紫14



13スレ目>>247


橙「おうさまだーれ?」
幽々子「私よ~」
紫「あらあら、幽々子連荘ねぇ」
妖夢「先に言っておきますが、料理はもう出せませんからね」
幽々子「しょうがないわね~、じゃあ・・・2番と4番はキスしなさい」
紫「あら、4番私だわ」
藍「なっ、ゆ、紫様が、誰と・・・?」
○○「あ」
妖夢「わ、私じゃないですよ」
橙「私5番ー!」
○○「2番だっけ?なら俺だ」
藍「な、なななななんだってー!!そんな破廉恥な!却下!却下だ!!」
紫「却下は却下よ藍、王様ゲームっていうのは破廉恥なものなのよ」
幽々子「そうよ~、ある意味定番よ?この展開は」
妖夢「し、しかし公衆の面前でキ、キスなどと・・・」
紫「じゃあ、さっさと済ませましょう?○○」
○○「おう」

ちゅ

藍「はわわわわわ・・・」

紫「んむ・・・」
○○「ん・・・」

ちゅうぅぅ

幽々子「あらあら、お熱いわねぇ」
妖夢「う、うわぁー・・・」

○○「んん」
紫「んっ・・・」

ちぅぅぅ

橙「紫様すごい・・・」
藍「こら橙!子供は見ちゃいけません!!」
妖夢「さ、さすがにちょっと長すぎませんか?幽々子様」
幽々子「あら、このくらい普通よ?」

紫「んーん、んふーんぅ」(そーよ、普通よ)
○○「んん、んんーんー」(こら、しゃべるな)
紫「んむ~」

ちゅ~~

紫「ぷはっ」
○○「ぷはー」

幽々子「さて、次の王様は・・・」
藍&妖夢「こんな遊びもう終わりです終わり!!」
幽々子「あらあら、不完全燃焼ねぇ~」
紫「ええ、まったく」
○○「ああ、まったく」
橙「藍様ー!ふかんぜんねんしょうってなんですかー?」
藍「橙はまだ知らなくていい!ほら、もう歯磨きして寝なさい!」
妖夢「さあ帰りますよ幽々子様!」
幽々子「あー、まだお刺身が残ってるのに~」

───────────────────────────────────────────────────────────

13スレ目>>265


ひょいっ

○○「うぉわっ!??」

紫「抱き枕、獲ったどー♪」
○○「コラ、降ろせ!」
紫「ダメよ、枕が暴れちゃ」
○○「誰が枕か!降ろせー!!」

ドサッ

○○「痛ててて・・・何すんだよ!」

がばっ

○○「うわっ!?おい紫?」
紫「・・・Zzz」
○○「もう寝てるし・・・ってか酒臭いぞこいつ」

紫「すぴー・・・」
○○「はぁ・・・」

ぷに

○○「起きろー、こら、離せー」
紫「くー・・・」

ぷにぷに

○○「起きなさーい」
紫「んん・・・嫌ぁ」

ぎゅーー

○○「はぁ・・・まったく」
紫「Zzz」

───────────────────────────────────────────────────────────

13スレ目>>344


なんかね、紫が「寒いから」って俺を放してくれないんだ
俺としては嬉しいんだが…理性が持ちそうにないんだ
しかもよく見ると口がニヤけてるし
…襲っていーですか?

───────────────────────────────────────────────────────────

13スレ目>>348


あ、ありのままに(中略)『カラオケ用のネタ歌詞を書いていたらいつの間にか告白になっていた』(後略

  惑いて来たれ、遊惰な神隠し(ゆかりんmix)

ゆかゆかゆかりん ゆかりゆかゆか ゆかゆかゆかり ゆかりゆかりん 
ゆかゆかゆかりん ゆかりゆかゆか ゆかゆかゆかりん
ゆかゆかゆかりん ゆかりゆかゆか ゆかゆかゆかり ゆかりゆかりん
ゆかゆかゆかりん ゆかりゆかゆか ゆかゆかゆかりん

可愛いよ 可愛いよ ゆかりん 
少女臭を 吸い込んで 酔いしれる 快感

可愛いよ ゆかりん可愛いよ その姿も長い髪も
一目でいい 一言でいいから 声をかけてくれ

お願いだ お願いだ ゆかりん
冷ややかな 眼差しで 罵って欲しい
お願いだ お願いだ ゆかりん
その足を その靴を 舐めさせて下さい

可愛いよ ゆかりん可愛いよ 近付くと香る少女臭
加齢臭? 誰がそんな事を言った このダラズ!

