機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91

全3ステージ。

難易度は結構低め。ブレイウッドの打たれ弱さにさえ注意すれば簡単。
優秀な開発・設計素材であるジェガンやデナン系が捕獲可能なほか、ゲスト軍の機体はフォーミュラ計画の機体を開発・設計する元手となり、さらにラー・カイラム級戦艦のエイジャックスも生産登録される等、実入りはなかなか多い。
初期戦艦はクラップ。マップを問わず出撃可能な万能型で、射程に穴はあるものの*1援護射撃を含めた最低限の武装も揃えているため、初期戦艦の中では最も扱いやすい。より高性能な艦に買い替えるまでの繋ぎとしては十分だろう。


1.ゼブラゾーン

出撃可能数 1
占領ポイント 5
志願兵 4

ステージ攻略


オープニング
月のマスから出ないように謎の敵からちょうど3マスの間隔を維持していれば、敵は命中率が低めのデュアルビームガンか威力の安定しないヘビーマシンガンしか使ってこない。ある程度HPを削ったらシルエットガンダムのビームサーベルでトドメを刺そう。

本戦
ゲスト部隊を有効活用したい。
マップの上の方にいるデナン・ゲー3機は、ジェガンがある程度接近してきたりブレイウッドとの距離が開き過ぎたりすると転進して本拠地を攻撃してくるので早めに全滅させよう。戦う際はジェガンを付近のアステロイドベルトに陣取らせ、連装ロケットパックで削っていくと良い。
オバリーはブレイウッドのみを狙い、シェルフもシルエットガンダムとブレイウッドしか狙わないため、ブレイウッドをコロニーで回復させれば、彼らに隣接されない限り負ける要素はほとんど無い。プレイヤー部隊はコロニーの占拠に回すなどして、じっくりと戦おう。

なお、ブレイウッド所属のGキャノンマグナは初めからレベル3なので敵を4機倒せばACE登録が可能。性能自体はそこそこ止まりだが、F90や他のキャノン系MSの設計素材になるほか、設計不可能なGキャノンを開発できるなど図鑑埋めに役立つ。資金に余裕ができたら1機生産する程度で良いだろう*2
無理に狙う必要はないが、敵機全てのトドメをGキャノンマグナに任せるのも良い。ブレイウッドの援護射撃や僚機による支援攻撃も必ず使うようにしていれば、僅かながらもクリア時に彼らを昇格させたぶんのボーナスがキャピタルとして得られる。

2.ネオ・ジオンの子孫達

出撃可能数 1
占領ポイント 0
志願兵 0

ステージ攻略


ゲスト軍は左の森に入れる。
レイラ以外のギラ・ドーガはエレカより近くに敵機がいればそちらを優先的に攻撃してくるのでハーディガンとシルエットが囮になれば大丈夫。ただし、敵機は全て改造されているので意外としぶとい。
なお、プレイヤー部隊のトルネードガンダムが健在なら、そのうち一機をトドメ担当にすることでACE登録が可能。無理に狙う必要はないものの、次のステージでゲスト部隊を支援する際に役立つし、設計での図鑑登録に少々手間がかかる*3機体なので覚えておいても損はない。


3.復讐は宇宙に散って

出撃可能数 2
クエストムービー 1
占領ポイント 8
志願兵 0

緑軍が登場するが、黙って眺めていれば赤と緑で潰し合ってくれるので双方が消耗してからちょっかいを出してやれば簡単に倒せる。
赤軍のうちガレムソンら単独行動ユニットはブレイウッドを狙ってくるが、ガレムソン以外は雑魚ばかりなのでそれほど恐ろしくはない。適当なコロニーを押さえるなりプレイヤー部隊を合流させるなりして迎撃しよう。ガレムソンも普通に戦うぶんにはGバードが厄介だが、クエストムービーが流れれば速攻で退場してくれるうえにボーナスでキャピタルも手に入る。イベントを起こすとトキオは自動的に脱出するため、コア・ファイターが帰艦前に撃墜されないように注意したい。
エイジャックスは放置していると単艦で緑軍に突っ込んでいくが、高いスペックと積載数の多さのおかげでなかなか沈まない。さすがに緑軍の単独行動ユニットを全滅させられるといろいろ都合が悪いので、艦載機が残り少なくなったところを狙って自軍でトドメを刺してしまおう。

ここで捕獲できるジェガンBタイプとデナン・ゲーは戦力としても設計&開発素材としても中々優秀。この2機の組み合わせから設計できるジャベリンもリガ・ミリティア系MSの起点となるガンイージの設計素材なので、捕獲できたら忘れずに登録しておきたい。赤軍か緑軍の片方が全滅すると同軍の白旗MSも消えてしまうので、敵艦を沈める際には単独行動できる機体も残しておくこと。

なお、ネオガンダムとシルエットガンダムが互いに支援し合えば両方をACE登録することも可能だが、二人ともブレイウッド所属なうえに、赤軍と緑軍がどんどん互いの機体を落としていくため少々面倒。
赤軍については、ステージ開始直後にブレイウッドをMAP移動させ、艦載機をアステロイドベルトに配置すればとりあえず足止めはできる。赤軍は頭数こそ自軍と緑軍の両方を相手取れるくらいの規模だが、ガレムソン以外は基本的に攻撃の命中率が低めなので、クエストムービーが流れてもコアファイターにビームサーベルを使われない限りは結構な確率でやり過ごせる。付近にアステロイドベルトで囲まれたコロニーもあるので、万が一に備えてハーディガンあたりで占領しておきたい。
緑軍のほうはMAP上方に配置したプレイヤー部隊を囮に足止めするのが最も無難かもしれないが、初期戦力のままだとやはり防御面が心許ない。既にトルネードガンダムがACEになっている場合は是非改造しておきたい。先の2ステージで稼いだキャピタルを使ってミノフスキー粒子を散布できる艦に乗り換えても良い。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2023年09月15日 07:12

*1 4マス目に穴がある。大概の敵がビームライフルなど威力高めの武器を持っているので守りに回ると厳しい。なお射程に穴の無い戦艦は本当に一握りしか存在しない上、そういう戦艦は搭載数や地形適正などにもっと深刻な弱点を抱えているのが常ではある

*2 ちなみにGキャノンの状態で保持しておく事を推奨。設計の幅が若干広がる上に、実弾兵器が増えるのでビームシールドやIフィールド持ちへも対応しやすくなる

*3 08小隊2面で戦闘ヘリコプターを捕獲すれば、同シナリオの陸戦型ガンダム辺りとの設計で簡単に作れるのだが、当該シナリオ以外では戦闘ヘリコプターの開発に些か難儀する。プロフィール未登録に気づかず進めてしまうのはありがちなミスなので、ここで生産ラインに一度は乗せておくのも悪くない