永琳(レス)1


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「私の年齢で割ったら、まだ赤ん坊みたいなものよ」と、永琳に無理やり女湯に連れて行かれる○○。

14スレ目 >>99
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永琳「つまり、蓬莱の薬を飲んだら若返ったと」
○○「一応人類じゃありませんしねぇ僕」
永琳「そして急にホームシックに掛かって愛に餓えていると」
○○「そんな事は一言も言った気がしないんですが」
永琳「私の胸に飛び込んでらっしゃい?」
○○「普段なら喜んでダイブするところですが満足に抵抗出来ない今は怖くてむりです」
うどんげ「そうですよ師匠物事には順序があるんですから」
○○「あぁ鈴仙、君だけだ普通の感性を持ってるのは」
うどんげ「ありがとうございます。ところで私の目を見てください、こいつをどう思います?」
○○「すごく・・・紅いですってあれ、頭が・・・」
うどんげ「ほら師匠これで抵抗も逃亡も出来ませんよ?簀巻きにしてイナバの群れに放置しますか?それとも女装させて姫様の部屋で監禁しますか?」
永琳「うどんげ・・・あなた一番外道ね」

14スレ目 >>181
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永琳……愛してる。貴女とならともに永遠を歩んでも構わない。
ただ……蓬莱の薬を飲む前に、やっておかなければならないことがあるんだ。
…… 君に、僕の身体の一部を切り落としてもらいたい。
これからは、そこは必要なくなるから。
だから……この、前の!皮を!!!

…… 下ネタでごめん。
でも蓬莱人になってからだと切り落としてもリザレクションしちゃいそうだと真剣に悩む俺は真性(いろんな意味で)

15スレ目 >>149
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永琳「まったく、いきなり目隠しをされてついてこいなんて何を考えているのかしら?」
○○「ごめんごめん、すぐ終わるから辛抱して。……もういいよー」

永遠亭一同「えーりん! いつもありがとーう!!」

永琳「え? え? これはどういうこと?」
輝夜「今日は母の日だっていうから」
てゐ「ここで一番苦労している永琳にありがとうを言おうと思って」
鈴仙「みんなで集まったわけです。はい、花束です師匠」
イナバ達「この行事を考えたのは○○なんだよー」
永琳「そうだったの……」
○○「でも準備をしたのはみんなだから、って わわわ、泣かないでよ永琳」
永琳「っすん、ごめんなさい。嬉しくってつい……後でみんなにお礼するけど、今は先に立案者の○○にお礼をしたいんだけどいいかしら?」
輝夜「別にかまわないわ。さ、○○」
永琳「それじゃ○○、目を閉じて……」

 ――んっ

○○ 「え、えええええーりん!?」
永琳「これが今私がしてあげられる最大限のお礼。それとも私のような年増のキスじゃいや?」
○○「そ、そんなことはないけど……」
輝夜「おーおー、二人とも赤くなっちゃって。お礼っていいながら一番欲しいもの奪っただけじゃない。まさに策士」
鈴仙「さすが師匠。欲しいものは自分で手に入れないと気が済まない人ですからねー。あの涙も演出かも」
てゐ「こういうところは兎詐欺として見習わないとねー」
イナバ達「きゃー! えーりんやるー!!」

今日母の日だってこと思い出した
みんなー、親孝行しろよー

15スレ目 >>598
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永琳「ねえ○○、一人でそこまでよしたり二人で光学迷彩すると寿命が縮むって本当かしら」
○○「いや、関係ないんじゃ無いですか?」
永琳「何でも脳内麻薬を出す際に脳細胞が死滅して寿命が縮まって行くんだとか」
○○「はあそうですか私は用事があるので失礼します」棒読みで
永琳「逃がさないわ、さあ実験しましょうか」
○○「やーめーてー!ここは全年齢板じゃないですか!?」
永琳「大丈夫よ直接描写が無ければ・・・そんなに嫌なら一回で良いわよ」
○○「あ、じゃあお言葉に甘えて・・・」
永琳「ええ、脳内麻薬とやらを分泌したら薬でだだ漏れにするから・・・」
○○「ま、待って!それ死ぬ!絶対死ぬから!アッー!!!!」

15スレ目 >>680
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〇〇「ねぇえーりん、もし俺が他の人に惚れたりとかしたらどーする?」

えーりん「あら、それなら大丈夫よ。前の食事に私以外に興奮しないように薬入れといたもの」

〇〇「ブッ!」

えーりん「うふふ、冗談よ。」

〇〇(冗談に聞こえません…)

16スレ目 >>27
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永琳に弓道教えてもらいたい。
こう、体を密着させつつ「あら、駄目よそんな手の内じゃ…」とか「ほら、弓をもっと体に引きつけて…」とか言ってくるんだ。
こっちは色々と危ないからそれどころじゃないんだけど、永琳は気付いててやってる確信犯。
顔を真っ赤にして恥ずかしがる○○をからかって楽しんでるんだよ。

