その1
パティ:
本当にアークスいちの
情報屋なのか、って?
しっつれいしちゃうなあ! ほんとうだよ!
ティア:
私たち以外には
まっとうに情報屋を
名乗ってる人がいないからね。
パティ:
んじゃー!
ティア:
アークスの人は、人づてに聞くよりも
自分で調べに行く、って人が多いから
情報に対する意識が低いのよね。
パティ:
あたしたちのやってるのって
スキマ産業ってやつだね!
スキマ、スキマ!
ティア:
じゃあ
その2
パティ:
あたしとティア、どっちが上って?
見てわからないかなあ!
あたしが双子のお姉ちゃん!
ティア:
……否定したいけど
[[時系列]]は覆せません。
……私が、双子の妹です!ッ!
パティ:
そんなに悔しがること!?
パティ:
んじゃー!
ティア:
ロビーは素晴らしい。
振り回されてハラハラしなくてもいい
心落ち着く、癒される時間だわ。
パティ:
えー、静かなのつまらないよー!
もっと何かどかーんと
すごいの見に行こうよー!
ティア:
じゃあ
その2
パティ:
いろんな人と知り合いになれるのは
情報屋で良かったと思えることだね!
……時々嫌われたりもするけど。
ティア:
たいていの理由は
パティちゃんがしつこいからだよ。
パティ:んじゃー!
ティア:
こう見えて、パティちゃんは
人を見る目だけはあるみたいなので
危険な人には話しかけないのよね。
パティ:
そーそー、あたしのお眼鏡にかなうって
見所あるということなんだよー!
話しやすい雰囲気って、才能だよね!
ティア:
じゃあ
その3
パティ:
しっかし、あたしたち
アークスになれなかったら
何も出来ない子になってたよねー。
ティア:
あたし『たち』?
ねえパティちゃん?
今、『たち』って言った?
パティ:
んじゃー!
ティア:
一応、私たちも戦闘はできます。
あんまり好きじゃないだけです。
パティ:
ティア、未だにすっごく
おっかなびっくりだもんねー。
あたしはもう慣れたよー?
ティア:
じゃあ
その4
パティ:
んー? 死にそうになったこと?
あるよーあるある。いーっぱいあるよ。
なにせ情報は鮮度が命。
最前線に突っ込んでいくからね。
死線なんておちゃのこさいさい、だよ!
んじゃー!
ティア:
パティちゃんと一緒で
疲れないか、って?
そりゃもちろん疲れる。すっごく。
ま、パティちゃんと一緒に居られるのは
きっと私だけだし、逆も同じだろうから
たぶんこれからも、ずっと一緒。
じゃあ
その5
パティ:
情報が混乱、錯綜するって状態は
実はすっごく危ないんだよねー。
十年前とか、やばかったんだってー。
ティア:
その話を聞いて、私たちだけは常に
正確な情報を所持しているチームに
なろうって決めたの。
パティ:
んじゃー!
ティア:
いくら正確な情報を持ってても
私たちを頼ってもらわないことには
意味がないのよね。
パティ:
だから、アナタは広告塔として
あたしたちの便利さ有能さを
もっとアピールしてね!
ティア:
じゃあ
その6
パティ:
おおぅ、またピリッっときた!
なんだかピリピリした
空気が漂ってて、怖いねー。
ティア:
アークスのお偉いさん……
六芒均衡の動きも活発になってる。
……気を付けて。
パティ:
んじゃー!
ティア:
表だった騒動が目立つけど
こういうとき、本当に留意すべきは
裏での暗躍……大丈夫だと思うけど……
パティ:
はーっくしょん!
……ううっ、なんだか寒気がするなぁ。
イヤーな感じー……
ティア:
じゃあ
その
パティ:
なんにせよ、お祭りとか大会って
響きがいいよね!気持ちいいよね!
みんなでパーッと騒ぐのって
とっても素晴らしいことだと思うよー!
んじゃー!
ティア:
昔から、定期的に[[戦技大会]]のような
催し物は開かれていたみたい。
最近はなかったようだけど
これを機会に定期化してくるかもね。
じゃあ
最終更新:2013年04月14日 18:26