表情がぱっと明るくなった。両手を胸元でパンと叩いて身を乗り出してくる。
「本当!?ああよかった。妖夢が幽体離脱するほどだからどんなに不味いのかと思っちゃって。不安だったのよ~」
あからさまに安堵のため息をつく。だから、そんなコロコロ表情変えられると「クる」んですって!
やばい、ガマンできない!体は暴走せずとも口が暴走する!ええい、言ってしまおうそうしよう!
「幽々子様…もしよければ毎日俺のためにめs「それがどうしても心配でね。聞けてよかったわぁ。」」
「あの、だからまいn「それじゃあ私はそろそろ寝るわ。あー紫に聞いた甲斐があったわ~、それじゃあおやすみなさい○○♪」」
Ω ΩΩ<な、なんだってー!?
これは…言わずに撃沈ですか…?せめて言わせてくださいorz
失意の中、これ以上の時間つぶしは苦痛以外の何にもならんと判断した俺は、目幅の涙を枕に押し付けて眠るのだった。
翌日。いつもより早く目が醒める。
そりゃそうだ。昨日の撃沈っぷりはあまりにも惨め過ぎた。ああ、ほのかな恋心もこれで終了か…
ぐう~~~~~~
腹が鳴った。よし、台所へ行こう。
「あら、おはよう○○。今日は早いじゃない?」
台所には昨日の夕方見た三角巾Verの幽々子様が。
正直目を疑ったね。昨日のはただの気まぐれだと思ったのにまさか今日もいるとは。
それも早起きして。何だ、何かあったのか…?
「何もないわよ?それよりほら、朝ご飯食べるでしょう?今できたから一緒に食べましょう。妖夢には悪いけれど。」
というわけで、早起きの二人は居間に今います。寒いですかそうですか。
朝食を済ませた後まだ起きてこない妖夢を(といっても時間としては随分早かったので当然なんだが)待ちながら居間でまったり。
…と言いたいところだが、昨日のこともあり俺はかなり迷っていた。
昨日の敗北をそのままにしていいのか俺!
でもしつこいのは嫌われるよなあ。でもやっぱ言いたいよなあ。
ええい、ままよ!どうせ一回言おうとしたことだ、構うものか!
「幽々子s「昨日のあなたの言葉なんだけどね」」
ちょwwwかぶったwww余計言いづらい雰囲気になってきましたよコレ。
「嬉しかったわ。」
「へ?」
言いづらい、どうしようとか思い始めた俺の思考を、その一言が停止させた。
「昨日も、今日もね。あなたが喜ぶかと思って台所に立ったのよ。何でも普段と違う姿を見せると殿方にはグっとくるものがあるとか」
「誰に聞いたんです?」
「紫よ?」
ああ、なるほど、それで「紫に聞いた甲斐があった」とか言ってたのか。
あれ?でも待てよ?それなら俺の話だって聞いてくれても…
「でもね、ダメなの。」
「いや、その前に俺言い切ってもいないのに話が進んで…」
「だから言い切るのがダメなのよ。」
先生、意味がわかりません!
そんなことを問いたそうな顔をしていると、幽々子様は持っていた湯のみを食卓に置いてゆっくりと口を開いた。
「私は亡霊。あなたは生きた人間。このまま結ばれたってあなたは私の歴史の一端にもならぬウチに消えてしまう。」
「いや、それは…」
「それにね。あなたにはまだ外の世界とのつながりがある。親がいて、友達がいる。」
確かにそうだ。俺は幽々子さまに惚れているし白玉楼も居心地が良い、しかし元の世界で交流した人間のことを忘れることはできないし、
行って帰ってくることが許されるなら戻りたいとすら思っていた。まさか見透かされているとは…。
「だから。あなたは元の世界へ戻って天寿をまっとうなさい。あっちの世界での人生は、あっちの世界の住人として終わらせるの」
「でも、そうしたら俺はこの気持ちを伝えることはできません。そんなのは嫌だ」
ああ、こうなったら止まらんな。と自分で感じた。自分がシリアスなセリフを吐くのは感情が先走っている証拠だ。
いつもなら冗談めかして言うのだが、この問題ばかりは譲りたくない。心の中で自分はそう思っているのだろう。
「生きているうちはね。」
そして再び優しい微笑み。俺はこの笑顔がたまらなく好きだ。
だからいつまでも見ていたいとすら思う。
「あなたが天寿をまっとうしたなら、私と紫でどんな手を使ってでもあなたを白玉楼へ呼び寄せるわ。」
不意に優しい笑顔が少しつらそうな顔に変わる。
「だから、約束をしましょう」
「天寿をまっとうし、幻想郷へ再び戻ってきたその時、昨日の続きを聞かせて。私はいつまでも待っているから――」
ああ、なんてこった。俺の片恋慕じゃなかったのか。
飯を作ってくれたのは、俺のためだった。不安そうな顔したのもそうだった。喜んでくれたのもそう。
外の世界へ帰れと言ったのも、俺の元の世界への未練を残さぬようにか。
だったら、それに応えなきゃ男じゃない。
「ええ、必ず。ここへ戻ってきます。だから待っていてください。」
「―――はい」
約束を交わしたこの時、俺はこの上なく美しい笑顔を見た。
「それまで私の手料理はお預けよ。」
妖夢を起こしにいくと行って立ち上がった幽々子様は、昨日のように振り返り様にそう言って笑った。
幽々子様にはかなわないな。湯のみを弄びながら、しばし誰もいない居間で俺は笑顔でつぶやくのだった。
~~その後の一幕~~
紫「ねえ幽々子、何で私の名前出したの?」
幽「何でってあなたが言ったのよ?『二人が納得行く形で結ばれるのなら私は協力を惜しまない』って。」