17スレ目 >>117
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○○「はぁ……」
永琳「あら、どうしたの? 憂鬱そうな顔で。もうすぐ退院だっていうのに」
○○「ああ、永琳先生。今日は鈴仙じゃないんですか」
永琳「ええ……ふふ、残念だったかしら?」
○○「いや、あの、まあ……はぁ……」
永琳「重症ねえ。一体どうしたの? 傷が痛む?」
○○「いえ、その……あの、永琳先生」
永琳「なに?」
○○「鈴仙って……恋人とか、いるんでしょうか」
永琳「恋人……? ふふっ、なるほどね……怪我が治ったと思ったら、こんどは病気にかかったと」
○○「病気って……ああ、ええ確かに、お医者様でも草津の湯でも治せない病気ですよ」
永琳「ふふ、そうね、あの子は色々と献身的に介護してくれたものね。
   男の子がそういうのに弱いのは、不変の真理なのかしら」
○○「恥ずかしながら、まあ……」
永琳「でも、私なら治せるわね、その病気」
○○「頭をいじるとか記憶を消すとか、ですか?」
永琳「失礼ね、もう……こういうことよ――」
○○「――」
永琳「――ん」
○○「……な、な……」
永琳「ふふ……私だって、献身的に貴方を治療してあげたつもりなのだけど……?」
○○「……あ、え、えーと……」
永琳「貴方は、私を愛しなさい? ウドンゲのことなんて、忘れるくらい、ね……」


永琳先生に誘惑されたい。
タイトルは「美人女医永琳 ~悦楽の特別診療~」でよろしく。

18スレ目 >>88
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永遠亭の面子でカラオケヘ行って
『いとしのえーりん』とふざけて歌ったら
赤面したえーりんに「それはプロポーズと考えていいのかしら?」
と言われるのを幻視した

18スレ目 >>209
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「何度来ても無駄よ。私はあなた達に負けたりしないわ」
永琳が月の刺客達に向かって言う。
「ふふ、それは貴方が愛した男が相手でも?」
「なんですって!?」
永琳の脳裏に数年前月の刺客に連れ去られた男がよぎった。
「行きなさい○○、大罪人 八意永琳を捕らえなさい」
「・・・・・」
そこに立っていたのは、見る影も無いほど変わり果てた○○だった。
「・・・そんな・・・」
「・・・・」
○○は無言で永琳に襲い掛かる。
永琳も弓を取り出し、構える。
だが、矢を放つことはできなかった。
「っ!」
間一髪○○の攻撃を避ける。
そして再び矢をつがえるが、やはり撃つことはできない。
「どうしたのかしら?そんなものなの?天才というものも」
「くっ」
「さあ、捕らえなさい○○」
「・・・・」
だが○○は動かなかった。
「どうしたの、○○。早く捕らえなさい!」
「・・・に・・げ・・・・て・・・」
「○○!」
「っ、自我が戻ったというの!?なら、しかたないわね」
月の刺客が懐からスイッチを取り出し、押した。
「・・・!!・・あ・・・・が・・・・」
突然○○が苦しみだした。
「どうしたの○○!あなた、何をしたの!」
「別に、ただ月でもまだ試作品の薬を注入しただけよ、
まるで狂戦士のように戦い続ける。まあ、試作品だけあってその後は
精神崩壊するけどね」
「・・・あなた・・絶対に許さない!」
「許さない?だから何だというの?あなたはここで捕らえられる。
たとえそいつを助けられたとしてももう壊れてる。貴方の負けよ」
「治すわ、○○は絶対に助けて、治してみせる。
月の頭脳 八意永琳に助けられない患者はいないのよ!」


数年後
「師匠、○○さんの様子はどうですか?」
「何も変わらないわ、新しく薬草を見つけたから、それを試してみましょう」
「わかりました」
「・・・まったく、あなたはいつまで待たせるの?
女性を待たせるなんて最低の男のすることよ」
「師匠ーちょっとこっち来てくださいよー」
「はいはい」




ピクッ


20スレ目 >>66
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 窓辺に座って、久しぶりの外の世界の景色をぼんやりと眺める。

「お待たせ」

 永琳が部屋に戻ってきた。解いた髪と浴衣姿が色っぽい。
 
「いいお湯だったわ。外の世界の温泉もなかなかいいものね」

 俺と永琳は、紫さんの神無月限定外界ツアーに申し込んで、この鄙びた温泉旅館に来ている。
 せっかくだから、ということで行き先は出雲にした。
 永遠亭の皆も誘ったのだが、
 姫と鈴仙が、「せっかくだから水入らずに」と言って二人きりにしてくれたのだ。
 そう言えばてゐは一緒に来ようか迷っていたようだけれど、行き先を聞いてから

「せ、せっかくだから水入らずで行くといいウサ」

 と、何だか急に遠慮しだした。どうしたのだろうか。

「ねえ○○、ちょっと散歩に行かない?」
「そうだね。お土産も見ておかないといけないし」

 ただでさえ大所帯な永遠亭の分と、幻想郷の皆の分もあるからたくさん買わないと。
 よいしょ、と立ち上がった俺の腕に、永琳が抱きついてきた。
 湯上りの温かな身体が押し付けられる。なんだか照れくさい。

