◇プレイヤー心得
プレイヤーがキャラクターを作成するにあたっての制限等を記載します。
・キャラクター作成手順
ルールブックに従い、キャラクターを作成してください。
能力値は、3セットを振り、いずれか1セットを自由に選ぶことができます。
SW2.0したらば板キャラクターメーカーなどを利用すると、お手軽で便利です。
・成長速度の制限
それぞれのキャラクターに、「成長タイプ」という追加項目を与えます。
成長タイプは、「通常型」「英雄型」に分けられ、シナリオ終了時に与えられる経験点に影響します。
「通常型」のキャラクターは、シナリオ終了時に与えられる経験点は、一律で「任務成功:1000点/任務失敗:500点」となります。
「英雄型」のキャラクターは、シナリオ終了時に与えられる経験点は、「任務成功:最大障害レベル×500点/任務失敗:500点」となります。
これらに、それぞれ魔物を倒した分や各自の1ゾロ分の経験点を足してください。
各プレイヤーは、所有するキャラクターの成長タイプを「通常型」と「英雄型」のどちらかを任意で選ぶことができます。
また、これまでの総合GMななじゅが展開したPRPGに登場したキャラクターを所有しているプレイヤーで、なおかつセッションシリーズが完結している場合に限り、これらのキャラクターを総合GMの許可を得ることで使用することが出来ます。
その場合、レベルや装備、その他の所持品はセッションシリーズ完結時点のデータを使用します。
ただし、一部の強力な魔法のアイテム等は、総合GM/現場のGMの権限で使用不可にすることを選んでも構いません。これらの決定は、すべてGMの裁定が優先されます。
GMはシナリオを構成する際、募集するキャラクターを「通常型」「英雄型」のどちらか片方だけに限定することを選んでも構いませんし、混成可能にしても構いません。
・一般技能について
一般技能は、アルケミストワークスに記載されているものに加え、独自に設定したものを持たせても構いません。
ですがフレーバーの一環であり、シナリオに特に有効に効果するものではないということを念頭においてください。
一般技能のレベルの制限は、アルケミストワークで制限されているものに準じます。
・不要になったアイテムについて
装備品を買い換えるなどして発生した不要なアイテム(以前まで使っていた武器など)は、買値の半額で売却することが出来ます。
・キャラクターの拘束期間
キャラクターが依頼を受け、街を離れることになった場合、例えセッションが終了していても、街を離れて帰ってくるまでの期間、別の新しい依頼を受けることは出来ません。
キャラクターが街を離れている間に新しい依頼を受ける場合は、別のキャラクターを使用してください。
(例)
キャラクターAはゲーム内時間で、往路1週間、現地滞在5日間、帰路1週間の遺跡に出かけました。
仕事の拘束期間は、2週間と5日間です。
このとき、例えこの依頼のセッションが3日間のプレイで終了していたとしても、セッション開始日から2週間と5日経過しなければ、キャラクターAで別の依頼を受けることは出来ません。
その間を埋めるための、2枠目、3枠目のキャラクターだと思ってください。
また、キャラクターBが請けた街での依頼がゲーム内時間で1日で片付いたとします。ですが1日ではセッションが終わらず、来週に持ち越すことになりました。
この場合キャラクターBは、セッションが終了するまで新たな依頼を受けることは出来ません。
◇キャラクターの成長について
能力値の成長は、シナリオ終了時点、経験点や報酬を貰ったときに行ってください。(GMボーナスで経験点を得た場合も同様です)
技能の成長は、次に自分が参加するセッションへの参加表明を出すまでに行ってください。
参加表明を出したあと、また成長したデータをアップロードしたあとは、次に参加するシナリオが終了するまで成長する(しなおす)ことはお控えください。
お買い物は、お金が許す限り、シナリオに参加していない状態ならばいつでも可能です。
◇セッション履歴の記録
セッションを遊び終え、シナリオが完結したら、
参加PLのご自分のプレイヤー情報の「プレイヤー履歴」に、セッションの記録を行ってください。
これは経験点や報酬のズレが生じないために行いますので、シナリオ完了後には徹底してください。
最終更新:2011年08月25日 01:01