紫「それはそうだけども。…まあいいか。面白そうだし。」
幽「面白そうでしょ?場合によっては幻想郷の半分は敵よ。また大暴れできるわね」
紫「簡単に言わないの。でも…そうね。あなたと○○の仲を引き裂こうってやつがいるなら、私が潰してあげる。」
幽「無理にしてくれなくてもいいのよ」
紫「私の意志よ。まあ、たか~くつくけどね?」
幽「…紫」
紫「ん?」
幽「ありがとう」
紫「どういたしまして」
20スレ目 >>513-514,>>516-517
───────────────────────────────────────────────────────────
幽々子様こんにちは~
「あら〇〇。いらっしゃい。どうしたの?」
えい
プニッ
「みゅっ!?」
えいえい
プニプニプニプn(ry
「むにゅにゅにゅにゅ、むう~」
ぷくーっ
とりゃっ
ぷしゅっ
「むぅっ・・・・・・もう、いきなり何するのよ~」
ゆゆ様はほっぺつついたら膨らませて抵抗するタイプだと思うんだ
20スレ目 >>879
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ゆゆ様、明けましておめでとうございます。
今年も、欲を言うなら未来永劫よろしくお願いいたします。
一生愛しますよ。これからも。
・・・こんな僕の言葉でそんなにお喜びにならないでください。
でも、ゆゆ様が笑顔になっていただけて、僕も幸せです
初詣ですか?寒いですよ?
…そんなに抱きついたら熱いですよ。
さぁ、上着を着て行きましょうか。
22スレ目 >>285
───────────────────────────────────────────────────────────
「なぁ幽々子、桜って綺麗だよな。あの綺麗さを冬にも見れたらいいのにな」
「……そうね」
~○○が帰宅~
「妖夢! 春を集めてきなさい!」
「えぇ……。幽々子様、もう少しで春になりますからお待ちになってくださいませんか」
「駄目よ、妖夢。待っていたら冬が終わってしまうわ」
「はぁ……。」
そして異変失敗後○○に泣きついて慰められる幽々子様まで幻視した。
22スレ目 >>425
───────────────────────────────────────────────────────────
「○○~コレどうかしら~? たまには気分変えようと試しに着てみたんだけど~」
そろそろ床に着こうかと読んでいた本を閉じ、布団の用意をしていた矢先
唐突に襖が開いて彼女が部屋の中に入ってきた。
西行寺幽々子。ここ白玉楼の主であり、言を尽くしても表現し切れないほどの和装美人である。
しかし今の彼女はといえば、
「幽々子様……何て格好されてるんですか。っていうかそんなもの一体何処から」
「紫のところ。何かね、藍ちゃんが言うには紫には使えなかったらしくて、貰ってきたの」
どうかしら? と小首を傾げながら、もう一度。その仕草だけでも十二分に魅力的だが、その格好がこれまた凄い。
白いレースに黒のフリル、ワンポイントに胸元の赤いリボン……コレだけ言うならまぁ何て事ない可愛らしい服で済むのだが、問題
はその後。
この服、その素材のことごとくが透けているのだ。いわゆる外界で言うところの透け透けランジェリー。
というか、この格好のままここまで来たのかこの方は。
「どうと言われればお似合いですけども……あまりそれで屋敷の中うろつかない方が良いと思いますよ。妖夢さんにはちょっと刺激
が強いでしょうし」
「……あんまり驚かないのね。慌てふためくところが見たかったのに」
む~、と頬を膨らませる幽々子様。お茶目というか何というか。
「紫ですら恥ずかしくて旦那さんの前で倒れたくらいなのに……もしかして、初めてじゃなかったりする?」
「いやまぁ、その……御期待に添えなくてすみません」
頭を掻きつつ、思う。
主人にすら使えなかったものを譲るとは……藍さん、貴女はまともだと思っていたのに。
「あーあ、妬けちゃうなぁ。せっかく勇気出したのに~」
「やっぱり、恥ずかしいんですか?」
「当たり前でしょう? こんな服としての機能を果たしてないようなの、着るだけでも恥ずかしいのに、当の貴方は初めてじゃないなん
て……何か騙された気分だわ」
ぷんぷん、と擬音が聞こえてきそうな様子で、布団の上に座る。こちらに背を向けて拗ねる姿が、どうにも可愛らしい。
というか、何だ、そんな事されると、
「お気持ちだけ、受け取っておきますよ。それに」
こちらとしても、その、
「私が初めてであろうとなかろうと、関係ないでしょう? 今私の目の映るのは、幽々子様、貴女だけです」
色々と、抑えが利かなくなる――。
背後からその体を抱きすくめ、耳元で囁く。彼女はそれをくすぐったそうにしながら、
「あら、慌てなくても効き目はあったみたいね?」
「当然。貴女の目的は、果たされますよ」
そう言って、首筋にキス。そのまま彼女の体を布団に横たえさせると、自然と二人の唇は近付き――――
23スレ目 >>319
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「ふぅ……」
「どうしたんすか幽々子さん」