「ほら、胸を張って?なんだか年の差カップルみたいになっちゃうじゃないの」

 楽しそうな永琳を見ていると、元の世界への里帰りとかいうのを抜きにして、
 来て良かったなと思えた。


20スレ目 >>324
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私の保健室へようこそ

鈴仙「師匠と○○って仲がいいですよね」
永琳「そうね、いきなりどうしたの?」
鈴仙「二人の馴れ初めを聞きたいと思いまして」
永琳「別に構わないわよ。そうね……あれはまだ○○が5歳の時だったわ」
鈴仙「ちょっと待ってください。ただの顔見知りなのか、当時からそういう目で見ていたかによって私の師匠を見る目は大幅に変わりますよ……?」


20スレ目 >>790
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 冬の夜は冷えるという話をしていたら、姫様が

「じゃあ○○も、イナバに湯たんぽになってもらったら?頼んでおいてあげるから」

 と提案。お言葉に甘えることにした。

 寝室に下がって、さあ寝ようかと布団をめくった僕の目に入ってきたのは―

「お、遅かったわね、ウサ」
「ウサ、って……永琳」
「わ、私は永琳じゃないウサ!姫様に○○の湯たんぽ役を命じられた、しがない一イナバだウサ!」

 ―永琳だった。
 バニーガール姿……ではなく、ふかふかした兎の着ぐるみ姿だ。
 ウサ耳にはタグがついており『かわいがってあげてね かぐや』と書いてある。
 頬を染め、こちらをじっと見ている永琳。どうしたものかと思いつつも、眠気と寒さには抗いがたく……

 ……よく眠れた。とても暖かかった。
 ただ、目を覚ましても抱きついたまま離してくれない湯たんぽというのは、初めての体験だった。


23スレ目 >>281
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○○「なぁ・・・」
永琳「・・・?」
○○「目が覚めてるないい加減起きないか・・・?」
永琳「やーよ、雨の日って起きる辛いのよねー」

とかなんとか言いながら雨の日を永琳と満喫してぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ

24スレ目 >>10
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(まず、体調崩してるけど、MGS3か4に夢中になってて、
 ちょっとトイレに行った……そんな感じの設定で)

「……ふぅ、おちついた……げほっ」

「○○、今は無理をしないで休んで」

「……永琳さん、すみません。
 でも、なんだか楽しいし調子がよくて。
 体を壊していたのをうっかり忘れてました」

「ええ、楽しければ気力が充実するわ。
 だからLIFEもそれに影響されて回復したりもする」

「確か、そういうのを心身相関と言うんでしたっけ」

「よく知っているわね。でも、今トイレに立って戻ってきた時。
 つまり身体を動かした時、咳き込んだでしょう?
 じっとしていれば大丈夫だけど、身体を動かすとスタミナは減るの。

 スタミナが減ればLIFEが回復する速度も遅くなるわ。
 体調が回復するのも遅くなるの。
 だから、今はゆっくり休息を取る事。

 栄養のあるものをキャプチャーして食べるのも、
 スタミナを回復させる為には大事なことね。
 というわけで、はい」

「卵鶏雑炊ですか。美味しそうですね。
 なんか、ちょっと食欲も出てきました」

「ええ、ちゃんと食べてゆっくり休む事。
 薬もちゃんと飲んでね」

「わかりました」

「あーん、してあげよっか?」

「恥ずかしいのでやめてください」


パラ子・ローズなえーりん先生。
MGS3のパラメディックやMGS4のローズみたいにこちらの健康状態を管理相談してくれる永琳さんが書きたかった。
あんまイチャってないかもしんないけど、なんか調子悪くて永琳さんに優しくしてもらいたかった。
今は反省している、でも後悔はしていない。


25スレ目 >>22
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○○「(あれ…あぁ、俺死んだんだ…嫁でも治せない病気、ってあったんだな…
ああでもあの嫁死なないし、もう逢えないのか…)」
小町「…お前さんは何も喋らないし未練たらたら、このまま三途は渡せないねぇ」
○○「え、じゃあ戻してもらえるのか?」
小町「いや、お前さんが行くのはあっち、冥界だ」

妖夢「幽々子お嬢様、転入者です」
幽々子「なんだか薄気味悪いわ、斬っちゃいなさい、妖夢」
妖夢「幽霊なんだから薄気味悪いかも知れませんが、勝手に成仏させるのはどうかと…」
永琳「そうそう、勝手に斬られちゃ私が困るわ」
○○「あれ?永琳!?死んだのか!?」
永琳「なわけないでしょ。追いかけて来たのよ」
妖夢「どうやってですか?」
永琳「結界の上を飛んで」
幽々子「まあ、また紫に頼まないといけないかしら」
永琳「という事で、うちの旦那を返してもらうわよ」
妖夢「冥界の住人を勝手に連れ出さないで下さい」
永琳「あら、でも旦那がここに残るなら、私が通うわよ?」
幽々子「来て欲しくない時にも来るのは困るわねぇ」
永琳「じゃあいいわね。ほら、帰るわよ、○○」
○○「あ、ああ…」
幽々子「やっぱり最初に妖夢が斬っていれば…」
妖夢「…恨まれるからやめましょう」