ゆかりん 聞いてよ 愛のメッセージ お願い だから 消えないで欲しい

ねえゆかりん 願い叶うならば 共に同じ時を過ごそう
いつか来る 永遠の別れまで 一緒にいよう
だけどまた もう一度会えるよ 絶対に約束だから
その時は 同じ様に罵って 虐めてくれ

───────────────────────────────────────────────────────────

13スレ目>>416


 縁側でぼんやり空を眺めていると、紫さんが僕の隣に座った。
「ねえ、〇〇?」
 どうしました? と振り向くと、紫さんは何かを懐かしむように目を閉じている。
「あなたがここに来てから、今日で丁度一年になるの」
 へえ、もう一年……。はやいですね。
 紫さんは目をあけ、空を見上げた。僕も跡を追うように空を見上げる。
「……」
 ……。
 沈黙。
 視線を感じて紫さんを見ると、紫さんは真剣な眼差しで僕を見つめている。
 何か口に出さないと。
 そう思い、僕は口を開いたが、僕の言葉は紫さんの言葉で阻まれた。
「〇〇はここにいてくれる?」
 え? あ、はい。
 僕は頷く。
「ありがとう」
 言葉を紡ごうとして、再び紫さんに阻まれた。
 今度は言葉ではなく、くちびるで。

───────────────────────────────────────────────────────────

13スレ目>>457


「〇〇」
―紫さん、いつの間に起きたんです?
「そんなことはいいから」
 紫さんは指先で自分の隣をとんとんと叩き、僕に座るように促す。
「今夜は満月よ。一緒に月見酒でもどう?」
―いいですね。喜んで。
 僕は紫さんの隣に座り、お酒のそそがれた杯を受け取る。
「このお酒、誰が用意したかわかる?」
―紫さんでしょ?
「そう。私が用意したもの」
―つまり、お酒のかわりに言うことをきけと。
「そういうこと。それじゃあさっそく……」
 僕の肩に紫さんの頭の重みが加わる。紫さんが僕の肩に頭を預けるのはこれで何度目だろうか。
「じっとしていてね」
―はい。
 いつまでも慣れない僕は照れを隠すように短く答えた。

───────────────────────────────────────────────────────────

13スレ目>>562


「○○~」
「紫さまあんまり近寄らないで下さい恥ずかしいから」
「え~」
「えーじゃなくて、藍さまだって橙の教育上悪いから止めてくれって言ってますし・・・」
「じゃあじゃあ後10秒だけ抱っこさせて?
10秒経ったら逃げても良いわよ?」
「わかりましたよ・・・じゃあ十、九・・・」
つ 弾幕結界
「・・・」
「あ、十秒経ったわ。
もう逃げても構わないわよ?・・・ニゲラレルモノナラ・・・」
「僕にどうしろって言うんだ・・・」

───────────────────────────────────────────────────────────

13スレ目>>595


「そういえば紫って○○になんて言って告白したの?
 確か紫から言ったのよね?」
「普通のことだから聞いてもきっと面白くないわよ」
「普通のこと言ったの?紫が?」
「たぶん」
「ますます聞きたいわね」
「・・・そうねぇ、じゃあ最初に断っておくけど、私は嘘を言ってるかもしれないわよ」
「なにそれ」
「でっちあげを言って霊夢をかく乱させようとしているかもしれないということ」
「あんたが何を今更」
「・・・あのね、『今までごめんなさい』」
「うん」
「『ずっと貴方が好きだった。これからはそれを隠さずにいるわ。だから私と結婚してください』」
「・・・、・・・えぇっ・・・」
「普通でしょう」
「紫がそれ、言ったのかぁ・・・」
「まぁ嘘かもしれないし」
「いや嘘じゃないでしょ」
「そうねぇ、嘘じゃないわ」
「え、嘘?」
「嘘よ」
「どっちなのよ」
「さぁねー?」
「うっわうざ」
「ねぇ霊夢」
「なに」
「好きな人に好きって言えるのは本当に素敵なことね」
「・・・。まぁ、そうね」
「ふふ」

───────────────────────────────────────────────────────────
最終更新:2010年05月22日 10:17