「命短し恋せよ乙女―― 人生って、儚いわね……」
「また殺したんですか? 少しは控えていただかないと冥界の敷地やら事後処理やら大変なんですからウダウダ」
「はいはい、今度から気をつけますよー」 ギュッ
「抱きっこはまた今度でお願いします……妖夢さんも見てますし」
「むー、やだー」
「ちょまってゆゆこさいたたたたおれのせぼねがはんこんちょうじょうぇれれれれ」
「死んでも貴方を離さない♪」
「シャレになってないですから止めてください」
23スレ目 >>384
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119 :名前が無い程度の能力:2009/04/24(金) 14:54:28 ID:gj5HQ/H20
○○「幽々子ッ愛してるぞ!!」
幽々子「ええ、私もよ。でもね○○」
○○「なんだ?」
幽々子「そんなの叫ぶ暇があったら、お や つ を 作 り な さ い」
○○「………畏まりました、幽々子様」
幽々子「ええ。大好きよ○○」
120 :名前が無い程度の能力:2009/04/24(金) 17:43:45 ID:WeAz3.XI0
>>119
○○<<<<<<おやつ
これを覆せ。
Q.E.D. ○○=おやつとなればいい
121 :名前が無い程度の能力:2009/04/24(金) 17:57:50 ID:.ORDmW4k0
>>120おまえ頭良いな。
123 :名前が無い程度の能力:2009/04/24(金) 18:07:13 ID:.vFWq0scO
○○が台所に行った後に、「ふふ、愛してるって」とほわほわ微笑むゆゆ様を想像したらもう
24スレ目 >>119-121,>>123
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そういえば、今日は俺の誕生日だったな。
「はい、誕生日プレゼント」
と、いうわけで、幽々子様から誕生日プレゼント貰えるらしいのだが、
「? どこにもプレゼントなんてありませんよ?」
「あら、目の前にあるじゃない」
はて、首を傾げる。
「?」
「もう、鈍感ね」
「鈍感も何も……んっ!?」
声が、柔らかい感触で遮られる。
「“私”がプレゼントよ。ちゃんと、貰ってくださいな?」
25スレ目 >>64
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幸せそうにお腹をさするゆゆ様に
「何食べたんですか?」
って言った途端、平手打ちと一緒に刺す様な視線で睨みつけられた。
その上その場で泣いちゃってさ
とにかく理由を聞いてみたら、結局答えてくれなくて。
次の日買い物に付き合うって事で、許してはくれたんだけど
「この白無垢が欲しかったの」
ってまた、お腹を摩りながら言うんだよ。
それは食べ物じゃないですよ、って教えてみたら
「そう……責任、取らないつもりなのね?」
……あれ?
25スレ目 >>215
───────────────────────────────────────────────────────────
「ゆっ、ゆゆっ!!」
「うんうん」
「幽々子ッ! さん」
「違うちがーう。幽々子さんじゃなくて、幽々子よ、ゆゆこ。もう一度」
「ゆー! ゆー、ゆゆこっ」
「うん」
「……お姉さん」
「ぐぴぴっ。違う違う、お姉さんって呼んでくれるのは、うん、嬉しいけれど、やっぱり
呼び捨てがいいかなぁ、なんて」
「そんな無茶を言わないでください。あなたは高貴で、聡明で、力もある。僕なんかに
呼び捨ては無理です」
「もう、それじゃ駄目よ。何も赤の他人ってわけじゃないのだから」
「でも、」
「でも、じゃありません。はい、もう一度ね」
「ゆ、ゆゆ、幽々子! 様!」
「もうっ、お姉さん呼びより悪化してる」
「お願いします、もう白旗を揚げさせてください」
「だーめ」
「ええ? 思えば、どうしてこんなことをいきなり頼んだんですか? 僕に対して
『呼び捨てで呼んで欲しい。むしろ、呼んでいいよ』みたいな」
「え?」
何を言っているんだろうとばかりに、首をかしげる。
「あなたのことが好きだからに、決まってるじゃない」
25スレ目 >>409
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「幽々子様~くっつかないでくださいよ」
「寒いんだもの、しょうがないじゃないの」
「まだ、秋ですよ~」
「あら、冬の初めの初めよ?」
一向に離れる気配の無い亡霊の姫君。
背中から手を回して、僕にしがみついている。
「何でくっつくんですか。妖夢に見つかったら大変なのは僕なんですよ」
「決まってるじゃない。こうしているのが幸せだからよ。貴方は、違うかしら?」
そう言って耳に口を寄せる。
桜の香りがした。
「………違う……わけないですよ……」
「そう、良かった」
その時、頬に触れた唇の感触だけは、今も覚えている。
26スレ目 >>138
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「ふぅ……外は大変ですね」
「何がかしら?」
「砂糖が糖分がどうのこうのって話らしいですよ」
「へぇ、それは良いわねえ。食べ物がさぞ甘そうで」