○○「あのさ…ありがとうな。でも、俺もう…」
永琳「体の事なら、姫の能力で持たせてもらってるから大丈夫よ」
○○「え…?」
永琳「そして、私の作った薬を須臾の間に全身に広げる。
それで一時的にだけど延命できるから、また長い闘病生活になるわ」
○○「…嬉しいよ、嬉しいけど、俺のためにそこまで…」
永琳「あなたにも、あなたの病にも負けたままじゃ、月の頭脳のプライドが許せないのよ。
治るまでずっと、私に付き合ってもらうわよ」
○○「嬉しいやら悲しいやら…」
永琳「そして、治ったら…あの時の続きを、ね」
○○「生きる気力が沸いてきた!永琳、一生ついて行く!いやもう死んだから二生ついて行く!」
永琳「現金ねぇ…まあ、そういう所が好きなんだけど」
○○「うおー…って、何か言ったか?」
永琳「ふふっ、さあね?」


25スレ目 >>701
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永琳「私は・・・あなたが好き・・・愛している・・・だけど・・・私は・・・
○○「蓬莱人か」
永琳「あなたにまで私の咎を負わせたくない」
○○「永琳・・・この世にはな、どんな正論にも意に返さない言葉があるんだ「それがどうした!」」
永琳「○○・・・」
○○「だから俺にも永遠を歩ませてくれないか?」


アッテン○ローの某名セリフを言ってみたかっただけかも

26スレ目 >>788
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「まったく、なにやっているのかしら……。お菓子を作ろうとして指を火傷するなんて」
「面目ない……」
「でもなんで、何でいきなりおやつでも作ろうと思ったの?」
「いや、最近寒くなって風邪がはやっているだろ?永琳がその診察で頑張っているのを見て自分
 に何かできないかな?って思ってな」
「そう……。気持ちはありがたいけどあなたが怪我をしてまで無理をしてほしくないわ。ほら、
 火傷した指見せてごらんなさい」
「むぅ、そうは言っても……うひゃあ!ななな何で指をくわえているんだ!?」
「あなた専用の治療よ。あら、意外といいわねこういうの。もう少しさせてもらうわね」
「いやいやいやいや、なんで指チュパ!?」
「たまには恋人らしいことしなきゃね♪」

「○○遅いわね~。いつになったらお汁粉できあがるのかしら……。ちょっと鈴仙様子
 見にいってくれる?」
「いやですよ。きっと師匠といちゃついているんですから……。砂糖まみれになるのは勘弁です」


27スレ目 >>153
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「73歳か…幻想郷の人間にしては長生きだった方じゃないか?」
「私の薬でも治せない…完全に老衰ね」
「蓬莱の薬を使わないでくれてありがとう、永琳」
「…出来る事なら今すぐにでも飲ませたいけれど」
「君がそれを後悔しないような性格なら、とうの昔に頼んでいたさ」
「ごめんなさい。私が弱いばっかりに…」
「そんな君だから俺は愛そうと決めたんだ。後悔なんて何一つない」
「ひどい人。残される私の心配はしてくれないの?」
「…君が次にどんな奴と結ばれるのか…心配といえばそれくらいかな」
「もう…誰とも結ばれる気はないわ」
「…………」
「あなたの妻として、あなたの思い出を糧に永遠を生きるわ」
「そうか…じゃあ俺も頑張ろう」
「頑張る?」
「例え来世が人間でなくとも、生まれ変わりに生まれ変わりを重ねても、輪廻の果ての君に会いに行く」
「○○…」
「思い出だって劣化する。君の夫として妻に襤褸を纏わせるわけにはいかんからな」
「…期待しないで待ってるわ」
「ああ。待っててくれ。いつか君を愛で殺してみせる」


27スレ目 >>528
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「ごめんください」
「けほっ、はいはーい……何だ、永琳か」
「何だとは失礼ね。最近うちに来ないから、
 様子を見に来てあげたのに」
「悪い悪――けほっ、ごほっ」
「……具合悪いの?」
「ああ……町医者はただの風邪っつって……早くも二週間だな。
 熱やらはないが、ダルい。咳も出るしな。
 イナバ達に伝染ると悪いと思って、そっちには行けなかった」
「そう――」
「……お、おい、永琳!ちょ、離せ――」
「連れていくわ」
「どこへだよ」
「うちへ。私の本業を忘れたかしら」
「知ってるよ……お前俺の話聞いてた?
 あとそろそろ離せ」
「大丈夫、あの子達には近づかせないから。
 貴方が完治するまで診てあげる」
「それはちょっと無理」
「……え?」
「手が離せない仕事があってな。すまん」
「そう、それじゃあ」
「帰るのか」
「ううん、荷物を持ってくるわ」
「はい?」
「貴方が動けないなら、私が動くの」

27スレ目 >>744
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「ふぅ……」
「お茶をお持ちしました。だいぶお疲れのようですが?」
「ありがと。1月にはいってから検査器を買いに来る人が多くてね」
「あぁ、永琳さんが作った『どんな種族でも使える検査器』ですか」
「そうよ、皆10月の外界旅行で頑張ってたみたいだしね。十月十日後はきっとベビーラッシュになるわよ」
「じゃあ、そのときは助産婦さんがてんてこ舞いになりますね」
「ウドンゲに教えておこうかしら」
「鈴仙さんも検査器を買っていましたが?」
「……しょうがないわね。じゃあ、私が気合を入れてしましょうかね」
「いくら不死身といってもご自愛ください。肉体的には大丈夫でも精神的疲労は早々取れるものではないん
 ですから」
「心配してくれてありがと。そういえば、あなたも頑張っていたみたいだし私も検査器使ってみようかしら。
 あの時に飲んだ『蓬莱人でも妊娠する薬』の効果も知りたいし」
「とかいいつつ、すでに検査器を使っていたりしませんか?」
「顔、真っ赤になってるわよ?まぁ、実際に使って陽性がでたわけだけどね」
「ぇ?」