「甘いってレベルじゃないらしいですよ」
「いいじゃない。それより、このお団子食べる?」
「珍しいですね。それじゃあ、お言葉に「えいっ」むぐっ!?」
「……」
「どうかしら?」
「甘いです……」
「ふふ、それじゃあもっと甘くしてあげましょうか。白玉楼でも糖分祭よ」
「え゛」
「まずは抱っこね。その後は……」
その日の夕飯は砂糖汁、鮭の砂糖焼き、砂糖の塩漬けだったそうな
26スレ目 >>202
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「幽々子、髪をすかせてくれないか?」
昼食を取り終わり、いつもどおりの後片付けを始めようとすると○○さんがそう言い出した。
「えっと…○○?どうしたの急に?」
幽々子様が不思議そうな目で○○さんの方を見る。
私もそう思う。この○○さんは幽々子様と恋仲になった後も付き合う前と何一つ変わらない。
俗に言う朴念仁というやつなのだが。その○○さんがこうも積極的に言ったのだ、知っている者なら十中八九同じ反応をするだろう。
「いや、別に……ただ幽々子の髪を見ていたら急にな」
よく見れば○○さんの頬が少し紅潮して居るのが見える。
そんな珍しい光景にいつまでも浸っているわけには行かない、どうしたものかと幽々子様の方を横目で見ると
いつもよりも緊張しているような、それで居て嬉しそうなどっちとも取れる顔で○○さんを見ていた。
主が嬉しそうにしているのだ、従者にとっても嬉しいことこの上ない。
「ええ、いいわよ○○。後で縁側に来て頂戴」
幽々子様がすっと立ち上がり、縁側に向けて足を向けていた。
お二人の邪魔をしてはいけないと思い、一人後片付けを続けようとすると
「手伝おうか?」
元々あんまり喋らない人だが、何かと世話を焼きたがるやさしい人だ。
だから幽々子様も好きになったのだろう。だが
「いえ、一人で大丈夫ですので縁側の方へ行ってください。後でお茶とお茶菓子をもっていくのでそれまで
幽々子様の話し相手になってもらえますか?」
その優しさを幽々子様だけに向けないのは玉に傷です、私がそこまで言うと
「そうか、じゃあ頼む」
と言って縁側の方へ歩いていった。そのときの足取りは幽々子様と同じ、舞うように軽やかだった。
あのお二人を見ているとなんだか心が温かくなっていくのが分かる。
「さて、今日のお茶菓子は何にしようかな」
台所に向かう私の足取りも二人と同じだったのはどこぞの隙間以外知ることはなかった。
26スレ目 >>366
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「ゆゆ様~、焼き芋でもいかがですか?」
「わあ美味しそう!○○ありがと、一緒に食べましょう」
少女&青年食事中
「もきゅもきゅ」
「(おお…お芋を頬張るゆゆ様、か、可愛い)」
「?○○ほうひたほ?」
「!!あ、や、なんでも…」
「どうしたのよ~もう、もじもじして。可愛いわね~」
ぎゅっ
「わぁ!!な、何を!?」
「どうしたのか言うまで離さないわよん」
「(あ、あったかい…いいにおい…そして、や、柔らかい…)」
「もっと、ぎゅ~」
「(!!お、俺、もうこのまま死んでもいいかも…)」
「幽々子様~…みょっ!?」
「あら妖夢、あなたも入る?焼き芋もあるわよ」
「…みょー!!」
その後、俺とゆゆ様は並んで正座させられ、妖夢にはしたないだのなんだのと、小一時間説教された。
だが、その間にもゆゆ様は俺の手を握ってきたり、肩によりかかっかりしてくるもんだから、妖夢はもっと怒るわ俺は熱暴走するわで大変だったさ
26スレ目 >>668
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桜といえばゆゆさま!!
ゆ「ね~〇〇、おなかがすいたわ」
〇「花より団子ですか…まあそれらしいです^^
料理人の俺は台所からじゃ花見ができないんですが」
ゆ「あら、花ならいつも見てるじゃないの」
〇「白玉楼は確かに万年桜三昧ですけど…」
ゆ「そうね、あなたには私という花だけ見ていて欲しいのだけれど…」
28スレ目 >>591
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○○「ねえ幽々子」
幽々子「なあに」
○○「最近あまりご飯を食べないけど、どこか体の具合でも悪いの」
幽々子「だって食費であなたに迷惑を掛けたくないし」
○○「そんな事、気にしなくても」
幽々子「いいのよ」
○○「でも、ご飯を食べてる時が一番幸せなんだろ」
幽々子「今は違うわ、一番幸せなのは○○と一緒にいる時よ」
○○「幽々子‥‥」
幽々子「いっぱい食費を稼ぐには外に出て長い時間働かないといけないわ」
幽々子「○○が家にいる時間が長いほど一緒にいられる」
○○「俺は出来れば幽々子にいっぱいご飯を食べさせてあげたいし、長い時間一緒にいたい」
幽々子「○○‥‥‥」
妖夢「わかりましたよ私が今までの倍、働きますから」
幽々子「悪いわねえーー妖夢」
○○「ごめんなーー妖夢」
妖夢「お二人共、謝罪に心がこもってませんが」
○○&幽々子「ソンナコトナイヨ(すべては計画通り)」
30スレ目 >>314