この後、永遠亭が大盛り上がりになったのは言うまでもない

27スレ目 >>823
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○○「永遠の命?罪?咎?それがどうした!」
永琳「御免、貴方の気持ちも分かっている・・・だけど私の気持ちも分かって
   貴方に蓬莱の薬は絶対飲ませない」
○○「何でだ」
永琳「愛しているからよ・・・」


永琳「・・・姫もうどんげもてゐも下がらせた、ここにいるのは私と貴方二人きりよ」
○○「そうか・・・いや思えば、永琳とは長い付き合いだったな」
永琳「まだよ、まだこれから・・・お願い、○○・・・まだ生きて・・・私の力で・・・」
○○「長い間こうやって生きて互いに愛し思いを伝える事が出来たんだ、せっかく満足して死にかけている人間を、
   今更呼び戻さんでくれんかね。またこの先、いつこういう機会がくるかわからん」
永琳「ごめんなさい、ごめんなさい・・・私は貴方に蓬莱の薬を飲ませたかっただけどダメだった
   あなたが罪を背負う姿を見たくなかった・・・嫁失格よね・・・悪い女よね、貴方の人生を滅茶苦茶にして」
○○「なに、そうなげくような人生でもあるまい。何と言ったかな、そう、伊達と酔狂とはいえ、
   一人の外来人が月の頭脳と言われる女と恋におち、ここまで愛し合えたのだ・・・悔いはない・・・」
永琳「でも私の為に無理して禁術で無理やり延命までして・・・」
○○「妻と長きに渡り共にあるべき姿が夫だ、ワシにできたのは、ほんの少し、この日が来るのを延ばすことだけだったな
   それにそれを教えてくれた人たちに、恩なり借りなり返さねばならなかったかな」
永琳「ああ、○○・・・」
○○「永琳だけでなく永遠亭の皆にも苦労をかけたが、これからは永琳の自由に処してくれ・・・新しい恋に生きろ
   ワシは責めはせん」
永琳「ありがとうでも・・・これだけは覚えてて、私が愛した男は後にも先にもただ一人、貴方だけよ」
○○「そうか、最後の最後まで幸せ者だな、ワシは・・・・ありがとう」
永琳「○○・・・貴方は逝ったのね、蓬莱人とて永遠じゃない・・・待っていてね、いつか必ず会いにいくから
   必ず、ね」

27スレ目 >>879
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○○「やれやれ、ワシも老いたな」
永琳「でも老いた貴方も素敵よ」
○○「そうか、ありがたいな」
永琳「ふふ、だって愛しているもの」
○○「ワシもだ」
永琳「ありがとう、さ、冷えてきたから帰りましょう」

老いても和気藹々とした関係でいたいなぁ

28スレ目 >>904
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「あら○○、カーネーション?」
「ああ、里で売ってたから何となく。外の世界に送るわけにもいかないんだけどね」
「……私が、受け取りましょうか?」
「永琳が?」
「ええ、今だけお義母さんの代わりに」
「じゃあ、はい。でもなんか複雑だなあ。
 確かに永琳は、永遠亭のお母さんって感じだけど……やっぱり俺って頼りないかなあ」
「ううん、そんなことないわよ。……じゃあこの花を生けたら、いっぱい○○に甘えさせてもらおうかしら」

29スレ目 >>80
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○○「俺は永琳を守りたい」
永琳「その気持ちで十分よ、それに・・・私は守られるより守るタイプだから」
○○「そうだよな」
永琳「でもうれしいわ、そういうこと初めて言われたから」

29スレ目 >>99
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○○「ふぅ、今日も診療時間終わったね」
永琳「ええ、お疲れ様」
○○「お疲れ様永琳」
永琳「貴方のお陰でだいぶ楽になったわ・・・」
○○「そんな謙遜だよ、俺もまだまだ学ぶ事多いから」
永琳「大丈夫、時は沢山あるから」
○○「ああ、学ばせてもらうよ永琳」
永琳「ええ、あなた・・・」

デフォだけどこんなヤリトリやってみたい

29スレ目 >>548
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不規則な生活をしていたら当たり前のように体調を崩した。
栄養バランスも当然酷いもんだから風邪までひく始末。
独り身で布団に篭りっぱかぁと淋しく思っていた、そんな時のこと。
どこで俺の具合を知ったのか、えーりんが来てくれた。
特にお返しもできないのに、つきっきりで看病をしてくれる。
悪いなと感じつつもついつい彼女の優しさに甘えてしまっていた。

おかげさまで体調も回復し、さぁ仕事と意気込んだのだが――永琳が帰る気配がない。
俺はもう大丈夫だし、永遠亭のみんなも心配するから戻ったら?と。
彼女は首を横に振った。
病み上がりこそ大事だの、そもそもあなたの生活が乱れているからこんなことに云々。
医者らしいお言葉、ごもっともである。

そしてその日から俺の腐った生活を改善すべく永琳の泊まり込みの指導が始まった。
栄養バランスを考えた朝夕のごはんに昼はお弁当(何故かたまにそぼろでハートが描かれていて恥ずかしい)
定期的な体温検査と称したおでこくっつけ。
そのほか色々とお世話になり身体も以前より遥かに良くなっている。



――ところで一つ気になるのは、そんな生活が三年経つんだけどいつ帰るんだろう……?