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神の異変で1ボスとしてとっとと登場し
妖夢無き白玉楼で〇〇お茶飲んだり羊羮つまんだりとイチャつく時間に当てるゆゆ様
「はい、あーん♪」とかやられたい
31スレ目 >>753
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普段しない人が、台所に立ってお料理を振舞ってくれたって良いじゃないのと思いまして。
てなわけで、この人。
「久方ぶりにお料理作ってみたわ。紫から教えてもらった情報を元に作った、冷やし中華~♪」
『へぇ、懐かしいものを持ってきましたね。しかも幽々子さんがお料理ですか…』
「味は調理に立ちあった私が保証します。でも、何だか色々とプライドが…」
『では、さっそくご馳走になりましょう。いただきます』
「私のお料理、冷めないうちに召し上がれ♪」
むぎゅっ
「なっ、何でそこで擦り寄るんですか幽々子様!?」
「あら、お料理に対する最高の味付けはたっぷりの愛情と相場が決まっているものよ?」
「そんなの、初耳です!」
『うん、これは美味しいです…お世辞抜きで本当に』
「あなたも涼しい顔して食べないでください!」
32スレ目 >>199
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ゆゆ様の最近の遊び
○○が風呂に入ろうとして着替えている時に、蝶弾を一つ出して○○の肩にそっとつけ
「犯人はヤス!」
能力に当てられて力が抜けた○○を介抱しつつ、一緒に入るところまでセットの遊び
32スレ目 >>278
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「だから機嫌なおしてくださいって幽々子様」
今、俺は白玉楼におせち持参でおじゃましている。
何でこんな事になったかと言うと
紫さんと交渉して外に初詣+遊びに行く
↓
そこで蓮子と遭遇
↓
相手あんまできない。結果論
幽々子様不機嫌。
とこんな感じなんだがどうしたものかね。
「ねぇ」
「はい?」今まで口も訊いてくれなかった幽々子様が急に聞いてきた。
「〇〇はあんな感じの子が好きなの?」
「うーん。確かに好きですね」
「やっぱr「でも友人としてです」
「ふぇ?」
「俺が恋人として好きなのは幽々子様だけです。
ですから明日もう一度遊びにいきましょう。今度はニ人きりで」
「ばか・・・」
うん、なんか機嫌もなおったみたいだし明日の計画でも考えるとするかね。
PS、蓮子にはメールでさんざんからかわれました。
32スレ目 >>704
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「廟で6ボス→1ボスのゆゆさま」「東方学園」「バレンタインデー」
この三つが頭の中で組み合わさって、
「教師のはずなのに下級生のクラスに違和感なく(?)混ざってて、
○○にチョコレートを渡してくれる西行寺先生」
というのを幻視した
「一度こういうのをやってみたかったのよね~。
というわけで、はい先輩、私のチョコ受け取ってください♪」
とかそんな感じで
32スレ目 >>830
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幽々子「桜、ってどんな味がするのかしら?」
○○「桜の味?」
幽々子「ええ。桜餅はあくまで桜餅なのであって桜の味じゃないわけでしょう」
○○「たしかに。でも俺は桜の味知ってるよ」
幽々子「あら、そうなの?どんな、んむっ…ちゅっ」
○○「甘く蕩ける蜜の味。一度知ったらもう手放せない」
幽々子「なるほど、私じゃ味わえないわね。それじゃあ私にもこの世でたった一つだけの味をくれないかしら」
○○「いくらでも、喜んで」
32スレ目 >>848
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「久しぶりね〇〇」
「そりゃ一週間以上休みにだされましたからね」
幽々子様に暇を与えられてから9日間一度も白玉楼にいれてもらえなかったからな。
「それで用ってなんです?まさか14日だからバレンタ「そうよ」」
まさかの正解。
「あなたは亡霊である私のそばにいつもいてくれた。
最初は変な人ぐらいにしか思ってなかったけれどいつのまにかあなたがいるのが当然になっていたわ。
そして気づいたのよ、あなたの事が好きだって。
だから私の気持ちを受け取ってくれる?」
そう言って差し出しされたのはいかにも手作りですってかんじのラッピングで・・・
つまり俺は今好きな人から告白されているわけで・・・
「迷惑だったかしら?」
「いえいえそんなことありませんって!
そもそも俺が白玉楼の料理人になったのも幽々子様の事が好きだったからですし、
まさか幽々子様からもらえるとは思ってなかっただけで、
だからそんな泣きそうな顔しないでくださいって幽々子様」
そう言ってラッピングされた箱を受け取ってからそのまま幽々子様を抱きしめる。
「ずっと一緒にいてくれないと許さないわよ?」
「死んでも一緒にいますよ」
とりあえずしばらくこのままでも罰はあたらないよな?