29スレ目 >>608
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「もし不死でなくなったとしたら?
 まあ、姫も私も、ずいぶん永いこと生きているから。
 傷つくことや死ぬことを改めて恐れたりはしないでしょうね」
「ああ、でも私は……
 死んでしまって○○に忘れられることを想像すると、すごく恐くなるわね」
「死んだ女よりもっと哀れなのは――ってね。
 まあ実際のところ、死ぬことなんてできない身体なのだけど……
 私が貴方を愛してること、忘れないでいてね」

31スレ目 >>39
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「師匠! ○○さんが怪我をしたので連れて来ました!」
「ウドンゲ、すぐに入院の準備よ!」
「いやあの薪割りやってて指にトゲが刺さっただけなんですけど……」
「じっとしてて、すぐに毒を吸い出さなくちゃ」
「って先生が口で吸いだすんですかっ!?」

「うちの診療所の奴が患者に手を出してるけど何か質問ある? っと」

「だめだこりゃ」

33スレ目 >>63
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「ふぅ、薬研も楽じゃないわねぇ、あ、いいのよ
 前に教えたでしょう、どうせ凝ってもすぐに治るのだから
 私や輝夜はそういう身体なの。
 え、そ、そう?じゃあお願いするわ。
 んー、そうね、どうせならお勉強も兼ねてしてもらおかしら。
 私は診察台でうつ伏せになるから、教えた経穴(ツボ)の位置通りやってごらんなさい。
 はい、それじゃお願い。
 …どうしたの?
 ちょっと、顔が赤いわよ。
 貴方は普通の人間なんだから、いつも身体を大切にしなさいと言っているでしょう。
 風邪でも命取りになる事もあるのよ?
 まったく…今日は薬を飲んで温かくしていなさい。わかった?」


34スレ目 >>121
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永琳「はい、今日の検診はこれで終わり。前より翼状片が進行しているけど、何か眼に負担を与えるような事をした?」
○○「すみません…姫様のゲーム攻略に何時間も付き合わされまして…逃げたくても因幡に出口を固められて逃げられなかったんです」
永琳「全く…姫様には後から私が言っておくわ。…ところで、医者の私でも治せない病気があるんだけど…何か知ってる?顔が赤くなったり、
    動悸が激しくなったりする症状が出るの。特に○○の顔を見ると、症状が激しくなるわ」
○○「えっ…!それって、恋の病…!」

言葉を言い切る前に、永琳が抱きついてきた。

永琳「当たり。私の病を治せるのは、貴方だけ…」
○○「…俺も永琳さんと同じ病を抱えています。俺も抱きついても良いですか?」
永琳「珍しい症例ね…二人で抱き合ってるだけで病が治るなんて。治療のため…しばらくこのままでいて良いかしら」
○○「勿論です、俺もこうしていると症状が緩和しますから…」

輝夜が晩御飯をせびるまで、二人の抱擁は続いた。


34スレ目 >>259
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○○「永琳さん、これをどうぞ」
永琳「これは…カーネーションのドライフラワーね。どうしてこれを?」
○○「永琳さんっていつも母性に溢れていて優しいですから。その姿はまるで母親です。だから日ごろの、ささやかなお礼ですよ」
永琳「私の事を母親のように思っていてくれたなんて…嬉しいわ。なら、私も母親らしい事をしなくちゃね」
○○「わわ、いきなり抱きついて…」
永琳「母は、子を抱いて愛情を表現するものなのよ。あと…」
○○「き、キスまで…そんな…」
永琳「愛する子に対してキスするのは当然よ?ほら、もっとキスさせなさい」
○○「ひ、ひい~」

34スレ目 >>283
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○○「わー…すごい…なんて高そうな車だ…」
永琳「そうなの?この流線型のデザインが気に入ってねー無縁塚で発見されたものを河城さんに修理してもらったの」
○○「だって外車だし変なエンブレムついてるし…ドアもガルウイング…デザインからして俺の軽とは大違い…」
永琳「ふふっこれから試乗がてらに「どらいぶ」に行くの。乗るでしょ?」
○○「こんな高級車に乗るなんておそれおおいなぁ…」
永琳「ふふっ遠慮なんてしなくていいのに、さ、どうぞ」
○○(永琳とドライブなんてドキドキするなぁ)
永琳(あ、あら?じょ、助手席ってこんなに近いものなのね…?)
  (よくよく考えればこんな狭い車内に男女が二人っきりなんてハレンチじゃないかしら…ドキドキするじゃない///)
永琳「じゃ、じゃ出発するわよ!」
○○「お願いしまーす」
ドルン!ドルルルル!ドスンッ!
永琳「あら?「えんじん」かからないわねぇ」
○○「(えっ今のエンストじゃ…)永琳?あの」
ブルルーン!
永琳「お?なったわね。それじゃあ出発ー」
プィーン
○○「全然エンジン音しないし揺れない!すげぇぇ!!」
永琳「いい!すごいわこれ!飛ぶのとはまた違う快感!!」
永琳「ちょっと暗いしライトつけましょうか」カチッ
ワイパー「ウェーイwww」ウィーンウィーン
○○「!?」
永琳「あらっ?これかしら?」カチッ
ウォッシャー「ヘーイwww」プシャー
○○「!?!?」
永琳「んーこれ?」
ウインカー「フォーイwww」カッチッカッチッ
○○「!?!?!?」
永琳「あっじゃあこれね?」カチッ
ライト「ハイビームwww」ビー
永琳「なったなったwww」
○○「え、永琳?ちょっと確認したいんだけど…」
永琳「よーしとばすわよー」フンスフンス
グッ
ブンッ!ブーンブブーン!!
※シューマッハ的なBGMでお楽しみください

ブォーン!ブブーンブーン!!

○○「えいっ永琳、とばっ飛ばしすぎ!!」
永琳「しゅ、しゅごい…!!癖になりそう…!!」
永琳「カーブよ!アポロ13!!」キュッ
○○「おわぁーっ!?」ゴンッ
永琳「もういっちょっ!」キュッ
○○「だわーっ!!」ドサッ
永琳「きゃっ!?も、もうっどこ触ってるのよ!アブナい人///」
○○「危ないのはテメーだぁー!?」
○○「永琳?あの、ひとつ確認したいんだけど…運転経験は…?」
永琳「ないわよ?今日が初めて」
○○「…ぁ…!?」
永琳「大丈夫よ本読んだし、私天才だし」
○○「め、免許…運転免許は…?」





永琳「なにそれ?」
○○「」

永琳「やーねー○○ったらぁwww」


永琳「た か が 『お も ちゃ 』 を 動 か す だ け で 免許 が い る な ん て」


永琳「冗談が下手なんだからぁwww」


○○「だ、だじでぐれ゛っー!!」バンバン
永琳「よーしせっかくだしもっと飛ばしましょうか…飛ばせっアポロ13!!」グッ
アクセル「も、もっと踏んでください!!」
ブブーンブーン!!ブォーン!!
○○「」ガクッ
永琳「朝まで一緒にいましょう○○!!」



ブブーンブーン!ブーンブブーン…

34スレ目 >>917-919
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○○「俺、後どれぐらい保つの?」

彼の唐突な言葉に、私は平静を装うことができなかった。
カルテを書いていた手は止まり、大きく目を見開いたまま彼を見つめた

永琳「な、なに言ってるのよ。この天才美人女医八意永琳の手にかかれば治せない病なんて」
○○「永琳、ちゃんと俺の目を見て言ってくれ」
永琳「…」
○○「もう、無理なんだろ?」

無理もないか
彼が倒れて、もう何年がたったっけ

永琳「…なんで気づいたの…?」
○○「…永琳が『天才美人女医』だから…」
永琳「それが、なんで?」
○○「だって、何年このベッドに寝っ転がってるんだよ。永琳に治せない病って考えたら…」
○○「そりゃ相当ヤバいんだってわかるよ」
○○「薬飲んで良くなるどころか」
○○「最近は歩けなくなったし…味覚も」
○○「永琳の美人な顔だってほとんど見えないしさ」

彼がここまで弱った理由
敢えて、原因をあげるとするならば
それはやはり私が『天才美人女医』だったから
自分は天才、治せない病などないと
八意永琳に不可能はないと
驕り『病』を舐めたから

○○「永琳、俺正直もう闘病生活は辛いよ」
○○「最期はさぁ、もっとこう…パーッとさぁ」
○○「…今の俺に何ができるかなぁ…永琳」
永琳「ねぇ待って○○。もうすぐ新しい薬ができるのだから…」
○○「もう、いいよ永琳。わかるんだ…すごく『声』が疲れてる」
○○「最近寝てないでしょ?医者の不養生だね」
永琳「…」
○○「辛そうな永琳の声を聞くと、すごく苦しい」
○○「…永琳、あのさ…永琳は…一億歳超えてるんだよね?」
永琳「…そうよ?それが…」


○○「だったら、たかだか20半ばの俺が死ぬなんて」
○○「永琳にとっては髪の毛一本抜ける程度のことでしょ?」

パァン!!

永琳「二度とそんなこと言わないで!!」
○○「…ごめん…今のは、言い過ぎたよ…」
永琳「私は、あなたのことそんな風に思った、こと、なん…かぁ…」ポタッ
永琳「お願い…お願いよ…だからぁ…諦めないで…」ポタポタ
永琳「また、一緒に…あなたと、笑ったり…ご飯食べたり…したいの…」ポタポタ
○○「ごめんよ永琳…」

彼がこんなになるまでの原因がもうひとつ
それは私が『八意永琳』だから
彼を、愛していたから
だから意固地になって
彼を治すのは自分だと、自分でなければならないと
盲目になっていたのだ

もう少し早ければこんな状況にならずにすんだのに

『それ』は、病ではなかった

『呪い』だった
私に、治せる代物ではなかったのだ
気づいた時にはもう手遅れで
どんな魔女でも妖怪でも神様でも
彼の呪いを浄化させることはできない程に
彼の身体を蝕んでいた