32スレ目 >>869
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幽々子「ねぇ〇〇」
〇〇「何ですか?」
幽々子「大っ嫌い」
・・・なるほど
幽々子「あら?どこに行くの?」
〇〇「いや、ちょつと紫に頼んで外に置き去りにして貰おうと思いまして。」
幽々子「ああそうってそんな事したらしたらもう二度と会えなくなるじゃない!」
〇〇「だって幽々子様嫌いだって言ったじゃないですか。なぁに外にも友人は居ますから大丈夫ですって。なんとかなりますって。ハハハ」
幽々子「ちょっと落ち着きなさい!冗談だから。昨日言えなかったから今日言っただけだから」
〇〇「・・・まぁだったら良いんですけどね。」
幽々子「私があなたに本気で嫌いなんて言うわけないじゃない。私が先に惚れたんだから」
〇〇「その笑顔でそんな事言うのはずるいですよ幽々子様」
エイプリルフールに遅れたらこんなん思いついた。
33スレ目 >>56
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じゃあ俺は幽々子に腕まくらしてくる。
〇〇「という訳で一緒に腕まくらさせてください」
幽々子「いきなり部屋にきてそれ?」
こういう時って勢いが大切だと思うんだ。
〇〇「ふと思いついたんで。だめですか?」
幽々子「良いけど腕まくらはいいわ」
〇〇「なんでですか?」
幽々子「だってあなたの顔が見にくいじゃない」
33スレ目 >>109
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では俺は桜吹雪で幽々子様と縁側で一杯
〇〇「つー訳でお酒を貰ったんで一緒に飲みましょうよ幽々子様」
幽々子「いつもらってきたのよ、それ」
〇〇「さっき知り合いが持ってきました。結構レア物みたいですよ。これ」
幽々子「仮にも料理人がそれで良いのかしら...」
〇〇「良いんですよ。俺が料理人してるのはあなたの笑顔をみるためですから」
幽々子「あら。嬉しい事を言ってくれるじゃない。でしたらこのお酒にあう美味しい肴を作ってもらえるかしら?私の愛しい料理人さん」
〇〇「承知致しました。では腕によりかけてとびきり上等なのを持」
ガシッ
〇〇「あのー。離してもらえないと台所いけないんですけど」
幽々子「その必要はないわ。私にとって一番の肴はあなただもの」
〇〇「でしたらお言葉に甘えて。隣貰いますよ」
幽々子「ふふふ。素直でよろしい♪」
今夜は眠れそうにないな。
33スレ目 >>149
───────────────────────────────────────────────────────────
妖夢「幽々子様、このままでいいんですか?」
幽々子「・・・・・・」
妖夢「彼を・・・」
幽々子「それは出来ないわ妖夢。死へ誘った後、ここへ戻ってくるか分からないもの」
妖夢「今のままだと、永遠に触れ合うこともなく彼が先に・・・」
幽々子「妖夢・・・彼は人間だから寿命で先に逝くとしても、触れ合えなくてもこの時間を大切にしたいの」
妖夢「幽々子様は・・・幽々子様はそれで満足ですか?」
幽々子「やっぱり・・・触れ合いたいけどね」
妖夢「ならっ!」
幽々子「でもね妖夢。彼の言葉を聞いて、それでもいいかなと思ったのよ。『私も貴方もお互いに触れ合えないけれどそれでもいいの?』と私が聞いたら、彼は『俺は幽々子と触れ合えなくてもいい。ただ、幽々子と一緒に愛を囁き合いながら、共に歩めるならいい!』ってね」
妖夢「そ、そうですか・・・(かぁ)」
幽々子「だから、このままでいいのよ」
―――でもね、妖夢。きっと彼は亡霊になるわ。私への想いがきっと導くわ―――
33スレ目 >>350
───────────────────────────────────────────────────────────
「おはようございます。〇〇さん」
「おはよう、妖夢」
あいさつは良い。気分を穏やかにしてくれる
「良い匂いですね。今日の朝ご飯は何ですか?」
「味噌汁とお米。おかずに焼き鮭、あと胡瓜の酢の物と冷や奴だな」
「朝から手がこんでますね…。大変じゃないですか?」
「好きでやってる事だからな。
それに幽々子様のあの嬉しそうな顔が見れると思えばこれくらいどうって事ないって」
「そうですか。まぁなんとなく分かりますけど。じゃあ朝の鍛錬に行ってきますね」
「行ってらっしゃい」
さて、そろそろご飯が炊けたかな
「ふわぁ~おはよう~」
そうこうしているうちに我らがお嬢様、西行寺幽々子がおきてきた。
「おはようございます幽々子様。今日の朝は焼き鮭と冷や奴ですよ」
「いつもありがとうね。たまには休んでもいいのよ?」
「俺は1日でも幽々子様に会わないと死んじゃう病気なんですよ」
「あらあら、それは困ったわね。それじゃあ」ピトッ
「こうやってくっついた方が良いのかしら?」
「…さらに悪化しました。俺が料理してる間ずっとくっついといてくれないと死にそうです」
「言われなくてもそうするわよ」
結局朝ご飯になっても二人は離れませんでした。
33スレ目 >>509
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幽々子「会えなくても 会わなくても あなただけ」
妖夢「は?」
幽々子「この句を○○に届けてきてちょうだい」
妖夢「自由律俳句でしたか。わかりました。」
幽々子「きっと○○は素敵な句を返してくれるわ」
妖夢「……」
幽々子「どうしたの?」
妖夢「いえ。(俳句、しかも自由律に返歌はつかない!なんて言えない…)」
幽々子「楽しみね!」
妖夢「……」
525 :名前が無い程度の能力:2012/08/21(火) 20:46:11 ID:yjVkWlB.0
妖夢「○○さんからの返歌です」
幽々子「待ってたわ」
妖夢「仏足石歌です」
幽々子「どういうことなの」
526 :名前が無い程度の能力:2012/08/21(火) 22:20:12 ID:KgiN.0qI0
万葉集に一首だけしかないんだと
つまり
「君は特別だ」って言いたいんだよいわせんな恥ずかしい///
33スレ目 >>521,525,526
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――ふと、目が覚めた。
地面に寝転がっていた為か、あちこち痛む体に鞭打って身を起こすと、
知らない場所にいた。
「ここは……どこ?」
口に出してみたが、答えは返って来なかった。確か、自分は寝る前まで
山の中にいたはずだ。でも今いる場所は一見すると見事な日本庭園だった。
「夢を見てる、ってわけじゃないよな」
試しに頬を抓ってみても、しっかりと痛みを感じた。夢の中でも痛みを
感じられるなら話は別だが。
とにかく、辺りを調べないと。そう決めると自分は当てもなく歩き始めた。
しばらく歩くと、日本庭園に合った広大な和風屋敷が見えた。
恐らく、この庭園の持ち主が住む屋敷なのだろう。
丁度、屋敷の縁側に出れたみたいだ。とりあえず、
人がいそうな場所に出れた事に安堵する。
「それにしても……見事な庭園だったな」
少しだけ、名残惜しくて庭園に振り替える。日本建築の様式なんて写真や
修学旅行で見てきた程度の知識しかないが、それでも知識にあるどの庭園
よりも広く、心が落ち着く枯山水だった。こんな状況で無ければ、ゆっくりと
見物したいくらいには。
「本当に良い庭園だったな」
「あら、ここまで褒めてくれたのはいつ以来かしら」
急に声がしたので驚いて振り返ると、いつの間にか縁側に水色の着物を着た
綺麗な女性が座っていた。
「巫女、魔女と色々な人間が来たけど庭園を純粋に褒めてくれたのは
貴方が初めてね。妖夢に整えさせた甲斐があったわね」
そう言って、その女性はころころと笑った。その姿があまりにも綺麗だった
ので、しばし見惚れてしまった。
「それで、貴方は誰かしら? 泥棒さん?」
その言葉に、慌てて頭を下げる。端から見れば、今の自分は
不法侵入者そのものだろう。
「すいません、道に迷って気が付いたらここにいました」
「まあ」
謝る自分に、何故か彼女は赤い瞳を輝かせて手を打った。
「貴女、外来人? 冥界に来るなんて変わった人ね」
「がいらいじん、ですか?」
言葉の意味が良く分からず鸚鵡返しする自分に、彼女は悠然と微笑んだ。
「着いて来て。妖夢が帰るまでの暇潰しに教えてあげる」
幻想郷。そこは現代で空想の産物とされた神や妖怪達が住まう、隔離さ
れた世界。ここは外の世界と地続きでありながら、妖怪の賢者である八雲
紫によって幻と実体の境界が分かれているそうだ。だが時折自分の様に
外の世界の人間が迷い込む事があるらしい。そうした人間は外来人と
呼ばれるそうだ。
「……という事だけど、理解できたかしら」
通された和室で、彼女――西行寺幽々子さんというらしい――の説明を聞いて、しばらく
固まっていた思考をようやく動かせた。
「えっと、つまり、ここは……妖怪の隠れ里みたいなものですか?」
自分なりに考えを纏めた答えを口にすると、西行寺さんは驚いた様に目
を瞬かせた。
「意外ね。大抵の外来人は理解できないと言って、混乱するか否定するか
のどちらかなのに」
「そりゃあ今でも半信半疑ですけど……」
チラリと横に目を向けると、人魂みたいなモノがお茶を載せた盆を運んで
来た。
「こんなのを見せられたら信じるしかないです」
「そう。それにしてもいきなり冥界に来るなんて、珍しいものね」
そう言って西行寺さんは運ばれたお茶を啜った。ちょっと待って欲しい。
冥界だって?
「あの、冥界というのは……」
「言葉通りの意味よ。ここは死者達が住まう死者の世界。生きてる人は、
まず来ない場所よ」
そう言えばさっきから、人魂ばかり見てるのはそういう事だろうか。だと
すると……。
「あの、西行寺さんは人間ですか?」
胸に湧いた疑問の答えを確かめたくて聞いてみると、西行寺さんは寒気
がする様な優雅さで微笑み、
「いいえ。私はこの白玉楼の管理人で――人を死に誘う亡霊よ」
どこからともなく、光り輝く人魂みたいなものが西行寺さんの周囲に
浮かび始めた。
「これは、蝶……?」
人魂に目を凝らして見ると、見たことのない綺麗な蝶が羽ばたいていた。
好奇心から手を伸ばす。
「あら、それに触れると死んじゃうわよ」
ぎょっとして手を引っ込め、後退りしようとして……すぐに止まった。いや、
正確には止めた。
「逃げないの?」
こっちの行動が不思議だったのか、西行寺さんは珍しい物を見る様な目
をして聞いてきた。
「死ぬのが怖くないのかしら? それとも、冗談だと思ってる?」
今や蝶は、自分の周りを取り囲む様に舞っていた。その様子はまるで
死ぬ前の生き物の頭上を舞う禿鷹を連想させられた。
「怖いですよ」
護摩化す意味も無いので正直に答えた。この蝶に触れると死ぬのは本当
の事だろう。さっきから心臓が凍り付く様な悪寒を止められないのだから。
でも……。
「それでも、余りに綺麗な蝶だから、こんな死に方ならいいかな、って」
そう、心の底から思えた。
「貴方……死にたかったの?」
「……よく分からないです」
本当に、自分でもよく分からない。山に入ったのも、明確な目的なんて
無かった。ただ何もかもが嫌になって、そこから逃げ出したくて、
気付いたら山の登山コースから外れた場所にいた。そうして疲れて
座りこんでいたら……いつの間にかこんな場所にいた。
そんな自分を西行寺さんはじーっと見ていた。扇子で口元を隠しているから、
どんな顔をしているかは分からないけど、眼を逸らすのは失礼な気がして
自分も西行寺さんの目を見つめていた。そうして一分以上経った頃、ようやく
西行寺さんは口を開いた。
「あなた、名前は?」