誰もが匙を投げた

だったら、私しかいないじゃないか

私が彼の呪いを取り除く『薬』を作るしかないじゃないか


永琳「○○…あなたは、私にとって…小さな存在じゃない…とても、とても大きな…」ギュッ
○○「…」
永琳「どんなに時が経ってもあなたはあなたしかいない。特別なの…」
永琳「私は」



永琳「私はあなたのことを…」




妹紅「ながーい年月を生きてるとさぁ普通は趣味がだんだんとなくなるのよ」
「身体が若々しくても心はそうじゃない。だんだん老いていく」
「妖怪や神様は知らんけど、普通の人間はそう」
「特に私みたいに、普通から化外になった存在みたいなのは」
「それがたまらなく辛くなる」
「生きていく「意味」がすっぽり抜けて、こうしていることに無用な不安や寂しさを感じるようになるんだ」
「大切なのは、「これから」をどう生きていくかってこと」
「まぁ「いままで」に囚われてる私のいえることじないけど…」
「どうしていけるかはあなたしだいよ、先生…」

34スレ目 >>921
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「赤青
 青赤」
まだ永琳と恋人未満だった頃
彼女の服がこのようなデザインなのは
完全性を表していて云々という話を聞いた。

そして恋人になってしばらく経ったある日
永琳の服が
「青青
 赤赤」になっていた。
少しはにかみながら永琳から差し出された服は
「赤赤
 青青」。 ペアルックのようなもの、らしい。

デザインの意味はねつ造だけど、二人で一つというかそんな感じで

35スレ目 >>185
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方言でまっすぐ愛情を示されるのもいいけど
わからない言語で密かに愛情を示される(わからない)シチュもいいなと思った
昔ロシア語でこっそり主張するナズーリンがあったかな

親切だけど冷静に○○を診察してくれる永琳先生
しかしその陰では並べられたカルテの中に、
解読・発音不能な月言語による○○への熱烈なラブレターが
こっそり、だが公然と紛れ込ませてある

そんなシチュを妄想した

35スレ目 >>229
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竹林の中を走り抜けていく

永琳カラーのポルシェ!!

永琳「ドライブデート行きましょ?」

○○「い゛や゛だーッ!!はなしてッうさやんはなしてくれぇー!!」
うどん「ごめんなさい師匠には逆らえないんですごめんなさいごめんなさい!!」
○○「ダシテッ!ここから出してーっ!!しにたくない!!死にたくなぁーい!!」バンバン
永琳「行くわよアポロ13!!エンジン全開!!」
ブルルルルンム!!
        ボッ     !!
ブァーーーーーーーーン!!

○○「な、なんてGだ…!!」ガクガク
永琳「大地を走る振動…!!もう飛ぶのじゃ満足できないわ!!」
○○「永琳…メーター…振り切れて…!!」ガクガク
永琳「あら○○シートベルトしないと危ないわよ?」
○○「危ないのは永琳の頭…!!」

ブァーーーーーーーーン

永琳「音楽でもかけましょうか」
永琳(このドライブの為にわざわざいい雰囲気になれそうなラブソング入れたのよね)
永琳「えーとCDは…」ガサゴソ
○○「お願いだからハンドルから手をはなすな!!!!!」
永琳「大丈夫大丈夫私天才だし美人女医だし月の叡智だし」
○○「大丈夫じゃねぇから言ってんだろ!!」
永琳「あらぁ?あそこのハローマック潰れたのかしら?」
○○「脇見すん…あっ     」
リグル「え?」
ピチューン
永琳「ん?なんか変な汁がついたわねワイパーワイパー」カチッ
ハザードランプ「カッチッカッチッ」
永琳「これじゃなかったっけ?」
○○「カーチャン…俺ももうすぐそっちに…」

ブァーーーーーーーーン
キキーッ


永琳「見て綺麗な星空」
○○「チーン」
永琳(ここでロマンチックな曲を…)ピッピッ

だっれっかっ♪ロマンティック♪
とっめってっ♪ロマンティック♪
む~ねが~♪む~ねが~♪
くっるしっくなるぅ~♪

永琳「ね、ねぇ○○…」
○○「…はぁい…」
永琳「また、こうして…綺麗な空を眺めにきてもいいかしら…」
○○「…」
○○「えーりんの運転する車には乗りたくない…」
永琳「…え…」
○○「次は俺が運転する…(切実)」
永琳「!!!!!」

○○『俺の人生の助手席、永琳…君が座ってくれ…』
↑えーりんにはこんな風に聞こえた

永琳「いっ」

永琳「イヤッフゥゥゥゥゥ!!」
グッ!ギュルッ!
○○「!」
ブァーーーーーーーーン!!
○○「うわぁぁぁぁぁぁ!!!」

マッハえーりん!マッハえーりん!マッハえーえーりぃーっん!


永琳「最高のドライブだったわね」
○○「チーン」
うどん「お、おかえりなさい…」
永琳「あ、サイドミラー畳んだまんまだったわ」キュッ
うどん「ひぃ…」

35スレ目 >>304
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最終更新:2019年11月05日 22:54