自分の名前を答えると、西行寺さんは、そう、とだけ頷いた。
「ねえOO、選ばせてあげる。ここで死ぬか……それともここで働くか」
その言葉は、とても意外だった。
「……理由を聞いて良いですか?」
尋ねてみると、西行寺さんはフン、と小さく鼻を鳴らした。
「だって詰まらないもの。私達みたいな存在は人間に恐れられる事で存在
を保っているのに、貴方は怖がるどころかどうでもいいと思っている。これ
じゃあ、遣り甲斐がないじゃない」
なるほど、妖怪や幽霊の仕組みはよく分からないけど西行寺さんが言う
なら、そういうものだろう。でも、ここで働く理由にはなってない。
「丁度、使用人の幽霊を増やそうと思っていた頃合いだったから、唯の
気紛れよ」
疑問が顔に出ていたのか、西行寺さんはどうでも良さそうに答えてくれた。
確かにそれなら理に適っているだろう。
「まあ、それも私が飽きるまでね。飽きちゃったら、そうね……。無名の丘
にでも放り出してあげるわ。そこなら好きに野垂れ死に出来るでしょう」
そう言って、西行寺さんは扇子を閉じて真正面から自分を見つめた。それ
に呼応する様に、蝶達は西行寺さんと自分の周りにピタリと止まった。恐らく
返答次第では、すぐに蝶達は自分に群がり……速やかに自分は絶命する
だろう。
でも、まるで西行寺さんと戯れる様に飛ぶ蝶と、何より西行寺さんは
今まで見た何より美しく見えた。ともすれば、西行寺さんこそが蝶そのもの
に見えてしまう程に。
「さあ、どうする?」
自分は少し考えて……すぐに答えが出た。どのみち何もかもを放り出し
て逃げてきた。その終わりが少し先になっただけだ。
「分かりました。ここで働かせて下さい、西行寺さん」
これが始まり。これは、自分ことOOが、西行寺さん――幽々子さんと出会った
始まりの物語。
34スレ目 >>65-67
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いつものように布団に入って寝ようとしたら、急に体が重くなった。
金縛りかな? と思ったら……。
「何してるんですか? 幽々子様」
「見ての通り○○と添い寝してるだけよ」
「それは分かります。理由を教えてください」
「簡単よぉ。一緒に寝たいからよ。良いでしょ?」
やたらニコニコしながら同意を求められた。
そりゃ恋人同士だから全然構わないし嬉しい。でも理性持つかな……。
「私とこうするのは嫌?」
「まさか。正直堪りませんよ」
「うふふ、そうでしょ」
「ええ」
「でも二人きりなんだから敬語は駄目よ。いつも言ってるでしょ? それにちゃんと呼び捨てにしなさい」
嬉しそうな表情から一転、頬をぷくっと膨らませて不機嫌そうな顔になる。
素直に可愛いと思ってしまうのは惚れた弱みか。
「分かったよ、幽々子」
「ん、よろしい」
俺の返事に満足したのか、嬉々としながら頬ずりしてきた。
すべすべしてて気持ち良いなぁ。
なんて、ぼんやりと――理性は確実に摩り減っている中――考えてたら今度は唇に柔らかい感触。
目の前には幽々子の顔。
「ん、ふ、んん……」
「幽々……んぐっ」
立て続けにキスが続けられる。
柔らかさと温かさが同時に伝わってきて、それに反応して頭が茹だっていく。
「ふぅ……今夜は寝かせないわよ? ○○」
「望むところさ」
妖夢に見つかったらまた怒られそうだなぁ。
なんて、明日の朝に繰り広げられるであろうドタバタを考えてたが、
再びキスされたところで考えるのは止めたのだった。
34スレ目 >>257
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「死が二人を分かつまで? ああ、婚礼の文句なのね。
私と貴方にとっては、そもそも当てはまらないわ。
死は二人を永遠にするのよ。そう、今と何も変わらないわね」
そんなことを言いながら、ころころと笑う幽々子さま
34スレ目 >>641
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幽々子様に告白をしたら諭されたんだ。
「月に手が届きそうなくらい近いわね」
幽々子は空に向かって手をう~ん、う~んと伸ばした。
「でも、届かないわね。」
残念と手を下して、水面に映る月に目を向けてしゃがんだ。
「けど、こっちの月には手が届くわね」
手を伸ばし、掴もうとして水面に触れた。
じゃばっ、じゃばっと掴もうとするが、映ったものを掴むことは出来ない。
「やっぱり、空に浮かぶ月も水面に映る月も近いのに手は届かないわね」
俺に背を向けたままの幽々子の淋しそうな声音が届いた。
「どんなに近くても、手が届かないなんて。あなたと私みたいね」
「ゆ・・・ゆ・・・」
言葉が出てこない俺に、幽々子はゆっくりと立ち上がって振り向いた。
その表情は、悲しそうで泣きそうだったけれど、微笑んでいた。
「あなたは人間で、私は亡霊。決して、触れてはいけないの。そんな女の子の傍に一生なんて無茶だと思うの。だから・・・それは、他の子にしてあげてね」
泣きそうな顔で、声でそう言う幽々子に俺は
「きっと、近づくから・・・だから、今は触れられなくても傍にいたい」
それだけを言葉にした。
抱きしめることも出来ない悔しさを噛み締めながら。
○○って、出来れば使いたくないなという本心。
○○君、現時点で幽々子様の能力で死んじゃうと、悲しませることになりそうなので死ねないという・・・。
触れるよりも、触れないのもいいんじゃあないかなと。
それよりも告白の返事はいつになるのやら・・・。
『空に浮かぶ月にも、水面に映る月にも手は届かない』
ヴァンアパイアの王様の娘がそんなことを言っていた気がするのに思い出せない。
35スレ目 >>204
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最終更新:2018年04月27日 23:32